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有吉のお金発見 突撃!カネオくん

日本のテレビ教養バラエティ番組 (2019-) ウィキペディアから

有吉のお金発見 突撃!カネオくん
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有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(ありよしのおかねはっけん とつげき!カネオくん)は、2019年4月6日[1]からNHK総合テレビジョンで放送されている教養バラエティ番組[3]有吉弘行冠番組

概要 有吉のお金発見 突撃!カネオくん, ジャンル ...
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概要

要約
視点

有吉弘行と日直アシスタント田牧そらが、ノブ千鳥)が声優を担当する番組キャラクターのカネオくんとともに、日ごろ興味はあるが、なかなか聞くことができない「お金にまつわる秘密」を掘り下げていく[4] 教養バラエティ番組である。単発特別番組では当初、田牧の役回りが回によって異なる別の子役タレントであり、『有吉・〇〇ちゃん(くん)のお金発見 突撃!カネオくん』と〇〇部分にその回に出演する日直アシスタントの名前を入れた番組タイトルで放送されていた。単発時代の途中から日直アシスタントは田牧に固定され、レギュラー化した後もそのまま続投している。「日直アシスタント」の肩書きはその名残である。

2018年3月以降の6回の単発特別番組を経て[5]2019年4月6日からレギュラー放送が開始された[2]。有吉は過去にNHK Eテレでレギュラー番組のMC出演をしていたが、NHK総合では初めてのレギュラーMC番組となった[2]

2020年5月30日放送分から7月11日放送分までは、新型コロナウイルスの影響によるソーシャルディスタンスを保つため、カネオくんのいる世界に入ったという設定で、出演者はブルーバックの個別のスペースで青い服を着て顔だけを出し、カネオくんの世界のアニメーションの体に合成される状態で収録された。

2021年の7月・8月・9月は「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の関係で月1回のみの放送になった。2022年の2月も「2022年北京オリンピック」の関係で月1回のみの放送になった。

放送後にNHKオンデマンドにて有料配信を実施しているが、2019年10月5日放送分より民放公式の動画配信サービスであるTVerにて1週間限定の無料配信、2020年3月7日放送分より、NHKプラスにて同時配信・見逃し配信を開始した[6]

番組の取材先に民間企業が登場することも多く、社名・商品名は原則伏せられている[7]

2022年4月改編で、土曜20:55 - 22:00枠での『サタデーウオッチ9』の放送開始に伴い、これまで20:45 - 21:00枠の15分番組として放送されていたニュース気象情報が20:50 - 20:55枠(ローカル枠)の5分に縮小、当番組の放送時間が拡大され20:15 - 20:50の35分番組になった。なお、毎月最終週の該当時間帯に『発想転換!世界を変えるシン・キング』が放送されるため[注 1]、その週は休止となった[8][9]

2024年4月改編で、『サタデーウオッチ9』が21時00分開始に変更となり、20:50 - 20:55枠で放送されていたニュース・気象情報(ローカル枠)も5分繰り下げになるため、当番組の放送時間が5分拡大され20:15 - 20:55の40分番組になった。なお、再放送枠は拡大しておらず、35分に編集して放送されている。

2025年4月改編で、土曜19:30 - 20:00枠に『ブラタモリ』が1年ぶりにレギュラー番組として復活し、現在19:30 - 20:15枠で放送されている『新プロジェクトX〜挑戦者たち〜』が20時00分開始に変更になるため、当番組は日曜18:05 - 18:43枠に移動した[10]

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出演者

MC
日直アシスタント[注 2]
ゲスト
  • 通常は3人、73分スペシャルの場合は4~5人。冒頭に「お金が大好きな方々」と紹介される。
  • 伊集院光 - 準レギュラー。特筆事項として、出演する度に田牧そらにテーマにまつわる うんちくをねだられ、番組の最後にうんちくを披露する。
進行
お金が大好きで、声のクセが強い[12]、頭部が「がま口財布」の形をしている番組のキャラクター(リスがモチーフ[13])。「財布の妖精」とも称される[5]。腹黒い話をするときにはがま口が開くが、その中にも顔がある。通常はピンクのブレザーに半ズボン姿だが、取材VTR内では場所に合わせて衣装が変化する(作業服やクリーンルーム用無塵服など)。
チコちゃんに追い付き追い越せ」がモットー。通して見るだけであらゆるモノの価格や価値が判る望遠鏡「カネオスコープ」を装備している。遠方での取材時は列車や飛行機の屋根に乗って移動する。
アニメ調3DCGで描かれており、スタジオ内では中央の透明ディスプレーに映し出されている[14]。レギュラー化後は、スタジオ隅のブースでカネオくんの声を当てている千鳥ノブの様子が時折映し出されている[5][15]
同局の番組『チコちゃんに叱られる!』のキャラクター、チコちゃんを「チコ姉さん」と呼んでいる。他にも有名キャラクターを引き合いに出す際に「○○先輩」と呼ぶことがある。
後ろ姿しか見せていない母親がいる。
カネオくんの代役。2022年8月13日放送回(78分スペシャル)に登場。2024年11月23日の特番『有吉の世界の子どもたちに突撃!カネオくんファミリー』に登場。
カネオくんの代役。2022年8月27日、9月24日放送回に登場。
『有吉の世界の子どもたちに突撃!カネオくんファミリー』、『突撃!カネオくん 子どもも大人も夢中!最新ゲームのヒミツ』に登場。
ナレーション
過去の出演者(日直アシスタント)
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番組テーマ曲

