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日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館
テレビ朝日系列のバラエティ番組 (2015 - 2021) ウィキペディアから
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『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(にほんじんのさんわりしかしらないこと くりぃむしちゅーのハナタカゆうえつかん)は、テレビ朝日系列で2015年4月5日から2021年9月16日まで放送されたバラエティ番組。全248回。くりぃむしちゅーの冠番組。略称は『ハナタカ』。
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概要
2015年1月9日23:15 - 翌0:15に放送された単発番組『日本人の3割しか知らないこと ワリサン』が好評だったことから、レギュラー化された[1]。
MCのくりぃむしちゅーは前々番組『シルシルミシルさんデー』や前番組『オドロキ見たいテレビ びっくりぃむ』より続投しているが、スタッフは前2番組から池上彰出演のニュースバラエティー番組『学べる!!ニュースショー!→そうだったのか!池上彰の学べるニュース→ここがポイント!!池上彰解説塾→池上彰のニュースそうだったのか!!』制作スタッフに一新された。さらに2016年4月からは『ナニコレ珍百景』のスタッフも参加している(一部スタッフは2018年10月から珍百景の再レギュラー化に伴い、異動や両番組を兼務していた)。
初回は18:30 - 20:54の2時間半SPで放送された。
2016年10月13日より、日曜19時台で『日曜もアメトーーク!』を開始するため、『いきなり!黄金伝説。』の後枠として木曜19時台に移動した[2]。
2018年4月12日放送で通算100回、2020年8月13日放送で通算200回を達成。
2020年10月改編で開始時間を15分前倒しして、18:45 - 20:00での放送となる。
2021年7月15日は第149回全英オープンゴルフを放送のため休止予定だったが、該当枠(18:45 - 20:54)での放送が急遽中止となったため[注 1]、レギュラー復帰した。
2021年10月改編により、同年9月16日で終了。後番組として、同年5月9日に単発放送された『ウラ撮れちゃいました』がレギュラー化し、放送開始された[3]。また、くりぃむしちゅー出演の全国ネット番組は日曜22時台前半枠(21:55 - 22:25)→日曜22時枠(21:55 - 22:55)にて『くりぃむナンタラ』が放送されている。
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内容
- 番組が統計学上妥当な方法で、日本全国の1,500人以上の男女から聞いたアンケート調査によって判明した「日本人の3割しか知らないこと」を紹介する。なお、この番組でいう3割とは「25パーセントから34.9パーセントの間」を指す。
- 「日本人の3割しか知らないこと」の紹介後、そのことを知っているパネラーはテーブルに設置されているボタンを押して「ハナタカ!」オブジェを出す。パネラーは有田を含む5人[注 2]で、「ハナタカ!」オブジェを出した人数がそのままスタジオ内での割合となる。なお、ボタンは確実に知っている場合だけ押し、クイズ番組のように「多分そうじゃないか」という予想で押すものではない。
- ボタンを押した上で正答したパネラーは「ハナタカさん」となり得点が入り、ボタンを押したにもかかわらず誤答した場合は「シッタカさん」となり減点。ボタンを押さずに予想で的中させたパネラーにも少数の得点が入る。番組の最後に最も高得点だったパネラーには「日本人の3割も食べたことのないもの」(高級な果物など)がごほうびとして与えられる。
- 『シルシルミシルさんデー』同様、VTR内でくりぃむやゲストを弄るほか、最後に「(特定のパネラーに対して)当然知ってますよね?」と煽ることがある。特に、上田に対しては、VTR内の架空本のタイトルネタにされたり、意味不明な功績(もちろん架空の)でハナタカ家から弄られる。
- 他に以下のようなコーナーがある。
- 実演ハナタカ:生活の裏ワザの類について、ゲストがスタジオに用意された物を使って実演する。
- ハナータッカー:ハリー・ポッター風の出で立ちのクイズ王が、ロケをしながら雑学を披露する。
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』や『得する人損する人』などの雑学関係を内容としている番組で以前に紹介されたものと同じ内容を題材として扱うことがある。
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出演
放送リスト
日曜19時台
木曜19時台
- 日曜時代は『シルシルミシルさんデー』や『びっくりぃむ』同様、『大改造!!劇的ビフォーアフター』(SEASON II。朝日放送制作)との交互特番などで拡大版だけが多発。2015年5月24日に初めて1時間枠で放送されたが、これは19:58 - 23:10に『ビートたけしの知らないニュース』(『日曜エンターテインメント』)が編成されたためであり、翌週の同年5月31日には初めて『ビフォーアフター』との2本体制で放送された。また6月14日と8月16日も『ビフォーアフター』との2本体制で放送、そして2016年1月31日には2016年初にして半年弱振りの『ビフォーアフター』との2体制、その後同年6月12日と6月19日は1年振りの「2週連続1時間枠」、それも『ビフォーアフター』との2体制では初、次いで8月7日・21日も1時間・2体制となった。なお、2016年7月10日にも1時間枠で放送されたが、これは19:57 - 翌0:10に『選挙ステーション2016』を放送するためであり、しかも通常より1分縮小して放送された。その一方で、『ビフォーアフター』SPやスポーツ中継などで4回連続して放送されなかったのが2度有り、特に2015年9月は1回も放送されなかった。
- 木曜時代は直後に『木曜ミステリー』と『木曜ドラマ』といった、2本の1時間ドラマが編成されている関係上、拡大版は主に改編期のみの放送になった一方、放送休止も減少した。そんな中2018年3月29日には、木曜時代では初の3時間SPを放送、2019年6月13日には、2018年10月11日放送分以来の2時間SPを放送、「2019年」と「『令和』改元後」では初となる。その一方で拡大版は2020年9月10日放送分の2時間SPが最後となり、「開始時刻が18:45」と「2021年」時代は1回も行われなかった。
- 日曜時代は直前の『イチから住 〜前略、移住しました〜』との接続はステブレレス、直後の『ビフォーアフター』との接続はクロスプログラム・ステブレ入りだったが、木曜時代は直前の『スーパーJチャンネル』との接続はクロスプログラム・ステブレ入り、直後の『木曜ミステリー』との接続はステブレレスに、それぞれ変更した(例外も有り)。そして2018年4月12日放送分より『Jチャン』との接続がステブレレスに変更された。
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ネット局
- 終了時点
-
- 18:45 - 19:00および19:54 - 20:00はローカルセールス枠のため、後者は、通常時は秋田朝日放送・新潟テレビ21・長野朝日放送・北陸朝日放送・メ~テレ・朝日放送テレビに限り(不定期でその他の局も加わる場合あり)、テレビ朝日での終了6分前の19:54で飛び降りとなるため、前述6局と不定期での飛び降り局に配慮して19:54より前にスタッフロールを流し一応のエンディングとしているが[注 25]、そのあとも20:00まで内容を追加する形で本編が継続されていた。
- テレビ朝日以外の同時フルネット局が臨時に19:54飛び降りとすることがある一方、逆に通常時19:54に飛び降りる上記6局が臨時フルネットとすることがあった。
- 2017年3月以降、20時台 - 21時台に『ミステリースペシャル』が編成される場合、20:00 - 21:48枠の時は、上記の通り一部地域で19:54 - 20:00枠は放送されないが、20:00 - 21:54枠の時は20:54 - 21:00の『世界の街道をゆく』を19:54 - 20:00に繰り上げるため、全局19:54終了となった。
- 放送日時の変遷
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スタッフ
レギュラー版
- ナレーター:斉藤茂一
- 構成:大平尚志、藤本昌平、石原健次、岐部昌幸
- TM:高田格(テレビ朝日、以前はカメラ►一時離脱►復帰)
- TD:時田将光
- カメラ:保坂健一
- 音声:松崎宏江
- VE:伊藤洋人
- 照明:弓削和幸
- 美術:山下高広(テレビ朝日)
- デザイン:加藤由紀子
- 美術進行:清水基恵、寺岡悠介
- 大道具:斎藤琢人
- 電飾:千田徹哉
- モニター:下園拓也
- 装飾:長野敦子
- メイク:川口カツラ店
- 編集:坂朋典、渡邊敏行
- MA:大江拓也
- 音響効果:岩谷知朗、田尻夕
- TK:安達真理
- 宣伝:齋藤利紗子(テレビ朝日)
- 編成:北田暢子、久保田春記(テレビ朝日)
- CG:南治樹、高井梓、PDトウキョウ
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト、テレビ朝日サービス
- 技術協力:ヌーベルアージュ、テイクシステムズ、テレテック
- リサーチ:池谷諒、岩佐亮
- 制作協力:スクイズ、オン・ザ・ストマック、テレビ朝日映像(テレ朝映像→一時離脱►復帰)
- 制作スタッフ:林大貴、鈴木最大、沖田貴之
- AP:八幡亜未、大山明日香、加藤綾花、朝倉潤、山本菜津美
- ディレクター:古川剛健、岡村学(テレビ朝日)、竹内隆徳(スクイズ)、伴在宏将、高畑慎一、小川真紀・細田翔太郎・寒川拓郎(テレビ朝日)、松原広直、藤澤貴之、高木泉、前田康太朗、岩佐将希
- プロデューサー:冨澤有人(テレビ朝日、以前は編成)、中田智也(テレビ朝日)、出口暢子(スクイズ)、井上大心(オン・ザ・ストマック、以前はディレクター)、安田真一郎(テレビ朝日映像)
- 演出:保坂広司(テレビ朝日、以前はゼネラルプロデューサー兼務)
- ゼネラルプロデューサー:丹羽敦子(テレビ朝日、以前はプロデューサー►一時離脱►復帰)
- 制作:テレビ朝日ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局第2制作部
- 制作著作:テレビ朝日
歴代のスタッフ
- ナレーター:広居播、鈴木卓朗
- プロデューサー:梶山貴弘、藤井裕久(テレビ朝日)、三ツ木仁美(ViViA)、小坂真由美(創輝)
- ディレクター:平山建司、甲斐康道、利元智幸、北島清次、植田弘樹、儀武良公斗、土屋良介、境清吾、畠中洋介、嘉数真二郎、佐々木貴彦
- 構成:日高大介(以前のハナータッカーコーナーに出演)、羽柴拓、山崎駿、桝本壮志、安部裕之
- TM:太田憲治、酒井秀一、長谷川正和、田部哲平(テレビ朝日)
- TD:古橋稔
- カメラ:佐藤邦彦、古橋稔
- 音声:細川美枝
- VE:平田壮之介、山田由香、齋藤弘幸、岡村亮
- 照明:小倉康裕、武藤潤、越前充弘
- 美術:井磧伸介(テレビ朝日)
- 美術進行:吉居真夏
- 大道具:吉村宏嗣
- 電飾:西田十貴子
- モニター:鈴木久、野口一馬
- メイク:小川和美
- 編集:石井謙作
- MA:杉山正
- 音響効果:今井貴宏
- 編成:二階堂義明、横田慶太、北村麻美、沼田真明(沼田→以前はディレクター)、西岡佐知子、小古山拓矢、小谷知輝、岩井健太郎(テレビ朝日)
- 宣伝:西山隆一、尾木実愛、樽井勝弘、高橋彩、池田佐和子(テレビ朝日)
- デスク:星野敬子(テレビ朝日)
- リサーチ:雨宮裕也、後藤祐生、神山敏博、木村友香、藤巻萌美、宮下沙希
- AP:米川宝(テレビ朝日)、江口憲、向井美科、五十嵐加那子、小倉彩子、竹原由利子、山谷紅葉、宮澤智美
- 協力:アフロ
- 制作協力:トップシーン、創輝
パイロット版(ワリサン)
- ナレーター:斉藤茂一
- 構成:大平尚志、藤本昌平、羽柴拓
- TM:太田憲治(テレビ朝日)
- TD:田代浩
- カメラ:石井豪
- 音声:細川美枝
- VE:奥平伸一
- 照明:中本明人
- 美術デザイン:井磧伸介
- 美術進行:吉居真夏
- 大道具:津賀裕太
- 電飾:小板橋厚史
- モニター:鈴木久
- 装飾:長野敦子
- メイク:段久美子
- 編集:新井亮太
- MA:降旗直人
- 音効:岩谷知朗
- TK:丸山和子
- デスク:星野敬子
- 宣伝:西山隆一(テレビ朝日)
- 編成:二階堂義明・西岡佐知子(テレビ朝日)
- CG:南治樹、松尾裕介
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト、テレビ朝日サービス
- 技術協力:テイクシステムズ、テルミック
- リサーチ:フリード
- 制作スタッフ:ルベル瑠佳(テレビ朝日)、岸波北斗、高橋大、藤本友輔
- ディレクター:畠中洋介(テレビ朝日)、伴在宏将、嘉数真二郎、森田惇
- AP:米川宝(テレビ朝日)
- プロデューサー:小坂真由美(創輝)、竹内隆徳(スクイズ)、坂本美恵子(ViViA)
- ゼネラルプロデューサー・演出:保坂広司(テレビ朝日)
- 制作:テレビ朝日
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脚注
外部リンク
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