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2011年の日本プロ野球
2011年のNPB ウィキペディアから
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2011年の日本プロ野球(2011ねんのにほんぷろやきゅう)では、2011年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2011年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2011年の野球参照
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できごと
1月
- 1月4日
- 千葉ロッテマリーンズは監督の西村徳文と新たに2012年までの2年契約を結んだ旨を明らかにした[1]
- 1月5日
- 福岡ソフトバンクホークスはアレックス・カブレラの入団を発表、背番号は42[2]。堂上隼人の背番号が42から35に変更[3]
- 読売ジャイアンツは、球団代表特別補佐を同月1日付で退任した長嶋一茂が、新設される野球振興アドバイザーに就任した旨を発表[4]
- 1月6日
- 北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有が、前年比1億7,000万円増の年俸5億円で契約更改。入団7年目、25歳での5億円到達は、1999年のイチローの8年目、26歳シーズンを抜き史上最速そして最年少となった[5]
- 1月8日
- 読売ジャイアンツは新外国人選手のブライアン・バニスターの獲得を発表、背番号は20。前年はカンザスシティ・ロイヤルズに所属[6]
- 1月11日
- オリックス・バファローズは新外国人選手のエバン・マクレーンの獲得を発表[7]
- 1月14日
- 1月17日
- 1月17日
- 1月19日
- 1月20日
- 1月24日
- 1月25日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが、金炳賢の獲得を発表。登録名はキム[18]
- 東京ヤクルトスワローズは高井雄平の登録名を「雄平」に変更することを発表[19]
- 1月26日
- 1月27日
- 1月28日
- 1月29日
- 北海道日本ハムファイターズが新ユニホームを発表[28]
2月
3月
→詳細は「東日本大震災によるスポーツへの影響」を参照
- 3月13日
- 西武は東日本大震災への配慮で、15日以降の西武ドームでの主催オープン戦5試合すべてを中止すると発表[49]
- 3月14日
- 3月15日
- 3月16日
- 3月17日
- セ・リーグは開幕戦を予定通り3月25日、パ・リーグは4月12日に延期することを発表、天候以外で開幕日の変更は1950年以来[56]
- 3月18日
- 3月19日
- セ・リーグは開幕戦を3月29日に延期することを発表[59]
- 3月21日
- 3月22日
- 文部科学省を訪れたコミッショナーの加藤良三らに対し、節電啓発担当相の蓮舫はセ・リーグに対しパ・リーグと同じ4月12日の開幕戦を要望[62]
- 3月24日
- 3月25日
- 3月26日
- 臨時オーナー会議が開かれ、この年の日本シリーズを11月12日からとすることを決定し、4月中の東京、東北電力管内でのナイター試合開催の自粛と、試合時間3時間半を越えての新しい延長回に入らないことも決定[68]
- 3月29日
- 3月30日
4月
- 4月1日
- 4月2日、4月3日
- 4月2日 - 巨人のブライアン・バニスターが制限選手として公示、東日本大震災の影響で一時帰国しているが来日の目途がたっていないため[80]
- 4月6日
- セ・パ両リーグは公式戦の日程変更を発表し、今年のクライマックスシリーズ日程をファーストステージを10月29日から、ファイナルステージを11月2日から同時とすることと、4月中は自粛される東京、東北電力管内での初ナイターを5月6日からとし、同じく自粛の東京ドームでの初試合を5月3日からとすることなどを発表した[81]
- 4月12日
- 4月13日
- 千葉ロッテマリーンズの福浦和也が楽天ゴールデンイーグルス戦(QVCマリンフィールド)の7回の第3打席で右翼線へ二塁打を打ち、日本プロ野球史上30人目の通算350二塁打。1654試合目での達成は史上3位のスピード記録[84]
- 4月14日
- 4月15日
- 4月16日
- 4月19日
- 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀がオリックス・バファローズ戦(ほっと神戸)で1回に木佐貫洋から左前安打を打ち、日本プロ野球通算3000塁打、史上49人目[90]
