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TBSテレビのアナウンサー一覧

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TBSテレビのアナウンサー一覧(ティービーエステレビのアナウンサーいちらん)は、TBSテレビ アナウンスセンター[1]に所属するアナウンサーを一覧にしたものである。なお、ラジオ・テレビ各分社化前のラジオ東京(KRT)→東京放送(TBS、現:TBSホールディングス〈TBSHD〉)に所属していたアナウンサーも含めて表記する。

アナウンスセンター 管理職

現職アナウンサー

入社年順に表記

男性

女性

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元アナウンサー

要約
視点

入社年順に表記。

他の部署やグループ会社へ異動

( )内の数字はアナウンス部在籍期間。

男性

女性

  • 1966年
    • 川戸恵子(旧姓:堀川、 - 1988年、シニアコメンテーター。夫は川戸貞吉)
  • 1983年
  • 1989年
  • 1990年
  • 1991年
    • 秋沢淳子( - 2019年、総務局CSR推進部長、「TBS DigiCon6」の海外ディレクターとしてYouTubeの関連チャンネルで活動中)
  • 1994年
    • 長岡杏子( - 2021年6月、営業局営業推進部長、BS-TBSの『落語研究会』には、TBSホールディングス事業投資戦略局ライフスタイル事業戦略部への異動直後まで出演していた)
  • 1996年
  • 1999年
  • 2005年
    • 岡村仁美( - 2022年6月、アナウンサー時代の2015年から、報道局社会部の記者を兼務していた。第1子の出産に伴う休暇から2022年3月に復帰したが、同年7月1日付で兼務を解かれるとともに社会部へ転籍[15]
  • 2006年
    • 水野真裕美( - 2024年3月、アナウンサー時代の2022年7月から、『関口宏のサンデーモーニング』のサブキャスターを務めつつ、人事労政局の人材開発部員を兼務していた。2024年春の番組リニューアルを機にキャスターを降板したことを受けて、同年4月1日付で人事労政局の人材開発部へ転籍)

退職者・物故者

()内の数字は、旧ラジオ東京→旧東京放送時代や、アナウンス関連以外の部署への異動後も含めたTBSテレビへの在籍期間。特記事項の無い人物は主にフリーアナウンサーニュースキャスター司会者タレントとして活動している。※はアナウンス部長の経験者。●は故人で、アナウンサーとしての在職中に急逝した人物を含む。

男性

女性

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関連人物

要約
視点

総合編成本部 アナウンスセンター長

●は故人。

現在
過去

系列局からの出向社員

過去に、報道・情報番組においてJNN系列各局のアナウンサーや報道記者が司会やニュースデスクなどを担当するために出向した事例があった。過去の該当者は以下の通り。●は故人。

