トップQs
タイムライン
チャット
視点
佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」
ウィキペディアから
Remove ads
『佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」』(さとうあみなの このよにこもじはいりません)は、アール・エフ・ラジオ日本で2011年4月から2016年3月まで放送されていたラジオ番組である。
Remove ads
概要
要約
視点
佐藤亜美菜(番組初回 - 第146回まではAKB48メンバー[3])が、ラジオパーソナリティになるというかねてからの夢を実現する形でスタートした、初のレギュラー冠ラジオ番組[4]。タイトルの由来は、本人がブログなどで文章を書くときに日本語の小文字を大書き(大文字に)している(例:あみなちゃん→あみなちやん)こと。
番組名は2014年1月21日放送(第147回)までは「AKB48佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」」であったが、独立に伴い、翌1月28日放送(第148回)以降は現在の番組名となっている。また、生放送の回に限り番組名を通称「なまこも」とすると番組内で発言した。
番組は主にリスナーからのメールとそれに対する佐藤の返答で成立しており、番組の構成は前半にコーナー、後半にリスナーからのメッセージや相談に佐藤が答える、という形がとられることが多い。
2012年上期(6月)までと2013年からは、PT扱いのものも含めてスポンサーがついていないので、途中、CMは自社番宣さえも一切入らず、佐藤が30分間、コーナーテーマに沿ってひたすらしゃべり続けている[5]。また、時間短縮も他局への遅れネットもないにもかかわらず、10分毎に入るジングルの後には、ほとんど毎回「改めまして今晩は」と挨拶する(ただし、本人によると意識してやっている訳ではないとのこと)。2012年下期(7月から12月まで)はサンシャインシティが番組スポンサーとなり、佐藤自身がCMコメントを読み上げていた[6]。そのため、これまで通常2曲かかっていたオンエア楽曲が1曲に減る回が多くなった。
放送は一部の回を除き、録音である。そのため、不穏当な発言があった場合などは音声が一部カットされることがある(本人によると、発言その物がまるまるカットされる場合もあるとのこと)。
番組の公式ブログでは、iTunesなどのポッドキャストから最新の放送回を含む過去の放送を聴くことが出来る。それらにはまたオンエアされなかった未放送部分が含まれている。ただし、ポッドキャスト版では著作権の都合上楽曲の部分はカットされており、BGMも差し替えられている。ポストキャスト版は2012年2月から6月の間は「らじこん」での音声配信(後述)が開始されたため一時休止されたが、同年7月3日放送分から再び配信を再開した[7]。
2012年2月7日放送分からは「らじこん」での音声配信(有料、一部の回については無料)を開始したが、2015年5月20日にサービス終了したのに伴い、2015年3月24日放送分をもって終了した[8]。
パーソナリティの亜美菜が所属していたAKB48メンバーが2011年12月からGoogle+に公式アカウントを取得したことから、2012年1月にはGoogle+の番組公式アカウントを取得した。ただ、実際は殆ど使用されてなく、番組側からの情報発信は主に番組の公式Twitter及び公式ブログで行なわれている。
放送時間は2015年4月2日の放送から、放送時間が木曜の26:30 - (ラジオ日本NEXT枠)に変更されたが、 2016年1月5日の放送から再び元の放送時間である火曜の23:30 - となっている。
Remove ads
出演
パーソナリティ
- 同番組の放送前から将来の夢として「ラジオパーソナリティ」を挙げていた[9]。小学生の時からよくラジオを聴いており、その頃から知っている文化放送のK太郎を目標とするラジオパーソナリティとしている[10]。ラジオではメールを送ってきたリスナーに話しかけるようにトークを進めることが多く、『AKB48のオールナイトニッポン』のディレクターである角銅秀人からは「リスナーやスタッフとの距離感が絶妙で、ラジオ的な内輪感を作る能力がある」と評価されている[11]。好きなメール職人は「トランボン」であると『AKB48のオールナイトニッポン』では度々公言をしていたが、第19回の放送では、「トランボンについては記憶が曖昧で、気分しだいで評価が変わる」と発言していた。
