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AKINO (歌手)
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AKINO(アキノ、1989年〈平成元年〉12月31日 - )は、日本の女性歌手、ファッションデザイナー、ボイストレーナー。兄妹バイリンガル音楽ユニット・bless4(ブレスフォー)のメンバー(次女)[2]。アメリカ合衆国ユタ州出身。沖縄県育ち。本名は川満 シンディ 愛希信(かわみつ シンディ あきの)。所属事務所は川満アート・テイメント[3]。所属レーベルはFlyingDog[4]。

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来歴
要約
視点
出生はアメリカ合衆国で日本人の両親を持つ。アメリカ在住時代は多国籍のメンバーで構成されたパフォーマンス集団『フライング・ドラゴン』を結成(現:bless4メンバー全員を含む)。全米各地のイベントに出演するようになる。
1997年11月、一家が沖縄県へ移住[5]。沖縄を中心に『飛龍(ひりゅう)インターナショナル』(bless4の旧名)名義でチャリティーイベント等に出演。1999年 - 2001年まで『ストップ・エイズ』イメージキャラクターとしてメンバーと活動する[6]。
メジャーデビュー
ソロデビュー
- 菅野よう子のプロデュースの下、河森正治原作のテレビ東京系アニメ『創聖のアクエリオン』のOP主題歌(作詞︰岩里祐穂)を担当。4月27日に1stシングル「創聖のアクエリオン」[8]でビクターエンタテインメントより15歳でソロデビューを果たす。現在このシングルCDの売り上げは25万枚を突破、音楽配信数は300万DLを超え[9]、ミリオン(シングルトラック、日本レコード協会)認定を獲得する自身の代表作となっている[10]。
- 8月24日、同じくテレビアニメ『創聖のアクエリオン』の後期OPテーマに採用された2ndシングル「Go Tight!」[11]を発表。
- 1stシングル「創聖のアクエリオン」が、第10回『アニメーション神戸賞』主題歌賞2位にノミネートされる。
- 5月25日発売、OVA『創星のアクエリオン -裏切りの翼-』のEDテーマ「素足」を担当。
- 11月7日、菅野よう子完全プロデュースとなる1stアルバム『Lost in Time』[12]を発表。12月14日には本作の発売を記念した『Premium Live 2007』が新宿FACEにて開催された[13]。
- 自身(bless4メンバー含む)のステージ衣装のデザイン、及び制作を開始する。

「創聖のアクエリオン」感謝状[15]
- 5月20日、1stシングル「創聖のアクエリオン」がJASRAC賞・銀賞を受賞[16][17]。
- 6月、個人名義でのブログを開始[注 1]。
- 8月19日、m.o.v.eとのコラボ楽曲「優しい傷」[注 2]を発表[18][19]。
- 4月17日、TBS系バラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』の「芸能人替え歌王決定戦」にAKINO from bless4名義でbless4メンバーと共に出演[20]。「創聖のアクエリオン」の替え歌を披露し、アニソンユニットチームとして3位を獲得した。
- 『鶴の恩返し』チャリティー基金をメンバーと共に立ち上げ[21]、東日本大震災復興支援に向けた被災地でのライヴ、ボランティア活動を行う[22]。
- 1月13日、日本BS放送にて放送された聖悠紀原作のコミックドラマ『超人ロック ニルヴァーナ』のテーマソング「The End begins」をAKINO with bless4名義で担当[23]。
- 2月15日、テレビ東京系アニメ『アクエリオンEVOL』のOP主題歌に採用された3rdシングル「君の神話〜アクエリオン第二章」[24](c/w︰同アニメEDテーマ「月光シンフォニア」)をAKINO with bless4名義で発表。初動2.3万枚(計4.4万枚)を売り上げ、オリコン3位を獲得[25]。自身・グループ初となるオリコントップ3入りを果たす[26]。また、オリコン週間アニメシングルチャート/オリコン月間アニメシングルチャートではそれぞれ1位を獲得。Billboard Japan Hot 100で8位[27]、Billboard Japan Hot Animationでは2位を記録した[28]。
- 5月、『アクエリオンEVOL』の挿入歌として担当した「イヴの断片」がiTunes DLアニメ部門で1位を記録。同年、12月31日に開催されたアニソンイベント『アニソンキング』では同楽曲で神・挿入歌賞を受賞[29]。
- 5月、同じく『アクエリオンEVOL』の後期OPテーマとして担当した「パラドキシカルZOO」[30]がRIAJ有料音楽配信チャートで7位[31]、iTunes総合チャートで6位を記録。
- 6月12日、フジテレビ系バラエティ番組『ハモネプ☆スターリーグ』第1回芸能人限定大会に出演[32]。水木一郎らとユニット参加し優勝を獲得。
- 7月18日発売、Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-のテーマソング「INFINITY 〜1000年の夢〜」に参加。
- 9月8日、自身初となるワンマンライヴ『~君の神話~』をAKINO with bless4名義で開催[33]。
- 12月11日、3rdシングル「君の神話〜アクエリオン第二章」が『mora』2012年・年間アニソンアルバムランキングで1位を受賞[34]。
- 3月、所属グループ・bless4と共に神奈川県麻生区にエンターテインメントアカデミー『アスレチック・ミュージック』を開校[35]。歌手活動と並行し、講師としても活動をはじめる。
- 4月26日、ニコニコ超パーティー初出演[36]。
- 10月22日、京都アニメーション制作『甘城ブリリアントパーク』のOPテーマに採用された4thシングル「エクストラ・マジック・アワー」[37]をAKINO with bless4名義でリリース。同楽曲はソロとしては初のミュージック・ビデオが制作される。また、2020年にはゴールド(シングルトラック、日本レコード協会)認定が発表され[38]、グループとしては初となる有料音楽配信認定楽曲となった。
- 11月20日発売、女性向け恋愛AVG『戦場の円舞曲』のOPテーマ「運命の前奏曲」を担当[39]。自身初のゲーム提供曲である。
- 12月20日、AKINO's Fashion Collection【AKI-コレ】初開催[40]。

「海色」受賞トロフィー[15]
