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世界くらべてみたら
TBSテレビのテレビ番組 (2017-) ウィキペディアから
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『世界くらべてみたら』(せかいくらべてみたら)は、TBS系列で2017年(平成29年)10月19日から放送されているトークバラエティ番組である。略称は「せかくら」。
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概要
要約
視点
世界各国の文化や風習の違いを比較していき、スタジオには外国人タレントがおよそ20人集結して、VTRに関連したトークを繰り広げる。 なお、出演している外国人タレントの一部は、外国人がゲストやパネラーとして出演する他の番組[注 2] にも出演している。
本番組において、夫婦で国の代表として出演したのはペルーのカルロス&ベネズエラのエリザベスのみ。
2019年3月末、トルコ代表のサブリナが母国に帰国した。同年8月に久々に本番組に出演し、帰国した理由が脳震盪の後遺症で身体障害を抱える姉の介護を歳を召した両親に変わって手伝うことである事を明かした。
2019年4月18日、イラン代表のアティエの実弟であるアミル(イザディ・モバラケ・アミル・マハディ)が持病の心臓病により18歳の若さで亡くなった事が実姉のアティエのInstagram及び番組により明らかになった。
2019年秋の改編で、本番組が新設される水曜日20時枠へゴールデン昇格が決定した。この改編で長らく水曜20時からの2時間枠として放送されていた『水トク!』は終了となった。なお、TBSテレビの水曜日20時枠が1時間バラエティー番組枠になるのは『世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』以来7年ぶりとなる。
前番組の『世界のみんなに聞いてみた』のメンバーが度々出演していたが、リモートになってからは更に出演頻度が増加している。
三原慧悟は外国人枠(台湾)で出演する唯一の日本人である。
ゴールデンタイム進出以降、本番組と19時枠の『東大王』、21時枠の『ワールド極限ミステリー』と、隔週で2時間から3時間の拡大スペシャルを放送する傾向にあり、放送頻度も1ヶ月に1 - 2回のペースである。通常時間で放送されたのは2020年10月・11月の2度のみで、同年10月21日に番組初の通常編成での放送が行われた。
2020年12月23日放送分(19:00 - 22:00)からMCに上白石萌音が加入[2]。
2021年3月31日放送分(19:00 - 21:57)をもって、木曜深夜放送時代からMCを務めてきた渡辺直美が、同年4月より渡米するため番組を卒業した[3]。その後、上白石が別の作品の長期撮影のために休演となっており[4]、同年5月5日放送分より国分が一時的に単独でMCを務めた。
2024年10月からは、同改編で放送を終了する『東大王』の後枠として、放送時間を1時間繰り上げる形で水曜19時台に移動となり、後枠の20時台には『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』が放送されている[5]。
2025年6月20日、番組開始時からMCを務めてきた国分太一が、自身のコンプライアンス違反を理由に全ての活動の無期限休止を発表[6]。これに伴い同月24日に本番組のMC降板が同局から発表された[7]。既に収録済みの回は国分の出演部分をカットして放送。
また、本番組は後述の通り全編ローカル枠で放送されているが、極稀に全国ネットで放送される場合がある[注 3](詳細については、放送リストおよびネット局の項目を参照)。
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出演者
MC
- 上白石萌音 - 2020年12月23日から現在まで出演(連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』撮影中(2021 - 2022年)は休演となり、パネルが映っていた)。2021年8月18日放送分からMC復帰した。
過去
出演の多いパネラー
外国人パネラー
- アジア
台湾 - ライラ、シュアン、三原慧悟
中国 - カンカ、ダン 、ソ、シュウ、アメ、チチグマ、コウ、チャウチャウ
韓国 - カン、キム、イルヨン、チェヒョン、ヨンジュ、ミヒャン、チャンヒョ、ジェユン
モンゴル - アリナ、ウガナ、ソロンゴ
タイ - ブンシリ 、スナンター
マレーシア - マシータ、ムハンマド、ナズミ
フィリピン - ジョアニー、ジャメル、チェリー
カンボジア - チャンリナ、カンナ
インドネシア - ジョバナ、アフラ、ヨフィ、ステファ(元JKT48)
