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札幌市の交通

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札幌市の交通
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札幌市の交通(さっぽろしのこうつう)については、札幌市にある交通機関についての項目。

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札幌駅南口と札幌駅バスターミナル(2011年3月)
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札幌駅北口(2004年4月)

乗車券

IC乗車カードはJR北海道が導入している「Kitaca」、札幌市交通局が導入している「SAPICA」があるが、KitacaがSAPICAエリア(一部を除く)で片利用できるサービスのため、注意が必要である[1][2]

また、1日乗車券や高齢者の社会参加を促進するための「敬老優待乗車証」や、障がい者交通費助成として「福祉乗車証」などを発行している[3][4]

1992年(平成4年)から札幌市内の地下鉄・市電・バスで利用できる乗車カードとして「共通ウィズユーカード」を発売していたが、2015年(平成27年)3月31日をもって利用終了となった[5]

交通機関

要約
視点

JR

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札幌市内におけるJR線路線図

中央駅は札幌駅

地下鉄

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札幌市営地下鉄路線図

中央駅は大通駅

路面電車

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「札幌市路面電車活用計画」として路面電車のまちづくりへの活用に向けた取組みが進行中[6]

索道・鋼索鉄道

  • 札幌振興公社(昔は、札幌市交通局が管轄していた。)
    • 札幌もいわ山ロープウェイ(山麓駅 - 中腹駅)[7]
    • もーりすカー(中腹駅 - 山頂駅)[7]

バス

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札幌エスタ(1階に札幌駅バスターミナルがある)(2009年10月)

乗車方法は後乗り前降り後払い方式で、運賃は原則として整理券による区間制であり、手稲区南区清田区の一部が完全に対キロ区間制運賃となっている他は210円/240円の2区による区間制運賃(2014年4月1日現在)となっており、210円運賃のみの路線では整理券を発行しない場合がある。

1930年(昭和5年)運行開始の札幌市営バスは1990年代後半から段階的に民営バスへの事業移管を開始し、2003年(平成15年)4月には藻岩営業所と琴似営業所所管の28路線を、2004年(平成16年)4月には東営業所、新川営業所所管の18路線を移管して事業を廃止した。

札幌市では冬期間に長期の遅れが見られるため、仙台市や福岡市のような都心集中型のバスダイヤとはなっておらず、都心部へのアクセスは一部の路線を除き地下鉄駅での乗継を前提としている。

路線バス

札幌市内で路線バスを運行するのは以下の事業者。

北海道中央バス
ジェイ・アール北海道バス
じょうてつ(じょうてつバス)
夕張鉄道(夕鉄バス)
道南バス
札幌ばんけい(ばんけいバス)
都市間バス

札幌駅周辺から北海道内の各都市への高速バス新千歳空港への連絡バス、観光地などへのシャトルバスが発着している。

バスターミナル

タクシー

北海道ハイヤー協会加盟事業者による普通車の初乗り上限運賃は、距離制(1.6km)が670円、時間制(30分)が2,830円となっている[8]

空港

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札幌丘珠空港(2010年3月)
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道路

高速道路

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札幌JCTの経路図

一般国道

市内の北1条橋(大通東1交差点・北1西1交差点)が国道5号の終点。北1西3交差点(= 北1西4交差点)は、国道12号( - 旭川市)、国道36号( - 室蘭市)、国道230号( - せたな町)が集まる3国道の起点となっている[14]

主要道道

一般道道

主要市道

  • 札幌市主要市道9900号真駒内篠路線
  • 札幌市主要市道9901号旭山公園米里線
  • 札幌市主要市道9902号南19条宮の沢線
  • 札幌市主要市道9903号羊ケ丘線
  • 札幌市主要市道9904号厚別東北郷線
  • 札幌市主要市道9905号手稲インター線

有料道路

年表

要約
視点
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官営幌内鉄道の豊平川鉄橋(明治時代)
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大正時代の札幌駅
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1936年の大通公園
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札幌駅前を通過する札幌市電A820型(1971年3月)
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札幌駅(1991年3月)
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札幌駅前地下歩行空間(2011年11月)

「札幌市略年表」・「道路建設の歴史」参照[15][16]

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脚注

関連項目

外部リンク

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