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日本テレビ系列の朝の情報番組 (2006 - 2023) ウィキペディアから
『スッキリ』は、2006年(平成18年)4月3日から2023年(令和5年)3月31日まで日本テレビ系列で生放送されていた朝のワイドショー・情報番組。ステレオ放送。 2017年(平成29年)9月29日までの番組名は『スッキリ!!』(英:SUKKIRI!!)。
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スッキリ | |
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ジャンル | 帯番組 / 情報・ワイドショー番組 |
構成 | 佐藤満春 他 |
演出 |
八重沢亮・吉田真紗記(共に総合演出) 木村洋明 他 |
出演者 |
加藤浩次 テリー伊藤 阿部哲子 森圭介 葉山エレーヌ 杉野真実 上重聡 岩本乃蒼 近藤春菜 水卜麻美 岩田絵里奈 ほか |
オープニング | 東京スカパラダイスオーケストラ『紋白蝶-8a.m. SKA-』 |
エンディング | 歴代エンディングテーマ曲を参照 |
製作 | |
プロデューサー |
笹部智大・池内千香子・峰添忠 立野千恵子、石塚哲郎、松本真(直)生 他 横田崇(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
映像形式 | リアルタイム字幕放送[注 1] 連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送[注 2] |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
開始から2009年3月27日まで | |
放送期間 | 2006年4月3日 - 2009年3月27日 |
放送時間 | 平日 8:00 - 9:55 |
放送枠 | 日本テレビ系列平日午前のワイドショー枠 |
放送分 | 115分 |
2009年3月30日から放送終了まで | |
放送期間 | 2009年3月30日- 2023年3月31日 |
放送時間 | 平日 8:00 - 10:25 |
放送枠 | 日本テレビ系列平日午前のワイドショー枠 |
放送分 | 145分 |
回数 | 10739 |
特記事項: ・2009年3月30日から2019年9月27日まで、一部地域は9:30に飛び降りている。(下記参照)。 ・放送回数は2023年3月31日現在。 |
公式サイトでは本番組を「情報バラエティ」と位置付けている。
VTR出演の人名表記は、他番組とは異なり文化人でも敬称略で表記されることがあるが、一時期は芸能関係の話題を含めて「さん」付けで表記していた。
初回放送日は、当時ステブレレスで本番組に接続していた『ズームイン!!SUPER』の最後のコーナーで本番組の予告特集やクロストークが組まれ、総合司会・羽鳥慎一(当時日本テレビアナウンサー[注 3])の「では『スッキリ!!』に向かってズームイン!!」のコールとキャスター陣のポーズを受けて、直後にスタートした。
2011年以降、毎年3月3日は耳の日ということに因んで、本番組含め当日の日本テレビ系列の全国ネットの生番組の全てでリアルタイム字幕放送が実施されていた[1]が、2018年7月2日から毎週月曜日に限り実施されるようになった。後に2018年10月2日より火曜日にも、2019年1月9日より水曜日にも、4月4日より木曜日にも、2020年1月10日より金曜日にも実施し、平日で実施されていた。
以下、関東地区での場合である。
開始当初は苦戦していた[2]が、次第に視聴率を上げ、2007年から一時期フジテレビの『情報プレゼンター とくダネ!』を上回り、時間帯1位を獲得することもあった。
2012年春までは『とくダネ!』を下回り、民放2位となることが多かった[3]が、『とくダネ!』の女性サブ司会が中野美奈子から菊川怜に交代した2012年7月から本番組が民放1位となることが多くなる[4][5][6][7]。そして2012年度上半期では、放送開始以来初めて『とくダネ!』を抜き去り、時間帯民放1位を獲得した[8]。さらに同年度には、放送開始以来初めて年間での時間帯民放1位を獲得した[9]。
翌2013年も時間帯民放年間1位となったが、テレビ朝日の『モーニングバード!』→『モーニングショー』(第2期)[10][11][12][13][14][15]や『とくダネ!』の後塵を拝し、2位以下となることが多くなる[16][17]。
2017年10月の改題直後は一時的に盛り返した[18][19][20][21]ものの、2018年4月以降は民放3位が定位置となっていた[22][23][24][25][26][27]。
2020年1月以降は再上昇傾向にあり、『モーニングショー』や『とくダネ!』を抜いて民放1位を記録することもある[28]。
番組最高視聴率は、2011年1月4日の第1部で12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
2020年度、第1部・第2部ともに年間歴代最高視聴率を更新した[29]。