- 阪神タイガースの能見篤史が対読売ジャイアンツ戦(甲子園)で初回から3回にかけて7者連続三振の球団タイ記録で史上4度目、7者以上連続三振は日本プロ野球史上25人目(26度目、最多は9)[91]。試合は10回裏に新井貴浩の安打に続き、弟の新井良太のサヨナラ安打で3対2で阪神が勝利、兄弟による同一試合での安打は阪神では25年ぶり。また阪神は3試合連続延長戦の球団タイ記録[92]
- この日の4試合が観衆が1万人割れ。実数発表となった2005年以降では2005年4月13日以来、史上2度目[93]
- 4月20日
- 4月23日
- 4月25日
- 横浜は前年に在籍したスティーブン・ランドルフの再入団を発表[96]
- 4月26日
- 読売ジャイアンツに入団し、東日本大震災などの影響でアメリカに帰国し、再来日の目途がたたずに制限選手となっていたブライアン・バニスターが任意引退選手として公示[97]
- 北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有が福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム)で8回表に本多雄一から日本プロ野球通算1000奪三振[98]
- 4月29日
5月
- 5月1日
- 読売ジャイアンツのアレックス・ラミレスが横浜ベイスターズ戦(横浜)で球団新記録の416試合連続4番で出場[101]
- 5月3日
- 5月4日
- 5月5日
- 5月6日
- 5月6日 - 福岡ソフトバンクホークスの本多雄一は対北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)で4打数無安打に終わり、開幕からの連続試合安打記録が19でストップ。パ・リーグ記録まであと1としていた[110]
- 5月9日
- 5月10日
- 5月11日
- 5月12日
- 5月13日
- 5月14日
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が横浜ベイスターズ戦(横浜スタジアム)に登板、8回2/3を6安打無失点の内容で勝利投手となり、日本プロ野球通算100勝[123]
- 福岡ソフトバンクホークスのアレックス・カブレラが日本プロ野球通算通算350本塁打達成。史上25人目で通算1169試合目での達成は落合博満の1257試合を更新する日本プロ野球史上最速記録[124]。
- 阪神タイガースはこの日の中日ドラゴンズ戦が阪神甲子園球場での通算4000試合となった[125]。阪神の桧山進次郎が9回に代打で出場し、岩瀬仁紀から右翼ポール際に本塁打を打ち、八木裕の球団記録を更新する日本プロ野球通算14代打本塁打。試合は4対3で中日が勝利[126]
- 5月15日
- 5月16日
- 5月17日
- 5月18日
- 5月20日
- 5月22日
- 埼玉西武ライオンズのホセ・フェルナンデスが阪神タイガース戦(甲子園)で、6回二死からソロ本塁打を打ち、史上20人目の日本プロ野球の全球団から本塁打を達成。2004年に消滅した大阪近鉄バファローズを含む13球団から本塁打は史上7人目[135]。阪神の鳥谷敬が日本プロ野球通算1000試合出場[136]
- 5月23日
- 5月24日
- 5月25日
- 5月31日
6月
- 6月1日
- 7月24日に開催のオールスターゲーム第3戦をKスタ宮城(仙台市)で開催することが正式に決定。これにより、オールスター戦は7月23日の第2戦の開催球場が東京ドームから、当初第3戦(24日)を予定していたQVCマリンフィールドに変更となった[146]
- 広島東洋カープは、東北楽天ゴールデンイーグルス戦(Kスタ宮城)に3対0で敗れ、44イニング連続無得点の球団ワースト記録を更新。また4試合連続無得点はセ・リーグタイ記録[147]
- 北海道日本ハムファイターズは対阪神戦(札幌ドーム)に1対0で勝利し、41イニング連続無失点のパ・リーグ新記録。また4試合連続無失点はパ・リーグタイ記録。完封で勝利投手となったダルビッシュ有は球団タイ記録の35イニング無失点[148]
- 6月3日
- 6月4日
- 6月5日
- 6月6日
- 6月7日
- 読売ジャイアンツの球団オーナーの滝鼻卓雄の退任と、球団社長の桃井恒和がオーナー兼任を読売新聞グループ本社の株主総会で承認し、同日発令[157]
- 6月8日
- 北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有が、中日ドラゴンズ戦(札幌ドーム)で1対0で完封で勝利投手となり、パ・リーグタイ記録の3試合連続完封勝利、初回に36イニング連続無失点として球団記録を更新[158]
