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堂本剛の正直しんどい

日本のバラエティ番組 ウィキペディアから

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堂本剛の正直しんどい』(どうもとつよしのしょうじきしんどい)は、2002年10月10日から2009年10月1日までテレビ朝日系列(福島放送を除く)で放送されていたバラエティ番組。MCは堂本剛

概要 堂本剛の正直しんどい, ジャンル ...

ゲストと剛がロケを行いスタジオでそのVTRを観る、というスタイルで放送される。オープニングは剛によるゲストの紹介や総評的な話から始まり、時折VTRを止めて剛自身やゲスト・スタッフ等に対してチェックやダメ出しをしつつ進んでいく。

2008年7月3日放送分からハイビジョン制作へ移行となった。ちなみに、ネオネオバラエティ枠の番組では最後のハイビジョン制作移行であった。

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概要

要約
視点

タイトルは当時の剛の口癖「正直〜」「しんどい」「帰りたい」から選んでくっつけたもの(そのため、2007年2月に「今なら『堂本剛の若干斬新』『堂本剛のざっくばらんに斬新ですけど』とかになるんですか」とKinKi Kidsのラジオ番組に視聴者から質問が来たことがあり、剛も笑いながら否定はしなかった。もちろん番組名が変わる予定はなかった)。

番組放送開始からしばらくは「芸能界の友達を作ろう」という意図により、毎回ゲストを1人迎え、女性なら恋人(デート)・男性なら友人という基本設定で進行され、時折スペシャルとして男女数人によるイベント的な催しが行われていた。この時期のゲストは女優や女性アーティストが多く、ありがちな映画やドラマ・新譜の宣伝なども余り見られなかった。また、番組の最後にゲストから剛に届いたメールが紹介されていた。

その後「男女数人によるイベント」から派生したと思われるゲーム企画などで、お笑いコンビ+女性タレントといった複数ゲストを迎えることが徐々に増え、現在ではそこから派生した各種企画と、従来の1人ゲストの発展形となる「しんどいWalker」や「○○デート」など、幾つかの企画が順番に行われるようになっている。また内容の変化と時期を同じくして、女優の出演は番宣などに限られるようになり、代わってグラビア出身の女性タレントの出演が増え、番組最後のメール紹介も無くなった。更に特定ゲストが繰り返し登場する現象も顕著化し、既に数人の準レギュラーとも言える常連ゲストが誕生している(下記の登場回数を参照)。

年に3回(春・秋・冬)スペシャルが放送され、2006年1月6日(0:40 - 4:55)には深夜30分番組としては異例の特別番組『堂本剛の夜明けまでしんどい』4時間生放送スペシャルを放送(テレビ朝日、九州朝日放送の2局)、2007年1月4日2008年1月3日(共に1:10 - 4:25)にも『堂本剛の朝までしんどい』を生放送(テレビ朝日、北海道テレビ、静岡朝日テレビ、メ〜テレ、広島ホームテレビ、山口朝日放送の6局)した。

2009年8月13日放送分で、アーティスト剛紫としての、横浜アリーナ薬師寺でのライブの模様が放送され、初のステレオ放送が行われた。

番組の最後にスタッフの名前を並べる時、「カメラ」「音声」など肩書きを付けず、「お手伝い」としてひとまとめにして出している。

放送第1回から最終回まで、提供クレジット枠が表示された(ローカルセールス枠のため、各局におけるスポンサーの有無は異なる)後、20分以上経過するまで一度もCMが流れないという時間編成を維持し続けた。

2009年秋の改編で0時台に帯枠の情報番組お願い!ランキング」が放送開始されるため、当番組は同年10月1日放送分をもって終了し、7年間の歴史に幕を下ろした(ただし、遅れネットの系列局があるため、最終回は各地で異なる)。

当番組終了後、堂本剛司会の番組は同年10月6日より毎週木曜日1:21 - 1:36(水曜日深夜)枠に移動し『24CH△NNEL』がスタートした。ただし、当番組より15分短縮され15分間の番組となる。

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主な企画

しんどいWalker(○○ウォーカー)

  • 1つのテーマや街に沿って、事前に公式サイトで募った視聴者からの情報を元に、様々な場所を巡る。

○○デート

  • 特定の状況(○○)の元で、剛と女性ゲストがデートを行う企画。現在の各種企画が始まる前の番組スタイルに最も近い。設定される状況は夜間(深夜デートなど)となる場合が多い。