- 番組の作家をディスる傾向があると指摘されてからは、「ディスるアイドル」、略して「ディスドル」なる愛称が番組内外で浸透するようになった[12]。ただしこのディスり傾向は、第20回放送(2011年8月16日)での増田有華の「あみなのディスりは愛情表現」という言葉からも分かるように、佐藤が作家を信頼している証であると見られ、佐藤本人も「愛ゆえのディスり」であると発言している[13]。
- 自分の番組を聴くことが好きであり、オンエア用の音源データ、実際にリアルタイムで流れる放送、Podcastでの放送のいずれもチェックしている[14]。
ゲスト
- スタジオゲスト
- 流れ星(第42回・第228回)
- ゲッターズ飯田(第92回・第178回・第252回)
- 占い師タレント。第92回は2013年のAKBや、亜美菜の今後などを、第178回は亜美菜の今後をそれぞれ占った。第252回では亜美菜に加えて、亜美菜の高校の同級生ふたり(SHIORIとしょうこ)のことも占った。
- 石田晴香(第98回)
- 小出祐介(第101回・第244回・第245回)
- ロックバンド「Base Ball Bear」のボーカル。よにこもリスナーでもあった。第101回では亜美菜からバレンタインのクッキーが贈られた。約2年半を経た第244回ではホワイトデーのお返しとしてペンケースや付箋などの文房具が贈られた。
- 平松可奈子(第104回)
- 元SKE48、放送当時はチームS所属メンバー。亜美菜と仲が良く、卒業直前に出演が実現した。
- ハナエ(第108回・第139回)
- 歌手。第102回ではコメントゲストとしても出演している(後述)。
- 宮崎理奈(第134回・第151回)
- SUPER☆GiRLSのメンバー。よにこもの次番組である『SUPER☆GiRLS宮崎理奈のナイスみやり!』パーソナリティ[17]。
- 八坂沙織(第151回)
- 放送当時はSUPER☆GiRLSのメンバー。八坂のSUPER☆GiRLSからの卒業発表日と亜美菜のAKB48からの卒業発表日が偶然にも同じ日(2013年12月22日)だったこともあり、亜美菜自らの希望で実現した。
- SHIORI(第229回・第252回・第253回)
- ガールズユニットDOMINOのメンバーで亜美菜の高校時代の同級生。第229回は亜美菜発案の同級生を番組に招くという企画の第一弾ゲストとして登場。第252回ではゲッターズ飯田に占われ隊の一員として登場した。同日収録の第253回にも登場し、「佐藤亜美菜の未来相談室」で25歳の女の子として一緒にリスナーの相談に答えた。
- あわたゆか(あわたプロ)(第233回)
- 番組存続をかけたTシャツ制作プロジェクト、「プロジェクトT 〜シャツを売る者たち〜」の打ち合わせの模様。
- 倉持明日香(第249回)
- 元AKB48で亜美菜の同期メンバー。2016年最初の放送、放送時間再移動後一回目のゲストとして登場。
- しょうこ(第252回・第253回)
- 亜美菜の高校時代の同級生(一般人)。同じく高校の同級生であるSHIORIとともにゲッターズ飯田に占われ隊の一員として登場した。同日収録の第253回にも登場し、「佐藤亜美菜の未来相談室」で25歳の女の子として一緒にリスナーの相談に答えた。
- 公開収録ゲスト
- 小林香菜(第46回・第47回)
- 増田有華(第70回)
- 元AKB48、放送当時はチームB所属メンバー。
- 石田晴香(第81回・第82回)
- コメント出演
- 水樹奈々(第11回)
- 平松可奈子(第19回)
- 増田有華(第20回)
- 佐藤夏希(第29回)
- 元AKB48、放送当時はチームB所属メンバー。亜美菜へ誕生日メッセージと、ハッピーバースデーの歌を贈った。
- 松井珠理奈(第31回)
- 流れ星(第102回・第186回・第237回)
- 第102回では番組放送100回のお祝いコメントを、第186回、第237回では亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
- ハナエ(第102回)
- 歌手。番組放送100回のお祝いコメントを贈った。
- ゲッターズ飯田(第129回)
- 亜美菜のじゃんけん大会での運勢を占った。
- 石田晴香(第134回・第186回)
- 2回とも亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
- トップリード(第134回)
