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2019年の日本プロ野球
2019年のNPB ウィキペディアから
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2019年の日本プロ野球(2019ねんのにほんぷろやきゅう)では、2019年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2019年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2019年の野球参照
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できごと
1月
- 3日
- 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた菊池雄星が、シアトル・マリナーズと契約合意[1]。
- 7日
- 読売ジャイアンツは、国内FA権を行使して入団した丸佳浩の人的補償として、長野久義が広島東洋カープに移籍することを発表[2]。
- 千葉ロッテマリーンズは、元アトランタ・ブレーブスのジョシュ・レイビンの獲得を発表[3]。
- 8日
- 福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受け、自由契約となった攝津正が福岡 ヤフオク!ドームで現役引退を発表[4]。
- 9日
- 千葉ロッテマリーンズは、マイク・ボルシンガーと同年の契約更新で合意したことを発表[5]。
- 14日
- 千葉ロッテマリーンズは、横浜DeNAベイスターズでプレーした経験を持つテキサス・レンジャーズのブランドン・マンを単年契約で獲得したことを発表。登録名はDeNA時代同様「ブランドン」となる[6]。背番号は85[7]。
- 15日
- 千葉ロッテマリーンズは、北海道日本ハムファイターズを自由契約となったブランドン・レアードを獲得したことを発表[8]。背番号は54[7]。
- オリックス・バファローズは、元3Aインディアナポリス・インディアンズのタイラー・エップラーの獲得を発表。背番号は42[9]。
- 野球殿堂博物館は、2019年の野球殿堂顕彰者を発表。競技者表彰のプレイヤー部門は立浪和義(元中日ドラゴンズ)、エキスパート部門は権藤博(元中日ドラゴンズ投手、横浜ベイスターズ監督等)をそれぞれ選出した[10]。
- 17日
- 19日
- 23日
- 24日
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズは、2019年のチームスローガンを『Go Beyond the Limit.』に決定したことを発表[23]。
- 31日
2月
3月
4月
5月
- 1日
- 2日
- 3日
- 福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩が通算250本塁打。史上63人目[76]。
- 4日
- 5日
- 7日
- 8日
- 10日
- 広島東洋カープは、カープアカデミー出身のエマイリン・モンティージャ、アルフレッド・メナと育成選手契約を結んだことを発表。背番号はモンティージャが141、メナが144[85][86]。
- 11日
- 12日
- 14日
- 16日
- 17日
- 20日
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 福岡ソフトバンクホークスは、東フロリダ州立短期大学出身のカーター・スチュワートとの契約に合意したことを発表[101]。6月3日に入団会見を行い、背番号は2に決定[102]。
- 千葉ロッテマリーンズの角中勝也が通算1000試合出場。史上498人目[103]。
- 26日
- 28日
- 29日
- 30日
- 31日
6月
- 1日
- 2日
- 4日
- 日本生命セ・パ交流戦開幕。
- 福岡ソフトバンクホークスの今宮健太が通算1000試合出場。史上499人目[121]。
- 7日
- 9日
- 読売ジャイアンツは、育成契約だった加藤脩平を支配下選手登録したことを発表。背番号は94[123]。また、阿部慎之助がプロ野球最多記録となる計229人の投手から本塁打[124]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次が通算1000安打。史上299人目で球団の生え抜き選手では初[125]。
- 北海道日本ハムファイターズの大田泰示が対阪神タイガース3回戦(阪神甲子園球場)の6回表に本塁打を放ち、史上35人目となる全球団から本塁打を達成[126]。
- 横浜DeNAベイスターズのエドウィン・エスコバーが左投手で日本プロ野球史上最速となる160km/hを記録[127]。また、楠本泰史が1975年の久保俊巳以来史上2人目となるプロ初本塁打が代打逆転満塁本塁打[128]。
- 11日
- 13日
- 読売ジャイアンツの阿部慎之助が通算350二塁打。史上42人目で球団生え抜き選手では川上哲治、長嶋茂雄、王貞治に次いで4人目[130]。
- 14日
- 15日
- 横浜DeNAベイスターズがプロ野球初の球団通算5000敗[134]。
- 18日
- 19日
- 広島東洋カープが、前年に並ぶ球団史上最速タイ記録となる観客動員数100万人を突破[138]。
- 21日
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 30日
7月
- 1日
- 2日
- 3日
- 4日
- 5日
- 7日
- 読売ジャイアンツの和田恋と、東北楽天ゴールデンイーグルスの古川侑利の交換トレードが成立したことを両球団が発表。翌8日にともに入団会見を行い、背番号は和田が54[注 3]、古川が67に決定[173][174]。
- 阪神タイガースは、元サンフランシスコ・ジャイアンツのヤンガービス・ソラーテの獲得を発表[175]。12日に支配下選手登録され、背番号は42に決定[176]。
- 8日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスのゼラス・ウィーラーが対オリックス・バファローズ13回戦(山形・きらやかスタジアム)の8回裏に空振り三振に倒れた後、ハーフスイングの判定を巡り一塁塁審に激高。その後暴言を吐き退場処分[177][178]。コミッショナーの斉藤惇は翌9日、ウィーラーに対し厳重注意及び制裁金10万円の処分を科した[179]。
- 10日
- 11日
- フレッシュオールスターゲームが楽天生命パーク宮城で行われ、ウエスタン選抜が5-1でイースタン選抜に勝利。MVPは広島東洋カープの小園海斗[182]。
- 12日
- 13日
- 14日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成契約の中川虎大を支配下選手登録することを発表。背番号は93[187]。
