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卜部
漢字の部首 ウィキペディアから
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康熙字典214部首では25番目に置かれる(2画の19番目)。
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概要

「卜」の字は占いのため亀の甲を火で灼いて生じる亀裂の形に象り、占いを意味する。古代の中国人はこの亀裂の形によって天意を伺い、吉凶を判断していた。これを亀卜という。
偏旁では意符として「うらない」に関することを示す。また卜部は「卜」の形を筆画として持つ漢字も分類している。部首としての「卜」は漢字によっては2画目が横画となった「⺊」の形で用いられる場合がある。
「卜」の字形は一般に「丨」の右側に接する形で「丶」が書かれることに対し、「外」で使用される卜部は、一般に「丨」に交差する形で「㇏」が書かれる。
部首の通称
- 日本:ぼく、ぼくのと、うらない、と
- 中国:卜字旁
- 韓国:점복부(cheom bok bu、うらないの卜部)
- 英米:Radical Divination
部首字
卜
- 甲骨文
- 金文
- 小篆
例字
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