- 6月11日
- 6月12日
- 6月13日
- 6月16日
- 6月17日
- 東京ヤクルトスワローズは、育成選手のラファエル・フェルナンデスを支配下選手登録[167]。
- 6月18日
- 6月19日
- 6月22日
- 6月26日
- 6月27日
- 6月28日
- 6月29日
- 6月30日
7月
- 7月1日
- 読売ジャイアンツはジョシュ・フィールズとの契約を発表。背番号25[182]
- 阪神タイガースが、対横浜ベイスターズ戦(倉敷)で球団通算4000勝(3927敗244分)を達成、日本プロ野球史上3球団目[183]
- 7月5日
- 7月8日
- 横浜ベイスターズが制限選手としていたブレント・リーチが再来日し、リーチの復帰申請がNPBに受理されたことを発表[185]。
- 7月9日
- 7月10日
- 7月13日
- 7月14日
- 7月15日
- 7月18日
- 広島東洋カープはブライアン・バーデンの獲得を発表[194]
- 7月19日
- 埼玉西武ライオンズはライアン・マルハーンの獲得を発表[195]
- 7月21日
- 阪神タイガースがチーム内での社会貢献者を表彰を表彰する「若林忠志賞」の創設を発表[196]
- 埼玉西武ライオンズはブライアン・シコースキーを戦力外としてウェーバー公示[197]
- 富山市民球場アルペンスタジアムで行われたフレッシュオールスターゲームはイースタン・リーグがウエスタン・リーグに12対0で勝利し、通算成績を16勝26敗5分とした。MVPはヤクルトの荒木貴裕[198]
- 7月22日
- 7月24日
- オールスターゲーム第3戦(Kスタ宮城)が行われ、パ・リーグが5対0でセ・リーグに勝利し通算2勝1敗と勝ち越し、今年のドラフト会議でのウェーバー優先権を獲得[200]
- 7月26日
- 7月27日
- 7月28日
- 7月29日
- オリックス・バファローズは、育成選手のフレディ・バイエスタスを支配下選手登録したことを発表、背番号は65[207]
- 福岡ソフトバンクホークスはエディソン・バリオスの入団を発表、背番号は69[208]
- 7月30日
- 7月31日
8月
- 8月2日
- 8月3日
- 8月4日
- 7月度月間MVPが発表され、セ・リーグの投手部門は阪神のジェイソン・スタンリッジが外国人選手ではセ・リーグ史上初の2か月連続受賞。パ・リーグの投手部門は楽天の田中将大がパ・リーグ史上9人目の2か月連続受賞[216]
- 8月6日
- 8月7日
- 8月10日
- 8月11日
- 8月14日
- 8月16日
- 8月17日
- ウエスタン・リーグで前日にリーグワーストタイ記録の16連敗としていた広島が対中日戦(由宇)に5対4で勝利し、連敗ストップ[227]
- 8月18日
- 8月19日
- 読売ジャイアンツは、東京ヤクルトスワローズ戦(東京ドーム)に3対2で勝利し、8回二死から登板の久保裕也が10セーブ目で史上2球団目の球団通算1000セーブ。久保は1失点で、球団記録の連続無失点が20でストップ[230]
- 8月20日
- 8月23日
- 8月24日
- 読売ジャイアンツのアレックス・ラミレスが、日本プロ野球史上26人目の通算350本塁打達成[234]
- 8月25日
- 8月26日
- 8月27日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が、対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で日本プロ野球史上2位となる毎回奪三振18で5対0で完封勝利し、球団タイ記録の7連勝[239]
- 8月28日
9月
- 9月1日
- 9月3日
- 9月5日
- 9月6日
- 9月7日
- 千葉ロッテマリーンズが、埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)に2対0で勝利し、球団通算4000勝達成[251]
- 9月9日
- 9月10日
- 9月11日
- 9月13日
- 9月15日
- 北海道日本ハムファイターズの監督の梨田昌孝が同年限りでの退任を表明[260]。
- 9月17日
- 9月18日
- 9月19日
- 9月20日
- 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が、横浜ベイスターズ戦(横浜)で9回一死一、二塁の場面で登板し、2安打1失点の内容でセーブを記録し、自己の日本プロ野球記録を更新する7年連続30セーブ[266]
- 9月21日
- 9月22日
- 9月24日
- 東京ヤクルトスワローズの畠山和洋が、中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)でエンジェルベルト・ソトから2点本塁打を打ち、セ・リーグ史上通算45000本塁打[272]
- 9月25日 - 福岡ソフトバンクホークスが、東北楽天ゴールデンイーグルス戦(Kスタ宮城)で2対1で勝利し、クライマックスシリーズ進出決定。同試合で内川聖一が日本プロ野球史上446人目の通算1000試合出場[273]
- 9月26日
- 広島東洋カープのチャッド・トレーシーが自由契約選手としてコミッショナー公示[274]
- 9月27日
- 9月28日
- 9月29日
- 9月30日
10月
- 10月1日
- 10月2日
- 10月4日
- 10月5日
- 10月6日
- 10月7日
- 10月8日
- ファーム日本選手権がサンマリンスタジアム宮崎で行われ、中日が日本ハムに4対3で勝利し、2年ぶり6度目の優勝達成。MVPは中日の前田章宏[303]
- 10月9日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、山﨑武司を自由契約としたことを発表[304]。また鎌田祐哉、寺田龍平、石田隆司、木谷寿巳、岡本真或、栂野雅史、松本輝と育成選手の佐藤充に戦力外通告したことを発表[305]
- 福岡ソフトバンクホークスは、有馬翔、高橋徹と育成選手の内田好治、大城祐二、大西宏明に対し戦力外通告した事を発表[306]
- オリックス・バファローズは、坪井智哉、長谷川昌幸、小島心二郎、梶本達哉に戦力外通告したことを発表[307]
- 埼玉西武ライオンズは、G.G.佐藤、石井義人、野田浩輔、岩﨑哲也、山崎敏、朱大衛に戦力外通告したことを発表[308]
- 東京ヤクルトスワローズは高市俊、佐藤賢、高木啓充、吉川昌宏、岡本直也、衣川篤史、吉本亮、中尾敏浩に戦力外通告したことを発表[309]
- 千葉ロッテマリーンズは、坪井俊樹、那須野巧、宮本裕司、定岡卓摩と育成選手の吉田真史に戦力外通告したことを発表[310]
- 横浜ベイスターズは、大家友和、秦裕二、杉原洋、松山傑、橋本将、稲田直人、喜田剛に戦力外通告したことを発表[311]
- 読売ジャイアンツは、黄志龍と川口寛人に戦力外通告したことを発表[312]
- 阪神タイガースは、下柳剛、杉山直久、桟原将司、阿部健太、桜井広大、葛城育郎と育成選手の髙田周平と田中慎太朗に戦力外通告したことを発表[313][314]
- 千葉ロッテマリーンズは対楽天戦(Kスタ宮城)に3対4で敗れ、今シーズンの最下位が決定。前年日本シリーズ優勝のチームが最下位になるのは史上3球団目、パ・リーグでは初[315]
- 阪神タイガースのマット・マートンが、対横浜戦(横浜)で、球団タイ記録の28試合連続安打[316]
- 10月10日
- 阪神タイガースのマット・マートンが、球団新記録および日本プロ野球の外国人選手タイ記録の29試合連続安打[317]
- 10月11日
- 10月12日
- 10月13日
- 10月14日
- 10月15日
- 東京ヤクルトスワローズが、横浜戦で3対1に勝利し、4位の阪神が広島に0対2で敗れたことで、ヤクルトのクライマックスシリーズに進出決定[328]
- 10月16日
- 阪神タイガースは、監督の真弓明信の辞任を発表[329]
- 10月18日
- 10月18日
- 10月19日
- 北海道日本ハムファイターズは、ウィルフィン・オビスポと加藤武治に戦力外通告したことを発表[334]
- 10月20日
- 10月21日
- 10月22日
- パ・リーグのシーズン公式戦の全日程が終了。ソフトバンクの内川聖一が史上2人目の両リーグで首位打者。楽天の田中将大が最多勝、最優秀防御率、最優秀投手の三冠を獲得。西武の中村剛也が本塁打と打点の二冠を獲得[339]
- 福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則、本多雄一、松田宣浩がシーズン公式戦フルイニング出場。1チームから3人出たのは日本プロ野球史上初[340]
- 読売ジャイアンツは育成選手の木村正太、神田直輝、杉山晃紀、福泉敬大、谷内田敦士、李昱鴻、アダム・ブライトに戦力外通告したことを発表[341]
- 読売ジャイアンツは、最終戦となった横浜戦(東京ドーム)で1対2で迎えた9回裏無死満塁から、代打の長野久義が日本プロ野球史上8人目の代打逆転サヨナラ満塁本塁打で5対2で勝利、最終戦での達成は史上初[342]。またこの本塁打はセ・リーグ史上1000本目の満塁本塁打となった[343]。なおこの試合が「横浜ベイスターズ」として最後の試合ともなった
- 横浜ベイスターズは、監督の尾花高夫と一軍コーチ全員の休養を発表[344]
- 千葉ロッテマリーンズは同年のチーム本塁打が球団最少記録の46本に終わり、チーム最高は井口資仁の9本で、最高が一桁だったのも球団初で、日本プロ野球では50年ぶり。同年本塁打王の西武の中村剛也の48本を下回り、本塁打王を下回ったのは同じく47年ぶり[345]