- 千葉ロッテマリーンズは、クリーブランド・インディアンスのレオネス・マーティンの獲得を発表[188]。26日に入団会見を行い、背番号は79に決定[189]。
- 15日
- 16日
- 17日
- 19日
- 20日
- 22日
- 日本野球機構は2020年のセントラル・リーグ及び交流戦の日程を発表。東京五輪が開催される関係で例年より1週間早い3月20日開幕、7月21日から8月13日までの中断期間を挟み10月17日閉幕予定。これに伴いクライマックスシリーズは10月24日開幕、日本選手権シリーズは11月7日開幕と同年より3週間遅くなる。五輪前後の期間中に本拠地球場が使用できない横浜DeNAベイスターズは2カードを東京ドームで、1カードをエコスタジアム新潟で、1カードをZOZOマリンスタジアムで、東京ヤクルトスワローズは4カードを東京ドームで代替開催する[196]。また交流戦は5月26日から6月14日まで各チーム18試合ずつ行われるが、DeNAが本拠地である横浜スタジアムを使用できなくなる6月9日までに主催試合を消化できない場合は東京ドームで代替開催する[196][197]。
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 28日
- 29日
- パシフィック・リーグは2020年の公式戦日程を発表。3月20日開幕、7月21日から8月13日までの中断期間はセントラル・リーグと同様。また東京五輪のサッカー会場に指定され2か月間試合ができない札幌ドームを本拠地とする北海道日本ハムファイターズは当該期間に東京ドームや沖縄セルラースタジアム那覇などの地方球場で主催試合を10試合行う。さらにパ・リーグでは1992年[注 4]以来28年ぶりに水戸市民球場で9月8日に千葉ロッテマリーンズ主催による公式戦(対日本ハム戦)を開催する[206]。
- 広島東洋カープは、育成契約だったフアン・サンタナを支配下選手登録したことを発表。背番号は99[207]。→3月14日の出来事も参照
- 30日
- 31日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成契約のルシアノ・フェルナンドを支配下選手登録したことを発表。背番号は97[212]。
- 埼玉西武ライオンズはファビオ・カスティーヨに対して戦力外通告を行い、同日付でウェイバー公示したことを発表[213]。
8月
- 1日
- 2日
- 4日
- 5日
- 7日
- 8日
- 9日
- 11日
- 12日
- 13日
- 横浜DeNAベイスターズは、8月3日の対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)で降板後に判定などを不服としてベンチ内の冷蔵庫を3発殴り、右手関節脱臼骨折したスペンサー・パットンを罰金500万円及び野球振興活動への参加などの処分にしたことを発表[231]。
- 中日ドラゴンズの大野雄大が通算1000投球回。史上355人目[232]。
- 埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ19回戦(メットライフドーム)で死球を巡り3人が退場となる異常事態。4回表に若月健矢がこの日チームの3個目の死球を受けた際に両チームが乱闘騒ぎを起こし、その際西武の森脇亮介に対し暴力行為を働いたとしてオリックスの一塁ベースコーチを務めていた佐竹学が退場。警告試合が宣告されたが、その直後の4回裏にはオリックスの田嶋大樹が西武の森友哉に死球を与え退場処分[233]。さらに9回表には西武の平良海馬がオリックスの福田周平に死球を与え再度乱闘騒ぎを起こし、平良が退場処分[234]。1試合3人退場は12年ぶり6度目のプロ野球ワーストタイ記録[235]。コミッショナーの斉藤惇は翌14日、佐竹に対して厳重注意及び制裁金15万円の処分に、また西武一軍監督の辻発彦及びオリックス一軍監督の西村徳文には「統率行為を欠き試合を中断させた」として注意を与えた[236]。
- 14日
- 17日
- 広島東洋カープは、サビエル・バティスタがドーピング検査で陽性反応を示したことを受け同日付で出場選手登録を抹消し、自宅謹慎にしたことを発表。詳細な処分等については改めて発表するとした[239][240]。
- 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智が通算200本塁打。史上105人目で27歳8か月での達成は球団史上最年少[241]。
- 20日
- 21日
- 東京ヤクルトスワローズの山田哲人が、プロ野球タイ記録となる32連続盗塁成功[243]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティンが通算1000試合出場。史上503人目で球団外国人で初の到達[249]。
- 27日
- パシフィック・リーグは、東北楽天ゴールデンイーグルスのジャバリ・ブラッシュが本塁打を打ち、同リーグ通算50000号本塁打を達成[250]。
- 28日
- 29日
- 30日
- 東京ヤクルトスワローズの山田哲人がプロ野球新記録となる同一シーズンでの32連続盗塁成功[256]。
- 31日
9月
- 1日
- 東京ヤクルトスワローズの青木宣親が通算100死球。史上22人目[261]。
- 2日
- 3日
- 日本野球機構は、広島東洋カープのサビエル・バティスタがドーピング検査において禁止薬物の陽性反応を示したとして、6か月間の出場停止処分を科したと発表[265]。→8月17日の出来事も参照
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
- 8日
- 9日
- 阪神タイガースは、ヤンガービス・ソラーテを自由契約とする旨発表。ソラーテは6日の対広島東洋カープ戦(マツダスタジアム)から出場選手登録される予定だったが、首脳陣に「モチベーションが上がらない」と直訴して出場を拒否していた[282]。
- 千葉ロッテマリーンズ一軍監督の井口資仁が対福岡ソフトバンクホークス25回戦(福岡 ヤフオク!ドーム)の4回裏に死球の判定を巡って球審に異議を唱え、その後「異議の際に禁止行為があった」として現役時代を含め初の退場処分[283]。コミッショナーの斉藤惇は翌10日、井口に対して厳重注意及び制裁金5万円の処分を科した[284]。なおロッテ球団は11日付で日本野球機構に意見書を提出した[285]。
- 10日
- 11日
- 13日
- 14日
- 15日
- 17日
- 18日
- 阪神タイガースの近本光司が1958年の長嶋茂雄に並ぶセントラル・リーグタイ記録の新人シーズン153安打[301]。
- 19日
- 20日
- 21日
- 22日
- 23日
- 千葉ロッテマリーンズの福浦和也が現役最後の試合に出場し、史上初となる通算2000安打ちょうどで引退[312]。
- 24日