ベトナム - ベトハ、ファム
シンガポール - ニコラス、ブイ、メリッサ
インド - リティカ、サニー、バルビー、アトレー、スープリア
バングラデシュ - アベディン、ティナ
ネパール - カダカ
スリランカ - ウマリ、クマール
ウズベキスタン - オルズグル
モルディブ - ユースフ
ブータン - ツェリン
ブルネイ - ハン
- 中東
- オセアニア
- ヨーロッパ
イタリア - ベリッシモ 、ダニエラ、フラン、アントニオ
フランス - ニコラ、ジェリーピーチ 、アラン
スペイン - マリア、エム、アルパ、ジョン
ドイツ - サンドラ、ジェナ、メンディ、カイ、ジョージ、ニヒ(一時的にマリウス葉)
ハンガリー - サンディ
オランダ - トム、ルベル
イギリス - レナード、ジョナサン、サミュエル、ナディア、フィン、マリー、アリス、キャロライン、ロバート
ロシア - アーニャ
ギリシャ - クリシ
スイス - ローラン
オーストリア - シミ
ベルギー - サスキア、ジョフリー
ウクライナ - エリザベス
スウェーデン - ウルリカ
ノルウェー - ラグナー、アネッテ
フィンランド - アカキ、トーマス
アイルランド - ユージン
アイスランド - ビンニ
ブルガリア - アントニオ
デンマーク - アンナ
セルビア - ヤイッチ
アゼルバイジャン - イラージ
- 北アメリカ
- 南アメリカ
- アフリカ
コートジボワール - サコ
ケニア - ジャッキー、シャロン
ギニア - ザイラ
ガーナ - リンダ、クリスティーナ
セネガル - ウセイヌ、ボガ
エジプト - ハアヤ、アヤ、イサム
マリ - シラ
カメルーン - ベラ
トーゴ - エトモシ
レソト - セバスチャン
ベナン - カミー
シエラレオネ - ブライアン
モザンビーク - セルシオ
コンゴ共和国 - パトリック
エチオピア - セイファ
アンゴラ - ダニエル
ウガンダ - ムサ
タンザニア - ラディア
ブルキナファソ - マミナタ
モロッコ - ジャブラン、ミド
ナイジェリア - ユセン
南アフリカ共和国 - プリスカ、ニコラス
マダガスカル - アキラ
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放送リスト
木曜深夜時代(2017年10月19日 - 2019年9月19日)
2017年(平成29年)
2018年(平成30年)
2019年(平成31年→令和元年)
ゴールデン特番(木曜深夜時代)
2018年(平成30年)
2019年(平成31年)
水曜ゴールデン時代(2019年10月30日 - )
レギュラー第1期
2019年(令和元年)
2020年(令和2年)
2021年(令和3年)
2022年(令和4年)
2023年(令和5年)
2024年(令和6年)
レギュラー第2期
2024年(令和6年)
2025年(令和7年)
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スタッフ
(2025年7月以降) •=ゴールデン進出時から参加
- ナレーター:垂木勉、近藤サト(共に•)
- 構成:興津豪乃(•)、木南広明、狩野孝彦、佐藤大地(•)
- TM:亀山壮一郎(•)
- TD:喜友名邦裕(以前はCAM)、村井陽亮(•)【週替り】
- CAM:山口航
- VE:富田祐介(•)
- 音声:伊藤璃子
- 照明:今田貴也(以前は週替り)
- 美術プロデューサー:宇野宏美(以前は美術デザイナー)
- 美術ディレクター:保田大介(以前も担当→美術制作)
- 装置:上田怜
- 操作:新木大介(一時離脱→復帰)
- 装飾:田村健治
- 電飾:入江智喜(•)
- アクリル装飾:森美男(•)、青木剛(青木→一時離脱→復帰)【週替り】
- ヘアメイク:永野あゆみ、岡口真美(•)【週替り】
- EED:桑野隆徳、古屋卓、笹木康司、河野翔太(共に•、古屋→一時離脱→復帰)【週替り】
- MA:木村亮允
- 音響効果:清水康義
- CG:グレートインターナショナル、株式会社ぴーたん(•)【週替り】
- イラスト:今野さと子【毎週】、江原ノブヒロ、森本レオリオ、リトルベア、テクノカットスタジオ、K-WORK(K-WO→•)【週替り】
- TK:五味真琴
- デスク:菊池友加里、山本夏帆(共に•)
- 技術協力:東京オフラインセンター(以前は機材協力)
- 編成:松本佳奈子(•、2025年2月 - )
- 配信:山田碧(•)
- 宣伝:安倍由美(途中から)
- 進行:工藤沙莉那(•、2025年7月3日 - )
- AD:橋本万里華、川畠百華、田中透哉、堀江真由、田島柊、久保陽太朗、クォン・ミンス、桑嶋叶実、水谷文香、久住一哉、小林楽和、石川嘉音、塩川蓮人、喜多川笑歌【週替り】、小野仁美、陶山優衣梨、伊藤エリカ、田邊碧優【毎週】(全員→•)