- 2月18日、テレビアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』のOPテーマに採用された5thシングル「海色」[41]をリリース。初動3.1万枚(計5.8万枚)を売り上げ、オリコン5位/デイリー2位を獲得[42][43]。また、Billboard Japan Hot 100では2位を[44]、Billboard Japan Hot Animation、iTunes総合チャートでそれぞれ1位を記録[45]。同年5月期においてゴールド(シングルトラック、日本レコード協会)認定が発表された他[46]、『FlyingDog』×『mora』2015年ランキングハイレゾシングルでは1位を受賞[47]。さらに『Amazonランキング大賞2015』デジタルミュージック総合部門では2位を獲得した[48]。
- 3月25日、自身のソロ活動10周年を記念して製作された2ndアルバム『Decennia』[49][50]をAKINO with bless4名義で発表。同タイトルの写真集「Decennia」も制作された[51]。
- 6月28日、アクエリオン10周年記念イベント『Project AQUARION 10th ANNIVERSARY「~渋公で叫べ“気持ちいぃ~”」』に登壇[52]。
- 7月、テレビアニメ『それが声優!』の劇中劇主題歌「愛と絶望のイデア」を歌唱[53]。作曲はテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌等を手掛けた大森俊之が担当した。
- 11月7日、ソロデビュー10周年記念ワンマンライヴ『Decennia』を開催[54][55][56]。このライヴはドキュメンタリー映画『Meet the Mormons2』The Entertainersにおいて紹介された[57]。
- 2月2日、FlyingDog10周年記念LIVE『ー犬フェス!ー』に参加[59]。
- 3月1日、 ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン『平成アニソン大賞』において、1stシングル「創聖のアクエリオン」が2000年 - 2009年・作詞賞の部門で受賞[60]。
- 4月20日、AKINO自らがボイストレーニングを指導するワークショップ「1日・アニソン歌手体験」を開催。同年、7月/10月/12月にも開催された[61]。
- 6月15日、河森正治40周年記念展『河森正治EXPO』へ祝福メッセージを寄稿[62]。また、1stシングル「創聖のアクエリオン」が告知プロモーションビデオBGMに使用された[63]。
- 10月30日、所属レーベル・FlyingDogより、実弟のAIKIがソロデビューを果たす。
- 11月8日、FlyingDogからリリースされた楽曲のストリーミング配信が解禁された[64]。
- 12月2日、個人名義でのX(旧:Twitter)を開設(
@AKINO_bless4
)。
- 4月27日、自身初となる配信ライヴ『AKINO 15th Anniversary Surprise Party』をbless4チャンネル[65](YouTube)にて公開。この日に1stシングル発売から満15年を迎えた。
- 5月13日、テレビアニメ『八男って、それはないでしょう!』のEDテーマとして採用された新居昭乃とのコラボシングル「月明かりのMonologue」[66]を発表。
- 7月25日、ソロデビュー15周年を記念したオンラインコンサート『一万年と二千年前から愛してる』を開催(ZAIKO有料配信)。
- 10月23日、FlyingDogのYouTube公式チャンネルに公開されていた「海色 Music Video」が1,000万回再生を突破。
- 10月25日、テレビ東京系音楽番組『THEカラオケ★バトル』出演[67]。LiSAの「紅蓮華」を歌唱する。
- 2月13日配信、川満アート・テイメントYouTube公式チャンネル『KAT-TV』[68]内で行われたソロデビュー15周年企画「AKINO15全曲総選挙」[69]にて、1stシングル「創聖のアクエリオン」が1位を獲得[70]。
- 2月17日、「創聖のアクエリオン」初となるオフィシャルMVを公開[71][72][73][74]。
- 3月12日より配信スタート、短編ショートアニメ『どるふろ -癒し篇2-』において、AKINO with bless4名義で発表した「シラカバの光」、「What Am I Fighting For」が特別EDテーマとして採用された。
- 3月24日、自身初となるベストアルバム『your ears, our years』[75][76]を発表。配信版『your ears, our years - pretty edition -』[77]は、音楽配信サイトmoraで週間9位を記録した[78]。また、4月5日には本作の発売を記念した『15thアニバーサリーアルバム『your ears, our years』タワーレコード発売記念ミニライブ』がタワーレコードより配信された[79][80]。
- 4月14日、ソロデビュー15周年記念コンサート『you ears, our years』を開催[81][82][83][84][85][86][87]。
- 9月9日、TBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』出演[88]。自身の代表作「創聖のアクエリオン」を番組内で歌唱後、X(旧:Twitter)で同楽曲がトレンド入りする[89][90]。
- 10月5日、TBS系バラエティ番組『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』出演。「創聖のアクエリオン」の替え歌を披露[91][92][93]。
- 12月21日・22日、朗読劇×音楽ライブ『音読~オトヨミ~』出演[94]。カラフルパレットとのコラボ楽曲「コペルニクス」を披露。
- 9月2日、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』万魔殿パンデモニウム煉獄編:BGM「Scream」[95]の歌唱担当であることを公表[96][97][98]。情報解禁後、X(旧:Twitter)上でAKINOの名前がトレンド入りする[99]。本楽曲は10月7日付のオリコンデイリーデジタルシングルチャート(単曲)において5位をマークした[100]。
9月8日、bless4チャンネル公開「Final Fantasy XIV パンデモニウム:煉獄編 「Scream」までの道のり
」[101]で自身もヒカセン(光の戦士)デビューを果たす[102][103]。
- 1月放送開始、テレビアニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』のOP・EDテーマを担当[104]。EDテーマ「告白」[105]は、シリーズ2期『アクエリオンEVOL』以来約13年振りとなる菅野よう子プロデュース楽曲[106]。OPテーマは福山芳樹とのデュエット「創聖のアクエリオン Myth of Emotions Ver.」[107]。両曲を収録したシングルは2月19日にリリースされた[108]。また、CDリリースに先立ち、1月10日0時よりOP[109]・EDテーマ[110]の先行配信が開始された[111]。