- 25日
- 26日
- イースタン・リーグで、東北楽天ゴールデンイーグルスが初優勝を飾る[318]。
- 28日
- 29日
- 30日
10月
- 1日
- 東京ヤクルトスワローズは同年二軍監督を務めた高津臣吾が翌年の一軍監督に就任することを発表[327]。
- 広島東洋カープ一軍監督の緒方孝市がマツダスタジアム内で同年限りで辞任することを表明[328]。
- 第1次戦力外通告開始[329]。
- 福岡ソフトバンクホークスは育成の笠原大芽、島袋洋奨、中村晨、張本優大の4選手と来季の契約を結ばないことを発表[330]。
- 東京ヤクルトスワローズは大引啓次、村中恭兵、岩橋慶侍、沼田拓巳、山川晃司の5選手に戦力外通告したことを発表[331]。
- 横浜DeNAベイスターズは綾部翔、寺田光輝、中後悠平、田村丈、水野滉也、西森将司、大河、狩野行寿、中川大志、青柳昴樹の10人と翌年の契約を結ばないことを発表[332]。このうち中川は同年限りで現役引退する意向[333]。
- 北海道日本ハムファイターズは、中村勝、田中豊樹、立田将太、森山恵佑、岸里亮佑の5選手と翌年の契約を結ばないことを発表[334]。また選手兼任でファーム育成コーチの實松一成が退団することも発表[335]。
- 中日ドラゴンズは武山真吾[336]、亀澤恭平[337]、杉山翔大[338]、近藤弘基[339]、友永翔太[340]と翌年の契約を結ばないことを発表。これを受けて武山[336]と友永[340]は同年限りでの現役引退を示唆した。またシニアディレクターの森繁和が同年限りで退団することを発表[341]。
- 読売ジャイアンツは森福允彦、坂本工宜、サムエル・アダメス、ホルヘ・マルティネス、育成の山下亜文、田島洸成の6人と翌年の契約を結ばないことを発表[342]。また、谷岡竜平とは翌年は育成契約を結ぶことを通告[343](その後11月21日に正式に締結[344])。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは森雄大、池田隆英、福山博之、島井寛仁、橋本到と、育成の野元浩輝、井手亮太郎、鶴田圭祐、山田大樹の計9選手に戦力外通告を行ったと発表。このうち森、池田、福山、島井、橋本の5人は翌年の現役続行を希望しており、森、池田、福山は球団から育成契約の打診を受けた[345]。
- 2日
- 北海道日本ハムファイターズは一軍監督の栗山英樹の翌年続投を発表[346]。また前日1日付けで、北海道北広島市に2023年開業予定の新球場及びボールパークの運営会社「ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」を親会社の日本ハム及び広告大手の電通と共同で設立したことも発表[347]。
- オリックス・バファローズは成瀬善久、青山大紀、岩本輝、髙城俊人、宮﨑祐樹、育成選手の塚原頌平の計6選手に翌年の契約を結ばないことを通知したと発表[348]。このうち塚原は同年限りで現役引退する意向を表明[349]。
- 広島東洋カープは岩本貴裕、飯田哲矢、横山弘樹、育成の木村聡司、岡林飛翔の計5選手に翌年の契約を結ばないことを通知したと発表。岩本は現役を引退する考えを示した[350]。
- 横浜DeNAベイスターズは戦力外通告を受けた中川大志、青柳昴樹、水野滉也が同年限りで引退することを発表[351]。→10月1日の出来事も参照
- 阪神タイガースは歳内宏明、岡本洋介、小宮山慎二、山崎憲晴の4名に戦力外通告したことを発表[352]。このうち、山崎が同年限りで現役を引退することが分かった[353]。
- 読売ジャイアンツはファームトレーニングコーチの木村龍治、ファームバッテリー兼打撃コーチの秦真司、巡回打撃コーチの内田順三が同年限りで退任することを発表[354]。
- 3日
- 東京ヤクルトスワローズは球団OBの池山隆寛が翌年の二軍監督に就任することを発表[355]。
- 横浜DeNAベイスターズは戦力外通告を受けた狩野行寿が同年限りで現役引退すると表明したことを発表[356]。その後打撃投手として球団と契約した[357]。→10月1日の出来事も参照
- 中日ドラゴンズは一軍内野守備走塁コーチの奈良原浩から退団の申し入れがあり、これを了承したことを発表[358]。
- 千葉ロッテマリーンズは伊志嶺翔大、李杜軒、大木貴将、阿部和成、関谷亮太、髙濱卓也、大嶺祐太、島孝明の8選手に翌年の契約を結ばないことを通告。このうち伊志嶺は現役引退の意向。また髙濱、大嶺、島の3人については育成契約を打診した[359]。
- 埼玉西武ライオンズは高木勇人[360]、大石達也[361]、小石博孝、廖任磊、南川忠亮、松本直晃、郭俊麟、金子一輝、斉藤彰吾[362]の9選手に戦力外通告したことを発表。大石は現役引退する意向を表明した[361]。
- 北海道日本ハムファイターズは一軍守備チーフ兼内野守備走塁コーチの緒方耕一が契約満了により退団することを発表[363]。
- 読売ジャイアンツはファーム打撃兼外野守備コーチの堂上剛裕とファームバッテリーコーチの吉原孝介の退団を発表[364]。
- 4日
- 7日
- 8日
- 9日
- 10日
- 11日
- 13日
- 14日
- 第2次戦力外通告開始[387]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは前中日ドラゴンズ一軍内野守備走塁コーチの奈良原浩が二軍監督に就任することを発表すると同時に、渡辺直人が選手兼任一軍打撃コーチに、東京ヤクルトスワローズを退団した館山昌平が二軍投手コーチに、共に球団OBの牧田明久が二軍外野守備コーチに、永井怜が育成コーチに就任したことを発表[388]。一方一軍投手コーチを務めていた森山良二が契約満了に伴い退団することも合わせて発表された[389]。またコーチ人事としてそれぞれ二軍コーチだった野村克則が一軍作戦コーチ、鉄平が一軍打撃コーチ、小山伸一郎が一軍投手コーチ、塩川達也が一軍内野守備走塁コーチに昇任した一方、一軍内野守備走塁コーチだった酒井忠晴は二軍内野守備バントコーチに降格となった[390]。→10月2日の出来事も参照
- 15日
- 阪神タイガースは一軍打撃コーチの濱中治と一軍トレーニングコーチの伊藤敦規の退団を発表[391]。また二軍監督の平田勝男の続投も発表された[392]。
- 読売ジャイアンツは巡回投手コーチの小谷正勝から体調面の不安により同年限りで退団したいとの申し入れがあり、これを了承したことを発表[393]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、8日に自由契約となった今江年晶の現役引退を発表。現役続行を模索していたが、球団からのコーチ就任要請を受諾[394]。その後10月18日に任意引退選手として公示された[382]。→10月8日の出来事も参照
- 日本野球機構が、フリーエージェント有資格選手を公示。国内FA権35名、海外FA権55名の計90名[395]。