局契約

特記ない限りNHKから移籍
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備考

  • TBSグループのアナウンサーは全員TBSテレビの所属で、自社制作のテレビ番組に限らず、グループ会社であるTBSラジオBS-TBSの番組にも「TBSアナウンサー」[注釈 12] として出演している。会社法上は、TBSテレビからTBSラジオ・BS-TBSへの「番組出向」(番組単位での在籍出向)と扱われていて、TBSラジオとBS-TBSはアナウンサーを社員として採用していない[注釈 13]
  • 2004年10月、東京放送(現:TBSホールディングス)は新たに設立した「TBSテレビ」(旧:TBSエンタテインメントを中心にTBSライブ・TBSスポーツを合併・当時は番組制作会社)へテレビジョン放送事業全般を委託、それに伴い東京放送在籍中のアナウンサーを含む社員820人をこの「TBSテレビ」へ同年10月1日付で出向させ、2005年以降の新卒・中途採用アナウンサーも同社が採用していた[112]。約4年もの間、社籍が異なるアナウンサーが同じ職場に在籍していたことになるが、その後、2009年4月に東京放送が持株会社へ移行、それに伴う吸収分割により、出向中の全てのアナウンサーが現在のTBSテレビへと自動的に転籍した。
  • 1990年代前半まで、報道担当の男性アナウンサーは「TBSアナウンサー」としてテロップで画面に登場することは少なかった。これは報道局所属であったことや、突発的な事故などの際には取材記者も兼ねていたことが影響していた。例外として、報道担当の五味陸仁柴田秀一下村健一が情報番組の司会を担当していたことがあった。1980年代後半以降から情報番組・スポーツ番組担当のアナウンサーが『JNNニュース』『JNNフラッシュニュース』などを担当する機会が多くなった(山本文郎鈴木順高橋進浦口直樹岡田泰典武方直己清原正博佐古忠彦向井政生など、岡田・佐古・向井は1990年代以降報道担当へ移行)。一方で報道・情報・スポーツに分かれていた名残で、男性アナウンサーの中では報道番組(一般ニュース)を担当したのことのないアナウンサーがいる(鈴木治彦桝井論平吉村光夫渡辺謙太郎多田護山口慎弥池田孝一郎岡部達山田二郎石井智石川顕久米宏生島ヒロシ小島一慶松下賢次林正浩中村秀昭宮澤隆椎野茂戸崎貴広など)。
  • TBSテレビが株式会社である以上、社内での労使交渉がまとまらなければ、労働組合ストライキも起こりうる。その場合、担当番組を管理職のアナウンサーや外部のフリーアナウンサーが代行出演する。2009年平成21年)3月13日には、全国ネット向けの生放送番組(『ピンポン!』『2時っチャオ!』『イブニング・ファイブ』)でメイン司会などを担当していたアナウンサーも、労働組合員としてストライキへ参加することを理由に休演した。ただし、当該番組では放送上、休演に至った事情に一切言及していない。なお、TBSラジオの番組へ「在籍出向」扱いで出演しているアナウンサーは、担当日が同局労働組合のストライキ中でも通常どおり出演している(当該項で詳述)。
  • TBSテレビでは、退職者を対象とした復職(ジョブリターン)制度が2018年までに設けられた。安住紳一郎は自身のラジオ『安住紳一郎の日曜天国』でこの新設された制度に言及し、「女性アナウンサーで辞めるアナウンサーがいるんですけど、一度辞めても、8年くらい育児をして、もう一度戻ってきて中途採用を受けて、そこからキャリアを積み直すっていうスタイルが可能ってこともなりました」と説明した[113]。2020年12月には、アナウンサー経験者としては初めて久保田智子(2000年から2017年まで在籍)がこの制度で報道局員として復職[114]。2022年4月からは、「TBS NEWS DIG編集長」という肩書で『久保田智子編集長のSHARE』(インターネット向けの配信番組)を進行しているほか、アナウンサー時代にキャスターを務めていた『news23』へのレギュラー出演を「NEWS DIG」(毎週金曜日のコーナー)限定で再開していた。2019年から兵庫県姫路市の市長を務める清元秀泰からの要請をきっかけに、2024年4月1日付で同市の教育長へ就任することが決まったため、同年3月31日付でTBSテレビを再び退職。
