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2012年の日本プロ野球

2012年のNPB ウィキペディアから

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2012年の日本プロ野球(2012ねんのにほんぷろやきゅう)では、2012年日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。

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できごと

1月

  • 5日
  • 6日
  • 9日
  • 10日
    • 千葉ロッテマリーンズの監督の西村徳文が2012年シーズンのスローガンを『和のもと ともに闘おう!』に決定したと発表[4]
    • ポスティングシステムによるメジャー入りを断念した中島裕之埼玉西武ライオンズと契約交渉し、西武残留が決定[5]
  • 11日
  • 12日
    • 読売ジャイアンツはFAで千葉ロッテマリーンズに復帰したサブローの人的補償として高口隆行の獲得を発表[10]
    • 福岡ソフトバンクホークスはFAで読売ジャイアンツに移籍した杉内俊哉の人的補償を求めないと発表、金銭補償を受け取ることになった[11]
  • 13日
  • 14日
  • 15日
    • 中日ドラゴンズが川井雄太の登録名を「雄太」に、小林正人の登録名を「小林正」に変更する事を発表[15]
  • 18日
  • 19日
  • 21日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスが2012年シーズンのスローガン『Smart&Spirit2012 ともに、前へ。』を発表[16]
  • 23日
    • NPBが12球団の現役若手選手を中心に実施したセカンドキャリアに関する意識調査の結果を発表。7割が引退後の生活に不安を持っていることがわかった
  • 24日
    • プロ野球実行委員会にて、前年に引き続き、節電のため、試合開始から3時間半を超えて新しい延長回に入らないというルールを継続することを決定。
  • 26日
    • パ・リーグが今季の日程詳細を発表、3月30日に楽天対ロッテ戦(Kスタ宮城)など開幕戦3試合を実施、楽天は球団創設8年目で初の本拠地開幕。
    • 北海道日本ハムファイターズが2012年シーズンのスローガン『9+(ナインプラス)』を発表
  • 27日
    • 福岡ソフトバンクホークスが2012年シーズンのスローガン『V V(ブイブイ)』を発表[17]
    • 埼玉西武ライオンズが、親会社である西武鉄道の創業100周年記念企画の一環として、ユニフォームのデザインを公募することを発表。審査で選ばれた作品は8月に西武ドームで開催の公式戦主催試合で着用[18]
  • 28日
  • 29日
    • 横浜DeNAベイスターズが新ユニフォームを発表。ホーム用は4年ぶりに縦縞が復活したほか、ビジター用は濃紺を基調としたものとなった[20]
  • 30日
    • セ・リーグは、リーグ優勝の栄誉を讃えて2012年シーズンより前年度チャンピオンチームに対して『リーグチャンピオン・エンブレム』を製作し、授与。2011年セ優勝チームの中日がユニフォームの右袖にチャンピオン・エンブレムを着用して戦うこととなった[21]
    • 中日ドラゴンズが新ユニフォームを発表。アシックス社製ローリングスブランドを使用し、デザインは1954年の日本シリーズ優勝時をイメージ、チームカラーのブルー・レッド・ホワイトを用いたほか、ホーム用のロゴは2003年以前に復した[21]
  • 31日

2月

3月

  • 8日
    • セ・リーグが2012年度から予告先発制度を導入する事を決定[24]
    • NPB12球団オーナー会議にて、日本野球機構の一般社団法人移行のための定款が承認された。
  • 10日
  • 15日
    • 読売ジャイアンツが、球界で定められた新人契約金の最高標準額を超過する契約を多数の選手と結んでいたことが判明、朝日新聞が報じた[25]
  • 24日
  • 28日
    • オリックス・バファローズが、元ニューヨーク・ヤンキースの井川慶を獲得。2年契約で、背番号は29[26][27]
  • 30日
    • 日本プロ野球のセ、パ両リーグ開幕戦が行われる[28]
    • 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が開幕戦の対西武戦(札幌ドーム)で9対1[29]でプロ入り初完投勝利。開幕戦での初完投勝利はプロ野球史上50年ぶり、パ・リーグでは62年ぶり[30]
    • 横浜DeNAベイスターズの球団初公式戦の対阪神戦が京セラドーム大阪で行われ、延長10回、5対5の引き分けに終わる[31]
    • 阪神タイガースの関本健太郎が開幕戦ではセ・リーグ7本目の代打本塁打、逆転したのは初[30]
  • 31日
    • 埼玉西武ライオンズの中島裕之が対日本ハム戦(札幌ドーム)で2リーグ制以降では初の1イニング2盗塁刺。1度目は牽制球で飛び出しランダウンプレーになったが二塁手・田中賢介の悪送球で一塁に帰塁。これが盗塁刺と記録され、再度牽制球で飛び出しアウトになった盗塁刺によるもの。[32]また、嶋重宣が対日本ハム戦(札幌ドーム)でプロ野球史上448人目の通算1000試合出場[30]

