新城市
愛知県の市 ウィキペディアから
愛知県の市 ウィキペディアから
しんしろし 新城市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 愛知県 | ||||
市町村コード | 23221-1 | ||||
法人番号 | 7000020232211 | ||||
面積 |
499.23km2 | ||||
総人口 |
41,548人 [編集] (推計人口、2024年8月1日) | ||||
人口密度 | 83.2人/km2 | ||||
隣接自治体 |
豊橋市、岡崎市、豊川市、豊田市、北設楽郡設楽町、東栄町 静岡県浜松市 | ||||
市の木 | ヤマザクラ | ||||
市の花 | ササユリ | ||||
市の鳥 市の石 市のカエル |
コノハズク 松脂岩 モリアオガエル | ||||
新城市役所 | |||||
市長 | 下江洋行 | ||||
所在地 |
〒441-1392 愛知県新城市字東入船115番地 北緯34度53分56秒 東経137度29分52秒 新城市役所 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 | 世帯数:16,339世帯(2007年9月1日) | ||||
ウィキプロジェクト |
豊橋市や豊川市の北にあり、旧設楽郡の玄関口にあたる。2005年10月1日に、南設楽郡鳳来町・作手村と新設合併し、愛知県内では豊田市に次いで2番目に広い面積を有する自治体である。
愛知県の東部、豊橋平野の北端に位置する。本宮山などの山々に囲まれており、市の中央に豊川が流れる。
新城(2003年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 18.3 (64.9) |
22.7 (72.9) |
25.7 (78.3) |
29.6 (85.3) |
33.1 (91.6) |
37.8 (100) |
39.6 (103.3) |
38.4 (101.1) |
36.4 (97.5) |
32.7 (90.9) |
26.4 (79.5) |
23.1 (73.6) |
39.6 (103.3) |
平均最高気温 °C (°F) | 10.0 (50) |
11.5 (52.7) |
14.8 (58.6) |
19.7 (67.5) |
24.4 (75.9) |
27.0 (80.6) |
30.2 (86.4) |
32.0 (89.6) |
28.8 (83.8) |
23.6 (74.5) |
18.2 (64.8) |
12.4 (54.3) |
21.0 (69.8) |
日平均気温 °C (°F) | 4.4 (39.9) |
5.8 (42.4) |
8.8 (47.8) |
13.6 (56.5) |
18.3 (64.9) |
21.8 (71.2) |
25.4 (77.7) |
26.6 (79.9) |
23.4 (74.1) |
17.9 (64.2) |
12.1 (53.8) |
6.7 (44.1) |
15.4 (59.7) |
平均最低気温 °C (°F) | −0.9 (30.4) |
0.4 (32.7) |
2.8 (37) |
7.6 (45.7) |
12.7 (54.9) |
17.7 (63.9) |
21.7 (71.1) |
22.5 (72.5) |
19.3 (66.7) |
13.4 (56.1) |
7.1 (44.8) |
1.6 (34.9) |
10.5 (50.9) |
最低気温記録 °C (°F) | −8.2 (17.2) |
−8.5 (16.7) |
−4.1 (24.6) |
−2.8 (27) |
3.0 (37.4) |
10.2 (50.4) |
17.0 (62.6) |
17.3 (63.1) |
11.3 (52.3) |
3.7 (38.7) |
−2.0 (28.4) |
−5.6 (21.9) |
−8.5 (16.7) |
降水量 mm (inch) | 51.6 (2.031) |
100.7 (3.965) |
167.0 (6.575) |
192.0 (7.559) |
220.3 (8.673) |
229.6 (9.039) |
299.6 (11.795) |
186.0 (7.323) |
255.3 (10.051) |
221.0 (8.701) |
96.3 (3.791) |
66.1 (2.602) |
