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全国高等学校野球選手権北北海道大会
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全国高等学校野球選手権北北海道大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんきたほっかいどうたいかい)は、北海道で開催されている大会。優勝校は全国高等学校野球選手権大会に出場できる。
概要
北北海道地区内を以下の支部ごとに区分し、さらに支部内を複数のブロックに振り分けたうえで、各ブロックごとに支部予選を行う。この支部予選を勝ち抜いたブロック代表校で北北海道大会を行う。
使用する球場
北北海道大会は2000年以降旭川市スタルヒン球場で固定されており、2012年を除いて北北海道大会が旭川市以外で開催された例はない。支部予選の会場は各支部とも原則として持ち回りとなっているが、ほぼ固定化されている。
2023年には、北海道日本ハムファイターズが北広島市に同年春に開業するエスコンフィールドHOKKAIDOを無償提供し、南北海道大会と合わせて同球場で準決勝と決勝の6試合が行われた[3]。
北北海道大会で使用する球場
支部予選で使用する球場
大会結果
要約
視点
北海道勢は1915年(第1回大会)・1917年(第3回大会)・1918年(第4回大会)は不参加、1916年(第2回大会)と1919年(第5回大会)は東北大会に参加、1920年(第6回大会)から単独代表が認められ北海道大会を編成、1959年(第41回大会)から南北2代表が認められ南北海道大会と北北海道大会を編成した。
ただし、1916年(第2回大会)と1919年(第5回大会)の東北大会参加校はいずれも南北海道地区の学校で、北北海道地区の学校は1920年(第6回大会)からの参加となる。北北海道地区の学校は参加校数が少なく、1922年(第8回大会)も不参加となったが、1926年(第12回大会)の北海道大会で初優勝を果たした。なお、北北海道地区の学校の北海道大会優勝は同年および1949年(第31回大会)と1955年(第37回大会)の3回だが、3回とも決勝が北北海道地区の学校対決だった。
※参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント
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統計
- 北空知(2006年まで)は空知に記載。
- 日本高野連の発表に基づき、複数校による連合チームは、1チームとして集計。
- 審判員の審判服は、第81回大会から現行スタイル(球審は第80回大会までアウトサイドプロテクター)。第81回大会ではシャツは長袖シャツだったが、第82回大会から半袖。第97回大会からスラックスが、チャコールグレーに変更。
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放送
テレビ
- NHK総合テレビジョンが北北海道大会準決勝と決勝戦のみ全道放送で生中継している。2021年は決勝戦のみ中継。
- 民放ではかつて北海道テレビ放送(HTB)で中継していたが、エスコンフィールドで行われた2023年を除き、現在は北北海道大会の生中継はしていない[5]。
- 旭川ケーブルテレビでは、支部予選全試合と北北海道大会1・2回戦を生中継している[6]。バーチャル高校野球で北北海道大会(2019年は決勝戦、2021年は1回戦から)が配信される。
- 帯広シティーケーブルでは支部予選全試合を生中継(2012年は決勝戦3試合のみを生中継、2016年からは旭川スタルヒン球場で行われる北北海道大会1回戦から準々決勝まで全試合を生中継)している。
ラジオ
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脚注
関連項目
外部リンク
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