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2000年の日本プロ野球
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2000年の日本プロ野球(2000ねんのにほんぷろやきゅう)では、2000年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2000年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2000年の野球を参照
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できごと
1月
- 4日
- 前年に日本ハムファイターズを戦力外となった古溝克之が現役引退を表明[1]。
- 7日
- 14日
- 17日
- 読売ジャイアンツが今季のコーチ陣を発表。新ヘッドコーチに原辰徳野手総合コーチが就任。宮田征典投手総合コーチが一・二軍統括コーチに。二軍を担当した内田順三コーチが一軍に配置転換、打撃コーチは武上四郎コーチとの2人体制となった。また、巨人は背番号の変更や新入団の背番号を発表。長嶋茂雄が33から3、川相昌弘が0から6、新入団の工藤公康は47、江藤智は33、ダレル・メイは42、工藤に背番号を譲った小野仁が47から13に変更された[4]。
- 中日ドラゴンズがミルウォーキー・ブルワーズのデーブ・ニルソン(登録名は「ディンゴ」)、前アリゾナ・ダイヤモンドバックスのダン・カールソンの入団を発表[5]。
- 大阪近鉄バファローズが本拠地開幕戦となる4月4日の対福岡ダイエーホークス戦の先発メンバーをファン投票で決定することを発表[6]。
- 21日
- 読売ジャイアンツがハンファ・イーグルスの鄭珉哲の入団を発表[7]。
- 31日
2月
3月
4月
5月
- 6日
- 7日
- セ・リーグは6日の中日ドラゴンズ対横浜ベイスターズ7回戦で判定を不服として審判に暴行して退場処分を受けた中日ドラゴンズの大西崇之、立浪和義、監督の星野仙一に対し、大西が7日から16日までの10日間の出場停止と罰金20万円、立浪が7日から11日までの5日間の出場停止と罰金20万円、星野は7日から11日までの出場停止と罰金50万円を科したと発表[18]。
- 広島東洋カープがクリストファー・カンバーランド、ジェフ・ボールに解雇通告[19]。
- 9日
- オリックス・ブルーウェーブ対大阪近鉄バファローズ5回戦(米子)は5回裏、濃霧で視界が悪くなり1時間1分の中断後、コールドゲームとなる。1993年7月10日オリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス戦以来3度目。試合は10対8でオリックス・ブルーウェーブが勝利[20]。
- 24日
- 25日
6月
- 1日
- 3日
- 7日
- 8日
- 9日
- オリックス・ブルーウェーブはデトロイト・タイガース傘下のAAA級トレド・マッドヘンズ所属の木田優夫と正式に契約を結んだと発表[28]。また、オリックスはニューヨーク・メッツのジョナサン・ナナリーの獲得を発表[29]。
- 22日
- 24日
- 日本ハムファイターズがシャノン・ウィッテムを解雇したと発表[31]。
- 26日
- 27日
- 阪神タイガースが日本ハムファイターズのマイカ・フランクリンを金銭トレードで獲得したと発表[33]。
- 28日
- オリックス・ブルーウェーブの新外国人選手のジョナサン・ナナリーが大阪近鉄バファローズ12回戦(大阪ドーム)の1回表に1号2点本塁打。プロ野球史上41人目、外国人選手では16人目の初打席初本塁打。カンザスシティ・ロイヤルズ在籍時の1995年にメジャーリーグ初出場の試合でも初打席で本塁打を記録している[34]。
7月
- 1日
- 2日
- 千葉ロッテマリーンズの小林雅英がオリックス・ブルーウェーブ14回戦(函館)の8回裏、3-4とリードされた二死一塁の場面で救援登板。小川博文への2球目が暴投となったが一塁走者のイチローが三塁でアウトとなり攻守交代。千葉ロッテマリーンズが9回表5-4と逆転。千葉ロッテマリーンズは9回裏からブライアン・ウォーレンが登板してセーブを挙げ千葉ロッテマリーンズが5-4で勝利。小林は史上初めて対戦打者なしで勝利投手となる[36][37]。
- 4日
- 16日
- オリックス・ブルーウェーブは大阪近鉄バファローズ18回戦(大阪ドーム)で、パ・リーグ史上5度目の毎回の15四死球(13四球、2死球)。試合は10-5でオリックス・ブルーウェーブが勝利[39]。
- 17日
- 20日
- 22日
- 23日
8月
9月
10月
- 3日
- 5日
- 6日
- 7日
- 福岡ダイエーホークスはオリックス・ブルーウェーブ24回戦(福岡ドーム)に1対0で勝ち、2年連続リーグ優勝を達成[76]。
- 8日
- 9日
- 横浜ベイスターズのロバート・ローズは球団との契約交渉が決裂し、今季限りで退団すると明らかにした[78]。
- 10日
- 11日
- ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ26回戦(神宮球場)が行われ、セ・リーグの全日程が終了。広島東洋カープの金本知憲が宮出隆自から今季30号本塁打を放ち、日本プロ野球史上8人目の打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成。ヤクルトスワローズの石井一久が1回1/3を無失点に抑え、最優秀防御率を獲得、2位の中日の山本昌との0.004差はセ・リーグ史上最僅差の争いとなった。ヤクルトスワローズの岡林洋一はこの試合が引退試合となり、先発で1イニングを無失点に抑えた[80]。ヤクルトスワローズの古田敦也が日本プロ野球新記録の1088守備機会、ヤクルトのシーズン46失策と守備率.991はセ・リーグ新記録[81]。
