『芸能人格付けチェック』(げいのうじんかくづけチェック)は、朝日放送テレビ[注 2](ABCテレビ)の制作により、ABCテレビ・テレビ朝日系列において、正月及び改編期(2022年のみ夏も)に放送されているチェック型クイズバラエティ番組。同局制作により、同系列で放送された『人気者でいこう!』内のコーナーから派生した特別番組。
概要 芸能人格付けチェック, ジャンル ...
閉じる
本項目では、「人気者でいこう!」の番組内コーナーとしての放送時から特番化後まで一体的に記す。
出演者が「高級物」と「安物」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じて番組内独自のランク付けを行う番組。
前述の通り開始当初は『人気者でいこう!』での1コーナーとして始まり、最終回まで不定期に放送。番組終了後、2005年に単発特番としてコーナーを番組化。その後、好評により元日での放送が定着する。2013年以降は「常識チェック」・「BASIC」・「MUSIC」などといった、「芸能人格付けチェック」からの派生番組が春・秋の改編期に(かつて同局で放送された『オールスター番組対抗ボウリング大会』などの流れを引き継ぐ)(2022年のみ夏にも)放送されている。
1999年3月23日に放送開始。正式なコーナー名は「芸能人格付けチェック 〜お前たちは果たして何流芸能人なのか!?〜」(げいのうじんかくづけチェック 〜おまえたちははたしてなんりゅうげいのうじんなのか!?〜)で、初期は週替わり企画の1つだった。これが好評だったことにより、2000年9月まで同番組のメイン企画に昇格し、同番組がリニューアルされた同年10月から最終回の2001年9月25日までは不定期に行われた。最も2000年春頃から秋に掛けてコーナー自体が人気を呼び、更には内藤と堀部もブレイクをし、裏番組の「ガチンコ!」(TBS系)との互角な戦いを繰り広げた。
司会はレギュラーの浜田雅功・内藤剛志・堀部圭亮が「謎の3兄弟」として進行。1999年8月31日放送分から、3兄弟も「事前チェック」としてゲストが挑戦する問題に解答。解答方法はどちらかのフリップボードを挙げ、正解はスタッフから発表される。また事前チェックの様子は、ゲストの挑戦中VTRの間に挟み込まれる。
進行席の後ろには一流芸能人を獲得した芸能人の写真が飾られており、最年長の丹波哲郎、最年少の上原多香子、スポーツ界からは松木安太郎、落合博満、一流芸能人殿堂入りとして山咲千里、吉田義男などがいる。一方、進行席の向かい側には「映す価値なし殿堂入り」として志村けん、加藤茶、古手川祐子、梅宮辰夫のシルエット(白い紙に顔と肩のラインを点線で描いただけの物)が飾られている。普通芸能人以下は一流芸能人の写真の下にピンクの横書きネームプレートでランク毎に区分けされていた。
1999年12月21日には特別編として『プロ野球対抗格付けチェック』を実施。福岡ダイエーホークス(浜名千広・篠原貴行・松中信彦)・中日ドラゴンズ(久慈照嘉・関川浩一・愛甲猛)・横浜ベイスターズ(石井琢朗・波留敏夫・斎藤隆)・ヤクルトスワローズ(石井一久・古田敦也・高津臣吾)・阪神タイガース(坪井智哉・藪恵壹・矢野輝弘)の球団別3人一組による団体戦で行われた他、通常とは異なるランク名で行われた。
2005年に特別番組として復活し、以降正月恒例の単発特番となっている。第5弾(2008年)からハイビジョン制作となり、朝日放送での現在のロゴマークが自社制作送出で初披露となった。第8弾は朝日放送創立60周年記念番組として、第13弾は朝日放送創立65周年記念番組として放送された。ナレーターはレギュラー期の松本大、諏訪部順一とは異なり木村匡也が担当している。第4弾(2007年)は木村が他にナレーションを担当している『クイズ$ミリオネア』(フジテレビ系)のスペシャルと放送が重なったため、垂木勉が代理担当した。
司会進行は浜田と伊東四朗が「格付けマスター」として出演。基本的な部分はレギュラー期と同じだが、2人1組[注 3][注 4]のチーム制となっており、計5 - 8組が出演する。チェックには一部を除き、チームの代表者が挑戦する。
視聴率は好調を維持しており、第5弾以降は全て同時間帯1位となっている。特に第6弾では18.1%を記録し(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、2009年の正月三が日におけるテレビ朝日のゴールデン・プライム平均視聴率トップ獲得に貢献した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。その後も好調をキープし続け、2021年には最高視聴率となる22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を記録しており、同時間帯トップの平均視聴率を獲得し続けている。また、現在では前番組の「羽鳥慎一モーニングショー・新春特大スペシャル」「おしょうバズTV」、後番組の「相棒・元日スペシャル」という本番組と並ぶ恒例特番の流れが定着し、テレビ朝日系列の元日の顔になっている。
通常版第3弾以降は、レギュラー期と同様に進行役は事前に全てのチェック[注 5]を実際に行う「ミニ格付け」の模様が流され、正解はスタッフから告げられる。第9弾以降は発表と同時に、不正解者には炭酸ガスが発射される。結果は第7弾以前と第14弾以降は最後にまとめて発表、第8弾から第13弾は解答シーンが問題ごとの正解発表の前に挟み込まれていた。特番時代の「ミニ格付け」では一流芸能人で終えるケースはほとんど無く、浜田らはMCにもかかわらず正解率がいつも低いため、ナレーションの木村にツッコまれるのが定番となっている。最終チェックの結果発表や「映す価値なし」になると同時に、中島みゆきの「世情」がBGMとして流される[注 6][注 7]。ミニ格付けは派生版でも行われるが、常識チェック版では行われない。女性アナウンサーで三流以上に終わった場合は「〇流女子アナ」と表示されている。第17弾では常連ゲストだった梅宮辰夫の追悼特集がエンディングに組まれたため[注 8]、ミニ格付けは放送されなかった。第21弾は、後述に伴う放送時間縮小に伴う関係で、ミニ格付けは放送されなかった[注 9]。BASIC第7弾ではミニ格付けは番組本編では放送されず、TVer限定配信となる。
通常版第10弾以降は、一部の地域を除きSoftBank、日産、LINE、ワイモバイルなどのコラボCMが放送され、お笑いタレント[注 10]がコラボ企業の商品・サービスにちなんだチェック問題に挑戦する。本編と異なり、解答が分かれた場合はそれぞれ個人の解答を選択し、合否による賞罰は特に無い[注 11]。正解発表はナレーションの木村が担当。
通常版第16弾以降は、視聴者もデータ放送やスマホアプリでチェックに参加できるようになった。
収録は2023年3月21日放送の『BASIC』第6弾までは東京の東京メディアシティで行われていたが、同年10月3日放送の『秋』第4弾からは大阪の朝日放送テレビ(ABCテレビ)本社で収録されている。
通常版第21弾は当初、2024年1月1日に放送される予定だったが、当日16時10分頃に発生した能登半島地震関連の報道特別番組により放送を中止し、1月7日18:00 - 21:56に振替放送された[1]。放送時間枠は、通常日曜20:56 - 21:00のローカル枠と『サンデーステーション』(テレビ朝日制作)を放送の都合上、元日より4分間削減(3時間56分)されるが、実勢の放送時間や番組の内容には大きな変更もなく[注 12]、ネット局についても元日に予定されていた局と同数となった[2]。なお振替版は、18:00 - 18:30に木村が「きむらきょうや」名義でナレーションを担当している『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)と重なったものの、当番組のナレーターは変更しなかった。その一方で、同日の19:00 - 22:48で放送された『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭 4時間SP』では、浜田が司会を務める『オオカミ少年』(第2期。TBS系)のドッキリが放送されたが、こちらは当初より番組構成を変更した上、当番組が終了後の22時台に放送された。
2018年3月以降の春・秋改編期は常識チェックに代わり、春は身近な物を2択でチェックする『芸能人格付けチェック BASIC〜春の3時間スペシャル〜』(以下『BASIC』)、秋は出題を音楽に絞った『芸能人格付けチェック MUSIC~秋の3時間スペシャル~』(以下『MUSIC』)を経て、秋にちなんで芸術や食に関する問題が出題される『芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル』[注 13](以下『秋』)といった派生版が行われている。『MUSIC』では視聴者もスマートフォンを利用して、チェックに参加できるようになっており、後身の『秋』や『BASIC』第3弾以降でもこのシステムが採用されている。
- 「高級ワインの飲み比べ」や「高級食材の食べ比べ」、「最高級の楽器と入門用楽器」、「プロの作品と素人の作品」など「一流の芸能人であれば容易くわかるであろう問題」に参加者が挑戦する。チェックの冒頭では、内藤(レギュラー時代)や格付けアナ(特番時代)からチェック内容の説明や挑戦する人の発表が行われる。
- 問題は原則「A」(ベースは赤)と「B」(ベースは青)の二者択一問題となっており、特番第14弾以降は「C」(ベースは黄色)も含めた3択の問題も出題されている。常識チェック版では「常識あり部屋」と「常識なし部屋」に分かれており、チェックの結果に応じた部屋に入る。
- 参加者は前室となるスタンバイルームで待機する(ここでもランクに沿った扱いを受け、おもてなしの品物がランクごとに異なる)。その後、1組ごとに見極めを行い解答する。また、音感などのチェックでは一度に2 - 3組が参加し、その後別セットで1組ずつ解答を出す。なお、同一チーム内の複数人が参加し解答が割れた場合は参加者内で話し合い、チームとしての最終的な解答を出す。
- 解答後は選んだ選択肢の部屋[注 14]に入って結果を待つ。室内にはお菓子とお茶が用意されており、他のゲストのチェック風景や、もう片方の選択肢の部屋をモニタリングできる。また、メインスタジオでもチェックの様子と待機部屋の様子を見ることができ、各部屋の参加者と話すこともできる。
- 出演者全員がチェックを終えると正解発表が行われ、浜田(レギュラー版で浜田が挑戦者の場合は堀部・「パーフェクト版」では吉田義男[注 15]、特番で格付けマスター2人が挑んだ際には格付けアナ)が部屋に入ってくると正解、来なければ不正解となる。なお、コーナー開始当初は収録している会場の関係上から「A」と「B」の部屋が離れており、正解発表時には浜田とスタッフは音を立てないように正解の部屋に向かっていたが、スタジオ収録になってからは「A」と「B」の部屋が隣り合うように作られたため浜田も普通に部屋に来るようになり、特番時代では不正解の部屋のドアを一瞬開けて閉める、AとBのドアノブを同時に揺らす等フェイントをかけることもある。
- 正解者は格付けマスターと共に通常の入口から戻って来るが、不正解の場合は自力で戻らなければならない。『BASIC』第1弾以降は、不正解の場合は「ハズレ通用口」と呼ばれるゴミが溜まった小さな出入口から戻ってくる。例外として、第20弾では股関節痛で出入口をくぐれなかった和田アキ子が台車で戻ってきた。
- 最初は全員が暫定「一流芸能人」として扱われるが、1問間違えるごとにランクが1つ下がっていく。それに従って待遇も大きく変わり、最終問題終了時点でのランクが参加者のランクとして確定する。最低ランクの「映す価値なし」が確定した瞬間にCG処理により煙に包まれて画面から姿が消滅し、以後は声のみでしか出演することができない。
- なお、「映す価値なし」が導入されたのはレギュラー版第5回以降で、それまでの初期は「そっくりさん」が最低ランクだった。ランクが確定したのは第7回であり、ランクが変更されると二流芸能人の上にランクされた解答者がランク変更後に普通芸能人にランクされるなど、ランクを置き換えている(#ランク・待遇参照)。また、SP(パーフェクト版を除く)以外では放送時間の関係で「そっくりさん」が省かれ、「三流芸能人」の下が「映す価値なし」となっていた。
- 特番時代に途中で「映す価値なし」が確定したチームはその時点で失格となり、以降のチェックには挑戦出来ずに早退もしくは画面に映らないスタジオの端に置かれた椅子に座らされて見学となる[注 16]。但し例外として、ミニ格付けでは途中で「映す価値なし」が確定しても最終チェックまで続行する。
- レギュラー時代は、浜田のアドリブによって「不正解の場合2ランク以上ダウン」や即「映す価値なし」になるケースがあった。
- 特番時代は第4弾以降、最終チェックは不正解の場合は原則2ランクダウンとなっている[注 17]。また、第15弾は正解すると必ず1ランクアップ、『BASIC』第1弾以降は最終チェック時点で「普通芸能人」に限り最終チェックで1ランクUPのチャンスが存在し[注 18]、正解したチームは1ランク上がり「一流芸能人」となる。また特殊な実例として、通常版第19弾ではチェック5終了時点で「二流芸能人」だった3チームが土下座をした上で浜田に祈願した結果、浜田の情けにより当該3チームを「普通芸能人」へランクアップさせて「一流芸能人」へ復帰のチャンスが与えられることとなった。
- 正解は放送上では視聴者にも考えてもらうため、おおむね半数のチームが部屋に入った後まで発表されない。不正解で「映す価値なし」となるチームが存在するなどの場合は、全チームが部屋に入った後まで発表されないこともある。但しレギュラー期のワインと食感チェック、および第17弾以降の最終問題(『BASIC』第3弾を除く)は、冒頭で発表される。また特番時代では、一部の問題では途中で各チームの解答者でない人に対してメインセットで正解が明かされ、発表後は相方が不正解の控え室に入った時点で下位ランクのセットに入れ替えられる[注 19]。
- 全員解答の問題や複数人が選出される多人数のチームで答えが割れた場合、プロ野球対抗では多数決、特番時代では解答を出した後に話し合いの上でチームの答えを決める[注 20]。
- 絶対アカン
- 第14弾以降のチェック3もしくはチェック4に存在するルール。通常のA・Bに加えCの3番目の選択肢が登場。「味覚チェック」を例にすると正解は高級食材、通常の不正解は養殖や代用品となるが、これに加えて不正解以上の全く別物で「これは間違えるはずがない」という名目の「絶対アカン」が用意され、これを選んだ場合は2ランクダウンとなる。第19弾ではチェック3とチェック4で3択問題が2問続けて出題された。
- 絶対ありえへん
- 第17弾以降、主に最終チェックに導入されるルール。A・B・Cのうち1つが「絶対アカン以上に間違えるはずがない」という名目の「絶対ありえへん」[注 21]となり、これを選ぶと暫定のランクを問わずに即「映す価値なし」となる[注 22]。
- GACKT専用控え室
- 特番第13弾から導入。2016年当時チームで36連勝を記録していたGACKTが通常の部屋に入った時点で他の解答者が正解・不正解を確信してしまい、浜田が正解発表する際の緊迫感が薄くなってしまう事から、別途金色の「GACKT専用控え室」を用意[注 23]。チェック時にはGACKTが解答を出す直前で映像が切られ、格付けマスター・視聴者もGACKTがどちらの選択肢を選んだかが分からないようになる。通常の結果発表後「GACKT発表」として同様に格付けマスターが正解の部屋に入り結果を確認する。なお、GACKTのチームメイトは原則通常の部屋を使用するが、味覚チェックなどチーム全員が参加するチェックではチームメイトもGACKTとともにこの専用部屋に入る。
- ただし、GACKTと同様に正解率が高いYOSHIKIは、GACKTとコンビを組んだ第15弾と第16弾では2人専用の「YOSHIKI・GACKT専用控え室」で常に待機していたほか、「チームYOSHIKI」として1人で出演した第19弾では「YOSHIKI専用控え室」を使用する。いずれの場合も、GACKTと同様のルールが適用されている。
新型コロナ対策
2020年の『秋』から2023年の『BASIC』までは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、以下の点が追加・変更された。これらを十分に踏まえた上で、出演者同士の濃厚接触(正解発表の際のハイタッチや、抱き合いなど)はそのまま行われた。
- 出演者全員に対して、収録前にPCR検査を実施。
- 部屋の入り口前に消毒液を設置し、手指の消毒を行ってから部屋に入る。
- 各部屋の中の入り口付近にはサーキュレーターが設置されており、各部屋のソファの席数を5席に減らし、アクリル板を設置の上で間隔を開けて設置。
- 密集を防ぐため、第3・4チェックで行われていたチーム全員での挑戦が廃止され、全てのチェックが代表者のみの挑戦に変更。
- チェック前に挑戦者たちが待機するスタンバイルーム、およびおもてなしは2021年まで見合わせていたが、2022年元日放送の通常版からは飛沫感染防止のためのパーティションを設置することで再開している。
- チャイナドレスを着用しているアシスタントの女性は、不織布マスクをしっかり密着させ(紐部分を結ぶなど)口、鼻を覆いの上からマウスシールドを二重に着用し飛沫対策を万全にしている。
通常版
- レギュラー時代は概ね4問(スペシャルでは5問・初回のみ6問)、特番時代は6問出題される。
- 特番時代では基本的にチームの片方が代表者として挑戦するが、第17弾までは味覚チェックと演出チェックはチーム全員で挑戦する。
- 主なチェック
- ワイン
- 必ず第1チェックで行われる。高級ワインと一般的なテーブルワインを飲み比べる。
- 未成年(20歳未満)の解答者は飲むことが出来ないため、色と香りのみで判断して解答する。
- 上記の問題点からレギュラー時代には未成年者(20歳未満)に対してコーヒーや紅茶の飲み比べ問題も出題されたことがあり、クリスマスや正月などの時期によってはシャンパンや日本酒の飲み比べもあった。