2021年4月以降、上記の『モーニングショー』、この時放送が開始されたTBSの『ラヴィット!』やフジテレビの『めざまし8』に視聴率を順次奪われるようになる。関東地方では比較的視聴率が高かったが、西日本(特に愛知県以西の東海道・山陽新幹線沿線を含む各放送地域)では『モーニングショー』・『ラヴィット』・『めざまし8』に抜かれる地域が増えた。
2022年11月11日、翌2023年3月末を以ての番組終了が発表され[30]、2023年1月13日には、同年4月より前座番組『ZIP!』の放送時間を1時間拡大の上5:50 - 9:00の放送に変更、さらに後番組として『DayDay.』(月曜 - 木曜 9:00 - 11:10、金曜 9:00 - 10:25)が放送開始予定であること及び、本番組のエンタメコーナー『クイズッス』にて月曜から木曜までの天の声を務めていた山里亮太が後番組のMCを担当することが発表された[31]。
視聴者に向けても、2023年11月11日の放送冒頭で日本テレビアナウンサーの森圭介から報告した。加藤浩次は「局側の決定であるとはいえ。1年で終わるといわれていたんですが、17年継続できたのは感謝しかないです」とコメントした。
最終回となった2023年3月31日の放送の終盤にはエレファントカシマシの宮本浩次が「俺たちの明日」を歌い、その後に加藤が「17年やった自分に、言いたい。17年間できるの当たり前じゃねぇからな!!ありがとうございました!ありがとうございました!それではさよなら!」とコメントし、約17年の歴史に幕を閉じた[32]。
なお、番組終了時点での山里以外の出演者においても、一部コメンテーター・一部企画コーナー(『 Nizi project』など)は『DayDay.』に引き継がれている。
総合司会・サブ司会
キャスター・気象予報士
期間 | 情報キャスター | ニュースキャスター | 気象予報士 | |||||||||
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月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |||
2006.4.3 | 2006.9.29 | (不在) | 岸田雪子 町亞聖 | (女性サブ司会が兼務) | ||||||||
2006.10.2 | 2007.9.28 | 町亞聖 池内千香子 | ||||||||||
2007.10.1 | 2009.3.27 | 池内千香子 加藤玲奈 | ||||||||||
2009.3.30 | 2009.5.1 | 岩谷忠幸 | ||||||||||
2009.5.4 | 2010.7.2 | 今井田彩 池内千香子 | ||||||||||
2010.7.5 | 2011.3.25 | 池内千香子 下川美奈 | ||||||||||
2011.3.28 | 2011.3.31 | 岸田雪子 下川美奈 | ||||||||||
2011.4.1 | 2014.2.21 | 武田恭明 | 藤富郷 | |||||||||
2014.2.24 | 2014.3.7 | 藤富郷 | ||||||||||
2014.3.10 | 2014.3.28 | 松並健治 | 藤富郷 | |||||||||
2014.3.31 | 2015.3.27 | 岸田雪子 下川美奈 | 矢島学 | |||||||||
2015.3.30 | 2016.12.29 | 森圭介 | ||||||||||
2017.1.4 | 2018.5.25 | 鈴木美穂 岸倫子 | ||||||||||
2018.5.28 | 2018.6.1 | 松並健治 | 藤富郷 | |||||||||
2018.6.4 | 2019.9.27 | 森富美 | 後藤晴菜 | |||||||||
2019.9.30 | 2020.4.10 | 杉上佐智枝 | 森富美 | 後藤晴菜 | ||||||||
2020.4.13 | 2020.6.12 | 森富美 杉上佐智枝 | ||||||||||
2020.6.15 | 2021.3.26 | 杉上佐智枝 | 森富美 | 後藤晴菜 | ||||||||
2021.3.29 | 2021.5.28 | (不在) | 杉上佐智枝 | 後藤晴菜 | 郡司恭子 | 森富美 | 徳島えりか | |||||
2021.5.31 | 2022.9.2 | 杉野真実 | ||||||||||
2022.9.5 | 2022.9.30 | 畑下由佳 | ||||||||||
2022.10.3 | 2023.3.31 | 畑下由佳 | 郡司恭子 | 杉上佐智枝 |
備考
よしひろは火曜日の「WEニュース」の映画コーナー、三上は月曜日。他は、曜日不定。
備考
2012年2月29日と6月1日に放送したインターネットの出会い系サイトや芸能人になりすましたメールを送付する詐欺についての特集で、被害者として紹介した2人が実際には被害者ではなく、インターネット詐欺問題を取り扱っていた弁護士の奥野剛が依頼した知り合いだったということが判明した[60]。番組は「同弁護士から被害者として紹介を受けた2人について、実際に被害を受けていたことの裏付けが十分ではありませんでした。視聴者の皆様にお詫び申し上げますとともに、今後こうしたことのないよう、再発防止に努めて参ります。」とコメントした[61]。後日、日本テレビ社長の大久保好男は「弁護士から2人を紹介されたが、裏付けが足りないまま放送してしまった。再発防止に全力を挙げたい」と説明した[62]。この件について、日本テレビは奥野への法的な対応も検討している[63]。