- お笑いコンビ。放送当時は亜美菜が不定期出演していた『AKB48のあんた、誰?』(NOTTV)の木曜・金曜MC[20]。亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
- 岩佐美咲(第186回)
- AKB48チームK所属メンバー。亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
- あわたゆか(あわたプロ)(第237回)
- 第233回にゲストとして登場。プロジェクトTのTシャツデザイン完成の為。
- 東地宏樹(第237回)
- 声優。亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
- 倉持明日香(第237回)
- 元AKB48、亜美菜へ誕生日メッセージを贈った。
スタッフ
- 現在のスタッフ
- 3代目プロデューサー
- 現プロデューサーの福田良平。かつて『ラジカントロプス2.0』で聞き手を担当していたほどでしゃべりが達者。
- Twitterの中の人
- 2015年4月より担当。収録、編集、番組ブログ更新、Twitterでのプロモーション活動を一人で行っている。
- リスナーとの交流も多いため「中の人」として親しまれている。
- ツイートの内容などからハロプロやアイドルマスターにも興味があるものと見られる。
以前のスタッフ
- ディレクター
- ℃-uteの岡井千聖を愛している[12]。番組中はカンペを用いて亜美菜に指示を出しているが、笑い声や話し声がそのままオンエアされていることもある。誕生日は、AKB48の楽曲「フライングゲット」の発売日と同じ8月24日[13]。亜美菜曰く、「いいひと」[21]。
- 初代プロデューサー(神プロデューサー)
- もともと愛称は「メタボP」[22]であったが、番組プロデューサーが変更したためただの「メタボ」と呼ばれ[12]、このことは第22回のタングツイスターバスターズでも早口言葉(メタボPただのメタボに)で揶揄されたが、番組ではこちらよりも「神プロデューサー」の呼称を使うことが推奨されている[23]。亜美菜がAKB48のオールナイトニッポンでラジオ王決定戦に呼ばれなかったことについてディスった回の放送 (2011年3月4日) を聴いて「いつかこの子とラジオをやろう」と決めた[24]。
- 2代目プロデューサー
- 佐藤亜美菜曰く、亜美菜と気が合い、物知りでしゃべりも上手く熱い男。ちなみにディレクターとは同い年である。
- 曲出し
- 逆アンケートによると、AKBに推しは特にいない[22]とのことであったが、第19回(2011年8月9日)の放送で柏木由紀推しと判明した。しかし、第50回(2012年3月13日)の放送で、佐藤亜美菜推しということが判明した。
- 番組ブログ担当
- 愛称は「sasaさん」。番組公式ブログの更新を担当する。
Remove ads
放送リスト
要約
視点
2016年
Remove ads
コーナー
要約
視点
現在のコーナー
告白しようず!
(BGM: Let It Go〜ありのままで〜)
- 今まで隠していたり、ごまかしていたり、なかなか伝えられないでいることをリスナーにメールで告白してもらうコーナー。告白する対象やシチュエーションは基本的に自由だが、稀に、次回分として、告白する対象やシチュエーションを指定する場合もある。タイトルの由来は、若者の間で「〜しようず」という言い方が流行していることをファンから教えてもらった亜美菜が、若い年齢のリスナーにも親しみやすいコーナーにして行きたいと思ったこと[12]。第81回(2012年10月16日)の放送では、亜美菜とゲストの石田晴香がお互いに対する告白をする『告白しようず! あみなといっしょ Do it ver.』が行われた[32]。第91回(2012年12月25日)の放送では、3人がMVPに選出された。第251回の放送にて、コーナーの一時休止が発表された。
タング・ツイスター・バスターズ
- リスナーが考えたオリジナルの早口言葉をバスターしていくコーナー。早口言葉はただ難しいだけでなく、その文章のセンスも問われている。第55回(2012年4月17日放送)の特別編で『メール110通中10通』が最優秀早口言葉に選ばれた。第70回(2012年7月31日放送)の放送では、AKBメンバーに関する早口言葉でゲストの増田有華と対決する『タングツイスターバスターズ!シャイニングレボリューションver.』が行われた[26]。
だってしようがないもん!!
