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三匹が斬る!
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『三匹が斬る!』(さんびきがきる)は、テレビ朝日で放送された時代劇シリーズ。1987年から1995年まで7作が、2002年にリニューアル版が放送された。
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別々の行動をしながら旅をする3人の浪人が、違う経緯ながら毎回ひとつの事件で偶然集まり、最後は協力して悪党を斬り捨てる痛快時代劇。
時代劇と銘打ってはいるが、現代風の言葉遣いや粋なだじゃれを駆使し、コメディチックな雰囲気をかもしだしている。
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オリジナル版
要約
視点
いずれのシリーズも毎週木曜20:00 - 20:54に放送された。
シリーズ一覧
- 第1シリーズ『三匹が斬る!』
- 放送日:1987年10月22日 - 1988年3月31日、全21話
- 三匹:矢坂平四郎、久慈慎之介、燕陣内
- 第2シリーズ『続・三匹が斬る!』
- 1988年12月1日 - 1989年5月11日、全18話
- 三匹:矢坂平四郎、久慈慎之介、燕陣内
- 第3シリーズ『続続・三匹が斬る!』
- 1990年1月4日 - 1990年6月28日、全19話
- 三匹:矢坂平四郎、久慈慎之介、燕陣内
- 第4シリーズ『また又・三匹が斬る!』
- 1991年4月11日 - 1991年10月24日、全21話
- 三匹:矢坂平四郎、久慈慎之介、燕陣内
- 第5シリーズ『新・三匹が斬る!』
- 1992年7月9日 - 1993年2月25日、全22話
- 三匹:矢坂平四郎、久慈慎之介、燕陣内
- 第6シリーズ「ニュー・三匹が斬る!」
- 放送日:1993年12月23日 - 1994年6月2日、全17話
- 三匹:矢坂平四郎、燕陣内、吉良右近
- 第7シリーズ『痛快・三匹が斬る!』
- 放送日:1995年4月6日 - 1995年8月31日、全19話
- 三匹:久慈慎之介、燕陣内、吉良右近
登場人物
- 矢坂 平四郎(やさか へいしろう):高橋英樹
- 通称「殿様」。豪放磊落な性格の素浪人。温かい人柄で、さる大名の次男坊ではないかと思われている[1] が、三匹の中で唯一正体不明である。共に旅をする面々が殿様と呼ぶことに抵抗がない様子。いかなるときでも冷静沈着、かつ大胆な決断力を持つ三匹のリーダー格。間宮林蔵と瓜二つだったことで、騒動に巻き込まれたこともあった。女性と子どもに弱く、逃げ回ることもしばしばであるが、正義感は三匹の中で最も強く、力及ばずに弱き者が悪人の謀略で命を落としてしまった場合は怒りの度合いが増し、悪人を斬り倒す際には千石より荒々しくなることも多い。
- 小野派一刀流や神道無念流(第2シリーズ)の使い手で、愛刀堀川国広の豪快な太刀裁きで悪党を斬り倒し、刀身をぬぐった懐紙を舞い散らせるなかで、鯉口を鳴らして刀を納めるのが定番。
- 第7シリーズの冒頭で、さらに大きな夢を求めてメリケンに渡る。また、第7シリーズの放送中に高橋が日本テレビの時代劇『江戸の用心棒』に出演していたため、これを受けて燕が「殿様今頃何やってるのかなぁ…」と呟くと、久慈が「江戸で用心棒でもやってんじゃないのか」と応えるというシーンがあった。
- 服装は基本的に着流しであるが、第1シリーズ第1話など、最初期の頃には袴を穿いていることもあった[2]。
- 久慈 慎之介(くじ しんのすけ):役所広司
- 通称「千石」。大藩に禄高千石で仕官する夢を持つ素浪人姿。普段は商家や武家の雇われ用心棒として生活している。薩摩国出身の九州男児らしく、曲がったことの大嫌いな性格。しかし、筋金入りの蛇嫌い。旅先で出会う女性達との恋愛も多いが、その大半は悲恋に終わっている。当初は矢坂と対立する描写が多々あったが、後に心を許す間柄となる。