4月

  • 1日
    • 北海道日本ハムファイターズの新オーナー小林浩日本ハム本社社長)がこの日付で就任。前任の大社啓二はオーナー代行となった
    • 中日ドラゴンズの山本昌が広島東洋カープ戦(ナゴヤドーム)セ・リーグ史上最年長登板。谷繁元信との合わせて87歳11カ月の日本プロ野球最年長記録のバッテリーが組まれる。広島の先発は22歳9カ月の野村祐輔で24歳差対決となった[30]。試合は延長10回、2対2の引き分け[33]
  • 3日
    • この日開催予定だった西武対ロッテ1回戦(西武ドーム)が、日本海上に位置する低気圧の影響で関東地方暴風雨が襲来し、交通機関などに影響が出ることが予想されることから観客の安全などに配慮して中止を決定した[34]
  • 4日
    • 楽天対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で、楽天が5盗塁、ソフトバンクが7盗塁でパ・リーグタイ記録の1試合12盗塁[35]
  • 5日
    • 中日ドラゴンズは開幕から1分を挟んで4連勝、すべての勝利打点を森野将彦が挙げており、開幕から4戦連続はプロ野球史上初[36]
    • 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が三塁手の守備機会無失策を214として、1969年の長嶋茂雄を抜いてリーグ新記録[37]
  • 11日
    • 読売ジャイアンツとオリックス・バファローズが共に開幕から11試合目でチーム初本塁打。開幕から10試合以上本塁打がなかったのは、1955年の近鉄の11試合以来[38]
  • 12日
  • 15日
    • 中日ドラゴンズの山本昌が対阪神戦(甲子園)で先発し8回2安打無失点で2季ぶりに勝利投手となった。46歳8カ月4日での先発勝利は、1948年の阪急の浜崎真二の46歳8カ月ちょうどを64年ぶりに更新するプロ野球最年長記録[40][41]
  • 19日
  • 25日
    • 中日ドラゴンズの谷繁元信が対ヤクルト戦の7回表に本塁打で、日本プロ野球新記録のプロ入り以来24年連続本塁打[43]
  • 28日
    • 福岡ソフトバンクホークスの本多雄一の2010年4月13日から続いていた連続フルイニング出場がストップ[43]
  • 29日
    • 横浜DeNAベイスターズが1995年の阪神以来の月間7試合完封負け[43]
  • 30日
    • 中日ドラゴンズの山本昌が、対DeNA5回戦(ナゴヤドーム)で、球団新記録の通算212勝目[24]

5月

  • 1日
    • 埼玉西武ライオンズはこの日、前身の西鉄ライオンズ時代の稲尾和久の背番号24を西武球団では初の永久欠番とすることを発表[24]
    • オリックス・バファローズのアーロム・バルディリスが対西武戦で4月30日に続き、日本プロ野球タイ記録の2試合連続サヨナラ本塁打。プロ野球史上9人目、パ・リーグ史上3人目[44]
  • 6日
    • 中日ドラゴンズの山本昌(46歳8カ月)が対DeNA戦(横浜)で筒香嘉智(20歳5カ月)に2打席連続本塁打を打たれる。年齢差26歳3カ月の本塁打はプロ野球史上最長新記録[45]
  • 8日
    • 福岡ソフトバンクホークスのブラッド・ペニーが退団。4月4日の対楽天戦に登板しただけだった[24]
    • 阪神タイガースの平野恵一が国内FA資格を取得。出場選手登録日数が8年に達したため[46]
  • 9日
  • 12日
    • 北海道日本ハムファイターズの中嶋聡が対西武戦(函館)で9回の守備で今季初出場で、歴代2位の実働26年[44]
  • 14日
    • プロ野球実行委員会で、2013年の公式戦日程について、3月29日にセ・パ同時開幕することを決定[48]
  • 18日
    • 広島東洋カープの2000年ドラフト1位で、2010年度から育成選手となっていた河内貴哉が支配下選手登録[49]
  • 23日
    • 18日に支配下選手登録された、広島の河内貴哉が対ソフトバンク戦(ヤフードーム)で1482日ぶりに一軍登板[49]
  • 27日
    • 読売ジャイアンツの星野真澄が対日本ハム戦(東京ドーム)で、育成選手出身としては4人目の勝利投手[50]
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスの釜田佳直が対ヤクルト戦で球団史上2人目の高卒新人での勝利投手[51]
  • 30日
    • 埼玉西武ライオンズの中島裕之が出場選手登録日数が9年に達し、海外FA権を取得[52]

