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キタニタツヤ

日本のシンガーソングライター (1996-) ウィキペディアから

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キタニ タツヤ1996年平成8年〉2月28日 - )は、日本シンガーソングライター作詞家作曲家編曲家ベーシストボカロPとしての名義は、こんにちは谷田さん(こんにちは たにたさん)[5]。音楽プロジェクトsajou no hanaの元メンバー[7]スマイルカンパニー所属。レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ内のEchoes[5][8]

概要 キタニ タツヤ, 出生名 ...
概要 キタニタツヤ, YouTube ...
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経歴

要約
視点

バンド時代

小学生の時にASIAN KUNG-FU GENERATIONからロックを知り、次いでVOLA & THE ORIENTAL MACHINE8ottoなどに傾倒[9]。中学卒業の際にベースを購入し、友人らと共にASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーバンドを結成する[9]。高校時代はマスロックを聴くようになり、People In The Boxthe cabsなどの残響レコード系のバンドを中心にカバーしていた[10]。その後、バンドでオリジナル楽曲を制作する際に、自身が作曲に向いていることに気づいて独立した[9]。この頃VOCALOIDにも興味を持つ[9]

2011年10月に1人でバンド「羊の群れは笑わない。」を結成し、木谷竜也としてライブ活動を開始[11]。当時は、録音したギターと打ち込みのドラムの音をバックで流しながら、自身はベースボーカルとしてステージに立った[9]

その後みつばち軽音楽部に参加する[1]。それをきっかけに2012年、スリーピースバンド「humanic」を新たに結成し、ベースボーカルを担当する[1][12]。humanicには、後にMY FIRST STORYに加入するKid'zが本名の「佐々木翔平」名義でドラムスとして参加していた[13]。humanicは2013年2月まで活動した[14]

2013年2月の大学受験を機にバンド活動を休止[14]。キタニが受験を終えた2014年春、羊の群れは笑わない。にギタリストとドラマーが加入[11]。改めて東京を拠点にバンド活動を開始した[11]。その後、羊の群れは笑わない。は2015年にRO69JACKへ参加し入賞するが、2018年5月のライブを最後に活動が停止する[11]

ボカロP・ベーシスト・作曲家として

2014年5月に「こんにちは谷田さん」を名乗り、初音ミクを使用した楽曲「鯨と水星」をニコニコ動画に投稿[15]。これよりボカロPとしての活動を開始する。2016年7月に、こんにちは谷田さん名義の1stフルアルバム『彼は天井から見ている』をTHE VOC@LOiD M@STER 35で頒布した[16]

2016年からボカロPのn-buna和田たけあきのライブにサポート・ベーシストとして参加し始めたほか、作曲家としてスマイルカンパニーに所属して他アーティストへ楽曲提供や演奏参加を行ない、本格的にベーシスト・作曲家としての活動を開始した[17][18][5]。その後、2017年にn-bunaが結成したバンド「ヨルシカ」にて、サポート・ベーシストとして結成当初から2025年現在までレコーディング、ライブへ全面的に参加している[19]

シンガーソングライターへの転身、「sajou no hana」結成

2017年3月30日に、VOCALOID作品「芥の部屋は錆色に沈む」がニコニコ動画にて自身初の10万回再生を達成したことを記念して、同楽曲のセルフカバーを投稿[20][21]。これが「キタニタツヤ」名義での初作品となり、これ以降キタニの活動はシンガーソングライターとしても顕著になる。

2018年春に東京大学文学部を卒業し、sana渡辺翔とともにバンド「sajou no hana」を結成[22][23]。8月にワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントよりデビューシングル『星絵』をリリースし、メジャーデビュー[24]。同年9月26日、シンガーソングライターとしては1枚目のアルバム『I DO (NOT) LOVE YOU.』をリリースした[25]

2019年2月16日、初のワンマンライブ「I DO LOVE YOU.」を下北沢MOSAiCにて開催する[26]。同年9月25日、アルバム『Seven Girls' H(e)avens』をリリース[27]

