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火部
漢字の部首 ウィキペディアから
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康熙字典214部首では86番目に置かれる(4画の26番目、巳集の2番目)。
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概要

「火」の字は火の燃え上がる様子に象る。
『説文解字』では五行説で南方を司る元素とする。偏旁の意符としては火に関する事物、動作、性質などを示す。脚にあるときは、「灬(れっか・れんが)」の形に変わる。
火部は上記のような意符を構成要素に持つ漢字を収め、また「無」「營」といった火と関わらず、その字形を筆画の一部に持つ漢字を収める。
部首の通称
- 日本:ひ・ひへん(火偏)・れんが(連火)・れっか(列火)
- 中国:火字旁
- 韓国:불화부(bul hwa bu、ほのおの火部)• 연화발 (yeon hwa bal、燕火の脚)(*燕の脚になった火の字の形態という意味から)
- 英米:Fire radical
部首字
火
- 広韻 - 呼果切、果韻
- 詩韻 - 哿韻、上声
- 三十六字母 - 暁母
- 日本語 - 音:カ(クヮ)(漢音・呉音) コ(唐音) 訓:ひ
- 中国語 - ピンイン:huǒ 注音:ㄏㄨㄛˇ ウェード式:huo 3
- 朝鮮語 - 訓音:불(bul、ほのお) 화(hwa)
- 金文
- 大篆
- 小篆
例字
→詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 火」を参照
- 火
- 灬
最大画数
29:爩、𤓮
脚注
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