放送倫理・番組向上機構(BPO)は2013年9月13日に、この件に関して「確認作業が不十分だった」だったとして審議入りすることを決めた[64]。BPOの放送倫理検証委員会は2014年2月14日の審議で、この件に関して放送倫理違反としない判断を固めた。委員長の川端和治は「弁護士が嘘の被害者を紹介するとは全く想定されない状態で、それを疑えと言うのは厳し過ぎ、番組制作が萎縮してしまう恐れがある」と説明した[65]。
2021年3月12日に放送した「スッキリすの週末オススメHuluッス」[注 46]の中でアイヌ民族の女性を紹介するドキュメンタリー番組[注 47]を紹介したが、その直後にお笑いタレントの脳みそ夫が作品に絡めた不適切なネタ(放送禁止用語)[注 48]を披露[68][69]。SNSにて批判の声が上がり[70]、放送直後から日本テレビや放送倫理・番組向上機構(BPO)への抗議が殺到した[67]。
日本テレビは放送当日の夕方に放送した『news every.』にて、同番組キャスターの藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が不適切な表現であったことを認め、「アイヌの皆様、関係者の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、今後、再発防止につとめてまいります」とのコメントを発表し、謝罪した[71][72]。脳みそ夫も自身のTwitterにおいて、謝罪すると共に近日中に前述のドキュメンタリー番組出演者と面会することを2021年3月14日に明らかにした[73]。本番組でも3月15日放送分の冒頭において、司会の加藤や水卜らが改めて謝罪し、「スッキリすの週末オススメHuluッス」を当面の間休止にすることを発表した[74][75]。
日本テレビホールディングスの大久保好男会長は自身が兼任している日本民間放送連盟(民放連)の定例会長会見において、謝罪すると共にアイヌ民族の歴史や文化、伝統を理解し、広く伝える取り組みを進める旨のコメントを2021年3月18日に発表した[76]。日本テレビの小杉善信社長も3月22日の定例会見で「公共性と多様性、基本的人権を尊重することが求められているマスメディアにおいて、こうしたことがあったことの責任を大変重く受け止めております」と述べた上で謝罪した[77]。
日本政府も問題視しており、加藤勝信内閣官房長官は2021年3月15日の午後に行われた記者会見の中で今回の発言について、「アイヌの人々を傷つける極めて不適切なものであり、誠に遺憾であります」と述べ、放送当日である3月12日に担当部署を通じて日本テレビに抗議したことを明らかにし[78][79]、2021年6月10日に行われたアイヌ政策推進会議でも北海道白老町にある「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を活用した、アイヌ民族の歴史・文化の理解を深めるための取り組み促進などの纏めた再発防止策を明らかにした[80]。また、総務省も民放連と日本放送協会(NHK)に対して、差別や人権侵害に対する理解と配慮を求める再発防止要請を2021年4月30日に行った[81][82]。
北海道アイヌ協会も日本テレビに対して原因究明を求める申し入れを2021年3月13日に行ったことを発表し[83]、同月19日には北海道の鈴木直道知事との共同メッセージを発表、今回の発言を「尊厳を著しく傷つける侮蔑的な表現」と批判し、「アイヌの人たちが苦難を乗り越え歩んできた歴史や心血を注ぎ受け継いできた独自の文化に思いを寄せて、正しい理解を深めて欲しいと思います」との声明を出した[84]。なお、2021年6月6日に札幌市内で行われた同協会の総会に日本テレビの小杉社長が出席し、改めて陳謝している[85]。
BPOはこの件に関して、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りを決めたことを2021年4月9日に発表した[86]。放送倫理検証委員会は2021年7月21日に「放送倫理違反があった」との意見書を発表した[67][87]。
これを受け日本テレビは2021年5月26日、全社員とスタッフ対象にアイヌ民族の歴史と文化をテーマとした社内研修を行うことを5月24日に発表した。翌6月にも人権問題全般をテーマとした研修も予定している[85][88]。
BPOの意見書を受けた2021年8月26日放送の本番組内にて検証結果を30分間放映し、コーナーに関わったスタッフ全員がアイヌ民族に関する知識が乏しかったことや、第三者的視点で内容をチェックする体制が皆無だったことなどが指摘された[67]。この他、同民族に関する歴史や同化政策、北海道アイヌ協会副理事長へのインタビューも併せて放送された。司会の加藤も「北海道出身であるにも関わらず、番組内で速やかに謝罪できなかった」として改めて謝罪した[89]。8月29日未明にも同じ内容の特別番組『検証「スッキリ」アイヌ民族差別表現はなぜ放送されたのか』を放映すると共に、アイヌ民族が多く居住している北海道でも本番組を同時ネットしている札幌テレビが8月30日未明に同番組を放映した[90][91][92]。