- オリックス・バファローズは翌年のコーチ・スタッフを発表。一軍投手コーチの高山郁夫が一軍ヘッドコーチ兼投手総合コーチに、二軍投手コーチの小松聖が一軍投手コーチに、二軍内野守備走塁コーチの後藤光尊が一軍打撃コーチにそれぞれ昇格。同年限りで現役引退した岸田護が二軍投手コーチに、前東北楽天ゴールデンイーグルス一軍打撃コーチの小谷野栄一が二軍打撃コーチに、前北海道日本ハムファイターズプロスカウトの高口隆行が二軍内野守備走塁コーチに、球団スカウトの由田慎太郎が二軍外野守備走塁コーチにそれぞれ就任。一軍ヘッドコーチの風岡尚幸が一軍内野守備走塁コーチに、二軍外野守備走塁コーチの早川大輔が球団スカウトにそれぞれ配置転換となる[396]。
- 16日
- 読売ジャイアンツは一軍外野守備走塁コーチの鈴木尚広が一身上の都合を理由に退団を申し入れ、これを了承したことを発表[397]。これに伴い、ファーム打撃兼内野守備コーチを務めていた村田修一が一軍打撃コーチに昇任した[398]。
- 東京ヤクルトスワローズは二軍打撃コーチの北川博敏が契約満了により退団したことを発表[399]。
- 横浜DeNAベイスターズはサミー・ソリスと翌年の契約を結ばないことを発表。ソリスは左肩の治療を理由に9月に米国に帰国したまま退団となった[400]。
- 埼玉西武ライオンズはザック・ニールと翌年の契約を結んだことを発表[401]。
- 9月の「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」にセントラル・リーグは横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズのエルネスト・メヒアをそれぞれ選出。ともに初受賞[402]。
- 17日
- プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが行われ、支配下で74人、育成で33人の計107名がプロから指名を受けた[403]。
- 18日
- 19日
- 21日
- 福岡ソフトバンクホークスは市川友也、江川智晃[411]、岡本健、美間優槻[412]の4選手に戦力外通告を行ったことを発表。市川と岡本は現役続行を希望、一方江川は現役引退を示唆、美間も現役引退の意向[411][412]。また戦力外通告を受けていた島袋洋奨が自身のInstagramで現役引退を表明[413]。→10月1日の出来事も参照
- 阪神タイガースは一軍打撃コーチに中日ドラゴンズ二軍監督などを務めた経験を持つ井上一樹が就任する一方[414]、同年一軍打撃コーチを務めていた平野恵一は二軍内野守備走塁コーチに配置換えされた[415]。
- 広島東洋カープは長井良太、船越涼太、庄司隼人の3選手に翌年の契約を結ばないことを通達。庄司、船越は現役引退を示唆[416]。また球団OBの横山竜士が投手コーチに就任することを発表。横山は6年ぶりの現場復帰となる[417]。さらに三軍投手コーチ兼強化担当の青木勇人から退団の申し入れがあり、これを了承したことも発表された[418]。
- 埼玉西武ライオンズは星孝典、中田祥多と翌年の契約を結ばないと発表。星は二軍の捕手不足により5月に育成選手登録されていた[419]。→5月7日の出来事も参照
- 北海道日本ハムファイターズは共に球団OBの武田勝が投手コーチ、矢野謙次が外野守備兼打撃コーチ補佐に就任すると発表[420]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏が自由契約を球団に申し入れ、了承されたことを表明[421]。
- 横浜DeNAベイスターズは田村丈が同年限りで現役引退を表明したことを発表[422]。→10月1日の出来事も参照
- 沢村栄治賞選考委員会は、今年度受賞者を該当者なしとした。該当者なしとなるのは2000年以来19年ぶり[423]。
- 22日
- 23日
- 東京ヤクルトスワローズは屋宜照悟に対して戦力外通告を行ったことを発表[427]。
- 横浜DeNAベイスターズの伊藤光が国内FA権を行使せず球団に残留することを表明[428]。
- 日本シリーズは福岡ソフトバンクホークスが読売ジャイアンツに対して4連勝を飾り、3年連続10度目の日本一[429]。MVPはジュリスベル・グラシアル[430]。これを受け、ソフトバンクは一軍監督の工藤公康と新たに2年契約を締結することで合意したことを発表[431]。
- 読売ジャイアンツのスコット・マシソンが日本シリーズ終了後に同年限りでのプロ野球からの引退を言明[432]。25日に球団事務所で記者会見を行い正式に発表した[433]。
- 24日
- 25日
- 広島東洋カープは、MLB・コロラド・ロッキーズのD.J.ジョンソンと契約したことを発表[438]。
- 埼玉西武ライオンズは翌年のコーチ陣を発表。新任コーチとして一軍投手コーチに豊田清、一軍外野守備走塁コーチに小関竜也、新設された三軍投手コーチに前広島東洋カープ三軍投手コーチ兼強化担当の青木勇人、二軍育成コーチに上本達之、三軍統括コーチに田辺徳雄がそれぞれ就任した[386]。→10月21日の出来事も参照
- 阪神タイガースは前東京ヤクルトスワローズ二軍打撃コーチの北川博敏を打撃コーチとして招聘したことを発表。一軍か二軍かは現時点で未定[439]。→10月16日の出来事も参照
- 中日ドラゴンズはエンニー・ロメロと翌年の契約で合意したことを発表。またライデル・マルティネスとは翌年の契約で合意しているものの、結論はキューバ政府の最終判断待ちとした[440]。
- 福岡ソフトバンクホークスの福田秀平が同年取得した国内FA権の行使を発表[441]。
- 26日
- 埼玉西武ライオンズは共に戦力外通告を行った大石達也を球団本部のスタッフとして、また中田祥多をブルペン捕手として採用したことを発表[442]。→10月3日及び10月21日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは西武、ロッテでプレーし、中日ではコーチ経験を持つ垣内哲也が二軍打撃コーチ、また西武から戦力外通告を受けた星孝典が二軍バッテリー兼作戦守備コーチに就任したことを発表[443]。→10月21日の出来事も参照
- 広島東洋カープの野村祐輔がマツダスタジアム内で同年取得した国内FA権を行使せず球団に残留することを発表[444]。
- 阪神タイガースは、福岡ソフトバンクホークスの中田賢一を無償トレードで獲得したことを発表[445]。
- 27日
- 28日
- 広島東洋カープは、同年限りで現役を引退した赤松真人、永川勝浩の両名とコーチ契約を締結したことを発表[447]。また二軍外野守備走塁コーチの永田利則、三軍統括コーチの浅井樹の両名に対して翌年の契約を結ばないことも発表された[448]。→9月6日及び9月7日の出来事参照
