2012年の日本プロ野球(2012ねんのにほんぷろやきゅう)では、2012年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
概要 NPB2012年スローガン, 概要 ...
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打者の記録
- 4月7日
- 4月10日
- 中日ドラゴンズの谷繁元信が対巨人戦でプロ野球史上13人目の通算1000四球[38]。
- 4月19日
- 広島東洋カープの東出輝裕が対DeNA6回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)でプロ野球史上13人目の通算250犠打を達成。
- 4月28日
- 5月3日
- 中日ドラゴンズの井端弘和が対阪神戦でプロ野球史上174人目の通算1500試合出場[37]。
- 埼玉西武ライオンズの中島裕之が対楽天戦でプロ野球史上17人目の通算100死球[37]。
- 5月4日
- 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀が、対オリックス第7回戦の5回裏に古川秀一から右越本塁打を打ち、通算250本塁打達成。史上58人目[206]。
- 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が、対広島戦(神宮)で通算2000安打[24]。史上40人目で、歴代最年長(41歳5ヶ月)での達成[207]。
- 読売ジャイアンツの高橋由伸が対阪神戦でプロ野球史上175人目の通算1500試合出場[37]。
- 5月4日
- 5月9日
- 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が対ロッテ戦で通算1000試合出場、史上450人目[209]。
- 5月10日
- 福岡ソフトバンクホークスの松中信彦が対オリックス戦で通算350号本塁打、史上27人目[209]。
- 5月22日
- 北海道日本ハムファイターズのターメル・スレッジが対DeNA1回戦(札幌ドーム)の3回裏に本塁打を記録し、全球団から本塁打達成。史上23人目[208]。
- 6月2日
- 6月3日
- 阪神タイガースの金本知憲が対日本ハム4回戦(札幌ドーム)にてプロ野球史上9人目となる通算1500打点を達成。44歳2か月と、史上最年長の達成となった[211]。
- 6月24日
- 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対日本ハム戦(ヤフードーム)で復帰し、4回裏に安打を放ち、通算2000安打達成[24]。プロ野球史上41人目。1999本目を記録してから登録抹消などがあり33日目での達成[212]。
- 6月27日
- 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が対楽天戦で、プロ野球史上268人目の通算1000本安打[213]。
- 6月28日
- 阪神タイガースの金本知憲が対中日戦の7回2死から、プロ野球史上7人目の通算2500安打。プロ野球史上7人目。44歳2カ月での到達は、南海(現ソフトバンク)などでプレーした門田博光の43歳5カ月を抜く最年長記録。大卒では史上初[214][213]。
- 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対オリックス戦でプロ野球史上46人目の通算2000試合出場、史上46人目[213]。
- 6月30日
- 7月4日
- 7月31日
- オリックス・バファローズの後藤光尊が対西武戦で通算1000安打、史上269人目[216]。
- 8月4日
- 8月8日
- 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀が対ソフトバンク16回戦(帯広の森野球場)で史上38人目の通算1000打点、史上38人目[217]。
- 8月17日
- 読売ジャイアンツの高橋由伸が対広島16回戦(東京ドーム)で通算300号本塁打、史上37人目[218]。
- 8月22日
- 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対西武戦で通算1500三振、史上11人目[219]。
- 9月4日
- 9月8日
- 千葉ロッテマリーンズの里崎智也が対ソフトバンク戦で通算1000試合出場、史上456人目[220]。
- 9月14日
- 読売ジャイアンツの谷佳知が対阪神22回戦(東京ドーム)7回裏、岩田稔から二塁打を記録し、通算350二塁打、史上35人目[221]。
- 横浜DeNAベイスターズの金城龍彦が対ヤクルト20回戦(神宮球場)7回表、村中恭兵から中前打を記録し、通算1500安打、史上112人目[222]。
- 9月15日
- 阪神タイガースの鳥谷敬が対巨人23回戦(東京ドーム)4回表、D.J.ホールトンから右越えソロ本塁打を記録し、プロ野球史上266人目となる通算100本塁打、史上266人目[223]。
- 9月26日
- 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が対阪神21回戦(神宮球場)3回裏に送りバント、プロ野球3人目の通算400犠打を達成。なお2000本安打達成者の400犠打到達は史上初となる[224]。
- 10月4日
投手の記録
- 4月6日
- 4月11日
- 4月12日
- 読売ジャイアンツの内海哲也が対中日戦で通算1000奪三振、史上130人目[38]。
- 5月3日
- 千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介が対オリックス戦で通算1500投球回、史上166人目[37]。
- 5月4日
- 埼玉西武ライオンズの涌井秀章が対ロッテ戦(西武ドーム)で9回からリリーフで登板。日本人選手最多のプロ入りからの連続先発登板記録が175でストップ[44]。
- 5月11日
- 千葉ロッテマリーンズの成瀬善久が対ソフトバンク戦で通算1000投球回数、プロ野球史上325人目[209]。
- 5月30日
- 6月5日
- 広島東洋カープの大竹寛が対日本ハム戦でプロ野球史上326人目の通算1000投球回数[53]。
- 6月9日
- 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対楽天戦で、日本プロ野球新記録の9年連続20セーブ[53]。
- 6月29日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対ソフトバンク戦でプロ野球史上327人目の通算1000投球回数[213]。
- 7月4日
- 横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が対巨人戦で、プロ野球史上47人目の通算150勝[215]。
- 7月6日
- 7月27日
- 8月1日
- 8月14日
- 8月21日
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が対巨人戦で通算1000奪三振、史上132人目[219]。
- 8月19日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対西武16回戦(西武ドーム)で通算1000奪三振、史上131人目[229]。
- 8月24日
- 9月4日
- 横浜DeNAベイスターズの山口俊が対ヤクルト戦で、プロ野球史上25人目の通算100セーブ。25歳53日での達成は史上最年少[220]。
- 10月1日
- 横浜DeNAベイスターズの藤井秀悟が対中日24回戦(横浜スタジアム)に先発して6回4失点で降板し、先発登板時に103試合連続完投なしのプロ野球新記録を作った。なお、藤井はこの試合の1回表に荒木雅博から三振を奪って通算1000奪三振を達成。プロ野球史上133人目[230]。