- 音感
- 主に第2チェック(第13弾以降は第4もしくは第5チェックを入れて2問)で行われる。
- 問題は概ね2種類あり、高級楽器と安物(中古品もしくは初心者用)の楽器を使った演奏、もしくはプロの楽団とアマチュアの楽団による演奏を聴き比べる。特番時代で2問行う場合は、どちらか一方が三重奏・四重奏の問題で、もう一方はジャズバンド・吹奏楽・オーケストラ等の多人数での演奏の問題が行われる。
- 感性
- レギュラー時代は第3チェック、特番時代は主に第5チェック(第17弾は第3チェック、第18弾・第19弾は第4チェック)で行われる。問題及びチェック名は毎回異なる。宝石、絵画、陶芸品などは本物と模造品の見比べ、書道、写真、生け花などはプロの作品とアマチュアもしくは素人(主に堀部や番組スタッフ)の作品の見比べ、ダンスや日本舞踊などのアクション問題はプロとアマチュアもしくは素人がアクションする様子をシルエットで見比べ、犬や猫は血統書付きの品種と雑種の見比べ。
- 特番時代は回によって問題が異なるが、第11弾から第16弾まで6年連続で盆栽(プロの盆栽作家が作った盆栽と、工芸菓子で作られた盆栽の見比べ[注 24])が出題されていた。
- 第17弾・第21弾の社交ダンスや第19弾のアルゼンチンタンゴでは、「A」「B」「C」の三択形式となっており、絶対間違えるはずのない「絶対アカン」を選択した場合は2ランクダウンとなる。
- 一流常識
- レギュラー時代後期に第2・第3チェックで行われていた。テーブルマナーや冠婚葬祭のマナー問題が出される(途中から県名や人名などの穴埋め問題になった)。チェック後に行く部屋を指示され、その部屋に浜田や内藤がいれば正解・いなければ不正解だった。特番時代は常識チェック版で、これに近い形式で行われていた。
- 金銭感覚
- レギュラー時代後期に第2・第3チェックで行われていた。3つの商品の値段を高い物順に並べ替える(初期はある店の3つのメニューの値段と原価の差を小さいもの順に並べる問題だった)。解答は専用セットにブロックを並べる。その際値段も書くがあくまでも目安であり、間違っていても順番が合っていれば正解となる。
- 特番時代第2弾・第3弾でも、このチェックのアレンジ版が出題された。
- 演出
- 特番時代の第3弾から第12弾まで(第5弾を除く)第4チェックで行われていた。プロの映画監督と素人(主にお笑い芸人)が演出した短編ドラマを見比べる。作品のテーマや出演者はどちらも同じ。
- 食感・味覚
- レギュラー時代は第4チェック(最終問題)、特番時代は第3チェック(第17弾は第4チェック)と第6チェック(最終問題)で行われる。問題は概ね2種類あり、高級食材と安物の食材、もしくは食材は同じでプロの料理人と素人(主に堀部や格付けアナ)が作った料理[注 25]を食べ比べる。前者の問題に関しては「天然物と養殖物」「国産品と輸入品」といったケースが多いが、回によっては「鶏肉と食用ガエル」「伊勢海老とザリガニ」「ツナとキャットフード」といった全く別物の食材が出題されることがある。
- 特番時代の第3チェックでは、各チーム毎に食材が異なる問題に挑戦(正解・不正解の選択肢は全チームで統一)[注 26]するが、第18弾では同一の料理で使われる食材を食べ比べるなど例外の場合もある。また、第14弾以降(第17弾を除く)は「A」「B」「C」の三択形式で行われ、従来の正解・不正解の食材に加え、「絶対アカン食材」[注 27]を用意、これを選択した場合は2ランクダウンとなる。
- 回によっては、格付けマスターの浜田・伊東も一緒に挑戦するケースがある(結果発表は格付けアナが代理担当)。ここで不正解だった場合でも、ミニ格付けの結果には反映されない(第12弾のみ反映された)。
- 最終チェックの問題では、各チームの代表者が同じ問題に挑戦するという従来と同様のルールで行われる。問題は第1弾と第4弾から第20弾までは牛肉(高級牛肉の料理とスーパーで購入した牛肉の料理[注 28])、第21弾では寿司の食べ比べが出題されている[注 29]。第17弾からは最終問題も三択問題となり、通常の2択に「絶対ありえへん」(「絶対アカン」となる場合もある」)[注 30]が追加。これを選択した場合はそれまでのランクを問わずに即「映す価値なし」となる。
- 見た目ではなく食感だけで当てるため、男性は水色、女性はピンクのアイマスクを貼り付けたメガネを装着して視界を遮られる[注 31]。
- 味覚チェックにて料理をパネラーの口に運ぶ係は、レギュラー期は堀部が担当し、特番時代は赤(A)・青(B)・黄(C)のチャイナドレスを着た女性アシスタントが担当している。(新型コロナ拡大からは2023年の5類移行まで女性は不織布マスクの上からマウスシールドを着用して行っていた)
派生版
基本的なルールは通常版と同じ。チェック3と最終チェックは通常版第14弾及び第17弾から導入された、絶対アカン・絶対ありえへんを含んだ3択となっている[注 32]。
BASIC
通常版よりも難易度が低い問題と称し、身近な物や基本的なレベルの物を当てる。
第4弾までは他のバージョンとは異なり全チームが暫定「普通芸能人」から始まり、チェック1はランクアップ問題となっていた。このチェックで不正解の場合、第1弾はランクが下がらなかったが、第2弾以降は即座に「二流芸能人」にランクダウン(事実上2ランクダウン)となっていた。早々と消えるチームが増えたために第5弾からは他のバージョンと同様、「一流芸能人」からのスタートとなる。
- 主なチェック
- 水
- 高級天然水と水道水を飲み比べる。
- ワイン
- 赤ワインと白ワインを飲み比べ、どちらが赤ワインかを当てる。ワインは色で判別出来ないように黒いグラスに注がれ、挑戦者は黒いサングラスを着用する。
- 音感
- 後述の『MUSIC』で出題されるチェックのいずれかが行われる。
- 四重奏がテーマとなる場合は不正解の楽器は弦が抜いてあるなどの欠陥のある楽器でチェックを行う[3]。
- ヒューマンビートボックスを題材にすることもあり、正解はプロ4人による演奏、不正解はプロ3人と芸人1人(入れ替え)による演奏、絶対アカンはプロ2人と芸人2人による演奏という形で行われた。
- 味覚
- 牛肉と魚・馬肉[注 33]、高級マグロとスーパーのマグロの食べ比べなどといった問題が出題される。チェック3は通常版と同じくA・B・Cの3択問題で、2ランクダウンの絶対アカン(牛肉の問題で鮫の肉、マグロの問題でアカマンボウなど)が含まれる。
- 第3弾以降、最終チェックは通常版第17弾から導入された「絶対ありえへん」[注 21](日本茶の問題で雑草で作ったお茶など)を含む3択問題となる。
- この他、第5弾からはカネテツデリカフーズの開発者が自信がないということからまだ商品化されていない「ほぼシリーズ」を使用したチェックを行い、1組でも騙せたら商品化されるという試みも実施される[4]。
- 第6弾では2種類の料理の中から自信がある方を選択し、正解は都内の高級料理店、不正解はセブンイレブンのチルド食品、絶対ありえへんは浜田の手料理[注 34]を使ってチェックを行った[5]。
- また、第7弾では、正解は京都に本店を置くミシュランガイド認定の「ぎょうざ歩兵」の餃子、不正解は大阪王将の冷凍餃子、絶対ありえへんは浜田の手作り餃子を使ってチェックを行っている。
- 絵画・焼物
- 本物の絵画や焼物と、別の作品を元に菓子職人が作った菓子の作品を見比べる。
- お花の香り
- 第7弾で実施。目隠しをした状態でトロッコに乗り、本物の花と柔軟剤(P&Gの『レノアリセット』)の匂いを嗅ぎ分ける[6]。
MUSIC
全てのチェックが音楽に関する物になっている。
- バイオリン
- 高級バイオリンと安物(中古品もしくは初心者用)のバイオリンを聴き比べる。
- ピアノ
- 高級ピアノとタケモトピアノが提供した中古のピアノや自動演奏の電子ピアノを聴き比べる。
- 声楽
- プロの声楽歌手・グループとアマチュアの声楽歌手・グループによる歌を聴き比べる。課題曲はどちらも同じ。
- 有名楽器3択
- A・B・Cの3択から出された楽器の中から、高級楽器を当てる。通常版のチェック3と同じくチームによって楽器は異なり、絶対アカンを選んだチームは2ランクダウンとなる。不正解は入門用の楽器、「絶対アカン」はジャンク品やプラスチック製の格安の楽器、もしくは水道管や竹輪に穴を開けて作った物やiPadの打ち込み音といった偽物が出される。
- 第2弾は「普通芸能人」に限り正解すると、「一流芸能人」にランクアップする。
- 合奏
- 吹奏楽、オーケストラ、ジャズバンド、和楽器、和太鼓といった様々な合奏を聴き比べる。
- プロのグループとアマチュアのグループによる演奏の聴き比べ、もしくは高級楽器と安物の楽器を使った演奏の聴き比べが出題される。
- タップダンス
- プロのタップダンサーのタップダンスとその弟子のタップダンスを聴き比べる。
- 三重奏
- 『MUSIC』での最終問題。高級のバイオリンとチェロの三重奏と安物のバイオリンとチェロの三重奏を聴き比べる。不正解の場合は2ランクダウン。バイオリンやピアノなどは、序盤のチェックで出題された楽器が再度使用される。
秋の3時間スペシャル
秋に因んで、グルメや芸術に関する問題が中心となっている。
- 松茸
- 本物の松茸を使用した吸い物と、松茸の香料を使ったインスタントの吸い物を飲み比べる。
- バイオリン
- 『MUSIC』のチェックと同じく、高級バイオリンと初心者用バイオリンを聴き比べる。
- ジャズセッション
- 6種類の楽器を使ったジャズの演奏を聴き比べる。A・B・Cの3択となっており、正解は一般的な楽器を使用したもの、不正解は5種類がプラスチック製楽器でサックスが水道管を繋ぎ合わせたもの、「絶対アカン」はトロンボーンが水道管に変わっており、それ以外の構成は正解と同じ。
- 第2弾では7種類の楽器を使ったジャズの演奏を聴き比べ、正解はすべて一流楽器を使用したもの、不正解は7種類の楽器の中に4種類がプラスチック製楽器が混ざったもの、「絶対アカン」は7種類の楽器のうち本物は2種類、残り5種類のうち4種類のプラスチック製楽器に1つだけ「人間の口(ボイスパーカッション)」が混じったもの。
- 第3弾では6種類の楽器で同様のチェックを行い、不正解は4種類がプラスチック製楽器が混ざったもの、「絶対アカン」は11歳から14歳の子ども6人からなる「子どもバンド」がプラスチック製楽器を演奏したものとなる[7]。不正解は1ランクダウン、「絶対アカン」は2ランクダウン。
- 第4弾では2択の「ジャズバンド」として実施。正解は名門ジャスバンド、不正解は高校生ジャズバンドとなっており、クリス・ハートの歌唱に合わせて演奏する形式で行われた[8]。
- 色鉛筆
- 色鉛筆で描かれた絵と絵の元となった写真を見比べ、色鉛筆で書かれた絵を当てる。
- 絵画
- 第2弾で登場。人物を描いた絵と人物を撮った写真を見比べ、人物を描いた絵を当てる(3枚の絵と3枚の写真を見比べる)。
- 津軽三味線
- 高級津軽三味線と初心者用津軽三味線を聴き比べる。
- 和太鼓
- 第2弾で登場。一流プロの和太鼓と高校生の和太鼓を聴き比べる。
- 兜
- 第3弾で登場。本物の兜と別の作品を元に菓子職人が作った菓子の作品を見比べる[9]。
- 味覚
- 通常版の味覚チェックと同様、A・B・Cの3択となっており、正解の高級食材・不正解の安価な食材・「絶対アカン」のカネテツデリカフーズの「ほぼシリーズ」で作られた食品を食べ比べる[10]。第1弾では不正解は1ランクダウン、「絶対アカン」を選ぶとランクを問わず即「映す価値なし」となる[10]。第2弾では即「映す価値なし」が無かった代わりに3択のうち2つが「ほぼシリーズ」が使用された「絶対アカン」となった(いずれも2ランクダウン)。
- 第4回では「絶対アカン」は浜田の手料理となっている[8]。
現行の特番では最高ランクの「一流芸能人」から最低ランクの「映す価値なし」まで6段階が用意されている。
- 一流芸能人
- 椅子:革張り高級椅子(肘掛けつき)
- スリッパ:高級(羊毛製)[注 35]
- 看板[注 36]:高級感(花の飾りつき→金の板)
- 司会者からは「様」付けで呼ばれ、丁重な扱いを受ける。チェック前の控室のおもてなしも「金粉入りお屠蘇」「高級チョコ」など高級な物が出される。
- 元々はこのランクで終えるには全問正解が必須だったが、2018年以降はランクアップルールが導入された事により、その限りではなくなった。
- 普通芸能人
- 椅子:普通の椅子
- スリッパ:普通のスリッパ(綿製)
- 看板:普通(黒の板→銀の板)
- 司会者からは「さん」付け(稀に「君」付け)で呼ばれ、普通の番組同様の扱いを受ける。チェック前のおもてなしも「ビール」や「麦茶と駄菓子」など普遍的な物となる。
- 第15弾以降や派生版では、最終チェック時点でこのランクだと「一流芸能人」に1ランクアップする特別ルールが導入されているため、一部回を除き、このランクで終わることが無くなっている。
- 二流芸能人
- 椅子:パイプ椅子
- スリッパ:便所スリッパ(ビニール製)
- 看板:安物(水色の紙)
- 司会者からは「ちゃん」付けや「君」付け、稀に呼び捨てで呼ばれるなど、扱いが悪くなる。おもてなしも「黒いバナナ」「凹んだ紙コップに入った水道水」「欠けた湯呑みに入った出がらし茶」など粗末になる。
- 三流芸能人
- 椅子:箱馬
- スリッパ:ボロボロで壊れているスリッパ
- 看板:厚紙(手書き)
- 司会者からは基本呼び捨てされ、稀に「おい!」や「そこの人」など名前で呼ばれなくなる。おもてなしも「干しぶどう一粒」「やかんに入れて1日放置した水道水」と極めて粗末なものになり、基本的にこのランクからテーブルも用意されなくなることが多い。
- そっくりさん
- 椅子:ゴザ
- スリッパ:穴のあいた軍足
- 看板:段ボール(手書き)
- 「本人に似た人」という「芸能人の偽物」扱いとなり、司会者やナレーションからも「○○っぽい人」「○○みたいな人」などと呼ばれるようになる。おもてなしに至っては「ペット用の皿に入れて3日放置した水道水」と家畜のような扱いになってしまう。
- 映す価値なし[注 37]
- 椅子:なし
- スリッパ:なし
- 看板:なし(通常版第13弾まで)/ 黒地に赤い字で「映す価値無し」(通常版第14弾以降)
- このランクが確定した時点で、画面からCGによって姿が消され、以後画面には映らなくなる。また、その後のチェックが残っていても、当然映らないため参加することもできない[注 38]。
- 通常版第13弾以前は常にCGで「映す価値なし」と表示されていたが、通常版第14弾以降は消えた直後のみCGで表示され[注 39]、以降は消えたチームの跡地に「映す価値無し」の看板が設置される[注 40]。
- 最終チェックで予め正解を発表する場合は、解答を出して「映す価値なし」が確定した時点で即座に消滅する[注 41]。『秋』第1弾以降では控室で当該解答者の動きをハリウッドザコシショウが1人(合成)で全員分を代演[注 42]するようになった。結果発表の際の演出は、回によって異なる[注 43]。
- 常識チェック版は第1弾のみ通常版と若干異なるCGで「映す価値なし」と表示され、第2弾以降の団体戦では何も表示されず、無人のスタジオが映される。
- ミニ格付けでも当初は同様に消されていたが、通常版第14弾から『秋』第1弾までは顔のみテロップで隠され、通常版第18弾以降は通常参加者と同じくザコシショウの姿に差し替えられた。
- 『秋』第3弾以降の派生版では、モザイク処理などで顔のみ隠される。ただし、『秋』第4弾までのミニ格付けでは通常版と同様にザコシショウに差し替えられた。
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
履き物 |
ワッペン |
1流芸能人 |
革張り |
ムートン |
刺繍 |
2流芸能人(上) |
木製 |
綿 |
プラスチック |
2流芸能人(中) |
パイプ |
ビニール |
紙 |
2流芸能人(下) |
折りたたみ |
壊れたスリッパ |
手書き |
3流芸能人 |
箱馬 |
なし |
ガムテープ |
そっくりさん |
ゴザ |
なし(裸足) |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
スリッパ |
ネームプレート |
一流芸能人 |
革張り |
羊毛 |
シルバー |
二流芸能人(上) |
木製 |
綿 |
クリーム色 |
二流芸能人(下) |
背もたれなし |
ビニール |
紙 |
三流芸能人 |
箱馬 |
壊れたスリッパ |
ダンボール |
そっくりさん |
ゴザ |
なし |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
スリッパ |
セット |
一流芸能人 |
革張り |
羊毛 |
金張り |
二流芸能人(上) |
背もたれあり |
綿 |
銀張り |
二流芸能人(下) |
背もたれなし |
ビニール |
壁紙 |
三流芸能人 |
箱馬 |
壊れたスリッパ |
壊れたレンガ |
そっくりさん |
ゴザ |
なし |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
スリッパ |
セット |
一流芸能人 |
革張り |
羊毛 |
金張り |
二流芸能人 |
パイプイス |
綿 |
壁紙 |
三流芸能人 |
箱馬 |
ビニール |
ボロレンガ |
そっくりさん |
ゴザ |
なし |
なし |
映す価値なし |
なし |
なし |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
スリッパ |
セット |
一流芸能人 |
革張り |
羊毛 |
金 |
普通芸能人 |
背もたれあり |
綿 |
銀 |
二流芸能人 |
背もたれなし |
ビニール |
壁紙 |
三流芸能人 |
箱馬 |
壊れたスリッパ |
ボロレンガ |
そっくりさん |
ゴザ |
なし(裸足) |
なし→コンクリート |
映す価値なし |
なし |
なし |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, 椅子 ...