- 3月14日、THE FIRST TAKE初出演[112][113][114]。
- 4月26日、ソロデビュー20周年前夜祭ホームライヴ『オレモ!』を開催。
- 6月28日、ソロデビュー20周年記念ライヴ『僕の地獄に音楽は絶えない』を開催予定[115]。
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人物
要約
視点
アメリカ合衆国ユタ州出身の沖縄県育ち。身長164cm、血液型はB型[116]。
4人兄妹バイリンガル音楽ユニット『bless4』のメンバー(次女)。
父親は世界平和親善画家として活動しているHARU川満。長年画家として活動しており、現在も個展を開くなどしている。しかし、2011年の時点でその売り上げは芳しくなく、AKINOの母親曰く「永遠に夫(HARU川満)の稼ぎでコシヒカリは買えない」とのこと[117]。
尊敬している歌手はアメリカ合衆国で活動しているシンガーソングライターのクリスティーナ・アギレラ[118]。
1番好きなテレビアニメに『ドラゴンボール』を挙げており、子供の頃に家族全員で観ていたという[47]。
プライベートではELISA、TiA、堀江美都子、松澤由実、MIZUKI、May'nらとの親交があり、X(旧:Twitter)やブログに写真をアップしている。
特技・嗜好


- テコンドーを子供の頃から嗜んでおり、bless4全員が習得している。
- bless4内では各々役割があり、AKINOは衣装デザイン、制作を担当。ライヴの際はメンバー全員分のステージ衣装を作っている[119][120]。
- 自身がデザイン、制作を手掛けるライヴ衣装を対象とした服飾製品の販売と、それに付随するファッションショー、及び音楽ライヴを主なコンテンツとしているAKINO's Fashion Collection【AKI-コレ】を定期的に開催している[121]。また、独自のブランド『美YOU-T』を設立している[119]。
- 2018年、禅師丸柿まつりで行われた柿の種飛ばし大会で1位を獲得し、優勝している[122]。
- 2023年、ダイビングライセンスを取得。
- 好きな食べ物に韓国料理、ハーゲンダッツを挙げている[123]。ハーゲンダッツでは特にアーモンドキャラメルクッキー味、キャラメルホリック味を好んでおり、見つけ次第、買い占めているという。
人柄
- 自身で緊張しいな性格と答えている。以前はあまり人と遊ばず、家でひたすら歌の練習をしてジムに通っていたという[124]。
- 他の兄妹や菅野よう子曰く、非常に努力家、真面目な性格とのこと。取材が終わると全ての記者と握手をするなど、その真面目ぶりが窺える。
- bless4メンバーのKANASA(実姉)は、ソロデビュー当時のAKINOを「ロボットみたいに頑なだった」と評している[124]。同じくメンバーのAKASHI(実兄)からは、「シビアに生きることは大事だけど、毎日を楽しんだほうがパフォーマンスにポジティブな影響を与えるよ」とのアドバイスを受けるも、その意見を全く聞き入れなかったという[124]。しかし、ストイックな性格からかプレッシャーで音楽を楽しめなくなり、数年間まともに歌を歌えなくなってしまう時期が続く(本人曰く「創聖のアクエリオン」のヒット後)[125]。その後、再びAKASHIに「音楽ってどう書く? 「音」は「楽しい」って書くよね」と助言され、「自分が楽しくなければ人には楽しい音楽を伝えられない」「逆に不幸せを与えてしまうことを自分はずっとしてきたんだ」と思い至り、自分の音楽への考え方を整理したという[55][126]。後にインタビューで「今では歌うことが、音楽が楽しくてしょうがないんです」と語っている[127]。
- 絶叫系アトラクションが苦手。
ファンクラブ
- 『YTTコミュニティ』
- bless4公式コミュニティ[128]
AKINOと創聖のアクエリオン
2003年から『bless4』として活動していたAKINOを音楽プロデューサー・菅野よう子が見出し、テレビアニメ『創聖のアクエリオン』のOP主題歌の担当に抜擢する。2005年4月27日、1stシングル「創聖のアクエリオン」でビクターエンタテインメントより15歳で(レコーディング時は14歳)ソロデビューを果たし[129]、同年8月24日には2ndシングル「Go Tight!」をリリースした。
以降、『アクエリオンシリーズ』のテレビアニメ、OVA、劇場版で一部を除くほぼ全てに一貫して楽曲提供をしており、自身が主題歌を担当していない第3期『アクエリオンロゴス』にも挿入歌で参加するなど、同作品のイメージが色濃いアーティストとなる。
プロデュースを担当した菅野は、当初AKINOの実弟であるAIKIの歌声(当時はまだ声変わりしておらず、菅野曰く「素晴らしいボーイソプラノ」だった)で何かやりたいと思っていた為、AIKIに歌唱を依頼しようと思っていた。ところが、AIKIが声変わりしてしまった為、急遽バックコーラスを依頼する予定だったbless4にオーディションに来てもらい、AKINOがこの曲を歌うことになったという[9]。
本作「創聖のアクエリオン」のレコーディングについてAKINOは、「自分は物覚えが悪い方なので、貰った音源を必死に覚えようとレコーディング当日の朝までずっと一所懸命に練習していました。でも、レコーディングブースに入った瞬間、全部パッ! っと頭の中から消えたんです。本当に真っ白になって、ブースの中で自分が何を歌っているか、全然分からない状態でした。唯一覚えているのがサビのところだけ。そこは歌えたと思うんですけど、でもだから、自分の番が終わった時は自分自身にガッカリしたんです。「このくらいも歌えない…… このレベルなんだな」って。ブースを出てもエンジニアさんや皆さんに会いたくない、穴があったら隠れたいという思いでした。絶望しました[130]。元々(ソロでの歌唱の)お話をいただいた時、最初は「無理、無理」と思いました。でも、楽曲プロデュースを担当された菅野よう子さんが、自分の高音を好きでいてくれて。音源を聴いても普通なら絶対選ばないと思うんですけど、自分の可能性を見てくれたんですよね。それから成長する機会をたくさん貰いました。自分の人生を変えてくれた、本当に大きい出来事だったと思います」と述べている[131]。