(BGM: ムーンライト伝説)
- さまざまなシチュエーションの亜美菜にリスナーが言い訳をするコーナー。要は大喜利。仮タイトルは「言い訳Baby」(「言い訳Maybe」をひねったもの)で、リスナーからのメールにより正式なタイトルとBGMが決定した。第95回(2013年1月22日)と第137回(2013年11月12日)と第213回(2015年4月30日)と第224回(2015年7月16日)と第247回(2015年12月24日・ポッドキャスト)の放送では、MVPは選出されなかった。第232回(2015年9月10日)からはお題を佐藤亜美菜本人が考案し[34]、シチュエーションに加えて設定が発表されるようになった。第247回の放送にて、コーナーの一時休止が発表された。
つくってワクワク
- 佐藤亜美菜発案の新コーナー。公開収録の際などに展示することを目的とした美術作品を作っていくコーナー。作って欲しいもののアイディアはリスナーからも募集する。第254回(2016年2月9日)の放送より始動。
あみなと告知。
- 番組のエンディングに佐藤亜美菜に関する最新の情報を告知するためのコーナー。
- 告知する情報が少ない場合に自身の好きなものを告知することもある。
終了したコーナー
- 今日のタイトル
- 公式ブログ「あみなといっしよ。」で佐藤が毎回その時の気分でタイトルを付けていることから、同様のことをこの番組でも試みた企画であったが、第2回以降、面白くないという理由でタイトル付けを拒んでいた佐藤と、それでも台本に載せ続けるディレクターとの意地の対決になり、佐藤も気まぐれでタイトルを付けた回もあったが、第6回の放送より台本から除かれた。
緊急特別企画
- じこしょ48
- 亜美菜が48秒間で自己紹介をする企画。
- スタッフへ逆アンケート
- 通常とは逆に、亜美菜からスタッフにアンケートを行う企画。
- 伝わりにくいラジオ
- 音声のみでは伝わりにくいような作業を、あえてラジオで行うコーナー。文化放送の「レコメン!」の影響で、亜美菜が放送開始当初からやりたがっていた[36]。初回は、番組プレゼント用のプラ板作成(放送第12回)。
- ケンショウWikiペディア
- 第19回・第50回で実施。本記事を番組中に実際に読み、その内容を検証するコーナー。
- フライングBOX
- AKB48の楽曲『フライングゲット』に関するメッセージの入った箱の中から、無作為に選んだメッセージにアドリブで回答する企画。
- AKB48 サイコロ大会
- 『AKB48 24th シングル選抜じゃんけん大会』と同じトーナメント表を使い、亜美菜とディレクターでサイコロを振って出た目の大小で勝敗を決め、最終的に一位から八位までの順位を決定し、その結果を公式ガイドブックのプレゼント企画(順位予想)に応募する企画。
- ザ・亜美菜ベストファイブ!
- 2011年の亜美菜にとっての重大ニュースをベスト5形式で発表する企画。2012年12月4日放送分では、この企画の2012年版である「ザ・亜美菜ベストファイブ! 2012」が、2013年12月24日放送分では2013年版である「ザ・亜美菜ベストファイブ! 2013」がそれぞれ放送された。
- よにトーク!
- 2011年の番組での出来事の中から五つの話題をピックアップしてのトーク。
- 亜美菜の部屋
- スタジオにゲストを招いてのトークコーナー。
- AKB48 逆再生イントロ・ドン!
- AKB48の楽曲を逆再生で流し、何の曲か当てるコーナー。
- 3年C組亜美菜先生
- 番組に寄せられたリスナーから亜美菜へのお悩みメールをボックスの中から引いて、即興で答えるコーナー。
- 梅雨を吹き飛ばせ!メッセージ祭り
- リスナーの『おたより』を時間の許す限り紹介するコーナー。
- 佐藤亜美菜を褒めちぎれ!
- リスナーから届いた亜美菜を褒めちぎるメールを紹介する企画。
- じゃんけん大会で負けた、亜美菜の言い訳は?
- 『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』でじゃんけん選抜入りを逃した亜美菜の言い訳を、リスナーに考えてもらう企画。
- どっちの勝利ショー
- 第3回公開収録ゲストの石田晴香と亜美菜が、様々の設問でどっちが勝利しそうか公開収録当選者へ事前アンケートし、その結果を発表する企画。
- チームBの思い出
- 第82回放送日(2012年10月23日)前日に千秋楽を迎えたチームBへの思い出をリスナーから募集し、そのメッセージを紹介する企画。
- 2012年あなたのベストワン
- リスナーの2012年のベストワンな出来事や思い出を募集し、紹介する企画。
- 2013年 亜美菜 これ、やります!!
