西宮市
兵庫県の市 ウィキペディアから
兵庫県の市 ウィキペディアから
西宮市(にしのみやし)は、兵庫県南東部の阪神間に位置する人口約48万人の市である。中核市[* 1] および中枢中核都市に指定されている。1925年(大正14年)市制施行。
にしのみやし 西宮市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
市町村コード | 28204-9 | ||||
法人番号 | 8000020282049 | ||||
面積 |
99.96km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
483,023人 [編集] (推計人口、2024年8月1日) | ||||
人口密度 | 4,832人/km2 | ||||
隣接自治体 | 尼崎市、伊丹市、宝塚市、神戸市、芦屋市 | ||||
市の木 | クスノキ | ||||
市の花 | サクラ | ||||
他のシンボル | - | ||||
西宮市役所 | |||||
市長 | 石井登志郎 | ||||
所在地 |
〒662-8567 兵庫県西宮市六湛寺町10-3 北緯34度44分16秒 東経135度20分30秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 |
世帯数:217,546世帯(2020年8月1日)[1] 外国人登録数:7,251人(2019年12月末日)[2] 観光客総数:1211万1千人(2017年度)[3] | ||||
ウィキプロジェクト |
大阪市と神戸市の中間(阪神間)に位置する。2005年4月1日の推計人口で尼崎市を抜き神戸市、姫路市に次ぐ兵庫県第三の都市となり、2006年6月12日には推計人口が47万人を超えたが高止まりし、2021年1月現在48万人台で推移している。
プロ野球チーム・阪神タイガースの本拠地であり、春夏の高校野球全国大会が開催される阪神甲子園球場や、毎年1月9日から11日の十日戎で「福男選び」でも知られる西宮神社、また日本三大厄神の一つ門戸厄神東光寺が所在している。えびす神社の総本社である西宮神社の鳥居前町として長い歴史を持つ[4] ほか、江戸時代には西国街道の宿駅が設置された[5]。
阪神間モダニズム文化に育まれ、市内には阪急神戸本線沿線を中心に高級住宅街が多い。特に西宮七園には著名人や富裕層が多く居住している。日本の桜名所100選に選ばれた夙川河川緑地を擁する夙川エリアは閑静で上品な住宅街である。また市内には関西学院大学をはじめとする大学が10校以上存在しており、関西学院が所在する上ケ原地区は文教地区に指定されているため土地利用において一部制限を受ける[6]。1973年に市は文教住宅都市を宣言した[7]。西宮北口駅周辺は全国的に見ても学習塾・予備校の激戦区であり、特に中学受験用の塾が集積している。
1995年の阪神・淡路大震災では大きな被害が出たが、中南部の西宮北口駅周辺など市内各地で復興事業・再開発事業が進み、震災前後で大きく景観が変わった。2008年には西宮北口駅前の阪急西宮スタジアム跡地に関西最大のショッピングセンターであり、国内でも5番目の広さを誇る阪急西宮ガーデンズが完成した。大阪と神戸の中間に位置するなど立地条件の良さから阪急西宮ガーデンズの存在の影響は大きく、住みたい街ランキングで西宮市を上位にした。
神戸市灘区・東灘区から西宮市の阪神本線の沿線には多数の酒蔵が点在し、灘五郷と呼ばれる日本を代表する酒所の一つとして知られる[8]。「宮水(西宮の水)」と呼ばれる酒造りに適した硬水が市内で湧水する。一方で、西宮浜などの臨海部の埋立地は阪神工業地帯の一部を構成している。
西宮市は兵庫県の南東部の阪神地域(神戸と大阪の中間地)に位置しており、南部の市街地からは大阪・神戸の両都心へ電車(阪急・JR・阪神)の利用により15分程度、北部の名塩地区・生瀬地区からも電車(JR・※阪急)利用により30分程度に位置している。北部の山口地域の最寄り駅は神戸市の神戸電鉄岡場駅であり、鉄道空白地帯となっている。大阪へは50分程度、神戸へは40分程度かかる位置にある。過去に阪急電鉄の延伸計画、JR宝塚線の移設計画があった。
※阪急宝塚駅(宝塚市)
市内は北部が一部平野・山地で南部が平野・一部山地に分かれている。北部は瀬戸内海国立公園六甲山地区の一部を含んでおり、南部は大阪湾に面し、3箇所の埋立地(西宮浜・甲子園浜・鳴尾浜)がある。
また、当市には隣接市との境界未定地が合計8か所存在する。これは日本の地方自治体では最多となっている[9]。