6月

  • 6月5日
    • 読売ジャイアンツの山口鉄也が対ソフトバンク戦で9回1死で明石健志に本塁打を打たれ、開幕からの連続無失点イニングが歴代9位の24でストップ[53]
  • 6月6日
  • 6月8日
  • 6月13日
  • 6月16日
    • 読売ジャイアンツが対楽天戦(Kスタ宮城)に勝利し、球団初のセ・パ交流戦優勝[24]。セ・リーグ球団の優勝は交流戦8年目で初[57]
  • 16日
    • 千葉ロッテマリーンズの岡田幸文が対阪神戦(千葉)で、プロ入り初失策を記録。連続守備機会無失策が604でストップ[24]
  • 17日
    • 中日ドラゴンズの高橋周平が対オリックス戦(京セラドーム)で寺原隼人から、プロ入り初本塁打。18歳4カ月での本塁打はドラフト制導入以降の史上最年少[24]
  • 20日
    • セ・パ交流戦全日程終了、パ・リーグが67勝66敗11分けで3年連続7度目の勝ち越し[58]。なお、最優秀選手(MVP)は巨人の内海哲也、また優秀選手に贈られる「日本生命賞」はセが巨人の杉内俊哉、パは日本ハムの吉川光夫が選出された[59]
    • 読売ジャイアンツの監督の原辰徳が1988年ごろに起こした女性問題で1億円を支払っていた事を認め、謝罪。[24]
  • 21日
  • 22日
  • 24日

7月

8月

  • 1日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスは前球団オーナー兼社長の島田亨の退任に伴い、立花陽三が新球団社長に就任。同時に球団会長の三木谷浩史がオーナー職に復帰[70]
  • 9日
    • 福岡ソフトバンクホークスは近田怜王を投手から外野手へ登録変更[71]
  • 11日
  • 14日
    • 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が2012年限りでの現役引退を表明[73]
  • 20日
    • 日本プロ野球選手会が不参加を表明しているWBCの出場問題について、NPBは日本代表のスポンサー権などが日本側に帰属することをWBCIとの交渉で確認した事を、代表者会議で報告[74]
  • 21日
    • 埼玉西武ライオンズの栗山巧が対ソフトバンク16回戦(西武ドーム)8回で途中退場、左尺骨骨折によりフルイニング出場が390試合で途切れた[75]
  • 22日
  • 24日
    • 福岡ソフトバンクホークスが、前日に強制わいせつ容疑で逮捕された堂上隼人との契約を同日付で解除した事を発表。[77]
  • 27日
    • 広島東洋カープの石井琢朗(野手コーチ兼任)が2012年限りでの現役引退を表明[78]。プロ24年で通算安打は歴代11位の2430本[79]

9月

  • 3日
    • プロ野球実行委員会で、NPBが「侍ジャパン」の事業部局設置を決定[80]
  • 5日
  • 8日
    • この日開催された全6試合が無本塁打に終わる。1958年に2リーグ12球団制となって以降では史上初[24]。1日に6試合以上行われての無本塁打は史上3度目[83][84]
  • 11日
    • 埼玉西武ライオンズは木村文紀の守備位置を投手から外野手へ変更[85]
  • 12日
    • 阪神タイガースの金本知憲が2012年限りでの現役引退を表明[24]。1492試合連続フルイニング出場の世界記録を持つ[86]
  • 15日
  • 16日
    • 横浜DeNAベイスターズの監督の中畑清が対ヤクルト22回戦(神宮)7回表、判定を巡り審判員に暴力行為を働いたとして退場処分に。中畑の退場は監督就任以来初で、巨人のコーチ時代の1994年に続き2度目[88]
  • 17日
    • コミッショナー・加藤良三は16日のヤクルト対DeNA22回戦(神宮)にて審判への暴行で退場処分となったDeNAの監督の中畑清に対し、厳重注意ならびに制裁金15万円の処分を科した[89]
  • 18日
    • 読売ジャイアンツの高木京介が対中日23回戦(ナゴヤドーム)の7回裏に登板して2イニング無失点に抑え、23試合連続無失点として新人としてのセ・リーグ新記録を樹立[90]
  • 19日
  • 22日
    • オリックス・バファローズは岡田彰布の2012年限りでの監督退任を発表[92]
  • 25日
    • オリックス・バファローズは先に2012年限りでの監督退任を発表していた岡田彰布と、高代延博ヘッドコーチの休養を発表(事実上の解任)。残りの試合はチーフ野手兼内野守備走塁コーチの森脇浩司が監督代行として指揮[93]。オリックスは対ソフトバンク21回戦(京セラドーム大阪)に0対7で敗れ、阪急時代を含めてワースト記録となる12連敗となった[24]
    • 横浜DeNAベイスターズは、初代選手会長を(役職自体は横浜時代の2011年より)務めた新沼慎二の現役引退を発表[94]
  • 29日
    • 阪神タイガースは、鄭凱文に対し戦力外通告[95]
  • 30日
    • 横浜DeNAベイスターズが対中日23回戦(横浜スタジアム)で敗れ、横浜時代の2008年から5年連続となるセ・リーグ最下位が決定[24]

10月

11月

  • 3日
    • 日本シリーズの巨人対日本ハム第6戦(東京ドーム)は巨人が日本ハムに4対3で勝利し、4勝2敗で3年ぶり22度目の日本一達成。MVPは内海哲也が獲得[145][146]
  • 4日
  • 5日
  • 6日
    • オリックス・バファローズの山﨑浩司と西武の原拓也の交換トレードが発表された[156]
    • 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が海外FA権を行使してMLBに挑戦することを表明した[157]
  • 7日
    • 千葉ロッテマリーンズが2013年のコーチ陣を発表[158]
  • 8日
    • 第41回三井ゴールデングラブ賞の受賞者が発表され、セ・リーグでは畠山和洋(ヤクルト、一塁手)ら3名が初受賞のほか、遊撃手部門で受賞の宮本慎也(ヤクルト)は41歳で史上最年長受賞記録を更新[159]。パ・リーグでは稲葉篤紀(日本ハム)が一塁手部門で初受賞[160]
    • 阪神タイガースの藤川球児がFA権を行使してMLBに挑戦することを表明した[161]
  • 13日
  • 14日
    • 正力松太郎賞は、巨人の監督の原辰徳と、阿部慎之助がそろって受賞。原は2009年以来3年ぶり3度目、阿部は初受賞で、同一球団からの2名同時受賞は初。また、2名同時受賞は2003年の王貞治と星野仙一以来9年ぶり3度目で、選手の受賞は2000年の松井秀喜以来12年ぶり[164]
    • 横浜DeNAベイスターズの北篤と北海道日本ハムファイターズの土屋健二のトレードが両球団から発表された。
  • 15日
  • 16日
    • 福岡ソフトバンクホークスがニューヨーク・ヤンキースを自由契約となった五十嵐亮太の獲得を発表。3年契約で、背番号53[167]
  • 20日
  • 21日
    • プロ野球コンベンションがこの日東京都内で開催。セ・パ両リーグのMVPが発表され、セは巨人阿部慎之助、パは日本ハム吉川光夫が選ばれた。ともに初受賞[170]
  • 22日
  • 23日
    • 北海道日本ハムファイターズが2013年の一軍コーチ陣を発表[175]
    • 広島東洋カープが2013年シーズンのスローガンを「剣砥挑来」にすることを発表[176]
  • 27日
    • オリックス・バファローズからFA宣言した日高剛が阪神に入団、背番号は37[177]
  • 30日
    • NPBはこの日、2011年度決算が20億579万円と、6期ぶりに黒字となったことを承認[178]
    • NPBコミッショナー・加藤良三がこの日、各球団提出による2013年度の契約保留者名簿を公示。名簿から外れた98名が自由契約選手となった[179][180]