ランク |
椅子 |
スリッパ |
セットの高さ |
一流芸能人 |
革張り |
羊毛 |
階段4段分(金) |
普通芸能人 |
背もたれあり |
綿 |
階段3段分(赤) |
二流芸能人 |
背もたれなし |
ビニール |
階段2段分(白) |
三流芸能人 |
箱馬 |
壊れたスリッパ |
階段1段分(水) |
そっくりさん |
ゴザ |
なし(裸足) |
なし |
映す価値なし |
なし |
なし |
なし |
閉じる
さらに見る ランク, プラカードガール ...
ランク |
プラカードガール |
プラカード |
椅子 |
スリッパ |
名札 |
おまけ |
一流プロ球団 |
キャンギャル |
金 |
革張り |
羊毛 |
金 |
|
ノンプロ球団 |
ガングロギャル |
銀 |
普通 |
普通 |
銀 |
|
たけし軍団 |
オバハン |
ベニヤ板 |
釣り用 |
ビニール |
かまぼこ板 |
|
リトルリーグ |
婆さん |
紙 |
ゴザ |
壊れたスリッパ |
広告の裏 |
頬にうずまき |
ソフトボール部 |
爺さん |
段ボール |
ワラ |
軍足 |
ガムテープ |
鼻の下に青ばな |
閉じる
過去のランク形式
- レギュラー期(第1回)
- レギュラー期(第2・3回)
- レギュラー期(第4回)
- レギュラー期(第5・6回)
- レギュラー期(第7回 - 第38回)
- レギュラー期(第39回 - 最終回)
- プロ野球対抗
この回はランクが下がってから下のランクが公開されるシステムであったため、「ソフトボール部」より下のランクは不明。
- 通常版…正月三が日(第2弾を除く)に放送され、第5弾以降は元日で固定(第21弾を除く)。大予選会が廃止された第17弾以降は、放送時間が従来の3時間から4時間に拡大されている。
- 第1弾・第3・4弾… 18:30 - 20:54
- 第2弾… 20:00 - 21:54
- 第5弾 - 第9弾… 18:00 - 20:54
- 第10弾 - 第16弾… 18:00 - 21:00
- 第17弾 - 第20弾… 17:00 - 21:00
- 第21弾… 18:00 - 21:56
- 第10弾 − 第20弾は当番組が21:00まで放送しており、ステーションブレイクなしで次番組の「相棒・元日スペシャル」に接続している。
- 第21弾は当番組が20:56まで放送しており、ステーションブレイクなしで通常日曜20:56 − 21:00に放送している番組に接続した。
- 大予選会…第8弾に従来の通常版から分離されて単独番組として放送。第16弾まで元日の事前番組として放送された。
- 第8弾 - 第14弾… 16:30 - 17:40
- 第15弾… 16:00 - 17:30
- 第16弾… 16:15 - 17:30
- 派生版・常識チェック版…2013年秋より開始。毎年春・夏・秋の番組改編期に放送される(主にABCテレビの制作枠がある火曜日に放送されることが多い)。
- 放送時間… 19:00 - 21:48
- 19:00 - 21:54に放送されていた時期もあった。
- 2021年のBASIC第4弾のみ一部地域を除いて18:45 - 21:54だった[11]。
- 弾の「B」は『BASIC』、「M」は『MUSIC』、「A」は『秋』(Autumn)を示す。
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
さらに見る 弾, 放送日 ...
弾 | 放送日 | タイトル | 備考 |
視聴率 |
1 | 2005年1月3日 | 芸能人格付けチェック お正月特大スペシャル | 7組が参加。 |
10.2% |
2 | 2005年9月23日 | 芸能人格付けチェック これぞ真の一流品スペシャル | 参加者が5組に減少。 |
17.8% |
3 | 2006年1月3日 | 芸能人格付けチェック お正月スペシャル | この回から予選会、ミニ格付けが開始。 |
15.1% |
4 | 2007年1月2日 | 芸能人格付けチェック '07お正月スペシャル | |
11.3% |
5 | 2008年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2008お正月スペシャル | この回から放送日が元日に固定される。 参加者が6組に増加。 |
15.7% |
6 | 2009年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2009お正月スペシャル | GACKTが初登場。 |
18.1% |
7 | 2010年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2010お正月スペシャル | |
16.6% |
8 | 2011年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2011お正月スペシャル | 朝日放送創立60周年記念番組。 この回から予選会が夕方放送の事前番組となる。 |
15.1% |
9 | 2012年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2012お正月スペシャル | |
15.9% |
10 | 2013年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2013お正月スペシャル | |
16.7% |
11 | 2014年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2014お正月スペシャル | |
16.6% |
12 | 2015年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2015お正月スペシャル | 2016年2月24日にDVD版が発売された[注 44][12]。 |
17.0% |
13 | 2016年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2016お正月スペシャル | 朝日放送創立65周年記念番組。 この回から「GACKT専用控え室」が導入(派生版を除く)。 |
18.7% |
14 | 2017年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2017お正月スペシャル | 参加者が7組に増加。 この回から「絶対アカン」が導入。 |
18.7% |
15 | 2018年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2018お正月スペシャル | |
19.6%[13] |
B1 | 2018年3月27日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | この年より派生版が放送開始。 |
15.7% |
M1 | 2018年10月9日 | 芸能人格付けチェックMUSIC 秋の3時間スペシャル | 参加者が8組に増加。 |
12.6% |
16 | 2019年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2019お正月スペシャル | |
19.7%[14] |
B2 | 2019年3月19日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | 参加者が7組に減少。 |
12.4% |
M2 | 2019年10月8日 | 芸能人格付けチェックMUSIC 秋の3時間スペシャル | 参加者が8組に増加。 |
11.7% |
17 | 2020年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2020お正月スペシャル | 予選会が廃止され、オープニングと本編の2部構成となる。 参加者が7組に減少。 この回から「絶対ありえへん」が導入。 エンディングで梅宮辰夫を偲ぶコーナーが設けられた[注 45]。 |
11.9%(第1部) 21.2%(第2部) |
B3 | 2020年3月31日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | |
16.0% |
A1 | 2020年9月29日 | 芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル | |
15.3% |
18 | 2021年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2021お正月スペシャル | 朝日放送創立70周年記念番組。 |
13.4%(第1部) 22.8%(第2部) |
B4 | 2021年3月30日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | |
16.1% |
A2 | 2021年10月5日 | 芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル | |
15.0% |
19 | 2022年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2022お正月スペシャル | |
11.6%(第1部) 20.1%(第2部)[15] |
B5 | 2022年3月22日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | |
12.7%[16] |
A3 | 2022年10月4日 | 芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル | |
11.5%[15] |
20 | 2023年1月1日 | 芸能人格付けチェック 2023お正月スペシャル | |
11.1%(第1部) 19.6%(第2部)[17] |
B6 | 2023年3月21日 | 芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル | |
11.2% |
A4 | 2023年10月3日 | 芸能人格付けチェック 秋3時間スペシャル | この回からABCテレビ大阪本社で収録および制作。 |
11.0% |
21 | 2024年1月7日 | 芸能人格付けチェック 2024お正月スペシャル | 本来は2024年1月1日の17:00 - 21:00に放送予定だったが、 直前に発生した能登半島地震とそれに伴うANN報道特別番組により延期され[18]、 当初予定より4分短縮の18:00 - 21:56に放送[注 46]。元日以外での放送は2007年以来17年ぶりとなった。 |
13.5%(第1部) 20.7%(第2部)[19] |
B7 |
2024年3月26日 |
芸能人格付けチェックBASIC 春の3時間スペシャル |
ミニ格付けはTVerで放送終了後に配信。 |
12.2% |
閉じる
事前番組・再放送
通常版の第5弾以降の視聴率が元日の同時間帯でトップの高視聴率を維持していることを受けて、当該年度の通常版の放送に合わせる形で、前年の大予選会と本編を制作局の朝日放送をはじめとするテレビ朝日系の各局にて放送している。制作局の朝日放送では放送翌日の1月2日の7:30 - 8:40に前年の大予選会を、そのまま続けて8:40 - 11:45に前年の格付けチェック本編を合わせて再放送することが恒例となっていたが、2020年の放送では17:00からの初の4時間放送[20]となり、大予選会が行われなかったため再放送も本編のみとなった[21]。朝日放送を除くテレビ朝日など多くの系列局では、前年12月28日から31日(年や放送局によって放送日時が異なる)に事前番組の形で朝日放送から再編集版素材を受け取ったテレビ朝日からの送り出しにより再放送を行っている[22][23]。また、朝日放送と同様に一部のネット局でも1月2日以降に前年の通常版再放送を行うところがあるが、ネット局の中には大予選会の再放送を行わずに、本編のみを再放送している局もある。また、ネット局によっては年度によりテレビ朝日からのネットとなる事前番組を放送するか、自社送り出しで1月2日以降の再放送をするかが異なる局もある。
2020年5月19日には特別編として、2019年3月19日に放送された『BASIC』の第2弾が再放送された。
2024年1月2日は朝日放送テレビも前年「2023年」の正月スペシャルの再放送が通常通りに放送されたが[24]、一部のネット局では春・秋の改編で放送された内容に変更されている[25]。
司会(レギュラー時代)
- 浜田雅功(次男:主催者)
- 内藤剛志(長男:執事)[注 47]
- 堀部圭亮(三男:ボーイ)
- 浜田が通称「ご主人様」としてメイン司会を担当。内藤はサブ司会としてチェック内容の説明やチェック後の参加者へのコメント(正解者を褒め称え、不正解者を皮肉る)を述べ、チェック中は浜田とともにモニタリングする。堀部は参加者の誘導やおもてなしの品物の用意、食感チェックでの食べさせ役を行う他、感性チェックや食感チェックの不正解を担当することがある。
- 衣装は執事風→貴族風で、後期は3人で相談、ダーツ、黒ひげ危機一発、弓矢で決める週替わり(アニメ・特撮・映画キャラのコスプレ)で、ダーツ、黒ひげ危機一発、弓矢では、的が「浜田」「内藤」「堀部」「視聴者」「藤田プロデューサー」に分けられ、その中から1つが選ばれた。視聴者のリクエストが採用されると、コスプレ衣装で使われた小道具をプレゼントされた。
最初期・格付けチェックの旅・SP回・番組最終回
- 堀部圭亮(司会・覆面をつけた謎の男)
- 岩崎ひろみ(レギュラー時期のみアシスタント)
- もとは週代わり企画の1つであり、浜田や内藤は解答者(内藤は最初期のみ)だった。また、出題はナレーターの松本大がいわゆる「天の声」の形で行っていた。
MC・進行(特番時代)
- 浜田雅功(格付けマスター)
- ヒロド歩美(3代目格付けアナ→アシスタント、2015年 - 。『BASIC』版第6弾までABCテレビアナウンサー)
過去の出演者
- 伊東四朗(格付けマスター/通常版のみ出演、2005年 - 2020年)[注 48]
- 赤江珠緒(初代格付けアナ→格付けマダム、2005年 - 2012年。第4弾までABCアナウンサー。「格付けマダム」の肩書きが付いたのは第5弾から)
- 斎藤真美(2代目格付けアナ/ABCテレビアナウンサー、2013年 - 2014年)
括弧の前はチーム名。本稿では、放送当時の芸名で記載する。
「一流芸能人」のうちパーフェクト(チームで全問正解)を達成したチーム、「そっくりさん」のうち救済措置で復活したチーム、「映す価値なし」のうち最終チェックで「絶対ありえへん」[注 21]を選択し、即「映す価値なし」となったチームは、チーム名(ミニ格付けは名前)を太字で表記する。
概要
通常版第3弾から第16弾まで本戦出場をかけたお笑い芸人対抗での予選会(正式タイトルは「隠れた一流芸能人を探せ!」)が開催されていた[注 105]。
本編と同じく、出場者は2人(3人)1組のチームで出場する。
問題は当初、「新鮮な牛乳と賞味期限切れの牛乳の飲み比べ」や「芸人の家賃とペットの値段の比較」といった味覚や金銭感覚を問う問題だったが、後に特定の人物(一般人、若手芸人、テレビスタッフ、グラビアアイドルなど。さらに、浜田や伊東1人への質問を問題にすることもある(決勝戦で「伊東が(勝ち残った2組のうち)スタジオに呼びたいのはどちら?[注 106]」という問題として出されることが多い)。これは番組内では「1人アンケート」と呼ばれ、正解は本人の口から発表される)に行った参加者に関するアンケート結果の1位を予想する問題となっている(不正解選択肢は2位もしくは最下位のもの。また、選択肢発表の前に参考として5位〜3位が発表される)。第2回以前と第14回は全チームが全ての問題に挑戦し、既定の問題数をクリアした1組が勝ち上がる方式、第3回から第13回は既定の問題数をクリアした一部のチームが勝ち上がっていく方式となり(それ以外のチームは脱落)、最終問題(決勝)は2組で行われる。