- AP:渡辺舞(orange.)、佐藤江美(•)、宇和川隆(クリーク・アンド・リバー社)【毎週】、大津彩椰、藤原晴香(•)、野原誓子(•)【週替り】
- FD:川名良和(合同会社フロアーズANDカンパニー、以前はFD►プロデューサー)
- ディレクター:中野聡、清水克洋(Sp!ce Factory)、佐藤貴之、唐川英明(LOGIC)、百々隆了(百々→一時離脱)、鈴木大介、本橋宏志(史)、白川誠、野津頼義・久保玲美衣・中沖嵩博・平塚伶(Zプラス)、河原一貴(極東電視台)、浅野克己(D-PORT)、高木裕太、奥山雄太郎、大倉康平、香月信(香月→NEXTEP)、永井洋之(•)、河野拓海(•)、清野翔太郎(•)、辻井孝之(•)、細川顕(•)【週替り】(中沖・奥山・香月・河野→一時離脱→復帰、奥山→以前は毎週)
- 演出/ディレクター:徳舛充人(•)、山野辺聖勝(Zプラス、以前はディレクター兼務→演出)、井上充(Zプラス、•)、前田匡寛(•)【週替り】
- 演出︰國弘明子(Zプラス、•)【週替り】
- 総合演出:小田切大輔(•、以前は演出)
- プロデューサー:田崎真洋/吉橋隆雄【毎週】、東海林明(THE WORKS)、小澤亜都沙、近藤岳志(Zプラス)、須山英治、土井一真、佐野竜也、田中慶(IKUMA)【週替り】(吉橋→以前はMP、小澤・近藤~田中→•、田崎・東海林・須山・土井・佐野・田中以外→以前は担当プロデューサー、東海林・田中→以前はディレクター、田中→以前は演出/ディレクター)
- スタッフ協力:orange.、Zプラス、NEXTEP(全社→クレジットでの表記無し)
- 制作:TBSテレビコンテンツ制作局制作二部
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- ナレーター:真地勇志、奈良姫菜乃、あおい洋一郎
- TM:八木真、半田圭(•)、寺尾昭彦(•、一時離脱→復帰)
- TD:柳田智明、廣岡達之(廣岡→以前はCAM兼務)【週替り】
- VE:森竜二、吉田崇、木野内洋、宮本民雄【週替り】、深澤愛梨【毎週】
- 照明:鈴木英敬、清水朝彦、小田原琴実【週替り】
- 美術プロデューサー/美術デザイナー:太田卓志
- 美術プロデューサー:澁谷政史(以前は美術制作)
- 装置:相良比佐夫
- 操作:佐藤学、今野貴司(•)
- 装飾:高橋香織
- 電飾:森田光俊
- ヘアメイク:澤田梨沙
- EED:木村(大島)洋介、山崎稔、笹木康司、土田健裕(土田→•)
- イラスト:榎本よしたか
- TK:鈴木裕恵
- デスク:石川夏海、曽我益千子、伊藤藍、市村友希
- SNSリサーチ:野崎恵美子(•、2021年9月22日 - )
- 編成:辻有一、上田淳也、高橋正尚、宮崎真佐子(宮崎→•)、石原隆史(•、2019年7月18日 - 2020年9月)、高市廉(•)、吉田健一(•)、柳沢光一郎(•、2022年10月19日 - 2023年9月)、武田梓(•、2023年4月19日 - )、三浦萌(•、2023年11月1日 - )
- 配信:戸島紅(•)、相川拓也(•)
- AD:大迫莉菜、西野哲生、須田友利子、吉村優花、寺内翔瑠、西華珠紀、伊藤峻介、菅野峻博(西野・吉村優・寺内・菅野峻・斉藤→•)/村井将哉、大川菜月、中野ありさ、酒井あやめ/吉村拓、近藤真帆、青木美月、津野真、栗林雅(唯)文、田中美優、大久保薫子、田原由結、伊藤愛実、三樹華恋、新井由佳子、市澤祐哉、内田早紀、田代梨菜、斉藤祐子、山口直哉、菅野安奈、佐藤萌恵子、松本蘭丸、立川大貴、山本千尋、中村愛奈、遠藤宗平、伊藤真理奈、張詩美、黄羽薔、手塚沙央理、有賀瞳、北村柊杜、塚本知里、辻ゆき乃、長江麻衣、長崎海里素、高橋萌々恵、中村日向子【週替り】、西口汀、林裕介、余焯傑【毎週】(田代・山口以降→•)
- AD/ディレクター:石橋卓憲(•)【週替り】
- AP:松本あゆみ、山口亜里永、大本昌徳、佐藤恵里、渡邊裕美、加藤和恵、佐々木千帆(加藤→•)、狩野由美(狩野→一時離脱►復帰•)
- 制作進行:高橋隼人
- 進行︰名古屋宏明(•、2020年11月4日 - )
- ディレクター:黒澤寛、岡田秀行、浜田吉織、加藤翔輝、尾籠美佳、吉村拓、住川巌、高橋行広、有馬吉華、吉倉瑞穂、佐川直也、川島佳子、有馬基揮、中島裕子、青柳剛、岡真夕・神垣光(NEXTEP)、犬飼義啓、萬俊之、川村大介、山口大輔、川島成友、大室博一、早川美緒・米本樹・木村翔太(Zプラス)、塚原祐樹、金孝義(NEXTEP)、舟津大雄、宮崎洋平、栗山真、池田浩士(NEXTEP)、高部浩太朗、武石一也、岡本健吾【週替り】、須藤有加、上野海卯【毎週】(早川・木村・金・須藤以外→•、岡田・浜田・神垣以降→•、須藤→以前は演出兼務、池田→一時離脱、上野・高部→以前はAD)
- 演出:酒井甚哉、山井貴超(山井→途中から)、松井英泰(NEXTEP)
- 総合演出:立浪仁志(orange.)