2021年9月16日には、8月5日から8月8日にかけて五輪公認プログラムとして行われたアイヌ舞踊をはじめとするアイヌ文化発信パフォーマンスの模様を特集したことを皮切りに、アイヌ民族関連の特集を同番組内で不定期に放送していくこととした[93]。
なお、日本テレビとアイヌ民族との関係では1994年元日に放送された『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』で、梅垣義明が「イヨマンテの夜」を歌いながら踊りを見せた行為についても、アイヌ関係者からの強い抗議を受けたことがあった[67]。
デイリー新潮によると、2021年7月28日におこなわれた東京オリンピックの卓球競技の中継で、日本代表として出場していた伊藤美誠に対してカメラのライトが照射され、伊藤が審判に対して「取材のカメラが眩しい」と訴える事態となった。これについて、対戦相手が韓国の選手であったことなどからインターネット上では韓国マスコミによる妨害工作であるとの臆測が流れたが、本番組の取材班であることがのちに発覚。取材班は騒動になったことを知ったうえで静観していた[94]。
2021年1月に「独自 愛犬急死“押さえつけシャンプー”ペットサロン従業員ら証言」と字幕を表示し、とあるペットサロンで起きた犬の虐待致死疑惑を取り上げた。この内容に対し、該当するペットサロンの経営者が“事実に反する放送”と主張し、名誉を侵害されたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てた。日本テレビは“事前に十分な取材を行っている”と反論したが、この問題もBPOの審理にかけられる事態となった[95][96]。
2023年2月、BPOの放送人権委員会はこの件に関して、人権侵害の問題は無いとしたが、「本人に直接取材を行っていない点において、放送倫理上の問題有りとは言えないが、一定の要望はしたい」とし、日本テレビに対し、対象者に対する直接取材の重要性を改めて認識した上で今後の番組制作にあたることの見解を示した[97]。
この節には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。 |
2023年3月24日、栃木県那須町にある那須どうぶつ王国の「ペンギンビレッジ」から行われた生放送の中継において、レポーターとして出演したオードリーの春日俊彰がペンギンの餌付け体験をレポートした際、MCの加藤の「春日、池に落ちるなよ。気をつけろぉ! 足元に気をつけろぉ!」という煽りを受ける形で、飼育されている希少種のフンボルトペンギンが数匹いる池に3度にわたり故意に転落する行為があった。転落の際にはスタジオ内で笑いも起きていた。放送の終盤で現地にいる春日とアナウンサーの伊藤遼が土下座で謝罪し、伊藤がペンギンに危害がなかったことを伝えていた[98]。
この行為に対し、ペンギンに接触して傷つける可能性もあったことから、放送終了後にSNS上で批判が集中し炎上、さらに那須どうぶつ王国側が日本テレビに対して「現地関係者との事前の打ち合わせがなかった状況」であったことから「誠に遺憾」として厳重に抗議した事をSNSで明らかにした[98]。日本テレビ側は同日「スッキリ」公式サイトにおいて「動物がいない池に入る可能性があることは事前に打合せしておりましたが、本番ではペンギンのいる池に入ってしまう放送となりました。動物への安全配慮が不足しておりました」と謝罪文を掲載した[99][100]。
その後、週が明けた同月27日放送の番組冒頭において、この件に関する森、岩田の経緯説明・謝罪コメントに続き、加藤は「番組スタッフが那須どうぶつ王国の方と事前に打ち合わせをした時に、『池に落ちてもいいですか』『こういうロケだったらこういうことがあるんですよ』と説明していた。那須どうぶつ王国の方から、危害を加えなければ池に落ちても大丈夫ですよと聞いていた。実際に動物が池に入っていない状況ならいいですよというニュアンスですよね。ここでスタッフもどうぶつ王国の方たちも納得して、番組に臨んだ。僕自身、当日の打ち合わせでしっかりスタッフと打ち合せすることを怠ってしまった。そこに関しては本当に反省しなくちゃいけない」と背景を説明したうえで、「春日君が落ちなきゃいけない状況に、MCとしての僕が追い込んでしまった」「番組MCとして配慮が全く足りなかった」と謝罪した[101]。また、同日には日本テレビ社長の石澤顕も定例会見で「打ち合わせが不十分だったということ、動物に対する配慮に欠けた内容の中継だった」として「動物園の方、出演者の方々にご迷惑をかけてしまったこと、そして視聴者に不快な思いをさせてしまったことを率直におわびしたいと思います」と謝罪した。しかし、森と岩田が頭を下げて謝罪していたが、加藤は頭を下げなかった。また同月26日には春日と番組スタッフが園側に謝罪をしており「向き合って、しっかり連絡を取り、今回についての最善解決に向けて意見交換を進めているフェーズ」と述べた[102][103][104]。