優勝したチームは、スタジオでの本戦に出場することができる。本戦では主に芸人以外の若手女性タレントのチーム[注 107]に加入する形であるが、第14弾では単独チームで出場した。
問題に間違えた場合は、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』並の過激な罰ゲームを食らわされる事になる。罰ゲームの名称は決まって「格付け○○」となっており、回答前に浜田が罰ゲーム名を発表し回答を促す際に、出場者は罰ゲームのセットが突如出現したかのようなリアクションをするのが恒例。正解発表として仕掛けが作動するスイッチは浜田が罰ゲーム名を叫びながら押している(第12回以前は伊東が担当し、自身の持ちネタである「ニン!」と発言する事もあった)。
第14回は内容が大幅にリニューアルされ、開催場所が野外から本戦と別の特設スタジオに変更。問題はこれまでのアンケートなどに代わって芸人とアスリートによる格闘技の試合が生で行われ、試合の勝者を予想する。罰ゲームの過酷さもこれまでに比べて大幅に下げられ、最終問題では罰ゲームが無かった。また、試合中に「格付け応援劇場」と題して、出場芸人が応援を兼ねて持ちネタを披露する。
第14回をもって予選会は廃止となった。
主な罰ゲーム
- 「格付けパウダー」として不正解のボックスに粉が落とされる。「格付けタイフーン」では粉に加え送風機によって粉を巻き上げられる。さらに「格付けタイフーンハイパー」では粉と強風に、くさやとドリアンの悪臭も加えられる。
- 「格付けファイヤー」として、ボックス内に低温花火が噴射される。また「格付けビューティフォー」では低温花火がボックス内で回転するようになった。当初は格付けパウダーで粉まみれの状態で行ったため、ロケ当日になって粉塵爆発の危険性があることが発覚し「絶対にボックス内で暴れないように!」と警告がされた。その後は格付けローションなどで粉を落としてから[注 108]行うようになっている。スタジオ内で行われた第14回は後述の「貼り付け」との合体版で行われ、不正解の芸人の手前で花火が噴射された後、泥沼に落ちる。
- 「格付けボンバー」としてボックスの目の前で爆破される。毎回デモンストレーションとして、出演芸人のうち1人を模したマネキン・写真パネルが本番以上の火力で爆破されるのが恒例。後に先述の花火との合体版「格付けボンバーファイヤー」が登場し、こちらは爆破の直後に花火噴射を受ける。
- 「格付けボンバーファイヤー」の発展形であり、「格付け火事」として「ボンバーファイヤー」と同じく爆発と低温花火の後、最後に消火として消防士に扮したスタッフにペイントをかけられる。第13回は「格付けミサイル」として、爆発の前にミサイル(模型)が飛んでくる演出が追加された。全員には撃墜用として吹き矢型の武器「ぱっく3」が支給されたが、弾はマシュマロであるため何の役にも立たない。
- 「格付けローション」「格付けジュージュー」として急坂のセットの上部に足を固定された状態でうつぶせ(「格付けジュージュー」の場合は体を固定された状態で仰向け)になって結果発表を待つ。不正解の場合はストッパーが外れ、下のローションプールもしくは熱々の鉄板(鉄板の下は直火になっており、生卵が目玉焼きになる程の高温である事をアピールしている)に落とされる。その後、正解のチームも「スタッフのミス」として落とされるのが恒例(前述通り、粉塵爆発を起こさないようにするための役割も兼ねている)。「格付けジュージュー」では、裸足でセットに上がらなければならない[注 109]。近年では半分が鉄板、もう半分がローションプールとした合体版で行われることが多い。また、第11回以降は罰ゲーム執行中に出囃子が流れ、「格付けアツアツ名人劇場」と題して鉄板の上で一部の芸人が持ちネタを披露するコーナーが設けられていた。
- 「格付けはりつけ」として正解だと思う方のボードに張り付く。不正解にはボードが倒れ、泥沼に落ちる。
- 「格付けスネギロチン」として正解だと思う方の台に乗り、バーの上にスネを置く。不正解の場合は絶妙な重さに調整されたバーが落ちる。その後、「スタッフのミス」として正解のチームのバーも落ちていく。かつて「人気者でいこう!」の罰ゲームの一つとして存在していた。
- 「格付けバス」として正解だと思う方のバスに乗車。不正解の場合はバスがジャンプ台に乗り上げ、そのまま横転する。
- 準決勝で登場。「格付けしゃぶしゃぶ」として正解と思う方の檻に入る。檻は巨大クレーンで吊り下げられており、不正解の場合は熱湯が入った巨大水槽に檻ごと入れられる。呼吸用の竹筒を渡されるものの、ほとんど意味をなさない。
- 決勝で登場。名称は毎回異なる。正解と思う方の車に乗車し、不正解の場合は車がジャンプ台へと直進して大ジャンプ、そのまま車列に突っ込み大爆発する。
- 決勝で登場。名称は毎回異なる。正解と思う方のバンジー発射装置に乗り、不正解の場合は発射され、上空へと飛んでいく。これもまた、正解であっても必ず飛ばされる。安全の為、バンジーのゴムは巨大クレーンでつながれている。
- 第14回で登場。試合の勝者の祝勝として、不正解の芸人全員に向かってクリーム入りのクラッカーが発射される。
予選会の放送は本編時に包括される形となっていたが、第6回からは元日夕方放送の事前番組となっていた(以降テレビ朝日と共同制作の正月恒例番組である「志村&所の戦うお正月」は、開始時間を繰り上げ)[注 110]。第10回までは本編の冒頭で決勝戦の結果が発表されて優勝した芸人が遅れてスタジオに登場していたが、第11回からは予選会の放送時間内で発表され、第13回以降は優勝した芸人も最初から本編に参加するようになった[注 111]。
司会は浜田と格付けアナ[注 112]が担当(第12回までは伊東も参加)。第5回は高野純一(朝日放送アナウンサー)と磯部さちよが担当。
概要
2012年12月14日放送の『Oh!どや顔サミットスペシャル』にて、派生企画『芸能人品格チェック』が放送された。同企画はその後、2013年10月4日に格付けチェックのシステムに合わせた形で特番が放送され、後に『芸能人常識チェック』に改題された。以降も春・秋の改編期特番として2017年10月まで定期的に放送され、2022年7月にも4年9か月ぶりに放送された。
2021年4月20日より、火曜21:00に浜田が司会を務めている『トリニクって何の肉!?』が『芸能界常識チェック!』として内容がリニューアルされる形で、レギュラー化された。
設問内容
- 行われるのはマナー・礼儀作法や冠婚葬祭、多様なシチュエーションでの対応、一般的な金銭感覚、基礎的な英会話などを行う。
- 第2弾以前は「品格チェック」という名称で、下記の「常識」の部分は全て「品格」と称されていた。第3弾より「常識チェック」に改題され、現在に至る。
- 第1弾は通常版と同様に、2人1組によるチーム戦で実施。1問ごとに代表者1名が選出され、審査の合計得点による合格・不合格でランクが変動する。
- 第2弾以降は挑戦者全員が1チームとなって行う団体戦で実施。チェック項目によって全員もしくは選出された代表者数人が挑戦する。なお、出演者のスケジュール等の都合により、途中でメンバーの入れ替えが行われるケースもあった。
- チェックは点数制・チェックポイント制・一発勝負の3種類があり、点数制は20点満点中15点以上であれば合格で「常識あり」。14点以下であれば不合格で「常識なし」となる。チェックポイント制は、事前に決められたポイントのうち規定数をクリア出来ていれば合格で「常識あり」、出来なければ不合格で「常識なし」となる。規定数に達しなかった場合でもチェックポイント外での評価点がある場合は、その分を加味して合格判定の「常識あり」になる場合がある。逆に規定数に達していても重大な問題行為などがあった場合は、不合格で「常識なし」となる。チェック中に規定点に満たない事が確定したり、重大な違反を行った挑戦者はその時点で「常識なし」となり、途中でもチェックが強制的に打ち切られるケースもあった。
- 第2弾以降の団体戦は「常識クリアライン」と呼ばれる、浜田が定めたノルマ人数以上が「常識あり」と判定されればクリアとなりランクキープ。できなければ失敗でチームのランクが1段階ダウン。「常識あり」と判定された人も連帯責任としてダウンとなる。
- 第5弾では格付けチェック史上初となる「ランクアップチャンス」が設けられ、クリアすれば1段階ランクを回復することができるチェックが設けられた。このチェックでは、失敗してもランクは下がらない。
- 「常識あり」と認められた合格者は豪華な「常識あり部屋」で、「常識なし」の烙印を押された不合格者は廃屋を模した「常識なし部屋」で待機させられる。「常識なし部屋」はチェックが進むと動物(犬・馬・鹿・オウムなど)が登場、椅子が子供用の自動車を模した物や便座に変わったり、便座の周りにトイレットペーパーが巻きついていったりする。第4弾以前は一部のチェックを除き、チェック終了ごとに浜田が「常識あり部屋」に合格者を出迎えに行っていた。
- 挑戦者が残っている段階でノルマ失敗となった場合は、救済措置としてノルマを下げたり、残った挑戦者が全員合格すればクリアとなる。但し、それでもクリア出来なかった場合はペナルティとして2ランクダウンとなるケースもあった。
- 第4弾以前は挑戦者とは別にパネリストが数人出演し、挑戦者を評価したりツッコミを入れていたが、第5弾以降は廃止された。
- 主なチェック
- マナー・礼儀作法
- 箸使いを含む和食や洋食を食べる際のマナーや、祝儀袋の字の美しさなどを判定する。第8弾に登場したサンマの塩焼きでは逆向きに配膳されており、直さずに食べると即「常識なし」となる。
- お宅訪問
- 「芸能界の先輩の家に招かれる」「先輩との仕事で重大なミスを犯してしまい、その謝罪訪問」「夫婦でのお宅訪問」といったシチュエーションの元、パネリストの芸人が扮する大御所芸能人を相手に正しい訪問を行う。
- 冠婚葬祭
- 「結婚式での乾杯の音頭」「葬式での香典・お焼香」「お墓参り」「神社の参拝」といった冠婚葬祭でのマナーが正しくできるかを見る。第8弾は「結婚式での乾杯の音頭」と「葬式での香典・お焼香」が続けて行われ、両方合わせた規定点で判定した。
- 金銭感覚
- 「スーパーのレジ打ち」という設定の元、用意した5つの食品・日用品の値段を当てる。正解金額は大手スーパー5社の平均価格となり、その前後10%が正解。5品中3品正解で「常識あり」となる。
- 英会話
- 「アメリカ本土への入国審査」「日本で外国人観光客に話しかけられた際の応対」という設定の元、日本語が一切話せない相手役外国人のネイティブ英語を聞き取って応対する。チェックポイントは設定されておらず、受け答えが十分であると認められれば合格。完璧でなかったとしても、会話を聞き取る努力や相手に英語で伝えようとする意思が見られれば合格だが、重要な単語を理解できていなかったり、「英語ができない」と英語での応対を拒否し逃げた場合も不合格となる。
- 「外国人観光客」「海外テレビクルーのインタビュー」といったシチュエーションでは、2021年夏季オリンピックに向けて、「海外に対し恥をさらさないように」ということで、万が一「常識なし」となった場合、「オリンピック期間中外出禁止」という厳しいペナルティが課される(但し、実際に禁止される訳ではない)。
- 中途採用面接
- 挑戦者は「芸能界を引退した上で、タクシー会社への中途採用面接を受ける」という設定の元、正しい面接を行う。
- 謝罪会見
- 選ばれた人が、それぞれ事前に番組が設定した架空の不祥事[注 119]を起こしてしまったという設定で、その謝罪会見を行う。司会役は朝日放送アナウンサーが担当[注 120]。会見場に入ってからの謝罪や受け答え、レポーター役[注 121]から投げられる質問に回答した内容などから、世間から十分に反省したと受け取られる「常識あり」か、世間のさらなる反感を買ってしまう「常識なし」かを判定する。
- 初回(第3弾)では他のチェック同様チェックポイント制だったが、2回目(第5弾)以降は別室に待機している『情報ライブ ミヤネ屋』[注 122]好きの一般人の主婦30人が謝罪会見の様子を見て、「このような会見であれば許す」かどうかを判定。30人中20人以上から許すという判定を得られれば「常識あり」となる。
- 第5弾では『ひるおび!』[注 123]のMCを務める恵俊彰が挑戦者として出演していたため、メインスタジオで浜田と共に進行を担当した。
- 着付け
- 浴衣、六尺褌といった日本古来の服を正しく着付けるかどうかを見る。
- 料理
- 一般的に作られる料理を、事前に収録したVTRで判定する。
- 伝統文化
- 茶道、風呂敷、小鼓、尺八といった日本古来の作法を正しく出来るかを見る。茶道のチェックでは、3人1チームの団体戦で行われる場合もある。和楽器は一発勝負となっており、一発で音を出せなければ「常識なし」となる。
- 体育
- 号令、ラジオ体操第一、フラフープといった義務教育でよくやる運動を判定する。号令は全員が完璧に出来たら「常識あり」。ラジオ体操第一は代表者全員同時に挑戦し、1回でも間違えたり付いて来れなくなったらその場で脱落(「常識なし」)となり、黒子に扮したスタッフにその場で座らされる。代表者の後ろには全国ラジオ体操連盟指導委員が正しいラジオ体操第一をしてもらい、間違っているかどうかすぐ分かるようになっている。最後まで正しく出来たら「常識あり」となる。フラフープは30秒回せれば「常識あり」となる。
- リコーダー
- リコーダーで8つの音階を1人1音ずつ吹き、全員が正しい音を出せれば「常識あり」となる。音階はメンバーが全員くじを引いて決める(担当がないハズレくじも含まれている)。
- 十二支
- 事前に十二支の漢字一文字のカードを引き、その漢字が表す生き物のぬいぐるみを正しく選べるかを見る。選択肢のぬいぐるみの中には、ダミーとして干支とは関係ない動物も含まれている。
- 日本の発明
- 襷掛け、灯油ポンプ、コンビニのおにぎりと手巻き寿司の開け方、『スーパーマリオブラザーズ』といった日本発祥の発明品を正しく使いこなせるかを見る。灯油ポンプは灯油に見立てた液体を容器の線の所で止める事が出来れば「常識あり」、『スーパーマリオブラザーズ』は一発勝負で、WORLD1 - 3までミス無くクリアすれば「常識あり」となる。
- 子供遊び
- 独楽回し、折り紙、あやとりといった伝統的な子供遊びが出来るかを見る。折り紙は折り鶴、あやとりは二人あやとりが出来るかを見る。独楽回しは2回失敗、二人あやとりは10回リレー中、形が崩れるか3回同じ形が出たら「常識なし」となる。
- 60秒もあって出来ない訳ないでしょ!
- ゆで玉子を綺麗に剥く、コンビニのおにぎりや海苔巻きを開けるなど、一般人なら15秒もあれば出来ることに60秒で挑戦する[29]。
- テーマ毎に2〜4名を選抜し、指示された人数が正しい方法でクリアできれば成功となる。5組中3組が成功で「対応力あり」となる。
- コンビニのセルフレジでお買い物
- 「芸能界常識チェック! トリニクって何の肉!?」でも行われたチェック。
- 1人ずつ、コンビニに指示された2種類の商品とレジ袋を購入しに行く[30]。
- 制限時間5分以内に正しく購入できたら「対応力あり」となる。時間切れや購入する商品を間違えたり、レジ袋の精算を忘れたりすると失敗扱いとなる。
放送リスト
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
さらに見る 弾, 放送日 ...