2020年3月7日、羊の群れは笑わない。の3rd EP『落陽』を配信リリース[28]。このリリースをもって羊の群れは笑わない。は正式に活動終了を宣言した[28]

メジャーデビュー

2020年8月26日、MASTERSIX FOUNDATION(ソニー・ミュージックレコーズ)よりアルバム『DEMAGOG』をリリースし、ソロ名義でもメジャーデビューを迎える[29]。公式ファンクラブは「CLUB UNREALITY[30]。12月、4ヶ月連続配信シングルリリース企画を行うことを発表。23日に第1弾として「白無垢[31]2021年1月27日に第2弾としてエジマハルシ(ポルカドットスティングレイ)が参加した「Cinnamon[32]、2月24日に第3弾として漫画家カネコアツシの作品『EVOL』とのコラボレーション楽曲「逃走劇[33]3月31日に第4弾としてALIが参加した「Ghost!?[34]をそれぞれ配信リリースした。

この2021年、フジテレビノイタミナ枠TVアニメ『平穏世代の韋駄天達』のOPテーマ「聖者の行進[35]および久保帯人の漫画『BLEACH』の原画展「BLEACH EX.」のテーマソング「Rapport[36]、同じくイメージ・ソング「タナトフォビア[37]をリリースし、一挙にタイアップを増加させた。同年6月12日、こんにちは谷田さん名義で、ボカロPとしての過去作を収録したアルバム『In the margin』を配信リリースしている[38]

2022年に入ってからもタイアップは続き、フジテレビ系連続ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の◯◯』主題歌「冷たい渦」「プラネテス」、「アサヒスーパードライ」×「THE FIRST TAKE」コラボレーション企画タイアップソング「ちはる feat. n-buna from ヨルシカ」を立て続けに発表[39][40][41]。5月25日には、メジャー2作目のアルバム『BIPOLAR』をリリースした[42]。その後も、スマートフォンゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」リズムゲーム楽曲「月光」、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』OPテーマ「スカー」を書き下ろす[43][44]。11月23日にはEP『スカー』をリリースした[45]

「青のすみか」のヒット、紅白歌合戦初出場

2023年、TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のOPテーマとして起用された楽曲「青のすみか」が配信初日に各デジタルチャートにて23冠を達成する[46]。「オリコン週間ストリーミングランキング」にて「青のすみか」はストリーミング累計再生回数1億回を突破[47]し、日本レコード協会からプラチナ認定を受けたほか、Billboard JAPANの各年間チャートへのチャートインを達成するなど、2023年を代表するヒットソングの1つとなった[48][49]。大晦日には「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場し、同曲を披露した[50]

初の日本武道館公演、「GEMN」結成

2024年5月14日、初の日本武道館公演「キタニタツヤ 10th Anniversary Live 彼は天井から見ている」を開催する[51]

同年、元Sexy Zone 中島健人との音楽ユニット「GEMN」を結成。GEMNの楽曲「ファタール」はTVアニメ『【推しの子】』2期のOPテーマに起用された[52]。「ファタール」は翌年3月にストリーミング累計再生回数1億回を突破し、日本レコード協会からプラチナ認定を受けたほか、「MTV VMAJ」Best Trending Videoを受賞した[53][54]

