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1985年の野球

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1985年の野球(1985ねんのやきゅう)では、1985年野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

1985年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位阪神タイガース74497 .602優勝
2位広島東洋カープ68575 .5447.0
3位読売ジャイアンツ61609 .50412.0
4位横浜大洋ホエールズ576112 .48314.5
5位中日ドラゴンズ566113 .47915.0
6位ヤクルトスワローズ467410 .38326.5
1985年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位西武ライオンズ79456 .637優勝
2位ロッテオリオンズ64606 .51615.0
3位近鉄バファローズ63607 .512215.5
4位阪急ブレーブス64615 .512015.5
5位日本ハムファイターズ536512 .44923.0
6位南海ホークス447610 .36733.0

日本シリーズ

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個人タイトル

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メジャーリーグ

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できごと

1月

2月

3月

4月

5月

  • 5月5日 - 西武球場での西武対阪急5回戦で、阪急、西武ともに毎回安打。両チーム毎回安打は1954年8月15日西鉄対南海戦以来2度目[23]
  • 5月8日 - ヤクルトの若松勉が横浜スタジアムでの対横浜大洋ホエールズ4回戦で3号、4号本塁打を放ち、プロ通算200本塁打[24]
  • 5月21日 - 近鉄の栗橋茂が大阪球場での対南海8回戦でサイクル安打を達成[25]
  • 5月22日
    • 西武の岡村隆則が平和台球場での対ロッテ8回戦でサイクル安打を達成[26]
    • 日本ハムの島田誠が西宮球場での対阪急6回戦の三回表に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成[27]

6月

  • 6月2日 - ヤクルトのボビー・マルカーノ旭川スタルヒン球場での対広島8回戦の三回表に安打を放ち、与那嶺要の持つ外国人選手最多の通算1338安打を記録[28]
  • 6月4日
  • 6月6日 - 阪神の山本和行が甲子園球場での対巨人11回戦の7回からリリーフ登板して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[31]
  • 6月9日 - 日本ハムファイターズ田中幸雄が後楽園球場での対近鉄9回戦でノーヒットノーランを達成[32]
  • 6月12日
    • 阪急の福本豊が後楽園球場での対日本ハム11回戦にスタメンで出場し、プロ通算2000試合出場を達成[33]
    • 西武の東尾修が西武球場での対近鉄7回戦に先発し、プロ通算600試合登板を達成[34]
  • 6月13日 - 広島の山本浩二が広島市民球場での対阪神9回戦の三回裏に適時打を放ち、プロ通算4000塁打を達成[35]
  • 6月15日
    • ヤクルトの杉浦享がナゴヤ球場での対中日8回戦の四回表に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成[36]
    • ロッテのレロン・リーが松江での対阪急11回戦に出場し、プロ野球通算1000試合出場を達成[37]
  • 6月23日 - 阪神の掛布雅之が横浜スタジアムでの対大洋12回戦の七回表に17号本塁打を放ち、プロ通算300本塁打を達成[38]
  • 6月26日 - 日本ハムの島田誠が藤井寺球場での対近鉄10回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[39]
  • 6月27日 - 巨人の西本聖が後楽園球場での対ヤクルト14回戦で勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[40]
  • 6月28日 - 巨人の槙原寛巳が甲子園球場での対阪神13回戦の七回表に1号本塁打を放ち、これが球団通算5000号本塁打となる[41]

7月

  • 7月4日 - 【MLB】アトランタフルトン・カウンティ・スタジアムで行われたアトランタ・ブレーブスニューヨーク・メッツは延長19回、16-13のスコアでメッツが勝ったが、試合終了は翌7月5日の午前3時15分。現時点でメジャー史上最も遅い試合終了時刻。
  • 7月5日 - 広島の衣笠祥雄が甲子園球場での対阪神10回戦の6回表に二塁打を放ち通算4000塁打、8回表に15号本塁打を放ちプロ通算450本塁打を達成[42]
  • 7月6日 - 広島の高橋慶彦が甲子園球場での対阪神11回戦の8回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成[43]
  • 7月10日
    • 阪急の山田久志が川崎球場での対ロッテ14回戦に先発して9勝目を挙げ、プロ通算250勝を達成[44]
    • 阪神の真弓明信が甲子園球場での対ヤクルト12回戦の1回裏に15号本塁打を放ち、プロ通算150本塁打を達成[45]
    • 近鉄の鈴木啓示が球団代表の山崎弘海に対し現役引退を申し入れる[46]
  • 7月11日
  • 7月13日
    • 阪神の岡田彰布が後楽園球場での巨人戦で9回表に代打で出場して15号本塁打を放ち、プロ通算100本塁打を達成[49]
    • 近鉄は引退を表明した鈴木啓示を球団事務所に呼び現役続行するよう慰留したが、鈴木が固辞したため、慰留を断念。鈴木はオールスター戦に監督推薦での出場が決定していたが、全パ監督の阪急の上田利治が住む大阪府豊中市の自宅を訪れ、出場辞退を申し入れた[50]
  • 7月15日 - 近鉄の鈴木啓示が大阪市の天王寺都ホテルにて記者会見を行い、引退を正式に表明。球団は鈴木の任意引退の手続きを行う。
  • 7月16日 - ロッテの西井哲夫が川崎球場での対日本ハム9回戦の9回表1イニングに登板し、プロ通算500試合登板を達成[51]
  • 7月17日 - 近鉄の羽田耕一が西武球場での対西武11回戦に先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[52]
  • 7月23日 - 藤井寺球場で史上初の開催となるオールスターゲームの第3戦が行われ、広島の山本浩二がオールスター新記録の通算14本塁打[53]
  • 7月26日
    • 広島の山本浩二がナゴヤ球場での対中日12回戦の2回表に15号本塁打を放ち、プロ通算500本塁打を達成[54]
    • 阪急の福本豊が西宮球場での対日本ハム17回戦の6回裏に三塁打を放ちこれでプロ通算107三塁打となり、毒島章一の持つプロ野球通算最多三塁打106本の記録を更新[55]
  • 7月27日 - 阪急の山田久志が西宮球場での対日本ハム18回戦に先発して完投して11勝目を挙げ、プロ通算250完投を達成[56]
  • 7月30日 - 巨人は広島球場での対広島12回戦で、登板した6投手で合計16四死球を記録し1試合のチーム最多与四球のワースト新記録[57]

