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沖縄テレビ放送

沖縄県のフジテレビ系列局 ウィキペディアから

沖縄テレビ放送map
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沖縄テレビ放送株式会社(おきなわテレビほうそう、Okinawa Television Broadcasting Co., Ltd.[注 1] 略称OTV[注 2])は、沖縄県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社。

概要 種類, 略称 ...
概要 沖縄テレビ放送, 英名 ...

通称沖縄テレビコールサインJOOF-DTV(那覇 15ch。詳細は後述)。

フジテレビ系列FNNFNS)に属しており、デジタル放送のリモコンキーIDはアナログ親局の8chから「8」でキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビと同じ。

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概要

要約
視点

沖縄県初の民放テレビ局として1958年に設立され、翌1959年に本放送を開始した放送局である。当時はまだ米国の施政権下にある中での開局であり、本土との間にまだマイクロ波回線も整備されていなかったことから東京からビデオテープを船便で輸送し数日遅れで放映していた。テープだけでは放映時間が短くなることから、当初より米国民政府の広報番組やのど自慢などの自社制作番組も放映していた。

創立当初よりフジテレビが関わっていたことからFNN系列のテレビ局となっており、同系列のフルネット局である。現在はフジテレビ系の全国ネット番組は、原則として全て放送されるようになった(一部の番組は、時差ネットまたは未ネット)。

しかしながら、沖縄県には日本テレビ系列局(NNN/NNS)が無いため[注 3]、フジテレビ系のローカル枠の時間帯に日本テレビ系列の番組も一部放送されている[注 4] 他、毎年夏放送の『24時間テレビ』、『高校生クイズ』および年末年始の『高校サッカーの中継』(沖縄県大会および全国大会の沖縄県代表絡みの試合)にも参加している。

本局初代社長の具志頭得助はフジテレビの前に日本テレビを訪れ、「時期尚早」と断られている[4][注 5]

かつてはホームページのリンク集にFNSやフジテレビ系列各局の他に日本テレビテレビ東京のアドレスが掲載されていたこともあった。

なお、本土復帰前の一時期(1965年3月-1968年9月)に日本放送協会(NHK)の番組も放送していたことがあり、OTVが独自にスポンサーを付け、NHKの番組をCM付きで放送していた。

フジテレビ系列の深夜アニメ枠『ノイタミナ』に関しては、2025年4月の全国ネット化まで1度も放送実績が無かった[注 6]

大東諸島では、2011年7月22日に北大東島南大東島にて、NHK・在沖各社と同時に地上デジタル放送中継局が開局した。これにより、これまで放送されていなかったOTVのローカル番組が視聴可能になった。さらに、日本テレビ系やテレビ東京系の番組を含む、ローカルセールス枠の番組も視聴できるようになった。

以前は代替として、フジテレビなど在京各社により東京から衛星通信で送られていた、小笠原諸島向けの中継波を受信し、地上波に変換して放送していたが、2010年6月30日に地上波での放送は終了。それ以降は総務省が地デジの難聴地域向けに行なっている、BSデジタル放送でのセーフティーネットで番組を流していた[注 7]。沖縄県内の情報は、電話回線により画面へのテロップ挿入で伝えられていた。

主要株主はフジ・メディア・ホールディングス[注 8]、同社の持分法適用関連会社[5]。提携新聞は琉球新報[注 9]西日本新聞社[注 10]。なおフジサンケイグループ産経新聞那覇支局が社屋内に入居している。

2010年2月、本社老朽化のため、沖縄県那覇東町会館(県立郷土劇場:旧沖縄県労働福祉会館)を落札することに成功したことから、今後会館を解体・新築後に移転を予定している。2014年には新社屋の建設へ向けてプロジェクトを開始したが、2021年9月時点で移転の目途は立っておらず、2021年5月に現社屋でマスター設備を更新したため事実上計画が頓挫した格好となっている。

主な受賞歴に『OTV報道スペシャル 水どぅ宝』で2022年日本民間放送連盟賞番組部門テレビ報道番組優秀賞[6] を『1031首里城の消防士たち~いま明かされる火災の真実~』で2021年日本民間放送連盟賞番組部門テレビ教養番組優秀賞[7][注 11]『菜の花の沖縄日記』で2018年日本民間放送連盟賞番組部門テレビ報道番組優秀賞[8] をそれぞれ受賞した。同賞は過去にも多数受賞している。