放送時間

現在の放送時間

本放送
  • 日曜日 18:05 - 18:43(2025年4月 - )
再放送

過去の放送時間など

本放送
  • 土曜日 20:15 - 20:45(近畿地方のみ最終週を除く)[1](2019年4月6日 - 2022年3月26日)
    • 近畿地方は2021年4月以降、毎月1回関西ローカルのバラエティ番組『関西"愛"認定バラエティー ちゃうんちゃう?』に差し替えられる(初回放送は2021年4月24日、以降は原則として毎月最終週)[16][17]
  • 土曜日 20:15 - 20:50(近畿地方のみ最終週を除く)(2022年4月2日 - 2024年3月16日)
    • 毎月最終週は該当時間帯に『発想転換!世界を変えるシン・キング』を放送するため休止[8][9]。近畿地方は、毎月1回関西ローカルのバラエティ番組『関西"愛"認定バラエティー ちゃうんちゃう?』に差し替えられる。
    • 2023年5月27日は最終週ながら本番組が放送されるが、広島県(NHK広島放送局)では『CONNECT・検証! G7広島サミット』を放送するため[注 3][注 4]、6月3日(土曜日)9:30 - 10:00の再放送分が本放送扱いとなる。このため、前回放送分では本放送・再放送とも次回予告を広島局からの告知と『CONNECT』の予告に差し替えていた。
  • 土曜日 20:15 - 20:55(2024年4月13日 - 2025年3月)
再放送
地域別の差し替え放送
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放送リスト

要約
視点

パイロット版

さらに見る パイロット版, 放送日 ...

レギュラー版

土曜 20:15 - 20:45 時代

さらに見る 2019年(平成31年→令和元年), 回 ...
さらに見る 2020年(令和2年), 回 ...
さらに見る 2021年(令和3年), 回 ...
さらに見る 2022年(令和4年), 回 ...
さらに見る 2023年(令和5年), 回 ...
さらに見る 2024年(令和6年), 回 ...
さらに見る 2025年(令和7年), 回 ...

日曜 18:15 - 18:43 時代

さらに見る 2025年(令和7年), 回 ...
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スタッフ

2021年4月以降

  • 構成:木南広明【毎週】、しゃーくおかだ、田中裕作、高倉俊祐、福岡ナヲト、狩野孝彦【週替り】
  • キャラクター制作:ODDJOB
  • CG制作:81プロデュース
  • 技術:佐俣芳和
  • 美術:青木真由美
  • 編集:村上蒼太
  • 音響効果:荒川きよし
  • リサーチャー:松村由紀江
  • ディレクター[注 14]:雨宮佑介、犬飼義啓(ケイマックス)、坂本篤、藤野智光(うずまき)、後閑雄介、栗原潤、大塚太智、丸木翔太(Award of Life)、奥野祐土、丸山耕弥、林口広平【週替り】
  • 演出:青木達生【毎週】、田中真之、篠崎友和、北村高雄(以前はディレクター[注 14])、東隆志(BULL PASSION)、加藤昌之(FAN・DREAM以前はディレクター[注 14])、真鍋正孝【週替り】
  • プロデューサー:津島彩乃(UNITED PRODUCTIONS)【毎週】、大内登(SWEAT)、髙橋隼人、許仁卿󠄁、河村由香、伊藤睦、伊藤鮎佳(ブレイン・コミュニケーションズ)【週替り】
  • 制作統括:河瀬大作、磯田美菜【週替り】、林幹雄【毎週】
  • 制作協力:UNITED PRODUCTIONS[注 15]【毎週】、SWEAT、クリエイターズマネジメント、ブレイン・コミュニケーションズ【週替り】
  • 制作:NHKエンタープライズ
  • 制作著作:NHK

過去のスタッフ

  • 構成:米田医篤、平田喜之、佐藤大地、坂本龍二
  • CG制作:1981GROUPHOLDINGS
  • 技術:高橋明
  • 音響効果:安田桂一
  • キャスティング:川嶋典子
  • ディレクター[注 14]:佐藤真吾、永井裕史、佐々木泰知、吉田陵、境太資、木村英貴(FAT TRUNK)、平野良、清水裕香、森脇美樹、吉本竜二、柴山凌、瀧本卓(CRANKY)、桑原愛希(FAT TRUNK)、家田洋一、川岸昌嗣
  • 演出:鴨田一樹、奈良部隆久、鳥越一夫(FAT TRUNK)、河合優(ブレイン・コミュニケーションズ)、萩森豪(FIREBUG)
  • プロデューサー:大隅一郎、高川浩子(UNITED PRODUCTIONS)、住田雄一(FAT TRUNK)、安部公代、井手俊輔(FAT TRUNK)
  • 制作統括:村松秀、大坪鋭郎、池田由紀
  • 制作協力:FAT TRUNK
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脚注

外部リンク

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