- 東京ヤクルトスワローズはスコット・マクガフ、アルバート・スアレスの両名と翌年の契約を締結したことを発表[449]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大が、同年開幕前に球団と7年契約を結んでおり、取得した国内FA権を行使した上で残留することを表明[450]。また銀次も同年取得した国内FA権を行使せず球団に残留することを表明[451]。さらに二軍打撃コーチの栗原健太が同年限りでの退団を表明[452]。
- 中日ドラゴンズの大島洋平が、球団を通じて海外FA権を行使せず残留することを表明[453]。
- 千葉ロッテマリーンズの鈴木大地が、ZOZOマリンスタジアムで国内FA権を行使することを表明[454]。
- 北海道日本ハムファイターズは前ノースアジア大学監督の山中潔の二軍育成コーチ就任と、二軍育成コーチである島崎毅の二軍投手コーチへの配置転換を発表[455]。
- 第2次戦力外通告期間終了[456]。
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智が横浜市内のホテルで会見し、ポスティングシステムでのMLB移籍を目指すことを表明[457]。また同年一軍投手コーチを務めた三浦大輔が翌年の二軍監督に就任することを発表[458]。
- 埼玉西武ライオンズの秋山翔吾が、MLB移籍を目指し、海外FA権の行使を表明[459]。
- 読売ジャイアンツは翌年のコーチングスタッフを発表。同年一軍内野守備兼打撃コーチだった元木大介がヘッドコーチに昇任した他、前ヤクルト一軍打撃コーチの石井琢朗が一軍野手総合コーチに、同年限りで現役を引退した阿部慎之助が二軍監督に、實松一成が二軍バッテリーコーチにそれぞれ就任した他、球団OBの二岡智宏、山口鉄也、加藤健が三軍コーチに就任した[460]。→9月25日、9月29日、10月1日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、石橋良太の背番号をこれまでの94から60に変更することを発表[461]。
- 30日
- 中日ドラゴンズはナゴヤ球場内で新二軍監督の仁村徹の就任記者会見を実施。また同年はスコアラーを務めた渡辺博幸が内野守備走塁コーチに、戦力外通告の際に同年限りでの現役引退を表明していた武山真吾がバッテリーコーチにそれぞれ就任したことを発表[462]。→10月1日の出来事も参照
- 千葉ロッテマリーンズの阿部和成が現役を引退することを表明すると同時に、二軍サブマネージャーに就任することを発表[463]。→10月3日の出来事も参照。また益田直也がZOZOマリンスタジアムで「同年取得した国内FA権を行使せず球団に残留する」ことを表明[464]。
- 横浜DeNAベイスターズはエディソン・バリオスと翌年の契約を結ばないことを発表[465]。
- 埼玉西武ライオンズはカイル・マーティンについてウェイバー公示申請を行ったことを発表[466]。また十亀剣が同年取得した国内FA権を行使した上で球団に残留することを表明[467]。
- 東京ヤクルトスワローズは、元メジャーリーガーで同年はシカゴ・ホワイトソックス傘下の3Aでプレーしていたアルシデス・エスコバーと契約合意したことを発表[468]。単年契約で背番号は2[469]。
- 31日
11月
- 1日
- 2日
- 5日
- 広島東洋カープはカイル・レグナルト、ジョニー・ヘルウェグ、ケーシー・ローレンス、フアン・サンタナの4外国人選手と翌年の契約を結ばないことを発表[484]。→3月14日及び7月29日の出来事も参照
- 日本野球機構は埼玉西武ライオンズからウェイバー公示されていたカイル・マーティンについて、獲得する球団が出なかったため自由契約選手として公示した[485]。→10月30日の出来事も参照
- 6日
- 8日
- 読売ジャイアンツは球団OBで同年まで関西独立リーグ・兵庫ブルーサンダーズの監督を務めた山崎章弘を巡回打撃コーチとして招聘したことを発表。背番号は100[489]。またアレックス・ゲレーロと翌年の契約を結ばないことを発表[490]。
- 広島東洋カープは菊池涼介がポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ挑戦を容認したことを発表[491]。
- オリックス・バファローズは佐野皓大の背番号をこれまでの「93」から「41」に変更することを発表[492]。
- 9日
- 福岡ソフトバンクホークスは前東北楽天ゴールデンイーグルス一軍監督の平石洋介が一軍打撃兼野手総合コーチに就任することを発表[493]。入団会見は11日に行われた[494]。→10月11日の出来事も参照
- 横浜DeNAベイスターズは、同年クリーブランド・インディアンス傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーしていたマイケル・ピープルズの獲得を発表[495]。
- 11日
- 12日
- 12球団合同トライアウトが大阪シティ信用金庫スタジアムで行われ、投手26人・野手17人の合わせて43人が参加した[498]。
- 広島東洋カープは育成契約の大盛穂と翌年の支配下選手契約を締結したことを発表[499]。
- 13日
- 横浜DeNAベイスターズはオリックス・バファローズから戦力外通告を受けた高城俊人を獲得したことを発表。高城は2018年7月に伊藤光らとの交換トレードでオリックスに移籍しており1年4か月ぶりのDeNA復帰となる[500]。19日に入団会見を行い、背番号は36に決定[501]。→10月2日の出来事も参照。また田中健二朗が翌年の育成契約を締結したことを発表。背番号も「46」から「046」に変更される[502]。
- 東京ヤクルトスワローズは東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となった今野龍太を獲得したことを発表[503]。→10月18日の出来事も参照
- オリックス・バファローズは以下3選手の背番号変更を発表。山﨑福也(0→11)、山本由伸(43→18)、山岡泰輔(13→19)[504]。
- 正力松太郎賞の選考委員会が行われ、福岡ソフトバンクホークス一軍監督の工藤公康が2年連続4度目の受賞。4度目の受賞は王貞治と並び歴代最多タイ、また2年連続受賞はイチローに次いで2人目の快挙[505]。
- 埼玉西武ライオンズはデュアンテ・ヒースを戦力外とすると同時にウェイバー公示の手続きを行ったことを発表[506]。
- 阪神タイガースは牧丈一郎と翌年の育成契約を締結したことを発表。背番号も「66」から「126」に変更される[507]。
- 14日
- 千葉ロッテマリーンズは、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となり入団テストを受験していた西巻賢二を獲得したことを発表[508]。→10月18日の出来事も参照
- 2011年から福岡ソフトバンクホークスの一軍・二軍公式戦を放送していたFOXスポーツ&エンターテイメントが翌年3月末をもって終了することが同チャンネルを運営するビーエスFOXから発表された[509]。
- 15日
- 東京ヤクルトスワローズは、東北楽天ゴールデンイーグルスから自由契約となっていた嶋基宏の獲得を発表[510]。→10月21日の出来事も参照
- 横浜DeNAベイスターズは、ミルウォーキー・ブルワーズでプレーしていたタイラー・オースティンの獲得を発表[511]。また石川雄洋の背番号を「7」から「42」に変更することを発表[512]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 横浜DeNAベイスターズは、いずれもドミニカ共和国出身のフランディー・デラロサとジョフレック・ディアスを育成契約で獲得することを発表。また同じく育成契約のレミー・コルデロと翌年の契約を結んだことも発表された[520]。→8月5日の出来事も参照
- 読売ジャイアンツ打撃投手の藤井秀悟が同年限りで退団し、翌年から横浜DeNAベイスターズの打撃投手兼広報に就任することを発表[521]。
- 読売ジャイアンツは、MLBのワシントン・ナショナルズからFAとなっていたヘラルド・パーラと契約合意したことを発表[522]。背番号は88に決定[523]。
- 日本野球機構は、埼玉西武ライオンズからウェイバー公示されていたデュアンテ・ヒースを、獲得希望球団がなかったことから自由契約選手として公示した[485]。→11月13日の出来事参照
- かつて阪神タイガース、北海道日本ハムファイターズ他でプレーし2006年に現役引退した新庄剛志が現役復帰を目指し、来年のトライアウトを受験することを表明[524]。
- 21日
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 横浜DeNAベイスターズから戦力外となっていた中後悠平が現役引退を発表[536]。今後は球団職員に転身する[537]。→10月1日の出来事も参照
- 日本野球機構は、2019年度ベストナインを発表[538]。
- 埼玉西武ライオンズは以下7選手の背番号変更を発表。小川龍也(44→29)、中塚駿太(22→50)、相内誠(41→66)、岡田雅利(37→2)、山川穂高(33→3)、金子侑司(8→7)、戸川大輔(71→65)[539]。
- 千葉ロッテマリーンズは、東北楽天ゴールデンイーグルスから国内FA権を行使した美馬学の獲得を発表[540]。→10月27日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、MLBのサンディエゴ・パドレスから自由契約となっていた牧田和久との契約合意を発表[541]。
- 26日
- 読売ジャイアンツはルビー・デラロサとクリストファー・クリソストモ・メルセデスの両名について翌年の契約で合意したことを発表[542]。また吉川尚輝が契約更改後の記者会見で背番号を「0」から「29」に変更したことを発表[543]。
- 福岡ソフトバンクホークスからFA権を行使していた福田秀平が、自身のブログで千葉ロッテマリーンズへの移籍を表明[544]。
- 千葉ロッテマリーンズは戦力外通告していた大嶺祐太と髙濱卓也を育成選手として契約したことを発表[545]。背番号は大嶺が126、髙濱が127に決定[546]。→10月3日の出来事参照
- 北海道日本ハムファイターズは同年MLB・デトロイト・タイガースでプレーしていたドリュー・バーヘイゲンの獲得を発表[547]。
- 27日
- 日本野球機構は、現役復帰を目指し翌年のトライアウト受験を表明した新庄剛志を自由契約選手として公示。新庄はこれまで最終所属先である北海道日本ハムファイターズでしか復帰出来ない「任意引退選手」であったが、日本ハムが獲得の意志が無いことから自由契約選手への変更申請を行い他球団とも契約可能な状態にした[548]。→11月20日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスはFA権を行使して入団した鈴木大地の入団発表を行い、背番号を「7」にしたことを発表。これに伴い、これまで「7」を付けていた辰己涼介は「8」に変更された[549]。→10月28日及び11月18日の出来事も参照
- 阪神タイガースはジェフリー・マルテとオネルキ・ガルシアの翌年残留を発表[550]。
- 埼玉西武ライオンズは戦力外通告した金子一輝の現役引退及び球団アカデミーコーチ就任を発表[551]。→10月3日の出来事参照
- 28日
- 29日
- 東京ヤクルトスワローズから戦力外通告を受けていた屋宜照悟が現役を引退し、阪神タイガースの打撃投手に就任することをこの日行われたヤクルトの選手会ゴルフにて自ら明らかにした[555]。→10月23日の出来事参照
- 30日
12月
- 1日
- 広島東洋カープは同年シアトル・マリナーズ、ボルチモア・オリオールズでプレーしていた南アフリカ共和国出身のテイラー・スコットとの契約合意を発表[557]。同国出身の選手が日本プロ野球でプレーするのはこれが初めてとなる[558]。
- 2日
- 日本野球機構は、各球団の保留選手名簿と自由契約選手133名を公示[559]。
- 3日
- 埼玉西武ライオンズは、中日ドラゴンズを退団し自由契約となっていた松坂大輔と契約合意したことを発表[560]。背番号は16に決定。松坂は14年ぶりの西武復帰となる[561]。→10月4日の出来事も参照
- 東京ヤクルトスワローズは、同年まで一軍監督を務めた小川淳司のゼネラルマネージャー就任を発表。3年ぶりのフロント復帰[562]。
- 広島東洋カープを戦力外となった岩本貴裕、庄司隼人、飯田哲矢が翌年から同球団のスコアラーに就任することを表明[563]。→10月2日、10月21日の出来事参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスはジャバリ・ブラッシュ、アラン・ブセニッツ、宋家豪、ゼラス・ウィーラーの4外国人選手と翌年も契約することを発表[564]。
- 読売ジャイアンツはブラジル出身でシカゴ・ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラとの契約が合意に達したことを発表。背番号は49[565]。
- オリックス・バファローズは戦力外通告していた黒木優太と育成契約を結んだことを発表。背番号は「124」となる[566]。→10月22日の出来事参照
- 4日
- 5日
- 北海道日本ハムファイターズは、読売ジャイアンツを自由契約になったクリスチャン・ビヤヌエバと契約合意に達したことを発表[571]。
- 東京ヤクルトスワローズは、ボルチモア・オリオールズからFAとなっていたガブリエル・イノアとの契約合意を発表[572]。
- 読売ジャイアンツの大城卓三が契約更改後の記者会見において翌年から背番号が「46」から「24」に変更されることを発表[573]。また鍬原拓也も同様に「29」から「46」に背番号変更を発表[574]。
- 6日
