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天才てれびくん (1993年度-1998年度)
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天才てれびくん(てんさいてれびくん)は、1993年4月5日から1999年4月2日までNHK教育テレビで放送されていたテレビ番組。
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概要
『天才てれびくん』のテレビ番組第1作、放送開始1年目から6年目のシリーズにあたる。
番組の対象年齢は小学生。
1999年2月に最終回企画「天才てれびくん1000回記念」を放送。
MC第1期
要約
視点
共通情報
- 放送期間:1993年4月5日 - 1996年4月5日
- 総合司会:ダチョウ俱楽部
- リポーター:ペコちゃん
- ナレーション:中村秀利
- 主題歌:タイムマシーンでいこう
てれび戦士
1995年度の新人てれび戦士は1995年4月24日(第4週月曜日)加入。
1993年度
- 放送期間:1993年4月5日 - 1994年3月31日
- 放送時間:月曜 - 木曜 18:00 - 18:25(25分)
- 舞台設定:メディアタワー
- メインキャラクター:てっちゃん
- エンディングテーマ:You You You
- コーナー
- 特別番組
- 関連番組
1994年度
- 放送期間:1994年4月4日 - 1995年3月30日
- 放送時間:月曜 - 木曜 18:00 - 18:25(25分)
- 舞台設定:メディアステーション
- メインキャラクター:てっちゃん
- エンディングテーマ
- バラエティ
- 特別番組
1995年度
- 放送期間:1995年4月4日 - 1996年4月5日 [注 1]
- 放送時間:月曜 - 金曜 18:00 - 18:25(25分)
- 舞台設定:メディア砂漠
- メインキャラクター:玉三郎
- エンディングテーマ
- バラエティ
- 夏休み集中放送
- 特別番組
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MC第2期
要約
視点
共通情報
1996年度
1996年度 基礎情報
- 放送期間:1996年4月8日 - 1997年4月4日
- メインキャラクター:てっちゃん
- 主題歌
1996年度 てれび戦士
エンドクレジットの記載順は「姓名五十音」。
1996年度 主要コーナー
1996年度 バラエティ
1996年度 夏休み集中放送
1996年度 特別番組
1997年度
1997年度 基礎情報
1997年度 てれび戦士
エンドクレジットの記載順は「語順五十音」。
1997年度 主要コーナー
1997年度 バラエティ
1997年度 特別番組
MC第3期
1998年度 基礎情報
1998年度 てれび戦士
エンドクレジットの記載順は「語順五十音」。
1998年度 主要コーナー
1998年度 バラエティ
1998年度 特別番組
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ストーリー
要約
視点
概要
ストーリーは連続性があるとされる。しかし、ストーリー連動のドラマパートがないため、各年度の初期設定からストーリーが進行することはない。そのため舞台設定や出演者の変更に伴うストーリーの急展開は年度末(総集編期間の2月から3月)に起きた出来事として新年度のプロローグで語られる。
共通設定として、てれび戦士はテレビ番組『天才てれびくん』の制作スタッフである。メインCGキャラクターはてれび戦士や総合司会より立場が上の番組最高責任者であり、てれび戦士が関わらないアニメやドラマのコーナーはメインCGキャラクターがプロデュースしたコーナーである。
裏設定として、番組の敵(テレゾンビ)は「テレビゲームに支配され、テレビ番組を映さなくなったテレビ受像機」[注 2]であり、『天才てれびくん』を人気番組にすることでゲーム機からテレビを奪還するという目標が込められている。
オープニングタイトル
- 1993年度
- 時は21世紀…人間とリモコンの言いなりになってきたテレビがついに反乱を起こした。ブラウン管がカンカンに怒り、カラーバー光線が人々を襲う。そんなメディアの戦場に今、9人のてれび戦士が立ち向かおうとしていた。
- 1994年度
- 時は21世紀…テレゾンビたちはついにメディアタワーを占拠した。地球は彼らの思うままに操られ、人々は生きる意欲を失った。てれび戦士たちはテレビを再び人間の手に取り戻し地球を救うため、宇宙へと飛びたった。
- 1995年度
- 時は21世紀…メディアステーションは突如、巨大なブラックホールにのみ込まれた。かろうじて脱出したてれび戦士たちは異次元の不思議な世界、メディア砂漠に迷い込んだ。そこで彼らは何もないメディアの砂漠に自分たちの街をつくることを決意した。
- 1998年度
- エエカゲンニ星第3テレビ文明…その栄光を取り戻すため、てれび戦士たちが立ち上がった。
あらすじ
- 1993年度
- 21世紀の地球。人間とリモコンの言いなりになっていたテレビが反乱を起こしてテレゾンビとなり、地球人を苦しめる。メディアタワーに集結した9人のてれび戦士は打倒テレゾンビを掲げ、先住者おあいこトリオやアンドロイド・プロデューサーてっちゃんと共に、面白い番組の放送を目指す。
- 1994年度
- テレビ魔王率いるテレゾンビにメディアタワーを占拠されてしまい、地球はテレゾンビの支配下に堕ちた。宇宙へと逃れたてれび戦士たちは、地球の軌道上に建設されたメディアステーションを新たな拠点とし、地球を取り戻すための番組を放送を続ける。一方、クリスと「ポコ・ア・ポコ」出演者は間違えてメディアステーションの周りに浮かぶミュージック衛星に移住、他のてれび戦士と別行動となる。
- 1995年度
- ブラックホールに吸い込まれていくメディアステーション。間一髪で脱出に成功したてれび戦士とおあいこトリオは、メディア砂漠に不時着する(1回目のワープ)。この不毛な土地を楽園にするべく、先住民と協力して理想の街を築き上げるため、先住民の小学生8人を新たなてれび戦士として仲間に加える。
- 1996年度
- てれび戦士数名は突如パラレルワールドに迷い込んでしまう(2回目のワープ)。初代てれび戦士の栗山祐哉はてっちゃんと再会を果たし、「テレビより面白い物が存在する世界」であることを告げられる。てっちゃんが新たに選任したてれび戦士とキャイ〜ンが、テレビ復活を賭けた面白い番組作りを開始する。
- 1997年度
- てっちゃんはてれび戦士の指揮権を息子の「てつまろ」に託して隠居する。
- てっちゃんはロケットを開発して、まだ見ぬテレビ文明を調査しながら、地球に帰還する計画を立てていた。
- 1998年度
- まだ見ぬテレビ文明を調査するため宇宙を旅するてれび戦士。旅の途中で6人を新人てれび戦士としてスカウトしていた。
- やがて辿り着いたエエカゲンニ星は、テレビ文明が滅亡した星だった。てれび戦士はこの星の山崎邦正ディレクターとリサ王女と共に第3テレビ文明の復興を目指す。
- 10か月後「1000回記念」、てれび戦士の歴史を振り返り、テレゾンビとの最終決戦のため地球に向けて旅に出る。
登場人物
てれび戦士
小中学生で構成される「天才てれびくん」の主役。同世代の視聴者に向けて「みんながテレビでこういうことをやりたいというのを代わりにやる」を合言葉に番組制作に取り組む。
- 1993年度初代:テレゾンビに対する特殊な抵抗力を持つ地球人。
- 1995年度新人:メディア砂漠の先住民。
- 1996年度新人:パラレルワールドの先住民。
- 1997年度新人:パラレルワールド出身。
- 1998年度新人:エエカゲンニ星に到着するまでにスカウトされた宇宙人。
てっちゃん
1993年度・1994年度・1996年度のメインCGキャラクター。初期の正式名称は「マシンパパ てっちゃん」[1]。漢字表記は「哲ちゃん」[2]。テレゾンビの反乱を鎮めるため自らアンドロイドとなった番組プロデューサー。昭和23年福岡生まれの元人間で、ギョロ目で両耳部分にネジのような物がついた人間の頭部といった外見。行方不明となっていた1995年度を除き、てれび戦士のメンバー選任に関わり、打倒テレゾンビを掲げ「面白い番組」を作り続ける。
- 1993年度:メディアタワーにてれび戦士を招集。テレビ番組「天才てれびくん」を開始する。
- 1994年度:新たな拠点メディアステーションを建設して地球を脱出。
- 1995年度:「夏スペシャル」北海道利尻島の利尻山に封印される。てれび戦士が登山に挑戦して救い出す。
- 1996年度:パラレルワールドで栗山祐哉と再会。メディア砂漠出身者、パラレルワールド先住民の中から新たにてれび戦士を選任。キャイ〜ンとともに番組作りを再開させる。
- 1997年度:息子の「てつまろ」を後継者に指名し、隠居。地球への帰還を模索し、ロケットを開発する。
- 1998年度:まだ見ぬテレビ文明を調査するため、新たなてれび戦士をスカウトしながら宇宙旅行。エエカゲンニ星に不時着する。
モデルは『天才てれびくん』初代チーフ・プロデューサー「中村哲志」で、実際にキャラクターの声も当てていた[3]。番組出演者からは「CGキャラクターと同一人格」として扱われ、CGキャラクターと区別する際には「リアルてっちゃん」と呼ばれていた。
おあいこトリオ
- 演:ダチョウ倶楽部
1993年度・1994年度・1995年度の総合司会。
メディアタワーに隠れ住んでいた3人組。テレゾンビと対決するために集められたメンバーではないため、「てれび戦士vsテレビ魔王」ではてれび戦士を裏切る行為が描かれている。また年度ごとに衣装が替わっているのが特徴(ただし、1993年度は前期は体が無く頭部だけ[注 3]で後期でようやく首から下の体が付いた)。
1993年度初回では「ダチョウ倶楽部」として、本来の芸名で自己紹介。その後、てれび戦士が「素敵な名前」を付けることに、「おあいこトリオ」は須山彩、「グースケ」「チョッキー」「パータン」は田原加奈子が名付け親。
- グースケ
- 演:寺門ジモン
- 1993年度:手は「グー」、前期の隠れ家および後期の下半身は「ドラム式洗濯機」で、体のそこかしこから洗濯物のかかった細い物干し竿が生えている。上半身は「ボクサーパンツ」。
- 1994年度:衣装は「虎」。
- 1995年度:衣装は「原始人」。
テレゾンビ
1993年度・1994年度の敵対勢力。『天才てれびくんワイド』2002年度にも同種族が登場する。
- テレゾンビ
- 人間の身体に憑依したテレビ。顔の部分がブラウン管テレビのテレゾンビは戦闘員で、カラーバー光線で人間を攻撃する。
- テレビ魔王
- テレゾンビの首領。
- 「てれび戦士vsテレビ魔王」(1994年1月1日 - 2日):クリスを誘拐して結婚を迫る。
- 1994年度プロローグ(1994年4月4日):小林一裕が寝ている間に奇襲を仕掛け、メディアタワーの乗っ取りを成功させる。
玉三郎
- 声:梅津秀行
1995年度のメインCGキャラクター。
メディア砂漠の先住民。キノコのような体型で全身に水玉模様があり、頭部に細長く大きな両目とパラボラアンテナがついている。季節によって体の色が変化する。愛称は「玉ちゃん」、名付け親は田原加奈子。
キャイ〜ン
- 演:キャイ〜ン
1996年度・1997年度の総合司会。
てつまろ
- 声:中尾隆聖
1997年度のメインCGキャラクター。
アンドロイドプロデューサーてっちゃんの息子。てっちゃんのことは「お父様」と呼ぶ。父親と違い胴体と手足があり、小学校低学年の子供のような容姿でランドセルを背負っている。また父親譲りのギョロ目が特徴。出身地(地球 or パラレルワールド)、形態(人間 or アンドロイド)ともに不明。
エエカゲンニ星 第3テレビ文明
エエカゲンニ星のテレビ局。王女がキャスターを務め、ディレクターが司会進行を補助する。
- 山崎邦正
- 1998年度の総合司会。
- エエカゲンニ星 第3テレビ文明の敏腕ディレクター。本名は「ゴールデン・リトリバー・黒い犬はラブラドール・レトリバー・カワイイノー」略して「山崎邦正」。
- リサ・ステッグマイヤー
- 1998年度の総合司会。
- エエカゲンニ星の王女。本名は「メディア」略して「リサ」。
- TKくん
- 声:千葉繁
- 1998年度のメインCGキャラクター。
- エエカゲンニ星 第3テレビ文明の編成担当コンピューター。顔のデザインと名前の由来は「鉄仮面」および「タイムキーパー」で、頭部だけのような外見。
- 「天才てれびくん10周年スペシャル」におけるVJ表記は「TK(PROTOTYPE)」。
用語
地球
テレゾンビの誕生により、テレビ文化が廃れた惑星。
時代設定は21世紀。1994年度の「ポコ・ア・ポコ」では現代で音楽を学ぶ20年後にクリスの父親となる人物が登場することから、32年後の未来、番組初年の1993年で2025年と推測される。
メディアタワー
1993年度の舞台設定。
地球にある巨大なテレビ局。「面白い番組」を制作・放送する最後の砦。
メディアステーション
1994年度の舞台設定。
地球の軌道上にある宇宙ステーション。テレビ局の設備と長期滞在可能な居住エリアがある。
- 1994年度:てれび戦士の本拠地。周辺に「ポコ・ア・ポコ」出演者が間違えて移住したミュージック衛星がある。
- 1995年度:メディアステーションごとブラックホールに飲み込まれ、メディア砂漠にワープする。その後、メディア砂漠に不時着した(砂漠に埋もれた)状態で放置される。
『天才てれびくんワイド』2002年度で再登場するが、ストーリーとしては矛盾点がある。
メディア砂漠
1995年度の舞台設定。
異次元の不思議な世界、何もないメディアの砂漠。
- VIRTUAL TOWN
- メディア砂漠にある空中都市。おあいこトリオとてれび戦士が自分たちの理想の街を作るための本拠地。
- テレビ局、寺院、公園「MEDIA PARK」、ボウリング場「TENSAI-BOWL」が主に使われ、映画館やレストランもある。
パラレルワールド
1996年度・1997年度の舞台設定。
キャイ〜ンが住んでいる地球によく似た惑星。
地球帰還ロケット
1998年度のオープニングタイトルに登場。機体には「天才てれびくん」の文字が描かれている。エエカゲンニ星に不時着して航行不能に。
エエカゲンニ星
1998年度の舞台設定。
テレビ文化が廃れた惑星。王女がキャスターを務めるテレビ局がある。
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スタッフ
- 構成 - 小山薫堂(1993年度)、内海邦一(1998年度)、中井まろやか(1998年度)
- 音楽 - タケカワユキヒデ、大森俊之(1995年)
- 美術 - 坂本信人(1995年)
- 作画 - 髙橋英吉、西野理恵(1995年)
- 編集 - 村上安弘(?)
- 撮影 - 久保村正樹(1995年)、上野経志(?)
- 照明 - 島村徹(?)
- 映像効果 - 鈴木総一郎(1996年度)、高橋優一(1996年度)、金子哲也(1996年度)、田畑英之(1998年度)、中田一則(1998年度)、赤沼直彦(1998年)
- 音響効果 - 金丸孝彦(1995年)
- 衣装デザイン - 宮下由子
- CG制作 - 田中秀幸 、岡野誠(1993年度 - 1994年度)、小倉剛(1993年度 - 1994年度)、坂本岳裕(1993年度 - 1994年度)、新崎晴久(1993年度 - 1994年度)、田中光昭(1993年度 - 1994年度)、富樫真(1993年度 - 1996年度)、松野美茂(1993年度)、石田英範(1995年度 - 1998年度)、出久根功一(1995年度)、岡本道文(1995年度)、松本卓也(1995年度 - 1998年度)、赤坂朋弘(1995年度)、佐藤円、安藤知也(1995年度)、五十嵐透(1995年度 - 1996年度)、飯田由紀江(1996年度)、伊原玄一(1997年度 - 1998年度)、小川栄視(1998年度)、高森秀明(1998年度)
- ディレクター - 杉江義浩(1993年度)、吉國勲(1993年度)、山田淳(1993年度 - )、中村憲由(1995年)
- 制作統括 - 中村哲志
- 制作協力 - 東京ビデオセンター
- 制作・著作 - NHK
- NHK制作担当 - ファミリー番組部
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主題歌
要約
視点
→「天才てれびくん § 主題歌」も参照
タイムマシーンでいこう
1993年度・1994年度・1995年度オープニングテーマ。
タイムマシーンでいこう
- 歌:すかんち
- 作詞・作曲:ローリー寺西
- 編曲:すかんち
- 放送尺:1分00秒
- 備考
- 映像は各年度で異なり、冒頭ではストーリー説明としてナレーションと共に戦後の日本などの写真にそれとは無関係な写真やテレゾンビなどのCG、出演者の写真などをコラージュしたモノクロ画像をサブリミナル効果のように矢継ぎ早に流していた。
音楽商品
- 1993年6月21日「You You You」
You You You
1993年度・1994年度前期エンディングテーマ。
You You You
1993年度
- バージョン
- 通常版
- 「恐竜惑星」総集編
1994年度
- バージョン
- 通常版
- 「ジーンダイバー」プグラシュティク編 総集編:1分10秒
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1993年6月21日
- レーベル:Sony Records
- 規格品番:SRDL-3665
- EANコード:JAN 4988009366517
がんばってダーリン!
1994年度後期・1995年度前期エンディングテーマ。
がんばってダーリン!
1994年度
1995年度
- 歌:てれび戦士(初代9人)
シングル
ガンバレ!アインシュタイン
1995年度後期エンディングテーマ。
ガンバレ!アインシュタイン
オリジナル
特別版
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1995年9月6日
- レーベル:BMGビクター
- 規格品番:BVDR-1054
- EANコード:JAN 4988017109946
星を見上げて
1996年度オープニングテーマ。
星を見上げて
- 歌:SWITCH
- 作詞:森雪之丞
- 作曲:Gen
- 編曲:野崎貴郎
- 放送尺:1分00秒
- 備考
- 映像は全国各地の観光地や名所にダンスを踊るロボットのCG(踊りにはモーションキャプチャーを取り入れた)を合成したもの。冒頭では戦後の日本のフィルム映像が多数使われている。
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1996年6月26日
- レーベル:キティ
- 規格品番:KTDR-2160
- EANコード:JAN 4988031013809
キミはすてきさ!ベイビーメイビー
1996年度前期エンディングテーマ。
キミはすてきさ!ベイビーメイビー
Super Kids Are Go!
1996年度後期エンディングテーマ。
Super Kids Are Go!
パリは恋の街
1997年度オープニングテーマ。
パリは恋の街
- 歌・作詞・作曲・編曲:TT.Charlie
- 放送尺:1分05秒
- 備考
- オープニング映像には「てれび戦士」および「救命戦士ナノセイバー」「妖怪すくらんぶる」の出演者、合わせて23人の小中学生が登場している。また、ポケモンショックの事件を受けて3学期の放送ではタイトルロゴが出る場面とサビ前の場面で用いていた点滅シーンに修正が加えられた。
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1997年5月8日
- レーベル:meldac
- 規格品番:MEDV-11101
- EANコード:JAN 4988030011561
Be All Right!!
1997年度前期エンディングテーマ。
Be All Right!!
- 歌:河相我聞
- 作詞・作曲:広野鈴依
- 編曲:桑島幻矢
- 最大放送尺:1分20秒
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1997年6月25日
- レーベル:WEA Japan
- 規格品番:WPD6-9132
- EANコード:JAN 4943674913220
BANG BANG BANG
1997年度後期エンディングテーマ。
BANG BANG BANG
- 歌:キャイ〜ン with てれび戦士
- 作詞:サンプラザ中野
- 作曲・編曲:パッパラー河合
- 最大放送尺:1分38秒
- 備考
- TV版とCD版ではBメロなど一部ボーカルが異なっており、TV版はてれび戦士のボーカルが使われているのに対して、CD版は全てキャイ〜ンのボーカルのみが使われている。てれび戦士のボーカルはAメロとサビでコーラスとして使われている程度。これはこの年度の一部戦士の所属事務所の肖像権に起因するもので、ジャケットにも当該戦士のみ顔写真が掲載されていない。
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1997年12月10日
- レーベル:東芝EMI/TM FACTORY
- 規格品番:TODT-5086
- EANコード:JAN 4988006147539
君にクラクラ
1998年度エンディングテーマ。
君にクラクラ
シングル
- 規格:8cmCD
- 発売日:1998年7月18日
- レーベル:コロムビアレコード
- 規格品番:CODA-1586
- EANコード:JAN 4988001202493
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TVパラダイス 1993年度
要約
視点
『天才てれびくん』1993年度のバラエティパート。
1993年度 企画解説
- この人に会いたい
- ゲストの仕事場にてれび戦士が訪ねるVTR企画。
- プロフェッショナルへの道
- てれび戦士が様々な職業に体当たりで挑むコーナー。
- 私の愛を受けとめて
- 視聴者同士のカップルを誕生させる小学生版ねるとん。司会進行は須山彩(キューピッド・須山)。
- 天才てれびくんから急に電話がかかってきてもみんなびっくりしないでやさしくお話してねのコーナー
- お便りをくれた視聴者におあいこトリオが突然電話、てれび戦士たちと電話トーク。
- ジェニファーはご機嫌ななめ
- ジェニファー・ハーストが街の人に英語で話しかけ反応をうかがう。
- ゆけゆけデンジャラス!
- デンジャラスがお便りをくれた視聴者の元にロケへ出る。
- 炎の転校生
- アタックくん
- 木曜日放送。一般小学生参加のゲームコーナー。競技種目は「コンパス11(11人12脚)」。
- 紅白への道
- 大晦日のNHK紅白歌合戦に出演するため、てれび戦士がPR活動を展開。1993年の『第44回NHK紅白歌合戦』に出演を果たす。
1993年度 放送日程
- 傑作選
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田舎暮らしがしてみたい
1993年9月に放送。てれび戦士が長野県木曽福島町の民家に泊まり込み、山の暮らしを体験する。
第2回 1993年9月28日(火曜)放送
- 郷土料理「ほう葉巻」作りに挑戦。
第3回 1993年9月29日(水曜)放送
- 魚のつかみどりに挑戦。
年忘れ特別総集編
- 放送日時
- 1993年12月31日 金曜18:00 - 19:00 大晦日
- 内容
- てれび戦士のNG&傑作VTRを一挙公開。『天才てれびくん』の誕生秘話。中條慎太郎のツッコミ特集。栗山祐哉が本番中におならをした事件。ペコちゃんの「炎の転校生」苦労話。
てれび戦士vsテレビ魔王
概要
「お正月だよ!天才てれびくん」で放送された番組レギュラー総出演のCGセットドラマ。番組の初期設定であるてれび戦士とテレゾンビの戦いを描く。
放送日時
- 初回放送
- 1994年1月1日 土曜18:30 - 19:00
- 1994年1月2日 日曜18:30 - 19:00
- 再放送
- 1994年9月7日 水曜18:00 - 18:30
- 1994年9月8日 木曜18:00 - 18:30
あらすじ
テレゾンビの首領「テレビ魔王」はクリスを誘拐して結婚を迫る。てれび戦士はクリスの救出やテレビ魔王の打倒のため、旅に出る。
登場人物
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TVパラダイス 1994年度
要約
視点
『天才てれびくん』1994年度のバラエティパート。
1994年度 企画解説
1994年度はてれび戦士が3組に分かれて曜日別に担当。クリスティー・コーサルは、ほとんど出演していない。
- この人に会いたい
- 月曜日放送。ゲストの仕事場にてれび戦士が訪ねるVTR企画。1994年度は須山彩と清野努が担当。
- 私の愛を受けとめて
- 月曜日放送。視聴者同士のカップルを誕生させる小学生版ねるとん。司会進行は須山彩(キューピッド・須山)。
- 月曜情報局
- 司会は須山彩と清野努。番組に届いた視聴者からのリクエストに答えるコーナー。番組出演者のプロフィールを紹介する「番組内番宣コーナー」でもあった。
- てんてれ探偵団
- 火曜日放送。日常にある視聴者からの疑問をてれび戦士が解く。
- ガッツだ挑戦トライだポン!
- 水曜日放送。ジェニファー・ハーストの「ともだち100人できるかな」はシリーズ企画として複数回放送された。
- オイラの町は日本一!
- 木曜日放送。ペコちゃんとてれび戦士が一般視聴者を訪問し、地元の自慢を聞くコーナー。
- かかってきなさい
- てれび戦士が達人に勝負を挑んだり遊んだりするコーナー。
- 天才てれびくん人形が行く!
- 天才てれびくんを全国的に有名にするべく、てっちゃん人形を北海道納沙布岬から東京都渋谷区神南のNHKまで、視聴者のリレーで繋いでいく。
1994年度 放送日程
- 放送日不明
- かかってきなさい「サッカー」栗山祐哉、清野努、小林一裕、中條慎太郎
- この人に会いたい「林家ペー、林家パー子」
- この人に会いたい「古川政美」清野努
- 月曜放送局「ミステリーの館 主要出演者4人の紹介」
- ガッツだ挑戦トライだポン!「金太郎飴」小林一裕、山口美沙 / 茨城県藤代町
- 傑作選
てんてれ大阪巡業
1994年5月30日から6月2日まで放送。全4回。
てれび戦士とダチョウ俱楽部がニセおあいこトリオと対決する大阪ロケ企画。
ニセおあいこトリオ
第1回 1994年5月30日(月曜)放送
第2回 1994年5月31日(火曜)放送
第3回 1994年6月1日(水曜)放送
- オープニング
- いすとりゲーム
- 大阪よいとこ一度はおいでクイズ
- ガッツだ挑戦!トライだポン!!「大阪名物に挑戦」
- てれび戦士:小林一裕、山口美沙、ジェニファー・ハースト
第4回 1994年6月2日(木曜)放送
- オープニング
- ギャグ対決
- てんてれ会員バーゲンセール!その2
- てれび戦士VSニセおあいこトリオ 最終対決!
てんてれ巡業 沖縄編
1994年9月19日と9月20日に放送。
- てれび戦士:栗山祐哉、清野努、ジェニファー・ハースト、田原加奈子
前編 1994年9月19日(月曜)放送
- 沖縄の視聴者宅を訪問。
後編 1994年9月20日(火曜)放送
- マリンスポーツやパラセイリングに挑戦。
てんてれ巡業 北海道編
1994年9月21日と9月22日に放送。
自然いっぱいの北海道富良野市でキャンプやカヌー挑戦。「北海へそ祭り」にも参加。
- てれび戦士:須山彩、小林一裕、山口美沙、中條慎太郎
生放送だよ!天才てれびくん
- 放送日時
- 1994年9月5日 月曜 18:00 - 18:30
- 1994年9月6日 火曜 18:00 - 18:30
年忘れ!天才てれびくん(1994年)
基礎情報
出演者
内容
- CGキャラクターによるタイトルコール
- てっちゃん、虎哲、デビルポコのCGキャラクター3体がこたつを囲いタイトルコール。
- オープニングテーマ
- すかんち「タイムマシーンでいこう」
- 年忘れ!!てんてれクイズ大会
- 各コーナーのVTRからクイズを出題する天てれクイズ大会。優勝はてれび戦士Aチーム。「てっちゃんトロフィー」が贈られた。
- 清野君の街角インタビュー
- 東京・表参道「一番好きなコーナーは?」
- てんてれNG集
- ジーンダイバー編
- ポコ・ア・ポコ編
- ミステリーの館編
- 転校生マオ編
- スタジオ欠席の前田愛のVTRコメント
- 栗山編
- 小林の悲劇?
- てれび戦士好プレー集!!
- 中條慎太郎
- 須山彩
- 田原加奈子
- 清野努
- 山口美沙
- 栗山祐哉
- ジェニファー・ハースト
- 小林一裕 にもあるのか?
- エンディング
- てっちゃんからの差し入れの年越しそばをパータンが配る。
- てっちゃんから「テレゾンビ出没」の連絡。出動命令を無視して年越しそばを食べる番組出演者たち。
- エンディングテーマ
- クリマカーユ「がんばってダーリン!」
お正月だよ!天才てれびくん(1995年)
- 番組名
- お正月だよ!天才てれびくん
- あらすじ
- わるてっちゃんとなってしまったてっちゃんを改心させるため、番組レギュラーがゲームやクイズ、カラオケに挑戦。観客と一緒に直径2メートルの風船を使ったゲームも。
- 出演者
- おあいこトリオ
- てれび戦士
- ポコ・ア・ポコ
- クリマカーユ(クリスティー・コーサル、石川磨依、鈴木加奈枝、中村友里子)
- ジーンダイバー
- 芳賀唯(鹿島かんな)
- アキラ(安藤一志)
- ミステリーの館
- アイ(前田愛)
- ミズキ(高田瑞紀)
- ヤス(岡本康行)
- ラナ(西坂やすよ)
- リポーター
- CGキャラクター
- てっちゃん(声:千葉繁)
- 歌
- ハートでジャム・JAM・ジャーム
- ムーンライト伝説
- おとな絶対ハンタイっ!
- ガッタ・ガッタ・シャウト
- 誕生日の夜は
- 17歳
- がんばってダーリン!
スタッフ
- 制作協力 - NHK浦和放送局
天てれ月曜生放送 1995年度
要約
視点
『天才てれびくん』1995年度の月曜日に編成された生放送。
基礎情報
- 期間:1995年4月4日 - 1996年1月15日
- 時間:月曜 18:00 - 18:25(25分)
- 回数:28回
- 司会:ダチョウ俱楽部
コーナー
- 電話で挑戦!テレファイター
- 1995年度前期の視聴者参加ゲームコーナー。翌年度からの「ポポゾン」シリーズの基となったゲーム。一般視聴者が電話機のプッシュ操作で押し、緑色のネバネバした物体のキャラクターを操り障害物を超えて行くゲーム。技術が発達しておらず、ボタンを押してからのタイムラグが度々発生していた。
- テレファイター2
- 1995年度後期の視聴者参加ゲームコーナー。
- この人に会いたい
- CGスタジオにゲストが生出演して、てれび戦士たちの質問に答えた。
- パパの職場へおじゃまんま
- 一般視聴者の子供とおあいこトリオ(ダチョウ倶楽部)が夕方6時のパパの職場へ訪問するコーナー。
放送日程
- 月ナマ総集編
- 新規収録のスタジオパートがある特別総集編。
ミステリートラベラー
要約
視点
『ミステリートラベラー』は、『天才てれびくん』1995年度に放送されたテレビドラマ。
基礎情報
概要
「オカルト」「疑似科学」がテーマ。放送当時はオウム真理教事件の捜査が進行中であったが、放送回数は短縮されることなく1995年度の主要コーナーと同じ28回である。しかし、1996年3月の年度末総集編では「心霊」「超能力」をテーマにした回が再放送されていない。また、『天才てれびくん』の番組の歴史を振り返る特別企画でも再放送されたことがない。
あらすじ
2013年の子ども、羽鳥宇宙と松宮未夢は、ある日突然ニューロンドーム に閉じ込められた。謎のキャラクター、テリーに「ミステリーを解かなければそこから出られない」と告げられる。2人は人類の常識を超える超常現象などの謎を、一つ一つ解いていく。
登場人物
放送日程
ミステリーギャラリー
スタッフ
ウ〜・ウォンテッド!
1995年度。スポーツの凄い技を持つ全国の小学生におあいこトリオが対戦を挑むロケコーナー。
冒険!ジパング
1995年度。てれび戦士と視聴者が一緒に町を探検し、地元の暖かさに触れるロケコーナー。
国盗りジパング
1995年度。殺風景なメディア砂漠をにぎやかにするため都道府県の名所をかけて視聴者とてれび戦士がゲームで対決。てれび戦士が勝利した場合、名所CGがメディア砂漠に建築される。
イチローがゲスト出演したコーナーとしても有名。
ハートがプルプル
1995年度。「私の愛を受けとめて」をリニューアル。司会進行は須山彩。
ダチョウ倶楽部をぶっとばせ
1995年度。全国各地に出張したダチョウ倶楽部とてれび戦士に視聴者が特技を披露するロケコーナー。
- 放送日
- 1995年 9月26日 火曜
どうぶつビデオ日誌
1995年度。ビデオレターで視聴者から寄せられた動物飼育日記を放送するコーナー。
利尻富士を征服せよ!
1995年8月31日(木曜)と9月1日(金曜)に2日間にわたって放送された「夏スペシャル」。通常放送枠であるが、その他のコーナーを一切放送しない「特別編」として放送された。なお、前日8月30日までは「夏休み総集編」を放送。木曜と金曜だけが新作という変則編成であった。
北海道利尻島の利尻山(通称・利尻富士)に封印されている「てっちゃん」を救うため、てれび戦士が利尻島でイカ釣りなどを体験した後、利尻山の登山に挑戦する。
クイズ電脳バトラー
1995年9月8日から1996年1月19日まで金曜日に放送。全16回。
司会はバカルディ(現:さまぁ〜ず)。ジャックと豆の木チーム(男子てれび戦士)とシンデレラチーム(女子てれび戦士)に分かれて競う。
『ワイド』が終了する2002年度まで続いた生放送ゲームの基礎を作り上げた。
主なクイズ・ゲーム
- 何匹いるの?クイズ
- 左右反転まちがい探し
- 左右反転した2つの映像から、間違いを探し出すゲーム。
- 文字の迷宮
- 文字の形をした迷宮をCGキャラクターが動き回り、何の文字かを当てるクイズ。
- デカムワールド
- 最終ゲーム。ムカデ型CGに乗り、足踏みとシューターが呼吸を合わせ障害物を破壊しながらひたすら遠くを目指して進む。
放送日程
- 1995年[497] 9月 8日
- 1995年[498] 9月15日
- 1995年[499] 9月22日
- 1995年[500] 9月29日
- 1995年10月13日 [501]
- 1995年10月20日 [502]
- 1995年10月27日 [503]
- 1995年11月[504] 3日
- 1995年11月17日 [505]
- 1995年11月24日 [506]
- 1995年12月[507] 1日
- 1995年12月[508] 8日
- 1995年12月22日 [509]
- 1996年[510] 1月 5日
- 1996年[511] 1月12日
- 1996年[512] 1月19日
スタッフ
- 構成:星みつる
クイズ・黄金の国ジパング
- 番組名
- 天才てれびくん こどもの日特集 クイズ・黄金の国ジパング
- 出典
- [513]
運動会だよ!天才てれびくん
- 基礎情報
- 番組名:運動会だよ!天才てれびくん
- 会場看板:第1回 てんてれ大運動会
- 放送局:NHK教育テレビ
- 放送日時:1995年10月10日 火曜09:00 - 10:00 体育の日
- 収録会場:神奈川県座間市 座間市立市民体育館
- 出典:[514]
- 出演者
- 内容
- てれび戦士と地元小学生がグースケチーム(赤)、チョッキーチーム(黄)、パータンチーム(緑)の3組に分かれて行われた運動会。
- 障害物競走では「アリス探偵局ジャンピング福笑い」「ミステリー・トラベラークイズ」などの関門が登場。
年忘れ!天才てれびくん(1995年)
- 内容
- 1年間のVTRを見て、がんばってるなと判断されたてれび戦士は「おでん」、もうちょっとがんばれよ判断されたてれび戦士は 「闇鍋」を食べなければならない。結局、おでんを食べられたてれび戦士は一人もいなかった。
- 放送された企画は「イチロー再び」、「周富輝怒る!中華街対決」など
- 出典
- [515]
お正月だよ!天才てれびくん(1996年)
- 番組名
- お正月だよ!天才てれびくん
- あらすじ
- 玉三郎が勝手にとりつけた約束が原因で、てれび戦士たちは宇宙船デカム号に乗り、惑星ムリードのプリンセス・コリスにお餅を届けにいく。早くお餅が食べたいおあいこトリオはバカルディー星人と協力し、お餅を奪おうとてれび戦士たちの邪魔をする。
- 出演者
- おあいこトリオ
- てれび戦士
- ミステリートラベラー
- 羽鳥宇宙(藤間宇宙)
- 松宮未夢(渡邉まゆみ)
- クイズ電脳バトラー
- バカルディ星人(演:バカルディ)
- ポコ・ア・ポコ(惑星ムリード)
- プリンセス・コリス(演:クリスティー・コーサル)
- CHU-CHU-くらぶ(ウエンツ瑛士、篠原麻里、星野涼子、冨貴塚桂香)
- リポーター
- CGキャラクター
- 玉三郎(声:梅津秀行)
- 歌
- 道草ブギ
- ガンバレ!アインシュタイン
- スタッフ
- 構成:福島誠一郎
- 振付:菊地裕之
天てれ月曜生放送 1996年度
要約
視点
『天才てれびくん』1996年度の月曜日に編成された生放送。
基礎情報
- 期間:1996年4月8日 - 1997年1月20日
- 時間:月曜 18:00 - 18:25(25分)
- 回数:28回
- 司会:キャイ〜ン
コーナー
- テレファイターV3
- 1996年度前期の視聴者参加ゲームコーナー。スタジオのてれび戦士はキーパー、一般視聴者はキッカーとなり、画面上のCGを使ってPK(サッカーではなく玉入れ)戦を行うゲーム。
- テレファイターアマゾン
- 1996年度後期の視聴者参加ゲームコーナー。タンポポを食べるゾンビ型のCGキャラクター「ポポゾン」を電話機のプッシュ操作機能を使って左右に動かし、食べた花の数をポイントとして競うゲーム。「ワイド」が終了する2002年度までゲーム方式を毎年変えながら継続する。
放送日程
- 生放送総集編
- 1996年12月30日 月曜 [546]
ゆけゆけジャーニーズ
1996年度の水曜日番組前半のメインコーナー。NHKによる種別は「紀行」。
てれび戦士が有名人ゲストや番組視聴者のゆかりの地を旅をしながら様々な体験をするロケコーナー。
ダ・ヴィンチの迷宮
『ダ・ヴィンチの迷宮』は、『天才てれびくん』1996年度に放送された科学教育テレビドラマ。
基礎情報
- 期間:1996年4月11日 - 1997年1月23日
- 曜日:木曜日
- 回数:28回
- 出典:[558]
あらすじ
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キャスト
CGキャラクター
前期
- リョウスケ(演:伊東亮輔)
- マリ(演:篠原麻里)
後期
- リュウジ(演:相ヶ瀬龍史)
- ユキ(演:保里優紀)
放送日程
スタッフ
- 脚本 - 野辺朋史、長手源三郎
- CG制作 - 田中秀幸、富樫真、飯田由紀江
- 映像効果 - 高橋優一
- 衣装デザイン - 宮下由子
電脳ウォーズQ
要約
視点
概要
1996年度金曜日。司会はキャイ〜ン。てれび戦士4人とゲスト4人が競う。同じゲストが複数回にわたって出演していた。
- 声の出演
- 「アマクダーリ」(前期CGキャラクター)「ナリキング」(後期CGキャラクター)、ナレーション:加藤賢崇
- スタッフ
- 構成:星みつる
主なクイズ・ゲーム
- 文字の迷宮
- 文字の形をした迷宮をCGキャラクターが動き回り、何の文字かを当てるクイズ。
- 左右反転まちがい探し
- 左右反転した2つの映像から、間違いを探し出すゲーム。
- ガチョンパ!
- 音を利用した神経衰弱ゲーム。パネルをめくると絵柄が出る代わりに音が鳴る。『ワイド』時代の1999年度に生放送ゲームとして復活した。
- 透明人間ジェスチャー
- 体の輪郭だけで行うジェスチャーゲーム。
- こんにちは赤ちゃん
- 徐々に成長していくVTR中の物体が何になるか当てる、
- モーフィングクイズ
- 振り子の動きに合わせて表示される2種類の掛け合わされた動物映像を解答。
- Go!Go!ヌルピュー
- 最終ゲーム。ヌルピューという生物に乗り込み、障害物を破壊しながらどこまで遠くへ移動できるかを競う。
放送リスト
1996年度の挑戦企画
天てれスラムキング
1996年度の木曜日に放送。てれび戦士がバスケットボールチームを結成して小学生チームと対戦。
初期は「天てれファイターズ」のチーム名で活動していたが、未勝利連敗。NKKシーホークスの陸川章を監督に迎え、「天てれサイバーダンクス」に改名、チームの立て直しを図る。
- 天てれサイバーダンクス
- チアリーディング
- てれび戦士:阿部七絵
- 指導:中島美影(NKK VICS)
- 放送日程
- 1996年 4月18日 - 横浜川上北ブルーデビルズ
- 1996年 4月25日 - 与野ミニバスケットボールチーム
- 1996年12月12日 - 最強チーム
どっか〜ん!新記録
1996年度。CGスタジオでてれび戦士が体力を競う。後期はリポーター早瀬ちさとが全国に赴き視聴者参加のロケコーナーとしても放送。
- 爆走一輪車リレー
- 天てれ速球王
- 鉄棒ぶらりんこ選手権
- 天てれ大声選手権
先生おしえて
1996年度。CGスタジオに先生を招き、その技をてれび戦士が学ぶ。
- 先生
- Mr.マリック(1996年5月15日)
- 近藤珠實
北斗のGO!GO!フィッシング
1996年度。てれび戦士の釣り名人・佐藤北斗が一般の応募者と釣り対決。
料理対決
1996年度。坂田慎一郎と棚橋由希の料理対決。
天てれ個人面談
1996年度。てれび戦士とキャイ〜ンが面談形式でプライベートトークを繰り広げるコーナー。
てれび戦士のそっくりさんを探せ!
1996年度。
突然!山手線ゲーム
1996年度 - 1997年度。スタジオトーク中に「突然」はじまるミニコーナー。風船が割れるまで解答を言い続ける山手線ゲーム。
天てれディベート
1996年度 - 1997年度放送。
ストロベリーパフェ
ストロベリーパフェ(STRAWBERRY PARFAIT)は、『天才てれびくん』1996年度のてれび戦士6名によって結成されたバンドグループ。
1996年9月9日より月曜生放送で「天てれバンド」の活動報告を放送。
1996年10月14日の月曜生放送で視聴者からの公募を基に、ミュージシャンの王様がグループ名「ストロベリーパフェ」を命名。
1997年度のイベントで、持ち歌に当時のOP、EDなど3曲を演奏するライブを行い、これが彼らの最後の活動となった。
- 作品
- 「Super Kids Are Go!」 - 1996年度の後期エンディングテーマ。
クイズ・電脳コロシアム
- 番組名
- 天才てれびくんスペシャル クイズ・電脳コロシアム
- 内容
- CGセットのCT-411スタジオをベースにスタジオパーク中継、アメリカ西海岸とのテレビ電話、テレゴングによる視聴者投票システムなど、生放送の特性と、CGのクイズ・ゲームを融合させた番組。
- テレゴングによる視聴者投票は50万件を超えた。
- ゲスト
- 松尾貴史、グレートチキンパワーズ、羽田恵理香、八木小織
てれび戦士 in 宮古島
1996年9月10日 - 12日放送。てれび戦士全員参加の夏休み合宿。舞台は沖縄県宮古島。
1996年9月10日(火曜)放送
1996年9月11日(水曜)放送
- 巨大台風接近
- シンシン ターナー イカスミ汁に挑戦
- オカガニ観察
- 2日目夜
- 宿泊ホテルの従業員が地元の歌や踊りを披露。てれび戦士も踊りに参加し大盛り上がり。
1996年9月12日(木曜)放送
めざせスーパーキッズ!!天てれ運動王
『天才てれびくんスペシャル めざせスーパーキッズ!!天てれ運動王』は、『天才てれびくん』の特別番組。
- 出演者
年忘れ!天才てれびくん'96
- 内容
- 1996年度の名シーンや爆笑NGを放送。番組内での対決企画(3on3バスケ、クイズ、釣り、料理)で敗れた相手とのリターンマッチ。ストロベリーパフェ特集。視聴者からのお便りを紹介。
風雲ドラQラ城
要約
視点
風雲ドラQラ城(ふううんドラキューラじょう)は、『天才てれびくん』の特別番組。
正式タイトルは『天才てれびくんスペシャル 風雲ドラQラ城〜てれび戦士 危機一髪!!〜』で、1997年1月1日にNHK教育テレビで放送されたテレビ番組。
概要
1996年9月より稼働したCT-415スタジオ(2代目バーチャルスタジオ)の機能をフルに生かしたオールCGによるゲームドラマ。
番組構成やタイトルは『風雲!たけし城』のパロディ。関門と称したゲームは、1996年度の「電脳ウォーズQ」を基にしたCGスタジオゲームで構成される。
基礎情報
キャスト
あらすじ
ドラQラ伯爵にさらわれた前田亜季を助けるため、てれび戦士とキャイ〜ンがドラQラ城でゲームを行う。
アップルシャッフルQ
- ドラQラ伯爵のしもべ - ウルフン
- 天野チーム
ゲームの内容は「シャッフルクイズ」。
スーパーモーフィングクイズ
- ドラQラ伯爵のしもべ - ミイラン
- ウドチーム
スーパーガチョンパ!
- ドラQラ伯爵のしもべ - グレートウルフン
- 天野チーム
ジタバタアクション
- ドラQラ伯爵のしもべ - グレートミイラン
- ウドチーム
最終関門
- ドラQラ伯爵のしもべ - ハイパーウルラン(ウルフン+ミイラン)
スタッフ
- 技術 - 熊谷正志
- 撮影 - 鈴木弘之
- 照明 - 佐野清隆
- 音声 - 西澤貴之
- 映像技術 - 三島由里栄
- 映像効果 - 金子哲也
受賞
- ABU賞 1997年子供番組部門大賞
天てれ一座旗あげ公演
天てれ一座旗あげ公演(てんてれいちざはたあげこうえん)は、『天才てれびくん』のイベントおよび特別番組の名称。
タイトルロゴによる表記は『天才てれびくんスペシャル 天てれ一座旗あげ公演!』で、1997年2月11日にNHK教育テレビで放送されたテレビ番組。
基礎情報
- 出演者
スタッフ
第一幕 天野茶屋危機いっぱつ!!
江戸時代を舞台にした借金返済オールスタードタバタコメディー。
- 登場人物
第二幕 ストロベリーパフェ スペシャルライブ
番組で結成したバンド「ストロベリーパフェ」のライブ。持ち歌が少ないため、会場の子どもたちとゲームで対決。
天てれ月曜生放送 1997年度
要約
視点
『天才てれびくん』1997年度の月曜日に編成された生放送。
基礎情報
- 期間:1997年4月8日 - 1998年1月19日
- 時間:月曜 18:00 - 18:25(25分)
- 回数:28回
- 司会:キャイ〜ン
コーナー
- テレファイターポポゾン
- 1997年度の視聴者参加ゲームコーナー。基本ルールは前年度の「アマゾン」と同じだが、スペシャルアイテム(ケーキ)の要素が追加された。これを食べると数秒間食べ放題モードとなり、ポイントを増やせるチャンスがある。
放送日程
妖怪すくらんぶる
『妖怪すくらんぶる』は、『天才てれびくん』1997年度の火曜日から木曜日に初回放送されたテレビドラマ。
基礎情報
あらすじ
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キャスト
主要人物
その他
スタッフ
クイズ ウルティマX
要約
視点
概要
1997年度金曜日。ジャアクダーによって滅ぼされたキャイ〜ン文明を取り戻すため、ゲームで対決。
参加するてれび戦士は4人。キャイ〜ンの2人もゲームに参加する。ナレーションは中村秀利。
ウド鈴木扮する「未来戦士テンテラス」に対して毎週、プライベートを暴露させる「ウド鈴木私生活クイズ」が出題された。
登場人物
- キャイ〜ン文明
- ジャアクダー軍団
主なクイズ・ゲーム
- ハラハラ・ヒューストン
- 雲のパネルを踏んで選択し、落下しないようにゴールを目指す運ゲーム。
- ネバネバドンドン
- フロア上を動くネバネバを争奪し合う、椅子取りゲーム。1998年度の生放送では「プチネバドン」に改良して継続された。
- ガチョンパG1
- 音の神経衰弱に加え、新たに隠された漢字を当てる要素がプラスされる。
- ジェスチャーDO!
- 全身を使ったジェスチャーゲーム。
- 条件反射クイズ
- 「ロボデルQ」モグラロボットの個数決定ゲーム。3秒以内に解答するで○×クイズ。
- クイズめくってドンピシャ!
- 「ロボデルQ」モグラロボットの個数決定ゲーム。ゲストにまつわるエピソードクイズにてれび戦士が答える。
- ロボデルQ
- マジックフロア上を襲いかかる障害物を避けながら「モグラロボット」を踏みつけるモグラ叩きゲーム。
- 決戦ウルティマX
- 最終ゲーム。足踏みとコントローラーによってCGキャラクター「ウルティマX」を操作し、ジャアクダーと最終決戦。1998年度から2000年度の生放送では「はがキャラくん」に改良された。
放送リスト
ヨッちゃん 斗真のギター全力投球!!
1997年度放送。ストロベリーパフェの結成に当たり、一人だけ初心者だった生田斗真のために、元ジャニーズ事務所の野村義男がギターのレッスンをしたコーナー。
振り付け戦士フリフリマン
1997年度放送。
- 出演者
- フリフリマン:星野利晴
ドクター天野の通信簿研究所
1997年度放送。少年時代のゲストの通信簿を基にドクター天野がトーク。
- 出演
笑わん殿下
1997年度。笑わない王子、ウド鈴木を笑わせるためにてれび戦士が一発ギャグ、モノマネ等に挑戦。
- ぺろ〜ん
- ゲスト
子連れ狼
1997年度。ウド之介(ウド鈴木)としの吉(饗場詩野)が旅をしながらロケ地でお手伝いするコーナー。
挑戦!イトウブラザーズが行く!
1997年度。伊東亮輔、伊藤俊輔の「イトウ」コンビがレーシングカートや水泳に挑戦するコーナー。
3年B組天八先生
1997年度。
天てれサミット
1997年度。ジャスミン・アレンの国際交流コーナー。
おしゃべりなベンチ
1997年度。キャイ〜ンとてれび戦士がベンチのセットでプライベートトークを繰り広げるコーナー。
天てれ家庭訪問
1997年度。キャイ〜ンがてれび戦士の自宅に突撃家庭訪問。てれび戦士の家族と交流を深める。
真夏の大挑戦
1997年9月放送。てれび戦士が夏休みにヨット、ライフセービング、海釣りなどに挑戦した様子を放送。
ことばの王国
1997年度 - 1998年度放送。替え歌、方言、ことわざクイズなどにてれび戦士が挑む。
激突!!アマゾン帝国VSウドゾン王国
『天才てれびくんスペシャル 激突!!アマゾン帝国VSウドゾン王国』は、『天才てれびくん』の特別番組。
- 放送日時
- 1997年5月3日 土曜09:00 - 10:00 憲法記念日
- 内容
- CGマジックフロアやモーションキャプチャーシステムを使ったクイズ・ゲーム番組。テレビ電話やテレゴングを使った視聴者投票システムなど、生放送ならではの電話による視聴者参加を融合させた。
- テレゴングによる電話投票は70万件を超えた。
めざせ!スーパーキッズ!!天てれ秋の大運動会
- 放送日時
- 1997年10月10日 金曜09:00 - 10:00 体育の日
- 出演者
- 内容
- てれび戦士と地元北九州市の小学生300人が、50m走や一輪車レース、大玉送り、ぬいぐるみリレーなどの楽しい種目で競い合った。
大みそかだよ!天才てれびくん(1997年)
- 放送日時
- 1997年12月31日 水曜18:00 - 18:54 大晦日
- 内容
- てれび戦士とキャイ〜ンが1997年度を振り返る。「救命戦士ナノセイバー」の撮影裏話。
電脳西遊記
『天才てれびくんスペシャル 電脳西遊記』は、『天才てれびくん』の特別番組。
基礎情報
あらすじ
1998年1月1日。お正月スペシャルの放送が始まった天才てれびくんのスタジオで、みんなからのお正月プレゼントを開いていた時に、スタジオ中がぽかーんとなってしまった。これをテレビで見ていたのは三蔵法師。三蔵法師はシャカムーニ博士に連絡したところ、その昔、シャカムーニ博士といっしょに研究していた、タイガーうずまき博士の仕業らしいことが分かった。三蔵法師はタイガーうずまき博士による「人類ポカーン計画」を阻止して、天てれを救うべく、すぐさま悟空たちを集めてタイガー要塞を目指した。
登場人物
天才てれびくんスペシャル in 厚木
『天才てれびくんスペシャル in 厚木』は、『天才てれびくん』の特別番組。
- 概要
- 演劇系イベント「ウドー・ザ・キッド〜アマーノタウンの決斗〜」と音楽系イベント「ストロベリーパフェ・ライブ」の2部構成。
- 放送日時
- 1998年2月11日 水曜09:00 - 10:00 建国記念の日
- 出演者
- ウドー・ザ・キッド〜アマーノタウンの決斗〜
- アマーノタウンに眠る黄金を巡って繰り広げられるオールスタードタバタコメディー。
- ストロベリーパフェ・ライブ
- 番組で結成したバンド「ストロベリーパフェ」のラストライブ。
ザ・ゴーストカンパニー
要約
視点
ザ・ゴーストカンパニー(THE GHOST COMPANY)は『天才てれびくん』1998年度の月曜日から木曜日に放送されたドラマ。
基礎情報
あらすじ
小泉玲子、霞裕太郎の2人が亡くなったおじいちゃんからもらったものは、ゴーストたちが働いている会社だった。その会社の社長となって、ゴーストたちの能力を生かして探偵として会社を立て直していく。
登場人物
主要人物
第1話 私が社長よ!
- 内藤裕也
第2話 憧れの君を探せ!
第4話 ドラゴン大追跡
第5話 ぼくは剣士だ!
第6話 みんなでトラバーユ!?
- 貫太(演:大澤佑介)
- 少年の龍蔵(演:高島朗)
第7話 泣き虫オバケの願い
- ゆかり(演:兵庫ゆかり)
- 徹郎(演:風見真吾)
- シゲル(演:大竹雅樹)
第8話 友情のラストパス
- 安藤一志
- 大川征義
第10話 王子様は宇宙人
第11話 ゴーストタクシー
第12話 竜巻ダディがやってきた
第13話 悪ガキはユーレイがお好き
第14話 一世一代の大芝居
第15話 正義のヒーロー見参
第16話 ゴーストカンパニー解散
- 佐谷(演:長江英和)
- 易者(演:千葉繁)
放送日程
1998年放送。
スタッフ
生2ゲームスタジオ
要約
視点
『天才てれびくん』1998年度の金曜日に編成された生放送。
基礎情報
- 期間:1998年4月10日 - 1998年12月11日
- 時間:金曜 18:00 - 18:25(25分)
- 回数:24回
- 司会:山崎邦正、リサ・ステッグマイヤー
概要
月曜生放送枠と金曜ゲームコーナーを統合した位置づけで「クイズ電脳バトラー」「電脳ウォーズQ」「クイズ ウルティマX」の路線を継承したスタジオ出演者が画面上でプレイヤーとなるゲームが開始された。共通点としてはスタジオCGの床部分が「マジックフロア」となり、そこに広げられるパネルで展開される。
ゲーム
- プチネバドン
- 「クイズ ウルティマX」の「ネバネバドンドン」をリニューアルしたゲームだが、ルール・内容は変わらず椅子取りゲームをCG化させたもので、「マジックフロア」上を動き回る「ネバドン」を奪い合う。
- はがキャラくん
- 1999年度-2000年度まで継続。「クイズ ウルティマX」の「決戦ウルティマX」を改良リニューアルしたゲームで、視聴者からオリジナルキャラクターのイラスト(官製はがきの裏側に描く)を募集し、その中から選んだ投稿者(一般視聴者)のイラスト同士で格闘技方式の対決を行う。はがきはスタジオに掲示したイラストを集めたボードの中央にあるポストに投函すると、そこから飛び出すように画面上に現れる。電話機の1番を押すとパンチ、8番を押すとキックができ、スタジオのてれび戦士もコントローラーで操作。もう1人のてれび戦士が足踏みをすることでパワーが溜まり、たまったところで投稿者が電話機の5番を押すとビームが出る。画面上部のゲージが0になり、相手が戦闘不能(画面上では「ただの紙切れ」に戻り、ひらひらと落ちる)となった時点でゲージが残っている方の勝利となる。
- フンダバダーHI!
- 「マジックフロア」に広げられるパネルを出演者が踏んで赤か青かを揃える神経衰弱ゲーム。パネルの中には「ラッキーカード」と「ジョーカーカード」が1枚ずつ隠されており、それが勝敗の分け目にもなる。
- ポポゾンポポゾン
- 基本ルール・ゲーム方法は前年度までの「ポポゾン」と一切変えず、タイトルのみ改められた。
放送リスト
卓球一直線
1998年度の水曜日に放送。
出演者
TTKダンスプロジェクト
1998年度の木曜日に放送。
出演者
海道がゆく
1998年度。海道亮平とげんしじんが東海道を旅しながら歴史を学ぶ。
GO!GO!てれび戦士
1998年度。てれび戦士の活躍にスポットを当てるロケコーナー。
TTKインテリジェンス
1998年度。「真の知識は盗んでも手に入れろ」を合言葉に、素朴な疑問をてれび戦士が解く。
黄金のたこ焼き
1998年度。「外はサクっ、中はフワっ」なたこ焼きを作るべく、橋田紘緒、海道亮平、田中樹里の関西てれび戦士が大阪でたこ焼き修行に挑む。
動物さんいらっしゃ〜い
1998年度。スタジオにてれび戦士のペットを持ち寄って獣医さんとトークするコーナー。
- 出演者
- 指導:三上昇
メジャーリーグ
1998年度。自分の勘を頼りに物事を計るスタジオゲームコーナー。シンパンマンの初登場コーナーでもある。
FAX習字大賞
1998年度放送。毎回様々なテーマに沿った書道を視聴者からFAXで募集し紹介する。
- 審査員:清水ミチコ
牧場へGO!
北海道大調査
1998年9月放送。司会者とてれび戦士全員が北海道へ。気球&カヌー体験から、食材集めまで様々なミッションに挑む。
ゲームバトル守れ!こどもの日
『天才てれびくんスペシャル ゲームバトル守れ!こどもの日』は、1998年5月4日にNHK教育テレビで放送される予定だったテレビ番組。
予定されていた内容
5月の祝休日に編成される『天才てれびくん』特別番組「生放送ゲームスペシャル」の第4弾。
放送日時
出演者
- 司会:山崎邦正、リサ・ステッグマイヤー
- ゲスト:池乃めだか
出典
放送中止の経緯
1998年5月4日8時40分43秒に石垣島南方沖地震による津波警報が発令され、NHKのテレビ・ラジオ7波で「全波全中」の報道特別番組に切り替えた。NHK教育テレビでは津波警報が解除された11時15分まで放送され、番組は放送中止となった。生放送番組だったため振替放送されず、1998年5月15日の金曜生放送で経緯を説明した。
出典
守れ!黄金の耳かき
『天才てれびくんスペシャル in 佐野 守れ!黄金の耳かき』は、『天才てれびくん』の特別番組。
- 放送日時
- 初回放送
- 1998年10月10日 土曜09:00 - 10:00 体育の日
- 完全版(全3回 通常放送枠)
- 1999年 1月 6日 水曜18:00 - 18:25
- 1999年 1月 7日 木曜18:00 - 18:25
- 1999年 1月 8日 金曜18:00 - 18:25
- あらすじ
- ヤマザキコンツェルンの会長は家宝の“黄金の耳かき”を呼び物にパーティーを開催するため、準備に大忙し。そんな中、「今夜0時、黄金の耳かきをいただきに参上する」との手紙が届く。会場に潜む脅迫犯を探しだす。
- 歌
- 恋はあせらず/ジャスミン・アレン
- 8cm/ウエンツ瑛士
- JUMP/ダーブロウ有紗、ドミンゴス
- YAKINIC GO GO/松川佳以
- YOU ARE MY DREAM/中田あすみ、佐久間信子
- 君にクラクラ/てれび戦士 with 山崎邦正&リサ・ステッグマイヤー、ドミンゴス
- 出演者
- ヤマザキコンツェルン
- ジャスミン・アレン
- 取締役ヤマザキ(山崎邦正)
- リサ・ステッグマイヤー
- メイド(佐久間信子)
- 執事(ジェームス・マーティン)
- シェフ(海道亮平)
- オフィスターナー
- 天てれ署
- かっぱ警部、通天閣刑事タナカ(田中樹里)
- たこやき刑事ハシダ(橋田紘緒)
- 招待客
- 主婦
- TV局
- 声の出演
- TKくん、てっちゃん(千葉繁)
大みそかだよ!天才てれびくん(1998年)
- 放送日時
- 1998年12月31日 木曜18:00 - 18:54 大晦日
- 内容
- 1998年度の名場面・珍場面大集合。山元竜一の鹿児島ひとり旅など、てれび戦士が思い出を語る。ドラマ「ザ・ゴーストカンパニー」のNG名珍場面集も放送。
お正月だよ!天才てれびくん 正月って何だ てれび戦士全国大調査
- 放送日時
- 1999年1月2日 土曜 17:00-17:59
- 内容
- お正月に関する伝統文化や民族風習をてれび戦士が調査する。
- 大餅つきや羽子板作り、日本に住む外国人の正月行事などを体験。スタジオでは全国の雑煮の食べ比べやこま回しに挑戦した。
- 出演者
- 解説:神崎宣武
天才てれびくん1000回記念
要約
視点
概要
『天才てれびくん』1998年度最後の「オリジナル週」に放送された特別企画。番組6年間の歴史を振り返る内容で、『天才てれびくん』(初代無印)の実質最終回企画。
放送された過去VTRはダチョウ倶楽部とキャイ〜ン司会時代(1993年度 - 1997年度)のものであり、最終年度(1998年度、山崎・リサ司会)のVTRはスタジオトーク中に小画面で放送される程度だった。3日目(水曜)は6年間の歴代てれび戦士42人中38人がスタジオ出演した。
「1000回記念」の翌週月曜から年度末総集編を放送。1999年度初回の1999年4月5日より『天才てれびくんワイド』に改題した。
基礎情報
出演者
- 1998年度出演者(すべての回に出演)
- 司会
- てれび戦士
- CGキャラクター
- TKくん(声:千葉繁)
- 過去の出演者
- 司会
- 卒業てれび戦士
- CGキャラクター
- てっちゃん(声:千葉繁)
1999年2月1日 月曜
- 天才てれびくんの歴史〜てれび戦士の長い旅〜
- 番組設定の振り返り。テレゾンビとてれび戦士の戦いはダチョウ倶楽部が司会のメディアタワー、メディアステーション、メディア砂漠の3年間だけではなく、キャイ〜ンが司会のパラレルワールド、山崎・リサが司会のエエカゲンニ星でも継続されていることが説明される。
- 初代てれび戦士 登場
- 栗山祐哉、小林一裕、清野努、中條慎太郎、田原加奈子、須山彩、山口美沙がスタジオ出演。
- これが天才てれびくん第1回放送だ
- 第1回1993年4月3日のおあいこトリオ初登場シーンとてれび戦士の自己紹介をVTR放送。
- 初代てれび戦士 活躍編 パート1
- 中條慎太郎
- 歌が大の苦手。マメカラで「タイムマシンで行こう」を熱唱。隣の加奈子が苦笑い。
- バスケでナイスシュート
- ロッククライミングに挑戦(1993年5月19日)
- ヒーロー博士に扮した寺門に対して、中條「グースケだろ!」、寺門「私はヒーロー博士だ!」、中條「ほんとはヒーロー博士じゃないんだろ!?」、寺門「バカなこと言うな」、中條「そっちの方がバカだよ!」(1993年7月14日)
- 神父の姿で十字架を持った肥後が「もういくつねるとクリスマス」と歌う予定が「もういくつねると」の段階で「それはお正月の歌だろ!?」と中條がつっこみ、「早いな、つっこみが」と肥後(1994年12月12日)
- 須山彩
- 「私の愛を受けとめて」(1993年9月9日)
- 「プロフェッショナルの道 バスガイドに挑戦」(1993年10月26日)
- 怖い話で栗山にしがみつく
- ジェニファー・ハースト
- ジェニファーによる英語レッスン
- 「ともだち100人できるかな」(1994年5月11日)
- 俳句「秋深き どうしてあきだけ ふかくなる」(1995年10月26日)
- 清野努
- 清野の投げキッス(1993年9月20日)
- 「冒険ジパング」温泉に入るための着替え中に隠していたタオルが落ちかける(1995年4月7日)
- 「清野努のパントマイム入門」(1993年10月25日)
- 「バナナのたたき売りに挑戦!」(1993年9月21日)
- 初代てれび戦士 活躍編 パート2
- 田原加奈子
- 「ケーキ作りに挑戦」(1993年5月18日)
- ゲストの女子プロレスラー工藤めぐみに「プロレスって何?」と質問(1993年10月27日)
- 栗山祐哉
- ヒキガエルを手づかみでスタジオに持ち込み、女子戦士がパニック。
- 「空中ブランコに挑戦」(1993年6月28日)
- 「栗山イルカと泳ぐ」(1994年10月26日)
- 山口美沙
- 「エレベーターガールに挑戦」(1993年6月23日)
- 「天てれPR作戦」『進め!電波少年』にアポなしで番組宣伝を申し込む(1993年4月7日)
- 「美沙ヘビをつかむ」(1994年11月9日)
- 小林一裕
- 「ボディーボードに挑戦」(1994年9月14日)
- 「小林のやせましょう」(1993年4月12日)
- ジェニファー・ハースト、クリスティー・コーサルのVTRコメント
- ポコ・ア・ポコ
- クリスティー・コーサルの活躍編で「ポコ・ア・ポコ」の特集。
- 第1週 何も楽器ができず、ショルダーキーボードは、持っているだけ・・・(1993年4月12日 - 15日)
- 第5週 早弾きも、できるようになった!(1993年6月21日 - 24日)
- クリマカーユ「がんばってダーリン!」(1994年9月14日)
- ドレミファキッズ
- 「ダイヤモンド」(1993年9月27日 - 30日)
- 「ライディーン」(1993年10月11日 - 14日)
- 司会者の祖先を紹介
- 1日目の終了間際にダチョウ倶楽部が声だけの出演。
- エンディング
- 「You You You」(1993年度)
1999年2月2日 火曜
- 初代司会者、ダチョウ倶楽部 登場
- 初代てれび戦士の「ムッシュムラムラ、ストッピング!」の掛け声でスタジオに登場。
- ダチョウ倶楽部は天才てれびくんでは名前がちがった!