2005年4月4日に『創聖のアクエリオン』の放送が始まり、3週間後の4月27日に本曲のシングルCDが発売された。オリコンシングルチャートでは2005年4月28日付のデイリーチャートで19位、ウィークリーチャートでは初登場26位となった。6月最終週をもって100位圏外となるも、集計結果が発表される200位圏内におよそ5ヶ月近くランクインした。それからおよそ2年後、2007年8月下旬から多岐川華子出演のSANKYO『CRフィーバー創聖のアクエリオン』のCMが全国的にオンエア開始され、そのCMソングとして起用された。それにより、アニメが放映されなかった地域にもこの曲の存在が知られ再び注目されることとなった[132][133][134]。CMのオンエア開始後、シングルCDの売り上げが急速に高まり、2007年9月第1週のオリコンシングルチャートで170位を記録し200位圏内に再浮上、第4週の同チャートでは92位を記録し、トップ100位以内に再ランクインした。さらに、2007年10月第4週の同チャートで22位を記録し、それまでの最高位26位を約2年半ぶりに更新した。デイリーチャートにおいても、2007年10月12日付のオリコンデイリーチャートで18位に、10月14日付で14位にランクインし、過去最高の19位を更新した[135]。オリコン登場回数は54回。
シングルCDのセールスのみならず、音楽DL配信でもほとんどの配信サイトにおいてCMソングに起用後は軒並み上位にランクインした。特筆すべきことは、iTunes Storeにおける音楽DLランキングにおいて、これまで1位を保っていた宇多田ヒカルの「Beautiful World」を抜き、2007年10月第1週目に1位を記録したことである。11月第1週目でFUNKY MONKEY BABYSの「もう君がいない」とEvery Little Thingの「恋をしている」に抜かれ3位にランクダウンするまで、10月中5週連続で1位を記録していた。
2014年2月度日本レコード協会リリースにおいて、着うたフル + インターネット配信合算での100万DL達成が発表された[10]。
「創聖のアクエリオン」のヒットに関してAKINOは、「多くの方が聴いてくれるようになったばかりの頃は、ヒットしている感覚がちょっと分からなかったですね。それから少しして、友達と歩いている時に曲が流れてきたりするようになって、やっと「あっ、自分の歌なんだ!」と思えるようになりました。嬉しいような恥ずかしいような気持ちでしたけど」と答えている。
ミュージシャン・シンガーソングライターの大石昌良は、「印象的なサビのフレーズの裏で一気にキーが転調し、サビの持つパワーを最大限生かすような構成」と評した[136]。
慈善活動
bless4メンバーと共に『鶴の恩返し』チャリティー基金を立ち上げ、被災地でのライヴやボランティア活動を精力的に行っている。東日本大震災発生時は実際に被災地へ赴き、衛生キットの整理などを手伝った[22]。
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音楽性
要約
視点
音楽
歌唱法はブラックミュージックから強く影響を受けているが[137]、ボーカリストとして楽曲のジャンルを問わない柔軟さを持つ。
「Go Tight!」、「エクストラ・マジック・アワー」のようなアップテンポな楽曲から、「プライド~嘆きの旅」、「素足」、「シラカバの光」のようなバラード調の楽曲、「cross the line」[138]のヘヴィメタルな楽曲や[139][140]、「Genesis of Aquarion」のゴスペルテイストな楽曲まで歌いこなすなど、音楽家として高度な汎用性を誇る。
声域が非常に広く、アニメタイアップでは「Golden Life」[141]、「荒野のヒース」[142]、「Jet Coaster Ride」など、ハイトーンボイスを贅沢に使いこなした楽曲が多い[143]。ソロデビュー15周年記念テーマソング「your ears, our years」では、地声hihiA#を披露している[144]。
自身が所属するFlyingDogレーベル・代表取締役の佐々木史朗からは、「実力のあるシンガー」と認められている[145]。
メカニックデザイナー、アニメーション監督の河森正治はAKINOの歌声を「危険なくらいピュア」と評した[146]。
同レーベル所属・シンガーソングライターの新居昭乃はAKINOの楽曲に対し、「私はここにいます!」というハッキリとした強いものを感じると評した[147][148][149]。
作詞家の岩里祐穂は「驚異のハイトーンボイス」と評した[150]。
菅野よう子からは「高い声が好き」と言われており、『アクエリオンEVOL』の主題歌の打ち合わせの際(「君の神話〜アクエリオン第二章」)、菅野から「まだいける?」「この音は出る?」と試されていくうちにどんどんキーを上げられたという[151]。菅野曰く、「日本人に「絶望的に…… 君はきれいさ!(「パラドキシカルZOO」より)」と言葉の意味を分かった上で歌われるとキツくなりすぎる。アクエリオンの詞は言葉が強いから、哲学的になりすぎたり重くなりすぎたり、怖くなりすぎたりしちゃう。でもこの人が歌うとそれがキラめくんです。この人の歌う日本語って、日本人が歌う日本語とは全然違うと思うし、その響きが凄いチャーミングなんです。凄い魅力的だから、発音を直さず、これ以上日本語が上手くならないでね」とコメントしている[9]。
また、同じく菅野から声量やダンスを含め、ライヴ向きの歌手と評されており、「底が見えない」「楽曲がレコードに収まらない」と絶賛されている一方、「こんなにすごい歌い手さんなのに、ホントに緊張しいだしイマイチ自信がないみたいなんですよね」と対談でコメントされている[9]。
レコーディングはたとえOKが出たとしても自分が納得するまで行い、12時間以上かける場合もある[9]。これに関してAKINOは、「がんばったほうが絶対にいいんですよね。私がレコーディングで1番嬉しいのは、OKが出た後に自分のわがままでもう1テイク録ってもらって、それを聴いた皆が「もう1回やってよかったね」って言ってくれた時なんですよ」と答えている[152]。bless4メンバーのAKASHI、AIKIは、以下のように分析している[152]。
AKINOは、歌えば歌うほど声が出るし伸びるんですよ。一般的なボーカリストは歌い続けると疲れてきちゃうので、1stテイクかそれに近いテイクがベストになることが多いと思うんですけど、AKINOの場合は逆に、最後の最後に最高のテイクを出してくるタイプですね。 — 2016年 AKASHIのコメント
お姉ちゃん(AKINO)は昔からすごく努力家で、それは家族全員が知っているんです。新しい曲をやる時は1人でずっと練習して、いつまでもその曲ばかり聴いていて、本当に入り込んでいく。その一生懸命な姿勢から、力強い声や曲のイメージに合った歌が滲み出てくるんじゃないかと思います。 — 2016年 AIKIのコメント
アニメ関連曲を歌う際には、作品の内容やテーマを聞き、そこから歌詞を見つつ自分なりに世界観を想像しながら歌うという。
