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尾崎裕哉

日本のシンガーソングライター ウィキペディアから

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尾崎 裕哉(おざき ひろや、1989年平成元年〉7月24日 - )は、日本シンガーソングライターラジオパーソナリティ

概要 尾崎 裕哉, 生誕 ...

略歴

要約
視点

出生

1989年7月24日、東京都出身。

渡米

1992年4月25日、2歳の時に父であるシンガーソングライターの尾崎豊が死去。その後5歳頃に母とアメリカ合衆国ボストンに渡り、15歳頃までを過ごす。そのため英語が堪能である。

帰国後

2004年3月24日、父のトリビュート・アルバム"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』にTomi YoとCrouching Boys(この作品限りのユニット)にHIRO名義で参加。

高校卒業後、慶應義塾大学環境情報学部在学中にラジオパーソナリティとしてデビュー

2010年10月2日、interFMで自身初となるラジオ番組「CONCERNED GENERATION」のDJを担当[1]

2012年7月28日、フジロックフェスティバル '12で自身が担当するラジオ番組「CONCERND GENERATION 」公開収録時に生演奏を披露。公の場での初ライブパフォーマンスとなった[2]

2013年、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程に入学。

2013年4月、アメリカやイギリスの曲を自ら翻訳し、ポエトリーリーディングする ラジオ番組interFM「Between The Lines」を担当。

音楽活動開始

2014年、別名義Capesonとしてインディーズデビュー

2015年3月、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程修了。同月「Between The Lines」終了。最終回はこの番組で初めて日本の楽曲を紹介、英語でポエトリーリーディングを披露した。選んだ楽曲は「卒業」(尾崎豊)。

2016年7月16日、TBSテレビ音楽の日」に生出演。父の楽曲「I LOVE YOU」をカバー。続けて自身のオリジナル曲「始まりの街」をテレビ初披露。9月には、東京・よみうり大手町ホールで自身初のホールコンサートとなる『billboard classics 尾崎裕哉 premium concert―「始まりの歌」―』を開催。ライブ中のMCで「尾崎裕哉」名義としては初の作品となる「始まりの街」を同年9月5日よりトイズファクトリーから配信リリースすることを発表[3]

メジャーデビュー

2016年

2016年9月5日、尾崎裕哉名義でメジャー・デビュー。『始まりの街』デジタル配信開始。

2017年2月26日 - 3月24日、初の全国ツアーライブ「LET FREEDOM RING TOUR 2017」を開催。全5都市、福岡・大阪・東京・愛知・新潟で行われた。

2017年

2017年3月11日、初ホールツアー(大阪・東京)開催発表[4]。後日、ツアー名を「SEIZE THE DAY」と改めて発表。同時に東京、大阪公演が早期完売となった為、愛知・千葉の追加公演も発表された[5]

2017年3月22日、初フィジカル作品(CD)となる「LET FREEDOM RING」が発売される。

2017年9月1日、2nd EP『SEIZE THE DAY』リリースを発表。劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の主題歌『Glory Days』を含む新曲4曲が収録される[6]

2017年9月15日、2nd EP「SEIZE THE DAY」収録曲 『GLORY DAYS』が先行配信される。音楽配信サイトで最高位を記録[7][8]

2017年10月4日、2nd EP「SEIZE THE DAY」発売[9]

2017年10月6日 - 11月18日、初ホールツアー「SEIZE THE DAY TOUR 2017」が、大阪・愛知・東京・千葉(全4都市)で開催。

12月2日 - 12月22日、初弾き語りツアー「ONE MAN STAND 2017」が、広島・大阪・新潟・宮城・東京(全5都市)で開催。

2018年

2018年5月14日 - 5月25日、初の試みとなる3ピースバンド編成での東名阪ツアーを開催。東京公演2日目(15日)の恵比寿LIQUID ROOMでは、春にリリースされたSKY-HI&KERENMIとの共作「ハリアッ!!」を、SKY-HIをゲストに迎え披露された。本ツアーではベース演奏にも初挑戦した。

2018年7月24日、billboard classics 尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018東京芸術劇場において、自身の誕生日に初フルオーケストラ単独コンサートを開催。指揮は、栁澤寿男、管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団(東京)、日本センチュリー交響楽団(兵庫)、合唱:ソウルバードクワイア、音楽監督:須藤晃。

2018年9月11日、(株)GETTYsBURG設立[10]。コロナ禍において須藤晃が富山へ帰郷後は、セルフプロデュースで活動している。

2018年10月8日、書き下ろしによる新曲『この空をすべて君に』がTVアニメ「蒼天の拳-REGENESIS-」の第2期エンディングテーマに使用される。同年11月9日配信リリース。

2019年

2019年2月13日、全国12ヵ所をまわる弾き語りツアー ONE MAN STAND SPRING 2019の開催と同時にライブ会場で EP「INTO THE WIND」発売。

2019年4月27日、billboard classics festival in 薬師寺(奈良)において開かれた音楽祭に出演。世界遺産で開催されるコンサートに初参加。