連続しんどい

  • 剛とゲストが協力して、縄跳び、あっちむいてホイ等、番組から出されたゲームをクリアする。
  • 当初は1回の放送で2〜3ゲームをやっていたが、現在に以下の2企画(の中から1企画)で固定化されている。
連続値段アップ
  • お品書きに書かれている料理(料理以外の場合もある)の中から、前の人が選んだ料理よりも値段が高いものを選んでいく。
連続ボウリング
  • 1人1投ずつ順番に投げて、倒した本数が重複しないように、1 - 10本倒しの10パターンを全て成し遂げる。
  • 既に倒した本数と同じ本数を倒した(重複した)またはガターで失敗。最初からやり直しとなる。

売れ残るのは誰だ

  • 出されたテーマ(オタクが好きそうなグラビアアイドルのポーズ、女の子が喜ぶスイーツ)に対して、剛とゲストが創作。
  • それを、創作者の人数より1人少ない客が審査。各自が気に入った作品を1つ手に取り、最後まで手に取ってもらえなかった作品の制作者は罰ゲーム。

5手でクリア

  • 剛とゲスト4人が協力して、番組から出された課題を5手(1人1手)でクリアする。
    • 芸人コンビ等が参加してゲストが5人以上になった場合、ゲームに参加しないゲストが進行役を務める。

正直どやねん

  • 視聴者から寄せられた「素朴な疑問」をゲスト(複数)と共に検証する企画。
  • 一回の放送で複数の疑問が取り上げられ検証されるが、それぞれの検証毎に出演ゲストが異なる場合がある。

つよ散歩

  • 同局で放送されている「ちい散歩」のパロディー。

しんどい世界遺産

  • (1)「岐阜編」、(2)「奈良編」、(3)「熊野古道編」
  • ちなみにゲストは3回ともに、キングコングの西野亮廣
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各地の放送時間・ネット局

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
  • 福島放送を除くANNフルネット23局で放送されていた。

放送リスト

要約
視点

放送日はテレビ朝日(関東地区)での放送日。

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これまでのゲスト出演者

男性

女性

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スタッフ

番組最後までお手伝いされたスタッフ・五十音順(担当者)

※五十音順(担当者)

  • 荒川貴章(AD)
  • 荒木拓志(カメラマン)
  • 五十嵐陽(カメラマン)
  • 石野貴(宣伝)
  • 石毛雄己(カメラマン)
  • 板垣恵介(漫画家)
  • 猪瀬茂(VTR編集)
  • 岩崎征四郎(AD)
  • 遠藤ゆか(美術進行)
  • 大形省一(MA)
  • 大平真輝(メイク)
  • 大村絵美子(アシスタントプロデューサー)
  • 大山未来(AD)
  • 興津豪乃(構成作家)
  • 加藤朱美(CG)
  • 梶山飛博(ディレクター)
  • 粕谷弘樹(VE)
  • 金澤弘道(美術)
  • 金澤美保(編成)
  • 狩野正明(チーフディレクター)
  • 川跡友里(AD)
  • 小池栄子
  • 後藤龍幸(音声)
  • 桜井亮
  • 佐藤賢治(ナレーション)
  • 佐藤信也(チーフプロデューサー)
  • 清水克也(ゼネラルプロデューサー)
  • 下恵子(番宣)
  • そーたに(構成作家)
  • 高橋洸一
  • 高橋由佳(タイムキーパー)
  • 舘田貴之(VTR編集)
  • 田中卓志
  • 樽井勝弘(編成)
  • 戸山善裕(音声)
  • 中島浩司(プロデューサー)
  • 坂本あかり(番宣)
  • 西田幸大
  • 西村裕明(編成)
  • 波多野精二(音効)
  • 林雄一郎(プロデューサー)
  • 引地夏規(ディレクター)
  • 福田雄一(構成作家)
  • 藤井智久(チーフプロデューサー)
  • 藤沢浩一(ディレクター)
  • 船引貴史(ディレクター)
  • 星野敬子(デスク)
  • 真木大輔(ディレクター)
  • 松本真一(構成作家)
  • 宮田奈苗(編成)
  • 明官充(VTR編集)
  • 目野智子(音声)
  • 村上弓(番宣)
  • 森田まさのり(タイトルアニメーションのイラスト)
  • 柳沼修(VE)
  • 藪田早加
  • 山谷隆(構成作家)
  • 山根良顕
  • 横井勝(CG)
  • 渡井祐貴(AD)
  • 渡辺奈央(スタイリスト)
  • 綿貫冬樹(美術)
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テーマ曲

外部リンク

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