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年譜

2011年 - 2016年
  • 2011年10月、1人で「羊の群れは笑わない。」結成[11]
  • 2012年みつばち軽音楽部に参加、「humanic」結成[1]
  • 2013年2月、バンド活動休止[14]
  • 2014年春、「羊の群れは笑わない。」にギタリストとドラマーが加入、再始動[11]
  • 同年5月、「こんにちは谷田さん」を名乗り、初音ミクを使用した楽曲「鯨と水星」をニコニコ動画に投稿[15]
  • 2015年7月、「羊の群れは笑わない。」でRO69JACKへ参加し、入賞[11]
  • 2016年7月、「こんにちは谷田さん」名義の1stフルアルバム『彼は天井から見ている』をTHE VOC@LOiD M@STER 35にて頒布[16]
  • 2016年夏から本格的にベーシストとしての活動を開始[5]n-bunaの1stワンマンライブにサポート・ベーシストとして参加[17]
2017年
  • 3月30日、VOCALOID作品「芥の部屋は錆色に沈む」がニコニコ動画にて自身初の10万回再生を達成したこと[20]を記念して、同楽曲のセルフカバーを投稿[21]
  • スマイルカンパニーに所属し楽曲提供活動を開始[5]
  • ヨルシカ」結成、サポート・ベーシストとして参加[19]
2018年
2019年
2020年
  • 1月、東名阪ツアー「TOUR 2020 "Seven Girls' H(e)avens"」を開催[61]
  • 3月7日、「羊の群れは笑わない。」の3rd EP『落陽』を配信リリース、活動終了[28]
  • 6月、新型コロナウイルス感染拡大のため、26日に渋谷CLUB QUATTROにて開催が予定されていたワンマンライブ「Hug myself」を中止。同日に無観客配信ライブ「Hug myself (inside)」を開催[62]
  • 7月17日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」内の企画「THE HOME TAKE」に出演し、「ハイドアンドシーク」を披露[63]
  • 8月26日、MASTERSIX FOUNDATION(ソニー・ミュージックレコーズ)よりアルバム『DEMAGOG』をリリースし、メジャーデビュー[29]。同月、タワーレコードの企画「NE(X)T BREAKERS」第13弾アーティストに選出[64]
  • 10月、新型コロナウイルス感染拡大のため、10月から11月にかけて予定されていた全国ツアー「2nd Oneman Tour 2020 "DEMAGOG"」を11月6日恵比寿LIQUIDROOMでの東京公演を除いて中止。これを受けて「キタニタツヤ 2nd Oneman Tour 2020 "DEMAGOG" DAY 1 / DAY 2」と題し、11月5日に同会場にて追加公演を行った[65]
  • 12月、4ヶ月連続配信シングルリリース企画を行うことを発表。23日に第1弾配信シングルとして「白無垢」をリリース[31]
2021年
  • 1月27日、連続リリース企画第2弾配信シングルとして、エジマハルシ(ポルカドットスティングレイ)が参加した「Cinnamon」をリリース[32]
  • 2月24日、連続リリース企画第3弾配信シングルとして、漫画家カネコアツシの作品『EVOL』とのコラボレーション楽曲「逃走劇」をリリース[33]
  • 3月31日、連続リリース企画第4弾配信シングルとして、ALIが参加した「Ghost!?」をリリース[34]
  • 6月2日、YouTubeにてキタニタツヤ歌唱版「悪魔の踊り方」のミュージック・ビデオが1000万回再生を達成[66]。ミュージック・ビデオの再生回数が1000万回に到達するのはキャリア初。
  • 6月12日、「こんにちは谷田さん」名義のアルバム『In the margin』を配信リリース[38]
  • 6月から7月にかけて東名阪ツアー「BOUNDARIES」を開催[34]
  • 8月18日、CDシングル『聖者の行進』をリリース。表題曲はTVアニメ『平穏世代の韋駄天達』のOPテーマとして書き下ろされた[35]。これが自身のソロ名義初タイアップとなる。
  • 9月17日、神はサイコロを振らないとのコラボレーション配信シングル「愛のけだもの」を、「神はサイコロを振らない × キタニタツヤ」名義でリリース[67]
  • 10月から11月にかけて全国7都市を巡るツアー「聖者の行進」を開催[68]