- 2013年に亜美菜がやることをリスナーから募集し、紹介する企画。
- よにカラ
- 亜美菜がカラオケで歌うロケ企画。
- じゃんけん武者修行
- 亜美菜が東京タワーに訪れている観光客とじゃんけんをして、「3連勝するまで帰れない」ロケ企画。
- 今度こそ〇〇
- 亜美菜のセンター曲「今度こそエクスタシー」の「エクスタシー」の部分を他の語に変えた曲名を募集する企画。
- 亜美菜のテレフォンショッキング
- 番組へ届いたメールの中から、リスナーの電話番号が書いてあるメールを選び、そこへ突然電話をかける企画。
- サッカークイズ
- 亜美菜がサッカーワールドカップ・ブラジル大会に関するクイズに答える企画。
- 亜美菜の劇場公演観覧記
- AKB48グループの大組閣後、チームK、SKE48・チームE、チーム4の各劇場公演を観に行った亜美菜が、それぞれの公演の感想を話す企画。
- 亜美菜未来日記8月Ver
- 亜美菜が2014年8月にやりたいことをベスト3形式で発表する企画。2014年7月29日放送分で未来日記の発表が行われ、同年9月9日放送分でそれに対する結果発表が行われた。
- あなたの周りの○○男子・○○女子
- 「ガラケー男子は恋愛対象外」というネットのニュースを聞いて「○○男子・○○女子」というカテゴライズが気になり募集することになった企画。
- 2014年亜美菜の懺悔
- 亜美菜が2014年を振り返ってみて「やってしまったなぁ」ということを告白して素直に反省しようという企画。
- メリークリスマス直前!メリーな年賀状をあなたに!
- リスナーに勝手に年賀状を書いて送りつけるという企画。
- リスナーの懺悔
- 番組へ届いたメールの中から、リスナーの電話番号が書いてあるメールを選び、リスナーに電話で懺悔をしてもらう企画。
- よにこもスタッフ座談会
- 番組スタッフであるプロデューサーと作家をゲストに迎えて座談会を行った。
- よにこも男子リスナーと緊急ホワイトデー座談会〜ハニートーストをつつきながら〜
- 番組にホワイトデーのデートプランを送ってくれた男子リスナーの中から、抽選で選ばれた3人と番組初の男子会が行われた。
- 課外ラジオ ようこそお友達
- 亜美菜の学生時代の同級生を番組にゲストで呼ぶという亜美菜発案の企画。
- プロジェクトT 〜シャツを売る者たち〜
- 次期の改変で終了する番組の候補に挙げられているという危機を救うため、番組オリジナルTシャツを作り、リスナーへ販売する企画。
- ラフ案を亜美菜が考え、実際のデザインを亜美菜が好きなデザイナーである「あわたプロ」へ協力し行った。
Remove ads
番組プレゼント
第12回の放送(2011年6月21日)では、毎回の放送で選ばれたMVPに贈る番組グッズが発表された。グッズは佐藤が手作りした、番組タイトルと局ロゴ、シリアルナンバー入りのプラ板キーホルダー。ナンバーを打つのはインターネットオークションに出品したり贋物を作ったり出来ないようにするため。「ネットオークションに出したりしたら怒りますから」と発言しており、何番が誰に贈られたのか番組側で確認出来るようになっているらしい。ナンバー“000”を打った試作品も存在し、それは番組初代プロデューサーの「メタボP」にプレゼントされたと、公式ブログでほのめかされていた。
プラ板には、佐藤の親友の飼い猫の「にんた」や、番組オリジナルキャラクターの「耳が三つになっているウサギ」などが描かれている[37]。
第47回(2012年2月21日放送)での『AKB48 逆再生イントロ・ドン!』で勝利した小林香菜にもプラ板が贈られることになっているが、それはまだ小林の手には渡っておらず、製作もされていないことが第50回の放送(2012年3月13日)で判明した。
7月25日の公開収録『AKB48佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません! in サンシャイン60展望台』では、抽選で1名に公開収録限定のプラ板がプレゼントされた。その様子は第70回(2012年7月31日放送)の公開収録の内容の放送回ではオンエアされなかったが、後日、当選者からのメールが番組に届いた[38]。
2015年4月のパワーアップウィークでリスナーへのプレゼント企画を行った。リスナーからのメール応募で何を貰っても絶対に文句を言わないと思った人を選び、そのリスナーのために佐藤がプレゼントを買ってくるというもの。父の日に娘からプレゼントを貰えなかったという父親リスナーのために、爪切りと耳かきのセットをプレゼントした。
Remove ads
よにこも!ぽーず