- 埼玉西武ライオンズは、阪神タイガースを戦力外となった森越祐人を獲得したことを発表[575]。24日に入団会見を行い、背番号は59に決定[576]。→10月19日の出来事参照。またエルネスト・メヒアの翌年残留、及び新外国人選手として元シアトル・マリナーズのショーン・ノリンと元ミルウォーキー・ブルワーズのコーリー・スパンジェンバーグの獲得も発表された[577]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスはオコエ瑠偉の背番号を「9」から「4」に変更することを発表[578]。
- 横浜DeNAベイスターズの国吉佑樹が翌年から背番号を「65」から「92」に変更することを表明[579]。
- 中日ドラゴンズはともにドミニカ共和国出身のルイス・ゴンサレスとモイセ・シエラの獲得を発表。背番号はゴンサレスが57、育成契約となるシエラが211。またソイロ・アルモンテと翌年の契約を結んだことを発表[580]。
- 7日
- 千葉ロッテマリーンズは戦力外通告していた島孝明の現役引退を発表。球団は育成契約を打診していたが島はそれを断り大学へ進学することを希望している[581]。→10月3日の出来事参照
- 10日
- 北海道日本ハムファイターズは新加入したドリュー・バーヘーゲンの背番号を「36」、クリスチャン・ビヤヌエバの背番号を「44」にすると同時に、王柏融の背番号をこれまでの「99」から「3」に変更することを発表[582]。→11月26日及び12月5日の出来事も参照
- 阪神タイガースはジェフリー・マルテと単年で翌年の契約を結んだことを発表[583]。
- 埼玉西武ライオンズは髙橋朋己と育成契約したことを発表。背番号は「123」[584]。
- 読売ジャイアンツは以下6選手の背番号変更を発表。ルビー・デラロサ(97→12)、戸郷翔征(68→13)、古川侑利(67→40)、田原誠次(37→63)、池田駿(48→68)、育成契約の谷岡竜平(40→013)[523]。
- 11日
- 13日
- 千葉ロッテマリーンズは戦力外通告した関谷亮太の現役引退及び一軍打撃投手転向を発表[587]。→10月3日の出来事参照
- 読売ジャイアンツは同年KBO・SKワイバーンズでプレーしたエンジェル・サンチェスとの契約合意を発表[588]。
- 東京ヤクルトスワローズは同年MLB・アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしたマット・クックの獲得を口頭で合意したことを発表。単年契約で背番号は33。またデービッド・ブキャナンを自由契約にすることも発表された[589]。
- 横浜DeNAベイスターズからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた筒香嘉智がタンパベイ・レイズと契約合意[590]。→10月29日の出来事参照
- 14日
- 阪神タイガースはロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたジャスティン・ボーアの獲得を発表[591]。背番号は41に決定[592]。
- 15日
- 阪神タイガースはマイアミ・マーリンズ傘下の3Aでプレーしていたジョー・ガンケルを単年契約で獲得したことを発表[593]。背番号は49に決定[592]。
- 16日
- 福岡ソフトバンクホークスは東京ヤクルトスワローズを自由契約となったウラディミール・バレンティンの獲得を発表。背番号は4。これによりこれまで4を付けていた川島慶三は「99」に変更された[594]。
- セントラル・リーグは2020年公式戦の試合開始時刻入り詳細日程を発表。3月20日開幕で、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)はナイトゲーム、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦(神宮球場)、広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦(マツダスタジアム)はそれぞれデーゲームとなる。開幕戦のデーゲーム開催は2011年以来9年ぶりで、公式戦名称はタイトルパートナー企業である「JERA」を冠した「2020年度JERAセ・リーグ選手権」となる[595]。→7月22日、11月11日の出来事参照
- 17日
- 中日ドラゴンズは2020年のスローガンを2019年と同様の『昇竜復活』に継承したことを発表[596]。
- 18日
- 読売ジャイアンツからポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた山口俊がトロント・ブルージェイズと契約合意[597]。→11月18日の出来事参照
- 19日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、FA宣言して千葉ロッテマリーンズに移籍した美馬学の人的補償として酒居知史を獲得したことを発表[598]。→10月27日、11月25日、11月27日の出来事参照。また、金銭トレードでロッテの涌井秀章を獲得したことを発表。背番号は「16」[599]。
- 千葉ロッテマリーンズは、FA宣言して東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した鈴木大地の人的補償として小野郁を獲得したことを発表[598]。→10月28日、11月18日の出来事参照。また、楽天を自由契約となったフランク・ハーマンを単年契約で獲得したことを発表[600]。
- 阪神タイガースは福岡ソフトバンクホークスを自由契約となったロベルト・スアレスを単年契約で獲得したことを発表[601]。背番号は75に決定[602]。→11月28日の出来事参照
- 中日ドラゴンズは新外国人であるルイス・ゴンサレスの背番号を当初の「57」から「53」に変更することを発表[603]。→12月6日の出来事参照
- 20日
- 福岡ソフトバンクホークスは球団OBである城島健司が新設の球団会長付特別アドバイザーに就任することを発表。城島は15年ぶりのソフトバンク復帰となる[604]。
- オリックス・バファローズはブランドン・ディクソン、アンドリュー・アルバース、スティーブン・モヤの3外国人選手との翌年契約締結を発表[605]。
- 阪神タイガースは同年韓国プロ野球のキウム・ヒーローズに所属し打点王を獲得したジェリー・サンズを単年契約で獲得したことを発表[606]。背番号は52に決定[592]。
- 福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった市川友也が現役を引退し、読売ジャイアンツのアカデミーコーチに就任することを表明[607]。→10月21日の出来事参照
- 21日
- 2017年まで北海道日本ハムファイターズに所属し、同年社会人野球の日本通運で選手兼コーチを務めていた武田久が現役引退を表明[608]。
