台東区
東京都の特別区 ウィキペディアから
東京都の特別区 ウィキペディアから
台東区(たいとうく)は、日本の東京都の区部北東部に位置する特別区。面積は23区の中で最も小さい。
たいとうく 台東区 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 東京都 | ||||
市町村コード | 13106-7 | ||||
法人番号 | 6000020131067 | ||||
面積 |
10.11km2 | ||||
総人口 |
223,682人 [編集] (推計人口、2024年8月1日) | ||||
人口密度 | 22,125人/km2 | ||||
隣接自治体 | 千代田区、中央区、文京区、墨田区、荒川区 | ||||
区の木 | サクラ | ||||
区の花 | アサガオ | ||||
区歌 | 台東区の歌 | ||||
台東区役所 | |||||
区長 | 服部征夫 | ||||
所在地 |
〒110-8615 東京都台東区東上野四丁目5番6号 北緯35度42分45秒 東経139度46分48秒 | ||||
外部リンク | https://www.city.taito.lg.jp/ | ||||
| |||||
ウィキプロジェクト |
1947年に旧下谷区と旧浅草区が合併して誕生した。現在の千代田区や中央区などとともに江戸時代を通じて東京で最も古い市街地のひとつで、江戸時代は元禄文化(町民文化)が息づいた下町エリアである。
浅草にある浅草寺(正式名:金龍山浅草寺)は建立1400年の歴史を持つ。かつての浅草は「浅草六区」を中心に劇場や映画館などの興行施設が集積する東京最大の繁華街であったが、高度成長期以降そういった興行施設は娯楽の多様化に伴い衰退していき、また新宿・渋谷・池袋・六本木といった山手の新興繁華街の発展により、相対的に浅草の繁華街としての地位は失われていった。現在は国内外から多くの人が訪れる観光地としての性格が強くなっており、東京の中でも日本情緒が味わえる地区として外国人観光客にも人気が高い。
下谷地区の中心である上野に位置する上野公園には東京国立博物館など日本を代表する美術館や博物館が多数集積しているほか、芸術系大学の最高峰である東京芸術大学が立地しており、上野は「芸術・文化の発信地」となっている。また、上野駅から一駅南側の御徒町駅にかけて、アメ横などの繁華街や歓楽街が広がっており、区内随一の商業地として賑わっている。
関東大震災(1923年)や第二次世界大戦により壊滅的な被害を受けたが、焼け残った浅草橋界隈の問屋街などにはいまだ大正、昭和初期の街並みや下町の風情が色濃く残っている。浅草の外れにある吉原は江戸時代から吉原遊廓があった名残で現在でも日本一の風俗街(ソープランド街)である。また、山谷は日本三大ドヤ街の一つに数えられる日雇い労働者の街である。
区の中心駅である上野駅は古くから北関東・東北・信越地方からの玄関口として知られ、新幹線も停車するターミナル駅である。1927年に開業した東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)浅草駅 - 上野駅間は東洋初の本格的な地下鉄路線として知られる。
上野と浅草を併せて上野・浅草副都心に指定されている。区は全般的に商業地であるため、純粋な住宅地は一部で、供給量も少ない。戸建も一部地域を除くと少なく、ビルやマンションなど土地の高度利用が進んでいる。(財)古都保存財団が選定する「美しい日本の歴史的風土100選」において、次世代に残す美しい日本の歴史的風土が良好に保存されている全国の事例の一つとして、寛永寺・上野公園周辺、谷中の街並みが選ばれた。 ル・コルビュジエの国立西洋美術館が世界遺産に登録されている。他にも東京国立博物館表慶館や東京国立博物館など、国の重要文化財が多い区である。
合併前の下谷区・浅草区ともに下町文化の根付く由緒ある土地のため、合併後の名称は紛糾した。様々な案が考え出され、最終的に下谷区側の案は「上野区」、浅草区側の案は「東区」に収束したが、結局まとまらず、都知事の案により下谷区台東小学校にて既に採用されていた「台東」の語を用い「台東区」を区名とした。上野の高台の「台」と、上野の東側にある下谷と浅草の下町を連想する「東」を組合わせたもので、康煕字典にめでたい意味で載る瑞祥地名でもある。 その他の候補には、「下町区」「太平区」「隅田区」「浅谷区」などかあった[1]。
読み方は都、区で発行する出版物のふりがななどで見られるように公式には「たいとうく」だが、初期はそれほど強く統一されておらず、現在でも昭和初期生まれくらいの高齢者は、地元の台東区民も含め多くの場合「だいとうく」と読んでいる[2]。 また「だいとう」の読みは「上野台」の「東」に由来する説がある。
東京23区の北東部に位置する。東側は隅田川に接し、対岸の墨田区との区境となっている。また、区南端で隅田川との合流点付近の神田川に接する。
台東区では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。『住居表示実施前の町名等』の欄で「(全部)」との記載がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。
町名 | 町区域設定年月日 | 住居表示実施年月日 | 町区域設定前の町名など | 住居表示実施前の町名など |
---|---|---|---|---|
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草柳橋1(全部)、浅草柳橋2、浅草橋1、浅草橋2 | ||
柳橋二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草柳橋2、浅草橋3 | |
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草橋1、浅草橋2、浅草上平右衛門町(全部)、浅草福井町3(全部)、浅草新福井町、浅草左衛門町(全部) | ||
浅草橋二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草橋3、浅草新福井町、浅草向柳原町2 | |
浅草橋三丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草橋3、浅草向柳原町2、浅草蔵前1、浅草鳥越2 | |
浅草橋四丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草向柳原町1、浅草餌鳥町(全部) | |
浅草橋五丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草向柳原町1、浅草向柳原町2、浅草鳥越1 | |
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草鳥越1 | ||
鳥越二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草鳥越2 | |
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草蔵前1 | ||
蔵前二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草蔵前2、浅草蔵前3 | |
蔵前三丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草蔵前2、浅草蔵前3、浅草桂町 | |