同月27日付で公益社団法人日本動物園水族館協会[注 49]は、ホームページにおいて声明文を掲載した。声明文では「公益社団法人日本動物園水族館協会(日動水)がテレビ局等のマスメディアに協力するのは、広く人々に動物たちや命の大切さを知り学んでいただき、さらに生物多様性や地球環境の保全にも関心を向けていただくことを望んでいるからです。それは世界的にも動物園水族館の社会的役割にもなっています。今回の番組内容は、そのような目的に合致したものとはとても思えません。動物園の動物に対する安全面や衛生面への配慮が欠落しており、現在、日動水が積極的に取り組んでいるアニマルウエルフェア(動物福祉)にも反していると感じられるからです」とし、「笑いやバラエティーは人間社会にとって必要なものでしょう。しかし、動物に対する敬いの気持ちを忘れて単に笑いの対象とするような行為は日動水として認められないものです。上述した動物への多様な配慮がなされていない番組制作に積極的な協力を行う意思は、これまでも今後も日動水ならびに日動水加盟園館にありません」と制作サイドの姿勢を批判した[105][106]。
芸能関係者からも今回の番組の制作姿勢に対し批判の声が上がっている。
一方、同月27日に放送されたABEMAの『ABEMA Prime』に出演したカンニング竹山は、「こんな風に叩かれてしまう時代になったから、もうこういうことも出来ないって事でしょうね。ある意味ロケに行って水があって、そこに例え動物がいようと落ちるていうのは、日本のお笑いの“古典芸能”みたいなものだったから。本音を言うとこれを見て、これはダメだと叩き出したりして、それが炎上してごめんなさいで揉めて1セットになる仕組みが気持ち悪いなと思ってますよね。抗議する必要があるんだろうかっていうのは思います」と語った[109]。更に翌28日には宮迫博之の公式YouTubeチャンネル上の『宮迫博之のサコるニュース』において、宮迫が「芸人あるあるではあるんですけどね。落ちるなよ、落ちるなよっていうのは」と前置きした上で「映像は見てないけど、ちょっと可哀想やけどね。春日が」と主張し、(ゲスト出演していた)千原せいじも宮迫に同調して「春日くん、根性あるなと思って。俺やったら、絶対に(池に)落ちへんもん。ペンギンってむっちゃ臭いねん」「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!」「あんな激クサ、激クサ、激クサ動物!」と言い放った。 しかしながら(春日らを擁護する発言をした)竹山・宮迫・千原に対して、あるテレビ局関係者は「“伝統芸”だという、いわゆる『押すなよ押すなよ』の掛け合いは、大前提として熱湯風呂など“押してもいい場所”だから成立し、笑えるもの。今回に関しては施設側から訴えがあった通り、動物の命に関わるという『絶対に超えてはいけないライン』の共有が番組制作側で出来ていなかったのです。単なる、時代の変化や移り変わりの一例、とするには、少し安易だと言わざるを得ません」と批判したほか、視聴者側からも「いつまでも昭和を引きずっている。あの頃は良かった〜って。芸人同士で庇うって、見苦しい」など、芸人側を“時代錯誤”と断ずる非難の声が相次いでいる[110]。
※今日のテーマ(1)で取り上げられる話題[注 51]によってはオープニングが流れず、 総合司会の挨拶から始まることがある。
月に1度のペースで入れ替わっている。開始当初から2007年2月までは曲のみ流していたが、2007年3月から月曜日 - 木曜日に曲、金曜日にプロモーションビデオを放送。2008年10月から全曜日共通のプロモーションビデオを放送されている。ただしエンディングの時間が少ない時は短縮か省略されることもある。
2006年 - 2009年 | |||
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年 | 月 | 曲名 | 歌手名・ユニット名 |
2006年 | 4月度 | 「願い」 | RYTHEM |
5月度 | 「希望(ゆめ)」 | リュ・シウォン | |
6月度 | 「Gift」 | 杉山清貴 | |
7月度 | 「トモダチ」 | アップダウン | |
8月度 | 「会社をやめて旅に出よう」 | 河口恭吾 | |
9月度 | 「追い風」 | ストロボ | |
10月度 | 「Day By Day」 | Vanilla Mood | |
11月度 | 「微熱」 | 椎名純平 | |
12月度 | 「Silent Night Candle Night」 | 広瀬香美 | |
2007年 | 1月度 | 「霙 -mizore-」[注 52] | サガユウキ |
2月度 | 「ソングソルジャー〜明日の戦士〜」[注 53] | Dreamers 〜EXILE VOCAL BATTLE AUDITION FINALIST〜 | |
3月度 | 「Getting Funky!」 | JYONGRI | |
4月度 | 「でいご(Okinawa Session)」 | ji ma ma | |
5月度 | 「SUMMER TIME LOVE」 | EXILE | |
6月度 | 「ルリハコベ」 | スパークリング☆ポイント | |
7月度 | 「星」 | SOPHIA | |
8月度 | 「俄然Yeah!」 | mihimaru GT | |
