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CDMA 1X WIN

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CDMA 1X WIN(シーディーエムエー ワン〈いち〉エックス ウィン)は、auブランドを展開しているKDDIおよび沖縄セルラー電話がかつて展開していた第3.5世代移動通信システム(3.5G)サービス。通称WIN

概要

要約
視点

2003年(平成15年)10月22日に発表され、同年11月28日よりサービスが開始された。以来、従来のCDMA 1Xに代わってauの主力サービスとなっていたが、次世代サービスであるau 4G LTEの普及に伴い2018年11月7日をもって新規受付を終了し、2022年(令和4年)3月31日を以ってサービスを終了した。

データ通信にCDMA2000 1x EV-DO Rel.0方式[1]を使い、携帯電話で初めてパケット定額制を導入した。通信速度が下り最大2.4Mbps (Rel.0) または最大3.1Mbps(Rev.A)、最大9.3Mbps[2] (MC-Rev.A) と、NTTドコモのmovaなどのPDCや、auのCDMA 1X(Aシリーズ全機種、および2013年冬モデルのあんしんGPS KYS11など)で採用されたCDMA2000 1x MC (CDMA2000 1xRTT) と比べて通信速度の向上を図った。音声通話、およびごく一部のエリアはCDMA 1X同様、CDMA2000 1x MCを用いる。

定額・高速というメリットを生かし、その名のとおり曲をフルコーラスのままダウンロードし端末で聞けるEZ「着うたフル」を筆頭に、「EZチャンネル」や大容量かつ高速で動作するアプリケーションEZアプリ (BREW) 」などのサービスを提供している。2004年までは、サービス・端末ともにCDMA 1Xが主流であったが、2005年春以降はWINを同社の主力サービス・商品としている。

WIN端末は、CDMA2000 1xMC方式のエリアでも利用できるため、音声通話と下り最大144Kbpsのデータ通信 (CDMA2000 1xMC (CDMA2000 1xRTT) ) のみ可能なエリアもある。また、他社(他キャリア)の3Gサービスと異なり、2013年4月現在、N800MHz帯(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)を主体に利用している。

2012年7月24日までに総務省が行う電波周波数の再編を受けて、新たな電波帯域である2GHz帯 (CDMA Bandclass 6) およびN800MHz帯を整備しており、au ICカード非対応機種(2005年以前の全モデルと2006年・2007年の一部モデル)の新規受付も2010年8月8日をもって終了した。

その後、2012年7月22日をもってcdmaOne、およびCDMA 1Xの各サービスと同時にau ICカード非対応機種のサービスを終了し、au ICカード対応機種でN800MHz帯非対応機種についても、ほとんどのエリアで通話・通信サービスが終了したが、一部のエリア(2GHz帯エリアと思われる)で引き続き利用できる場合があるとしている[3][4]

2012年9月21日より同キャリアによるLTEサービス「au 4G LTE」が開始されたのに伴い、従来の3G(3.5G)サービスとなったCDMA 1X WINは同年11月2日よりサービス名を「au 3G」(エーユー スリージー)に改称したため、現在では一部のサービス(「EZ WIN」「WIN HIGH SPEED」など)を除き、ほとんど使用されていない(正式名称が変更された訳ではない)。

2015年1月30日発売のAndroid搭載スマートフォンの「miraie KYL23」、同年2月20日発売のAndroid搭載フィーチャーフォンの「AQUOS K SHF31」(両者ともにデータ通信のみau 4G LTEにも対応)をもって対応機種の新規開発をすべて終了した[5]

なお、2017年10月現在の時点において、同サービス専用機種で、なおかつ新品として入手(購入)可能な機種はmamorino3 (KYY05) のみ(既に生産終了済みで在庫対応分のみの販売扱い)となっていたが、2018年2月をもって販売終了となった。iPhoneについても、iPhone 7、およびiPhone SE(第1世代モデル)までは本サービスを利用可能だったが、iPhone 8、およびiPhone SE(第2世代モデル)以降の端末よりCDMA2000に非対応となったため利用できなくなった。ただし、iPhone 6s、およびiPhone 7、iPhone SE(第1世代モデル)、GRATINA 4G KYF34はいずれもVoLTEによる4G音声通話サービスに対応しているため、2022年4月1日以降もVoLTEによる4G音声通話サービスを利用する事で端末が寿命を終えるまで使用可能となる。

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沿革

  • 2003年04月30日 - 2GHz帯での1xEV-DO Rel.0によるデータ通信試験サービスを開始。
  • 2003年11月28日 - CDMA 1X WIN開始。
  • 2004年08月01日 - EZフラットをダブル定額に変更。
  • 2005年05月01日 - パケット割WINをダブル定額ライトに変更。
  • 2005年11月01日 - 基本料金を改定。
  • 2006年12月13日 - 1xEV-DO Rev.A によるデータ通信サービスを開始。
  • 2009年11月09日 - 無料通話なし、Eメール無料の料金プラン「プランE」を追加。
  • 2010年08月08日 - au ICカード非対応機種の新規申込受付を終了。
  • 2010年11月05日 - 1xEV-DO MC-Rev.A (1xEV-DO MC) による「WIN HIGH SPEED」データ通信サービスを開始。
  • 2011年09月28日 - 無料通話なし、au宛通話が定額制の料金プラン「プランZシンプル」を追加。
  • 2012年07月22日 - L800MHz(旧800MHz・CDMA Bandclass 3/JTACS)帯によるCDMA 1X WINサービスを終了[3]
  • 2012年11月02日 - CDMA 1Xと統合される形でau 3Gのサービス名とする。ただし正式名称はCDMA 1X WINのまま。
  • 2018年07月20日 - 同年11月07日をもって新規契約を終了する旨を発表[6][7]
  • 2018年11月16日 - 本サービスを2022年(令和4年)3月末に終了する旨を発表[7][8][9]巻き取り本格始動。
  • 2022年03月31日 - サービス完全終了、および停波[10][11]
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WIN開始の背景