蔵前四丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草蔵前2、浅草桂町、浅草三筋町1、浅草三筋町2 | |
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草小島町1 | ||
小島二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草小島町2 | |
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草三筋町1、浅草小島町1 | ||
三筋二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 浅草三筋町1、浅草三筋町2、浅草小島町2 | |
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草七軒町(全部)、永住町 | ||
元浅草二丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 永住町、南稲荷町、浅草南清島町(全部) | |
元浅草三丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草北三筋町(全部)、浅草菊屋橋1、永住町、浅草三筋町2 | |
元浅草四丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草菊屋橋2、永住町、浅草南松山町(全部) | |
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草寿町1、浅草寿町2、浅草菊屋橋1、浅草三筋町2 | ||
寿二丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草寿町3、浅草菊屋橋2 | |
寿三丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草寿町1、浅草寿町2 | |
寿四丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草寿町3 | |
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草駒形1、浅草駒形2 | ||
駒形二丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 浅草駒形1、浅草駒形2 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草北松山町(全部)、松葉町 | ||
松が谷二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 松葉町 | |
松が谷三丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 松葉町、入谷町 | |
松が谷四丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 入谷町 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草松清町(全部) | ||
西浅草二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草田島町(全部) | |
西浅草三丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草芝崎町1(全部)、浅草芝崎町2(全部)、浅草芝崎町3(全部) | |
町名 | 町区域設定年月日 | 住居表示実施年月日 | 町区域設定前の町名など | 住居表示実施前の町名など |
---|---|---|---|---|
1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 御徒町1、二長町 | ||
台東二丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 御徒町1、二長町、竹町 | |
台東三丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 御徒町1、御徒町2、竹町 | |
台東四丁目 | 1964年1月1日 | 1964年1月1日 | 御徒町2、竹町 | |
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 松永町(全部)、練塀町(全部) | ||
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 西黒門町(全部)、上野北大門町 | ||
上野二丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 上野北大門町、上野元黒門町(全部)、池之端仲町、数寄屋町(全部) | |
上野三丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 上野南大門町(全部)、仲御徒町3、長者町1(全部)、長者町2、東黒門町(全部)、坂町(全部)、同朋町(全部)、上野町1、上野広小路町 | |
上野四丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 下谷町1、上野三橋町、五条町、上野町1、上野町2、上野広小路町 | |
上野五丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 仲御徒町1(全部)、仲御徒町2(全部)、仲御徒町3、長者町2 | |
上野六丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 仲御徒町3、仲御徒町4(全部)、下谷町1、下谷町2(全部)、上野三橋町、五条町、上野町1、上野町2 | |
上野七丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 車坂町、上車坂町、下車坂町、上野山下町(全部)、豊住町 | |
1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 西町、御徒町3 | ||
東上野二丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 南稲荷町、永住町、西町、車坂町、御徒町3 | |
東上野三丁目 | 1964年10月1日 | 1964年10月1日 | 南稲荷町、永住町、西町、車坂町 | |
東上野四丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 万年町1(全部)、神吉町、北稲荷町、上車坂町、下車坂町 | |
東上野五丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 神吉町、北稲荷町 | |
東上野六丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草北清島町(全部) | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 入谷町、万年町2(全部)、山伏町、新坂本町 | ||