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本社・支社所在地

出典[1]
本社
沖縄県那覇市久茂地1丁目2番20号
東京支社
東京都中央区銀座4丁目9番8号 NMF銀座4丁目ビル9階
関西支社
大阪府大阪市北区梅田2丁目4番9号 ブリーゼタワー10階
福岡支社
福岡県福岡市中央区大名2丁目4番30号 西鉄赤坂ビル3階

沿革

Thumb
1960年代の沖縄テレビ社屋
3月31日以前はNHKを含めたフリーネット制をとっていたため、民間放送のネットワークに加盟していなかった。しかし、1968年(昭和43年)12月22日に、沖縄放送協会中央放送局 (現在のNHK沖縄放送局)がテレビ放送を開始したことを機に、民放のネットワークに加盟することにした。
  • 1971年(昭和46年) - 久米社屋を増築、同時に現行ロゴの原型となるOTVロゴを使用開始、通信タワーの形が首里送信所向けに塔の半分から三角形のユニークなデザインで目を引くようになる。
  • 1972年(昭和47年)5月15日
    • 沖縄県本土復帰に伴いコールサインをJOOF-TVに変更。チャンネルもUSチャンネル“10”から日本の8チャンネルに。同時に日本の民間放送として正式にFNN・FNSに加盟。合わせて、日本復帰と同時に民放連正加盟社となる(RBC・ROKも同日に正加盟社となる)。
    • これに伴い、電電公社のカラーによる同時ネット回線が開通[11][13][14]。当初、カラーは1回線のみで、それをNHK総合とRBCテレビと共に時間帯で分ける状況だったが、その後増設が行われ、同年12月には、完全にカラー回線に移行し、過去の再放送等を除き、放送の完全カラー化を達成した。[15][16]
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - OTV初の中継局である本部中継局が開局[17]
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 腸捻転解消により、これまで放送されていた毎日放送の番組がすべて琉球放送へ移行、かわって朝日放送の番組が一部放送されるようになる( - 1994年3月)。
  • 1983年(昭和58年)3月1日 - 久米2丁目(現東京第一ホテル那覇シティリゾート、以前は沖縄ワシントンホテル)から久茂地の現社屋(元沖縄配電 (沖縄電力の前身の1つ) 跡地)に移転。
  • 1985年(昭和60年)6月1日 - 送信所を那覇市首里崎山町から豊見城村(現・豊見城市)高安のNHK沖縄放送局敷地内に移転[注 14]。同時に音声多重放送開始。
  • 1986年(昭和61年)4月19日 - 春闘などで自社でのニュースや番組配信ができず、丸1日フジテレビからのマイクロ回線をそのまま垂れ流しで放送していた(その日の『スーパータイム』のローカル枠はFNSの九州・沖縄の基幹局であるテレビ西日本のものを放送)。またその日前後にはローカルニュース部分を天気予報に差し替えたり、『スーパータイム』のローカル枠は関東ローカル枠をそのまま放送していた。通常編成とは大幅な変更となったが、視聴者保護の観点からこの対応にしたことで放送が全面休止になることだけは回避された[注 15]
  • 1993年平成5年)12月16日 - 宮古・八重山地域での放送を開始(琉球放送と同時)。
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 琉球放送とテレビ朝日との共同出資による琉球朝日放送の設立(1995年(平成7年)10月1日開局)に備え、民教協番組を除くテレビ朝日系の番組が姿を消す(同局系の番組は琉球放送のみとなり、琉球朝日放送開局と同時にすべて同局へ移行)。
  • 1998年(平成10年)6月 - マスター設備更新[18]
  • 2006年(平成18年)12月1日 - 地上デジタル放送ワンセグ放送開始。
  • 2007年(平成19年)3月25日 - 9時41分に発生した能登半島地震に伴い日本テレビが同時ネット局とともに日テレニュース24を使った地震特番に移行したが、14分後の「いつみても波瀾万丈」枠を通常通り本局がネットしたため、NNN非加盟の本局に日テレニュース24の映像が流れる事態となった。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - 開局以来続いた地上アナログ放送が終了。大東諸島の中継局(北大東島南大東島)がデジタル用新局の扱いで正式開局[注 16]
  • 2012年(平成24年)3月 - フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社となる[19]
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社史・記念誌