KDDIと沖縄セルラー電話の各auブランドは、NTTドコモに次いで日本で2番目の第三世代携帯電話であるCDMA 1XCDMA2000 1x MC方式)を開始した。高速・低価格が特徴であったが、最大通信速度は144Kbpsに限られ、大容量データの配信にはさらなる高速化・効率化が必要であった。また、通信機能の発達によりデータ通信を多用するユーザーが増え、データ通信定額制も求められていた。そのため、KDDIと沖縄セルラー電話は、auブランドで2003年11月28日に日本初の第3.5世代携帯電話(CDMA2000 1x EV-DO Rel.0方式)である、CDMA 1X WINを開始した。

定額制の対象は、端末単独でEZwebやEメールを利用する場合であり、パソコン携帯情報端末に繋げて利用するデータ通信が定額となるのは、トラフィック制御機能を備えた一部の機種に限られる。

WINの名称は「We Innovate the Next」の略であり、他にはキャリア、ユーザー、コンテンツプロバイダ、端末納入メーカーなどの「WIN-WIN」の関係を築く、「ドコモにWIN(勝利する)」等の意味も込められているとされる。

課金体系

要約
視点

以下本項目全体において、日本国消費税法の規定に基づき、価格表記は原則として消費税課税後の価格を記載する。

CDMA 1X の課金体系は旧IDO地域と旧セルラー地域で異なっていた[12]が、CDMA 1X WIN の課金体系は全国共通となった。なお、CDMA 1X に比べCDMA 1X WIN はパケット通信料金は値下げされたが、通話料金は料金プランの無料通話額が減ったために実質値上げされている。ソフトバンクモバイルが仕掛けた「料金戦争」の結果、ソフトバンク、NTTドコモとの差は小さくなった。

料金プラン

「無料通話分」は通話料金の先払い分であり、プランごとの単価に基づいて通話料金が精算され、無料通話分を使い切った後利用料金の加算が開始される。なお、通話料単価は、プランLLが1分あたり、ほかは30秒あたり。

さらに見る 料金プラン, 基本料金 ...

備考 プラン体系の名称が同一であるNTTドコモの新料金プランとの差は次のとおり。

  • プランSSはドコモと同一である。
  • プランSは、ドコモより基本使用料が高いが、その分通話料単価が低い。
  • プランM以上では、無料通話分が多い。

プランW、プランZシンプル

プランW、プランZシンプルはau宛の音声通話定額制、Cメール無料の料金プランである。

プランWは2011年9月26日に発表された[13]。他のプランと比べて国際電話の通話料が安い。無料通話は、国際電話またはグローバルパスポートCDMA/グローバルパスポートGSM利用時に限り利用可能。

プランZは2011年8月4日発表、同年9月28日に受付開始された[14]。シンプルコースのみで受付しており、フルサポートコース契約者は契約期間の終了、または解除料の支払いが必要である。シンプルコース開始以前(2007年11月12日)の契約者はシンプルコースでの機種変更が必要である。

さらに見る 国内通話, Cメール ...
  • 「家族割」と「誰でも割」の加入で家族間通話は24時間無料。「指定通話定額(指定3件分)」の24時間通話無料も併用可能。

パケット通信料金

いずれも1パケット(128バイト)あたりの単価。

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端末

要約
視点

携帯電話型端末

auの端末一覧も参照。

型番法則(2003年 - 2008年)

この世代の型番は Wynmのようになり、yの部分にはWINが始まった2003年を1としての年数が、nの部分にはその年にそのメーカーが出した何番目の端末なのかが、mの部分にはメーカー識別用のアルファベットが入る。

例 - 2006年の三洋電機の最初の携帯電話型WIN端末は「W41SA」である。

2008年夏までのNTTドコモなど世代毎に型番を決めている通信事業者とは異なり、同じ番号でもメーカーによって発売時期が異なる場合もある。

例 - W21CAはW21HよりもW22Hの性能に近い。

また、同じメーカーの端末で型番のnの数字の順に発売されるとは限らず、まれにnが大きいほうが先に発売されることがある。

例 - W47TとDRAPE (W46T) 、INFOBAR2 (W55SA) とW54SA、W62SとW61Sなど。

なお、マイナーチェンジ端末の場合はベース端末型番の後に「II」をつけるというルールがあり、発売年とyの数字は合致しないこともある。

例 - LEXUS W44T IIIとW44K IIは2007年の発売であるが、ベース端末であるW44TとW44Kは2006年に発表および発売された端末であるため、2007年の端末だがy=4である。