- セ・リーグは理事会を開き、来季から「140試合制、延長12回制再試合なし」となるのに伴い、来季はペナントレース全終了時点で勝利数が一番多いチームを優勝チームとすると決定[82]。
- 12日
- オリックス・ブルーウェーブのイチローが神戸市内のホテルで記者会見し、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグへ挑戦すると正式に表明[83]。
- 13日
- 14日
- 16日
- 千葉ロッテマリーンズ対オリックス・ブルーウェーブ27回戦(千葉マリンスタジアム)が行われ千葉ロッテマリーンズが7対1で勝ち、パ・リーグは全日程を終了[90]。
- 中日ドラゴンズが佐野重樹に戦力外通告[91]。
- 17日
- 20日
- 24日
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
- 31日
11月
12月
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達成された記録
打者の記録
- 4月4日
- 千葉ロッテマリーンズの石井浩郎が西武ライオンズ1回戦(千葉マリンスタジアム)の2回裏に1号本塁打を放ち、通算150本塁打を達成。史上110人目[130]。
- 4月5日
- 4月6日
- 4月8日
- 4月9日
- 4月16日
- 4月23日
- 4月14日
- 4月30日
- 5月5日
- 5月7日
- 5月9日
- 5月10日
- 5月14日
- 日本ハムファイターズの田中幸雄が大阪近鉄バファローズ8回戦(東京ドーム)の6回裏に二塁打を打ち、通算300二塁打を達成[145]。
- 5月26日
- 5月28日
- 5月30日
- 日本ハムファイターズの田中幸雄が福岡ダイエーホークス10回戦(東京ドーム)の3回裏に三振を喫し、通算1000三振を記録[148]。
- 5月31日
- 6月1日
- 6月7日
- 7月6日
- 7月11日
- 7月12日
- 7月16日
- 7月28日
- 福岡ダイエーホークスの秋山幸二がオリックス・ブルーウェーブ14回戦(グリーンスタジアム神戸)の6回表に二塁打を打ち、通算350二塁打を達成[156]。
- 8月18日
- 福岡ダイエーホークスの秋山幸二が千葉ロッテマリーンズ19回戦(北九州市民球場)に出場し、プロ通算2000試合出場を達成。5回裏に左前安打を打ち、プロ通算2000本安打を達成。ドラフト制導入以降のドラフト外入団選手では史上初[157]。
- 9月6日
- 9月16日
- 阪神タイガースの吉田剛が広島東洋カープ26回戦(広島市民球場)の7回から出場し、プロ通算1000試合出場を達成[160]。
- 9月24日
- 福岡ダイエーホークスの小久保裕紀が大阪近鉄バファローズ戦で通算150本塁打、史上116人目[112]。
- 9月28日
- ヤクルトスワローズの石井一久が読売ジャイアンツ戦(神宮)で日本プロ野球通算1000投球回、史上287人目[81]。
- 10月6日
投手の記録
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競技結果
セントラル・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 読売ジャイアンツ | 78 | 57 | 0 | .578 | 優勝 |
2位 | 中日ドラゴンズ | 70 | 65 | 0 | .519 | 8.0 |
3位 | 横浜ベイスターズ | 69 | 66 | 1 | .511 | 9.0 |
4位 | ヤクルトスワローズ | 66 | 69 | 1 | .489 | 12.0 |
5位 | 広島東洋カープ | 65 | 70 | 1 | .481 | 13.0 |
6位 | 阪神タイガース | 57 | 78 | 1 | .422 | 21.0 |
パシフィック・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 73 | 60 | 2 | .549 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 69 | 61 | 5 | .531 | 2.5 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 69 | 65 | 1 | .515 | 4.5 |
4位 | オリックス・ブルーウェーブ | 64 | 67 | 4 | .489 | 8.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 62 | 67 | 6 | .481 | 9.0 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 58 | 75 | 2 | .436 | 15.0 |
日本シリーズ
個人タイトル(野手)
個人タイトル(投手)
表彰
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
誕生
2000年の野球を参照
死去
2000年の野球を参照
出典
外部リンク
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