第4回の放送(2011年4月26日)ではリスナーからの提案で、番組オリジナルの『よにこも!ぽーず』が佐藤によって考えられた。両手でハートマークを作ったあとで人差し指だけ離して「×」を作り、それを口に当ててミッフィーの様にするポーズであり、番組の公式ブログにはその画像がアップされている(「×」を作る様子は出ていない)[39]。
よにこも!ポーズを取っているプリクラや絵、写真などを番組に送ると喜ばれる。また、似顔絵も紹介され、佐藤は似ていると評価した[40]。
前方向に倒し気味にポーズを作ると、ハートの形が分かりづらくなってしまうため、ハートの下の親指の部分を少し前につき出す様にすると良い、と佐藤は第7回でアドバイスをしている[40]。
よにこも!ファミリー
第25回より、番組で認められたリスナーは『よにこも!ファミリー』入りを果たしている。
主な出来事
2011年
- 4月5日の放送(第1回)は、番組タイトルが決まっていなかったため『佐藤亜美菜のラジオ(仮)』として放送された。そこでは2000を越えるタイトル案の中から亜美菜が正式な番組タイトルとして『この世に小文字はいりません!』を選び出す様子がオンエアされた。ちなみに同タイトル以外の案としては「あーみなさん、ごいっしよに」や「あみなてらぴい」、「あみなとカルパッチョ」、「佐藤亜美菜のオールナイトニッポン」などがあった。
- 4月12日の放送(第2回)で亜美菜は、リスナーからの「ブログのタイトルを決めてもらいたい」との要望に応えて、『ずんだもちってしょっぱいの?』というタイトルを名付けた。
- 5月17日の放送(第7回)では、タングツイスターバスターズのコーナー宛てに、同じ局であるアール・エフ・ラジオ日本で放送中の『菊地亜美の1ami9』から、早口言葉のメールが届いた。
- 6月14日の放送(第11回)は、総選挙後の初の放送でさらにパワーアップウィークであったということで、冒頭では総選挙での亜美菜の演説部分が放送され、前半は総選挙の感想およびファンへの感謝を述べる時間にあてられた。また後半ではサプライズで亜美菜が以前から憧れていた水樹奈々からの応援メッセージが放送された。
- 6月21日の放送(第12回)で亜美菜は、ファンの飼い猫に『おちやづけ』と名付けた。しかし後の放送 (第32回) で、結局その猫には『ハル』という名前が与えられたことが判明した。
- 7月19日の放送(第16回)では『告白しようず!』に来た“ブログで小文字使ってる、看板に偽りありだ”というメールが癪に触り、当該リスナーに「ラジオネーム変えて来ない限り二度と読まないからね!」と宣言。その後、第19回の放送では、ラジオネームを変えずに送った当該リスナーからのメールをボツにした(「よにこも」初の出入り禁止処分)。第26回の放送で、別のリスナーを通じて処分解除の嘆願をして来た為、「他の人を出汁にしようなんて虫が良過ぎ」と継続を宣言。なお、番組に採用するか否かに関係なく全ての投稿に目を通しているという。
- 9月13日の放送(第24回)では、『AKB48 24th シングル選抜じゃんけん大会』の開催一週間前ということで、『AKB48 サイコロ大会』と称しサイコロを用いた順位予想を行った。
- 10月4日の放送(第27回)では、ミュージカル『BLUES IN THE NIGHT』初日公演後の楽屋から、番組初のロケを行った。
- 10月4日の放送(第27回)で、『ゆっぱい』(増田有華の別称)がNGワードに指定された。
- 10月18日の放送(第29回)では、スタッフから亜美菜へサプライズでバースデーケーキがプレゼントされた。
2012年
- 1月3日の放送(第40回)では、亜美菜の新年の目標『素直に生きる』の書き初めが行われ、その色紙は1名のリスナーへとプレゼントされた。
- 1月31日に、番組初の公開収録『1422ラジオ日本 AKB48佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません 公開収録 In 東京タワー』が、東京タワー大展望台1階の「Club333 特設ステージ」で行われた(ゲスト:小林香菜)。この公開収録は、大展望台入場者ならだれでも見られる自由観覧制であった。2012年2月14日・21日に放送。
- 5月15日の放送(第59回)では、亜美菜が手作り肉じゃがを持参し、スタッフより「おいしい」との評価を得たため、料理企画の続行が決定した。
- 6月12日の放送(第63回)は総選挙SPで、亜美菜が当時所属していたアトリエ・ダンカンの事務所で収録が行われた。そこでは総選挙に関してファンへの感謝の気持ち、感想、次年度の目標が語られた。