2,085.5 (82.106) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 5.3 | 7.1 | 9.0 | 9.7 | 9.8 | 12.4 | 13.1 | 9.9 | 11.2 | 10.6 | 7.6 | 5.9 | 111.6 |
平均月間日照時間 | 191.1 | 176.5 | 205.2 | 202.8 | 210.0 | 145.3 | 161.4 | 204.9 | 162.4 | 163.2 | 170.3 | 178.6 | 2,171.7 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[1] |
愛知県の市の中では弥富市に次いで少ない。合併前は最少であったが合併後に一時高浜市や岩倉市を抜いていた。しかしその後は減少が続いている。
新城市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 新城市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 新城市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
新城市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
古くから人の活動が見られ、建長寺等から旧石器時代の石器も発掘されている。平安時代、設楽荘、宇利荘ができる。室町時代に、富永直郷が野田館を拠点に一帯を支配をするようになり、富永荘と呼ばれるようになる。作手では、上野国(群馬県)から来た奥平貞俊が亀山城を築いた。
戦国時代、山家三方衆の奥平氏や菅沼氏が、亀山城や長篠城を拠点に支配した。戦国期の1561年(永禄4年)6月29日、松平元康が菅沼定氏に与えた判物写に「新城・田嶺・武節三所……一所城代可申付之事」とある(譜牒余録/岡崎市史6)。1574年(天正2年)11月の永住寺追鐘銘には「三州設楽郡新城村」と見える(古鐘銘集成)。同9年3月7日の竜沢寺勧化帳写によれば、「三州新代」の英寿寺は竜沢寺へ1貫文勧進している(竜沢寺文書/福井県史資料編4)となっており、新城市HPに記載される由来以前に、新城と呼ばれている。
1571年(元亀2年)、武田信玄により、徳川家康攻略のための拠点として古宮城が築かれる。1573年(元亀4年)には野田城の戦いで菅沼氏の野田城が武田信玄に奪われた。この頃、武田氏傘下だった亀山城の奥平氏が、信玄の死を確信して離反し徳川家康の側に移ったとされる。信玄の死後、長篠城は徳川家康に奪われ、奥平信昌が入った。1575年(天正3年)の長篠の戦いでは、織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼軍を破った。1576年(天正4年)、奥平信昌が、長篠の戦いで損傷した長篠城を廃城し、新城城(現在の新城小学校周辺)に移転築城した。
江戸時代においては市域の北部(旧設楽郡)は主に交代寄合菅沼氏の領地や作手藩、市域の南部(旧八名郡)は、主に定府大名安部氏の武蔵国岡部藩の領地であった。新城は伊那街道を下ってきた馬による陸運と豊川を上ってきた海運が接合する場となり、そのさまは「山湊馬浪(さんそうばろう)」と称された。1868年(慶応4年)明治新政府方についた安部氏は、陣屋を当時の半原村(現新城市富岡)に移して、半原藩を発足させたが、すぐに版籍奉還となった。1871年(明治4年)の廃藩置県では、半原村に半原藩改め半原県の県庁が置かれたが、額田県との合併を経て愛知県に合併された。
明治、大正時代は、南設楽郡役所が新城町(新城駅周辺)、八名郡役所が富岡村(1906年に合併により八名村)に置かれ、2つの郡の中枢地となった。大正の郡制廃止後、太平洋戦争中、南設楽郡新城町に南設楽郡と八名郡を管轄する八楽(はちらく)地方事務所が置かれ、南設楽郡と八名郡は新城町に中枢が統一された。
明治22年以前 | 明治22年10月1日 町村制施行 |
明治22年 - 明治33年 | 明治34年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
南 設 楽 郡 |
新城村 | 新城村 | 新城町 | 新城町 | 新城町 | 昭和30年4月15日 合併 南設楽郡新城町 |
新城町 | 昭和33年11月1日 市制 新城市 |
平成17年10月1日 合併 新城市 |
新城市 | |
新町村 | |||||||||||
問之町村 | |||||||||||
野田村 | 野田村 | 千秋村 | 千秋村 | 明治39年5月1日 合併 千郷村 | |||||||
大野田村 | |||||||||||
中市場村 | |||||||||||