  • 11月17日、デモ音源不定期配信企画「Leaks From His Laptop」をスタート。第1弾楽曲として、「天国の改札」を配信リリース[69]
  • 11月23日、配信シングル「Rapport」をリリース。同楽曲は週刊少年ジャンプで連載された久保帯人の漫画『BLEACH』の生誕20周年を記念して開催される原画展「BLEACH EX.」のテーマソングとして書き下ろされた[36]
  • 12月1日、「Leaks From His Laptop」第2弾楽曲として、「大人になっても」を配信リリース[70]
  • 12月14日、神はサイコロを振らないを招いて自主企画「Hugs Vol.2」を渋谷CLUB QUATTROにて開催[71]
  • 12月15日、ワンマンライブ「LIVE IN CLUB UNREALITY」を渋谷CLUB QUATTROにて開催[72][73]。同日、「Leaks From His Laptop」第3弾楽曲として、「キュートアグレッション」を配信リリース[74]
  • 12月18日、配信シングル「タナトフォビア」をリリース。同楽曲は「BLEACH EX.」の展示イメージソングとして書き下ろされた[37]
  • 12月29日、「Leaks From His Laptop」第4弾楽曲として、「よろこびのうた」を配信リリース[75]
2022年
  • 1月19日、「Leaks From His Laptop」第5弾楽曲として、「化け猫」を配信リリース[76]
  • 2月10日に配信シングル「冷たい渦」、24日に配信シングル「プラネテス」をリリース。両楽曲はフジテレビ系 木曜劇場ゴシップ #彼女が知りたい本当の◯◯』の主題歌として書き下ろされた[39][40]
  • 2月25日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、「ちはる feat. n-buna from ヨルシカ」を披露[77]。同楽曲は「アサヒスーパードライ」と「THE FIRST TAKE」のコラボレーション企画タイアップソングとして書き下ろされた[41]
  • 3月9日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、「プラネテス」を披露[78]
  • 4月22日、Omoinotakeを招いて自主企画「Hugs Vol.3」を味園ユニバースにて開催[79]
  • 5月から7月にかけて全国10都市11公演を巡るツアー「BIPOLAR」を開催[80]
  • 5月20日、スマートフォンゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に、はるまきごはんとのコラボレーション書き下ろし楽曲「月光」がリズムゲーム楽曲として収録[43]
  • 5月25日、アルバム『BIPOLAR』をリリース[42]
  • 5月31日、配信シングル「月光 (feat. キタニタツヤ) [VOCALOID ver]」(初音ミク・鏡音リン歌唱ver.)をリリース[81]
  • 6月1日、配信シングル「月光 feat. はるまきごはん」(キタニタツヤ・はるまきごはん歌唱ver.)をリリース[81]
  • 8月19日、Suspended 4thを招いて自主企画「Hugs Vol.4」を名古屋CLUB QUATTROにて開催[82]
  • 10月、東名阪ツアー「UNKNOT / REKNOT」を開催[83]
  • 11月23日、EP『スカー』をリリース。表題曲はTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』のOPテーマとして書き下ろされた[45]
  • 12月2日、初のホール・ワンマンライブ「LIVE IN CLUB UNREALITY Vol.2」をLINE CUBE SHIBUYAにて開催。同日、公式ファンクラブ「CLUB UNREALITY」を開設[84][30]
  • 12月9日、配信シングル「化け猫」をリリース[84]
2023年
  • 3月、ASIAN KUNG-FU GENERATIONindigo la Endヒトリエを招いて自主企画東名阪ツアー「Hugs Vol.5 Tour」を開催[85]
  • 6月14日、ゲストにEveNEEsuis(ヨルシカ)、indigo la Endを迎えたコラボレーションEP『LOVE: AMPLIFIED』を配信リリース[86]
  • 7月19日、EP『青のすみか』をリリース。表題曲はTVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のOPテーマとして書き下ろされた[87]