  • 沖縄テレビ30年史(沖縄テレビ放送総合企画室・編) 1989年11月発行、201ページ。
  • 沖縄テレビ放送50年史(沖縄テレビ放送50年史編纂委員会・編) 2010年3月発行、327ページ。

ネットワークの移り変わり

  • 1959年(昭和34年)11月1日 - 琉球政府からテレビジョン免許を交付され初のテレビ放送を開始。NHK・日本テレビ・ラジオ東京テレビ(KRT)・フジテレビ・日本教育テレビ(NET)の番組をネットする広範囲ネット方式を採用するが、開局当時は本土とのマイクロ回線が開通していなかったためテープネットであった。
  • 1960年(昭和35年)6月1日 - 琉球放送のテレビ放送開始によりラジオ東京テレビの番組が移行。民放局に限りテープネットを共有。
  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 1か月前に日琉マイクロ回線が開通(ただし白黒)。これにより東京・大阪からの同時ネットが可能になる。これを機にNHKを含めたフリーネットを採用。ニュース番組は『NHKニュース』と定める(NHKの番組にスポンサーを付けて放送していた)。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会に加盟。
  • 1968年(昭和43年)12月22日 - 沖縄放送協会の開局によりNHKの番組の大半が姿を消す(一部は翌年まで、学校放送は復帰前まで放送)。ただし、この時点で日本のニュース系列に加盟していなかったため、しばらくは自社制作の『OTVニュース』でしのぐ。
  • 1969年(昭和44年)
    • 4月1日 - ニュースネットワークFNNに加盟。この日からニュース番組は『FNNニュース』となる。
    • 10月1日 - 番組供給ネットワークFNS発足と同時に加盟。琉球放送とTBSテレビ・フジテレビの番組を交換。これにより前者の番組が姿を消す。琉球放送と共有の形で日本テレビ・NET・東京12チャンネルの番組販売ネットを継続。
  • 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄の施政権がアメリカ合衆国から日本国に返還される。免許事業が郵政省(現:総務省)に引き継がれ日本のテレビジョン免許を交付されて正式にFNN・FNS・民間放送教育協会に加盟。加えて、NHK教育テレビが沖縄本島で同日に開局したため、当局で残っていたNHKの学校放送が移行、これによりNHKの番組が完全に姿を消す。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 腸捻転解消により、琉球放送と毎日放送朝日放送の一部の番組を交換(これにより毎日放送の番組は姿を消す)。
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 琉球放送とテレビ朝日による琉球朝日放送の設立を2か月後に控え、テレビ朝日の番組(民教協制作分を除く)が琉球放送のみの放送となり、これまで本局で放送されていたテレビ朝日の番組が姿を消す。現在はフジテレビ系列局であるものの、琉球放送と共有での日本テレビ・テレビ東京の番組販売ネットを続けており[注 17]、ローカルセールス枠において日本テレビの番組をスポンサードネットすることもある。
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資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[20][21][22][23]

2021年3月31日

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

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チャンネル

要約
視点
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フジテレビ系列のリモコンキーID地図
地図上で赤く塗られている地域の局がID8である。

放送エリアは、沖縄県と鹿児島県奄美地方の一部地域。

デジタル放送

出典[3]