中村 | 豊島村 | ||||||||||
定池村 | |||||||||||
根古屋村 | |||||||||||
稲木村 | |||||||||||
川田村 | |||||||||||
石田村 | |||||||||||
片山村 | 西郷村 | 西郷村 | |||||||||
徳定村 | |||||||||||
諏訪村 | |||||||||||
山村 | 山村 | ||||||||||
臼子村 | |||||||||||
今出平村 | |||||||||||
西杉山村 | 杉山村 | ||||||||||
東杉山村 | |||||||||||
下平井村 | 平井村 | 平井村 | 平井村 | 明治39年5月1日 合併 東郷村 | |||||||
宗高村 | |||||||||||
上平井村 | 上平井村 | ||||||||||
恵美酒方村 | |||||||||||
岩広村 | 富沢村 | ||||||||||
設楽村 | |||||||||||
西矢部村 | 矢部村 | ||||||||||
東矢部村 | |||||||||||
清井田村 | 八束穂村 | 信楽村 | 信楽村 | ||||||||
新間村 | |||||||||||
柳田村 | |||||||||||
宮脇村 | |||||||||||
下々村 | |||||||||||
川路村 | |||||||||||
竹広村 | |||||||||||
大海村 | |||||||||||
有海村 | |||||||||||
浅木村 | 浅谷村 | 石座村 | 石座村 | ||||||||
谷下村 | |||||||||||
大宮村 | 大宮村 | ||||||||||
大坪村 | |||||||||||
常延村 | |||||||||||
川上村 | 富永村 | ||||||||||
重広村 | |||||||||||
夏目村 | |||||||||||
門前村 | |||||||||||
草部村 | |||||||||||
出沢村 | |||||||||||
須長村 | 須長村 | ||||||||||
名高田村 | |||||||||||
森長村 | |||||||||||
牛倉村 | 牛倉村 | ||||||||||
真国村 | |||||||||||
黒口村 | |||||||||||
八 名 郡 |
半原村 | 富岡村 | 富岡村 | 富岡村 | 明治39年7月1日 合併 八名村 | ||||||
下宇利村 | |||||||||||
中宇利村 | |||||||||||
黒田村 | |||||||||||
小畑村 | |||||||||||
庭野村 | 長部村 | 長部村 | |||||||||
一鍬田村 | |||||||||||
八名井村 | |||||||||||
日吉村 | 日吉村 | 日吉村 | 明治39年7月1日 合併 舟着村 | ||||||||
吉川村 | |||||||||||
乗本村 | 乗本村 | 乗本村 | 昭和31年9月30日 境界変更 鳳来町に編入 |
鳳来町 | |||||||
上吉田村 | 山吉田村 | 山吉田村 | 山吉田村 | 山吉田村 | 昭和31年9月30日 南設楽郡鳳来町 に編入 | ||||||
下吉田村 | |||||||||||
竹之輪村 | |||||||||||
黄柳村 | 黄柳野村 | ||||||||||
多利野村 | |||||||||||
南 設 楽 郡 |
海老村 | 海老村 | 明治27年4月28日 町制 海老町 |
海老町 | 海老町 | ||||||
双瀬村 | 副川村 | ||||||||||
大石村 | |||||||||||
山中村 | 中島村 | ||||||||||
湯島村 | |||||||||||
身平橋村 | 四谷村 | ||||||||||
大林村 | |||||||||||
古宿村 | |||||||||||
大代村 | |||||||||||
須山村 | 連合村 | ||||||||||
方瀬村 | |||||||||||
真菰村 | |||||||||||
小野村 | |||||||||||
北 設 楽 郡 |
池場村 | 池場村 (一部) |
三輪村 (池場・川合) |
三輪村 (池場・川合) |
三輪村 (池場・川合) |
三輪村 (池場・川合) |
昭和31年7月1日 南設楽郡鳳来町 に編入 | ||||
川合村 | 川合村 (一部) | ||||||||||
八 名 郡 |
大野村 | 大野村 | 明治25年4月18日 町制 大野町 |
大野町 | 昭和31年4月1日 合併 南設楽郡鳳来町 |
鳳来町 | |||||