さらに、端末の発売が発表の翌年まで遅れた場合でも、ynの数字は変更されないため、発売年とyの数字にずれが生じることもある。

例) - W54S・W56T・W54SAは、y=5だが、発売は2008年春まで延期された。

2008年度までに開発・発売された音声用端末にはWINのロゴが印刷、あるいは刻印されている[18]。また、W31TW33SAW45TW54SA等このWINのロゴの下にLEDを埋め込み着信・充電ランプとしている機種もある[19]

型番法則(2009年 - 2015年)

2009年春モデルより、1X端末の開発停止と合わせ非携帯電話型端末・法人向け端末を除き、型番ルールが大幅に変更された。この世代の型番はms0nであり、mの部分にはメーカー名、sの部分にはシリーズ名、0nの部分にはメーカーが何番目に発売した機種か[20]を示す。数字部分はこれまでと違い、年度が変わってもリセットされずにそのまま増える。このため、同じ番号でもメーカーによって発売時期が異なる傾向が、2008年までよりも強くなっている。さらに2013年夏モデル以降よりスマートフォン、およびフィーチャーフォン、タブレット、モバイルルーター、デジタルフォトスタンド、位置情報ツール等の通信モデム・モジュールを搭載したau端末は実際の製造型番に「CDMA xxDyy」「CDMA xxLyy」「CDMA xxTyy」「CDMA xxSyy」「CDMA xxXyy」「CDMA xxYyy」等と表記しなくてもよい新製造型番ルールに変更となった。

例 - P001は2009年2月発売だが、F001は2011年11月発売と、同じ0n=001でもおよそ3年もの隔たりがある。

端末シリーズは以下の4つ(+従来型番の法人向け端末、データ通信専用端末)に分けられ、主に通常モデルかコンセプトモデルかの違いで区別される。YシリーズおよびXシリーズ、さらに2013年以降の京セラ製端末においてはカタログや本体に愛称のみが記載されているため型番はあまり知られていない。

型番の小文字xはメーカーの略が入る。

  • x000シリーズ - 通常端末(mamorinoを除く安心ジュニアケータイシリーズ、簡単ケータイシリーズを含む。製造型番はxx000)
  • Y00シリーズ - スマートフォンを含む特定機能特化型および特定ユーザー特化型端末(Walkman Phoneシリーズ、Mobile Hi-Vision CAM WoooSportio water beatbiblioBRAVIA Phone U1URBANO BARONE、mamorino、beskeyURBANO PROGRESSOなど 製造型番はxxY00)
  • Y20シリーズ - au 4G LTE対応特定ユーザー特化型スマートフォン(URBANO L01など 製造型番はxxY20以降)
  • Lシリーズ - au 4G LTE対応スマートフォン(製造型番はxxL20以降で、Lシリーズの製品コードと同一)
  • Tシリーズ - au 4G LTE対応タブレット(製造型番はxxT20以降で、Tシリーズの製品コードと同一)
  • Fシリーズ - au 4G LTE対応フィーチャーフォン(製造型番はxxF30以降で、Fシリーズの製品コードと同一。このシリーズのみVoLTE対応フィーチャーフォンもこれに含まれる)
  • iidaシリーズ(X00/X20シリーズ) - デザイン特化型端末(製造型番はxxX00)。なお、iidaブランド(のちiidaコンセプト)のスマートフォンもこれに準ずる。ちなみにau 4G LTE対応iidaコンセプトスマートフォンの製造型番はxxX20以降となる。
  • IS00シリーズ - 個人向けスマートフォン/スマートブック(2010年までに発表された機種に限る。IS01 - IS06までの通し番号で、製造型番はxxI00。ただし、例外としてIS02は、TSI01である)
  • IS00xシリーズ - スマートフォン(2011年発表の機種以降で、製造型番はxxI00)
  • EIS00xシリーズ - 法人向けスマートフォン(2011年夏以降発表の機種で、製造型番はxx00E)
  • ISW00xシリーズ - +WiMAX搭載スマートフォン(製造型番はxxI00で、ISシリーズの製造型番と同一)
  • TBi00xシリーズ - タブレット型端末(Wi-Fi通信専用)(製造型番はxxT00)
  • ETBW00xシリーズ - +WiMAX搭載法人向けタブレット型端末
  • DATA00/DATA00Wシリーズ - CDMA(EV-DO)(モバイルWiMAXデュアルを含む)非携帯電話型端末(DATA01DATA02など。製造型番はxxD00)
  • SP00シリーズ - CDMA (EV-DO) 通信モジュール内蔵デジタルフォトフレーム・電子書籍端末(SP01SP02SP03。製造型番はxxS00。ただし、SP01は01PTである)
  • P00シリーズ - 非発売の試作用端末(TSP01、TSP02、TSP03、TSP04など

なお、これまでと違いJATEを通過する際の型番と、発売される際の型番が異なる機種もあり、以下に例を示す。

  1. NEW STANDARDシリーズの製品記載型番はJATE通過時の*X0xでなくメーカー略称がないNS0*だった。
  2. パナソニック東芝富士通東芝→富士通モバイル製を含む)・日立京セラソニーモバイル(旧:ソニー・エリクソン)富士通NECモトローラ製端末のJATE通過時のメーカー略称が2桁である(それぞれP/MA、T/TS、H/HI、K/KY、S/SO、F/FJ、N/NE、M/MOである)。
  1. iidaシリーズの製品記載型番はJATE通過時の*X0xでなく愛称である。