リモコンキーID:8

  • 那覇本局[24]
  • 佐敷 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
  • 今帰仁 15ch・30W(2007年12月1日放送開始)
  • 久米島 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
  • 本部 50ch・100 mW(2008年12月1日放送開始)
  • 沖縄石川 31ch・300 mW(2008年12月1日放送開始)
  • 久米島東 22ch・10 mW(2008年12月1日放送開始)
  • 宮古島 15ch・100W(2009年10月21日放送開始)
  • 多良間 45ch・10 mW(2009年10月21日放送開始)
  • 石垣 35ch・100W(2009年10月21日放送開始)
  • 石垣川平 20ch・30W(2009年10月21日放送開始)
  • 祖納 42ch・1W(2009年10月21日放送開始)
  • 与那国 35ch・1W(2009年10月21日放送開始)
  • 内道 21ch・10 mW(2009年10月21日放送開始)
  • 宜野湾 48ch・1W(2009年12月1日放送開始)
  • 胡屋 31ch・1W(2009年12月1日放送開始)
  • 具志川 23ch・1W(2009年12月1日放送開始)
  • 伊是名東 30ch・50 mW(2010年3月31日放送開始)
  • 伊是名西 33ch・50 mW(2010年3月31日放送開始)
  • 大度 22ch・0.01W(2010年3月31日放送開始)※デジタル新局
  • 高原 31ch・10 mW(2010年7月24日放送開始)
  • 北中城 40ch・10 mW(2010年7月24日放送開始)
  • 南大東 36ch・3W(2011年7月22日放送開始)※デジタル新局
  • 北大東 46ch・3W(2011年7月22日放送開始)※デジタル新局
先島中継局は当初2009年5月に放送開始予定だったが、技術的トラブルにより先送りとなり5か月半余遅れて10月21日に本放送開始。
大東諸島(南大東・北大東の両中継局)は海底ケーブル敷設の関係で設置時期は長らく明らかにしていなかったが、2011年初頭に海底ケーブル敷設工事が行なわれ、同年7月22日に正式開局。
鹿児島県和泊町にあるケーブルテレビ局「和泊町有線テレビ」では他の在沖民放2局とNHK沖縄放送局の総合テレビとともに区域外再放送を行なっている。

コールサインについて

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

  • 那覇本局
    • コールサイン:JOOF-TV
    • チャンネル:8ch
      • 映像周波数:193.25 MHz
      • 音声周波数:197.75 MHz
    • 空中線電力
      • 映像出力:5 kW(最大実効輻射電力44kW)
      • 音声出力:1.25 kW(最大実効輻射電力11kW)
    • 送信所:豊見城市字高安1019(旧NHK沖縄放送局敷地内。現・豊見城高安テレビ・FM送信所)
      • 送信鉄塔はNHK(アナログテレビ、デジタルテレビ、FM)・琉球放送(アナログテレビ)と共同。送信局舎は琉球放送のアナログテレビと共同。デジタルテレビの送信局舎とは別位置となる)

沖縄本島および周辺

先島諸島(1993年12月16日放送開始)

大東島には最後まで中継局は設置されず2010年6月までフジテレビを代替送信していた。

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番組

要約
視点

現在放送中の番組

日本テレビ系列の遅れネット番組は稀に民教協の番組に表示される字幕放送のテロップが使用される場合がある[注 23]

主な自社制作番組

  • OTV Live News(月 - 土曜 20:54 - 21:00、日曜 23:09 - 23:15)
  • OTV Live News イット!(月曜 - 金曜 17:48 - 19:00)
  • 首里城ふたたび(火曜 22:54 - 23:00)
  • なにそ~れ パッション法律GYM所(水曜 11:25 - 11:30)
  • 郷土劇場(第3水曜 13:50 - 14:47) ※開局以来放送されている長寿番組。ホームドラマチャンネルでも放送
  • イレブンタイム!テレビちゃん。早押しライブQ(木曜 11:25 - 11:30、愛媛朝日テレビと共同制作)
  • オキナワマイ:ライフ 良い子は見ちゃダメ!Night Talk!(木曜 0:20 - 0:50〈水曜深夜〉)
  • ヘルスハック大学沖縄 シーズン2(木曜 0:50 - 1:05〈水曜深夜〉)
  • ワッターまちやぐゎー(木曜 15:16 - 15:45)
  • アゲアゲめし(金曜 19:00 - 19:30)(ホームドラマチャンネルでも放送)
  • KUKURU(金曜 22:52 - 22:58)
  • ぐしけんさん(土曜 9:55 - 10:20) ※BSJapanextにも2023年6月までネット。
  • 友近ありんくりんのい~あんべぇ(土曜 10:20 - 10:50)
  • RYUGIN GOOD NEWS(土曜 11:45 - 11:50)
  • 沖縄アーカイブ(月1火曜 22:54 - 23:00)
  • HYゴーゴーゴーヤー〜ASSE!! OKINAWA!!〜(土曜 17:00 - 17:25)
  • ひーぷー☆ホップ(土曜 18:00 - 18:55)
  • パブピポ!!(土曜 18:55 - 19:00)
  • あなたとOTV~沖縄テレビの番組を検証する(月1日曜 6:25 - 6:30)
  • ライオンのハイサイ新婚さん(日曜 9:55 - 10:00)[注 24]
  • グーな家探し(第3・4土曜 11:45 - 11:50)
  • ゆ~タイム
  • うぇざゆ~
  • Kings on TV(琉球ゴールデンキングスの試合中継)
  • 新春!oh笑い O-1グランプリ(毎年1月2日)

