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ナオト・インティライミ

日本のシンガーソングライター ウィキペディアから

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ナオト・インティライミNaoto Inti Raymi1979年8月15日 - )は、日本シンガーソングライター三重県亀山市出身、千葉県野田市育ち。所属マネージメントはエンジン。所属レーベルユニバーサルミュージック内のレーベル・UNIVERSAL SIGMA。公式ファンクラブは年会費制の「FCインティライミ」と月額制の「FCインティライミ モバイル」がある。一人称は「ティライミ」。2001年から2002年まではなおと名義で活動[2]。2019年、Naoto名義で世界デビュー。既婚。2児の父。

概要 ナオト・インティライミ, 出生名 ...
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人物・来歴

要約
視点

三重県亀山市で生まれ(父が三重県菰野町出身)、千葉県野田市で育った。中学時代から曲作りを始め、中央大学附属高等学校在学時には、柏市内でストリートライブを行う[2]

2001年9月19日、中央大学在学中に「Growing up!!」をソニー・ミュージックレコーズよりリリースし、なおととしてメジャーデビュー。計3枚のシングル、1枚のアルバムをリリース。2002年、中央大学を卒業[3]

2003年8月から2004年末まで、夢であるワールドツアー実現のため「世界一周の旅」(28カ国)を行った[4]。帰国後の2005年4月より、ナオト・インティライミとして活動を開始。「inti」は太陽、「raymi」は祭りという意味のケチュア語インカの言葉[4])であり、「インティライミ」は、「太陽の祭り」という意味である。

サッカークラブ柏レイソルのジュニアユースチームにかつて所属していたこともあり、2007年より「Webサッカーマガジン」にブログを掲載していた。サッカーを通じたミュージシャンとの交流もあり、桜井和寿と一緒にプレイした際に自作のCDを渡したことから、2008年、「ap bank fes '08」にMr.Childrenコーラスとして参加[5]。翌年にも、ライブツアーMr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜」、「Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY」に帯同していた。

2010年4月7日、ナオト・インティライミとしてメジャーレーベル初のシングル「カーニバる?」をUNIVERSAL SIGMAよりリリース(3回目のデビュー[4])。カップリング曲「風になれ」は、仙台カップ国際ユースサッカー大会の公式応援ソング

2010年9月から10月にかけて自身初の全国ツアー「ナオト・インティライミ TOUR 2010「Shall we トラベる??」~旅は道連れ、世は騒げ!?~」を開催。同年12月13日には、自身初の日本武道館公演「ナオト・インティライミ LIVE in 日本武道館 ~無謀?感動!武道館!!!~」を開催した。

2011年1月、ガチンコで業界一を決めるフットサル大会「音蹴杯」にウーロンチームで出場し、初優勝。決勝戦の延長残り2分でダイビングヘッドを決め、大会MVPに選ばれる。なお、ウーロンチームのキャプテンは桜井和寿であった。

2011年7月10日には、両国国技館にて「ナオトの日」を開催。同年12月18日には、国立代々木競技場第一体育館にて「ナオト・インティライミ × SPACE SHOWER TV VERY MERRY XMAS」を開催。

2012年12月には、アリーナツアー「ナオト・インティライミ アリーナツアー2012 〜ツアーって言っても横浜と大阪の2ヶ所だけだけど…。背伸びしたってええじゃないか!師走にお祭りしたってええじゃないか!〜」を開催。

同年12月31日、第63回NHK紅白歌合戦に初出場。「Brave」を歌唱。なお、2008年の第59回NHK紅白歌合戦にてMr.Childrenの「GIFT」にコーラスとして参加しているため、出演自体は2度目である。

2013年には、音楽ドキュメンタリー映画ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』に初出演。同年9月から12月にかけて、全国7カ所10公演のアリーナツアー「ナオト・インティライミ LIVE キャラバン 2013@ARENA Nice catch the moment!」を開催。

2014年には、FIFAワールドカップブラジル大会関連の番組に多数出演。また、音楽フェスやアリーナツアーにて多数のライブ活動を行う。

2015年も引き継ぎ、ライブキャラバンや音楽フェスに出演。また、映画神様はバリにいる』にも出演。同年6月10日には、自身初のベスト・アルバムTHE BEST!』をリリース。12月23日には、京セラドームにて、自身初のドーム公演「ナオト・インティライミ初ドーム公演 〜4万人でオマットゥリ!!イヴイヴ大阪冬の陣@京セラドーム大阪〜」が行われた。

2016年1月10日より、ミュージカル『DNA-SHARAKU』で主演を果たした。3月から6月にかけて全国ホールツアー「ナオト・インティライミ HALL TOUR ~アットホールで、アットホームなキャラバン2016~」が行われた。

2017年1月、自分の原点に立ち返るため、世界を回る旅に出ることを宣言。約半年間の世界19ヵ国の旅を経て、7月10日に開催されたスペシャルLIVE「ナオトの日」にて完全復活。また、俳優活動も行い、TBSドラマコウノドリ』にも出演を果たした。

2018年3月より、自身初の全国47都道府県弾き語りツアー「こんなの初めて!!ナオト・インティライミ 独りっきりで全国47都道府県 弾き語りツアー2018」を開催し、無事に完走。同年12月12日には、7枚目のアルバム『「7」』をリリースし、年末には約3年ぶりとなるドーム公演「ナオト・インティライミ ドーム公演2018 〜4万人でオマットゥリ!年の瀬、みんなで、しゃっちほこ!@ナゴヤドーム〜」をナゴヤドームにて開催した。

