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福岡管区気象台
日本の福岡県福岡市にある管区気象台 ウィキペディアから
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福岡管区気象台(ふくおかかんくきしょうだい)は、九州・山口地方および奄美群島を管轄する管区気象台。管内の気象情報発表や、地震・火山の観測などを行っている。
風速計は向かい側にある、福岡大学付属大濠中学高校の西館の屋上に設置している。
組織
→詳細は「管区気象台 § 組織」を参照
管内の気象台
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管轄エリア
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- 通常は以下の地域区分に従って天気予報、警報・注意報、地震速報などが出される。
- この区分は固定されたものではなく、自然環境の変化や市町村合併によって常に変更される。変更については官報で告示されるほか、気象庁がホームページでも公表する。
- 福岡管区のうち宮崎県全域と鹿児島県本体(薩摩地方・大隅地方、種子島・屋久島地方)は「南部」として、奄美諸島(十島村を含む)は「奄美地方」として分類されている。「九州南部・奄美地方」については鹿児島地方気象台に管轄業務の一部を委ねている。残りは「北部」であるが、状況に応じて「西部」「中部(後述)」「東部」などとさらに細分化した表現を用いられることがある。
- 表中「沿岸地帯」となっている地域はエリア内に海岸があるため、沿岸海上情報についても併せて発表される。
- NHKの気象情報においては、九州北部(山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分)・九州南部(宮崎・鹿児島(種子島屋久島地方と奄美地方を除く))・南西諸島(種子島屋久島地方と奄美地方)と三分化しているが、北部から熊本県・大分県の全域を分離して「九州中部」とし、四分化する場合もある。ただし、熊本・大分が九州中部として予報が出される際は九州南部と同じ予報である時に限られる。その際「九州中部・南部」と呼ばれるため、九州中部単独で予報を出すことはない。また、波情報の際には山口、福岡、佐賀、長崎の響灘および玄界灘沿岸を指して北部沿岸と呼ばれるが、(角力灘や天草灘などを含めて)北部外海、(瀬戸内海や有明海・八代海を指して)北部内海と表現されることもまれにある。
- 郡名のみ表記の場合は属する全町村が含まれる。なお属する町村が一つしかない場合は町村名を明記した。
- 日本標準時2010年(平成22年)5月27日13時付の全面変更(平成22年気象庁告示第7号)で見直された。二次細分区域は一部を残して廃止され、便宜上の単位である「市町村等をまとめた地域」に改められた(法的根拠を持つ区域ではないので、表中では「旧二次細分区域」として表記)。表中の「市町村細分区域」(仮称)は、いわゆる「平成の大合併」により市町村域が大きくなりすぎ、同一エリアとして扱うことが適切でないところの気象情報を正確に伝えるため新たに設けられた区域で、地域性を考慮して同一市町村が分割されている。ただし長崎県対馬市は二次細分区域を引き継いだ。
九州北部地方
九州南部・奄美地方
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周辺施設
関連項目
外部リンク
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