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刀部
漢字の部首 ウィキペディアから
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康熙字典214部首では18番目に置かれる(2画の12番目)。
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概要

偏旁では意符として刃物の性質や刃物を使った行為などを示す。旁の位置にある場合、多く「刂(りっとう)」の形に変化する。
片仮名の「リ」は、旁にきたときの「刀」とほぼ同じ形であるが、片仮名の「リ」は「刂」を構成要素に持つ「利」という漢字から造られたためである。
刀部の変形としては、日本では前述の「刂」のみを挙げることが一般的であるが、現代中国の「漢字部首表」では「刂」の他に「⺈」の字形を「刀」の附形部首に指定しており、「刍・争・免」などの字を「⺈」の字形として刀部に所属させている。一方、「⺈」の字形は日本では漢和辞典によっては「ク部」として康熙字典にない新部首を立てている場合もあり、その場合は「争」をここに所属させている。「刂」・「⺈」の両者ともCJK部首補助に登録されている。
部首の通称
- 日本:かたな・りっとう
- 中国:立刀旁
- 韓国:칼도부(kal do bu, 刃物の刀部) 、선칼도방 (seon kal do bang, 立った刀の傍)
- 英米:Radical Knife
部首字
刀
- 甲骨文
- 金文
- 大篆
- 小篆
例字
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