9月度 | 「恋人」 | navy&ivory | |
10月度 | 「サヨナラ」 | 佐藤竹善 | |
11月度 | 「夢で逢いましょう」 | LauLa | |
12月度 | 「SUMMERTIME LOVERS〜3秒間の永遠〜」 | 杉山清貴 | |
2008年 | 1月度 | 「晴レルヤ」 | ET-KING |
2月度 | 「サクラビト」 | Every Little Thing | |
3月度 | 「春の雪」 | KCO | |
4月度 | 「gallop」 | ひまり | |
5月度 | 「ダッタン人の踊り」 | 藤澤ノリマサ | |
6月度 | 「ありがとう」 | 高杉さと美 | |
7月度 | 「Love Call」 | RYTHEM with キマグレン | |
8月度 | 「VINCERO -ビンチェロ-」 | 藤澤ノリマサ | |
9月度 | 「DISCOTHEQUE」 | 水樹奈々 | |
10月度 | 「フォーエバーソング」 | 秦基博 | |
11月度 | 「Angelic Smile」 | BREAKERZ | |
12月度 | 「Winter Love Story」 | JYONGRI | |
2009年 | 1月度 | 「Long Distance」 | COLOR |
2月度 | 「永遠」 | BoA | |
3月度 | 「It's all Love!」 | 倖田來未×misono | |
4月度 | 「Maybe Someday」 | JYONGRI | |
5月度 | 「Baby Smile」 | SOPHIA | |
6月度 | 「Beautiful」 | 倉木麻衣 | |
7月度 | 「とろけちゃうダンディ〜」 | mihimaru GT | |
8月度 | 「Hello」 | 徳永英明 | |
9月度 | 「わたしの、しらない、わたし。」 | 倉木麻衣 | |
10月度 | 「半世紀少年」 | ユニコーン | |
11月度 | 「おやすみのキスを〜Good Night My Love〜」 | DOUBLE & 清水翔太 | |
12月度 | 「心こめて」 | ベッキー♪# |
2018年 - 2023年 | |||
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年 | 月 | 曲名 | 歌手名・ユニット名 |
2018年 | 1月度 | 「Electric Kiss」 | EXO |
2月度 | 「ハートアップ」 | 絢香&三浦大知 | |
3月度 | 「Dirty Talk」 | w-inds. | |
4月度 | 「Fandango」 | THE RAMPAGE from EXILE TRIBE | |
5月度 | 「FAKESHOW」 | Da-iCE | |
6月度 | 「恋と愛」 | 三代目 J Soul Brothers | |
7月度 | 「Boom! Boom! ヘブン」 | BRADIO | |
8月度 | 「Let Me Know」 | Perfume | |
9月度 | 「住所 feat. 岡村靖幸」 | KICK THE CAN CREW | |
10月度 | 「がってんShake!」 | 祭nine. | |
11月度 | 「Nothing But You」 | 村上佳佑 | |
12月度 | 「OVER DRIVE」 | FANTASTICS from EXILE TRIBE | |
2019年 | 1月度 | 「男気・夢・音頭」 | BOYS AND MEN |
2月度 | 「まっしろ」 | ビッケブランカ | |
3月度 | 「ありがとう〜100万回の約束〜」 | カラフルパレット | |
4月度 | 「Bloomin'」 | パク・ボゴム | |
5月度 | 「最後のPiece feat.シェネル & Beverly」 | SPICY CHOCOLATE | |
6月度 | 「イチタスイチ」 | Da-iCE | |
7月度 | 「LILLY」 | Hump Back | |
8月度 | 「FLY MY WAY」 | 鈴木瑛美子 | |
9月度 | 「いつまでも続くブルー」 | 矢井田瞳 | |
10月度 | 「それは恋の終わり」 | まふまふ | |
11月度 | 「その人」 | 久保田利伸 | |
12月度 | 「Snow White Girl」 | THE BEAT GARDEN | |
2020年 | 1月度 | 「愛のために 〜for love, for a child〜」 | EXILE |
2月度 | 「Beginnin'」 | エドガー・サリヴァン | |
3月度 | 「カラフル」 | 仲村宗悟 | |
4月度 | 「Demolition Girl」 | INABA/SALAS | |
5月度 | 「ピーマン」 | オメでたい頭でなにより | |
6月度 | 「Symbol」 | 宮川大聖 | |
7月度 | 「サントラ」 | Creepy Nuts × 菅田将暉 | |
8月度 | 「僕らが強く。」 | DISH// | |
9月度 | 「GAL-TRAP」 | 安斉かれん | |
10月度 | 「GirlsSpkOut Ft.ちゃんみな」 | テヨン | |
11月度 | 「轟け、獅子太鼓」 | 祭nine. | |