- 示現流の使い手だが、切り結んでいる最中に相手の脇差を奪って突くなどの手段も絡め、三匹の中では最も荒々しく豪快に悪人を斬り倒す。色恋沙汰が絡んだ場合は荒々しさが増す。悪を斬り倒した後、袴で刀を拭く。愛刀は実戦刀で名高い同田貫。
- 第3シリーズの最終話で、実は先祖代々の職と自称する公儀隠密であることが判明する。杜撰な報告ぶりが災いして、長崎の地で、あえなくお役御免となるが、本人は公儀を抜けて素浪人となることを喜んでいる。第6シリーズの初回スペシャルで念願の仕官の道が決まるものの、主君のために友人を斬ってしまい、かねてから憧れていた侍としての生き方に疑問を持ち始める。その後、自分を見つめ直すため、第6シリーズでは初回スペシャルのみ登場で、以後は一人旅に出ている(第6シリーズ放映中に役所がフジテレビ系の時代劇『八丁堀捕物ばなし』とNHKの大河ドラマ『花の乱』に出演していたため)。そして第7シリーズの初回スペシャル冒頭において再び江戸に戻り、平四郎がメリケンに旅立った後、三匹のリーダー格となる。
- 燕 陣内(つばくろ じんない):春風亭小朝
- 通称「たこ」(蛸)。旅先で怪しげな珍商売を思いついては、その調子の良さを武器にテキ屋商売を続ける素浪人。ただし客を逃してしまうことが多い。また、それら商売をヒロインたちに助けられることも多々ある。三匹の中のムードメーカー。「たこ」の由来は、第1シリーズ第1話での三匹の出逢いの際に「蛸の吸出し薬」を売っていたことによる。
- 両槍先の仕込み槍、縄、釣り竿、短筒(4連発ペッパーボックスピストル)など様々な武器を使う。戦闘中も殿様や千石に比べて怒りの描写はなく、三匹の中では情よりもどちらかというと金銭面を重要視しているように見られがちであるが、逃亡しようとする悪人の前に必ず立ち塞がるなど、悪人を許さぬ気持ちは負けていない。
- 第1シリーズ第16話で仇討ちの助太刀をする際に「燕陣内、32歳。」と名乗るシーンがある[3]。
- 実は甲賀忍者の末裔であり、さらに第1シリーズの最終話において京都町奉行・板倉内膳正であることを明かし、町奉行職に復帰する。しかし、旅暮らしの気楽さが忘れられず、あっさりと町奉行の職を捨て、矢坂達と共に旅を続ける。
- 第5シリーズの最終話でお庭番にして鳥居甲斐守の娘である小百合姫(樹木希林)から逃げ遅れて捕まり結婚することになり息子の陣之介が生まれた。
- 第6シリーズからは陣之介を連れて旅をするようになった。
- 吉良 右近(きら うこん):近藤真彦
- 通称「千両」(第6シリーズ)、「若殿」(第7シリーズ)。第6シリーズの初回スペシャルで初登場し新たに三匹に加わる若き素浪人。当初は江戸の高級料亭・八尾膳の借金の取立てをするため「千両」と名乗るが、第7シリーズからは「若殿」と名乗る(久慈は当初吉良を「右近」と呼んでいたが、しばしば「こ」と「ん」を入れ違えて呼んでしまうため、「若大将」「青大将」「若殿」のうちのどれで呼ばれるのがいいか尋ねたところ、吉良が「若殿」を選んだ)。もっとも劇中で「若殿」と呼ばれることは稀で、久慈からは「右近」、陣内からは「若」と呼ばれる場合がほとんどだった。
- 剣術は一通りの流派を会得しており、構えは「千両」と名乗っていた頃は逆手、「若殿」と名乗るようになってからは正眼。また、毎回の殺陣の際に相手の動きを読むため、必ず「お主、流派は何だ?」(「お主、何流を使う?」と言うことも)と問いかけてから、相手と同じ流派を使って斬り倒すのが定番であるのだが、聞いたことのないようなマイナーな流派や我流の使い手は苦手で、しばしば苦戦するようなこともある。
