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疋部
漢字の部首 ウィキペディアから
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康熙字典214部首では103番目に置かれる(5画の9番目、午集の9番目)。
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概要
疋部には「疋」を筆画の一部として持つ漢字を分類している。
単独の「疋」字は膝から下の脚を意味する。字源としては、脚の形を象る象形文字である[1][2]。
また「匹」の形が変化して「疋」と書かれることもある[3]。日本ではヒキという音でお金の単位(一疋 = 十文)を表した。
また「夏」の形が変化して「疋」と書かれ、「雅」の代わりに使われることがある[4]。
偏になるときは「疎」のように「𤴔」の形に変形し、また日常外の漢字の例となるが「𤴕・疌・𭼁・𤴡」のように「𤴓・龰」等の形に変形する場合もある。
部首の通称
- 日本:ひき・ひきへん
- 「匹」に通じ、その慣用音からと考えられる。日本的な用法としてお金の単位として使われた。
- 韓国:발소부(bal so bu、あしの疋部)・짝필부(jjak pil bu、ひきの疋部)
- 英米:Radical bolt of cloth(「匹」に通じ、「匹」が漢代、織物の長さの単位として使われたことから)
部首字
疋
例字
→詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 疋」を参照
脚注
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