12月度 | 「RED PHOENIX」 | EXILE | |
2021年 | 1月度 | 「Late Show」 | sumika |
2月度 | 「新しい花」 | 関取花 | |
3月度 | 「Take Over」 | DEAN FUJIOKA | |
4月度 | 「Crazy Lemon」 | In The BLOOD EYES | |
5月度 | 「1995」 | 平井堅 | |
6月度 | 「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」 | MORISAKI WIN | |
7月度 | 「ナチュラル」 | 仲村宗悟 | |
8月度 | 「Say My Name」 | 與真司郎 | |
9月度 | 「Shining One」 | BE:FIRST | |
10月度 | 「祝祭」 | GLAY | |
11月度 | 「yoake」 | MAN WITH A MISSION | |
12月度 | 「○か×」 | 吉井和哉 | |
2022年 | 1月度 | 「みょーじ」 | オレンジスパイニクラブ |
2月度 | 「桜風」 | 栞寧 | |
3月度 | 「手のひら重ねれば」 | 竹内アンナ | |
4月度 | 「HELLO」 | 中島美嘉 | |
5月度 | 「SOMEBODY」 | PRIKIL | |
6月度 | 「The Greatest」 | BoA | |
7月度 | 「その気にさせないで」 | マハラージャン | |
8月度 | 「Behind the moonlight」 | 男澤直樹 | |
9月度 | 「いい気分」 | ベリーグッドマン | |
10月度 | 「スターマイン」 | Da-iCE | |
11月度 | 「あいしてるのまほう」 | 天月-あまつき- | |
12月度 | 「Love Genic」 | Girls² | |
2023年 | 1月度 | 「風に飛び乗れ」 | 中島卓偉 |
2月度 | 「BANTAM」 | 稲葉浩志 | |
3月度 | 「Boom Boom Back」[注 54] | BE:FIRST |
公式に発表されていない事前情報や、WP:TVWATCHに基づく個人的な雑感の記載はおやめください。また、編集の際は文章を添削してから保存してください。記事の体をなしていない文章は削除します。推敲にはサンドボックスをご利用ください。 |
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット開始日 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 2006年4月3日 - 2023年3月31日 | 平日 8:00 - 10:25 | 【制作局】 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | ||||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) |
| |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | 2011年4月1日[注 58] - 2023年3月31日 | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | 2006年4月3日 - 2023年3月31日 | |||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||||
広島県 | 広島テレビ(HTV) |
| |||
山口県 | 山口放送(KRY) |
| |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | 2011年4月1日[注 58] - 2023年3月31日 | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | 2006年4月3日 - 2023年3月31日 | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||||
高知県 | 高知放送(RKC) | 2015年4月1日[注 60] - 2023年3月31日 | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | 2006年4月3日 - 2023年3月31日 | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) |
| |||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) |
期間 | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|
2006.4.3 | 2009.3.27 | 平日8:00 - 9:55(115分) |
2009.3.30 | 2023.3.31 | 平日8:00 - 10:25(145分) |
