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飯尾和樹のずん喫茶
日本のテレビ番組 ウィキペディアから
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『飯尾和樹のずん喫茶』(いいお かずきのずんきっさ)は、BSテレ東(2K・4K)で放送されている、タイトル通り喫茶店を題材にした紀行番組・ドキュメンタリー番組であり、飯尾和樹(ずん)の冠番組[1][2]。
デジタルテレビやスマホアプリ等の電子番組表では「飯尾和樹の『ずん喫茶』」と二重鉤括弧付きで表記される。
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概説
要約
視点
喫茶店をこよなく愛するタレント、飯尾和樹(ずん)が、気になる喫茶店を訪れ、入店から退店までを独自目線で楽しむ番組[1][2]。タイトルの『ずん喫茶』とは「ずん」と「純喫茶」をかけたものである。
30分の番組内に原則として2軒の喫茶店を紹介する。
番組の流れとしては、飯尾がまず店の外観や内装、喫茶店を始めた(もしくは受け継いだ)経緯や昔の店の様子、時には店主夫妻の馴れ初め等について、店主が用意した昔の写真を見ながら話を聞く。客がいる場合は客にも話を聞くことがある。その後飯尾が店主のお勧め等を聞きながら注文(基本的にフードメニューとドリンク各1品ずつ)し、飲食して味の感想を話す。最後に番組のロゴがプリントされたオリジナルのコーヒーカップの余白に飯尾が油性ペンでメッセージを書き、「勝手ながら『ずん喫茶』に認定です」と言いながら店主に進呈する[注 1]。ナレーションは一切無く、文字スーパーでの説明と飯尾やお店の方々のコメントフォローのみ表示する。
番組内ではほぼ全編を通してオールディーズの音楽がBGMとして使用されており、テーマ音楽はバディ・ホリーの『Maybe Baby』である。前提供と後提供のBGMには『It's So Easy』が使用されている。
2021年10月17日~11月14日に日曜17時台(17:00 - 17:30)にて4回限定シリーズとして放送され[1]、好評を博したため2022年1月9日~3月27日に同枠にて1クール限定で復活。そして、2022年4月9日(8日深夜)より土曜日0時台(金曜日24時台)にて正式にレギュラー放送が開始された[2]。 BSテレ東の他、地上波の一部地域でも番組販売の形で放送されている。
レギュラー放送開始2年目となる2023年4月15日からは、土曜日22時台に放送枠が変更された[3]。
レギュラー枠で過去回を再放送する際のタイトルは『飯尾和樹のずん喫茶 おかわり、いかがですか?』としている[4]。
2022年10月1日には、初の特番『飯尾和樹のずん喫茶~コーヒーの日SP~』を放送し、初めての関西ロケで京都にある喫茶店を訪れた[5]。
2022年12月31日放送の『飯尾和樹のずん喫茶〜大みそかSP』では初めてゲストを招き、放送時間も25分拡大した[6]。
2023年4月29日放送の『飯尾和樹のずん喫茶〜昭和の日SP』では、初めて大阪にある喫茶店を訪れた[7][注 2]。
星野源や春日俊彰(オードリー)、土田晃之など業界内にも『ずん喫茶』のファンが多いことでも有名。 星野は初期のパイロット版時代に、自身のラジオ番組で『ずん喫茶』を紹介。TVerのマイリストに入れていることを公言し、話題になった。 春日はラジオや『あちこちオードリー』の中で番組を「毎週予約録画して楽しみにしている!」と熱く語り、ゲストだった飯尾を照れ笑いさせたこともある。
2023年12月31日には2年連続となる『飯尾和樹のずん喫茶〜大みそかSP』を放送した。北海道・札幌編と東京編の2部構成で、東京編のゲストには番組の大ファンであるオードリー春日が登場し、飯尾と喫茶店を巡った。
2024年2月24日に放送予定だった「本八幡」は、『世界卓球2024』の中継延長によって休止となり[8]、3月16日に放送された。
2024年10月6日から、放送日時が毎週日曜日の17:45からに変更された[9]。
2024年12月31日には3年連続となる『飯尾和樹のずん喫茶〜大みそかSP』を放送した。長崎編と東京編の2部構成で、東京編のゲストには飯尾の大ファンである佐藤栞里が登場し、飯尾と東京の老舗喫茶店を巡った。 なお、この時に行った練馬区の喫茶アンで東京23区制覇を達成した。
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放送リスト
要約
視点
パイロット版
日曜日 17:00 - 17:30
レギュラー放送
土曜日 0:00 - 0:30 時代
土曜日 22:00 - 22:30 時代
日曜日 17:45 - 18:15 時代
スペシャル放送
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放送局
過去のネット局
※いずれの局も遅れネット。
スタッフ
脚注
関連項目
外部リンク
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