2003年の端末

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W11K(AKA)
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2004年春モデル

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2004年夏モデル

W21KW21SW21SA。全機種QVGA液晶、メガピクセルカメラ、EZアプリ (BREW) に対応。全機種ARM9Eプロセッサとクアルコム・MSM6500チップセット搭載でFlashムービーにも対応し、EZweb以外の通信も最大2.4Mbpsに引き上げられた。この3機種より、従来に比べEZアプリ (BREW) の容量が拡大され、ファイナルファンタジードラゴンクエストなどの大容量アプリが遊べるようになった。W21S、W21SAの外部メモリはセキュア[21]に対応している。

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2004年冬モデル

W21CAW22HW22SAW21T。夏モデルの機能(電子コンパスを除く)に加え、着うたを一曲まるごとダウンロードすることができるEZ「着うたフル」に対応。外部メモリはすべてセキュアに対応。全機種ステレオツインスピーカー内蔵。

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2004年の他の端末

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2005年春モデル

W21CA IIW31KW31SAPENCK(W31H)、W31SFlashムービーを着信画面に設定できる新サービス着Flash(PENCKやW21CA IIを除く)や電子メールのバックグラウンド受信(PENCKやW21CA IIを除く)、EZ「着うたフル」の3Dサラウンド再生に標準対応。また、W31SAやW31K、W31SにはFMラジオ受信機能を搭載している。また、W31SからACアダプタの共通化が始まり、2005年冬モデルまではマイナーチェンジモデルを中心に非対応機種が残ったものの、2006年春モデル以降からは正式に全ての機種が別売の共通アダプタに対応した。

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2005年夏モデル

W32KW31TW32SAW31CA。W32Kを除き、Eメールの最大添付容量が従来の150KBから500KBへ引き上げられた。W31T、W32SAはクアルコム社製最新チップセットの「MSM6550」チップセット(プロセッサ部の最大クロック周波数・約225MHz)が搭載されておりBREW3.1やKDDI Common Platform (KCP) に対応。

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CDMA 1X WIN初のおサイフケータイ(EZ FeliCa)対応機種W32H

2005年秋モデル

W32HW32SW31K IIW31SA II。W32H、W32SにBREW3.1およびおサイフケータイ (EZ FeliCa) やau ICカードUIMカード)を導入。ただしKCPには対応しない。

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世界初ワンセグ対応のW33SA

2005年冬モデル

W33SAW32Tトランシーバーのように使える「プッシュ・ツー・トーク」サービス「Hello Messenger」に対応。EZ FeliCaおよびau ICカードには非対応。BREW3.1やKCPに対応し、クアルコム社製「MSM6550」チップセットを搭載。

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2006年春モデル

W41SMUSIC-HDD (W41T) 、W41CAW41HW41KW41SAneon (W42T) 。パソコンと連携し、音楽配信サービス「LISMO Music Store」・音楽転送・CDリッピング等が可能な「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO) に対応。また、全端末に「Hello Messenger」や「EZ-FM」および音声認識入力(声de入力)に対応した「EZナビウォーク」、さらに3Dグラフィック対応プログラムインタフェースOpenGL ESを搭載。外部メディアはW41SとW41Tを除きminiSDカードを使用する[22]。W41Kを除きヤマハMA-7を搭載し、最大128和音に対応(W41Kはヤマハ製MA-5を搭載し、最大64和音)。2006年春モデル以降のCDMA 1X WIN対応端末から全機種がBREW3.1を導入した。W41T、neon、W41K、W41SAはKCPに対応。

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2006年夏モデル

W43TW42Kウォークマンケータイ (W42S) 、W42HW42CA (G'zOne) 、W44TW33SA II。W33SA IIを除く全機種が音楽配信サービス「LISMO Music Store」・音楽転送・CDリッピング等が可能な「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO) に対応。外部メディアはW42SはメモリースティックDuo、W42CAおよびW42HはmicroSDカード、それ以外の機種はminiSDカードを使用する。全機種が赤外線通信に対応。「EZ FM」はW43TおよびW42CAは非対応。またW42SはKCPに非対応。W42Kを除きヤマハMA-7を搭載し、最大128和音に対応[29]。スピーカはW42CAおよびW42Hがモノラル、それ以外の機種はステレオのものを内蔵する。W42SおよびW44T以外の内蔵データフォルダ容量は約50Mバイト。全機種、音声認識入力(声de入力)に対応した「EZナビウォーク」に対応。「PCサイトビューアー」はW42Kを除く全機種に搭載する。

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2006年秋モデル

W43HW45TW43CAW43SW42SAW43SAW43KW41SH

全機種が対応するサービスは次のものである。

  • 「LISMO Music Store」、音楽転送・CDリッピング等が可能な「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO)
  • EZ FM
  • KCP
  • PCサイトビューアー
  • 3Dナビ
  • グローバルエキスパート(au ICカード)