読売テレビは『なるトモ!』(2009年3月終了)の前に2007年5月7日から2008年3月28日まで『もうスグ!なるトモ!』(9:36 - 9:55) を放送し、本番組は9:36で飛び降りとしていた[注 61]。なお、読売テレビでの飛び降りにおいては「スッキリ!! 終」といったテロップは表示されず、代わりに、「スッキリナビ」終了後の9:36に伝えられるCM明けに伝える項目の予告に「関西地区(を)除く」(「関西地区では見られまへん」を使うことも多かったが、どちらを使うかはニュースの内容によってその都度変更した)と表示した。『もうスグ!なるトモ!』は、2008年3月28日を以って終了し、2008年3月31日放送分からは、再び読売テレビも9:55で終了(フルネット)となった。
2007年1月29日、オープニング映像・スタジオセットの変更やコーナーと進行表の見直しといったリニューアルが行われた。同時に音声もモノラルからステレオに変更された。
開始当初から2009年3月27日まで先述にある一時期の読売テレビを除き、全ネット局揃って8:00 - 9:55の放送だったが、日本テレビ(関東ローカル)での後座番組となっていた『ラジかるッ』の終了に伴い、2009年3月30日から10:25までの2部制の放送に移行した(第1部と第2部の境は9:30、第1部はネットワークセールス枠のため全国共通ネット、第2部はローカルセールス枠の任意ネットである)。
2010年7月5日から、地上アナログ放送ではレターボックス16:9の画面となり、併せてネーム・サイドスーパーの背景が変わった。
2011年3月14日は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)関連の報道特別番組扱いで日テレNEWS24でもサイマル放送し[注 62]、地上波で本番組が一切放送されない地域でも全編視聴可能だった。なお月曜レギュラーである勝谷誠彦は本来であれば出演予定であるはずが、この日は出演していなかった[注 63]。またこの週は、通常時の飛び降り局が臨時にフルネットを行ったり、全編非ネット局である山梨放送、北日本放送(当時)が第2部の末尾30分を臨時にネットした。
2011年4月1日から、長年テレビ朝日制作平日朝のワイドショー(『モーニングショー』(第1期)→『スーパーモーニング』)をネットしてきた北日本放送[注 64][113]と四国放送[注 65]が、前日の3月31日を以って、テレビ朝日制作平日朝のワイドショーのネットを打ち切り、本番組のネットを開始した。
2015年1月16日放送分の番組終盤で、初回からMCを務めてきたテリー伊藤が、3月を以って番組を卒業する事を自ら発表した。2015年3月30日より、テリーの後任として、上重聡が就任[114]し、コメンテーターも4人体制となる[115]。併せて、番組開始当初から使われてきた番組タイトルロゴが一新。また、第2部で番組内コーナーアニメ「ふなっしーのふなふなふな日和」が放送開始[116][117]。
さらに2015年4月1日から長年テレビ朝日制作平日朝のワイドショー(『モーニングショー』→『スーパーモーニング』→『モーニングバード』)をネットしてきた高知放送が、前日の3月31日を以ってテレビ朝日制作平日朝のワイドショーを打ち切り、本番組のネットをフルネットで開始した。
2016年3月28日より、上重の後任として、近藤春菜が就任した[118]。さらに、森圭介・岩本乃蒼もサブMCに昇格となり、MCは2人体制から4人体制へと変更され、タイトルロゴも3代目に変わった。
2016年10月7日は、東京・銀座でのリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのメダリストパレードを中継するため、第2部の後座パートとして10:25 - 11:30[注 66]に『スッキリ!! 超拡大メダリストパレードたっぷり見せますSP』を放送した[119]。
2017年8月9日の放送で岩本が同年9月29日で本番組を卒業することを発表した[120]。2017年10月2日より、岩本の後任として、水卜麻美が司会に就任することが発表された[121]。これと同時にタイトルから「!!」を外し、『スッキリ』となり、番組開始当初からロゴに表示されていた「Freshen up!」もなくなった[122]。
2019年8月24日・8月25日の『24時間テレビ42 「愛は地球を救う」』では、駅伝形式で行うチャリティーマラソンに本番組から近藤(第1区間)と水卜(第3区間)がランナーとして選ばれた。また、スターターを加藤が、実況を森がそれぞれ担当[123][124]。
年内の放送が終わった後の2020年12月29日早朝に、2021年3月で水卜麻美が番組を卒業し、桝太一と徳島えりかの後任として『ZIP!』2代目総合司会に異動する事、ならびに『スッキリ』の後任として岩田絵里奈が就任する事が発表された[125]。翌2021年1月4日放送分のオープニングでも改めて発表されると共に、近藤春菜も同時に卒業する事が発表された[126]。2021年3月29日から近藤の後任は設けず加藤・岩田と、情報キャスターから昇格した森の3人体制となり、テロップ類などが一新された。なお、岩田は就任に先立って2021年2月3日放送分のニュースコーナーに出演し、終了後にスタジオの加藤とやり取りをしている。
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