フジテレビ系列番組(遅れネット)

制作局の表記のない番組はフジテレビ制作。

他系列番組

日本テレビ系列番組
特別番組
  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(毎年8月下旬。フジテレビ系がローカル枠の時間帯は同時ネットでデータ放送も連動する。一部スポンサードネット。スペシャルドラマは“土曜ドラマ”枠での時差ネット。エンディングは時差ネットだが年度により割愛となる場合もある。また、沖縄県への台風の接近が予想される場合は、街頭での募金活動などが自粛される[注 30]。)。2016年度以降は日曜9:00台の「沖縄ローカル」部の時間が短縮。さらには2017年度 - 2019年度は沖縄テレビの玄関前、2020年度以降は同スタジオ内でパーソナリティー2人のリポートに固定されている。ただし、日本テレビが設けている長時間ローカル枠のうち、沖縄テレビが放送できる時間は朝しかないため、必ず放送される。
テレビ東京系列番組
その他

過去に放送した番組

自社制作番組

平日朝8時枠
  • あすへの提言(1967年10月2日 - 1968年3月29日)
平日朝10時枠
  • スタジオ8 10時です OTVです(1980年10月6日 - 1985年9月27日)
  • すくらんぶる8(1985年9月30日 - 1986年3月28日)
平日夕方枠
月曜19時枠
  • 沖縄発われら地球人→世界ウチナーンチュ紀行(1987年4月12日 - 2000年3月27日)(スカパー!110AQステーション[注 31] で再放送された。またハワイケーブルテレビ日本語専門チャンネルNGN(Nippon Golden Network)ch677でも放送された。2009年4月 - 11月には開局50周年記念として月曜深夜に再放送されていた。)
  • ふるさとの技(1991年4月15日 - 9月23日)
  • 今輝いて…(1992年4月27日 - 9月21日)
  • 不思議!なぜ?沖縄の生物たち(1993年1月11日 - 5月3日)
  • 人間万歳!明日への息吹き(1993年5月10日 - 9月22日)
  • 万国チャンプルーワッター友!(1994年4月11日 - 9月19日)
  • クイズ・不思議列島ヌー?(1995年4月10日 - 1996年9月23日)→不思議列島ヌー?ふるさと再発見(1997年4月28日 - 9月22日)→ヌー?DEネット!(1998年4月20日 - 9月28日)
  • はばたけ!南の群生(2005年4月25日 - 2006年3月13日)
  • ディキヤーズ(2006年4月24日 ー 12月11日)
  • シェフ道筆のまーさん堂(2007年10月22日 ‐ 2011年3月28日)
  • ゆがふぅふぅ(月曜→金曜 19:00 - 19:27[注 32]、2011年4月11日 ー 2016年3月18日)
金曜夕方枠
16時枠
  • ふるさとヘッドライン(1989年4月7日 - 1990年3月2日)
17時枠
  • FRIDAY・NOW(1988年10月7日 - 1989年3月31日)
  • ウチナー通信
  • ウチナー待夢(1990年4月6日 - 1991年3月29日)→気まぐれワンダーランド(1991年4月5日 - 1992年3月27日)→じゃかALIVE(1992年4月3日 - 1993年3月25日)‐ 1993年4月以降は、日曜昼へ移動。
  • こだわってウチナー情報(2000年10月6日 - 2002年9月20日)
17時30分枠
  • ズームアップOTV(1991年4月5日 - 2004年3月26日)
金曜19時枠
土曜午前枠
  • ハルサーエイカー(土曜 10:00~10:30、2011年10月15日 - 2012年1月7日)
  • ミミアリメアリー(土曜 10:25~10:55、2015年4月4日 - 2016年3月26日)
  • スポーツ応援番組 青春エンジン(土曜 11:30~11:45、2015年4月11日 - 2017年9月30日)→青春応援番組 アグレナリン!(土曜 11:30~11:45、2018年4月28日 - 2019年3月30日)
  • NEXSTARS☆(土曜 11:30~11:45 → 10:55 - 11:15、2019年5月4日 - 2023年6月24日)
  • アクターズTune!(土曜 10:55 - 11:15、2023年7月1日 - 2024年6月29日)
土曜夕方枠
17時30分枠
  • OTV土曜スタジオ(1970年4月18日 - 7月25日)→ハイサイ!土曜日ターリー(1970年8月1日 - 1971年3月27日)
  • 今ふるさとを創る(1991年1月19日 - 3月30日)
  • 世にもおかしな物語・沖縄版(1991年4月13日 - 8月31日)
  • おきなわ列島・小さな旅(1991年10月5日 - 1992年3月28日)
18時枠
18時30分枠
  • おきなわ昔ばなし(1992年4月11日 - 9月26日)
    • 新・おきなわ昔ばなし(1993年10月2日 - 1994年9月24日)
  • HABU(1995年10月28日 - 1996年3月30日)
  • まんが沖縄歴史ものがたり(1996年7月6日 - 12月27日)※最終回のみ、金曜朝10:30に放送。
  • るーずぼっくす(1997年4月12日 - 1998年3月28日)→流行通信PTA(1998年4月11日 - 1999年3月20日)
  • BOOM BOOM(1996年5月4日 - 2001年9月) - 開始当初から1999年3月までは土曜 14:00 - 14:30。1999年4月 - 最終回は土曜 18:30 - 19:00。
  • 灼熱音楽サロン DEEP BEAT(2001年10月 - 2005年3月) - 開始当初は土曜 18:30 - 19:00だったが、半年後の2002年4月に18:00へと繰り上げ。2004年1月に金曜 24:55 - 25:25に移動。
日曜13時枠
前半
  • 沖食・ちょっといい話(1987年4月12日 - 1988年4月24日)
  • じゃかALIVE(1993年4月4日 - 1994年3月27日)→じゃか×2ALIVE(1994年4月3日 - 1997年3月30日)
後半
  • ホーメル夢色飛行船(1987年5月3日 - 1988年5月29日)
日曜21時枠
  • モルガン郷土劇場 うず更紗(1962年6月3日 - 8月26日)
  • 琉球民謡ショー ハイトップアワー(1962年8月13日 - 1964年3月29

