トップQs
タイムライン
チャット
視点
第1回参議院議員通常選挙
1947年の参議院議員通常選挙 ウィキペディアから
Remove ads
第1回参議院議員通常選挙(だい1かいさんぎいんぎいんつうじょうせんきょ)は、1947年(昭和22年)4月20日に日本で行われた国会(参議院)議員の選挙である。
Remove ads
概要
この選挙は、日本国憲法の制定[注 1]によって新しく設置された参議院における最初の選挙である。参議院議員の改選規定は日本国憲法第46条に定められているが、この選挙では第1期の参議院議員を選出したため、日本国憲法第102条の定めにより全議席の選出が行われ、当選者を当選順位に基づいて上位当選者と下位当選者の125人ずつ2つのグループに分けた。上位当選者の任期は規定どおりの6年として第3回参議院議員通常選挙における改選議席、下位当選者の任期は3年として第2回参議院議員通常選挙における改選議席とした。
なお、岐阜県選挙区では、定数2に立候補者が2名しかなく、無投票当選となった。そのため、どちらを上位当選者とするかはくじ引きで決定した。
選挙データ
内閣
- 第1次吉田茂内閣(第45代)
公示日
投票日
改選数
選挙制度
Remove ads
選挙活動
- 立候補者数
- 577(地方区:331 全国区:246)
選挙結果
党派別獲得議席
- 地方区投票率:61.12%
- 【 男性:68.60% 女性:54.24%】
- 全国区投票率:60.93%
- 【 男性:68.44% 女性:54.03%】
党派別当選者内訳
Remove ads
政党
- 諸派:13議席
- 2議席(2団体)
- 1議席(9団体)
Remove ads
議員
要約
視点
地方区当選者
日本自由党 日本社会党 日本民主党 国民協同党 日本共産党 諸派 無所属
※ 各選挙区上段は当選(任期6年)、下段は補欠当選(任期3年)
補欠当選
全国区当選者
日本自由党 日本社会党 日本民主党 国民協同党 日本共産党 諸派 無所属
※ 1-50位が当選(任期6年)、51-100位が補欠当選(任期3年)
- 16位の膳桂之助の当選辞退で、51位の岡本愛祐は繰上となり、任期が3年から6年と変更された。
繰上当選
- 国井の任期は3年。
Remove ads
選挙後
国会
- 第1回特別国会
- 会期:1947年(昭和22年)5月20日 - 12月9日
- 参議院議長選挙
- 第1回投票(投票総数:221票 過半数:111票)
- 決選投票(投票総数:223票 過半数:112票)
- 松平恒雄(緑風会) :128票
- 櫻内辰郎(民主党) : 95票
- 参議院副議長選挙(投票総数:228票 過半数:115票)
- 首班指名選挙(投票総数:207票 過半数:104票)
- 第6臨時国会
- 会期:1949年(昭和24年)10月25日 - 12月3日
- 参議院議長選挙(投票総数:187票 過半数:94票)[10]
政党
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads