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ドコモ光

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ドコモ光(ドコモひかり)とは、家庭向けインターネットのNTT東日本NTT西日本フレッツ回線[1]を借りてNTTドコモが提供している光コラボレーション光回線

フレッツ光と同じく最大10Gbpsの高速通信が可能。上下最大1Gbps、10Gbpsのインターネット接続サービスのほか、加入電話相当の品質・機能を備えたIP電話サービスや多チャンネルテレビ放送、ビデオ・オン・デマンド(VOD)を提供している。

また、ケーブルテレビ会社の光回線を借りてNTTドコモが提供する「ドコモ光 タイプC」があり[2]、上下最大1Gbps、10Gbpsのインターネット接続サービスを提供しており、ケーブルテレビ会社によっては、自社サービスと組み合わせて割引が受けられる場合がある。

対応エリア

NTTフレッツ回線を使用するドコモ光(タイプA・タイプB・単独タイプ)の対応エリアは一部地域を除くが全国。ただし、10Gbpsは一部地域に限られる。提供エリアは、順次拡大予定。2023年2月1日よりNTT西日本のマンション向けプラン提供エリアを拡大している。

東京都で10Gbpsが利用できるエリア

東京都大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・江東区・港区・渋谷区・新宿区・千代田区・台東区・中央区・文京区・豊島区・墨田区・狛江市・調布市・三鷹市など

大阪府で10Gbpsが利用できるエリア

大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市 各一部エリア

ケーブルテレビの光回線を使用するドコモ光 タイプCは、各ケーブルテレビの営業エリアとなる(ただし、会社によっては一部エリアとなる場合がある)。

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ドコモ光セット割

ドコモのスマートフォンとドコモ光をセットで契約している場合に、一部のスマホ料金プランに対して割引が行われる。割引額は料金プランやスマホ側のパケット使用量によって異なるため、詳細はドコモのホームページ等を参照[3]

対応プロバイダ

要約
視点

ドコモ光を契約する場合には、NTTドコモ以外にインターネットサービスプロバイダ(ISP)との契約が必要。また、ISPによって料金や特典が変わる。光回線の設備自体に差異はないため、どのISPを選んでもアクセス回線部分の品質は変わらないが、バックボーン回線部分の品質や、ネット接続以外のサービス内容はISPにより異なる。

2025年2月25日現在の対応プロバイダは以下の通り[4][5][6]。なお、タイプA・タイプCとタイプBでは月額料金が異なる[7]

さらに見る ISP ...
さらに見る ケーブルテレビ会社, 提供エリア(一部エリアを除く) ...
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沿革

  • 2015年1月29日:「ドコモ光」および「ドコモ光パック」を提供開始の報道発表[10]
  • 2015年2月16日:ドコモ光、事前受付開始[10]
  • 2015年3月1日:ドコモ光、提供開始[10]
  • 2015年4月22日:dTVターミナル発売開始/「dTV」ブランドがスタート
  • 2015年6月1日:ISP料金一体型(タイプB)提供開始
  • 2015年9月3日:ひかりTV対応チューナーがdTVに対応
  • 2015年12月21日:ドコモ光、100万件突破
  • 2016年3月1日:ドコモ光ミニ提供開始
  • 2016年4月18日:熊本地震に係る支援措置発表
  • 2016年4月20日:ドコモ光電話/ドコモ光テレビオプション提供開始
  • 2016年5月:光☆複数割適用開始
  • 2016年6月22日:ドコモ光、200万件突破
  • 2016年12月1日:ドコモ光 タイプC(現:ドコモ光 1ギガ タイプC)提供開始
  • 2017年1月14日:ドコモ光、300万件突破
  • 2017年2月15日:ドコモ光ルーター01発売と光ルーターセキュリティ開始
  • 2017年5月8日:ネットトータルサポート 光リモートサポートを拡充
  • 2020年4月1日:ドコモ光 10ギガ提供開始(東京都23区の一部)[11]
  • 2024年3月1日:ドコモ光 10ギガ タイプC提供開始[12]
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脚注

外部リンク

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