  • TBSグループでは「TBSアナウンサーカレンダー」を、TBS(ラジオとの兼営局である東京放送)時代の1998年から、TBSテレビ発足後の2022年まで毎年発売。1998 - 1999年版、2001年版および2013 - 2021年版のカレンダーは、日本テレビを除く[115]民放テレビの在京他局(テレビ朝日テレビ東京フジテレビ)でのカレンダーと同様に「若手・中堅世代」(20代から30代前半まで)の女性アナウンサーの写真だけで構成されていた[116]。ただし、2002 - 2012年版のカレンダーにはこの世代の男性アナウンサーからも若干名の写真が使われていた[116][117]ほか、2000年向けのカレンダーでは「女性アナウンサー版」と「男性アナウンサー版」を別々に製作していた。
    • 「TBSアナウンサーカレンダー」の製作は2022年以降も続けられているが、上記の他局と違って「『地球を笑顔にするWEEK』(SDGsの達成に向けてTBSグループとTBSテレビの系列全局が2020年の秋から展開している啓発キャンペーン)」と連動。カレンダーの撮影には、前年秋の時点で「SDGs大使」を務めるアナウンサーと前年採用(新人)のアナウンサーが、男女を問わず参加している。2023年版からは「地球を笑顔にするカレンダー」(卓上式カレンダー)の製作に特化しているものの、一般向けの発売は見送られていて[118]、関係者への頒布を想定した「非売品」と扱われている。
  • 一部のアナウンサーに対しては、男女や放送波や番組のジャンルを問わず、「(収録番組や特別番組を含めた)多数の番組や、長時間にわたる複数の生放送番組を同じ時期に掛け持ちさせる」という傾向が見られる。2024年度時点の現職アナウンサーでは、2020年度の入社で、入社2 - 3年目に担当番組の総数が(テレビ・ラジオを通じて)10本に達していた野村彩也子野村萬斎の長女)がその典型に挙げられる。もっとも、本人は入社4年目の2023年9月から、体調不良を理由に1年間の休養を余儀なくされた[119]。他にも、井上貴博藤森祥平などが「週に6日続けて生放送番組を担当する」、安住・日比・篠原・江藤愛熊崎風斗などが「夜間の生放送番組へ出演した後に、翌日の午前中から別の生放送番組に登場する」といったアナウンス業務をレギュラーで経験している。
    • 上記の傾向は管理職に就いているアナウンサーの一部にも及んでいて、「TBS(テレビ)のアナウンサーでは異例」とされる管理職への早期昇進を果たしていた安住・江藤は、昇進後も管理業務と並行しながら複数の生放送番組や(オリンピック・アジア陸上競技大会などの)生中継番組でメインキャスターやMCを任されている[120][121]。その一方で、TBSテレビのアナウンサー兼アナウンス部次長から2018年4月に50歳でフリーアナウンサーへ転身した安東弘樹は、「『プレイヤー』(アナウンサー)としての活動と並行しながら、『マネジャー』(アナウンス部の次長)として10人以上の部下(現職アナウンサー)の指導やスケジュール管理を任されているうちに、『他の人に迷惑を掛けないと(このような業務を)何もこなせなくなる』という中途半端な状況に限界を感じたこと」を退社の理由に挙げている[122]
    • TBSテレビでは、野村のアナウンス業務再開(2024年9月)に際して、本人の体調不良が「(前述した担当番組の集中などによる)業務の過多」によることを公表。体調不良の兆候を早期に察知できなかったことや、本人に対する業務の負担を調整できなかったことへの深い反省の下に、局内で再発の防止へ取り組んでいることも明らかにした[119]
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アナウンサー番組