- 10月23日
- 10月24日
- 10月25日
- 10月27日
- 10月28日
- 10月29日
- 10月30日
- パ・リーグクライマックスシリーズファーストステージの第2戦(札幌ドーム)が行われ、西武が日本ハムに8対1で勝利しファイナルステージ進出が決定[356]
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、外野守備走塁コーチの関川浩一の退団を発表[357]
- 10月31日
- セ・リーグクライマックスシリーズのファーストステージの第3戦(神宮)が行われ、ヤクルトが巨人に3対1で勝利し、ヤクルトが2勝1敗で初のファイナルステージ進出決定[358]。これまで3年間のセ・リーグのファイナルステージはすべて巨人と中日の間で行われており、それ以外の球団が進出するのは初[359]
11月
- 11月1日
- 東日本大震災の影響でシーズン公式戦がずれこんだため初の選出となった、10月度の月間MVPが発表され、パ・リーグの投手部門で楽天の田中将大が6、7月に続きパ・リーグ史上初の年間3度目の受賞[362]
- 中日ドラゴンズはジョエル・グスマンと育成選手の小林高也に戦力外通告したことを発表[363]
- 読売ジャイアンツは、育成選手の尾藤竜一、籾山幸徳、土井健大に戦力外通告したことを発表[364]。またバッテリーコーチに秦真司、新設の一軍戦略コーチに橋上秀樹がそれぞれ就任と、打撃コーチの吉村禎章、投手コーチの香田勲男、二軍投手コーチの小谷正勝の退団を発表[365]
- 横浜ベイスターズはルイス・ゴンザレスに翌年の契約を結ばないことを発表[366]
- オリックス・バファローズは小林雅英の現役引退とコーチへの就任を発表[367]。また8月に打撃コーチから球団本部長付に異動していた正田耕三の退団と、育成担当コーチの福間納と契約を結ばないことを発表[368]
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成選手の松井宏次に戦力外通告したことを発表[369]
- 阪神タイガースは、二軍育成コーチの遠山奨志と翌年の契約を結ばないことを発表[370]
- 11月2日
- 11月3日
- 11月4日
- 横浜ベイスターズが、東京放送ホールディングスからディー・エヌ・エーへ球団譲渡されることが正式に合意され、この日の両社の株主総会と球団の株主総会で承認。新球団名は「横浜DeNAベイスターズ」としてNPBに加盟申請[377]
- 読売ジャイアンツは、二軍守備走塁コーチの森脇浩司の退団を発表[378]
- 11月5日
- 11月6日
- 11月7日
- 11月8日
- 11月9日
- 11月10日
- 11月11日
- 11月12日
- 11月13日
- 11月14日
- 11月15日
- 11月16日
- 11月17日
- 11月18日
- 11月19日
- 11月20日
- 11月21日
- 11月22日
- 11月24日
- 11月24日
- 11月25日
- 11月27日
- 11月28日
- 11月29日
- 11月30日
12月
- 12月1日
- 12月2日
- 埼玉西武ライオンズは、戦力外通告した中田祥多と育成選手で再契約を結んだことを発表[453]
- 読売ジャイアンツは、新外国人選手のスコット・マシソンの獲得を発表[454]
- オリックス・バファローズは、戦力外通告した小林賢司、延江大輔、山崎正貴、甲斐拓哉と育成選手で再契約したことを発表[455]
- 横浜DeNAベイスターズは前横浜ベイスターズの球団社長の加地隆雄が同日付で退任し、DeNAの球団会長に就任することを発表[456]。また新監督に前年西武を退団した工藤公康に就任要請したことが明らかになった[457]
- 福岡ソフトバンクホークスは、新外国人選手のウィリー・モー・ペーニャの獲得を発表[458]
- 保留選手名簿とそれから外れた自由契約選手122人が公示[459]
- 12月4日
- 12月5日
- 12月6日
- 12月7日
- 12月7日(米時間)
- 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた、中島裕之の独占交渉権をニューヨーク・ヤンキースが獲得したことをMLB機構が発表[470]
- 12月8日
- 12月8日(日本時間)
- 横浜DeNAベイスターズからポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた真田裕貴の入札申請が8日(米時間7日)に締め切られ、入札球団がなかったことが判明。日本人選手で入札がなかったのは史上4人目(5度目)[475]