- プロデューサー:首藤光典・磯貝美佐子(極東電視台)、林はる佳(Zプラス)、川田昌弘(NEXTEP)、飯田知佳、升田久美、松原裕、内田久美子(Zプラス)、井上裕次(首藤・飯田・升田→共に途中から、松原・内田・井上→•)
- チーフプロデューサー:畠山渉(2020年10月21日 - 2021年10月・2023年4月19日-6月、以前はプロデューサー、2021年11月24日 - 2023年3月はエグゼクティブプロデューサー)
- スタッフ協力:極東電視台、テレバイダー(クレジットでの表記無し)
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ネット局
木曜深夜時代
- 定期放送
- 不定期放送
- 青森テレビ(ATV)
- テレビユー山形(TUY) - 2018年3月まで同時ネット。
- 新潟放送(BSN) - 2017年11月5日より、遅れネットで放送開始。2018年4月1日までは日曜 15:54 - 16:53に放送していた。
- 信越放送(SBC) - 2019年4月16日 - 2019年5月28日は火曜 23:56 - 翌0:57、2019年9月12日 - 2020年7月16日は木曜 23:56 - 翌0:57に放送していた(水曜ゴールデンに枠移動後も木曜深夜時代の内容を遅れネット。このため水曜ゴールデン枠と合わせて週2回同番組が放送された)。
- 毎日放送(MBS) - 2018年7月までは金曜(木曜深夜)0:59 - 1:59に放送していた。
- RSK山陽放送(RSK)[注 34] - 主にローカル番組編成で、『水トク!』をネットしない水曜21時台の穴埋めに放送。
- 長崎放送(NBC)
- テレビ山口(tys) - 2019年9月11日に発覚した『クレイジージャーニー』の不祥事による休止の影響で、2019年9月12日深夜放送分は臨時かつ同時ネットで放送。
水曜ゴールデン時代
- 前番組の『水トク!』からの名残による全編ローカルセールス枠(TBS系列では1982年開始の『そこが知りたい』から夜のローカルセールス枠を設けている)のため、TBSテレビ以外のネット局では編成の都合により臨時非ネットもしくは後日遅れネットとなる場合がある。
- 当番組が19時開始の3時間スペシャル放送時は19時台に自社制作番組を放送する局では20時から一部内容が放送されない2時間短縮版がTBSテレビからの裏送り同時ネットで放送される。また4時間スペシャル放送時は19時台から21時台を自主編成とする場合は『JNNフラッシュニュース』内包番組となり、21:58までは上記の体裁に準じるが、21:58以降はネットワークセールス枠となるためその枠のみを飛び乗り(飛び乗り局の違和感がない様に1時間番組の体裁で制作)で放送する。
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関連項目
- ニンゲン観察バラエティ モニタリング - 演出[注 41]の小田切、ナレーターの垂木など、一部のスタッフや出演者が共通する。また、2024年10月17日放送分では、俳優の神木隆之介・池田エライザ[注 42]の2人が、番組スタッフ等に変装して、本番組への潜入を行なった。2025年7月4日放送分では、同番組との合体スペシャル[注 43]と言う形で放送されている。
- 巷のウワサ大検証! それって実際どうなの会 - 本番組の後続番組にして、本番組の放送枠移動後に同枠でレギュラー放送を開始した後継番組。本番組同様、全編ローカル枠での放送であるが、やはり極稀に他の曜日に臨時で放送される場合がある(詳細はこちらを参照の事)。
脚注
外部リンク
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