外部メディアはW43SはメモリースティックDuo、W41SHはminiSDカード、それ以外の機種はmicroSDカードを使用する。W43SおよびW41SHを除く全機種にソニー製の高音質ステレオイヤホン「MDR-E0931」が付属する。W41SHを除く全機種にFlash Lite2.0および「着うたフル」やワンセグの音質を原音に近づける高音質エンジン「DBEX」を採用しており、W41SHを除く全端末の音質調整はヤマハの監修の下で行われた(後述の2006年冬モデルも同様)。EZ FeliCa(モバイルSuica対応)はW43H、W43CA、W43S、W43K(京セラ製のau向け端末としては初)の4機種で利用可能。音源はW41SHのみヤマハ製MA-5を搭載し最大64和音、それ以外の1X WIN対応機種はヤマハ製MA-7を搭載し最大128和音。

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2006年冬モデル

DRAPE(W46T)、W47TW44KW44SW43H II。 W44Kを除き「EZチャンネルプラス」や「EZニュースフラッシュ」が利用可能で音楽のプロモーションビデオ一曲分をダウンロード可能な新サービス「LISMOビデオクリップ」がW44K、W43H IIを除き利用可能。4機種ともFlash Lite2.0や「着うたフル」の音質を原音に近づける高音質エンジン「DBEX」を採用し、ソニー製の高音質ステレオイヤホン「MDR-E0931」が付属する。2006年秋モデル同様4機種ともに「グローバルエキスパート」(au ICカード)に対応し、外部メディアはW44S以外の3機種がmicroSDカードを使用する[30]

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W52T

2007年春モデル

W51CAW51HW51KMEDIA SKIN (W52K) 、W51PW51SW51SAAQUOSケータイ (W51SH) 、W51TW52T。 W51H、W51P、W51Sを除く7機種にワンセグチューナー(内、W51SH、W51T、W52Tは地上デジタルラジオにも対応)を搭載する。また、W51CA、W51H、W51S、W51SAにはJavaアプリをBREW上で実行するツール「オープンアプリプレイヤー」が搭載される。EZ FeliCaもW51SHとW51Tを除く8機種に搭載し、うちW51Pを除く7機種ではFeliCaチップの容量が拡大されている。外部メディアはW51SのみメモリースティックPro Duoに対応し、それ以外の全端末はmicroSDカードに対応する。2007年春モデルには1X EV-DO Rev.Aおよび新800MHz帯に対応した端末はなく、すべて1X EV-DO Rel.0(旧800MHz帯のみ対応)である。前述の2006年冬モデル同様全てのWIN対応端末が128和音(ヤマハ製MA-7を搭載)のメロディに対応し、「3Dナビ」を利用することが可能。「PCサイトビューアー」はW51Pを除き、Flashやタブブラウズに対応する新バージョンとなった。また法改正に伴い、春モデル以降の機種は緊急通報位置通知に対応している。この2007年春モデル以降、全機種がFlash Lite2.0に標準対応した。

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2007年夏モデル

W52CAW53CAW52HW52PW52SW52SAW53SAW52SHW53TW54TW44K II。 W44K IIを除きEZ FeliCaやLISMOビデオクリップに対応し、W53CA、W52P、W52S、W44K IIを除く7機種にワンセグチューナー(内、W52H、W54Tは地上デジタルラジオにも対応)を搭載する。2007年春モデル同様1X EV-DO Rev.Aに対応した端末はなく(このうちW52PとW53SAは新800MHz帯も非対応)、すべてmicroSDカードに対応し[33]W44K IIとW52SHを除く10機種がオープンアプリプレイヤーを利用することができる。

さらに見る 機器名, 備考 ...

2007年冬モデル

W53SINFOBAR2 (W55SA)。 、W53KW53HW55TW54SW54SAW56T W53SとW55Tはワンセグに非対応。また全機種が「LISMOビデオクリップ」に対応し、W53K、W55Tを除く機種がEZ FeliCaに対応する。外部メディアはW53Sを除き全機種がmicroSDカードに対応する[34]。W55Tにはソニー・コンピュータエンタテインメントの「みんなのGOLFモバイル 体験版」がプリインストールされている。 2007年冬モデル以降、EZ FMの非搭載やスピーカーのモノラル化など、開発コストが削減された仕様となった。また既存のサービスのひとつである「Hello Messenger」はW53Sを除く2007年秋冬モデル以降は非搭載となり、サービスも2009年8月で終了した。