- 12月9日
- 12月11日
- 12月12日
- 12月13日
- 12月14日
- 埼玉西武ライオンズは、ランディ・ウィリアムスとエステバン・ヘルマンの獲得を発表[484]
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が、仙台市内で乗用車を運転中に自転車に衝突し、重傷を負わせる人身事故を起こした[485]
- 12月14日(米時間)
- 福岡ソフトバンクホークスからFAの和田毅がMLBボルチモア・オリオールズと2年契約を結んだことをオリオールズが発表[486]
- 12月15日
- オリックス・バファローズは、前巨人の高橋信二の獲得を発表[487]
- 12月16日
- 12月18日
- 埼玉西武ライオンズは、エンリケ・ゴンザレスの獲得を発表[489]
- ポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた、ヤクルトの青木宣親の入札球団がミルウォーキー・ブルワーズであることが、ヤクルトの球団公式サイトで明らかになった[490]
- 12月21日
- 12月22日
- 12月23日
- 12月27日
- 福岡ソフトバンクホークスは、前楽天の松本輝の打撃投手としての入団を発表[498]
- 東京ヤクルトスワローズは、ラスティングス・ミレッジとの契約の合意を発表[499]
- 12月28日
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競技結果
ペナントレース
|
|
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 18 | 4 | 2 | .818 | 優勝 |
2位 | オリックス・バファローズ | 15 | 7 | 2 | .682 | 3.0 |
3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 16 | 8 | 0 | .667 | 3.0 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 14 | 10 | 0 | .583 | 5.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 12 | 11 | 1 | .522 | 6.5 |
6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 10 | 12 | 2 | .455 | 8.0 |
7位 | 読売ジャイアンツ | 10 | 13 | 1 | .435 | 8.5 |
8位 | 阪神タイガース | 10 | 14 | 0 | .417 | 9.0 |
9位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 13 | 2 | .409 | 9.0 |
10位 | 千葉ロッテマリーンズ | 8 | 14 | 2 | .364 | 10.0 |
11位 | 横浜ベイスターズ | 7 | 13 | 4 | .350 | 10.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 6 | 16 | 2 | .273 | 12.0 |
クライマックスシリーズ
日本シリーズ
個人タイトル
月間MVP
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
オールスター戦
→詳細は「2011年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 第1戦(ナゴヤドーム、7月22日)
- セントラル・リーグ 9-4 パシフィック・リーグ
- MVP:畠山和洋(東京ヤクルトスワローズ/全セ)
- 第3戦(日本製紙クリネックススタジアム宮城、7月24日)
- 全パ 5-0 全セ
- MVP:稲葉篤紀(北海道日本ハムファイターズ/全パ)
ファーム
- ファーム日本選手権(サンマリンスタジアム宮崎、10月8日)
- 中日 4-3 日本ハム
- MVP:前田章宏(中日)
- フレッシュオールスターゲーム(富山市民球場アルペンスタジアム、7月21日)
- イースタン・リーグ 10-0 ウエスタン・リーグ
- MVP:荒木貴裕(ヤクルト/イースタン)
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出典
関連項目
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