2019年9月10日、新ラジオ番組 FM COCOLO「Night Time Dreamers」の担当DJ就任が発表される。FM COCOLO において、史上最年少DJとなる[11]

2020年

2020年4月6日、尾崎裕哉オフィシャルファンクラブ CHARLES RIVER CLUB 開設[12]

2020年5月13日、株式会社GAMAY設立。友人と「雅梅餃子[13]」をプロデュース。冷凍水餃子の販売を始める。

2020年8月15日、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにおいて、コロナ禍の影響により延期になっていた公演が約半年ぶりに開催。感染防止対策を施された新たなコンサートの形態により客席には半分ほどの観客であったが、飛沫感染を防ぐために発声を控えた観客からは大きな拍手が贈られた。本公演では、有観客同時配信も試みられた。また、尾崎裕哉名義では初となるフルアルバムの発売と、エスエムイーレコーズへの移籍が発表された[14]

2020年10月2日、自身最多公演数を予定しているONE MAN STAND 2020 ツアーをスタートさせる。

レコード会社移籍

2020年10月21日、レーベル移籍後第一弾として、尾崎裕哉名義初のオリジナルフルアルバム『Golden Hour』をリリース。

2021年

2021年9月22日、EP『BEHIND EVERY SMILE』リリース。

2021年9月25日-11月20日、EPリリース後には、本年初となる弾き語りツアーライブ ONE MAN STAND 2021を敢行。コロナ第5波禍の終息を目前に緊急事態宣言解除を待たずに初日公演を迎える事となった。11月20日には、ツアーファイナル公演(東京)が本ツアーにおいて最大の会場 大手町三井ホールで開かれた。チケットは完売し、満場の参加者と共に盛況のうちに終わった。緊急事態宣言は、ツアー開催後間もなく解除となったが、全公演においてコロナ感染対策が施され、最終公演まで実施された。

2022年

2022年11月13日、新潟県内民放4局リレー放送、水田地域密着ドラマ「炊飯道」[15]のテーマ曲として書き下ろされた「僕がつなぐ未来」、エンディング曲として「迷わず進め」が使用される。

2023年

2023年1月27日-2月9日、大阪観光局主催の大阪来てなキャンペーン[16]の一環で開かれたフードイベントのひとつ、FM802「音食キッチン」にアーティストコラボメニューとして、趣味で友人と設立し通販で販売している水餃子、雅梅餃子 GAMAY GYOZA[17]を出品。

父、尾崎豊の楽曲をカバーして初音源化

2023年3月29日、2023年4月5日発売となるEP収録曲より、「I LOVE YOU」が先行配信される。父親である尾崎豊の楽曲をカバーし、初音源化する。同EPには同じくカバーした「OH MY LITTLE GIRL」も収録される。また、オリジナル曲としては新潟のドラマ「炊飯道」のテーマ曲「僕がつなぐ未来」と「迷わず進め」が収録される。

2024年

2024年6月16日、OZAKI PLAYS OZAKI 1.としてシンガーソングライター尾崎豊の楽曲だけで構成された公演を開催。第1回目は、尾崎豊とともに活動をしていたバンドメンバーがサポート。ゲストには、尾崎豊の元プロデューサーである須藤晃氏に見出された経緯を持つ盟友石崎ひゅーいが出演。

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使用楽器

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その他、須藤晃氏よりプレゼントされたシタールなど複数の楽器を所持

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ディスコグラフィ

要約
視点

EP

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シングル

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アルバム

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参加作品

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映像作品

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ライブ・イベント

要約
視点

ツアーライブ

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ライブ出演

※オフィシャル情報が公開されていない公演、イベントを除く

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OZAKI PLAYS OZAKI

父であり、尊敬してきたアーティストでもある尾崎豊が遺した作品をこれまで自身のコンサートの中で継続的に演奏し、次の世代へ繋ぐために継承してきた。自ら、尾崎がプレイするオザキというスタイルを「OZAKI PLAYS OZAKI」と銘打った、眠っていた楽曲の新たな魅力を追求する尾崎豊作品をメインにしたライブイベント

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双発機

シンガーソングライター石崎ひゅーいと共にそれぞれの楽曲でコラボレーションしたり、共に尊敬するアーティストでもある尾崎豊作品のカバーを演奏したライブイベント

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イベント

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ファンクラブ

要約
視点

2020年4月にスタートした尾崎裕哉公式ファンクラブ。会員限定インスタグラムライブの他、会員限定コンテンツの公開や、会員限定グッズ販売サービス等が提供される。コロナ禍を経て、設立3年目より直接ファンと過ごすオフ会イベントも開催されている。

ファンクラブ名Charles River Clubは、尾崎裕哉の幼少期を過ごしたボストンの思い出の場所から名付けられた。

※非公開の会員限定コミュニティであるため、イベントのスケジュールや、コンテンツの内容は、オフィシャルサイトで告知されるもの以外は、会員専用サイトでのみ閲覧可能[44]

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テレビ・配信

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ライブ配信

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ラジオ

要約
視点

担当番組

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ゲスト出演

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CM

著書

タイアップ

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親族

関連書籍

関連項目

脚注

外部リンク

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