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2008年春モデル

AQUOSケータイ (W61SH) 、W61KW61PW61CA、Cyber-Shotケータイ (W61S) 、W62SW61HW61SAW62SAW61TW61PT。 前年冬モデルのW54S、W54SA、W56Tを含む「KCP+」 (KCP2.0) を採用した機種(今回はW61S、W61SA、W61Tが該当)はクアルコム社製のEV-DO Rev.A対応最新チップセット「MSM7500」(プロセッサ部の最大クロック周波数・約600MHz)が搭載され、Bluetooth、「LISMO Port」等の機能と「LISMO Video[37]」に対応する。また、W61Tを除くKCP+対応機種ではテレビ電話を利用することができる。 全機種がmicroSDカードや「オープンアプリプレイヤー」、「LISMOビデオクリップ」、「LISMO」に対応する。W61T、W61S、W61SAの3機種が、圧縮で発生する音のゆがみを補正し、原音に近づける高音質再現エンジン「net K2」を搭載する[38]。「au Smart Sports『Run&Walk』」はW61T、W61CA、W61S、W61SA、W62SAの5機種にプリインストールされ、残りの機種は別途ダウンロードにて対応する。なおW61K、W62S、W61PTの3機種はワンセグには非対応で、「絵しゃべりメール」はW61PTを除く全機種が対応。EZ FeliCaに対応した端末のうち、W61T、W61S、W62Sの3機種にはモバイルSuica用アプリがプリインストールされている。 なお、KCP+の開発の大幅な遅れにより、W54SA、W54S、W56Tは当初の予定である2007年秋冬に発売できなかったため、型番と販売年とのずれが生じた。 CA/H/SAについてはこのときに発売されたモデルが最後のKCP+非搭載モデルとなった(2009年11月現在)。

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2008年夏モデル

フルチェンケータイ re (W63S) 、G'zOneW62CA)、Woooケータイ (W62H) 、W63SAW64SAW62SHW62TSportio (W63T) 、W62KW63KW64K、簡単ケータイ (W62PT) 。W62K、W63K、W64K、W62PTを除く残りの8機種がEV-DO Rev.Aと「KCP+」(KCP2.0) に対応。W62K、W63K、W62PTはEZ「着うたフル」および「LISMOビデオクリップ」等の音楽再生機能 (LISMO Music) に非対応。W63SおよびW62CA、W63SAに限りステレオスピーカーを搭載する。W63SAのみ「グローバルパスポートCDMA」に対応。なお、2008年夏モデル以降のEV-DO Rev.Aと「KCP+」対応機種より、全国のauショップまたはPiPitで、無償でユーザーの好みに合わせたUIにカスタマイズする事が可能な新サービスの「ナカチェン」を利用することができる。さらにW63Sは上記の「ナカチェン」に加え、全国のauショップやPiPitで有料でユーザーの好みに合わせた端末の外装に交換出来る新サービスの「ソトチェン」にも対応する。SD-Audio (AAC) に対応した機種は2008年夏モデルでは1機種も存在しない。パナソニックの端末のリリースは開発および発売サイクルの都合で見送られた。

2008年冬モデル

EXLIMケータイ (W63CA) 、Woooケータイ (W63H) 、URBANO (W63SH) 、AQUOSケータイ (W64SH) 、W64TW65TW63KカメラなしモデルW65KW64SW62P島耕作ケータイを含む)、Walkman Phone, Xmini (W65S) 。W63CA、W64SH、W64T、W65T、W63H、W65Sの6機種はEV-DO Rev.Aと「KCP+」 (KCP2.0) に対応し、その内、W64Tを除きBluetoothに対応。それ以外の機種はW63Kカメラなしモデルを除きLISMOビデオクリップを含むLISMO Musicに対応。さらにW65TとW65SはAAC・320kbpsによる高音質の携帯電話向け新音楽配信サービスのEZ「着うたフルプラス」に対応。また、W65Kに限り外部メディアとして4GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。ワンセグチューナーおよびEZ FelicaはW63Kカメラなしモデルを除く全機種に搭載。パンテックおよび京セラのSANYOブランドの端末のリリースは開発サイクルの都合で見送られた。W65SのみGPS機能はユーザーからもサイト管理者・アプリ開発者からも利用できない。

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2009年春モデル

Walkman Phone, Premier3 (SOY01) 、Cyber-shotケータイ (S001 (SO001) ) 、Woooケータイ (H001 (HI001) ) 、CA001安心ジュニアケータイ (K001 (KY001) ) 、フルチェンケータイ (T001 (TS001) ) 、P001 (MA001) 、SH001。今回より型番が一新され従来のWIN端末の「W00xx」から「xx000」(xxはメーカー名)に変更され、端末の「WIN」のロゴが廃止された。さらに、旧型番は年が変わるごとに十の位の数字が増えていくルールだったが、新型番では年に関係なくメーカーごとの通し番号となる(例としてカシオ製端末なら1機種目は「CA001」、2機種目は「CA002」)。京セラ機を除く音声用端末は、EV-DO Rev.AならびにKCP+、EZ「着うたフル」を含むLISMOなどの音楽再生機能に対応し、従来のEV-DO Rel.0に対応した音声用端末は京セラ機(今回はK001が該当)のみである。SOY01 (Walkman Phone, Premier3) およびSOY02 (BRAVIA Phone U1) を除く2009年春モデルより充電用卓上スタンドやイヤホンマイク、データ通信用USBケーブルなどが全機種において付属しなくなった。充電用卓上スタンドなどが必要なユーザーはauショップや家電量販店などで別途購入する必要がある。