前述の通りヒップホップやゴスペル、R&Bといったブラックミュージックを好んでおり、「Let's Fly」や「ドキドキするから」など、AKINOのノンタイアップ曲にはそういった系統の楽曲が数多く存在する。
「どんな時でも全力」をモットーとしており、「自分自身が歌を楽しむ」という気持ちを大切にしている[47]。また、自身を応援してくれるファンに対し、以下の様に目標を述べている。
「 | 皆さんが私達の音楽を聴いてくれるから、私達はこうやって長く歌うことができます。大好きな音楽と皆さんに出会えた奇跡♡ 私の人生は変わりました♪ 私がアーティストとして出来る事は私の音楽で皆さんに恩返しする事。だから、これからも人として、歌手としてレベルアップしていきます! | 」 |
—ベスト・アルバム『you ears, our years』ブックレットより |
日本国外でもファンを獲得し、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各地に出向いてライヴやイベント出演を行っている。
日本の歌手ではソングライターのAIに対し、「彼女の曲を聴く時に、いつも何かを感じるんです。頑張ってとか、メッセージ性があって。自分が落ち込んだ時に、AIさんの曲を聴くと本当に頑張ろうという気持ちになります」とインタビューで答えている。
楽曲提供者・アレンジャー
※AKINOに楽曲提供をした代表的な音楽家(表記:50音順)
ライヴ

ワンマンライヴを開催する際はイベント会社を一切通さず、会場の確保から企画、告知、ステージ衣装制作、サポートバンド集め、美術など、全ての工程をbless4メンバー(両親を含む)一丸となって行っている[注 3]。
ライヴでは初期の頃の楽曲からその時点でリリースした新曲まで幅広い選曲がされており、年々演奏曲が増えている。また、一部の楽曲によっては世界観を表現するため、バックダンサーを起用している他、演奏中にファッションショーを行うこともあり、音楽とアートを融合させるバラエティに富んだ演出も特徴のひとつである。 ソロデビューから様々な合同イベントに参加してきたが、自身初となるワンマンライヴは2012年の『~君の神話~』が初開催であり、デビューから7年かかっている。
2025年現在、開催された全てのワンマンライヴは映像化されていない。
ダンス&パフォーマンス
テコンドーで磨き抜かれたbless4メンバーとのパワフルかつ流麗なダンスフォーメーションが特徴。基本的にダンスはメンバーのAIKIが振り付けを行うが(在籍時)[153]、「創聖のアクエリオン」のサビの「一万年と二千年前から愛してる」の部分の手話(指文字)を元にしたダンスはAKINOが自身で考案したという[154][155]。
また、オーディエンスを煽り巻き込むライヴパフォーマンスが定評で、コール&レスポンスや振り付けを客席へ煽ることもある。
サポートバンド
固定メンバーは決まっていないが、近年は参加メンバー全員を女性にするなど、さまざまな趣向を凝らしている。
- Guitar︰瀬川千鶴
- Drums︰MIZUKI
- Bass︰柴山雅英、MariC
- Keyboards︰さおりん
- バンドマスター︰岩瀬聡志
バックダンサー
- AMW(Athletic Music Warriors)
- Kina
美術
- HARU川満
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名義
要約
視点
AKINO from bless4
bless4よりAKINOがソロで活動、及び楽曲を担当する際に使用する名義。アニメ関連のタイアップ曲が多く、現時点で発表されているノンタイアップ曲はセルフカバーを除き「Just Moving On Now」のわずか1曲のみである。2000年代はほぼこちらの名義で活動していた。
主な楽曲
AKINO with bless4
ボーカルは〈AKINO from bless4〉と変わらずAKINOのソロだが、こちらの名義の場合はbless4のコーラス・ダンスが加わり、ライヴ・ミュージックビデオなども4人体制となる。ワンマンライヴを行う際はこちらの名義を使用する頻度が高い。タイアップではアニメ関連曲の他、ゲームソングを数多く担当している。また、ノンタイアップ曲も多い。2000年代からこちらの名義でライヴやイベントなどに出演することもあったが、楽曲自体は2010年に発表された聖悠紀原作のコミックドラマ『超人ロック ニルヴァーナ』のテーマソングとして採用された「The End begins」が初である[157]。
2022年にグループからAIKIが脱退した為、現在は3人体制で活動している[158]。
現:メンバー
■ AKINO(1989年12月31日)
- 担当:ボーカル、ステージ衣装
■ AKASHI(1982年1月29日)
- 本名:川満スティーブ証
- 性別:男性
- 出身:日本沖縄県
- 担当:コーラス、バックダンス、作・編曲
■ KANASA(1984年5月2日)
- 本名:川満オードリー愛
- 性別:女性
- 出身:アメリカ合衆国ユタ州
- 担当:コーラス、バックダンス、作詞、振付け、ラップ
旧:メンバー
■ AIKI(1991年10月29日)
- 本名:川満ダグラス哀行
- 性別:男性
- 出身:アメリカ合衆国ユタ州
- 担当:コーラス、バックダンス、振付け
タイムライン

主な楽曲
AKINO & AIKI from bless4
AKINOと(元)bless4メンバーのAIKIによるデュエット名義。「月光シンフォニア」の際に使用された。また、AIKIがメインの〈AIKI & AKINO from bless4〉[159]名義もあり、そちらは「月のもう半分」[160]で使用された。
近年では福山芳樹、新居昭乃など、他アーティストとのデュエットソングも積極的にリリースしており、タイアップ付きの楽曲タイトルの多くは【月】に由来するものが採用されている。
デュエット【月】シリーズ
- 「月光シンフォニア」
- 「月のもう半分」
- 「月明かりのMonologue」
- 「コペルニクス」※月面のクレーターの名称
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ディスコグラフィ
要約
視点
※名義欄の記入無き限り『AKINO』/『AKINO from bless4』名義
シングル作品
CDシングル
コラボCDシングル
配信限定シングル
アルバム作品
オリジナルアルバム
ベストアルバム
配信限定アルバム
ミュージックビデオ
サウンドトラック
※TV-sizeの楽曲は未記述
歌手参加作品
→bless4名義での活動は「#bless4ディスコグラフィ」を参照
非売品
※いずれもパチンコ稼働・導入支援品CD
- 創聖のアクエリオン Special Soundtrack
- 「創聖のアクエリオン」
- 「Go Tight!」
- 「荒野のヒース」
- フィーバーアクエリオンEVOL 合体SPECIAL SONG BEST!