- 阪神タイガースはMLBのクリーブランド・インディアンス傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーしていたジョン・エドワーズを単年契約で獲得したことを発表[609]。背番号は42に決定[602]。
- 23日
- 千葉ロッテマリーンズは三木亮の背番号を「37」から「23」に変更することを発表[610]。またベネズエラ出身で同年はBCリーグ・富山でプレーしていたホセ・フローレスとドミニカ共和国出身のホセ・アコスタの両名と育成契約を締結したことも発表した[611]。
- オリックス・バファローズは、ともに同年サンディエゴ・パドレス傘下のAAA級エル・パソ・チワワズでプレーしていたタイラー・ヒギンスとアデルリン・ロドリゲスを獲得したことを発表[612]。
- 埼玉西武ライオンズは、9月から頻脈性不整脈で療養していた多和田真三郎が自律神経失調症で復帰時期が不明であることを本人同意の上で公表。球団は契約保留のまま復帰を待つ方針[613]。
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 広島東洋カープからポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた菊池涼介が同球団に残留することを表明[620]。→11月8日の出来事参照
- 29日
- 東京ヤクルトスワローズを同年限りで退団した大引啓次が現役引退を決断したことがこの日明らかになった[621]。→9月13日及び10月1日の出来事参照
- 30日
- 千葉ロッテマリーンズは、2020年のチームスローガンを『突ッパ!』に決定したことを発表[622]。
- 埼玉西武ライオンズからFAによるMLB移籍を目指していた秋山翔吾が、シンシナティ・レッズと契約合意[623]。→10月29日の出来事参照
- 31日
- 読売ジャイアンツは、2020年のスローガンを2019年と同様『Show The Spirlt〜和と動』とすることを発表[624]。
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競技結果
要約
視点
セントラル・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 読売ジャイアンツ | 77 | 64 | 2 | .546 | 優勝 |
2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 71 | 69 | 3 | .507 | 5.5 |
3位 | 阪神タイガース | 69 | 68 | 6 | .504 | 6.0 |
4位 | 広島東洋カープ | 70 | 70 | 3 | .500 | 6.5 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 68 | 73 | 2 | .482 | 9.0 |
6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 59 | 82 | 2 | .418 | 18.0 |
パシフィック・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 埼玉西武ライオンズ | 80 | 62 | 1 | .563 | 優勝 |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 76 | 62 | 5 | .551 | 2.0 |
3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 71 | 68 | 4 | .511 | 7.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 69 | 70 | 4 | .496 | 9.5 |
5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 65 | 73 | 5 | .471 | 13.0 |
6位 | オリックス・バファローズ | 61 | 75 | 7 | .449 | 16.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 11 | 5 | 2 | .688 | 優勝 |
2位 | オリックス・バファローズ | 11 | 6 | 1 | .647 | 0.5 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 11 | 7 | 0 | .611 | 1.0 |
4位 | 横浜DeNAベイスターズ | 10 | 7 | 1 | .588 | 1.5 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
7位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 9 | 1 | .471 | 3.5 |
8位 | 中日ドラゴンズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
9位 | 千葉ロッテマリーンズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
10位 | 阪神タイガース | 6 | 10 | 2 | .375 | 5.0 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 6 | 12 | 0 | .333 | 6.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 12 | 1 | .294 | 6.5 |
クライマックスシリーズ
ファーストステージ
ファイナルステージ
日本シリーズ
個人タイトル
月間MVP
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
オールスターゲーム
→詳細は「2019年のオールスター戦」を参照
ファーム
- ウエスタン・リーグ優勝:福岡ソフトバンクホークス(3年ぶり12度目)[306]
- イースタン・リーグ優勝:東北楽天ゴールデンイーグルス(初優勝)[318]
- ファーム日本選手権(10月5日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
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死去
→詳細は「2019年の野球#死去」を参照
脚注
外部リンク
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