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フィギュアスケート日本代表
日本のフィギュアスケートナショナルチーム ウィキペディアから
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フィギュアスケート日本代表(フィギュアスケートにほんだいひょう、英: Japan national figure skating team)は、全日本フィギュアスケート選手権や全日本フィギュアスケートジュニア選手権などの大会結果を基に日本スケート連盟によって選出され、国際オリンピック委員会や国際スケート連盟主催などの国際大会に派遣される日本のフィギュアスケートのナショナルチームである。
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歴史

左からマーヴィン・トラン,高橋成美,浅田真央,安藤美姫,小塚崇彦,織田信成,クリス・リード,キャシー・リード
1929年に設立された大日本スケート競技連盟は、1930年には国際スケート連盟に加入した。フィギュアスケートの日本代表は男子が老松一吉、帯谷竜一が1932年レークプラシッドオリンピック、女子は稲田悦子が小学6年生で1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピックに初めて国際大会に出場した。しかし第二次世界大戦の影響で、1936年を最後に国際大会への参加が途絶えた。
戦後の1946年、大日本スケート競技連盟は日本スケート連盟と改称した。1950年国際スケート連盟に復帰し、1951年世界フィギュアスケート選手権、1960年スコーバレーオリンピックに参加した。
長く低迷していたが、1977年に佐野稔が男子シングル初、1979年に渡部絵美が女子シングル初の世界フィギュアスケート選手権でメダルを獲得した。また伊藤みどりが1989年に世界フィギュアスケート選手権初のトリプルアクセルジャンプを決め日本初優勝し、1992年にオリンピックで初めてのメダルを獲得した[1]。
また長野オリンピックを目指して、フィギュア強化部長の城田憲子主導の元で、1992年から長野県野辺山高原で全国有望新人発掘合宿が開始された。2002年から合宿経験者の髙橋大輔、太田由希奈、安藤美姫、織田信成、浅田真央らが世界ジュニアフィギュアスケート選手権で連続優勝し、1期生の荒川静香が2006年トリノオリンピック金メダルを獲得するなどの成果を残した[1]。
その後も2014年ソチオリンピックで羽生結弦が男子初の金メダルを獲得、4年後の2018年平昌オリンピックでも、羽生結弦が史上66年ぶりにオリンピック2連覇の偉業を達成し、フィギュアスケートで初の国民栄誉賞を受賞する[2]など合宿経験者が活躍して、強豪国の一つとなっている。
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大会成績
要約
視点
オリンピック
個人戦
団体戦
世界選手権
四大陸選手権
グランプリファイナル
年はシーズン開始年
世界ジュニア選手権
ジュニアグランプリファイナル
年はシーズン開始年
チャレンジャーシリーズ
ユースオリンピック
アジア競技大会
ワールドユニバーシティゲームズ (ユニバーシアード)
世界国別対抗戦
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ランキング
要約
視点
世界ランキング
日本はこれまでに、男子シングル3人、女子シングル5人が世界ランキング1位を果たしている。
年はシーズン開始年
シーズン世界ランキング
日本はこれまでに、男子シングル2人、女子シングル3人、ペア1組がシーズン世界ランキング1位を果たしている。
シーズンベストスコア
日本はこれまでに、男子シングル3人、女子シングル3人、ペア1組がシーズンベストスコア1位を果たしている。
ジュニア世界ランキング
日本はこれまでに、男子シングル1人、女子シングル1人がジュニア世界ランキング1位を果たしている。
シーズンジュニア世界ランキング
日本はこれまでに、男子シングル1人、女子シングル1人がシーズンジュニア世界ランキング1位を果たしている。
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グランドスラム
日本はこれまでに、男子シングル3人、女子シングル2人、ペア1組がグランドスラムを果たしている。 ゴールデンスラムとスーパースラムは羽生結弦が達成している。
記録
要約
視点
→「List of highest historical scores in figure skating、List of highest scores in figure skating、List of highest historical junior scores in figure skating、List of highest junior scores in figure skating、List of ISU World Standings and Season's World Ranking statistics」も参照
2003年シーズンから用いられているISUジャッジングシステムにおける世界記録保持者をあげる。ただし、同一大会で上位者がいる場合は含まない。また2018/2019シーズンに採点基準が変更した。
日本は2017/2018シーズンまでに、男子シングル3人、女子シングル1人が世界記録保持を果たしている。2018/2019シーズン以降は、男子シングル3人、女子シングル2人が世界記録保持を果たしている。
ジュニアは2017/2018シーズンまでに、男子シングル3人、女子シングル2人が世界記録保持を果たしている。2018/2019シーズン以降は、男子シングル2人が世界記録保持を果たしている。
男子シングル世界記録保持者
- 2017/2018シーズンまで
- 2018/2019シーズン以降
女子シングル世界記録保持者
- 2017/2018シーズンまで
- 2018/2019シーズン以降
ジュニア男子シングル世界記録保持者
- 2017/2018シーズンまで
- 2018/2019シーズン以降
ジュニア女子シングル世界記録保持者
- 2017/2018シーズンまで
ジャンプ世界新記録
日本は男子シングル2人、女子シングル2人がISU認定大会におけるジャンプの初成功を達成した。特に安藤美姫は全てのジャンプを含めて女子初の4回転を成功した。
他世界記録
- 浅田真央
- グランプリシリーズ初 全7大会優勝
- 髙橋大輔
- 世界ランキング男子シングル最年長1位 25歳43日
- 羽生結弦
- 世界ランキング男子シングル最年少1位 19年111日
- 男子初 グランプリファイナル 4連覇
- シーズン世界ランキング男子シングル最年長1位 25歳131日
- 世界ランキング男子シングル最多 5年連続1位
- アジア初オリンピック 2連覇
- 男子シングル初スーパースラム
- 歴史的記録 総合得点 SP FS 歴代最高得点
- 世界新記録 2012年 - 2020年 通算最多19回更新
他日本記録
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表彰
複数の場合は大賞のみ
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主将・副将・旗手
スタッフ
オリンピックスタッフ
ユースオリンピックスタッフ
アジア競技大会スタッフ
ワールドユニバーシティゲームズ (ユニバーシアード) スタッフ
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歴代代表
1998年まで
1999年以降
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現在の代表
2025/2026シーズンの日本代表候補[3]
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2024/2025シーズンのスポンサー
オフィシャルパートナー
オフィシャルサポーター
オフィシャルサプライヤー
関連項目
- 国際スケート連盟
- 日本スケート連盟
- 国際オリンピック委員会
- 日本オリンピック委員会
- オリンピックの日本選手団
- 全日本フィギュアスケート選手権
- 全日本フィギュアスケートジュニア選手権
- 全国有望新人発掘合宿
- オリンピックのフィギュアスケート競技・メダリスト一覧
- 世界フィギュアスケート選手権
- 四大陸フィギュアスケート選手権
- ISUグランプリファイナル
- 世界ジュニアフィギュアスケート選手権
- ISUジュニアグランプリファイナル
- ISUチャレンジャーシリーズ
- ユースオリンピックのフィギュアスケート競技
- アジア冬季競技大会フィギュアスケート競技
- ユニバーシアードフィギュアスケート競技
- 世界フィギュアスケート国別対抗戦
- 世界シンクロナイズドスケーティング選手権
- グランドスラム
- ISUフィギュアスケート世界ランキング
脚注
外部リンク
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