日) - 開始当初から1963年7月までは火曜夜。1963年8月4日に移動。

  • 郷土劇アワー 日の出劇場(1963年2月6日 - 1964年7月26日) - 開始当初から1964年3月までは木曜 22時枠。1963年4月12日に移動。
  • 日曜郷土劇場(1964年8月2日 - 1964年8月30日)
深夜枠
  • 池田免税店(火曜 25:35 - 25:50、2006年10月3日 - 2007年3月27日) ‐ 2シリーズ放送
  • ガチャウマ!→プレミア(木曜 25:45 - 26:15→金曜 25:00 - 25:30、1999年11月 - 2002年3月29日)
  • ジェイコブの屋根(金曜 25:10 - 25:15、2003年10月24日 - 12月27日)
  • FEC沖縄○○バラエティー(金曜 25:20 - 25:50、2006年7月7日 - 9月29日・2007年5月4日 ‐ 9月28日) ‐ 2シリーズ放送
  • なんじゅね?[注 33](金曜 24:50 - 25:20、2006年10月6日 - 12月)
  • 週刊キングスTVbjリーグのシーズン中のみに放送)
  • オバー自慢の爆弾鍋(金曜 25:25 - 25:50、2012年4月6日 - 6月29日)
  • 夜ふかし倶楽部(土曜 24:35 - 25:10→25:20~26:05、1987年5月2日 - 1990年9月29日)- 1989年10月7日より、『夜ふかし倶楽部Ⅱ』へ改題。
  • ez!anゴーゴー(土曜 25:15 - 25:45、2001年4月28日 - 2002年6月29日)
  • BANG☆NIGHT Hi〜Pu〜(第1・3土曜 26:05 - 26:20)
  • GONGON(第2・4土曜 26:05 - 26:20)[注 34]
  • 素顔のBOSS(日曜 24:40~25:10、2014年4月6日 - 9月28日、2015年2月1日- 3月29日)→098TV(日曜 24:45~25:15→24:30~24:58、2015年4月5日 - 2018年6月24日)
  • 沖縄タグリ酒(日曜 24:30~24:58、2021年7月4日 - 25日・2022年8月14日 - 9月18日)
その他
  • 何時の日ぞ(1982年、大宜見小太郎北村三郎が出演のドラマ)
  • あけぼの荘の人々(2001年・2005年、北村三郎が出演のドラマ)
  • お料理メモ(開局当初に放送)
  • ニッカのど自慢
  • 職場対抗合戦
  • 親子仲好しゲーム
  • リカお笑い劇場
  • くらしと経済(金曜 11:20 - 11:25)
  • おきなわテレ研(1999年4月 - )
  • コレパチ
  • PLAYERZ(木曜16:20~16:50、2020年7月2日 - 2021年2月4日)
  • 根間ういのちゅーばーTV(日曜 8:25 - 8:30、2020年10月4日 - 12月27日)
  • 南国ChillOut(木曜 22:54 - 23:00、2021年7月15日 - 2023年12月28日)