- 7月25日に、番組2回目の公開収録『AKB48佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません! in サンシャイン60展望台』がサンシャイン60の「サンシャイン60展望台」で行われた。今回の公開収録は事前応募制で、リスナー400名が参加した(ゲスト:増田有華)[41]。2012年7月31日放送。
- 8月21日の放送(第73回)は、ラジオ日本パワーアップウィーク(聴取率週間)中ということもあり、番組初の生放送を実施した[42]。番組内では「佐藤亜美菜を褒めちぎれ!」をテーマにメールを募集したところ、リスナーから沢山のメールが届き、メールサーバがパンク状態となった。因みに、このメールテーマでのMVPは「ブログの写真よりも綺麗になっているジャン!」(ラジオネーム:さかな)だった。
- 9月18日の放送(第77回)は、2回目の生放送を実施した。この日に日本武道館で行われた『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』で亜美菜がじゃんけん選抜入りを逃したため、この日のメールテーマは「じゃんけん大会で負けた、亜美菜の言い訳は?」であった。また、番組エンディングで10月10日にサンシャイン水族館で3回目の公開収録が行われることが発表となった。
- 10月9日の放送(第80回)では、番組収録日時点で放送日翌日に行われる3回目の公開収録の内容が殆ど決まっていなかったため、亜美菜が公開収録でやってみたいことを話した。また、生放送される「よにこも」の愛称を「なまこも」とすることが、亜美菜の独断で決定された。
- 10月10日に、番組3度目の公開収録『AKB48佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません! @ サンシャイン水族館』がサンシャイン水族館の「マリンガーデン・パフォーマンスステージ」で行われた(ゲスト:石田晴香)。今回の公開収録は事前応募制であったが、応募に当選しなかった方も同水族館に入場すると、立ち見という形で観覧ができた。当日は2012年10月16日(第81回放送日)が22歳の誕生日であった亜美菜に対するサプライズ企画が行われた[43]。2012年10月16日・10月23日放送。
- 10月23日の放送(第82回)は、3回目の生放送を実施した。番組前半は前週放送の公開収録の未放送分(どっちの勝利ショー)のダイジェスト版を放送し、番組後半は前日(10月22日)に千秋楽を迎えたチームBへの思い出をリスナーから募集し、そのメッセージを紹介した。
- 12月11日の放送(第89回)は、4回目の生放送を実施した。企画は「2012年あなたのベストワン」。ラジオ日本パワーアップウィーク中ということで、MVPを獲得したリスナーには、通常のプラ板に加えて、亜美菜と番組からお歳暮がプレゼントされた。因みに、MVPは「NO NAME で亜美菜ちやんユニットメジャーデビュー」(ラジオネーム:3の指が出来ない)。放送中に千葉県で震度2の地震が起きるハプニングがあったが、つつがなく進行された。
2013年
- 1月8日の放送(第93回)は、5回目の生放送を実施した。企画は「2013年 亜美菜 これ、やります!!」で、MVPは「口だけクソ野郎からの脱却」(ラジオネーム:べえ丸)。番組エンディングでは、重大発表として、「よにこも女子会」の開催決定が発表された[44]。
- 1月29日の放送(第96回)では、『AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA』のプライベートルームにて、番組初の女子会が行われた。
- 2月19日の放送(第99回)は、6回目の生放送で、第100回用のメールテーマの募集が行われた。MVPには3人が選ばれ、その内の1人の案が実際に第100回のメールテーマに採用されることが発表された。
- 2月26日の放送(第100回)は、7回目の生放送で、メールテーマには第99回で募集されたものの中から「亜美菜ちやんに言わせたい言葉」(ラジオネーム:猿もまゆゆにフラれるきー)が採用された。MVPは「あした寝坊しても、わたしのせいにしないでよね」(ラジオネーム:ぼうそうかかし)で、この言葉を元にしたジングルが後日製作されることが発表された。ちなみに、放送を聴いていた仲谷明香や亜美菜の母親からのテーマメールも読まれた。またこの回では、過去のゲストからのメッセージがジングルとして放送された。
- 4月19日の放送(第107回)は8回目の生放送で、リスナーとの生電話が初めて行われ、プラ板もそのリスナーに贈られた。
- 6月11日の放送(第115回)は9回目の生放送で、総選挙開票イベントから3日後で、本人曰くプレッシャーがあったらしく、もし圏外だったら「その生放送どうしょう。」と思っていた[45]。生放送中に大号泣した。