気候は北部と南部で異なり、南部は年間降水量1500mm、大阪湾に流れ込む暖流の影響でそれほど下がらずに年平均気温16度程度。市内全体では瀬戸内海式気候となっている。冬の積雪は、北部は冬型の気圧配置や南岸低気圧で年に数回、中部・南部は、南岸低気圧で数年に1回程度、北部の山間部では氷点下になることがある。夏は猛暑日や熱帯夜になる日もある。ちなみに、冬の雪は鹿児島や名古屋、東京などより断然少ない。
なお、奥畑には降水量のみを観測するアメダスが存在し、2006年から観測が行われている[10]。アメダス観測で過去最も年降水量が多かったのは2018年の2047.0mm、最も少なかったのは2007年の1125mm[11]。
西宮(2006年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
降水量 mm (inch) | 46.9 (1.846) |
73.8 (2.906) |
115.0 (4.528) |
119.0 (4.685) |
154.5 (6.083) |
210.1 (8.272) |
241.5 (9.508) |
141.8 (5.583) |
186.3 (7.335) |
140.3 (5.524) |
65.7 (2.587) |
63.3 (2.492) |
1,554.2 (61.189) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 5.1 | 6.9 | 8.7 | 9.1 | 8.8 | 10.7 | 11.4 | 8.1 | 10.2 | 8.7 | 5.6 | 6.8 | 99.3 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[12] |
古代、西宮市には南部の大部分に入海が出来ており、入海が完全に埋まったのは中世後期頃と考えられている。[要出典]現在、西宮神社から東に伸びる旧国道は、当時、入海とを区切っていた砂州の跡であり、一部の区間で、道路が周辺より少し高くなっていることが確認できる。[要出典]弥生時代には遺跡、古墳時代には古墳が多く作られている。奈良時代以前に廣田神社、平安時代に淳和天皇の勅願寺として空海により鷲林寺が創建(833年)されたほか、神呪寺などの社寺が開かれる。特に廣田神社は伊勢神宮荒祭宮祭神を祀る県下第一の社格を持つ大社として厚い崇敬を集め、中世以降「西宮下向」と称し国家の神事を司った神祇官の歴代長官や貴族・五山の僧侶たちが度々参詣していたことに示されるように、西宮とは広田神社の別称であった。西宮神社の鳥居前に開けた西宮は14世紀には市場が設けられて商業の中心となり、西国街道と中国街道の交流地であることから宿場町としても栄えた。律令国では摂津国の範囲である。
室町時代には西宮の名産である酒が知られ、都の人々に好まれていった。その後、酒作りは江戸時代に本格的に始まり、「宮水」の発見により、優れた酒を造れるようになった。工場制手工業が導入され、酒は西宮港から樽廻船を用いて江戸にも運ばれるようになった。近代になると、酒造会社が多く作られ、現在に至っている。
17世紀以降には新田開発がはじまり、水を引くための用水路を作るのに村の間で争いが起こる。また農業(米・菜種など)や漁業(鯛など)も発達していった。
その後近代になり、官営の大阪神戸間鉄道(現:JR西日本東海道本線・JR神戸線)、阪鶴鉄道(現:福知山線・JR宝塚線)、阪神電気鉄道(現:阪神本線など)、阪神急行電鉄(現:阪急神戸本線ほか)、阪神国道電軌(後の阪神国道線、1975年廃止)が開通した。
大阪と神戸のほぼ中間にあるため、大正期から住宅開発が行われ、阪神間モダニズム(1905年 - 1940年)と呼ばれるライフスタイルが生まれる。現在その中でも、「甲東園」・「甲子園」・「甲陽園」・「苦楽園」・「香櫨園」・「甲風園」・「昭和園」は総称して『西宮七園』と呼ばれ、いずれも高級住宅街として知られている。
「西宮」という名称の起こりについては諸説あるが、戎神を最初におまつりしていたと伝えられる鳴尾や古代の先進地域である津門から見て「西の方の宮」という説や平安京(京都)から見て貴族の崇敬篤き廣田神社を含む神社群を指して「西宮」と称していたが、戎神信仰の隆盛と共に戎社(西宮神社)を「西宮」と限定して呼ぶようになったという説などが有力[14]。
その後、明治中期の町村制施行により一時は廣田神社が武庫郡大社村、戎社が西宮町に属するようになったが、大正期における西宮の単独市制施行の後、大社村は昭和期に同市へ編入され、現在に至っている。
|
|
|
西宮市には本庁をはじめとして6つの支所があり、業務を地域ごとに分担している。