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2009年夏モデル

biblio (TSY01) 、T002 (TS002) 、G'zOne (CA002) 、Mobile Hi-Vision CAM Wooo (HIY01) 、SOLAR PHONE (SH002) 、Sportio water beat (SHY01) 、K002 (KY002) 、簡単ケータイ (K003(KY003) ) 。biblioとT002はクイックアクセスメニューに対応した改良版の「KCP+」 (KCP2.1) および新サービスのEZニュースEX、最新版のPCサイトビューアー[41]にそれぞれ対応。このうちbiblio、T002、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、K002、K003はmicroSDHCカードに対応。2009年春モデル同様、EV-DO Rev.AならびにKCP+に対応した音声用端末は京セラ機を除く納入メーカー全機種が対応。なお、biblioは新サービスのWi-Fi WIN[42]、SH002のみテレビ電話をそれぞれ利用することが可能である。

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2009年秋モデル

S002 (SO002) 、SA001AQUOS SHOT (SH003) 。S002を除く残りの全機種が「KCP+」 (KCP2.1) に対応しており、このうちSH003およびSA001はmicroSDHCカードと「LISMO Book(旧・EZブック)」を統合した「LISMO Player」に対応。また、グローバルパスポートGSMはS002のみが対応し、残りの機種はグローバルパスポートCDMAに対応する。SA001のみオープンアプリプレイヤーに非対応。

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2009年冬モデル

EXLIMケータイ(CA003CA004)、SH004BRAVIA Phone U1 (SOY02) 、T003 (TS003) 。全機種がKCP+[43]および「LISMO Book」を統合した「LISMO Player」にそれぞれ対応しており、このうちBRAVIA Phone U1およびT003はIPX5/IPX7等級の防水機能および「カーナビ×LISMO!」にそれぞれ対応[44]。また、microSDHCカードの対応に関してはCA004とSH004を除く残りの機種が対応。ただし、CA003およびBRAVIA Phone U1は「au one ガジェット」に、T003はオープンアプリプレイヤーにそれぞれ対応しない。

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2010年春モデル

簡単ケータイ (K004 (KY004) ) 、URBANO BARONE (SOY03) 、SH005、AQUOS SHOT (SH006) 、mamorino (KYY01) 。mamorinoを除く全機種がmicroSDHCカードに対応。SH006のみWi-Fi WINを利用することができる。SH005はau向け端末としては初の7色のカラーバリエーションを同時展開する機種である。「au one ガジェット」に対応する機種はない。オープンアプリプレイヤーはURBANO BARONEのみ対応する。また、「カーナビ×LISMO!」はURBANO BARONEおよびSH006が対応する。

2010年夏モデル

beskey (HIY02) 、EXLIMケータイ (CA005) 、Cyber-shotケータイ (S003 (SO003) ) 、BRAVIA Phone (S004 (SO004) ) 、SA002、SOLAR PHONE (SH007) 、AQUOS SHOT (SH008) 、REGZA Phone (T004 (TS004) ) 、K006 (KY006) 、簡単ケータイ (K005 (KY005) ) 、簡ケータイS (PT001) 。このモデル以降より全機種がauフェムトセル(宅内用小型基地局)およびIPX5/IPX7等級の防水機能を標準でサポートし[45]、PT001のみ外部メモリに非対応で残りの機種が全てmicroSDHCカードに対応。SH008、S004、T004はWi-Fi WINに対応(ただしS004、T004は別途microSDIOカード型のWi-Fi WINカードが必要)。S004およびT004にはモバイル機器用プロセッサのSnapdragon (QSD8650 1GHz) と最新プラットフォームのKCP3.0が搭載される。また、KCP+ (KCP2.1) およびKCP3.0搭載機種全てにおためし用アプリとして『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』がプリセットされる。オープンアプリプレイヤーはSA002のみ対応。なお、BluetoothはKCP+およびKCP3.0搭載機種全てが対応している。端末本体の付属品として添付されたPC接続用ドライバ、およびPC用LISMO対応機種向け管理ソフト等のセットアップデータが収録されたCD-ROMはこの夏モデルより廃止された。

2010年冬モデル

G'z One TYPE-X (CAY01) 、EXILIMケータイ(CA006、BRAVIA Phone (S005 (SO005) ) 、URBANO MOND (SOY04) 、SH009、AQUOS SHOT (SH010) 、K006カメラなしモデル (KY006 Z) 、T005 (TS005) 。K006カメラなしモデルを除く全機種がmicroSDHCカードに対応し、S005のみKCP3.1および下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信によるWIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A (EV-DO MC) ) に対応する。

2011年春モデル

Cyber-Shotケータイ (S006 (SO006) ) 、K007 (KY007) 、簡単ケータイ (K008 (KY008) )、SH011T006 (TS006) 、PT002。全機種がmicroSDHCカードに対応し、S006とT006はKCP3.1およびWIN HIGH SPEEDに対応。T006に限りLISMO WAVEおよびEZアプリ (J) を利用することができ、K008に限りIPX5/IPX7等級の防水機能のほか、防塵機能もサポートする。

2011年夏モデル

CA007S007 (SO007) 、T007 (TS007) 、T008 (TS008) 、K009 (KY009) 、簡単ケータイ (K010 (KY010) ) 、見守り歩数計 Mi-Look (KYY03)。K010、およびMi-Lookを除く全機種がKCP3.2およびWIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) に対応。S007およびT007はWi-Fi WINに対応する(さらに前者はEZ・FM、後者はLISMO WAVEに対応する)。Mi-Lookは既存のmamorinoシリーズをベースに再設計・再開発された防犯用の機種で歩数計が搭載されているのが特徴であり、70代以上の男女の老齢者を対象としている。またK010、およびMi-LookはKCPおよびCDMA2000 1xEV-DO Rel.0対応機種である。