TBSテレビ

  • ディスク・タイム(1961年)[123]
  • きょうも楽しく〜小鳥とともに〜(1961年8月14日 - 1962年3月31日)[124]
  • チャンネル☆ロック!
  • E娘!
  • ママアナのデジ@缶
  • アナCAN
  • メガデジ
  • ナビっち(2009年4月 - 2010年3月)
  • TBS24時
  • 女子アナの罰
  • OAを見た後に…語らナイト(2024年4月20日 - 2025年3月22日)
    • TBSテレビが制作している連続ドラマのPRを兼ねた収録番組で、同局の現職アナウンサーから、基本として同性の3名が週替わり(または2週連続)で出演。収録の時点で放送されている連続ドラマから、1つの作品の1話分を鑑賞した後に、その作品に関する感想や考察などで「パジャマトーク」を展開している。実際には、「パジャマトーク」を女性アナウンサーだけで構成する場合に、「日比+後輩のアナウンサーから2名(山形・若林・篠原・佐々木舞音・吉村恵里子など)」という組み合わせで収録することが多い。
    • 山本恵里伽が、ナレーションをほぼ毎回担当。放送回によっては、本人がナレーションと並行しながら他の女性アナウンサー(同期入社の日比など)との「パジャマトーク」へ参加することや、他の女性アナウンサーから1名(小倉や若林など)がナレーターを代行することもある。その一方で、『特別編』と銘打たれた回では、「テーマに定めた深夜帯の連続ドラマから若干名のメインキャスト+進行役に相当するアナウンサー1名」という組み合わせのパジャマトークを放送。放送回によっては、男性アナウンサーと女性アナウンサーを「パジャマトーク」で組み合わせることや、TBSテレビが主催するイベントを取り上げることもある。
    • 2024年9月までは、放送枠を毎週金曜日の深夜(土曜日の未明)に編成。第1回のみ青森テレビとの2局ネット、第3回(2024年5月4日)から同年9月までは、あいテレビを加えた3局ネットで放送されていた。2024年10月からは、関東ローカル番組へ移行したうえで、放送枠を毎週土曜日の深夜(日曜日の未明)に移動。ただし、TVerでは番組開始の当初から、最新回の本編動画を本放送の終了直後から1週間限定で配信している。

BS-TBS

TBSチャンネル

TBSラジオ

  • 朝のひととき(1958年) - アナウンサー制作番組[125]
  • ヤンアナジョッキー → ミスヤンアナジョッキー(1992年 - 1993年)
  • 倶楽部・アナ魂ダ!(2004年10月 - 2005年3月)
  • アナアナ探検隊(2005年10月 - 2006年3月)
  • 講談社 ラジオブックス
  • Kakiiin
  • 悠と渚のハツラツサンデー
  • ザ・トップ5
  • ラジオ・パープル
  • 女子アナウンス部御中
    • かつてTBSラジオが運営していた有料の音声配信サイト「らじこん」において、複数の女性アナウンサーがそれぞれ個人で出演する音声コンテンツを配信していた。「らじこん」の廃止に伴い2015年4月をもって配信終了。
  • 朗読のミカタ朝日放送ラジオを除くJRN加盟の33局ネット番組)
    • 「『声のプロ』『読みのプロ』による新感覚の朗読エンタテイメント番組」と銘打って、2022年度の下半期に半年間放送。実際には、赤江珠緒(朝日放送出身のフリーアナウンサーで内包先番組『赤江珠緒 たまむすび』のパーソナリティ)が出演した番組最終週を除いて、TBSテレビの現職アナウンサーから1名が週替わり(または日替わり)で朗読を担っていた。
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YouTubeチャンネル

  • GAME × GAME powered by TBS【ガメガメ。】(2020年11月5日 - )
    • TBSテレビアナウンサーで、TBSテレビの「eスポーツ研究所」所員も兼務する宇内梨沙によって開設されたYouTubeチャンネル。開設から2021年までは『ゲーム実況はじめました。〜女子アナゲーマー宇内e』、2022 - 2023年には『宇内梨沙/うなポンGAMES』の名称でそれぞれ活動していた。
  • アナウンサーのゆるちゃん/たりかしCh.(2021年12月17日 - 2023年10月31日)
    • TBSテレビアナウンサーの山本匠晃山本里菜近藤夏子齋藤慎太郎によって開設されたYouTubeチャンネル。チャンネル名はこの4人の名前の頭文字に由来しており、2022年2月までは『たーりーかーしーチャンネル』の名称で活動していた。
    • 2023年10月31日をもって山本里菜がTBSテレビを退職・フリーアナウンサーとして活動を再開したため、2023年11月以降は活動を休止している。
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関連書籍

  • TBSアナウンスセンター編 編『We love TBS!! 女子アナウンサーのすべて見せます。』アスキー、1998年8月。ISBN 978-4-7561-1854-7
  • アルファワークス構成・編集 編『おいしい顔ダイアリー TBSアナウンサーとCooking』学習研究社、2003年6月。ISBN 978-4-05-603148-5

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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