- 8月27日の放送(第126回)は10回目の生放送で、コーナー「今度こそ〇〇」が行われた。MVPは「今度こそほんとに保健室」(ラジオネーム:やまぐぅ)。
- 10月22日の放送(第134回)は11回目の生放送で、「亜美菜ちゃん!23歳おめでとう!」をテーマにメールが募集されるとともに、次番組「SUPER☆GiRLS宮崎理奈のナイスみやり!」のパーソナリティのSUPER☆GiRLSの宮崎理奈がゲスト出演した。また、視聴者プレゼントとしてそれぞれの番組のコラボレーションプラ板が1枚ずつ用意された。
- 12月24日の放送(第143回)は放送収録後の12月22日にAKB48卒業を発表した亜美菜が番組冒頭に電話出演して、卒業発表について話した。
2014年
- 1月21日の放送(第147回)は12回目の生放送。AKB48劇場での卒業公演後だったため、曲明け後に前置していた「AKB48・大島チームKの―」がなくなり「佐藤亜美菜です」だけになる。
- 1月28日の放送(第148回)以降は、番組名が「佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」」となった。
- 6月3日の放送(第166回)では、AKB48卒業後の亜美菜の推しメンが大森美優(チーム4)であることが発表された。
- 12月30日の放送(第196回)では、「リスナーの生懺悔」というテーマでリスナーとの生電話が行われた。放送後半にはあみママ(亜美菜の母親)が電話出演した。
2015年
- 1月6日の放送(第197回)は13回目の生放送であったが、生放送であることを告知せずに開始し、リスナーに気付かれることがないまま最後に明かされた。
- 1月27日の放送(第200回)では番組プロデューサー(3代目)と作家がゲストとして登場し、座談会が行われた。
- 3月10日の放送(第206回)では番組にホワイトデーのデートプランを送ってくれた男子リスナーの中から抽選で選ばれた3人と番組初の男子会が行われた。
- 4月2日の放送(第209回)から5年目に突入し、放送時間が木曜深夜26時30分〜27時に移動した。
- 8月27日の放送(第230回)では、1月6日の放送とは逆に、生放送風の収録放送を行った。放送中に募集していたメールも事前にスタッフやラジオ日本の警備員から仕込むなど手の込んだ内容だった。
- 11月5日の放送(第240回)では、番組史上初めて1回のオンエアで2つのレギュラーコーナー(タングツイスターバスターズ・告白しようず)を行った。
- 11月26日の放送(第243回)終了後から番組オリジナルTシャツの販売が開始されたが、アクセス集中によりラジオ日本ショップのサーバーがパンクする事態が起こった。復旧後も勢いは衰えず、翌朝を迎える前に先着400枚すべて完売した。
- 12月24日の放送(第247回)では、第208回目までの放送時間(火曜日23時30分〜24時)に戻ること、2012年7月から12月まで番組スポンサーであったサンシャインシティが再びスポンサーとなることが発表された。
2016年
- 1月5日の放送(第249回)はAKB48時代の同期メンバー・倉持明日香が登場し、事務所移籍後初めてAKBメンバー・卒業生との共演が実現した。2014年8月にゲッターズ飯田がゲスト出演した際の「来年(2015年)の年末から2016年の年始にかけてAKBと仕事をする機会がある」という占いが現実のものとなった。
- 3月4日に、番組4度目の公開収録『サンシャインシティpresents 「佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません!」公開収録』がサンシャイン水族館の「ラグーン水槽前」で行われ、2016年3月8日・3月15日の2週にわたって放送された。今回の公開収録は閉館後の貸切イベントとして行われ、事前応募制で当選した360名が3部入れ替え制により観覧できた[46]。
Remove ads
音楽
要約
視点
オンエア楽曲
アーティスト名の表記されていないものはAKB48の楽曲。
2016年
オープニング
エンディング
番組の最後のコーナー『あみなと告知。』のBGMとしてオンエアされている。
2016年
Remove ads
ジングル
要約
視点
各コーナーの合間に流される。以前はコーナー「タング・ツイスター・バスターズ」の放送回のみ、その時のMVPの早口言葉を用いたジングルが作られていた。
以前使用されていたもの
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads