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ザ少年倶楽部
日本のNHK BSで放送している音楽バラエティ番組、ジャニーズメインの番組 ウィキペディアから
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『ザ少年倶楽部』(ザしょうねんくらぶ)は、2000年4月9日から2024年3月8日まで放送されていた、NHKの音楽バラエティ番組。NHKエンタープライズ制作。
2024年1月19日より番組名を『ニュージェネ!』に変更した[1]。
2024年2月時点で、BS・BSプレミアム4Kで放送されていた[2]。2023年11月まではBSプレミアム・BS4K・総合で放送されていたほか、ワールド・プレミアムなどを通じて日本国外でも放送されていた[3]。
『ザ少年倶楽部』時代は、ジャニーズJr.をメインに、ジャニーズ事務所所属の歌手・タレントがレギュラー出演していた。
本項では、2024年1月19日にリニューアルされた『ニュージェネ!』及び2006年4月から関連番組として放送を開始した『ザ少年倶楽部プレミアム』(2023年11月に『プレミセ!』に改題)ついても詳述する。
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概要
要約
視点
NHKの衛星放送でかつて放送された音楽番組、『サンデーヤングミュージック』枠で放送されていた番組のひとつで、枠解消後も継続している番組である。出演者であるジャニーズJr.にとって、レギュラー出演できる数少ないテレビ番組である。CDデビュー前はジャニーズJr.名義で出演し、CDデビュー後は各グループ名義での出演となる。
2000年4月の放送開始当初は、放送センター・CT-101スタジオでの収録で、毎週日曜日放送の30分番組だった。2003年4月の放送からNHKホールでの公開収録[注 1](同時にハイビジョン放送化)に切り替わり、月2回、55分間(本編は53分間)の番組となった。2006年4月から2011年3月までは50分間の放送で、『ザ少年倶楽部プレミアム』とあわせて月3回の放送となる。2011年度はこれまでより5分短縮の45分間の放送となり、2012年度にはさらに1分短縮されて44分間の放送となった(月3回の放送はこれまでどおり)。2013年度は久々の番組リニューアルが行われ、放送時間もこれまでで最も長い59分間の放送となり、新たに関西ジャニーズJr.のコーナーが設けられた。また、前番組の『アイドルオンステージ』『ミュージックジャンプ』時代から長らく日曜18時台に放送されてきたが、2010年4月の放送から金曜18時台での放送に移行し、さらに2012年4月からは水曜20時台での放送となった。(金曜18時台は再放送枠として2012年度以降も存続。)2017年度からは金曜18時台を再度本放送枠とし、午前10時台と以前より早い時間帯かつ再放送枠という形ではあるが、7年ぶりに日曜日の放送が復活している[注 2]。2023年度からは、衛星放送の削減・統合に伴う措置として、BS4Kでも同時間帯の放送が開始されると共に、翌週火曜日23時台にBS4Kのみ再放送枠が設けられた。一方、海外向けテレビ番組配信のNHKワールド・プレミアムでは、年度の番組改編で幾度と時間帯の変更はあるものの、現在でも日曜日での放送を続けている。
現在の番組タイトルロゴは5代目(2022年7月 - )となっている。ちなみに初代(2000年4月 - 2003年3月)のタイトルロゴは嵐・大野智の題字によるものだった。『ザ少年倶楽部プレミアム』は2010年3月放送分までは3代目のタイトルロゴを使用していたが、同年4月放送分より新しいロゴに変更された。
2006年4月から2011年3月まで司会は小山慶一郎(NEWS)・中丸雄一(KAT-TUN)が務め、同年4月から2014年3月までHey! Say! JUMPがローテーションを組んで司会を務め(ただし有岡大貴は固定)、2014年4月から2018年3月までは河合郁人(A.B.C-Z)・桐山照史(ジャニーズWEST)が司会を務めた。2018年4月以降は、司会という肩書きの出演者はいなくなったものの、髙橋優斗(HiHi Jets)と岩﨑大昇(美 少年)が、番組全体の進行を務め、パート毎に河合や川崎皇輝(少年忍者)がこれに加わる形をとっている。
ゲストとして、ジャニーズ事務所に所属する彼らの先輩を招いている。ザ少年倶楽部独自の企画ユニット舞闘冠は、当初ゲストとして扱われていた。
原則として、SMAPを除くジャニーズ事務所に所属しているタレントのみが出演するが、2008年10月12日放送分にはサプライズゲストとしてUS5が出演した。
一般に「少クラ」と略されることが多いが新聞のテレビ欄では「ザ少年」と表されることもある。
ザ少年倶楽部 in 大阪
2003年以降、年1回は『ザ少年倶楽部 in 大阪』と銘打ち、NHK大阪ホールでの収録を実施している。この際には、関西ジャニーズJr.がメインとして出演。出演機会の少ない関西Jr.にとって、格好のアピールの場となっている。ただし、東京側からも司会陣やCDデビュー組を中心に客演がある。番組内容も、普段東京収録で行っているものに加え、大阪独自の企画も実施している。
総合テレビでの放送
2020年4月5日未明(4日深夜)より、総合テレビ(地上波)でのレギュラー放送を開始した[4]。原則として、第1・2土曜日深夜に、BSプレミアムで前の月に放送された内容を放送する。また、同月から本サービスを開始した『NHKプラス』では、放送終了後1週間限定で見逃し配信を実施している[注 3][5]。
2020・2021年度は当日の定時番組の編成により開始時間は不定だったが、2022年度は随時日曜深夜(月曜未明)0:25-1:25に放送されている。なお日曜深夜は主に第1・3週を中心に随時、放送設備の機器点検(メンテナンス)のための放送休止が地域によって行われる[注 4]ため、放送日はホームページやNHK番組表参照。
なお、これ以前にも7回、総合テレビで本番組が単発放送された事がある(最新の単発放送は2012年12月24日未明の「ザ少年倶楽部 クリスマススペシャル」)。総合テレビでは通算5度目の放送となる「ザ少年倶楽部プレミアム」では2010年12月25日の16:00(宮城県と宮崎県はバスケットボールbjリーグの中継のため翌26日に振り替え。ただし、音声はBモードステレオではなく、通常のステレオ放送となっている)にクリスマススペシャルが放送された。通算6度目となる総合テレビの放送では2011年11月10日午前1:15〜3:38に、過去に放送された3本分の連続放送を行った。2009年12月23日に放送された『ザ少年倶楽部プレミアム』では通常本番組では行われていない字幕放送も行われた。
BS4Kでの放送
2018年12月から2020年3月まで、NHK BS4Kにて、当番組の4K版が放送されていた。原則として、月1回月曜日の19:00〜19:59[注 5]に、BSプレミアムでの放送から数か月遅れの内容を放送していた。ただし、放送月によっては、月2回放送が行われたり、BSプレミアムから最短3日遅れでの放送もあったりした。逆に、新作を放送せず、過去のアンコール放送とした回もあった。
2023年4月からは、BSプレミアムと同時放送が開始されたほか、BS4Kでのみ翌週火曜日の23:00~23:59に再放送が行われている。
NHKホールの改修工事
2021年の4月放送を最後に、NHKホールが改修工事に入るため、次月の放送回から、2022年7月まで、東京ドームシティホールでの収録となった。また、NHK101スタジオで収録することもある。
番組収録・観覧について
収録は月1回(原則月曜日)にNHKホールにて2週分実施されている。
2011年3月14日は4月放送分の収録が予定されていたが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で中止となった。このため4月放送分は、通常ラジオ番組の生放送・収録に使われている、放送センター・CR-505スタジオでの非公開収録となり、「僕たちのメッセージ」と題して出演者から被災者に向けたメッセージと名曲・過去の名場面を送る構成となった。
2020年4月3日・10日放送分(同年3月16日収録)は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、NHKホールに観客を入れずに収録した[注 6]。
2021年8月のin大阪からは再び、観客を入れ収録した。
2022年7月からはNHKホールでも観客を入れ収録した。これは2020年3月放送以来、2年5ヶ月ぶりである。
観覧については2019年6月以降、NHK公式サイト内の『イベント・インフォメーション』にてWeb応募による募集を行っている[6]。応募資格はNHKの受信料を支払っている者に限られ、応募の際は応募者本人の顔写真登録が必要となる。当選者には収録1週間前にデジタル入場整理券が送付され、入場の際はこの整理券と顔認証システムで本人確認を行う。
それ以前は、インターネット上の会員サイトである『NHKネットクラブ』にてWeb応募による募集を行っていた。当選者には、収録2週間前に当選通知ハガキが届く。この手法は『MUSIC JAPAN』などで同様に行われていた。2010年11月募集分から『MUSIC JAPAN』とともに「NHKネットクラブ・プレミアム会員」でないと応募不可となった[7]。
放送終了を検討、放送休止、番組名を変更
2023年9月、ジャニーズ事務所創業者であるジャニー喜多川による性加害問題が発覚したことを受け、NHKが番組の放送終了を検討していると報じられた[8]。同年10月9日、NHK制作の報道番組『NHKニュース7』で、本番組への出演を希望し、NHK放送センターでダンスの練習をしていた男性が、2002年に同センター内で喜多川から性被害を複数回受けていたと報じた[9][10]。NHKは「番組の制作責任を持つNHKとして、看過できない問題であり、今後、出演者の安全や人権を守る取り組みをさらに進めていく」との声明を発表した[11][12]。
同年10月12日、NHKは同月16日にNHKホールで行う予定だった本番組の11月10・17日放送予定分の収録を中止すると発表した。NHKは「番組の内容やタイトルの変更を含めて抜本的な見直しを検討しているが、16日までに十分な見直しに至らないと判断した」とコメントしている[13][14]。
同年11月15日、番組の内容を抜本的に見直した結果、タイトルを『ニュージェネ!』に変更することが発表され[15]、2024年1月29日に放送を開始した[16]。出演者はジュニア[注 7]だけでなく他事務所のタレントも出演し、「未来のスターを夢見る次世代、ニュージェネレーションのアイドルやアーティスト、パフォーマーの皆さんが集結する番組」となる[15]。また、『ザ少年倶楽部プレミアム』はタイトルを『プレミセ!』に変更し[15]、同年11月24日に放送を開始した[17]。
放送終了へ
2024年2月14日、NHKは『ニュージェネ!』『プレミセ!』の放送を3月末で終了すると発表した[1]。NHKはジャニー喜多川による性加害問題を受け、SMILE-UP.[注 8]所属タレントの新規出演を見合わせており、放送中のレギュラー番組についても『ニュージェネ!』を含めた8本を放送終了としている。今後の出演については、SMILE-UP.の被害者への補償の進捗や、新会社であるSTARTO ENTERTAINMENTとの経営の分離[注 9][18]などが確認されることを条件としている[19]。
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出演者
司会
過去の出演者
過去の司会
過去のレギュラー出演
いずれも2023年10月時点。ジュニア・関西ジュニアは、ユニットに所属していないメンバーも若干名出演する。
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放送内容
要約
視点
オリジナル曲を歌ったり、トークに参加する以外にも、クイズやスポーツで対決したり、一芸を披露したりと、出演者の個性を引き出すコーナーがある。2005年4月から2007年2月までは、毎回番組の冒頭でプロデューサーとテーマを発表し、番組進行に役立てたが、2007年4月よりプロデューサー制は廃止された。また、2006年4月に番組をリニューアルし、ゲスト出演者の枠が設けられた。
- プロデューサー
- その回の司会進行を務め、番組を仕切る役回りである。主にレギュラー出演者であるジャニーズJr.が務めるが、ゲスト出演者のNEWS・関ジャニ∞・KAT-TUNなどが務める事もあった。2007年4月よりプロデューサー制は廃止されたが、それでも山田涼介へのプロデューサー要望が殺到したのがきっかけで、2008年2月第2回目放送で1度限りプロデューサー制が復活した。
- テーマ
- 本人が決める場合もあるが、多くは視聴者から募る。テーマに則ったメドレー曲を披露したり、「Jr.にQ」というコーナーでテーマを踏まえた質問をジャニーズJr.に投げかけたりと、番組を進行する上で欠かせないものとなっている。
- 2007年まで「Jr.にQ」ではNHK大阪ホールでの収録以外の場合は主に関東Jr.への質問だったが、2008年からは新たに「関西ジュニアにQ」が設置され、関西Jr.が出演できるようになった。
- 2009年度からジャニーズJr.がテーマを紹介するという形になった。
2000年4月 - 2003年3月
2003年4月 - 2005年2月
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2005年4月 - 2006年3月
2月分は以前の回の再放送。3月5日は2月放送分として収録していた2回分を1時間に再編集し直して放送。
2006年4月 - 2007年2月
年度始めに伴い番組をリニューアルし、ゲスト出演者の枠が設けられる。また、司会進行役としてMCが固定になり、小山慶一郎と中丸雄一が務めるようになる。
2007年4月 - 2008年3月
年度始めに伴い番組をリニューアルし、プロデューサー制を廃止して出演者全員でテーマに取り組むようになる。また、メインMCの小山慶一郎、中丸雄一に加え、Hey! Say! JUMP(2007年4月当時はジャニーズJr.)の薮宏太、八乙女光、中島裕翔がサブMCとなる。
2008年4月 - 2009年3月
2008年度から、メインMCの小山慶一郎、中丸雄一がテーマを決める。Hey! Say! JUMPはゲスト扱いになる。
2009年4月 - 2010年3月
メインMCの小山慶一郎、中丸雄一、出演者のジャニーズJr.やゲストがテーマを決める。
2010年4月 - 2011年3月
司会は小山慶一郎・中丸雄一が務め、番組サポーターをHey! Say! JUMPの有岡大貴、髙木雄也、中島裕翔が務める。
2011年4月 - 2014年3月
司会はHey! Say! JUMPが務める(メンバーから3人が出演し隔月で交代)。メンバーのうち有岡大貴は2013年6月分まで通して出演していたため実質メイン司会であり、ランダムで出演する他2人はサブ司会であった。回によってはHey! Say! JUMPのメンバー全員が出演した。
2013年7月は、Hey!Say!JUMPのメンバーのいずれも出演せず、実質上Sexy ZoneとA.B.C-Zによる進行となった。翌8月以降は一部回を除き薮宏太と中島裕翔に固定されたが、サブ司会の2人が担当していた「Jr.にQ」のコーナーは、A.B.C-Zの河合郁人と戸塚祥太が担当する形になった。また、これを境にHey!Say!JUMP全員揃っての出演も無くなり、翌年度の司会交代に向け、A.B.C-ZとSexy Zone、翌2014年にジャニーズWESTとしてデビューするメンバーを中心とした関西Jr.メンバーが番組を担う形へとシフトしていった。
Kis-My-Ft2は不定期レギュラー出演であり、ゲスト扱いされない。また2011年9月23日と10月28日にはスピンオフ企画として、リクエストスペシャルが放送された。出演者はそのリクエストで取り上げるジャニーズのグループが登場し、ナレーションは大野済也(NHKアナウンサー)が務めていた。2013年度には、タイトルロゴ、放送時間、ステージセット及び氏名テロップが変更され、これまで大阪発の時以外は不定期の登場だった関西ジャニーズJr.の枠が別撮りで設けられた。
2014年
司会が再び2人制になり、番組開始当時から、累計年数で10年以上番組に出演しているA.B.C-Zの河合郁人と、2014年4月にデビューしたジャニーズWESTの桐山照史が務めている。前年度VTRレギュラーだった関西Jr.からデビューしたジャニーズWESTが正式にレギュラーとして出演を開始。第4週のセレクションSPの司会は、中間淳太(ジャニーズWEST)と戸塚祥太(A.B.C-Z)が務める。出演者:ジャニーズWEST,Sexy Zone,A.B.C-Z,ジャニーズJr.
2015年
司会は、河合郁人(A.B.C-Z)と、桐山照史(ジャニーズWEST)が務める。セレクションSPの司会は、中間淳太(ジャニーズWEST)と戸塚祥太(A.B.C-Z)が務める。出演者:ジャニーズWEST・Sexy Zone・A.B.C-Z・ジャニーズJr.
2016年
司会は、河合郁人(A.B.C-Z)と、桐山照史(ジャニーズWEST)が務める。セレクションSPの司会は、中間淳太(ジャニーズWEST)と戸塚祥太(A.B.C-Z)が務める。出演者:ジャニーズWEST・Sexy Zone・A.B.C-Z・ジャニーズJr.
2017年
今年度より放送時間が金曜18:00 - 18:59、日曜10:00 - 10:59(再放送)に変更。司会は、河合郁人(A.B.C-Z)と、桐山照史(ジャニーズWEST)が務める。セレクションSPの司会は、中間淳太(ジャニーズWEST)と戸塚祥太(A.B.C-Z)が務める。出演者:A.B.C-Z・ジャニーズWEST・Sexy Zone・ジャニーズJr.
2018年
東山紀之が「ザ少年倶楽部」レギュラーメンバーのスペシャルステージをプロデュースする企画、「東山紀之 presents スペシャルステージ」がスタートする[20]。司会は前年度までの固定方式から、放送回毎に出演グループから2人が務める形式に変更となった。
出演者:ジャニーズWEST・Sexy Zone・A.B.C-Z・King & Prince・ジャニーズJr.
2019年
司会は前年度から引き続き、放送回毎に出演グループから2人が務める形式。主に髙橋優斗と岩﨑大昇が務める。
20周年記念により、過去の出演者が再登場する企画がスタートした。セレクションSPのMCは戸塚祥太と神宮寺勇太。
出演者:河合郁人・King & Prince・ジャニーズJr.
2020年
司会は主に髙橋優斗と岩﨑大昇、河合郁人が務める。セレクションSPのMCは戸塚祥太と神宮寺勇太。
新型コロナウイルスの影響により、4月の放送分は無観客での収録となった。事態が悪化したことにより、5月の放送分からはNHKホールでの収録を中止。状況を鑑みた結果、7月の放送分からは十分な対策を取り、無観客での収録・放送を再開した。
出演者:河合郁人・King & Prince・SixTONES・Snow Man・ジャニーズJr.
2021年
2022年
2023年
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ニュージェネ!
要約
視点
『ニュージェネ!』は、2024年1月19日から2024年3月8日まで(BSプレミアム4K初回放送分)放送されていた日本の音楽バラエティ番組である。全6回放送された。
概要
当番組のタイトル『ニュージェネ!』は「ニュージェネレーション」から命名された[33]。「未来のスターを夢見る次世代、ニュージェネレーションのアイドルやアーティスト、パフォーマーの皆さんが集結する番組」というコンセプトであり、出演者はジュニア[注 7]を含むSMILE-UP.[注 8](当時)所属者だけではなく他事務所所属のタレントも出演していた[15]。当番組についてNHKは『ザ少年倶楽部』のリニューアル扱いとした[15][34]。NHKはSMILE-UP.(旧 ジャニーズ事務所)所属のタレントについて「被害者への補償や再発防止策が確実に実施されると判断されるまで新規キャスティングをしない」と明言していたが、河合郁人を含むSMILE-UP.所属のタレントについて「事務所とは年度末まで契約しており、新規に当たらない」として当番組に出演させる判断をした[34]。
司会
放送時間
- NHK BSプレミアム4K
- 初回放送:金曜18:00 - 18:59
- 再放送:火曜23:00 - 23:59
- NHK BS:金曜18:00 - 18:59(BSプレミアム4K初回放送の翌週金曜)
放送リスト
2024年
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ザ少年倶楽部プレミアム
要約
視点
『ザ少年倶楽部プレミアム』(ザしょうねんくらぶプレミアム)は、2006年4月23日から2024年3月15日まで放送されていた日本の音楽バラエティ番組。2023年11月24日からは番組名を『プレミセ!』に変更した[17]。2024年3月時点の放送時間は毎月第3金曜18:00 - 18:59で、BS・BSプレミアム4Kで放送されていた。2023年11月まではBSプレミアム・BS4Kで放送されていた。
2023年度にMCを務めたKing & Prince(永瀬廉、髙橋海人)は5代目であり、MCが変わるごとにコーナーやスタジオセットがリニューアルされた。
MC
- 国分太一(2006年4月- 2014年3月)[42]
- KAT-TUN(2014年4月 - 2016年3月)[43][44]
- NEWS(2016年4月 - 2019年3月)[45][46]
- Kis-My-Ft2(2019年4月 - 2023年3月)[47][48]
- King & Prince(2023年4月 - 2024年3月)[49][50]
コーナーMC
主なコーナー
2006年度 - 2013年度、2023年4月 - 2023年10月
- スタジオトーク
- プレミアムショー
- ジャニーズ事務所のアーティストのスタジオライブ。2008年度までは、スタジオトークで出演したゲストまたはゲストが所属するグループがそのまま出演した。
- プレミアムセッション
- プレミアムショーの派生で、国分太一が楽曲のアレンジを手掛けるなどセッションを行う。
- MA Dancin' with JAPAN(MAコラボマップ)
- 様々な人物や建築物などと、MA(Musical Academy)のダンスによるコラボレーション。
- ジャニーズ ステージ レポート → Works(ワークス)
- 毎月1組ずつ、ジャニーズ事務所のアーティストのコンサートや出演舞台の模様をレポートする。インタビューを行うこともある。
- Lady's Talk
- 各界で活躍する女性アーティストを招く[注 14]。
2014年度 - 2015年度
- Premium Talk(プレミアム・トーク)
- 芸能界の先輩タレントをゲストに招き、KAT-TUNのメンバーが聞きたいことを質問する。
- ジャニーズトーク
- ジャニーズ事務所のアーティストをゲストに招いてトークする。
- Premium History(プレミアム・ヒストリー)
- ジャニーズ事務所のアーティストをゲストに招き、ゲストに関係の深いある年代をピックアップして、その年に起こった出来事をNHKの過去映像で振り返る。ジャニーズトークと同時に行われる。
- Premium Show(プレミアム・ショー)
- ゲストによるスタジオライブ。プレミアムヒストリーに出演したゲストがそのまま曲を披露することが多い。
- Works(ワークス)
- 毎月1組ずつ、ジャニーズ事務所のアーティストのコンサートや出演舞台の模様をレポートする。インタビューを行うこともある。
- 大人の修学旅行
- KAT-TUNのメンバーから2人が選抜され、社会科見学ロケを行う。
- KAT-TUN Premium Show
- KAT-TUNが毎月、新曲やアレンジされた既存曲等を披露する。外部からバンド等を招いてコラボレーションすることもある。
2016年度 - 2019年度
- ザ・トレダカ[46]
- NEWSのメンバーが、お題に対しての「取れ高」を競うロケ企画。
- ジャニーズ・ジャッジ[46]
- ジャニーズ事務所のアーティストをゲストに、検事役のNEWSがゲストの日頃の行いが有罪か無罪かを判決する。
- プレミアムニュース
- ジャニーズ事務所のアーティストの、コンサートや出演舞台のレポートを紹介する。
- NEWS プレミアムショー
- NEWSの楽曲をアレンジして披露する。
2019年度 - 2022年度
- クイズ!キスマイ番付
- 番組独自の切り口の番付のBEST1~5を、Kis-My-Ft2のメンバーが予想。最初に5問当てたメンバーにはロケ企画をプロデュースする権利が与えられる。
- コレなんの番付でSHOW
- ゲストがジャニーズメンバ-に関するイメージ番付を作成。発表された番付をKis-My-Ft2のメンバーがお題を当てる。
- キスマイBINGO
- 質問される代表者1人を選出。メンバーには0~20の数字がランダムに書かれたカードを用意。代表者に数字で答えられる質問をし、答えの数字でBINGOになれば勝利。
- キスマイ偏愛こだわり講座
- メンバ-が個人的にハマっている偏愛趣味の魅力を語るコーナー。
- ファンのためならキスマイQ
- 番組HPで今キスマイに聞きたいことを募集し、毎回メンバーがその質問に答えていくオープニングコーナー。
- シニアゲームスタジアム
- シルバー世代が集まる「デイサービス」で人気の「ゲームレクリエーション」でバトル。
- こだわりルーティンファイル
- ゲストがこだわり満載プライベートルーティンを発表。キスマイはその中から絶対外さないルーティンが何かを当てる。
- スターならできて当然!FIRST TAKEバトル
- できて当然なパフォーマンスを一発勝負でクリアできるかを競う
- Johnny's PREMIUM SHOW
- ゲストによるスタジオライブ。
- PREMIUM NEWS
- ジャニーズ事務所のアーティストの、コンサートや出演舞台のレポートを紹介する。
- Kis-My-Ft2 PREMIUM SHOW
- Kis-My-Ft2が毎月、新曲やアレンジされた既存曲等を披露する。
放送内容
第1期(MC:国分太一)
2006年4月 - 2007年3月
2007年4月 - 2008年3月
2008年4月 - 2009年3月
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2009年4月 - 2010年3月
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2010年4月 - 2011年3月
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2011年4月 - 2012年3月
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2012年4月 - 2013年3月
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2013年4月 - 2014年3月
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第2期(MC:KAT-TUN)
2014年4月 - 2015年3月
2015年4月 - 2016年3月
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第3期(MC:NEWS)
2016年4月 - 2017年3月
2017年4月 - 2019年3月
第4期(MC:Kis-My-Ft2)
2019年4月 - 2020年3月
2020年4月 - 2021年3月
2021年4月 - 2022年3月
2022年4月 - 2023年3月
第5期(MC:King & Prince)
2023年4月 - 2023年10月
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放送状況の変遷
2011年3月まで
- BS2 - 原則として第1・第2・第3金曜日 18:00-18:50(デジタル放送は16:9のワイドサイズ、アナログ放送はレターボックス状態)
- BShi - 原則として第2・第3・第4火曜日 17:00-17:50(2003年4月から放送開始)
- NHKワールド・プレミアム - 原則として第1・第2・第3日曜日 22:00-22:50(レターボックス状態)
- NHKワールド・プレミアムは2007年4月8日放送分(BS2初回放送)は当該時間帯に統一地方選挙開票速報の放送があるため4月9日午前1時台(日本時間)の放送に変更される。また、2010年7月11日放送分(同年7月9日のBS2初回放送分)は当該時間帯に参議院通常選挙の開票速報が組まれたため、翌週に放送日時が変更される。
- BShiは2008年度までは時間が18:00-18:50だったため、放送時間が変更になること(主にNHKプロ野球)が多かった。2007年度までは翌週以降に振り替えて放送していたが、2008年度はプロ野球中継が行われる場合は1時間繰り上げて17:00から放送された。なお、プロ野球中継が中止になった場合でも編成日程の都合上、時刻変更はせず、そのまま17:00からとなっていた。2009年度・2010年度は常に17:00の放送となっている。
- BS2では2007年3月末までは番組終了時に次回の放送予定日のテロップを表示していたが、現在は表示されていない。
- 月によっては、金曜日が5週ある場合、第5週の金曜日に「ザ少年倶楽部」(NHKホールでの収録)または「ザ少年倶楽部プレミアム」の再放送を行なうことがある。また、BSハイビジョンでも火曜日が5週ある場合、第1週あるいは第5週の火曜日に再放送を行なうことがある。
2011年4月 - 2012年3月
- BSプレミアム - アナログ放送はレターボックス状態
- 初回放送:原則として第1・第2・第3金曜日 18:00 - 18:45(第4・第5金曜日でもスピンオフ企画や再放送扱いとして放送されることがある)
- 再放送:初回放送翌日の土曜日 8:45 - 9:30(当該時間帯に将棋名人戦などの別番組が組まれた場合は翌週以降の放送に持越される。前日に初回放送のなかった週でも放送されることがある)
- 月によっては、金曜日が5週ある場合、第3週の金曜日に『ザ少年倶楽部』(NHKホールでの収録)の再放送を行い、第4週に『ザ少年倶楽部プレミアム』の初回放送を行なうことがある。
- NHKワールド・プレミアム - 原則としてBSプレミアム初回放送から2日後の日曜日 22:00 - 22:45
- レターボックス状態での放送。特設ニュースが組まれた場合は翌週以降の放送に持越される。また、そのときの編成の状況によりBSプレミアム初回放送から約1〜2週遅れでの放送となる場合もあった。
2012年4月 - 2013年3月
- BSプレミアム
- 初回放送:原則として第1・第2・第3水曜日 20:00 - 20:44(第4・第5水曜日でもスピンオフ企画や再放送扱いとして放送されることがある)
- 本番組終了直後の20:44 - 20:59にはスピンオフ番組として「ザ少年倶楽部 増刊号」(2012年11月以降は「ザ少年倶楽部 スピンオフ」)が放送され、ナビゲーターはA.B.C-Zが務めている(再放送は2012年9月までは土曜日9:15 - 9:30だったが、現在は水曜日の初回放送と同じ時間に固定されている)。ここでは、現在本番組に出演中または過去に出演していたジャニーズのタレントを毎回1〜2名を取り上げ、過去に放送された名場面の一部を紹介して振り返るというものである(内容によっては2週に分けて放送する場合もある)。なお、8月15日(初回放送)にはナビゲーターを務めるA.B.C-Zを取り上げ、1時間枠(20:44 - 21:44)のスペシャルで放送された(再放送は8月17日の17:00-18:00)。
- 再放送:初回放送2日後の金曜日 18:00 - 18:44 (当該時間帯に将棋名人戦などの別番組が組まれた場合は翌週以降の放送に持越されるが、別の曜日・時間帯に組まれる場合もある[注 15]。2日前に初回放送のなかった週でも放送されることがある)。2日前に初回放送のなかった週でも放送されることがある)
- 月によっては、水曜日が5週ある場合、第3週の水曜日に『ザ少年倶楽部』(NHKホールでの収録)の再放送を行い、第4週に『ザ少年倶楽部プレミアム』の初回放送を行なうことがある。そのため放送内容や時間・日時の詳しい内容は本番組のホームページを参照することが大切である。2012年8月も水曜日は5週あるが、収録スケジュールの兼ね合いからか通常の放送時期と入れ替わりで第1週と第2週を再放送に充てて、第3週に『ザ少年倶楽部プレミアム』の初回放送、第4週と第5週に『ザ少年倶楽部』の初回放送を行なった。
- 初回放送:原則として第1・第2・第3水曜日 20:00 - 20:44(第4・第5水曜日でもスピンオフ企画や再放送扱いとして放送されることがある)
- NHKワールド・プレミアム
- 原則として第1・第2・第3日曜日 18:10 - 18:54
- 第4・第5日曜日でもスピンオフ企画や再放送扱いとして放送されることがあったり、「ザ少年倶楽部」・「ザ少年倶楽部プレミアム」とも放送がなかった週に「ザ少年倶楽部 増刊号」が18:10 - 18:25に放送されることがある。ただし、「ザ少年倶楽部 増刊号」の放送時間は曜日・時間帯とも定まっていないため、NHKワールド・プレミアムのホームページにある番組表などで確認することが大切である(本番組のホームページでは海外における放送時間は表記されていない)。
- BSプレミアム初回放送から4日後の放送。ただし、前時間に放送される18時のニュースが時間拡大した場合や大相撲中継期間中、放送時間延長で18時のニュースの開始時刻が遅れる場合、6分以内の遅れであれば放送されるが(この場合、次番組の連続テレビ小説の5分版ダイジェスト(2012年10月以降は「Nスペ5min.」)は別の時間帯にスライドされるか休止となる)、それ以上遅れる場合は翌週以降の放送に持越される。なお、2012年7月29日と8月5日は前時間帯に放送される18時のニュースがロンドンオリンピック期間中につき同時放送が休止となるため、10分繰り上げて18:00-18:44に放送し、その次に「ザ少年倶楽部 増刊号」が18:44-18:59に編成される。8月12日は18:15-18:59の放送となっている。また、8月19日は17:16-18:00に『ザ少年倶楽部プレミアム』、18:00-19:00に『ザ少年倶楽部 増刊号スペシャル』が編成された(総合テレビ18時ニュースの国内同時放送と連続テレビ小説の5分版ダイジェストは休止)。
2013年4月以降
- BSプレミアム
- 初回放送:水曜日 20:00 - 20:59(原則として第1週と2週はザ少年倶楽部、第3週はザ少年倶楽部プレミアム、第4週は未公開シーンを含め、前月放送分の曲をまとめて放送するセレクションスペシャルとして放送)
- 再放送:初回放送2日後の金曜日 18:00 - 18:59
- NHKワールド・プレミアム
- BSプレミアム初回放送3日後の土曜日 0:30 - 1:29
- TV JAPAN(北米)
- 月曜日 6:00 - 7:00
- JSTV(欧州)
- 月曜日 0:10 - 1:00
- 総合テレビ(ミッドナイトチャンネル)
- 2020・2021年度:土曜深夜(日曜未明)時間不定
- 2022年度:日曜深夜(月曜未明)0:25 - 1:25
番組送出状況
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スタッフ(2020年10月以降)
ザ少年倶楽部プレミアム
脚注
外部リンク
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