8月

9月

  • 9月10日 - 阪神が横浜スタジアムでの対大洋21回戦でセ・リーグ新記録の1試合10二塁打を記録[70]
  • 9月11日
  • 9月17日 - 阪急の福本豊が後楽園球場での対日本ハム24回戦の一回表に10号本塁打を放ち、プロ通算1500得点を達成[72]
  • 9月18日 - 大阪球場での南海対近鉄25回戦で、南海がパ・リーグ新記録の25得点。南海は25対4で勝利[73]
  • 9月27日 - 広島の監督の古葉竹識が監督辞任を表明[74]
  • 9月29日 - 広島の監督の古葉竹識がオーナーの松田耕平に監督の辞任を申し出て了承される[75]

10月

  • 10月1日 - ロッテの落合博満が後楽園球場での対日本ハム19回戦で球団新記録となる44号本塁打を打つ。レロン・リーが5打数4安打を記録して通算打数が4002となり、通算打率でヤクルト・若松勉の3割2分2厘を抜いて3割2分4厘でトップに立つ[76]
  • 10月6日 - 【MLB】ニューヨーク・ヤンキースフィル・ニークロが通算300勝を達成。46歳での達成は史上最年長。
  • 10月8日 - 西武は監督の広岡達朗が痛風の治療のため監督を一時休養し、コーチの黒江透修が監督代行を務めることに[77]
  • 10月9日
    • 西武が藤井寺球場での対近鉄25回戦で近鉄を6対3と破り、2年ぶり3度目のリーグ優勝を達成[78]
    • ヤクルトの若松勉が甲子園球場での対阪神22回戦の5回表に安打を放ち、プロ通算2000安打を達成[79]
  • 10月10日 - 阪急はジョー・ヒックスの解雇を決定[80]
  • 10月12日 - 阪神のランディ・バースが広島市民球場での対広島25回戦で7回表に大野豊から49号本塁打を放ち、外国人選手のプロ野球シーズン最多本塁打の新記録[81]・阪神のシーズン最多本塁打[81]・セ・リーグ最多記録となる21勝利打点[81]・セ・リーグ新記録となる年間チーム最多本塁打206本を同時に達成[82]
  • 10月16日 - ヤクルト対阪神23回戦が神宮球場で行われ、延長10回5対5の時間切れ引き分けとなり、阪神が2リーグ制後で21年ぶり3度目、1リーグ時代から通算7回目のセ・リーグ優勝を達成[83]
  • 10月18日 - 阪急の水谷実雄が記者会見し、現役引退を表明[84]
  • 10月21日 - 南海はクリス・ナイマンを球団事務所に呼び、今季限りでの解雇を通告した[85]
  • 10月22日 - 後楽園球場での日本ハム対西武のダブルヘッダー25、26回戦が行われ、パ・リーグの全日程が終了。ロッテの落合博満が1982年以来自身2回目の三冠王を達成[86]
  • 10月23日
    • 中日の谷沢健一が広島市民球場での対広島24回戦の4回裏に安打を放ち、プロ通算2000安打を達成[87]
    • 広島の池谷公二郎が現役引退を表明[88]
  • 10月24日 - 中日の大島康徳が広島市民球場での対広島25回戦の三回表に池谷公二郎から23号本塁打を打ち、木俣達彦の持つ285本を更新する通算286本塁打の球団新記録となった[89]
  • 10月27日
  • 10月28日 - 沢村栄治賞の選考委員会が東京・芝の東京グランドホテルで正午から開かれ、中日の小松辰雄を選出[90]
  • 10月31日 - 阪急は野球解説者の植村義信が一軍投手コーチ就任、また中沢伸二が現役を引退しバッテリーコーチに就任したと発表[91]

11月

12月

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誕生

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

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死去

  ※以上2名は日本航空123便墜落事故の犠牲者

脚注

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