12月

  • 1日
  • [5日
    • 読売ジャイアンツの小笠原道大がこの日契約交渉に臨み、年俸3億6千万円減の7千万円で更改。プロ野球史上最大の減俸となった[184]
  • 6日
    • 日本プロ野球選手会の定期大会がこの日開かれ、4期4年務めた阪神の新井貴浩に替わり、副会長の楽天の嶋基宏を新会長に選出。パ・リーグの選手が選ばれるのは初めて。任期は2013年12月まで[185]
  • 7日
  • 11日
    • 東京ヤクルトスワローズが、前楽天の岩村明憲を獲得。1年契約で、7年ぶりの古巣復帰となる。背番号は48[189]
    • 横浜DeNAベイスターズが、元中日のトニ・ブランコを獲得[190]
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスが、MLB通算434本塁打のアンドリュー・ジョーンズを獲得した事を、オーナーの三木谷浩史がこの日明らかにした[191]
  • 14日
  • 17日
    • 広島東洋カープの堂林翔太が契約更改で、背番号を13から7に変更[193]
  • 20日
    • 埼玉西武ライオンズが2013年のチームスローガンを「骨太!ライオンズイズム2013」とすることを発表[194]
  • 21日
  • 23日
  • 24日
    • 千葉ロッテマリーンズの根元俊一の背番号を32から2に変更[197]
  • 25日
    • 北海道日本ハムファイターズからドラフト1位指名を受けた花巻東大谷翔平がこの日、正式に同球団に入団[198]
    • 阪神からFA宣言した平野恵一がオリックス・バファローズへ移籍[199]
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスが新外国人として契約しているアンドリュー・ジョーンズがこの日早朝にアトランタ郊外にて暴行容疑で逮捕された[200]
  • 28日
    • 楽天が、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAとなった斎藤隆を獲得することが明らかになった。斎藤は横浜以来8年ぶりの日本球界復帰となる[201]
  • 29日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也が名誉監督職を退任[202]
  • 30日
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達成された記録