2019年8月には、22ndシングル「まんげつの夜」がフジテレビ痛快TV スカッとジャパン』内の「ファミリースカッと」テーマ曲に起用され、同年9月より、31公演のホールツアー「ナオト・インティライミ TOUR 2019 ~新しい時代の幕開けだ!バンダ、ダンサー、全部入り!欲しかったんでしょ?この感じ!~」を開催。また、世界三大レーベルのうちのひとつであるユニバーサルミュージックラテンから、Naoto名義で世界デビューした。

2020年には、初の生配信ライブ「ナオトの日 スペシャルLIVE 2020 ~生配信の大祭典!初の試みドッキドキ?おうちでナオトを一人占め!!~」を開催。同年10月7日には、初のEP『オモワクドオリ』をリリース。

2021年9月29日、デビュー10周年記念のベスト・アルバム『The Best -10th Anniversary-』をリリース。そして、1年越しの10周年ライブツアー「ナオト・インティライミ 10th Anniversary Live Tour 2021」を開催した。

2022年11月30日、前作『「7」』より4年ぶりとなる8thアルバム『虹色∞オクターブ』をリリース[6]。同アルバムには出身地である野田市の応援ソングとして作曲した「The Day」が収録されている[7]

同年12月3日・4日、ぴあアリーナMMで開催されたライブで「2023年は毎月新曲を発表する」と宣言。

2023年1月18日、11th配信シングル「パッキャマラード」をリリース。本楽曲は、童謡クラリネットをこわしちゃった」をモチーフにしたアッパーチューンであり、歌詞はナオトと以前から親交のあるたなかとともに書き上げた[8]

2月8日、12th配信シングル「Secret」をリリース。本楽曲には、ゲストベーシストとして穴見真吾(緑黄色社会)が参加している[9]。3月1日、13th配信シングル「EQ (feat. Rin音)」をリリース。本楽曲では、ラッパーRin音とコラボしている。ラッパーとのコラボは本楽曲が初である[10]

3月29日、14th配信シングル「桜小町 (feat. 缶缶)」をリリース。本楽曲は、2006年にリリースされた同名の楽曲リメイクしたもの。「装いも新たにこの楽曲を作り上げたい」という気持ちで、ボカロP100回嘔吐編曲を依頼し、デュエット相手として、歌い手・缶缶を迎えた[11]。4月14日、15th配信シングル「With」をリリース[12]。5月17日、16th配信シングル「愛してた (feat. れん)」をリリース。本楽曲は、2012年にリリースされた同名の楽曲をリメイクしたもの。期待の若手シンガーソングライター・れんがフィーチャリングゲストとして参加[13]

6月7日、17th配信シングル「memo」をリリースし[14]、同月28日には、ロックバンドwacciとのコラボレーション楽曲「ひそかに絶好調 (feat. wacci)」をリリース[15]。7月19日には、9thアルバム『アドナイン』をリリース[16]

2024年2月11日、「The Day」が東武鉄道野田線野田市駅発車メロディとして使用が開始された[17]

放浪歴

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音楽性

自身のルーツである1970年代・1980年代のブラックミュージックと、世界各国を旅して吸収したあらゆるジャンルの音楽、ナオト・インティライミとして再メジャーデビュー前のMr.Childrenのサポートメンバー参加から得たポップミュージックを融合させた独自の音楽を生み出すのが特徴。

ディスコグラフィ

要約
視点
概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

シングル

CDシングル

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配信限定シングル

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アルバム

オリジナルアルバム

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ミニアルバム

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コンピレーションアルバム

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ベストアルバム

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映像作品

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ミュージックビデオ

Naoto Inti Raymi Official Channel - YouTubeチャンネル

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タイアップ

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楽曲提供

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参加作品

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書籍

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出演

要約
視点

ラジオ

テレビ

音楽番組の出演

NHK紅白歌合戦出場歴

(NHK総合・ラジオ第1

さらに見る 年度, 放送回 ...

音楽番組以外の出演

ドラマ

映画

舞台

新聞

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ライブ

要約
視点

ワンマンライブ・ツアー

さらに見る 開催日, タイトル ...

モールツアー

「ミニライブ&サイン会」

「ミニライブ&握手会」

「夏フェス」

学園祭ツアー

その他のライブ出演

ナオトの日スペシャルライブ

7月10日には、ナオ(7)ト(10)の日として、毎年ライブが開催されている。ギターやピアノを使ったアコースティックライブで、その日の雰囲気やリクエストで選曲するスタイルで行われている。

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ナオトフェス

ショートムービープラットフォーム・TikTokにて、注目のクリエイターやアーティストをゲストに迎え、TikTokならではの企画やライブパフォーマンスで構成されたTikTok LIVE。

さらに見る 開催日, ゲスト ...

TikTok LIVE

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Instagram Live

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ナオトの部屋

唄をメインに構成する「ワンマンライブ」と、ゲストを招いてトークを繰り広げる「ナオトの部屋」を展開。公演時にはステージ上に仮想「ナオトの部屋」を創り出し、本当の友人をゲストに招いてアットホームな雰囲気の中で行われる。公演中、観客はご近所さんとなり覗き見をしているという設定で進行[29]

さらに見る 開催日, ゲスト ...
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サポートメンバー

バンダ・インティライミ

脚注

外部リンク

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