北上野二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 入谷町、山伏町、新坂本町 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 坂本1、入谷町、豊住町 | ||
下谷二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 坂本2、入谷町、金杉1 | |
下谷三丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 金杉1、金杉2、金杉上町、入谷町 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 上根岸町、坂本1、上野桜木町 | ||
根岸二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 上根岸町 | |
根岸三丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 上根岸町、中根岸町、坂本2、金杉1 | |
根岸四丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 中根岸町、金杉1、下根岸町 | |
根岸五丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 金杉2、下根岸町、三ノ輪町 | |
1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 池之端仲町(全部)、茅町1(全部)、茅町2、上野恩賜公園 | ||
池之端二丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 上野恩賜公園、茅町2、池之端七軒町(全部) | |
池之端三丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中清水町、上野恩賜公園、上野花園町 | |
池之端四丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中清水町 | |
1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 上野恩賜公園、上野花園町、上野桜木町、五条町(全部) | ||
1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 上野桜木町、上野恩賜公園 | ||
上野桜木二丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 上野桜木町、谷中天王寺町 | |
1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中上三崎南町、谷中坂町 | ||
谷中二丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中真島町、谷中三崎町 | |
谷中三丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中三崎町、谷中初音町4 | |
谷中四丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中上三崎南町、谷中坂町、谷中真島町、谷中三崎町 | |
谷中五丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中上三崎北町(全部)、谷中三崎町、谷中初音町1、谷中初音町3、谷中初音町4 | |
谷中六丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中町、谷中上三崎南町、谷中茶屋町、谷中初音町1 | |
谷中七丁目 | 1967年1月1日 | 1967年1月1日 | 谷中町、谷中茶屋町、谷中天王寺町、谷中初音町2(全部)、谷中初音町3 | |
町名 | 町区域設定年月日 | 住居表示実施年月日 | 町区域設定前の町名など | 住居表示実施前の町名など |
---|---|---|---|---|
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草北田原町(全部)、浅草新畑町(全部)、浅草北仲町(全部)、浅草雷門2、浅草公園地 | ||
浅草二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草雷門2、浅草馬道1、浅草公園地、浅草千束町2 | |
浅草三丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草馬道2、浅草千束町2、浅草象潟1(全部) | |
浅草四丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草馬道2、浅草千束町1、浅草千束町2、浅草象潟2(全部)、浅草象潟町(全部) | |
浅草五丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草馬道3、浅草千束町2、浅草千束町3(全部)、浅草象潟3(全部)、浅草日本堤1、浅草日本堤2 | |
浅草六丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草馬道2、浅草馬道3、浅草聖天町、浅草聖天横町(全部)、浅草猿若町1(全部)、浅草猿若町2(全部)、浅草猿若町3(全部)、浅草田町1(全部)、浅草地方今戸町(全部) | |
浅草七丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草聖天町、浅草隅田公園 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 入谷町、金杉上町 | ||
入谷二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 入谷町、光月町、竜泉寺町、金杉上町 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 竜泉寺町、入谷町、金杉上町 | ||
竜泉二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 竜泉寺町、金杉下町 | |
竜泉三丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 竜泉寺町 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草田原町1(全部)、浅草田原町2(全部)、浅草田原町3(全部)、浅草雷門1 | ||
雷門二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草雷門1 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草花川戸1(全部)、浅草馬道1、浅草隅田公園 | ||
花川戸二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草花川戸2(全部)、浅草馬道1、浅草隅田公園 | |
1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 浅草新谷町(全部)、浅草千束町1 | ||