2011年冬モデル

URBANO AFFARE (SOY05) 、F001 (FJ001) 。全機種が防水およびKCP3.2、WIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) に対応。F001ではUSB マイクロBコネクタを採用した。

2012年夏モデル

K011 (KY011) 、簡単ケータイ(K012 (KY012 ) )、PT003。K011のみKCP3.2およびWIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) 、LISMO Playerに対応。PT003のみmicro-SIMタイプのau ICカードを用いる(auフィーチャーフォンとしては初採用)。ワンセグ(K011のみ録画/再生機能対応)およびおサイフケータイはK012を除き全て対応。また、このモデルよりL800MHz(旧800MHz)帯にすべて非対応となった。

2013年春モデル

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2013年冬モデル

GRATINA (KYY06) 、MARVERA (KYY08) 。この年度のモデルより納入メーカーが京セラのみとなる。KYY06はベーシックなフィーチャーフォンでありながらワンセグ(録画/再生機能非対応)やBluetoothなどの機能に対応している。ただしLISMO Music(「着うたフル」 & LISMOビデオクリップ)などの音楽再生機能には対応しない。一方、KYY08はKYY06の上位機種でK011同様、第1世代Snapdragon (QSD8650 1GHz) が搭載され、LISMO Music(「着うたフル/フルプラス」 & LISMOビデオクリップ)などの音楽再生機能に対応する。

2014年冬モデル

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2015年春モデル

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NEW STANDARD端末

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iida端末

実質的にau design projectの後継となるデザイン重視のコンセプトモデル中心の新シリーズ。NEW STANDARD (NS) シリーズ相当のモデルは本シリーズに吸収された。このうち、「ドッツ・オブセッション、 水玉で幸福いっぱい」、「私の犬のリンリン」、「宇宙へ行くときのハンドバッグ」の3モデルは「iida Art Editions」の一環として前衛芸術家草間彌生がプロデュースした。※スマートフォンは後述

2009年モデル
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2010年モデル
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2011年モデル
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自動車ディーラー専売端末

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その他の端末

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法人向けビジネスソリューション端末(データ端末、スマートフォンを含む)

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データ端末

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個人向けスマートフォン(ISシリーズ)

2010年夏モデル

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2010年冬モデル

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2011年春モデル

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2011年冬モデル

全機種がAndroid 2.3を搭載。このうちISW12HTおよびISW11M、ISW11K、ISW11Fは+WiMAX(モバイルWiMAX)とテザリングに対応し、ISW12HTおよびISW11Mを除く残りの機種がWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応する。またIS13SHにはIS03で好評を博したコンビネーション液晶ディスプレイが搭載される。ISW12HTおよびISW11M、IS14SH、IS12FはいずれもL800MHz(旧800MHz)帯に非対応。IS12Fのみmicro-SIMタイプのau ICカードを用いる。

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2012年春モデル

全機種がAndroid 2.3、および1GBのワーキングメモリを搭載。ISW11SCのみ+WiMAXおよびテザリングに対応。IS11LGおよびIS12SはワンセグとWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応。IS12Mのみmicro-SIMタイプのau ICカードを用いる。このモデルより全てL800MHz(旧800MHz)帯に非対応となった。

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2012年夏モデル

全機種がAndroid 4.0、および1GBのワーキングメモリを搭載。このうちIS17SHのみGSMローミングに非対応。またIS15SHおよびISW16SH、ISW13Fはmicro-SIMタイプのau ICカードを用いる。

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個人向けスマートフォン、ファブレット(Lシリーズ (au 4G LTE) )

※ ◎が付与された機種はファブレット。

2012年冬モデル

2013年夏モデル

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2013年冬モデル

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2014年春モデル

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2014年夏モデル

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2014年冬モデル

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2015年春モデル

個人向けスマートフォン、ファブレット(ISシリーズ、Lシリーズ以外)

※ ◎が付与された機種はファブレット。

Apple iPhone端末

2011年冬モデル
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2012年冬モデル
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;2013年冬モデル
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2014年冬モデル
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2015年冬モデル
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京セラ独自の端末(VoLTE対応機種を除く2012年以降のYシリーズ)

2012年夏モデル
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2013年夏モデル
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2014年春モデル
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2014年夏モデル
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iida端末(VoLTE対応機種を除く)

デザイン重視のコンセプトモデル中心のシリーズ。「★」が付与された機種はiidaロゴの刻印がない機種である。

2011年夏モデル
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2012年春モデル
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2013年春モデル
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Android搭載フィーチャーフォン(Fシリーズ (au 4G LTE) )

2015年春モデル

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通信モジュール付デジタルフォトフレーム

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通信モジュール付き電子ブックリーダー

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通信モジュール付きモバイルWi-Fiルーター

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通信モジュール付ポータブルカーナビ

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タブレット

Wi-Fi通信専用タブレット

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au 4G LTE/WIN HIGH SPEED対応タブレット

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Apple iPadタブレット

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ノートパソコン

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脚注

関連項目

外部リンク

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