- 吉良上野介の子孫である(1702年の赤穂浪士討ち入り後は御家断絶となっていたが1732年に上野介の弟である東条義叔の孫である吉良義孚の代に御家再興された)が、幕臣が嫌になり、素浪人となった。以後、仕官の道が叶った久慈と入れ替わるように、三匹の仲間となる。第6シリーズでは久慈を模した姿をしているが、第7シリーズで矢坂がメリケンに旅立った後は、矢坂を意識したのか着流し姿に変わり、太刀捌きも一新されている。
- お恵:杉田かおる
- 第1シリーズに登場。江戸・深川の風呂屋の娘だったが、ある事件で祖父が悪人に殺されたことをきっかけに、三匹に同行する。三匹達を軽くあしらう強かな性格。特に陣内とは息が合い、掛け合い漫才の様な展開を見せる。第1シリーズの最終話で、三匹達と別れ、京都で味の修行を続ける。第2シリーズの最終話で江戸に戻って居酒屋を開いている。
- お千:藤代美奈子
- 第2シリーズに登場。京都の田舎町の庄屋の娘で、織物師になる夢を持っている。ある事件をきっかけに、旅を続けていた三匹たちと出会い、一行に加わる。武芸百般に通じており、三匹の手足となり、情報収集を行う。第2シリーズの最終回で、笠間藩主の異父妹・千鶴姫という正体が判明する。正体を明かした後は、笠間藩の家老の悪事を、三匹たちと共に防いで藩に戻り結婚する。
- お蝶:長山洋子
- 第3シリーズ - 第5シリーズ第1話・第10話~第22話と第6シリーズの第1話に登場。蝶のように突如として現れ、矢坂に言い寄る神出鬼没かつ正体不明の娘。当初は「揚羽のお蝶」という名の女スリだったが、三匹達との出会いから足を洗い、以後は同行者として、共に旅を続けた。また、そのスリの技術を使って重要文章を盗むなど、かなり重要な役目を受けることも多い。第4シリーズでは、女流作家を目指し、旅の道中で起こる三匹たちの活躍を書き記していく。これがきっかけとなり、絵草紙本を出版、人気作家となる。第5シリーズでは、版元から続編を依頼され旅に出るが、道中で三匹たちと再会する。女・十返舎一九を自称し、以後三匹に同行する。第5シリーズの最終話において、棋士になると言って三匹たちに別れを告げるが、第6シリーズの第1話で三匹が江戸に戻った際には元の戯作者に戻っている。
- お軽:島崎和歌子
- 第6シリーズで登場する女道中師。三匹とは宿場町で知り合う。陣内をライバル視しており、旅先で彼の前に現れては、商売客を奪っていく。天涯孤独の身の上らしく、陣内のいやらしい問いかけも全く意に介さない気風の良さを持つ。小ずるさでは陣内の上を行き、三匹の周りに付きまとっている。
- お涼:桂木麻智
- 第7シリーズで登場する甲府出身の農家の娘。世の中のことをもっと知りたいと、陣内の弟子となった上に三匹の同行者となる。陣内のことを「師匠」と呼び、インチキ商売の片棒を担いだり、幼い陣之介の世話をしたりしている。
- 陣之介:田中祐介
- 第5シリーズの最終話で結婚した陣内と小百合姫との間に誕生した子供で、当初久慈に惚れていた小百合姫が、久慈の名前である「慎之介」にあやかって名付けた。まだ幼く、何も分からない年頃(第6シリーズの第1話の段階で2歳)ではあるが、父である陣内の商売を手伝うこともある。なお、陣之介を演じた田中祐介は、制作を担当した田中憲吾プロデューサーの息子である。
- ナレーター:芥川隆行(第1シリーズ - 第3シリーズ)、浜村淳(第4シリーズ - 第6シリーズ)、三木のり平(第7シリーズ)
- 浜村は第4シリーズで顔出しの出演もしている。
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放映リスト(サブタイトルリスト)
三匹が斬る!(全21話)
続・三匹が斬る!(全18話)
続続・三匹が斬る!(全19話)
また又・三匹が斬る!(全21話)
新・三匹が斬る!(全22話)
ニュー・三匹が斬る!(全17話)
痛快・三匹が斬る!(全19話)
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スタッフ
三匹が斬る!