西宮市は阪神・淡路大震災後やバブル経済崩壊の影響により同じく深刻な被害を受けた神戸市、尼崎市、芦屋市などとともに財政は悪化し、財政を建て直すために2度の行財政改善実施計画を行い財政削減を行っており、平成17年度(2005年度)より平成20年度(2008年度)までの4ヵ年にかけて第3次行財政改善実施計画を行った。
第3次行財政改善実施計画としては、市長・議員などの特別職の報酬や職員の給料の減額、職員数の減員などを行い、また特別職・職員のその他の手当ても見直しが行われた。それ以外にも外郭団体、支所・サービスセンターの見直しのほか、地域情報誌、保育サービス、敬老事業、民間委託などについても見直しが行われた。その結果として約280億円の効果を得た[25]。
代 | 氏名 | 就任日(当選日) | 退任日 |
---|---|---|---|
1 | 紅野太郎 | 1925年(大正14年)8月13日 | 1933年(昭和8年)8月12日 |
2 | 蔭山品次 | 1933年(昭和8年)12月21日 | 1938年(昭和13年)12月3日 |
3 | 松尾園治 | 1938年(昭和13年)12月4日 | 1942年(昭和17年)12月3日 |
4 | 中松亀太郎 | 1943年(昭和18年)1月11日 | 1946年(昭和21年)2月4日 |
5 | 辰馬夘一郎 | 1946年(昭和21年)3月2日 | 1959年(昭和34年)4月29日 |
6 | 田島淳太郎 | 1959年(昭和34年)4月30日 | 1963年(昭和38年)4月29日 |
7 | 辰馬龍雄 | 1963年(昭和38年)4月30日 | 1975年(昭和50年)4月29日 |
8 | 奥五一 | 1975年(昭和50年)4月30日 | 1980年(昭和55年)10月7日 |
9 | 八木米次 | 1980年(昭和55年)11月23日 | 1992年(平成4年)11月22日 |
10 | 馬場順三 | 1992年(平成4年)11月23日 | 2000年(平成12年)11月22日 |
11 | 山田知 | 2000年(平成12年)11月23日 | 2010年(平成22年)4月20日 |
12 | 河野昌弘 | 2010年(平成22年)5月16日 | 2014年(平成26年)5月15日 |
13 | 今村岳司 | 2014年(平成26年)5月16日 | 2018年(平成30年)2月20日 |
14 | 石井登志郎 | 2018年(平成30年)4月15日 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
吉岡政和 | 当 | 40 | 自由民主党 | 新 | 22,907票 |
中野郁吾 | 当 | 32 | 維新の党 | 新 | 19,146票 |
奥野尚美 | 落 | 49 | 民主党 | 新 | 15,436票 |
森池豊武 | 落 | 68 | 無所属 | 新 | 11,046票 |
酒井広徳 | 落 | 38 | 無所属 | 新 | 9,340票 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
野口裕 | 当 | 60 | 公明党 | 現 | 21,207票 |
大前春代 | 当 | 27 | 無所属 | 現 | 20,109票 |
礒見恵子 | 当 | 54 | 日本共産党 | 元 | 16,652票 |
北川泰寿 | 当 | 41 | 自由民主党 | 現 | 16,601票 |
栗山雅史 | 当 | 36 | 民主党 | 新 | 13,445票 |
掛水須美枝 | 当 | 65 | 民主党 | 現 | 11,491票 |
野々村竜太郎 | 当 | 44 | 西宮維新の会 | 新 | 11,291票 |
筒井信雄 | 落 | 45 | 自由民主党 | 現 | 10,882票 |
田中章博 | 落 | 74 | 自由民主党 | 現 | 9,503票 |
岩崎龍夫 | 落 | 47 | 民主党 | 新 | 7,832票 |
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
大前春代 | 当 | 25 | 無所属 | 新 | 41,748票 |
礒見恵子 | 落 | 52 | 日本共産党 | 元 | 38,823票 |
野々村竜太郎 | 落 | 42 | 無所属 | 新 | 33,359票 |
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 赤羽一嘉 | 63 | 公明党 | 前 | 99,455票 | |
舩川治郎 | 54 | 立憲民主党 | 新 | 61,884票 | ○ | |