  • 8月4日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、「青のすみか」を披露[88]
  • 9月20日、yamaとのコラボレーション配信シングル「憧れのままに」をリリース。同楽曲はHyundaiKONA」イメージソングとして書き下ろされた[89]
  • 9月から11月にかけて自身最多となる17公演の全国ツアー「UNFADED BLUE」を開催[90][注 1]
  • 12月15日、配信シングル「ナイトルーティーン」をリリース[91]
  • 12月31日、「第74回NHK紅白歌合戦」に出場し「青のすみか」を披露[50]
  • 2023年12月をもってsajou no hanaを脱退[7]
2024年
  • 1月10日、アルバム『ROUNDABOUT』をリリース[92]
  • 1月、東名阪ツアー「UNFADED BLUE (Re-colored)」を開催[92]
  • 4月1日、ニッポン放送キタニタツヤのオールナイトニッポンX」の放送がスタート[93]
  • 5月8日、CDシングル『次回予告』をリリース。表題曲はTVアニメ『戦隊大失格』のOPテーマとして書き下ろされた[94]
  • 5月14日、配信シングル「ずうっといっしょ!」をリリース[95]。同日、ワンマンライブ「キタニタツヤ 10th Anniversary Live "彼は天井から見ている"」を日本武道館にて開催[51]
  • 7月4日、中島健人とのユニット「GEMN」として「ファタール」を配信リリース。同楽曲はTVアニメ『【推しの子】』第2期のOPテーマとして書き下ろされた[96]
  • 10月、全国7都市を巡るツアー「ROUNDABOUT」を開催[97]
  • 11月13日、なとりとのコラボレーションCDシングル『いらないもの』をリリース。表題曲はTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第1クールOPテーマとして書き下ろされた[98]
  • 11月22日、配信シングル「ウィスパー」をリリース。同楽曲はソニー「LinkBuds Fit」CMソングとして書き下ろされた[99]
2025年
  • 2月19日、配信シングル「ユーモア」をリリース。同楽曲は映画『ゆきてかへらぬ』主題歌として書き下ろされた[100]
  • 3月、自身初のアリーナツアー「ANGEL WHISPERING」を開催[101]
  • 3月31日、ニッポン放送キタニタツヤのオールナイトニッポン0」の放送がスタート[102]
  • 4月30日、配信シングル「あなたのことをおしえて」をリリース。同楽曲はスマートフォン・PC向けゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond」テーマソングとして書き下ろされた[103]
  • 5月、アジア圏を回る初の海外ツアー「Tatsuya Kitani Asia Tour 2025」を開催[104]
  • 5月5日、YouTubeにて「青のすみか」のミュージック・ビデオが1億回再生を突破[105]。自身のミュージック・ビデオが1億回再生に到達するのはキャリア初。
  • 5月30日、配信シングル「青のすみか (Acoustic ver.)」をリリース。同楽曲は映画『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』主題歌として原曲の「青のすみか」に再アレンジが施された楽曲[106]
  • 6月27日、配信シングル「なくしもの」をリリース。同楽曲は映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』主題歌として書き下ろされた[107]
  • 7月6日、ソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル『Echoes』へ移籍[8]
  • 8月31日、「こんにちは谷田さん」として主催するボーカロイド・コンピレーションアルバム『Eingebrannt』を配信リリース。こんにちは谷田さんは「はなればなれに焼きつく炎昼」で参加[108]
  • 9月5日、配信シングル「カルチャー」をリリース[109]
  • 9月10日、CDシングル『まなざしは光』をリリース。同楽曲はTVアニメ『薫る花は凛と咲く』のOPテーマとして書き下ろされた[110]
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人物