弾 | 放送日 | タイトル | 備考 | 視聴率 |
1 | 2013年10月4日 | 芸能人格付けチェック〜主婦芸能人に品格はあるのか!?スペシャル〜 | |
11.4% |
2 | 2014年11月11日 | 芸能人格付けチェック〜大御所芸能人に品格はあるのか!?スペシャル〜 | |
14.8% |
3 | 2015年3月31日 | 芸能人格付けチェック〜大物芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜 | |
10.3% |
4 | 2015年10月13日 | 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜 | |
13.7% |
5 | 2016年4月5日 | 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?前代未聞の4時間スペシャル〜 | [注 124] |
14.2% |
6 | 2016年10月18日 | 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜 | |
13.1% |
7 | 2017年4月4日 | 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル〜 | |
12.5% |
8 | 2017年10月10日 | 芸能人格付けチェック〜一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル〜 | |
11.3% |
9 | 2022年7月12日 | 芸能人格付けチェック〜アンタ達の対応力ってどーなのよスペシャル〜[31] | |
10.0% |
閉じる
2024年1月7日放送分
- ナレーション:木村匡也(2005年 - )
- 監修:高須光聖(2005年 - ) /濵田雅功[注 1](共に以前は構成)
- ナレーション作家:鮫肌文殊(2016年 - )
- TM(2024年):川本龍文(ABCテレビ/アイネックス)
- TD:牛越大輔(アイネックス)、藤井智章(共に2024年)
- SW:永澤剛(2014年,2016年 - 、2007年 - 2008年はCAM)、中谷祐喜(ABCテレビ/アイネックス、2024年)
- CAM:中澤宏(2023年 - )、錦戸浩司(アイネックス)、三村友昭(共に2024年)
- VE:安井康喜、下村剛司(アイネックス)、岩元篤史(共に2024年)
- AUD:玉城善彦(2013年,2018年 - )、小谷真央(アイネックス)、本城宣彰(共に2024年)
- PA(2024年):宇都宮晋也
- LT:藤井輝夫(2005年は、照明)、瀧本貴士(ABCテレビ/アイネックス、2024年)
- 美術プロデューサー:吉田敬(2023年 - )、佐々文章(ABCテレビ、2024年)
- 美術デザイン(2023年 - ):野口陽介
- アートコーディネーター:平山雄大(2019年 - )、小林沙奈美(ABCテレビ、2024年)
- 大道具:山中宏華、大森靖之(共に2024年)
- 装飾:岡田寿也(2021年 - )
- アクリル:池澤明徳(2022年 - )、高橋瞳(2024年)
- 電飾:太田真由美(2022年 - )
- 生花装飾:湯原恵子(2024年)
- モニター:馬場俊朗(2020年 - 、2018年 - 2019年はマルチ)
- フードコーディネーター:山口まさみさ(2024年)
- メイク:Office MAKISE(浜田担当)、ビーム(2024年)
- スタイリスト:利光英治郎(2018年 - )
- 料理監修:板垣大祐(2021年 - )
- リサーチ:石井千鶴(2010年,2018年 - )、田中菜々緒(2020年 - )
- 編集:松村佳明、山口修二、青木保憲、辻康治(共に2024年)
- MA:土屋信(2023年 - )
- 音効:磯川浩己(2024年)
- 協力:スウィッシュ・ジャパン(2005年は、技術協力)、フジアール(2005年は、美術協力)、プログレッソ(2005年は、技術協力)、HIBINO(2006年からは、技術協力)、アイネックス、つむら工芸、東京衣裳、ギミック、GLink Studio(共に2024年)、ビーホネスト(BE-HONEST)、麒麟(麒麟→2023年 - )、BEEPS(2024年)、デジアサ(2021年-)、Y.D.S.(2018年 - 2019年,2021年-)、devil robots(2024年)
- 撮影協力:くら寿司、カネテツ(共に2024年)
- 楽器協力:日本ヴァイオリン(2024年、2010年は撮影協力、2012年は協力)
- 編成:森和樹(ABCテレビ、2023年 - 、2011年はプロデューサー、2019年 - 2022年はチーフプロデューサー)、田上英幸(ABCテレビ、2024年)
- 番宣:森下玲奈(ABCテレビ、2024年)
- 営業:髙妻蔵馬(ABCテレビ、2024年、2019年 - 2020年は番宣)
- コンテンツ:濱名紘輔・松田尚之(共にABCテレビ、2024年、濱名→2022年はコンテンツ、2023年はデジタル)
- デジタル:金谷理恵(デジアサ、2020年 - 2021年,2023年 - 、2022年はWEB)、西田誉(2024年)
- デジタル技術(2023年 - ):中村卓矢、堅田一夫(2020年はシステム、2021年はデジタル技術、2022年はWEB、2023年はデジタル)
- キャスティング:河村剛史(2018年 - )
- デスク:中村美恵(2023年 - )・田村圭(2024年)(ABCテレビ)、森本美咲・新井彩佳(共に2018年 - )・高松知世(2024年)(ビーダッシュ)
- AP:中野良(ABCテレビ)、幸田奈央(吉本興業)、福岡雅秀・高橋寿菜・早川美沙・南麻結(ビーダッシュ)(福岡・高橋・早川→2018年 - 、南→2020年 - 、2018年 - 2019年はAD、中野→2022年 -、幸田→2023年 - )
- AD:木村駿太・阿武茉奈美・宮崎優・大場貴幸・小野寺陽菜・太田朱音・神田もにか・大西隆介・小室胡桃・一場那菜(ビーダッシュ、阿武→2018年 -、宮崎→2019年 -、木村→2020年 - 、大場→2021年 - 、小野寺→2021年,2023年 - 、神田・太田→2022年 - 、大西・小室・一場→2023年 - )、小澤拓真、木村汐梨、谷本拓夢、三村咲絢(共に2024年)、梅田孟(2022年 - )、橘美緒(ビーダッシュ)、木下茜音、納塚真央、馬郡千尋、永合彩乃、人見夏輝、小林陽(共に2024年)
- ディレクター:山本紗智子(Beeam Entertainment、2019年 - )、金城和彦・西尾友里・宮原和音(以上ビーダッシュ、金城〜宮原→2018年 - )、山田佳樹・桑田悠司(以上ビーダッシュ、共に2022年 -、2018年 - 2021年はAD)、東頌三(エヂカラ、2023年 - )、山口香奈・濱崎誠也・田中俊大(以上ビーダッシュ、山口〜田中→2024年、山口→以前はAD、濱崎→2018年 - 2021年,2023年はAD、田中→2019年 - 2023年はAD)/中田三浩(ビーダッシュ、2019年 - )
- 演出:松田裕士(のれそれ丸、前:NET WEB→ビーダッシュ、2005年秋-、2005年はディレクター)
- 総合演出・プロデューサー:林敏博(ビーダッシュ、2017年までが演出、2018年は演出・プロデューサー、2019年 - )
- プロデューサー:帯川航(吉本興業、2023年 - )、永田浩子・鈴木美帆(以上ビーダッシュ、共に2018年 - )、根本純平(ABCリブラ、2024年)
- チーフプロデューサー:北村誠之(ABCテレビ、2023年 - 、2021年 - 2022年はプロデューサー)
- 制作協力:b-DASH、ABCリブラ、よしもとブロードエンタテインメント(よしもとブロード→2024年)
- 制作:ABCテレビ、吉本興業
- 過去のスタッフ(通常版)
- チーフプロデューサー:今村俊昭(ABC、2008年まで)、辻史彦(ABC、2008年はプロデューサー、2009年,2010年はチーフプロデューサー)、吉川知仁(ABC、2011年 - 2014年まで)
- プロデューサー:藤田和弥(2005年 - 2007年)・小川隆弘(2005年正月)・奈良井正巳(2005年秋 - 2007年)・吉本貴雄(2009年)・上野晴弘(ABC→ABCテレビ、2012年 - 2018年)・植田貴之(2014年 - 2016年)・大橋洋平(2023年)(以上ABC)、林正樹(2005年正月)・岡本昭彦(2005年 - 2010年)・田島雄一(田島→2011年、2008年 - 2010年は制作プロデューサー)・坂本直彦(2012年 - 2014年)・萩原雄一(2014年 - 2016年)・大谷重雄(2017年)(以上よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、長江康裕(吉本興業、2018年 - 2020年)、渡辺蔵人(吉本興業、2021年,2022年)、江間浩司(NET WEB、2013年まで)、辻村たろう(NET WEB、2005年 - 2010年は制作プロデューサー、2017年まで)、井口毅(ABCリブラ、2015年 - 2018年はABCテレビでチーフプロデューサー、2019年 - 2020年)、山下浩司(ABCリブラ、2020年,2021年)、竹島和彦(ABCリブラ、2021年 - 2023年)
- 制作プロデューサー:伊藤潔(吉本興業、2005年正月)、奥井剛平(吉本興業、2005年秋-2007年)
- AP:谷陽子(2005年)・八木明子(2008年)・藤川雅代(2009年)・土屋達彦(2010年)・坂川綾那(2013年,2016年)・栃竜也(2015年)・金丸貴史(2017年)・小松航(2018年)・武井大樹(2019年)(以上よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、高橋くれあ(吉本興業)、石原文男(2008年)・村田聡子(2008年,2009年)・中塚大悟(2009年,2016年、2005年 - 2006年はD)・山本千穂(2009年,2010年)・小笠原耕介(2009年 - 2011年)・山口ななえ・山本薫(共に2011年,2012年)・摺木由夏(2012年)・海東亜弥(2013年,2014年)・木下麗(2013年 - 2015年)・斉藤恵実(2015年,2016年)・石田直央(石田→2006年,2008年はAD、2010,2011年はD)(2016年,2017年)・徳永勝也(徳永→2010年 - 2012年はAD、2013年,2014年はD)・中沢香織(2017年)・神田橋亜美・市川徹也(以上NET WEB、石原→2005年秋はAD、小笠原→2010年、2005年秋,2006年はAD、摺木→2008年,2009年はAD、2011年はD、山本千→2007年,2008年はAD、2010年、山本薫→2009年,2010年はAD)、古屋樹(吉本興業、2021年)、坂井直樹(吉本興業、2022年)、大空優生(ビーダッシュ、2022年 - 2023年、2019年 - 2021年はAD)
- 演出:田中和也(ABCテレビ、2005年秋はディレクター→2018年はプロデューサー、2019年 - 2021年)
- ディレクター:藤代賢二(2005年 - 2017年)・下元元(2005年 - 2010年)・原田浩司(2005年秋,2006年,2008年,2009年,2015年 - 2017年)、小林恭寛(2006年)、川向涼子(2006年,2008年,2009年)・相澤雄(相澤→2008年、2005年秋,2006年はAD、相沢名義)・田中健太(2008年)・石井賢次(石井→2008年 - 2011年、2005年秋はAD)・木村涼(共に2008年,2009年)・斎籐慎一郎(2008年-2010年,2012年-2016年)・大森千代美(2009年,2012年)・富修二(2009年)・中廣周平(2009年,2018年)・大坂倫代(2010年,2012年 - 2017年)・大久保崇・玉井裕輔(共に2011年)・小俣裕美(小俣→2005年秋,2009年はAD、2010-2012年)・田中勝(田中→2009年 - 2011年はAD)(共に2012年 - 2015年)・木村亮(2011年 - 2016年)・峰尾圭一(峰尾→2009年,2010年はAD)・笹村啓太(2012年はAD)(共に2013年,2014年,2017年)・一場孝夫(一場→2009年はAD)(2014年 - 2016年)・高澤慶一(高澤→2012年,2014年はAD)(2015年 - 2017年)・杉浦佐和子(杉浦→2012年 - 2014年はAD)(2016年)・山村勇介(山村→2013年 - 2015年はAD)・中島義天(中島→2013年 - 2016年はAD)・仲田和史(仲田→2013年,2014年,2016年はAD)(共に2017年)(以上NET WEB)、関屋公紀・茂木孝太(共に2018年)、柳岡秀一(charlie's ZORO、前:Fact、2005年 - 2019年)、佐藤裕司(NET WEB→よしもとブロードエンタテインメント、2008年はAD、2009年 - 2013年,2015年 - 2018年)、藤田豊平(2017年,2021年、2013年,2016年はAD)、土井功輔、野上貴、堀正義(ABCリブラ)、前田匡寛、堀脇慎志郎(ウインズウイン)、鈴木剛(共に2019年)、本間和美(2005年 - 2020年)、南雄大(ABCテレビ、2020年)、大平唯加(ビーダッシュ、2020年,2021年、2018年,2019年はAD)、中村梨奈(ビーダッシュ、2022年、2018年,2019年はADで梨那名義)、小林賢一(2020年 - 2022年)、大迫浩幹(ABCリブラ)、高山賢一、寺下洋平(共に2022年)、町田美穂(ビーダッシュ、2018年 - 2023年)、坂井将太(2023年、2022年はAD)
- AD:遠藤貴士(2005年,2006年)、古山陽子(2005年,2006年,2008年)、高岡悦子(2005年秋)、鈴木美絵、金子浩、平田瑞穂(共に2006年)、石川千成(2006年,2010年)、黒田和美(2006年,2008年,2009年)、堀場勇志、高橋真嗣、内田幸孝(共に2007年)、吉岡誠、加用裕紀(共に2008年,2009年)、助川仁康(2008年 - 2011年)、日高圭一郎(2008年)、上杉舞、由茅奈保美、濱田禮徳、福留香菜子、中村大輔、米須啓祐(共に2009年)、松田紹弘(2009年,2010年)、上原脩平(2010年,2011年)、尾崎まなみ(2010年)、富田賢一(2011年)、菅原綾乃(2011年,2012年)、表原由樹、江下僚、松井一透、荒牧祐未(共に2012年)、松村早葵(2011年 - 2014年)、植田光広、窪田聡也、本田喬(共に2013年)、野崎悠太(2013年,2014年)、伊藤恵美(2013年,2016年)、岡部大五郎、薄葉悦美、渡辺純也、熊谷健、向夏紀、安藤郁(共に2014年)、寺井克徳(2014年,2017年)、野田まな(2013年,2015年,2016年)、高橋璃子(2014年,2015年)、下田啓太、江川賢祐、濱崎秀徳、吉村直暢、田摩さらい、斎籐忠明(共に2016年)、二宮啓、小林健太、平山泰生、加藤里奈(共に2016年,2017年)、石尾葵、佐藤可菜里、古溝沙也(共に2017年)、ナオミ・ヤユガ(ケニア)(以上NET WEB)、前田実咲・山口香奈・小林早紀(共にビーダッシュ、2018年)、松岡基・山田彩矢(共にビーダッシュ、2018年 - 2021年)、梶山万悠子・三井翔・村上未希子(共にビーダッシュ、2018年,2019年)、中村貴一、大久保早紀、井上大輝、畠山遼(2019年)、酒井優太、谷口諒(ビーダッシュ、2018年 - 2020年)、鈴木隆(2020年)、伊藤皓史(ビーダッシュ、2020年,2021年)、林田瑛里加(ビーダッシュ、2021年)、市原克馬・塩貝奏葉(ABCリブラ、共に2021年)、今村優・中西小桃(ビーダッシュ、共に2021年,2022年)、有馬千夏・飯室円・前田明日華・篠原小桃(ビーダッシュ、飯室・前田→2020年 - 2023年、篠原→2021年 - 2023年)、菊池且将(2023年)