宮野鶴生 | 64 | 日本共産党 | 新 | 22,124票 |
農業では市内は大部分が市街地に位置しており、農業を取り巻く環境が厳しく、年々減少傾向にある。しかし周辺に大消費地があり、農作物の中では野菜(軟弱野菜が中心となる)の生産高が9割以上を占めている。
なお、耕地面積は163haである。
工業では飲食料品(特に伝統産業の清酒)を中心に軽工業・重工業まで発達している。南部の臨海エリアを中心に阪神工業地帯の一角も担っている。なお、製造品出荷額等は県下8位(2001年)である。また、北部の山口地域には、阪神流通センターが形成されている。
食品系
非食品系
2010年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.75%増の482,790人であり、増減率は県下41市町村中2位、49行政区域中4位。
ただ、推計人口ベースでは2016年12月をピークに減少に転じている[33][34]。
西宮市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 西宮市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 西宮市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
西宮市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
神戸市内に通学することとなる公立小中学校区:校区一覧
知的障害児・生徒の通学区域は、塩瀬中校区は兵庫県立こやの里特別支援学校(伊丹市)、山口中校区は兵庫県立上野ケ原特別支援学校(三田市)、西宮浜校区・浜脇中校区・苦楽園中校区・今津中校区・夙川小校区及び真砂中校区のうち南甲子園小校区を除く区域は兵庫県立芦屋特別支援学校(芦屋市)、ななくさ学園入所者は阪神特別支援学校、その他の区域はむこがわ特別支援学校が指定されている[36]。
市内に下記の24ヵ所あり。
西宮市では、一部の地域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
町名 | 町名読み | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施直前町名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青葉台一丁目 | あおばだい | |||
青葉台二丁目 | ||||
相生町 | あいおいちょう | |||
青木町 | あおきちょう | |||
上鳴尾町 | あげなるおちょう | |||
朝凪町 | あさなぎちょう | |||
芦原町 | あしはらちょう | |||
愛宕山 | あたごやま | |||
荒戎町 | あらえびすちょう | |||
荒木町 | あらきちょう | |||
池田町 | いけだちょう | |||
池開町 | いけびらきちょう | |||
石在町 | いしざいちょう | |||
石刎町 | いしばねちょう | |||
泉町 | いずみちょう | |||
一ケ谷町 | いちがやちょう | |||
市庭町 | いちにわちょう | |||
一里山町 | いちりやまちょう | |||
今在家町 | いまざいけちょう | |||
今津曙町 | いまづあけぼのちょう | |||
今津上野町 | いまづうえのちょう | |||
今津大東町 | いまづおおひがしちょう | |||
今津久寿川町 | いまづくすがわちょう | |||
今津社前町 | いまづしゃぜんちょう |
多くの鉄道・バス・道路網・港湾が整備されており、近郊には空港も設置されている。
下記の3社7路線[* 3] の鉄道網が市内に敷設されている。阪急西宮北口駅が中心駅として機能している。阪急電鉄は西宮北口駅を中心に十字に路線網が展開しており、阪神間の交通拠点となっている。
また山陽新幹線が市内を通過するが、駅はない。
大阪国際空港・関西国際空港発着の空港連絡バスは市街地へ、その他の高速バスは市北部にある高速道路上のバスストップに停車する。西宮北インターへは西宮市南北バス「さくらやまなみバス」で、南部地域からもアクセスが可能となった。
西宮市内で高速バスを利用できる停留所と路線一覧
種別 | 路線 | 始発 | 阪急 西宮北口駅 | 阪神 甲子園駅 | 阪神 西宮駅 | JR 西宮駅 | 西宮北 インター | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
空港連絡 | 大阪空港 - 阪急西宮北口 | 大阪国際空港 | ▲ | ▲ | = | = | = | 阪急西宮北口駅 | 大阪空港交通・阪神バス |
空港連絡 | 関西空港 - 阪急西宮北口 | 関西国際空港 | ▲ | = | ▲ | ▲ | = | 阪急西宮北口駅 | 関西空港交通・阪神バス 大阪空港交通 |
昼行高速 | 大阪 - 新見・三次線 | 阪急梅田・新大阪駅 | = | = | = | = | ▼ | 中国新見・三次 | 阪急バス・備北バス 中国バス |
夜行高速 | オレンジライナーえひめ号 | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 松山市駅・八幡浜 | 阪急バス・伊予鉄バス |
夜行高速 | よさこい号 | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 高知駅・高知営業所 | 阪急バス・とさでん交通 |
昼行高速 | 大阪 - 天橋立・宮津線 | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 天橋立駅・宮津駅 | 阪急バス・丹後海陸交通 |
昼行高速 | 大阪 - 舞鶴線 | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 東舞鶴駅・舞鶴営業所 | 阪急バス・京都交通 |
昼行高速 夜行高速 | くにびき号 | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 松江駅・出雲市駅 | 阪急バス・一畑バス JRバス中国 |
昼行高速 | 山陰特急バス | 新大阪駅 | = | = | = | = | ▼ | 倉吉 | 日本交通大阪本社 日交シティバス 日本交通鳥取本社 |
昼行高速 | 山陰特急バス | なんば | = | = | = | = | ▼ | 鳥取・倉吉・米子 | |
昼行特急 | 特急バス | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 城崎温泉 | 全但バス |
昼行特急 | 特急バス | 阪急梅田 | = | = | = | = | ▼ | 湯村温泉・浜坂 | 全但バス・阪急観光バス |
昼行急行 | 中国ハイウェイバス社線 | 大阪駅 | = | = | = | = | ◆ | 社(車庫前) | 神姫バス・西日本JRバス |
昼行急行 | 中国ハイウェイバス西脇線 | 大阪駅・新大阪駅 USJ | = | = | = | = | ◆ | 西脇市役所(西脇営業所) | |
昼行急行 | 中国ハイウェイバス津山線 | USJ・大阪駅 | = | = | = | = | ◆ | 津山駅 | |
昼行急行 | 中国ハイウェイバス北条線 | 大阪駅・新大阪駅 | = | = | = | = | ◆ | アスティアかさい |
隣接する伊丹市には大阪国際空港がある。西宮市内からは上記のバス・鉄道などで連絡している。西宮市は空港地元自治体の連合の大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)の一員である。
篭目紋・六芒星風の形をした「宮」を意味する片仮名の“ヤ”を3つ組み合わせ、中心の篆書体の「西」を囲み「西宮」を表している。1926年(大正15年)4月15日制定。西宮町制時の1910年(明治43年)5月16日に制定され、市制施行後に継承。普通の六芒星との違いが分かりにくいが、左上凹部、右凹部、左下凹部で、線がずれている。
1946年(昭和21年)12月23日に制定された。作詞・北村正元、作曲・山田耕筰。
西宮市では市歌だけでなく「西宮市民歌」「文京住宅都市西宮の歌」「平和の歌 愛してますかふるさとを」など多数の市民愛唱歌を選定している。
白地に太陽と幸せを表す赤、六甲の自然を表す緑の両色から成るひらがなの「に」で「にしのみや」を表現。1970年(昭和45年)11月3日制定。
西宮市内は3つの市外局番、2つのMA(単位料金区域)に分かれている[48]。また、西宮MAには0797と0798の2つの市外局番が存在する。なお、市内全域の市外局番の統一は山口地域が利便性の高い神戸MAから離脱することとなるため、一部住民が反対し困難な状況である。[要出典]
なお0797と0798の市外局番相互間の通話はMAが同じであるため市内料金となる。
阪神・淡路大震災での市内の被害は以下の通り。
西宮市には歴史的に古いものも多く、明治 - 昭和初期における阪神間モダニズムの影響を受けている関係で、多くの文学作品に登場している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.