名号村 | 明治23年10月20日 分立 名号村 |
明治39年7月1日 合併 七郷村 | |||||||||
名越村 | 明治23年10月20日 分立 名越村 | ||||||||||
能登瀬村 | 明治23年10月20日 分立 能登瀬村 | ||||||||||
井代村 | 明治23年10月20日 分立 井代村 | ||||||||||
六郎貝津村 | 睦平村 | 明治23年10月20日 分立 睦平村 | |||||||||
下平村 | |||||||||||
細川村 | 明治23年10月20日 分立 細川村 | ||||||||||
一色村 | 高岡村 | 高岡村 | |||||||||
巣山村 | |||||||||||
南 設 楽 郡 |
長篠村 | 長篠村 | 長篠村 | 長篠村 | |||||||
浅畑村 | 富栄村 | ||||||||||
下平村 | |||||||||||
寺林村 | |||||||||||
大峠村 | |||||||||||
引地村 | 豊岡村 | ||||||||||
橋平村 | |||||||||||
湯谷村 | |||||||||||
柿平村 | |||||||||||
槙原新田 | |||||||||||
吉村 | 富保村 | ||||||||||
岡村 | |||||||||||
大草村 | |||||||||||
横山村 | 横川村 | 昭和31年9月30日 境界変更 新城町に編入 |
昭和33年11月1日 市制 新城市 | ||||||||
滝川村 | |||||||||||
布里村 | (七久保) | 布里村 | 布里村 | 明治39年7月1日 合併 鳳来寺村 | |||||||
(上記以外) | 鳳来町 | ||||||||||
塩平村 | 塩平村 | 玖老勢村 | 鳳来寺村 | 鳳来寺村 | |||||||
椎平新田 | |||||||||||
葛村 | 葛村 | ||||||||||
長楽新田 | |||||||||||
栃下村 | |||||||||||
塩谷村 | |||||||||||
門谷村 | 門谷村 | ||||||||||
黒谷村 | |||||||||||
峯村 | |||||||||||
田代村 | |||||||||||
源氏村 | 愛郷村 | 愛郷村 | 愛郷村 | ||||||||
島田村 | |||||||||||
忍原村 | |||||||||||
大輪村 | |||||||||||
只持村 | 只持村 | 只持村 | |||||||||
一色村 | 一色村 | 一色村 | |||||||||
塩瀬村 | 塩瀬村 | 塩瀬村 | |||||||||
寺林村 | 白鳥村 | 巴村 | 巴村 | 明治39年5月1日 合併 作手村 |
作手村 | 作手村 | |||||
相月村 | |||||||||||
河合村 | |||||||||||
野郷村 | |||||||||||
須山村 | 清岳村 | ||||||||||
市場村 | |||||||||||
北畑村 | |||||||||||
長者平村 | 高里村 | ||||||||||
川尻村 | |||||||||||
草谷村 | |||||||||||
鴨ケ谷村 | 鴨ケ谷村 | ||||||||||
手洗所村 | |||||||||||
岩波村 | |||||||||||
西田原村 | 田原村 | 田原村 | 田原村 | ||||||||
東田原村 | |||||||||||
黒瀬村 | |||||||||||
菅沼村 | 菅沼村 | 菅沼村 | |||||||||
御領村 | 守義村 | ||||||||||
小田村 | |||||||||||
道貝津村 | |||||||||||
善夫村 | |||||||||||
木和田村 | |||||||||||
赤羽根村 | 高松村 | 高松村 | 高松村 | ||||||||
弓木村 | |||||||||||
川手村 | |||||||||||
小林村 | |||||||||||
杉平村 | 杉平村 | 杉平村 | |||||||||
田代村 | 田代村 | 田代村 | |||||||||
和田村 | 保永村 | 保永村 | 保永村 | ||||||||
見代村 | |||||||||||
戸津呂村 | |||||||||||
大和田村 | 大和田村 | 大和田村 | |||||||||
荒原村 | 荒原村 | 荒原村 | |||||||||
東 加 茂 郡 |
黒坂村(一部) | 合併 下山村(一部) |
下山村(一部) | 明治39年5月1日 合併 下山村(北中河内) |
昭和23年2月1日 南設楽郡作手村 に編入 | ||||||
羽布村(一部) | 合併 富義村(一部) |