- 制作:関口恭司(テレビ朝日)(第3話 - 第14話)
- プロデューサー:杉崎保(テレビ朝日)、深沢道尚、松平乘道、亀岡正人(東映)
- 脚本:野上龍雄、小川英、胡桃哲、塙五郎、蔵元三四郎、佐藤五月、中島信昭、藤井邦夫、長坂秀佳、中原朗、志村正浩、猪又憲吾、国弘威雄
- 音楽:小林亜星
- 撮影:藤原三郎、平山善樹、渡辺貢、秋田秀継、宮西慶二郎、羽田辰治
- 美術:園田一佳、下石坂成典、塚本隆二、倉橋利韶
- 照明:渡辺喜和、岡本洋一、加藤平作、佐々木政一、赤松均
- 録音:矢部吉三、草川石文、田中峯生
- 整音:格畑学、浜口十四郎
- 編集:玉木濬夫、三宅弘
- 衣裳:米田稔、石倉元一
- 美粧:河田福司、Lions
- 結髪:水巻春江
- 装置:和田順吉、広瀬哲三、大八木登
- 装飾:極並浩史、山中忠知、窪田治、三木雅彦
- 小道具:高津商会
- 和楽:中本哲
- スチール:下村正利
- 特技:宍戸大全
- 擬斗:土井淳之祐(東映剣会)
- 助監督:久郷久雄、上杉尚祺、西垣吉春、渡辺 譲(第11話・第12話は渡辺讓表記)、内沢豊、井上泰治
- 記録:牛田二三子、内藤幸子、藤原凪子、谷野和子
- 計測:西田圭司、山口鉄雄、林健作、茶谷章一
- 演技事務:石川正男(第4話は石川正雄表記)
- 広報担当:原孝彦(テレビ朝日)
- 進行主任:藤井雅朗
- 協力:東映京都俳優養成所(第7話 - 第21話)、国宝 彦根城(第3話、第8話、第17話)、京都 大覚寺
- 騎馬:岸本乗馬センター
- 制作協力:アイウエオ企画
- 監督:吉川一義、宮越澄、松尾正武、田中徳三、上杉尚祺
- 制作:テレビ朝日、東映
続・三匹が斬る!
- プロデューサー:杉崎保(テレビ朝日)、深沢道尚、松平乗道、田中憲吾(東映)
- 脚本:小川英、胡桃哲、井川公彦、和久田正明、藤井邦夫、中原朗、長坂秀佳、北川哲史、志村正浩、大野武雄、高橋稔、猪又憲吾、永井かおる
- 音楽:小林亜星
- 撮影:平山善樹、秋田秀継、水巻裕介、宮西慶二郎、羽田辰司、坂根省三
- 照明:安藤清人、赤松均、中山治雄、佐々木政一
- 録音:田中峯生、林𡈽太郎、矢部吉三、中沢光喜、堀池美夫
- 美術:塚本隆治、園田一佳、下石坂成典、佐野義和
- 整音:浜口十四郎
- 編集:三宅弘、玉木濬夫
- 衣裳:石倉元一
- 美粧・結髪:美粧ライオンズ
- 装置:和田順吉、林一男、木村倉次郎
- 装飾:長尾康久、渡辺源三、山中忠知
- 小道具:高津商会
- かつら:山崎かつら
- 和楽:中本哲
- スチール:下村正利、金井謹治、北脇克巳
- 特技:宍戸大全
- 擬斗:土井淳之祐、上野隆三(東映剣会)
- 助監督:平田博志、久郷久雄、上杉尚祺、内沢豊、萩原将司、五大院将貴
- 記録:谷野和子、藤原凪子、牛田二三子、中野保子、森村幸子
- 計測:西田圭司、林健作、小林啓二、清水洋策
- VTR編集:高見正和
- 演技事務:若林十一郎、石川正男、藤原勝、寺内文夫
- 広報担当:原孝彦(テレビ朝日)、松嶋弘正(テレビ朝日)
- 制作担当:藤井雅朗
- 協力:京都 大覚寺、京洛警察犬訓練所、若&姫(松方弘樹の愛犬)(第5話)
- 騎馬:岸本乗馬センター
- 制作協力:アイウエオ企画
- 監督:宮越澄、上杉尚祺、久郷久雄、田中徳三
- 制作:テレビ朝日、東映
続続・三匹が斬る!