- おあいこトリオ(チョッキー、パータン、グースケ)の名前の由来や放送開始半年間は首から上だけの出演だったことを紹介。
- おあいこトリオ 活躍編〜体はってがんばりました〜
- 毎週すごい特技を持つ小学生を探して全国を訪れていた「ウ〜・ウオンテッド!」の特集。
- シンクロナイズドスイミング(1995年6月13日)
- レスリング(1995年5月23日)
- カヌー(1995年6月27日)
- 体操(1995年4月6日)
- なぎなた(1995年10月10日)
- 相撲(1995年5月16日)
- スタジオではてれび戦士を相手に体を張って笑わせる。
- 首から上しか衣裳がないとき、ケーキを加奈子に食べさせてもらい、顔はケーキの粉やクリームがついて戦士は爆笑。(1993年5月18日)
- 上島がジェニファーと一緒にローラーブレードをスタジオでやった時はころがりぶつかったり。 (1994年6月29日)
- 肥後が逆さにされて限界に達しておなら。(1993年9月30日)
- 天てれ運動会〜みんなに会えてうれしかった〜
- 「運動会だよ!天才てれびくん」(1995年10月10日)
- 公開イベントについてのスタジオトーク
- スタジオトーク中に小画面で放送
- 「守れ!黄金の耳かき」(1998年10月10日)
- 「ウドー・ザ・キッド」(1998年2月11日)
- 「お正月だよ!天才てれびくん」(1995年1月1日)
- 「お正月だよ!天才てれびくん」(1995年1月1日)での栗山の寒いギャグをVTR放送。
- 歴代CGキャラクター紹介
- てっちゃん
- 「てっちゃん人形 風雪流れ旅〜津軽海峡編〜」(1994年12月14日)
- 玉三郎(1995年度)
- てつまろ&お父様てっちゃん(1997年度)
- てっちゃん
- スタジオトークで肥後・寺門が「てっちゃんは実在する、CGまんまの顔、武田鉄矢が腐ったような」
- 天才てれびくん 栄光の紅白出場
- 『第44回NHK紅白歌合戦』(1993年12月31日)のおあいこトリオとてれび戦士の出演部分をVTR放送。
- ウエンツ瑛士がバックダンサーとして紅白出演した部分をVTR紹介。
- エンディング
- 「ガンバレ!アインシュタイン」(1995年度)
1999年2月3日 水曜
- 1995年度てれび戦士 登場
- 相ヶ瀬龍史、小林三義、斉藤拓実、阿部七絵、漆野友美、渋谷桃子、三星眞奈美がスタジオ出演。
- '95新人てれび戦士 紹介編
- CGキャラクターの玉三郎による新人てれび戦士紹介(1995年4月25日 - 4月28日,5月9日 - 5月12日)をVTR放送。
- 1996年度てれび戦士 登場
- 生田斗真、坂田慎一郎、佐藤北斗、大塚清華、篠原麻里、鈴木愛可、ジェニファー・ペリマン、保里優紀がスタジオ出演。
- '96新人てれび戦士 紹介編
- 1996年度新人てれび戦士の自己紹介(1996年4月8日)をVTR放送。
- 前田亜季、伊東亮輔のVTRコメント
- 挑戦!てれび戦士 名場面
- 1995年度、1996年度てれび戦士の活躍編。
- 「斗真、刀鍛冶に入門」(1996年6月18日)
- 「保里、女子プロレス入門」(1996年7月2日)
- 「渡嘉敷勝男さんとボクシング」(1996年6月19日)
- 「愛可、サーフィンに挑戦」(1996年12月4日)
- 「七絵、宇宙飛行士の訓練」(1996年10月22日)
- 「ダチョウ倶楽部をぶっとばせ」(1995年9月26日)番外・斉藤拓実の名NGシーン「山梨、広島、宮崎」が言えない。
- 天てれアニメ紹介〜アニメと実写が合体だ〜
- 「恐竜惑星」(1993年度)
- 「ジーンダイバー」(1994年度)
- 「救命戦士ナノセイバー」(1997年度)
- 清野が一回だけアニメに変身〜恐竜惑星〜
- 「恐竜惑星」で清野が一回だけアニメなった回(1993年10月5日)をVTR放送。
- エンディング
- 「キミはステキさ!ベイビーメイビー」(1996年度)
1999年2月4日 木曜
- キャイ〜ンのVTRコメント
- ウエンツ瑛士がリポーターとなり、当時の天てれについてキャイ〜ンがコメント。
- キャイ〜ン名場面集
- 「クイズウルティマX」(1997年6月27日,1997年6月6日)
- 「ゆけゆけジャーニーズ 天野さんのお家へ」(1996年9月11日)
- 「ゆけゆけジャーニーズ ウドさんのお家へ」(1996年9月18日)
- 「おしゃべりなベンチ」(1997年12月4日)
- 「ジャスミン・俊輔の天野家襲撃! PART III」(1998年1月8日)
- 「天てれ家庭訪問 〜ジャスミン・アレンの巻〜」(1997年6月3日 - 6月4日)
- キャイ〜ン欠席!斗真のドキドキ生司会編
- 飛行機の遅れでキャイ〜ンが欠席した生放送の回(1997年11月3日)をVTR放送。
- 天てれドラマ紹介
- 「転校生マオ」(1994年度前期)
- 「ミステリーの館」(1994年度後期)
- 「悪夢の王」(1995年度前期)
- 「妖怪すくらんぶる」(1997年度)
- ミステリーの館 悪夢の王 名場面編
- 「ミステリーの館」最終回(1995年1月26日)と前田愛のVTRコメント
- 「悪夢の王」最終回(1995年7月7日)と前田亜季のVTRコメント
- エンディング
- 「Be All Right!!」(1997年度)
1999年2月5日 金曜
- ビッグなゲスト登場!名場面集
- この人に会いたい
- キャイ〜ン司会時代のゲスト
- スタジオトーク中に小画面で放送
- 天てれ名物 クイズ&ゲームコーナー集
- デカムワールド、モーフィングクイズ、透明人間ジェスチャー、ネバネバドンドン、ガチョンパG1、ロボデルQ、ハラハラ・ヒューストンのコーナーを紹介。
- 「クイズウルティマX」最終回(1998年1月23日)
- 山崎邦正 ウルティマX奮闘編?
- 現在(1998年度)の司会者、山崎邦正が『悪の丁稚小僧 ホーセイドン』として「クイズウルティマX」に出演した回(1997年10月24日)をVTR放送。
- 文字の迷宮に挑戦
- 現役てれび戦士と卒業てれび戦士が「文字の迷宮」(1995年度 - 1996年度)でクイズ対決。
- 天てれバンド ストロベリーパフェ〜誕生から最後のライブ〜
- 天てれから誕生したバンド「ストロベリーパフェ」の特集。
- 演奏練習(1996年9月9日)
- バンド名決定(1996年10月14日)
- 「ヨッちゃん 斗真のギター全力投球!!」(1997年5月27日)
- 「ウドー・ザ・キッド」 ラストライブ(1998年2月11日)
- CGキャラクター「てっちゃん」の感謝コメント
- エンディング
- 「BANG BANG BANG」(1997年度)
脚注
参考文献
外部リンク
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