要約
視点

音楽的影響

幼少期からカラオケボックスポルノグラフィティの「アポロ」や「ヒトリノ夜」を歌うなど音楽を好んでいた一方で、母親の影響でNirvanaRed Hot Chili Peppersなどの海外のロックは耳にしていたが、本格的にロックに興味を持ったきっかけは小学生の頃にTVアニメ「NARUTO -ナルト-」のOPテーマとして流れていたASIAN KUNG-FU GENERATIONの「遥か彼方」だった[111][112]。キタニは次いでVOLA & THE ORIENTAL MACHINE8ottoMO'SOME TONEBENDERTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTBUMP OF CHICKENなどの日本のロックバンドに傾倒する[112][113][114]

高校生のときにニコニコ動画ボカロP椎名もたの楽曲「lifeworks」を聴いた際に、自身と同世代のアーティストが高いクオリティの作品を個人で発表していることに衝撃を受け、これをきっかけにVOCALOIDに興味を持つ[115]。そのほか、影響を受けたボカロPにじんwowakaなどがいる[112][116]。同じ時期にポストロックマスロックを聴き、People In The Boxthe cabsなどから影響を受ける[112]。特に高橋國光österreich/the cabs)に対しては強いリスペクトを向けている[117]

その他好きなアーティストにThe 1975Arctic MonkeysTHE YELLOW MONKEYKing Gnu中田裕二(ex. 椿屋四重奏)などを挙げている[114][118]

趣味・私生活

大の漫画好きで、1年に500冊ないし600冊を購入するほどである[119]。好きな漫画家に芦奈野ひとし板垣巴留大童澄瞳カネコアツシ久保帯人松本大洋などを挙げている[120][119][121][36][112]。2023年11月には、『スクールバック』(小野寺こころ、小学館サンデーうぇぶり)単行本第2巻に帯コメントを寄稿した[122]

YouTuberグループ・東海オンエアのファンであることを公言している[123]2022年2月10日に公開されたYouTubeチャンネル「THE FIRST TIMES」内の動画コンテンツ「RING³」にて、東海オンエアのメンバーであるとしみつとの電話対談が実現した[123]。同年2月13日に公開された東海オンエアの動画にドッキリ企画のターゲットとして出演した[124]

好きな色は橙色[125]

2025年7月 HSK(漢語水平考試)1級合格。

親交など

シンガーソングライターで作曲家の笹川真生とは互いにボカロP、バンド活動を行っていた頃から交流があり、同居生活を送っていた時期もあることから親交が深い[126]。同じくシンガーソングライターニシハラスンホとも親友であり、2018年から2020年にかけては笹川を交えた3人のメンバーで「採用ハウス」と題したYouTube配信を行っていた[127]

ドラマーの宮上元克とは血縁関係にある[128]

伊沢拓司は大学の弾き語りサークルの先輩である[129]

その他

1stフルアルバム『I DO (NOT) LOVE YOU.』制作の際は、作詞作曲や録音などの作業の全てを自宅で完結させた[130]

毎週土曜日21時より、YouTubeにて生配信「キタニタツヤを解放せよ」を行っている(スケジュールの都合による配信休止あり)。配信内容は雑談、弾き語り、ゲーム実況、料理など多岐にわたる[131]

ディスコグラフィ

要約
視点

キタニタツヤ名義

概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

オリジナルアルバム

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EP

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CDシングル

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配信限定シングル

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参加作品

コラボレーション・客演作品

楽曲タイトルのフィーチャリング表記は省略している。

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コンピレーションアルバム等
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こんにちは谷田さん名義

概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

オリジナルアルバム

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配信限定シングル

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配信限定アルバム

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参加作品

コンピレーションアルバム等
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タイアップ

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ミュージックビデオ

キタニタツヤ名義(ミュージックビデオ)

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こんにちは谷田さん名義(ミュージックビデオ)

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楽曲提供

アーティスト提供

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その他提供

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演奏参加

作品

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ライブサポート

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ライブ

要約
視点

ワンマンライブ

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主催企画

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その他出演

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出演

NHK紅白歌合戦出場歴

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ラジオ

テレビ

羊の群れは笑わない。

概要 羊の群れは笑わない。, 出身地 ...

羊の群れは笑わない。(ひつじのむれはわらわない)は、木谷竜也をフロントマンとするスリーピースロックバンド。略称は「ひつわら」。

2011年に木谷のソロプロジェクトとして始動し、2014年春のメンバー合流[11]を経てEP2枚を発売。2018年5月のライブを最後に沈黙したが、2020年3月7日、最後のEPをデジタルリリースして活動に幕を下ろした[28]

ラブリーサマーちゃんも加入していた時期がある[204]

ディスコグラフィ(羊の群れは笑わない。)

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ミュージックビデオ(羊の群れは笑わない。)

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脚注

外部リンク

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