- プロデューサー:杉崎保(テレビ朝日)、深沢道尚、松平乘道、田中憲吾(東映)
- 脚本:小川英、井川公彦、志村正浩、藤井邦夫、杉昌英、和久田正明、中原朗、佐藤五月、北川哲史、鈴木則文、塙五郎、長坂秀佳
- 音楽:小林亜星
- 撮影:津田宗之、羽田辰治、赤塚滋、宮西慶二郎、井口勇
- 照明:赤松均、安藤清人、伊藤昭、吉井和夫、渡辺喜和
- 録音:林𡈽太郎、田中峯生、芝氏章、中沢光喜、平井清重
- 美術:下石坂成典、秋好泰海、今井高瑞、塚本隆治、山下謙爾、倉橋利韶
- 整音:浜口十四郎
- 編集:三宅弘
- 衣裳:石倉元一
- 美粧・結髪:東和美粧
- 装置:青木茂雄
- 装飾:極並浩史、渡辺源三、山中忠治
- 小道具:高津商会
- かつら:山崎かつら
- 和楽(第1話) → 和楽監修(第2話以降):中本哲
- スチール:下村正利(第1話)
- 特技:宍戸大全
- 擬斗:土井淳之祐(東映剣会)
- 助監督:渡辺譲、南光、長岡鉦司、俵坂昭康、平野勝司、久郷久雄、内沢豊、渡辺譲
- 記録:黒川京子、藤原凪子、中嶋俊江、森村幸子、牛田二三子、田村佳美
- 計測:雨宮良朋(第1話)
- VTR編集:高見正和(第1話)
- 演技事務:佐浪正彦、村田玉郎
- 広報担当:松嶋弘正(テレビ朝日)
- 進行主任:長岡功、俵坂孝宏、西秋節生
- 現像:IMAGICA(第18話のみIMAGICA Lab.のロゴ表記)
- ロケ協力:呼子 松田屋(第1話 - 第3話)、国宝 姫路城(第1話)、京都 北野天満宮(第1話)、菊南温泉観光ホテル(第4話、第6話)、阿蘇観光ホテル(第5話、第15話)、佐賀東急イン(第7話)、京都 大覚寺、別府 花ホテル あしや(第8話 - 第10話)、ニシノホテル(第11話 - 第13話)、宮崎グランドホテル(第14話、第16話)
- 騎馬:岸本乗馬センター
- 協力:東映京都俳優養成所(第2話 - 第19話)
- 制作協力:アイウエオ企画
- 監督:宮越澄、上杉尚祺、江崎実生、荒井岱志
- 制作:テレビ朝日、東映
また又・三匹が斬る!
- プロデューサー:杉崎保(テレビ朝日)、深沢道尚、松平乘道、田中憲吾(東映)
- 脚本:塙五郎、和久田正明、藤井邦夫、小川英、猪又憲吾、長坂秀佳、鈴木則文、胡桃哲
- 音楽:小林亜星
- 撮影:赤塚滋、井口勇、羽田辰治
- 美術:秋好泰海、佐野義和、塚本隆治、稲野実、下石坂成典
- 照明:伊藤昭、赤松均、吉井和夫、加藤平作
- 録音:田中峯生、伊藤宏一、中沢光喜、西村良、生水俊行
- 編集:三宅弘
- 助監督:森本浩史、渡辺譲、南光、俵坂昭康、平田博志、内沢豊
- 装置:林一男、青木茂雄、広瀬哲三
- 装飾:宮村敏正、西川由紀夫、極並浩史、平田俊明
- 小道具:高津商会
- 衣裳:石倉元一
- 美粧・結髪:東和美粧
- かつら:山崎かつら
- 和楽監修:中本哲
- 特技:宍戸大全
- 擬斗:土井淳之祐(東映剣会)
- 記録:藤原凪子、田村佳美、中嶋俊江、黒川京子、牛田二三子
- 整音:浜口十四郎
- 演技事務:石川正男、寺内文夫
- 広報担当:松嶋弘正(テレビ朝日)
- 進行主任:俵坂孝宏、宇治本進、西秋節生
- 現像:IMAGICA
- ロケ協力:京都 大覚寺
- 騎馬:岸本乗馬センター
- 協力:東映太秦映画村
- 制作協力:アイウエオ企画
- 監督:荒井岱志、田中徳三、宮越澄、上杉尚祺、江崎実生
- 制作:テレビ朝日、東映
新・三匹が斬る!