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」
- 「パラドキシカルZOO」
- 「イヴの断片」
- 「ZERO ゼロ」
- 「荒野のヒース」
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」
未音源化楽曲
※国内でCD化・配信されていない楽曲
- 「コペルニクス」
カバー楽曲
楽曲提供
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衣装提供
- カキライザー(2021年 共同)
講師としての活動
2014年3月、所属グループ・bless4と共に神奈川県麻生区にエンターテインメントアカデミー『アスレチック・ミュージック』を開校[35]。歌手活動と並行し、講師としても活動をはじめた。メンバーは講師としてそれぞれ役割を担っており、AKINOは主に生徒達のボイストレーニングを担当している[119]。過去には白石涼、松澤由実といった著名アーティストもスクールでAKINOから指導を受けている。
近年ではボイストレーナーやプロデューサー(Co-Producer)としても他アーティストのスタッフ・クレジットに名を連ねている[173]。
AKINOは自身が受け持つ生徒に対し、以下のように述べている[174]。
「 | 私達はシンガーやダンサーという枠に収まらない、エンターテイナーを目指してほしいんです。厳しい先生に映るかもしれませんが、その先で「音楽は本当に楽しい」と思ってもらえれば、その人は絶対に変われると思っています。それとレッスン以外にも、私達のライヴでイベントスタッフやバックコーラス・ダンスや前座をする機会を提供しています。とにかく、いろいろな経験をしてもらいたいんです。 | 」 |
—2018年 AKINOのコメント |
※AKINOが指導をしたアーティスト(表記:50音順)
- あゆタロウ
- AMW(Athletic Music Warriors)
- 白石涼
- CheeRz*
- 新世界ギルドール
- 兎桃みみこ
- 平井善之
- 松澤由実
- もふる×クロス
- ラストチャンス
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受賞歴
受賞とノミネート
楽曲提供作品
RIAJ認定
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ライヴ・イベント/出演
要約
視点
この項目は、『AKINO』/『AKINO from bless4』又は『AKINO with bless4』名義で開催・参加・出演をしたライヴ・作品のみの記載とする。
所属グループ『bless4』名義でのワンマンライヴは、ソロデビュー後を含めても国内外でかなりの数を行っているが、『AKINO』のソロ名義でのワンマンライヴは数回のみとなっている。
※名義欄の記入無き限り『AKINO』/『AKINO from bless4』名義
ワンマンライヴ・ファッションショー
ワンマンライヴ
AKINO's Fashion Collection【AKI-コレ】
※特記無き限り開催場所はbless4スタジオ
配信ライヴ
- AKINO 15th Anniversary Surprise Party(2020年4月27日)
- 一万年と二千年前から愛してる(2020年7月25日)[183]
- 15thアニバーサリーアルバム『your ears, our years』タワーレコード発売記念ミニライブ(2021年4月5日)[80]
- AKINO 15周年コンサート ファイナル(2021年5月29 - 翌月1日)[184]
- 音楽は楽しい(2023年6月17 - 24日)[185]
- アニソンナイト(2023年12月17 - 24日)[186]
- AKINO Birthday Live Stream(2023年12月31日)
- AKINOソロデビュー19周年公開生配信(2024年4月27日)[187]
- アニソンナイト2(2024年7月20 - 27日)[188]
- ぶいかふぇ♪ 1周年記念オンラインLIVE! ~コラボSP~(2024年7月20日)[189]
- アニソンナイト3(2024年12月28 - 翌月4日)[190]
- オレモ!(2025年7月27 - 翌月3日)
シークレットライヴ
2007年
- AKINO from bless4 Premium Live 2007(2007年12月14日 / 新宿FACE)
2015年
- アルバム『Decennia』発売記念 購入者対象スペシャルライブ 大阪(2015年5月16日 / アメリカ村CLUB JOULE)[191]
- アルバム『Decennia』発売記念 購入者対象スペシャルライブ 東京(2015年6月6日 / 新宿FACE)[192]
合同・参加ライヴ
Super★Premium
- アニぱら音楽館 EXTREME LIVE 2011(2011年3月6日 / SHIBUYA-AX)[219]
- マチ★アソビ vol.9 あるあるCITY Presents AKINO with bless4 LIVE!(2012年10月6日 / 眉山林間+新町橋東公園ステージ)
- くまフェス2022(2022年11月6日 / 熊本まちなか広場)[234]
- アニメJAM2022(2022年12月24日 / 立川ステージガーデン)[235]
アニメ作品イベント
単発ライヴ
2008年
- Super Cosplesson Major Special!!(2月16日 / GSP STUDIO)
- AKIBA net BANK(4月19日 / Studio Cube326)
- TOKYO GIRLS MIX FACTORY vol.1@Shibuya DUO -Music Exchange-(5月10日 / DUO MUSIC EXCHANGE)[255]
- ケーブルテレビショー2008(6月20日 / 東京ビッグサイト)[256]
- Heart Prints~命の花~(7月25日 / 茅野市民館)
- 星崎なみ / AIKI from bless4 新譜CD発売記念イベント - in store live -(8月7日 / ソフマップ ナディアパーク店)
- GBA Vol.8(11月1日 / 芝浦CUBE326)
- 第23回 宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい(12月10・22日 / 宮ヶ瀬湖畔園地)
- Super Cosplesson Major Special!! vol.3(12月13日 / GSP STUDIO)
2009年
- 所沢キャンパス祭スペシャルライブ(10月25日 / 早稲田大学所沢キャンパス)
2010年
2011年
2012年
- 札幌スクールオブミュージック専門学校 春の体験入学(5月23日 / 札幌スクールオブミュージック専門学校)[259]
- 萌えカル文化祭2012(6月2日 / 大田区産業プラザ)[260]
- Girl's Wonder Land 2012(8月11日 / CLUB CITTA'川﨑)[261]
- ジャパンアニソンカップ2012(8月13日 / 東京国際フォーラル)[262]
- 夏祭り IN あるあるCity SPECIAL LIVE(8月26日 / あるあるYY劇場)[263][264]
- 広島国際大学大学祭ライブ(10月27日 / 広島国際大学)
- 昭和女子大学大学祭ライブ(11月10日 / 昭和女子大学)
- アパマンショップ全国大会(11月28日 / 高輪グランドプリンスホテル)[265]
- あにぱ!Vol.01(12月1日 / 福井県文化施設 響のホール)
2013年
- GSP STUDIO 10th Anniversary Week!! vol.1(5月3日 / GSP STUDIO)
- ひめマニア2013 in SUMMER ~サブカル夏祭り~(8月10日 / 松山市総合コミュニティセンター)[266]
- アニメナイト in 福井 〜Let's Have A Party♪〜(11月2日 / 福井県文化施設 響のホール)[267]
- アニソンバトルラッシュEAST JAPAN関西(12月28日 / 心斎橋SUNHALL)
2014年
- 世界コスプレチャンピオンシップ2014(8月2日 / 愛知県芸術劇場 大ホール)[268]
2015年
- あにめろでぃ♪ トークLIVE!!(2月13日 / サブカルビル あにめろでぃ♪)
- Super Cosplesson vol.100 祝! 100回(2月14日 / GSP STUDIO)
AKINO with bless4 in あるある夏祭り(7月17日 / 小倉あるあるCity2F マチ★アソビCAFE北九州)[269]- 明治安田生命J2リーグ 第24節(7月18日 / レベルファイブスタジアム)[270]