- デスク:松原幹(ABCテレビ、2018年 - 2022年)、岡田理絵子(ビーダッシュ、2018年,2019年)、武本理代子(ビーダッシュ、2020年,2021年)
- 編成:川井真紀(ABC、2011年、2008年 - 2010年は広報)・石橋義史(ABC→ABCテレビ、2012年,2013年,2018年,2019年)・園部充(2014年,2015年)・佐々木真司(2016年,2017年)・鈴鹿相哉(2020年 - 2023年)(以上ABC)
- 営業:北中彰(2012年 - 2017年)・田所学・佐藤真澄(共に2011年)(以上ABC)、多喜澪(2015年 - 2021年)・前原倫子(2018年)・長嶋亮(2019年)・武田行剛(2022年)・田嶋康次郎(2023年)(以上ABCテレビ)
- 広報→宣伝→番宣:中村茂樹(2005年)・渡邉亜希子(2006年,2015年 - 2017年)・岡崎由記(2006年)・秋枝千絵(2008年)・荒木拓人(2009年)・多田香奈子(2009年,2010年,2014年 - 2017年)・高内三恵子(2010年,2011年)・岸本拓磨(2011年 - 2013年)・阪本美鈴(2012年 - 2014年)(以上ABC)、土肥繁葉樹(2018年)・市川貴裕(2018年 - 2022年)・井上勤(2019年)・高原彩(2023年)(以上ABCテレビ)
- コンテンツ:久田理(2015年)・池辺圭一(2015年 - 2017年)(以上ABC)、澤野井信宏(2018年)・塩崎拓(2022年)(以上ABCテレビ)
- デジタル(2019年 - 2021年):中山裕(2019 - 2021年 - )、山中奈奈美(2019年)、足立冬馬(2019年 - 2020年)
- システム(2020年 - 2022年):税所洋貴(ABCテレビ、2020年,2021年)、伴拓也(2021年 - 2022年)、金谷洋祐(2022年)
- WEB(2022年):上辻真穂(2022年)
- ブレーン:奥津啓治(2005年)
- 構成:そーたに(2005年正月)、長谷川朝二(2005年正月)、松本真一(2015年まで)、たちばなひとなり(2005年正月)
- TD:田中祥嗣(以前は技術、2005年 - 2019年まで)
- SW:石毛雄己(2008年 - 2010年)、五十嵐陽(2005年 - 2009年,2011年ではCAM,2012年 - 2015年まではSW)
- CAM:小林孝至(2013年,2016年)、神尾淳(2012年,2014年,2015年,2017年 - 2020年)、羽鳥慎一郎(2020年 - 2022年)、渡部公臣(2021年)、芳川和也(2022年 - 2023年)
- VE:有田好嗣(2005年 - 2006年)、柳沼修(2007年 - 2009年,2011年,2013年,2015年 - 2019年)、粕谷弘樹(2010年)、武藤康広(2012年)、横川友之(2014年)、山中颯太(2020年 - 2023年)
- AUD:高野文子(2005年正月、2006年)、近藤良弘(2005年秋)、山本賢(2007年,2008年)、牧野正義(2009年,2010年)、渡邊拓(2011年,2012年,2014年 - 2016年)、後藤龍幸(2017年)
- TK:高橋利恵子(2005年 - )
- 美術プロデューサー:松沢由之(2005年正月)、内藤佳奈子(2005年秋 - 2009年、2010年は美術制作)、橋本昌和(2011年 - 2017年)、林政之(2018年)、岡美里(2019年、2018年はデザイン)、坪田幸之(2019年 - 2022年、2005年 - 2018年はデザイン)
- 美術進行:横山勇(2005年 - )、小山千香子(2006年 - 2011年,2015年 - 2017年)
- アートコーディネーター:内山高太朗(2019年)
- 大道具:坂井亜生(2005年正月)、藤根太郎(2006年)、中山寛之(2006年 - )、樋渡一夫(2008年)
- 大道具操作:三谷陽介(2010年)、杉本孝宏(2005年秋,2008年は大道具)
- 大道具製作:高橋千鶴(2010年 - 2016年、2009年は大道具)、裏隠居徹(2017年 - 2023年)
- 電飾:岸和幸(2006年 - 2010年)、森智(2011年 - 2017年)、斉藤誠二(2018年 - 2021年)
- 小道具:高田修二(2007年)、太田博之(2009年)、林成利(2010年)、中山大吾(2010年、2008年は大吉名義)
- アクリル装飾:中井丈晴(2005年 - 2008年)、石橋誉礼(2009年 - 2017年)
- アクリル:高橋ひとみ(2018年)、石橋誉(2020年,2021年、2019年はアクリル装飾)
- 装飾:雪入三広(2005年正月)、山科貴弘(2005年秋)、百瀬貴弥(2011年)、高野城二(2009年は小道具)
- 視覚効果:中山信男(2006年 - 2017年)、福島正勝(2018年)、川上勝大(2019年)、浅田雅美(2022年)
- 生花装飾:羽場つつじ(2006年)、山寺由美(2008年 - 2018年,2022年)
- アートフレーム:神崎祐樹(2008年)、菅沼和海(2009年 - 2016年)、高木慶一(2017年,2019年)
- メイク:牧瀬典子(Office MAKISE・浜田担当)、興山洋子(Office MAKISE・浜田担当、2008年,2009年)、武部千里(2005年)、高橋永奈(2012年-2017年)、吉田みわ(2006年,2010年,2011年,2017年 - 2023年)
- スタイリスト:鬼束香奈子(2012年 - 2017年、2005年 - 2010年は衣裳)、藤澤まさみ(2018年 - 2023年)
- 衣裳:佐藤和代(2010年 - 2018年)、志葉則行(2011年)、宮澤愛(2019年 - 2023年)、吉田圭祐(2023年)
- マルチ:前島亮二(2016年,2017年)
- 編集:皆吉秀実(2005年)、大沼一真(2006年,2014年,2018年)、蓮田貴志(2008年,2009年,2012年)、小市亮(2010年,2011年)、今井純(2010年,2011年)、三上大貴(2012年,2014年)、加福大(2011年,2013年,2015年 - 2017年)、二宮心太(2014年)、横山将史(2016年)、伊藤芳行(2012年,2017年)、鈴木建介(2013年,2021年,2022年)、三浦友裕(2018年,2019年)、馬場温(2020年)、杉村萌子(2021年)、宋炫昊(2022年)、早川徹哉、川村真也(共に2023年)
- ライン編集:安部華子(2006年)
- MA:湯井浩司(2005年秋)、谷澤宗明(2005年 - 2022年)、中村裕子(2015年)
- 音効:佐藤賢治(SPOT、2005年 - 2014年)、穂積尚子(2015年 - 2019年)、鈴木瑞穂(2020年,2021年)、井田剛博(2021年)、藁谷良雄(2022年)、山下春香(2022年)、大山豊(2005年 - 2023年)、沢井隆志、大堀裕一(共に2023年)
- CG:VOXEL(2005年 - )、長澤剛史(2008年,2009年,2011年 - 2014年)
- オフライン編集:平川正治(2008年,2009年)、田内文高(2010年)、坂口雄祐(2011年 - 2014年)、邊真弓(2013年,2015年 - 2020年)、川村颯介(2022年、2021年は帆介名義)
- リサーチ:フォーミュレーション(2005年)
- フードコーディネーター:池田美加子(2008年 - 2010年)、小野寺祐子(2011年 - 2016年,2018年)、井上由香理、鈴木朋子(共に2005年 - 2020年)、小石幸子(2017年,2019年 - 2020年)、小林桂子(2020年)、松浦和夏(2022年 - 2023年)
- 協力:高輪プリンスホテル(2005年,2006年)、河合楽器製作所(2005年)、アルテ工房(2005年,2008年,2009年)、タカギクラヴィア株式会社、アクアハウス、音楽専科社、学習研究社、オリオンプレス、神楽寿司(2005年秋)、相模湖ピクニックランド(2006年,2008年)、タカハシレーシング(2008年,2009年,2014年,2015年)、銀座久兵衛、NATUME、ギター文化館、タイムトンネル、光和、大塚食品、ショパール、東邦警備保障(共に2006年)、東京綜合警備保障、吉田アクセサリー、綜合警備保障、長太屋、銀座ダイヤモンドシライシ、ハリウッド美容専門学校、ホテル日航東京(共に2008年)、河野メリクロン、東日本住宅、ACC・CM情報センター、ラウンドワン、學士曾館(2009年)、パオパオスポーツクラブ(2013年)、スタジオピア(2013年,2014年)、体感型動物園iZoo(2014年)、(エスワイ)SYプロジェクト(2014年,2015年)、博報堂アイ・スタジオ、熱海市観光推進室、熱海後楽園ホテル(共に2015年)、秋山メカステージ(2015年 - 2018年)、ウインズウイン(ウインズ→2019年)、東宝舞台(大道具)、ヤマモリ(アクリル)、テレフィット(小道具)、興進電化(電飾)、東京特殊効果(視覚効果)、京花園(生花装飾)、野沢園(植木装飾)、エスケイシステム(アートフレーム)、山田かつら(メイク、2008年は美術協力)、松竹衣裳、CPルーム、ティ・ピー・ブレーン(ティ→2005年は、ロケ技術協力)、CAPORALE OCHANDO(以前は、カポラレ&オチャンドファイン&ヴァイオリン弦楽器店 代々木店名義、2013年 - 2020年)、ザ・チューブ(2005年からは、技術協力、2022年まで)、ワインド・アップ(2005年秋は、技術協力、2022年まで)、Zoom(2022年)、テクノマックス、SPOT、イングス(2023年)、東京オフラインセンター(2022年 - 2023年)
- 撮影協力(2010年,2019年):大英興業、辻が花、隠岐潮風ファーム(共に2010年)、イマオカボクシングジム、K-1(共に2019年)、米とサーカス(2023年)
- 楽器協力(2019年→):タケモトピアノ
- 映像提供(2017年→):テレビ朝日(2017年)、ABCリブラ(2019年)
- 画像提供:PIXTA、アフロ、getty images(共に2022年)、ShutterStock(2022年 - 2023年)
- 制作協力:NET WEB(2017年まで)
- 芸能人常識チェック
2022年7月12日放送分
- 構成:中野俊成
- 監修:高須光聖(以前は構成)
- ナレーション作家:鮫肌文殊(2022年7月12日)
- SW:永澤剛(2022年7月12日)
- CAM:芳川和也(2022年7月12日)
- VE:横川友之(2022年7月12日)
- 音声:玉城善彦(2022年7月12日)
- 照明:藤井輝夫
- 美術プロデューサー:坪田幸之(以前は美術デザイン)
- アートコーディネーター:平山雄大(2022年7月12日)
- 大道具製作:裏隠居徹(2022年7月12日)
- 大道具操作:杉本孝宏(以前は大道具)
- アクリル:池澤明徳(2022年7月12日)
- 装飾:岡田寿也(2022年7月12日)
- 電飾:太田真由美(2022年7月12日)
- マルチ:馬場俊朗(2022年7月12日)
- 衣装:宮澤愛
- メイク:Office MAKISE(浜田担当)、吉田みわ
- スタイリスト:利光英治郎(2022年7月12日)、藤澤まさみ
- 編集:早川徹哉、杉山久訓(共に2022年7月12日)
- MA:土屋信
- 音効:磯川浩己
- 協力:スウィッシュ・ジャパン、フジアール、プログレッソ、ヒビノ(HIBINO)、テクノマックス、イングス、GLink Studio、ビーオネスト、BEEPS、デジアサ、devil robots、東京オフラインセンター(イングス・GLink・BEEPS・デジアサ・devil・東京→2022年7月12日-)
- キャスティング:田村力、北村かずや
- 撮影協力:匠 鮨おわな(2022年7月12日)
- 映像協力:ゲッティイメージズ(2022年7月12日)
- 編成:森和樹・鈴鹿相哉(2人共ABCテレビ、2022年7月12日)
- 番宣:高原彩(ABCテレビ、2022年7月12日)
- 営業:武田行剛(ABCテレビ、2022年7月12日)
- デスク:中村美恵(ABCテレビ)、森本美咲・新井彩佳(2人共ビーダッシュ)
- AP:中野良(ABCテレビ)、福岡雅秀・高橋寿菜・早川美沙・南麻結・大空優生(5人共ビーダッシュ、高橋・南→以前はAD、中野・南・大空→2022年7月12日)
- AD:有馬千夏・濵崎誠也・阿武茉奈美・宮崎優・木村駿太・前田明日華・篠原小桃・小野寺陽菜・大場貴幸・太田朱音・小室胡桃・一場那菜・大西隆介(13人共ビーダッシュ)、梅田孟、菊池且将(有馬・濵崎・宮崎・木村・前田・篠原・小野寺・大場・太田・小室・一場・大西・梅田・菊池→2022年7月12日)
- ディレクター:山本紗智子、町田美穂・金城和彦・西尾友里・宮原和音・山田佳樹・桑田悠司(6人共ビーダッシュ)、東頌三(エヂカラ)、坂井将太 / 松田裕士(のれそれ丸)(金城・山田・桑田→以前はAD、松田→以前はブレーン►制作スタッフ、金城・宮原・山田・桑田・東・坂井・松田→2022年7月12日)
- 演出:中田三浩(ビーダッシュ)
- プロデューサー・総合演出:林敏博(ビーダッシュ)
- プロデューサー:大橋洋平(ABCテレビ)、渡辺蔵人(吉本興業)、永田浩子・鈴木美帆(共にビーダッシュ、以前はAP)、竹島和彦(ABCリブラ、永田以外→2022年7月12日)
- チーフプロデューサー:北村誠之(ABCテレビ、2022年7月12日)
- 制作協力:b-DASH、ABCリブラ
- 制作:ABCテレビ、吉本興業
- 『BASIC』
2024年3月26日放送分
- ナレーション:木村匡也
- 監修:高須光聖(#3 - 、#1,#2は構成)
- ナレーション作家:鮫肌文殊
- TM:川本龍文(#7、ABCテレビ/アイネックス)
- TD:牛越大輔(#7、アイネックス)、藤井智章(#7)
- SW:永澤剛(#6-)、中谷祐喜(#7、ABCテレビ/アイネックス)
- CAM:中澤宏(A1、#5-)、栗林克夫(#7、アイネックス)、柴田功二(#7)
- VE:安井康喜(#6-)、芝田幸司(#7、アイネックス)、岩元篤志(#7)
- AUD:玉城善彦、小谷真央(#7、アイネックス)、本城宣彰(#7)
- PA:宇都宮晋也、高橋英里(共に#7)
- LT:藤井輝夫(#1-#5,#7)、瀧本貴士(#7、ABCテレビ/アイネックス)
- 美術プロデューサー:佐々文章(#7、ABCテレビ)、吉田敬(#6-)
- 美術デザイン:野口陽介(#6-)
- アートコーディネーター:平山雄大(#2 - )、小林沙奈美(#7、ABCテレビ)
- 大道具:山中宏華、大森靖之(共に#7)
- アクリル装飾:池澤明徳(#5 - )
- 装飾:岡田寿也(#4 - )
- 電飾:松尾一樹(#7)
- 視覚効果:石本貢司(#7)
- マルチ:馬場俊朗(#1,#3 - 、#2は映像)
- 衣裳:平山健志(#7)
- メイク:Office MAKISE、ビーム(#7)
- スタイリスト:利光英治郎
- 料理監修(#3 -):板垣大祐(#3 - )
- リサーチ:石井千鶴
- 編集:村松千宏(#6-)、杉山久訓(#7)
- MA:土屋信
- 音効:磯川浩己
- 協力:スウィッシュジャパン、フジアール、プログレッソ、HIBINO、アイネックス、つむら工芸、東京衣裳、ギミック(共に#7)、GLink Studio(アイ・GLink→#6-)、ビーオネスト、BEEPS、デジアサ、Y.D.S(Y.D.S→#2,#3はCG)、devil robots(devil→#3まではタイトル)
- キャスティング:田村力
- 撮影協力(#5-):青山花茂本店(#7)
- 楽器協力(#2,#3,#5-):石橋楽器店、パール楽器製造、コルグ、ヤマハミュージックジャパン(共に#7)、日本ヴァイオリン(日本→#5-)