他多数

フジテレビ系列番組(遅れネット)

フジテレビ系列番組(同時ネット)

他系列番組

日本テレビ系列番組

他多数

テレビ東京系列番組

他多数

テレビ朝日系列番組

他多数

民間放送教育協会(民教協)
その他
沖縄放送協会(OHK)開局まで放送されたNHKの番組

etc.

※大半の番組は、OTVサイドで独自にスポンサーを付けて、番組の前後にCMを流した。

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アナウンサー

出典[38]

現職

男性

女性

過去

男性

  • 1963年
  • 1973年
    • 前原信一(世界中の沖縄県系人を長年取材。キャスター室長→報道部長→報道局次長→報道制作局長→取締役(報道制作局担当)→常務(報道制作局・編成局担当→報道制作局・編成局・番組推進室担当)、常務時代にハワイ大学マノア校名誉人文学博士号。退任後は古巣でラジオナビゲーターなど。ラジオ沖縄より)
  • 1974年
  • 1993年
    • 伊藤彰伸( - 2011年3月、報道制作局報道部副部長→営業局業務部副部長→営業局営業促進部副部長→事業局事業部副部長→報道制作局報道部記者)
  • 1997年
  • 2005年
  • 2012年
  • 仲里一美(報道制作局ライブラリー部部長待遇)
  • 中安章雄(編成局編成運行部長待遇→番組推進室部長→現:報道制作局報道部付部長)
  • 山川文樹(報道制作局次長→営業局次長・営業促進部長→現:営業局次長)
  • 大兼連理

女性

  • 1974年
    • 寺田麗子((元・アナウンス室副部長)、環境ジャーナリスト、沖縄玉水ネットワーク副代表)
  • 1986年
  • 1990年
  • 1995年
    • 本橋亜希子( - 2011年3月、報道制作局制作部→報道制作局副部長)
  • 1999年
  • 2007年
  • 2011年
  • 2013年
    • 登川二奈( - 2019年2月、営業局→現:報道制作局報道部記者)
  • 山川厚子(番組審議会委員)
  • 吉村光子

マスコットキャラクター

ちなみに、両者とも沖縄で「木の妖精」という意味を持つキジムナーをモチーフにしている。

ロゴマーク

  • OTVでは同局のアナログ親局チャンネルが由来の「8」を図式化したシンボルマークを本土復帰後に8chとなるのを逆手に取る形で使用。ちなみに、OTVのキー局であるフジテレビは、「8」をモチーフとしたマーク(通称・8マーク。亀倉雄策の作)をシンボルマークとして社章として用いられ、1986年4月以降から使用を開始した目ん玉マークフジサンケイグループ共通書体の「フジテレビ」と併用した現行ロゴ以前の「フジテレビ」ロゴに併用する形として積極的に用いられ、社旗局名告知番宣紙媒体の局紹介などに活用例があった。また、同じフジテレビ系列でアナログ親局(生駒山)が8chであった近畿広域圏準キー局である関西テレビ放送でも「8」を図式化したシンボルマーク(早川良雄の作)も辛うじて社章として用いられ、2015年4月以降の「カンテレ」のロゴタイプと影付きの新「8マーク」と併用したCI以前に使われた「関西テレビ」・「関西テレビ放送」ロゴとの併用も多くみられた。
    • ただし、違いとしては、フジテレビは曲線基調、関西テレビは直線基調、本局OTVは直線ベースながら曲線も取り入れたデザインと、各局差別化がなされている。
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関連項目

脚注

外部リンク

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