- 10月5日
- 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対広島戦で、プロ野球史上6人目の通算800試合登板、高卒以外では史上初[225]。
- 10月8日
その他の記録
- 5月11日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの監督の星野仙一が監督通算1000勝。投手専任出身監督としては戦後初[24]
- 9月12日
- 読売ジャイアンツの監督の原辰徳が対広島20回戦(東京ドーム)で5対0で勝利し、監督通算700勝を達成。
セ・パ交流戦
- 優勝:読売ジャイアンツ(初、セ・リーグでは初)
日本生命セ・パ交流戦2012 最終成績
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
優勝 | 読売ジャイアンツ | 17 | 7 | 0 |
.708 | --- |
2位 | 北海道日本ハムファイターズ | 14 | 8 | 2 |
.636 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 12 | 7 | 5 |
.632 | 2.5 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 12 | 8 | 4 |
.600 | 3.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 13 | 11 | 0 |
.542 | 4.0 |
6位 | 広島東洋カープ | 10 | 11 | 3 |
.476 | 5.5 |
7位 | オリックス・バファローズ | 10 | 13 | 1 |
.435 | 6.5 |
8位 | 阪神タイガース | 9 | 12 | 3 |
.429 | 6.5 |
9位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 14 | 0 |
.417 | 7.0 |
10位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 14 | 1 |
.391 | 7.5 |
11位 | 福岡ソフトバンクホークス | 8 | 13 | 3 |
.381 | 7.5 |
12位 | 東京ヤクルトスワローズ | 9 | 15 | 0 |
.375 | 8.0 |
クライマックスシリーズ
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2012 クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月13日(土) | 第1戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 6 | 中日ドラゴンズ | ナゴヤドーム |
10月14日(日) | 第2戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 0 | 中日ドラゴンズ |
10月15日(月) | 第3戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 4 | 中日ドラゴンズ |
勝者:中日ドラゴンズ |
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2012 伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 中日ドラゴンズ | | 読売ジャイアンツ | |
10月17日(水) | 第1戦 | 中日ドラゴンズ | 3 - 1 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月18日(木) | 第2戦 | 中日ドラゴンズ | 5 - 2 | 読売ジャイアンツ |
10月19日(金) | 第3戦 | 中日ドラゴンズ | 5 - 4 | 読売ジャイアンツ |
10月20日(土) | 第4戦 | 中日ドラゴンズ | 1 - 3 | 読売ジャイアンツ |
10月21日(日) | 第5戦 | 中日ドラゴンズ | 2 - 3 | 読売ジャイアンツ |
10月22日(月) | 第6戦 | 中日ドラゴンズ | 2 - 4 | 読売ジャイアンツ |
勝者:読売ジャイアンツ |
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2012 マニュライフ生命保険 クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 福岡ソフトバンクホークス | | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月17日(水) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 3 | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月18日(木) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 3 | 北海道日本ハムファイターズ |
10月19日(金) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 4 | 北海道日本ハムファイターズ |
勝者:北海道日本ハムファイターズ |
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日本シリーズ
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KONAMI日本シリーズ2012
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月27日(土) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 1 - 8 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月28日(日) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 0 - 1 | 読売ジャイアンツ |
10月29日(月) | 移動日 |
10月30日(火) | 第3戦 | 読売ジャイアンツ | 3 - 7 | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月31日(水) | 第4戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 1 | 北海道日本ハムファイターズ |
11月1日(木) | 第5戦 | 読売ジャイアンツ | 10 - 2 | 北海道日本ハムファイターズ |
11月2日(金) | 移動日 |
11月3日(土) | 第6戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 3 - 4 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
優勝:読売ジャイアンツ(3年ぶり22回目) |
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個人タイトル
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ベストナイン
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ゴールデングラブ賞
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