- 画像提供:Shutterstock(A1,#3,#6 - )
- 編成:森和樹・田上英幸(森→#6 - 、#2 - #5はチーフプロデューサー、田上→#7、共にABCテレビ)
- 番宣:森下玲奈(#7、ABCテレビ)
- 営業:髙妻蔵馬(#2 - #3,#7、ABCテレビ)
- コンテンツ(#6 - ):濱名紘輔・松田尚之(共に#6 - 、ABCテレビ、濱名→#5はデジタル)
- デジタル(#2 - ):金谷理恵(#3 - デジアサ)、西田誉(#6 - )
- デジタル技術(#4 - ):中村卓矢(#6 - )、堅田一夫(#6 - 、#3 - #5はデジタル、デジアサ)
- デスク:中村美恵・田村圭(中村→#6 -、田村→#7、以上ABCテレビ)、森本美咲・新井彩佳・高松知世(以上ビーダッシュ、高松→#7)
- AP:中野良(#5 - 、ABCテレビ)、幸田奈央・常保奈央(幸田→#6 - 、常保→#7、以上吉本興業)、福岡雅秀・高橋寿菜・早川美沙・南麻結(南→#1はAD、以上ビーダッシュ)
- AD:大場貴幸・木村駿太・阿武茉奈美・田中俊大・宮崎優・橘美緒・小野寺陽菜・太田朱音・神田もにか・一場那菜・大西隆介・小室胡桃(田中→#2 - 、木村→#3 - 、宮崎→A1,#5 - 、大場・小野寺→#4 -、太田・神田→#5 - 、阿武→#2 - #4,#6 - 、大西・小室・一場→#6 - 、橘→#7、以上ビーダッシュ)、小澤拓真、木村汐梨、谷本拓夢、三村咲絢、勝又亜衣、木村茜音、納塚真央、馬郡千尋、吉田玄磨、小林陽、林健士、人見夏輝(共に#7)
- ディレクター:山本紗智子(Beeam Entertainment)、金城和彦・西尾友里・宮原和音・山田佳樹・桑田悠司(金城〜桑田→ビーダッシュ)、東頌三(エヂカラ)、坂井将太、山口香奈・濱崎誠也(以上ビーダッシュ) /松田裕士(のれそれ丸)(松田→#2 - 、#1は演出監修、東→#4 - 、山田佳→#5 - 、#2 - 4はAD、桑田→#2,3はAD、山口→#6 - 、坂井・濱崎→#7、坂井→#5はAD、濱崎→以前はAD)
- 演出:中田三浩(ビーダッシュ)
- 総合演出・プロデューサー:林敏博(ビーダッシュ)
- プロデューサー:帯川航(#6 - 、吉本興業)、永田浩子・鈴木美帆(以上ビーダッシュ)、根本純平(#7、ABCリブラ)
- チーフプロデューサー:北村誠之(#6 - 、#4,#5はプロデューサー、ABCテレビ)
- 制作協力:b-DASH、ABCリブラ、よしもとブロードエンタテインメント(よしもと→#7)
- 制作:ABCテレビ、吉本興業
- 『MUSIC』
2019年10月8日放送分
- ナレーション:木村匡也
- 構成:中野俊成
- 監修:高須光聖
- ナレーション作家:鮫肌文殊
- SW:久世大輔(#2)
- CAM:神尾淳、芳川和也(芳川→#2)
- VE:柳沼修
- AUD:玉城善彦
- LT:藤井輝夫(#2)
- 美術プロデューサー:坪田幸之(#1はデザイン兼務)
- アートコーディネーター:平山雄大
- 大道具製作:裏隠居徹
- 大道具操作:杉本孝宏
- アクリル:石橋誉
- 装飾:高野城ニ
- 電飾:斉藤誠二
- マルチ:馬場俊朗(#2、#1は映像)
- 衣裳:宮澤愛
- メイク:Office MAKISE 吉田みわ
- タイトル:devil robots
- CG(#2):Y.D.S(#2)
- スタイリスト:利光英治郎、藤澤まさみ
- 編集:生江正俊、杉村萌子(共に#2)
- MA:土屋信
- 音効:磯川浩己
- リサーチ:石井千鶴、田中菜々緒(田中→#2)
- 協力:スウィッシュジャパン、フジアール、プログレッソ、ヒビノ(HIBINO)、テクノマックス、glow、ザ・チューブ、ヌーベルバーグ、ビーオネスト
- キャスティング:田村力、根岸美弥子、北村かずや
- 楽器協力(#2):CAPORALE OCHANDO、タケモトピアノ、クロサワ楽器店、石橋楽器店、日本ヴァイオリン、野中貿易、村松フルート製作所、管楽器専門ダク(全部→#2)
- 番宣:前原倫子(ABCテレビ)
- 編成:石橋義史(ABCテレビ)
- デジタル:中山裕(デジアサ、#1はコンテンツ)、金谷理恵、堅田一夫、税所洋貴(金谷以降→#2)
- 営業:髙妻蔵馬、多喜澪(ABCテレビ)
- デスク:松原幹(ABCテレビ)、森本美咲、新井彩佳、武本理代子(以上ビーダッシュ、武本→#2)
- AP:古屋樹、高橋くれあ、福岡雅秀、高橋寿菜、早川美沙、南麻結(福岡以降→ビーダッシュ、古屋・高橋・南→#2、南→#1はAD)
- AD:松岡基、山田佳樹、桑田悠司、谷口諒、阿武茉奈美、山田彩矢、濵崎誠也、有馬千夏、田中俊大、飯室円、伊藤皓史、木村駿太、前田明日華、坂本未来(山田佳・桑田・飯室以降→#2)
- ディレクター:山本紗智子、本間和美、町田美穂、金城和彦、西尾友里、宮原和音、大和田毅(大和田→プラモ、#2)、大平唯加(#1はAD)/ 松田裕士(のれそれ丸、#1は演出監修)(町田〜宮原・大平→ビーダッシュ)
- 演出:田中和也(ABCテレビ)、中田三浩(ビーダッシュ)
- 総合演出・プロデューサー:林敏博(ビーダッシュ)
- プロデューサー:長江康裕(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、永田浩子(ビーダッシュ)、山下浩司(ABCテレビ、#2)、鈴木美帆(ビーダッシュ)
- チーフプロデューサー:森和樹(ABCテレビ)
- 制作協力:b-DASH、ABCリブラ(ABC→#1は映像提供兼務)
- 制作:ABCテレビ、吉本興業
- 秋
2023年10月3日放送分
- ナレーション:木村匡也
- 監修:高須光聖
- ナレーション作家:鮫肌文殊
- TM:川本龍文(ABCテレビ/アイネックス、A4)
- TD:牛越大輔(アイネックス、A4)
- SW:永澤剛(M1、B3、A2-)、芳川和也(A4、A2,3はCAM)
- CAM:中澤宏(A4)、田中康彦(ABCテレビ、A4)、藤井智章(A4)
- VE:安井康喜(A3-)、下村剛司(アイネックス、A4)、岩元篤史(A4)
- AUD:玉城善彦、小谷真央(小谷→アイネックス、A4)、本城史彰(A4)
- PA:宇都宮晋也、吉田章吾(共にA4)
- LT:藤井輝夫、瀧本貴士(瀧本→アイネックス、A4)
- 美術プロデューサー:吉田敬(A3-)、佐々文章(ABCテレビ、A4)
- 美術デザイン:野口陽介(A3-)
- アートコーディネーター:平山雄大、小林沙奈美(小林→ABCテレビ、A4)
- 大道具:杉本孝宏(A4、A3までは大道具操作)、山中宏華(A4)
- アクリル装飾:池澤明徳(A4、A2,3はアクリル)
- 装飾:岡田寿也(A2-)
- 電飾:太田真由美(A3-)
- マルチ:馬場俊朗(A1はモニター)
- 衣裳:宮澤愛
- メイク:Office MAKISE、株式会社ビーム(ビーム→A4)
- スタイリスト:利光英治郎
- 料理監修:板垣大祐
- リサーチ:石井千鶴
- 編集:川内喜介、村松千宏(共にA4)
- MA:土屋信
- 音効:磯川浩己
- 協力:スウィッシュジャパン、フジアール、プログレッソ、ヒビノ(HIBINO)、アイネックス、つむら工芸、東京衣裳、ギミック、GLink Studio、ビーオネスト(BE-HONEST)、BEEPS、デジアサ、Y.D.S、devil robots(デジアサ→M1、A1-、Y.D.S→A1はCG、devil→A1はタイトル、GLink→A3-、アイネ・つむら・東京衣・ギミック→A4)
- キャスティング:田村力、北村かずや、櫻井弘美(櫻井→ROFL、A4)
- 撮影協力:遠州流茶道宗家、米とサーカス(共にA4)
- 楽器協力:日本ヴァイオリン(A4)
- 編成:森和樹・鈴鹿相哉(以上ABCテレビ、森→A3-、A2までCP)
- 番宣:森下玲奈(ABCテレビ、A4)
- 営業:髙妻蔵馬(ABCテレビ、A4)
- コンテンツ:濱名紘輔・松田尚之(以上ABCテレビ、A4、A3はデジタル)
- デジタル:金谷理恵(デジアサ)、西田誉(A3-)
- デジタル技術:堅田一夫(A1,4)、中村卓矢(A3-)
- デスク:中村美恵(ABCテレビ、A3-)、岡由子(ABCテレビ、A4)、森本美咲・新井彩佳・高松知世(以上ビーダッシュ、高松→A4)
- AP:中野良(ABCテレビ)、幸田奈央(吉本興業)、福岡雅秀・高橋寿菜・早川美沙・南麻結(以上ビーダッシュ)(中野→A2-、幸田→A3-)
- AD:木村駿太・田中俊大・阿武茉奈美・前田明日華・大場貴幸・小野寺陽菜・太田朱音・神田もにか・大西隆介・小室胡桃・一場那菜(以上ビーダッシュ)、小澤拓真、木村汐梨、谷本拓夢、三村咲絢、梅田孟、菊池且将、橘美緒(ビーダッシュ)、木下茜音、納塚真央、浅野星花、馬郡千尋、西田謙吾(太田→A2,4、神田→A2-、大西・小室・一場・菊池→A3-、小澤・木村汐・谷本・三村・梅田・橘・木下・納塚・浅野・馬郡・西田→A4)
- ディレクター:山本紗智子(Beeam Entertainment)、金城和彦・西尾友里・宮原和音・山田佳樹・桑田悠司(以上ビーダッシュ)、東頌三(エヂカラ)、山口香奈・濵崎誠也(以上ビーダッシュ)/ 松田裕士(のれそれ丸)(山田・桑田・東→A2-、山田→A1はAD、山口・濵崎→A4、濵崎→A3までAD、山口→A3はAD)
- 演出:中田三浩(ビーダッシュ)
- 総合演出・プロデューサー:林敏博(ビーダッシュ)
- プロデューサー:大橋洋平(ABCテレビ)、帯川航(吉本興業)、永田浩子・鈴木美帆(以上ビーダッシュ)、根本純平(ABCリブラ)(大橋・帯川→A3-、根本→A4)
- チーフプロデューサー:北村誠之(ABCテレビ、A3-、A2まではプロデューサー)
- 制作協力:b-DASH、ABCリブラ、よしもとブロードエンタテインメント(よしもとブロード→A4)
- 制作:ABCテレビ、吉本興業
過去のスタッフ(派生版)
- 構成→ブレーン:藤本昌平
- 構成:中野俊成(B5まで)
- TM:勝間敦(ABCテレビ、#6)
- TD:中島浩司(M1)、波田純一(ABCテレビ/アイネックス、#6)
- SW:田中祥嗣(B2、B1はTD)、羽鳥慎一郎(#4,5、#2,#3はCAM)、遠山康之(A3)、芳川和也(#6、#2,#4,#5はCAM)
- CAM:神尾淳(M1)、佐藤厚誠(B2、A1)、小林孝至(#3)、山本健太(#4)、山脇吉記、羽鳥慎一郎(A1はSW、A2)、佐藤厚誠(#6)
- VE:武藤康広、柳沼修、山中颯太(山中→#3,4、A2)、横川友之(#5、以前も担当)、高野敏志、瀧晃一(共に#6、高野→アイネックス、瀧→ABCテレビ/アイネックス)
- 音声:渡邊拓、佐々野昌樹
- 照明:香川和代
- LT:根建勝広(M1)、香川和代(#6)
- 美術進行→美術プロデューサー:林政之
- 美術プロデューサー:坪田幸之(A2まで、#2 - 5、#1はデザインのみ)
- デザイン:岡美里
- 美術進行:横山勇、山口武治(山口→2017年4月 - 10月)
- 大道具:成井好美
- 大道具製作:裏隠居徹(A3まで)
- 大道具操作:杉本孝宏
- 装飾:高野城ニ(#3までとA1)
- 電飾:斉藤誠二(A1)、森智(#4、A2)、太田真由美(#5 - #6)
- アートフレーム:石井智之(#6)
- アクリル装飾:石橋誉礼、高橋ひとみ(瞳)
- アクリル:高橋ひとみ、石橋誉(A1、#2 - #4)
- 特殊装置(#3):桑島亮太(#3)
- 映像:前島亮二
- 植木装飾:渡辺篤
- 視覚効果:菅谷守、福島正勝
- 生花装飾:山寺由美
- 衣装:長谷文人、佐藤和代、宮澤愛(#2 - #6)
- スタイリスト:北田あつ子(浜田担当)、藤澤まさみ(A3まで)
- メイク:吉田みわ(A3まで)
- CGテクニカル:井上隆也、長谷川淳
- 編集:藤井竜也、青木秀幸、中村豪、井川貴史、齊籐禎丈、照沼健太、石井謙作(石井→M1)、三浦友裕、渡辺健也(共にB2)、石川哲(#3)、杉村萌子(A1)、伊藤芳行(#1,#4)、鈴木大知(A2)、鈴木建介(A2,#5)、早川徹哉、本吉拓也(共にA3)、川村真也(#6)
- リサーチ:田中菜々緒(田中→A2まで、#2 - #5)
- フードコーディネーター:井上由香理、鈴木朋子、小菅貴子
- 映像協力:アフロ、PIXTA、ゲッティイメージズ(ゲッティ→A3)
- 美術協力:村上葬祭、風呂敷専門店 むす美
- 絵画提供:東京アカデミー
- 楽器提供:タケモトピアノ
- 楽器協力(B2 - ):日本ヴァイオリン、CAPORALE OCHANDO(B2)、SEION、野中貿易、Foldrum(SEI・野中・Fold→A1)、株式会社おとなり・ともぞう・企画(おとなり→A2)
- 画像提供:PIXTA(B1、A1,A2、#3 - #5、#1は写真提供、#2は映像提供)
- 鑑定協力(#2):KAHM(#2)
- 写真提供:マルクシャガールゆふいん金鱗湖美術館
- 撮影協力:村上葬祭(以前は美術協力と表記)、Officek-photo、フォトスタジオ アトリエ木下、株式会社アイランドスケープ、株式会社小林川魚(Officek・フォト・アイランド→A2、小林→A2まで)、銀座誠友堂(A3)、カネテツ(A3まで)、日本ベリーダンス連盟、イズミオリエンタル舞踊団、セブン-イレブン・ジャパン(共に#6)
- 楽器協力(#2,#3,#5):野中貿易、Foldrum、管楽器専門店ダク、クロサワ楽器店、石橋楽器
- 協力:イマジカ、glow(glow→A1)、ヌーベルバーグ、ザ・チューブ、ウインズウイン、テクノマックス、イングス、東京オフラインセンター(イングス・東京→A3)、ONS、スターライズタワー、麒麟(共に#6)、東京オフラインセンター(#5 - #6)
- キャスティング:原山修一、根岸美弥子(根岸→A1)、北村かずや
- 編成:園部充(ABC)、石橋義史・鈴鹿相哉(ABCテレビ、鈴鹿→#3-#6)
- 営業:長嶋亮(ABCテレビ、B2)、多喜澪(ABCテレビ、#3まで・A1)、前原倫子・伊知智厚太(2人共ABCテレビ、伊地知→2017年4月 - 10月)、武田行剛(ABCテレビ、A2,#4,#5)、田嶋康次郎(ABCテレビ、A3)
- デジタル(#2-):中山裕(#2,#3・A1、デジアサ)、足立冬馬(#3)、山中奈奈美、塩崎拓(塩崎→A2,#4,#5、ABCテレビ)
- デジタル技術:税所洋貴(#4)、伴拓也(#4,A2、#3はデジタル)、金谷洋祐(#5)
- 宣伝:阪本美鈴(ABC)、市川貴裕(ABCテレビ、A1)
- 番宣:土肥繁葉樹・市川貴裕・前原倫子・井上勤・高原彩(以上ABCテレビ、前原→B1、井上→B2、高原→A2,3)
- デスク:松原幹(ABCテレビ、A2まで、#5まで)、上野蓉子・星野史緒里・岡田理絵子・武本理代子(以上ビーダッシュ、岡田→B1・M1、武本→#3,4,A2まで)
- AD:奥山和貴、田嵜健祐、平山佳(香)織、飯尾梨穂、秦まり、須藤百合香、福田早希、久貝俊夫、河野宏樹、池田クニヒコ、仲間航平、鎌田志緒里、梶屋菜津美、大久保則宏、亀松ゆき子、白石朱珠美、加藤彩音、矢島洋平、島田勇人、井澤央、前田美咲、梶山万悠子、三井翔、小野澤拓(梶山以降→M1)、谷口諒、坂本未来(谷口・坂本→B1,B2)、伊藤皓史、松岡基・山田彩矢・篠原小桃・今村優・中西小桃・有馬千夏・東野力斗(以上ビーダッシュ)、林田瑛里加、市原克馬(ABCリブラ)(伊藤→#3、松岡〜太田→A1、市原→#3,4、有馬→#2 - #5 、今村→#4,#5、中西・東野→#5)、前田実咲、谷口諒、三井翔、小林早紀、井上大輝、大久保早紀、高松ゆき子、前川千聖、山田望、宮崎優・有馬千夏・飯室円(以上ビーダッシュ)、塩谷泰葉(ABCリブラ)(宮崎・塩谷→A3)、梅田孟、菊池且将(共に#6)
- AP:小松航(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、武井大樹(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、M1)、武井大樹(よしもとクリエイティブ・エージェンシー、B2)、高橋くれあ(吉本興業、#3)、古屋樹(吉本興業、#3,4,A2)、坂井直樹(吉本興業、A2)、杉本瑞季(吉本興業、#5)、大空優生(ビーダッシュ、A3)