- プロデューサー:杉崎保(テレビ朝日)、深沢道尚、松平乘道、田中憲吾(東映)
- 脚本:藤井邦夫、和久田正明、塙五郎、佐藤五月、猪又憲吾、鈴木則文、小川英、長坂秀佳、井川公彦
- 音楽:小林亜星
- 撮影:羽田辰治、藤井秀男、坂根省三、宮西慶二郎、赤塚滋、津田宗之、井口勇、北坂清
- 美術:野尻均、栗崎元成、梅田千代夫、山下謙爾、園田一佳
- 照明:伊藤昭、𠮷井和夫、赤松均、金子凱美、加藤平作
- 録音:堀池美夫、西村良、田中峯生、中沢光喜、平井清重、芝氏章
- 編集:三宅弘、玉木濬夫
- 助監督:五大院将貴、内沢豊、渡辺譲、俵坂昭康、久郷久雄、萩原将司、平田博志
- 装置:林一男、広瀬哲三、和田順吉、太田正二、青木茂雄
- 装飾:山中忠知、平田俊昭、窪田治、西川由紀夫、渡辺源三
- 小道具:高津商会
- 衣裳:石倉元一、古賀博隆
- 美粧・結髪:東和美粧、美粧ライオンズ(第5話、第6話)
- かつら:山崎かつら
- 和楽監修:中本哲
- スチール:荒川大介(第10話 - 第22話)
- 擬斗:土井淳之祐(東映剣会)
- 記録:牛田二三子、藤原凪子、黒川京子、田村佳美、中嶋俊江、田中美佐江
- 整音:浜口十四郎
- 演技事務:石川正男、西嶋勇倫、田中孝宏
- 広報担当:松嶋弘正(テレビ朝日)
- 進行主任:西秋節生、宇治本進、清水光作
- 現像:IMAGICA
- ロケ協力:松月花 松風、福井県・高浜町、福井県・高浜水産振興会(第10話、第11話)、京都 大覚寺(第1話 - 第20話、第22話)、国宝 姫路城(第1話、第22話)、御室 仁和寺(第14話、第17話、第18話)
- 騎馬:岸本乗馬センター
- 協力:東映太秦映画村、大阪動物プロダクション(第17話)
- 制作協力:アイウエオ企画
- 監督:上杉尚祺、宮越澄、西垣𠮷春、松尾正武、田中徳三、関本郁夫、江崎実生、荒井岱治(荒井岱志)、牧口雄二
- 制作:テレビ朝日、東映
ニュー・三匹が斬る!
痛快・三匹が斬る!
- プロデューサー:和佐英彦(テレビ朝日)
- プロデューサー:深沢道尚、松平乘道、田中憲吾(東映)
- 脚本:塙五郎、和久田正明、藤井邦夫、長坂秀佳、鈴木則文
- 音楽:小林亜星
- 撮影:坂根省三ほか
- 照明:赤松均ほか
- 録音:堀池美夫ほか
- 編集:玉木濬夫
- 美術:秋好泰海ほか
- 助監督:渡辺謙ほか
- 記録:田村佳美ほか
- 整音:浜口十四郎
- VTR編集:高見正和
- CG:近藤晶子
- 装置:太田正二
- 装飾:極並浩史
- 衣裳:石倉元一
- 演技事務:田中孝宏
- 擬斗:上野隆三(東映剣会)
- 美粧・結髪:東和美粧
- かつら:山崎かつら
- 小道具:高津商会
- 和楽監修:中本哲
- 舞踊振付:藤間紋藏
- 進行主任:佐藤鋼太
- 広報担当:牧野秀幸(テレビ朝日)
- 現像:IMAGICA
- 騎馬:岸本乗馬センター
- ロケ協力:京都 大覚寺
- 協力:東映太秦映画村、東映CG制作室
- 監督:松尾正武、上杉尚祺、田中徳三、池添博、岡本郁夫、平田博志
- 制作:テレビ朝日、東映
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映像媒体
- 三匹が斬る! DVD-BOX 発売日:2010年3月12日
- 続・三匹が斬る! DVD-BOX 発売日:2010年6月11日
- 続続・三匹が斬る! DVD-BOX 発売日:2010年8月6日
音楽
- 東映傑作TVシリーズ 三匹が斬る! オリジナルサウンドトラック 発売日:2000年5月24日
リニューアル版
要約
視点
『三匹が斬る!』のタイトルで、2002年4月15日から2002年6月24日まで放送された。全11回。放送時間は毎週月曜19:00 - 19:54。
また、極楽役の内藤剛志が撮影中に足を負傷したためシリーズ途中から最終回直前まで出演出来ないというアクシデントがあり、代役として花村主水というキャラクターを登場させるなどの試行錯誤も見られた。
キャスト
スタッフ
サブタイトル・リスト
主題歌
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再放送・その他
- BS朝日の「ドラマ3枠」でオリジナル版が度々再放送されている。また、再放送欠番の回がいくつか存在する。
- 時代劇専門チャンネルでも度々再放送されている。
ネット配信
- 2021年11月26日から、YouTube「東映時代劇YouTube」の「据置枠」で、オリジナル版第1シリーズの第1話と第2話が配信されている。
関連項目
外部リンク
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
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