富義村(一部) |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
峰野修 | 当 | 71 | 自由民主党 | 現 | 無投票 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
峰野修 | 当 | 67 | 自由民主党 | 現 | 14,993票 |
山本拓哉 | 落 | 55 | 無所属 | 新 | 13,447票 |
市制40周年を迎えた1998年に、新城市の呼びかけで、世界各地の「新しい城」という意味の名をもつ地方都市の代表が新城市に集まり「世界新城サミット」が開催された。これを契機として各都市間の市民交流も行われた。サミットは隔年で開催されていたが、2008年の第6回サミットが最後となった。イギリス連合王国のニューカッスル・アポン・タインが中心となって活動している「世界新城アライアンス加盟都市」に加盟している。[8]
国名 | 地域 | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|
日本国 | 中部地方 愛知県 | 新城市 | 第1回開催地 |
スイス連邦 | ヌーシャテル州 ヌーシャテル郡 | ヌーシャテル | 第2回開催地 |
アメリカ合衆国 | ペンシルベニア州 ローレンス郡 | ニューキャッスル | 第3回開催地 |
アメリカ合衆国 | インディアナ州 ヘンリー郡 | ニューキャッスル | 第3回開催地 |
南アフリカ共和国 | クワズール・ナタール州 アマジュバ郡 | ニューカッスル | 第4回開催地 |
イギリス連合王国 イングランド国 | ミッドランド西部地方 スタッフォードシャー州 | ニューカッスル・アンダー・ライム | 第5回開催地 |
ドイツ連邦共和国 | バイエルン州 オーバーバイエルン県 | ノイブルク・アン・デア・ドナウ | 第6回開催地 |
フランス共和国 | ロレーヌ地方 ヴォージュ県 | ヌフシャトー | 第1回のみ参加 |
イギリス連合王国 イングランド国 | 北東イングランド地方 タインアンドウィア州 | ニューカッスル・アポン・タイン | 第3回以降参加 |
2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村は120の万博公式参加国をそれぞれフレンドシップ相手国として迎え入れた[10]。
豊川にそって平地が広がり川沿いに田や畑が開かれている。農業生産額でみると、鶏(採卵用)が多く、続いて野菜・米・果物の順になっている。また、新城市で生産された茶は「三河しんしろ茶」として市場に出回っている。新城市八名地区で作られるさといもに「八名丸」というものがあり、名古屋や豊橋に出荷されている。
旧新城市域では戦後になって工業団地を多数造成し、農業中心の産業構造から転換して急成長した。1959年には市議会で工場誘致条例を制定し、愛知県の協力を得て条件の整った工業団地を造成した。
旧新城市部はJR飯田線新城駅周辺、旧鳳来町部は三河大野駅周辺を中心に商店街が形成されていたが、近年は国道151号線新城バイパス沿いに多くの店舗が進出している。
2010年からは毎月第4日曜日の午前中、新城中央通り(旧国道151号)に軽トラックによる特産品の即席販売市「しんしろのんほいルロット」が開催されており、開催日には買い物客で賑わう。「ルロット」とはタヒチ島・パペーテにある軽トラックによる屋台レストラン広場のこと。
NHK名古屋放送局と東海ラジオ放送、CBCラジオが市内各所に中継局を設置している。
1999年には新城市が用地を造成して提供する公設民営方式によって、学校法人尾張学園の愛知新城大谷大学短期大学部が開学した。2004年には4年制大学の愛知新城大谷大学も開学したが、2009年度を最後に募集を停止し、2013年3月に閉学した。
|
|
未成の一般県道が多い中、新城バイパスは整備が進んでいる。 2016年2月13日、市北部に新東名高速道路が開通し、市内八束穂に新城ICが設置された。市内最大の温泉郷「湯谷温泉」へのアクセスの向上が期待される。また同ICの西約2kmには長篠設楽原PAが設置された。 2012年3月4日に、市内名号に三遠南信自動車道の鳳来峡ICが供用開始した。新東名高速道路方面へのアクセスが可能である。 なお、市南部の富岡に東名高速道路が通っており、新城PAが位置するが、東名高速を利用する場合には、新東名の新城ICから静岡県経由もしくは豊川ICからの利用となる。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.