- NEO GENERATION 2015 "Anisong J-girls live in Guangzhou 2015"(7月25日 / 广州蓓蕾剧院)[271]
2016年
- ANISON HISTORY Japan!!(3月30日 / NHKホール)[272]
- AKINO with bless4 ミニLIVE&トークショー(7月29日 / 小倉あるあるCity2F マチ★アソビCAFE北九州)[273]
- 明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第6節(7月30日 / レベルファイブスタジアム)[274]
- アニ★レボ!season2 ファイナル(9月10日 / Zirco Tokyo)
- スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016(10月14日 / 国立代々木競技場 第一体育館)[275]
- 金沢大学 第53回金大祭(10月29日 / 金沢大学)[276]
2018年
- アニダン GRAND PRIX vol.6(8月19日 / 舞浜アンフィシアター)
- Fly-N Presents YAちゃおうぜ!~夏だ!アニソンだ!ヲタ芸だ!~(8月24日 / ell.FITS ALL)[277]
2019年
- FlyingDog10周年記念LIVE ー犬フェス!ー(2月2日 / 武蔵野の森総合スポーツプラザ)[59]
- 50th Anniversary 堀江美都子 Birthday LIVE 2019(3月10日 / Motion Blue YOKOHAMA)
- 城北公園フェア2019「SHIROKITAアニソングランプリ」(6月1日 / 城北公園)
- DERAGAYA! FESTIVAL2019 前夜祭(8月9日 / Zepp Nagoya)[278]
2021年
2022年
- B.LEAGUE QUARTERFINALS 2021‐22(5月14日 / 船橋アリーナ)[280]
- MIZUKIノンストップ2 〜10th Anniversary ver.〜(7月23日 / GRIT at Shibuya)[281]
- 服の交換会 ファッションショー(9月12日 / 新宿マルイ)
- アニレーク!! vol.10(10月2日 / サンシャインビーチ)
- My First(12月3日 / bless4スタジオ)
- Ressaca Friends2022(12月17 - 18日 / Pavilhão de Exposições Anhembi)[282][283]
2023年
- GSP 20th Anniversary!!(5月2 - 3日 / GSP STUDIO)
- サンキュー(5月20日 / bless4スタジオ)
第42回 横浜開港祭2023「アニソンRUSH」(6月2日 / 臨港パーク)[284]Aichiアニソンフェス(10月7日 / モリコロパーク)[285]- 超アニメ音楽祭「super ani-party」(11月12日 / 台北南港展示センター ホール2)[286]
- Ⅰ♡アイ♡愛(12月2日 / bless4スタジオ)
- Yumechalle Runway(12月15日 / 大阪市中央公会堂)
2024年
- groupdandy新年会(1月25日 / 国立代々木競技場 第二体育館)
- 東京eスポーツフェスタ(1月26日 / 東京ビッグサイト)
- AICHI WELLNESS & FAMILY FESTA 2024(3月9日 / ドルフィンズアリーナ)[287]
- KANASA BIRTHDAY LIVE(7月6日 / bless4スタジオ)
- としまビールフェス(8月12日 / グローバルリングシアター)[288]
- アップサイクルフェス2024(8月17 - 18日 / 川崎市コンベンションホール)[289]
- AKABANE SONIC 2024(8月24日 / 北國新聞 赤羽ホール)[290]
- Call Me!(12月1日 / bless4スタジオ)
2025年
- AKINO誕生日会(1月4日 / bless4スタジオ)[291]
- あっぱれ! アニソン&アイドル!!(2月7日 / DIAMOND HALL)
- HNGSONIC2025 -冬-(2月16日 / 上野恩賜公園野外ステージ)
- アニメ・マンガ・ゲーム中心エンタメ業界親睦会(3月9日 / WARP SHINJUKU)[292]
- スペシャルライブ in かわさきフェア等々力緑地(4月5日 / 等々力緑地 催し物広場)[293]
- 姫CON2025(4月20日 / アクリエひめじ)[294]
- SATELIGHT 30th Anniversary SATEFES!(
5月24 - 25日延期 / パシフィコ横浜国立大ホール)[295]
チャリティーコンサート
2010年
- ほたるの町チャリティーコンサート(5月8日 / 辰野町民会館)[296]
2011年
- がんばれ日本! チャリティーコンサート(6月24日 / 茅野市民館)[297]
2025年
テレビ出演
詳しくは『bless4テレビ番組』のページを参照
2008年
- BS永遠の音楽アニメ主題歌大全集(5月4日 / BShi)[300]
2009年
- アニメロサマーライブ2008 -Challenge- ~日本最大級アニソンLIVEの全貌~(1月11日 / TBS系列)[301]
- BS永遠の音楽アニメ主題歌大全集(5月2日 / BShi)[300]
- サタ★テン(9月19日 / NHK総合)
2010年
2011年
- さんまのSUPERからくりTV 「芸能界最強は誰だ!? 第7回芸能人かえうた王決定戦SP」(4月17日 / TBS系列)[302]
- あにてれPresents アニソンぷらす+(12月26日 / テレビ東京系列)[302]
2012年
- あにてれPresents アニソンぷらす+ LIVE2012(1月2日 / テレビ東京系列)[302]
- あにてれPresents アニソンぷらす+(1月9日 / テレビ東京系列)[302]
- あにてれPresents アニソンぷらす+(5月28日 / テレビ東京系列)[302]
- あにてれPresents アニソンぷらす+(7月16日 / テレビ東京系列)[302]
- アニソンぷらす+ ジャパンアニソンカップ2012(9月16日 / テレビ東京系列)[302]
2014年
2015年
2016年
- アニソンヒストリージャパン(3月31日 / NHK BSP)[305]
- アニソンヒストリージャパン 完全版(5月1日 / NHK BSP)[306]
- アニゲー☆イレブン!(11月10日 / BS11)[127]
- アニメソング史上最大の祭典 ~アニメロサマーライブ2016~ Vol.1(11月13日 / NHK BSP)[307]
- アニメソング史上最大の祭典 ~アニメロサマーライブ2016~ Vol.2(11月20日 / NHK BSP)[307]
2020年
- THEカラオケ★バトル(10月25日 / テレビ東京系列)[67]
2021年
- ニンゲン観察バラエティ モニタリング(9月9日 / TBS系列)[88]
- 歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル(10月5日 / TBS系列)[91]
2024年
- アイドル&アニソンの祭典・Super★Premium vol.9(2月2日 / テレビ愛知)[308]
- あっぱれ! KANAGAWA大行進(10月19日 / テレビ神奈川)[309]
2025年
- 加藤タクヤは感動したい!(3月14日 / 三重テレビ)[310]
CM
YouTube出演
ラジオ
2000年代
- こむちゃっとカウントダウン 第149回(2005年8月13日 / 文化放送)
2010年代
- こむちゃっとカウントダウン 第484回(2012年2月11日 / 文化放送)[311]
- ユアエルム presents RADIO SURPRISE!! SPRING FESTIVAL(2012年4月30日 / ベイエフエム)[312]
- A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜(2012年7月7日 / 高知放送ほか)[313]
- ANI-TAMA-ZOO Safari(2012年7月22日 / ラジオ関西)[314]
- K・WEST ENTAME GENERATION(2012年7月31日 / ベイエフエム)[315]
- アニキン~Skytree Radio(2012年8月4日 / 文化放送)[316]
- ミュージックナビ〜昨日と今日との交差点〜(2014年12月16日 / TBSラジオ)
- こむちゃっとカウントダウン 第647回(2015年3月28日 / 文化放送)[317]
- アーティスト・セルフ・ポートレート(2016年11月14 - 20日 / USEN C26ch)
