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第75期順位戦

2017年度の順位戦 ウィキペディアから

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第75期順位戦(だい75きじゅんいせん)は、2017年度(2016年6月 - 2017年3月)の順位戦である。順位戦は将棋タイトル戦の一つである名人戦の予選にあたる棋戦である。ここでは第75期名人戦についてもあわせて記述する。

概要 開催期間, 前名人 ...


第75期名人戦七番勝負

名人戦七番勝負は、佐藤天彦名人が稲葉陽八段を4勝2敗で下し、名人位を防衛した[1]

さらに見る 対局者, 第1局 ...

第75期順位戦

今期からの改定点

  • 今期よりB級2組以下において、持ち時間が「チェスクロック方式で各6時間」に改められる。従来のストップウォッチ式計測では1分未満の消費時間が切り捨てとなるのに対し、秒単位の消費時間も計測対象となるため、実質的に持ち時間が短縮された。
  •    名人挑戦または昇級 /    A級プレーオフ進出 /    降級
  • (順位欄)   降級点1回 /    降級点2回(いずれも今期順位戦開始時点)
  •    フリークラス転出 /    降級点消去 /   休場
  •    引退 /    死去
  • B級2組・C級1組は降級点2回で降級、C級2組は降級点3回で降級。

A級

名人挑戦1名/降級2名→1名(今期1名不戦扱いによる人数変更)

さらに見る 順位, 棋士名 ...
第75期順位戦における三浦弘行九段の取扱い
  • 2016年10月12日[3]
日本将棋連盟が三浦弘行九段に出場停止の処分を科す(2016年12月31日まで出場停止の処分)。
  • 出場停止処分に伴い、第75期順位戦のA級5回戦(11月17日)と6回戦(12月20日)の対局を三浦九段の不戦敗とする対応を行う[4]
  • 2016年12月27日[5]
日本将棋連盟が会見を行い、第75期順位戦についての取扱いを公表。
特別措置として、第75期順位戦のA級では今期の降級者を1名とし、三浦九段は来期A級の地位保全とする。
三浦九段の第75期順位戦A級の成績を1勝3敗とし、以後は不戦局。三浦九段の今期7-9回戦も対局は行わず対戦相手の不戦勝とする。
第75期順位戦のB級1組からA級への昇級は2名のままとし、次期第76期順位戦ではA級を11名で実施(降級3名)、三浦九段はA級11位とする。
  • この発表により、三浦九段のA級5-6回戦の不戦敗を取り消し5-9回戦を不戦局に変更(当該対局では三浦九段に勝敗の記録はつかない)。

B級1組

昇級2名・降級2名

さらに見る 順位, 棋士名 ...

B級2組

昇級2名・降級点4名

さらに見る 順位, 棋士名 ...

C級1組

昇級2名・降級点7名

さらに見る 順位, 棋士名 ...

C級2組

昇級3名・降級点10名

さらに見る 順位, 棋士名 ...

フリークラス

さらに見る 棋士名, 段位 ...
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脚注

外部リンク

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