千束二丁目 | 1965年8月1日 | 1965年8月1日 | 竜泉寺町、千束町1(全部)、光月町、浅草千束町1 | |
千束三丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草千束町1、浅草千束町2、竜泉寺町、浅草新吉原京町1、浅草新吉原京町2 | |
千束四丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草新吉原江戸町1(全部)、浅草新吉原江戸町2(全部)、浅草新吉原揚屋町(全部)、浅草新吉原角町(全部)、浅草新吉原京町1、浅草新吉原京町2、浅草日本堤2、浅草日本堤3 | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草今戸1(全部)、浅草吉野町1、浅草隅田公園 | ||
今戸二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草今戸2(全部)、浅草今戸3(全部)、浅草吉野町2、浅草吉野町3 | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草日本堤1、浅草吉野町1、浅草吉野町2、浅草吉野町3 | ||
東浅草二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草日本堤2、浅草山谷1、浅草山谷2、浅草田中町1(全部) | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草橋場1(全部)、浅草橋場2(全部)、浅草石浜町1、浅草石浜町2 | ||
橋場二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草橋場3(全部)、浅草石浜町3 | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草清川町1(全部)、浅草清川町2(全部)、浅草山谷1、浅草山谷2、浅草石浜町1、浅草石浜町2 | ||
清川二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草清川町3(全部)、浅草山谷3、浅草山谷4、浅草石浜町3 | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草日本堤3、浅草山谷3、浅草田中町2(全部) | ||
日本堤二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 浅草日本堤4(全部)、浅草山谷4、浅草田中町3(全部)、三ノ輪町 | |
1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 三ノ輪町、金杉下町(全部) | ||
三ノ輪二丁目 | 1966年10月1日 | 1966年10月1日 | 三ノ輪町 | |
台東区と全国の年齢別人口分布(2005年) | 台東区の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 台東区
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
台東区(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
2005年に夜間人口(居住者)は163,528人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は303,522人で昼は夜の1.856倍の人口になる(東京都編集『東京都の昼間人口2005』より。国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)。
2019年10月12日 令和元年東日本台風(台風19号)により、日本国内で甚大な被害を被ったが、台東区の区民向け避難所で区職員が路上生活者(ホームレス)の受け入れを拒否した為、国会でも15日参院予算委員会にて取り上げられる問題となった[4]。
台東区は、同台風の接近に伴って11日午後5時半以降、区内4カ所に避難所を開設した。その後、12日に避難所の一つ区立忍岡小の避難所を訪れた路上生活者の2人に対し、区職員が受付のため紙に住所と氏名などを書くよう求め、路上生活者の2人は台東区内に住所がないことを申告すると区職員は区民のための避難所であることを理由に路上生活者2名を追い返した。
このことが明るみに出ると、13日以降様々なメディアで取り上げられたが、台東区はメディアの取材に対し「防災計画では区の避難所は区民しか利用できない」[5]「ホームレスらへの対応は今後の検討課題」などとコメントをするが、問題は紛糾し、国民民主党の森裕子参院議員が15日午前の参院予算委員会で[6]安倍晋三総理大臣に「今回の台東区避難所、ホームレスを受け入れ拒否をしたという問題、どうお考えか」と質問をすると、安倍総理大臣は「各避難所においては避難したすべての被災者を適切に受け入れることが望ましい」と答弁した。
台東区は15日夕方、区長の声明を発表[7]し、「この度の台風19号の際に、避難所での路上生活者の方に対する対応が不十分であり、避難できなかった方がおられた事につきましては、大変申し訳ありませんでした。また、この件につきまして区民の皆様へ大変ご心配をおかけいたしました。台東区では今回の事例を真摯に受け止め、庁内において検討組織を立ち上げました。関係機関などとも連携し、災害時に全ての方を援助する方策について検討し、対応を図ってまいります」と謝罪した。
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
保坂真宏 | 当 | 43 | 都民ファーストの会 | 新 | 29,838票 |
中山寛進 | 当 | 45 | 都民ファーストの会 | 現 | 19,990票 |
和泉浩司 | 落 | 60 | 自由民主党 | 現 | 16,630票 |
小柳茂 | 落 | 44 | 日本共産党 | 新 | 12,343票 |
武田完兵 | 落 | 69 | 無所属 | 新 | 686票 |
全7校
全19校
台東区循環バスめぐりん(台東区が運営し、日立自動車交通(日立)と京成バス(京成)に運行を委託)
その他にいわき市・北茨城市・東海村・ひたちなか市、常陸太田市・大子町・常陸大宮市・那珂市などから東京駅行き、バスタ新宿行きの高速バスで浅草駅、上野駅で降車できる。
台東区は、足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、『23区東部』の地域と一致する。
足立ナンバー割り当て地域は、台東区・江戸川区・足立区・墨田区・荒川区[8]。
台東区には、地域の特色に合わせた複数のキャラクターからなる公式キャラクター台東くんが存在する[9]。
旧浅草区、旧下谷区の出身有名人については浅草区、下谷区を参照
明治初期から1960年代まで、浅草は東京を代表する歓楽街であり、田谷力三や藤原義江などの浅草オペラのスター、榎本健一や古川ロッパなどの喜劇人、フランス座などのストリップ劇場の幕間コント出身の渥美清、東八郎、萩本欽一、坂上二郎、ビートたけしなど、特に大衆芸能の分野には浅草にゆかりが深い人物が多い。浅草公園六区を参照。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.