打者の記録

  • 4月7日
    • 埼玉西武ライオンズの中島裕之が対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)にて、プロ入り通算150本塁打を達成[204]
  • 4月10日
    • 中日ドラゴンズの谷繁元信が対巨人戦でプロ野球史上13人目の通算1000四球[38]
  • 4月19日
    • 広島東洋カープの東出輝裕が対DeNA6回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)でプロ野球史上13人目の通算250犠打を達成。
  • 4月28日
    • 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀が対楽天4回戦(Kスタ宮城)で通算2000安打、史上39人目[43][205]
  • 5月3日
    • 中日ドラゴンズの井端弘和が対阪神戦でプロ野球史上174人目の通算1500試合出場[37]
    • 埼玉西武ライオンズの中島裕之が対楽天戦でプロ野球史上17人目の通算100死球[37]
  • 5月4日
    • 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀が、対オリックス第7回戦の5回裏に古川秀一から右越本塁打を打ち、通算250本塁打達成。史上58人目[206]
    • 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が、対広島戦(神宮)で通算2000安打[24]。史上40人目で、歴代最年長(41歳5ヶ月)での達成[207]
    • 読売ジャイアンツの高橋由伸が対阪神戦でプロ野球史上175人目の通算1500試合出場[37]
  • 5月4日
  • 5月9日
    • 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が対ロッテ戦で通算1000試合出場、史上450人目[209]
  • 5月10日
    • 福岡ソフトバンクホークスの松中信彦が対オリックス戦で通算350号本塁打、史上27人目[209]
  • 5月22日
    • 北海道日本ハムファイターズのターメル・スレッジが対DeNA1回戦(札幌ドーム)の3回裏に本塁打を記録し、全球団から本塁打達成。史上23人目[208]
  • 6月2日
    • 阪神タイガースの金本知憲が対日本ハム3回戦(札幌ドーム)にてプロ野球史上9人目となる通算2500試合出場を達成[210]
  • 6月3日
    • 阪神タイガースの金本知憲が対日本ハム4回戦(札幌ドーム)にてプロ野球史上9人目となる通算1500打点を達成。44歳2か月と、史上最年長の達成となった[211]
  • 6月24日
    • 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対日本ハム戦(ヤフードーム)で復帰し、4回裏に安打を放ち、通算2000安打達成[24]。プロ野球史上41人目。1999本目を記録してから登録抹消などがあり33日目での達成[212]
  • 6月27日
    • 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が対楽天戦で、プロ野球史上268人目の通算1000本安打[213]
  • 6月28日
    • 阪神タイガースの金本知憲が対中日戦の7回2死から、プロ野球史上7人目の通算2500安打。プロ野球史上7人目。44歳2カ月での到達は、南海(現ソフトバンク)などでプレーした門田博光の43歳5カ月を抜く最年長記録。大卒では史上初[214][213]
    • 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対オリックス戦でプロ野球史上46人目の通算2000試合出場、史上46人目[213]
  • 6月30日
    • 読売ジャイアンツの阿部慎之助が対中日戦で通算100死球、史上18人目[213]
  • 7月4日
    • 千葉ロッテマリーンズの里崎智也が対楽天戦で通算100本塁打。史上265人目[215]
  • 7月31日
    • オリックス・バファローズの後藤光尊が対西武戦で通算1000安打、史上269人目[216]
  • 8月4日
  • 8月8日
    • 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀が対ソフトバンク16回戦(帯広の森野球場)で史上38人目の通算1000打点、史上38人目[217]
  • 8月17日
    • 読売ジャイアンツの高橋由伸が対広島16回戦(東京ドーム)で通算300号本塁打、史上37人目[218]
  • 8月22日
    • 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対西武戦で通算1500三振、史上11人目[219]
  • 9月4日
    • 中日ドラゴンズの荒木雅博が対広島戦で通算250犠打、史上34人目[220]
  • 9月8日
    • 千葉ロッテマリーンズの里崎智也が対ソフトバンク戦で通算1000試合出場、史上456人目[220]
  • 9月14日
    • 読売ジャイアンツの谷佳知が対阪神22回戦(東京ドーム)7回裏、岩田稔から二塁打を記録し、通算350二塁打、史上35人目[221]
    • 横浜DeNAベイスターズの金城龍彦が対ヤクルト20回戦(神宮球場)7回表、村中恭兵から中前打を記録し、通算1500安打、史上112人目[222]
  • 9月15日
    • 阪神タイガースの鳥谷敬が対巨人23回戦(東京ドーム)4回表、D.J.ホールトンから右越えソロ本塁打を記録し、プロ野球史上266人目となる通算100本塁打、史上266人目[223]
  • 9月26日
    • 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が対阪神21回戦(神宮球場)3回裏に送りバント、プロ野球3人目の通算400犠打を達成。なお2000本安打達成者の400犠打到達は史上初となる[224]
  • 10月4日
    • 東京ヤクルトスワローズの福地寿樹が対広島戦で通算250盗塁打、史上44人目[225]

投手の記録

  • 4月6日
  • 4月11日
  • 4月12日
    • 読売ジャイアンツの内海哲也が対中日戦で通算1000奪三振、史上130人目[38]
  • 5月3日
    • 千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介が対オリックス戦で通算1500投球回、史上166人目[37]
  • 5月4日
    • 埼玉西武ライオンズの涌井秀章が対ロッテ戦(西武ドーム)で9回からリリーフで登板。日本人選手最多のプロ入りからの連続先発登板記録が175でストップ[44]
  • 5月11日
    • 千葉ロッテマリーンズの成瀬善久が対ソフトバンク戦で通算1000投球回数、プロ野球史上325人目[209]
  • 5月30日
    • 読売ジャイアンツの杉内俊哉が対楽天1回戦でノーヒットノーラン達成[227]。9回2死まで完全試合だったが四球を出し、完全記録は逸した。史上75人目、シーズン2人目。
  • 6月5日
    • 広島東洋カープの大竹寛が対日本ハム戦でプロ野球史上326人目の通算1000投球回数[53]
  • 6月9日
    • 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対楽天戦で、日本プロ野球新記録の9年連続20セーブ[53]
  • 6月29日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対ソフトバンク戦でプロ野球史上327人目の通算1000投球回数[213]
  • 7月4日
    • 横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が対巨人戦で、プロ野球史上47人目の通算150勝[215]
  • 7月6日
    • 埼玉西武ライオンズの西口文也が対楽天戦で、通算2500投球回、史上45人目[215]
  • 7月27日
  • 8月1日
    • 阪神タイガースの久保康友が対ヤクルト戦で通算1000投球回数、史上328人目[216]
  • 8月14日
    • 千葉ロッテマリーンズのセス・グライシンガーが対ソフトバンク戦でプロ野球史上11人目の全球団勝利。外国人投手の達成は史上初[228]
  • 8月21日
    • 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が対巨人戦で通算1000奪三振、史上132人目[219]
  • 8月19日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対西武16回戦(西武ドーム)で通算1000奪三振、史上131人目[229]
  • 8月24日
    • 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対ヤクルト戦で、8年連続30セーブ[219]
  • 9月4日
    • 横浜DeNAベイスターズの山口俊が対ヤクルト戦で、プロ野球史上25人目の通算100セーブ。25歳53日での達成は史上最年少[220]
  • 10月1日
    • 横浜DeNAベイスターズの藤井秀悟が対中日24回戦(横浜スタジアム)に先発して6回4失点で降板し、先発登板時に103試合連続完投なしのプロ野球新記録を作った。なお、藤井はこの試合の1回表に荒木雅博から三振を奪って通算1000奪三振を達成。プロ野球史上133人目[230]
  • 10月5日
    • 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対広島戦で、プロ野球史上6人目の通算800試合登板、高卒以外では史上初[225]
  • 10月8日