- ANIME RADIO(2019年9月19日 / たかはぎFM)
2020年代
- Sanacoの音ダイバー(2020年3月6日 / Tokyo Star Radio)
- 60TRY部(2021年3月18日 / ラジオ日本)
- A&Gショップ Presents 田口尚平と前川涼子のスーパーラジオショッピング(2021年3月19日 / 超!A&G+)[318]
- 鈴木みのりと笑顔満タンで!(2021年3月20日 / 文化放送)
- 青春ラジメニア(2021年3月20日 / ラジオ関西)[319]
- アーティスト・セルフ・ポートレート(2021年3月22 - 28日 / USEN C26ch)
- 琉球リミテッド~かりゆし超特急~(2021年5月11日 / かわさきFM)[320]
- かわさきDOWNSTREAM(2024年4月30日 / かわさきFM)[321]
- YOKOHAMA RADIO APARTMENT「笑顔モリモリらじお☆彡」(2025年1月29日 / 横浜エフエム放送)
パチンコ・パチスロ機
- SANKYO『CRF創聖のアクエリオン』(2007年)
- 「創聖のアクエリオン」(エレメント合体Ver.)IN
- 「Go Tight!」(エレメント合体Ver.)IN
- 「荒野のヒース」(リーナ・ルーンVer.)IN
- SANKYO『パチスロ創聖のアクエリオン』(2011年)
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「荒野のヒース」IN
- SANKYO『CRF創聖のアクエリオン 転翅篇』(2011年)
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「荒野のヒース」IN
- SANKYO『CRF創聖のアクエリオンIII』(2012年)
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「荒野のヒース」IN
- 「プライド~嘆きの旅」IN
- SANKYO『パチスロ 創聖のアクエリオンⅡ』(2013年)
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「荒野のヒース」IN
- 「プライド~嘆きの旅」IN
- 「Genesis of Aquarion」IN
- SANKYO『CRFアクエリオンEVOL』(2015年)
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
- 「イヴの断片」IN
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「ZERO ゼロ」IN
- 「Genesis of Aquarion」IN
- 「荒野のヒース」IN
- SANKYO『CRFアクエリオンW R』(2018年)
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
- 「イヴの断片」IN
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「ZERO ゼロ」IN
- 「プライド~嘆きの旅」IN
- SANKYO『PFアクエリオンW 最終決戦ver.』(2019年)
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
- 「イヴの断片」IN
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「ZERO ゼロ」IN
- 「プライド~嘆きの旅」IN
- SANKYO『PFアクエリオン ALL STARS』(2020年)
- 「荒野のヒース」IN
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「ZERO ゼロ」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
- SANKYO『パチスロ アクエリオン ALL STARS』(2022年)
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「荒野のヒース」IN
- SANKYO『PFアクエリオン極合体』(2023年)
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「荒野のヒース」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
ゲーム作品
2008年
- シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦Z』
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
2010年
- ロボットアクションゲーム『Another Century's Episode:R』
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
2011年
- シミュレーションRPG『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』
- 「創聖のアクエリオン」IN
2012年
- シミュレーションRPG『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』
- 「創聖のアクエリオン」IN
2013年
- リズムアクションゲーム『jubeat plus』『REFLEC BEAT plus』[322]
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「Go Tight!」IN
- 「君の神話~アクエリオン第二章」IN
- 「パラドキシカルZOO」IN
2014年
- シミュレーションRPG『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- 「Genesis of LOVE〜愛の起源」IN
2015年
- シミュレーションRPG『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』
- 「創聖のアクエリオン」IN
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
- アーケード本格音楽ゲーム『crossbeats REV.』[323]
- 「海色」IN
- リズムアクションゲーム『禁断合体オトゲリオン』[324]
- 「創聖のアクエリオン お兄さまと」IN
- 「荒野のヒース」IN
- 「君の神話〜アクエリオン第二章」IN
2016年
- 協力アクションRPG『蒼空のリベラシオン』[325]
- 「OVERNIGHT REVOLUTION」TM
- アーケード本格音楽ゲーム『crossbeats REV.』[326]
- 「Chase the WAVE」OR
- カードRPG『サッカースピリッツ』[327]
- 「Soccer Spirits」OP
2017年
- 無料コンテンツ体感合体『アクエリオン・EVOL』
- 「創聖のアクエリオン」IN
2018年
- 戦略シミュレーションゲーム『ドールズフロントライン』
- 「What Am I Fighting For」TM
2019年
- 戦略シミュレーションゲーム『ドールズフロントライン』
- 「シラカバの光」ED
2021年
- メカ少女×ターン制戦略RPG『アーテリーギア-機動戦姫-』[328]
- 「The Real Heart」OP
- アーケード音楽ゲーム『CHUNITHM NEW』[329]
- 「エクストラ・マジック・アワー」IN
2022年
- オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』[330]
- 「Scream」IN
2024年
- オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』
- 「Smile」ED
コミックドラマ
- 真・週刊コミックTV+『超人ロック ニルヴァーナ』(2010年)
- 「The End begins」TM
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玩具・グッズ
※SANKYO パチンコ稼働・導入支援品
- CR創聖のアクエリオン『一万二千年の眠りから目覚めるアラームクロック』(2010年)
- 「創聖のアクエリオン」IN
書籍
写真集
新聞
漫画
- 秋田書店のあほすたさん - 57話(2024年)
タイアップ一覧
要約
視点
※名義欄の記入無き限り『AKINO』/『AKINO from bless4』名義
脚注
関連人物
外部リンク
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