その他の記録

  • 5月11日
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスの監督の星野仙一が監督通算1000勝。投手専任出身監督としては戦後初[24]
  • 9月12日
    • 読売ジャイアンツの監督の原辰徳が対広島20回戦(東京ドーム)で5対0で勝利し、監督通算700勝を達成。
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競技結果

要約
視点

順位表

2012年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ864315 .667優勝
2位中日ドラゴンズ755316 .58610.5
3位東京ヤクルトスワローズ686511 .51120.0
4位広島東洋カープ617112 .46226.5
5位阪神タイガース557514 .42331.5
6位横浜DeNAベイスターズ468513 .35141.0
2012年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位北海道日本ハムファイターズ745911 .556優勝
2位埼玉西武ライオンズ72639 .5333.0
3位福岡ソフトバンクホークス676512 .5086.5
4位東北楽天ゴールデンイーグルス676710 .5007.5
5位千葉ロッテマリーンズ626715 .48110.0
6位オリックス・バファローズ577710 .42517.5

セ・パ交流戦

優勝:読売ジャイアンツ(初、セ・リーグでは初)
日本生命セ・パ交流戦2012 最終成績
順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ1770 .708優勝
2位北海道日本ハムファイターズ1482 .6362.0
3位千葉ロッテマリーンズ1275 .6322.5
4位中日ドラゴンズ1284 .6003.0
5位埼玉西武ライオンズ13110 .5424.0
6位広島東洋カープ10113 .4765.5
7位オリックス・バファローズ10131 .4356.5
8位阪神タイガース9123 .4296.5
9位東北楽天ゴールデンイーグルス10140 .4177.0
10位横浜DeNAベイスターズ9141 .3917.5
11位福岡ソフトバンクホークス8133 .3817.5
12位東京ヤクルトスワローズ9150 .3758.0

クライマックスシリーズ

さらに見る 勝者:中日ドラゴンズ ...
さらに見る 勝者:福岡ソフトバンクホークス ...
さらに見る 勝者:読売ジャイアンツ ...
さらに見る 勝者:北海道日本ハムファイターズ ...

日本シリーズ

さらに見る 日付, 試合 ...

個人タイトル

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月間MVP

さらに見る セントラル・リーグ, パシフィック・リーグ ...

ベストナイン

さらに見る セントラル・リーグ, パシフィック・リーグ ...

ゴールデングラブ賞

さらに見る セントラル・リーグ, パシフィック・リーグ ...

オールスター戦

第1戦(京セラドーム大阪、7月20日)
第2戦(松山坊っちゃんスタジアム、7月21日)
第3戦(岩手県営野球場、7月23日)

ファーム

フレッシュオールスター

HARD OFF ECOスタジアム新潟、7月19日)

全ウエスタン 4-0 全イースタン
MVP:中谷将大阪神/全ウエスタン)
ファーム日本選手権

松山坊っちゃんスタジアム、10月6日)

ロッテ 4-0 ソフトバンク
MVP:塀内久雄(ロッテ)
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死去

出典

関連項目

外部リンク

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