- 制作スタッフ:児玉光生・松本浩(以上ビーダッシュ、茂木→以前ディレクター、児玉→以前AD)、檜垣和孝(以前はディレクター)
- フロアディレクター:堀脇慎志郎(ウインズウイン)、藤井雅彦(一時離脱→2017年4月-、ウインズウイン)、榊原佑記(以前はAD、ウインズウイン)、坂巻歩美(以前はAD、2017年4月 - 10月)、米嶋悟志(ウインズウイン)、安納隆仁(フリーピット)、白石宗之・岸下弥生(以上ビーダッシュ)、月岡聡太(以前はAD)
- ディレクター:芝聡・佐々木匡哉(以上ABC)、大城侑子(ビーダッシュ)、南大輔、安井章浩(デフコンファイブ)、野上貢、土井功輔(土井→B1・M1)、堀正義(ABCリブラ)、前田匡寛(堀・前田→M1)、本間和美(本間→B2)、大和田毅(プラモ、A1,#2-4)、大平唯加(ビーダッシュ、A1,#3 - #5、#1,#2はAD)、町田美穂・中村梨那(共にビーダッシュ、A3まで)、坂井将太(坂井→A3、A2はAD)
- 演出:田中和也(ABCテレビ、#3まで・A1)
- プロデューサー:上野晴弘・大橋洋平(ABCテレビ、上野→B1,B2、大橋→#6)、中村聡太・大谷重雄(以上よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、長江康裕(吉本興業)、渡辺蔵人(吉本興業、A2まで、#4,#5)、井口毅(M1、#2,#3、ABCリブラ、#1は朝日放送テレビCP)、山下浩司(ABCリブラ、A1,#4、#3は朝日放送テレビ)、竹島和彦(ABCリブラ、A3まで)
- 2016年5月22日放送の『林先生が驚く初耳学!』(MBSテレビ)ではストラディバリウスについての初耳学の際、「林修は一流の耳を持っているのか?」と題して、番組同様推定価格11億円のストラディバリウスと30万円の普通のヴァイオリンの聞き分けに挑戦。番組内では「本家格付けチェックから正式な許可をもらった」として、「映す価値なし」の表示や演出、矢印つきテロップを完全に再現したほか、アイマスク・解答用のA・B札も番組から借りて実施。正解なら「一流」、不正解なら即「映す価値なし」で画面から消えるというルールの下行われ、パネラーで出演したヴァイオリニストの宮本笑里の演奏で出題された。しかし結果は不正解で、ストラディバリウスの話題の最中のみ林は画面から消されてしまった。また、この回は格付けチェックに出演経験のある高橋英樹と和田アキ子がパネラーで出演していた。
- 2017年4月から9月までフジテレビ系列で放送されたクイズ番組『最上級のひらめきニンゲンを目指せ!クイズ!金の正解!銀の正解!』では、本番組の味覚チェックのパロディである『金のスプーン、銀のスプーン』というコーナーが存在した。問題は本家の第14弾以降と同じく3択となっているが、アイマスクを着用する必要がないため本家に比べて難易度は若干低かった。また、最終回で行われた特別企画『芸能人大衆感覚チェック』は、本番組名を捩ったものである。
- 2019年11月23日に甲子園球場で開催された『阪神タイガースファン感謝デー2019』では、『タイガース格付けチェック』という本番組のパロディ企画が行われた[注 137]。『華の甲子園出場組』と『涙の地方大会組』の2チームに分かれての対戦で、前者には福留孝介・藤川球児・北條史也が、後者には能見篤史・梅野隆太郎・木浪聖也がそれぞれ出場した[32][33]。
- 『見る問題』『聴く問題』『触る問題』の3問構成で、『聴く問題』『触る問題』ではアイマスクを着用して臨んだ。また、『見る問題』『聴く問題』では3人1組のチームで対戦、『触る問題』では北條と木浪が各チームを代表して対戦した。
- なお、当該ファン感謝デーは本番組を制作するABCテレビが制作協力に加わっており、2019年11月30日の15:30 ‐ 16:25に『虎バンスペシャル 阪神タイガースファン感謝デー2019』として関西ローカルにて録画放送された。
- 系列局の広島ホームテレビが毎年10月に開催している『HOMEぽるフェス』では、2017年[34]と2018年[35]に『広島人格付けチェック』という本番組のパロディ企画が行われた。
- 2019年9月22日、株式会社シアン提供のニコニコチャンネル「ゲーム実況天国」でパロディ番組『倭寇プレゼンツ! 実況者格付けチェック』が配信された。ゲーム実況者の倭寇(わこう)がMCを務め、にどみ、茸(たけ)、コットン太郎が出場した。
- ゴールデンボンバーによる月一回のニコニコ生放送番組『月刊ゴールデンボンバー』の2020年1月21日配信回が「金爆格付けチェック2020」と題され、同年の本番組第17弾に出演したバンドメンバー・鬼龍院翔のリベンジの場として本番組の劣化バージョンにアレンジした企画が行われた[36]。
- 2020年4月7日放送の『テレビ千鳥』(テレビ朝日)で、千鳥の大悟が考案したという企画「格付けをチェックしたいんじゃ!!」が千鳥の2名で行われた。「タバコ」「パンティ」「(大人のおもちゃの)音クイズ」の3チェックが行われ、大悟が1問不正解の普通芸能人、ノブが全問正解の一流芸能人という結果だった[37]。
- 朝日放送ラジオで2020年度のナイターオフ期間に放送されている『ラジオで虎バン!』(本番組を制作する朝日放送テレビの野球解説者をはじめ阪神タイガースのOBがコメンテーターを担当)では、本番組に一時出演していた高野純一(パーソナリティ)の進行で、「曜日対抗 解説者ダービー」(コメンテーターに対する全曜日共通のチャレンジ企画)の一環として「格付けチェック」を実施。ラジオでの生放送と同時にYouTube(「虎バンチャンネル」)でスタジオ動画のライブ配信を実施しているため、コメンテーターにアイマスクを着用させたり、不正解の場合に番組スタッフが「映す価値なし」という紙でコメンテーターの顔を動画から隠したりするなどの趣向を施している。
- 2020年12月4日(金曜日)放送分では、本番組で「一流芸能人」として殿堂入りを果たした吉田義男が週替わりコメンテーターの1人として出演していたため、「アイマスクを着けての試飲だけで(普段から愛飲している)ノンアルコールビールを当てる」「阪神戦のヒーローインタビューの音源から(吉田の阪神監督第3期で現役生活を送っていた木曜コメンテーターの)桧山進次郎の声を当てる」「(阪神監督第2期の1985年に起こった)バックスクリーン3連発で植草貞夫(当時は朝日放送のスポーツアナウンサー)が伝えていたテレビ中継での実況音源から掛布雅之が本塁打を放ったシーンを当てる」という内容で「格付けチェック」に挑戦させた。吉田は出演の時点で87歳(野球解説者としては杉下茂に次ぐ高齢)で、最後の問題こそ不正解だったものの、残り2問については即答で正解している[38]。
- 2020年11月21日の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)では、『SM格付けチェック2020』なる本番組のパロディ企画が放送された。『一流芸人ならば高級品と安物を見分けられて当然。それはSMグッズでも同じこと』という仮説のもと、霜降り明星のせいや、アルコ&ピースの平子祐希・酒井健太の3人が自称一流芸人として挑戦した[39]。
- 『高級バラ鞭』『高級ブーツ』『雛奈子女王様の私物チェック』『高級な言葉責め』の4問構成となっている。このうち、3問目の『私物チェック』は『A』と『B』の2択式ではなく、直接値段を当てる形となっている。
- 2021年の4月11日放送の有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?で、格付けチェックを意識したワインチェックが行われている。[注 138]
- ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』(Cygames)の公式動画配信として『ゆるっと!グラブル格付けチェック』が2021年に開催している[40]。同作の主要な出演声優と開発スタッフが一堂に出演し、本家さながらの格付けチェックが行われた。好評を受け2022年に第2回が配信された[41]。
- 2021年12月31日[注 139]の『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)では、どちらが75万円のトロンボーン(もう一方は3万円のトロンボーン)であるかを見分ける問題に、『ザワつく!金曜日』レギュラーの高嶋ちさ子・長嶋一茂・石原良純とゲストの羽鳥慎一・玉川徹が挑戦した。なお、長嶋一茂は過去に格付けチェックの通常版と『BASIC』にそれぞれ出演した経験がある。
- 2022年9月30日にTBS系列で放送『ラヴィット!』「ミシュランシェフが作った味変ソースはどっち?」(ミシュランシェフが作ったソースと料理好きのラヴィットディレクターが作ったソースを食べ比べ)では、本番組のフォーマットをそのまま流用した(ただし問題は2問)。
- 2022年12月15日にはNintendo Switch用ソフトとして『一般人格付けチェック ー全国一斉教養雑学常識バラエティークイズー』が発売。内容は4択クイズであるが、ゲームタイトルや選択肢(A・B・C・D)の文字フォントが本番組のパロディーとなっている。
- 2023年11月21日の『ラヴィット!』(TBS系列)の放送で、この日は「世界テレビ・デー」の日にちなみ、「他の番組でやっていて楽しそうだったもの」のオープニングトークテーマであり、火曜レギュラーの若槻千夏が事前アンケートで出したのが「芸能人格付けチェック」であった。「芸能人格付けチェック風 ホンモノ・ニセモノ?どっち!?」のタイトルで2人1組になって本物を当てるルールで、今回は市販している駄菓子のカットよっちゃん(製造元よっちゃん食品工業)と、ラヴィット!スタッフ(AD)が2週間かけて本物に近く忠実に作った「ニセモノカットよっちゃん」の2択から選んで「A」もしくは「B」の簡易部屋に入り、間違えたほうを選んだらビリビリ椅子の罰ゲームもあった。
2019年ベトナム版が製作され4月12日より全13回が放映された[42]。
注釈
2018年3月31日までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、朝日放送。
一部、3 - 6人の多人数で組まれるチームも存在する。これらのチームは代表者のみが挑戦する問題では、3人の場合は2人のチームと同じく常にいずれか1人のみが挑戦する場合もあれば1人と2人1組に分けられる場合もあり、4人以上の場合はチーム内で2-3人のグループを2組作り、どちらか1組が挑戦する。
特例として、第19弾に出演したYOSHIKIは特番時代では史上初となる単独チームで出演した(詳細は後述)。
第14弾以前は味覚チェック1を除いた5項目でランク付けしていた(当時は浜田・伊東もこのチェックのみ解答者と同時に挑戦していたため。但し、第12弾のみミニ格付けの結果に反映された)。
第10弾以前は、最後の提供クレジットのBGMとして使用されていた。
通常版第18弾は白鳥の湖がBGMとして使用された。
特番時代の映像が主に使用されたが、「人気者でいこう!」時代の映像も一部流用されていた。
ただし、元日に本番組を差し替えた報道特番の終了時に一瞬だけミニ格付けの結果画面が放送されている。
その年の予選会で敗退した芸人、過去に予選会に出場経験がある芸人が多い。
第14弾のおかずクラブに限り、不正解の場合は即『映す価値なし』となるペナルティがあった。
ドラマの番宣のテロップは振替放送に対応したものに差し替えられた。
2022年までは『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル』。
部屋の色は全体的に「A」は赤色、「B」は青色となっている。また、3択問題では「A」と「B」の部屋の向かいに黄色の「C」の部屋が用意される。
レギュラー時代に2回出演し、いずれも全問正解して殿堂入りをしている。
但し、チェック3などあまりにも早い段階で「映す価値なし」となった場合は、特別な救済処置として当該者を「そっくりさん」で復活させて再挑戦出来るルールが適用されることがある。
但し、出演者のランクが全体的に低い場合は2ランクダウンが撤廃され、通常通り1ランクダウンに変更されるケースがある(特に2020年以降の派生版)。
このルールは当初、浜田の提案によるアドリブだったが、後に公式ルールとなった。
この時点で「映す価値なし」が確定した場合はその場で消滅する。
第14弾の乃木坂46はチェック3を除いて3人が挑戦し、多数決で決定。
一部の回では「絶対アカン」と称されるが、本稿では便宜上「絶対ありえへん」で統一する。
このことから、最終チェック時点で暫定ランクが「三流芸能人(不正解が2ランクダウンの時)」や「そっくりさん」の場合は3分の2の確率で「映す価値なし」となるため、3択を正解しない限り最後まで映ることが出来ない。
導入当初は内装にモザイク処理を施し、正解を分からなくしたが、その次の回からは部屋の内装を全て金色にしている。
不正解であるものの、こちらもプロの菓子職人によって作られている。
なお、ミニ格付けではレギュラー時代・特番時代共通で、堀部や格付けアナも自分自身が作った料理を食べて見極め、解答する。
食材は事前の抽選によって決められるため、出演者によっては食べられない食材が当たってしまう事もある(第7弾の泉ピン子(鶏肉)など)。その場合は、匂いのみで判断する事になる。
カニの問題でのカニカマ、フカヒレの問題での春雨や寒天、ウニの問題での醤油をかけたプリンなど。
第18弾と第19弾は牛肉以外の肉の料理(第18弾は「鹿肉」、第19弾は「豚肉」)
第5弾までは「味覚2」として扱われていたが、第6弾から第20弾まではチェック名も「牛肉」に変更された(第21弾は「寿司」)。また、不正解なら2ランクダウン(第1弾、第14弾除く)
「牛肉以外の肉」で、第18弾までは「豚肉」、第19弾では「カエル」、第20弾では「アライグマ」
当初は男女とも水色で、通常のゴム式のアイマスクを装着。特番時代の初期は予め目と眉が描かれているアイマスク、男女とも水色のアイマスクを装着していた。
ランクの変動は基本的に通常版と同じだが、『BASIC』第2弾はこの時点で出演者のランクが全体的に低く、万が一途中で『映す価値なし』が多発した場合に尺が持たなくなる可能性があった事情から、正解→1ランクアップ、不正解→変動なし、絶対アカン→1ランクダウンに急遽変更した。『秋』第2弾では、正解・絶対アカン・絶対アカンの組み合わせで、絶対アカンは、2ランクダウンとなった。
通常版とは異なり、ステーキではなく赤ワイン煮、時雨煮、クリームシチューなどといった回によって異なる調理方法で出される。
ミニ格付けに支障を来たす為か、浜田本人は味見をしていない。
ペア戦は縦書きの小さい看板がチームの中央に置かれ、団体戦は横書きの大きな看板が出演者の後ろに設置される。
「なし」の部分は当初は主に平仮名で表記されていたが、後に[いつ?]漢字の「無し」が使用されるようになり、現在は平仮名表記と漢字表記が混在している。本項では平仮名表記の「なし」で統一する。
前述の通り当該者は基本的に画面に映らないスタジオの端の方(BASIC第6弾は収録スタジオの玄関ロビー)で見学となり、状況に応じて時折ツッコミなどを入れるケースがある。但し復活後再度「映す価値なし」になった場合など、あまりにも成績が悪い場合は見学すら許されず、スタジオ自体から退場させられる場合もある(『BASIC』第4弾のチーム「日本のディフェンス」など)。
派生版では基本的に表示されないが、一時的に「映す価値無し」の看板が置かれたことがあった。
『BASIC』第3弾のエンディングでは何も置かれなかった。
但し、直後に解答を変更した場合は状況に応じて「映す価値なし」が撤回され、当該チームの姿が復元される。
音声は消えた解答者本人の声であり、ザコシショウが声に合わせて当て振りをする。通常版・ミニ格付けでは「※音声は○○」、派生版では「※音声はザコシではなく本人です」または「※音声は本人です」のテロップも出される。『秋』第2弾以降は前述した通り、当該者によってはザコシショウではなく、別のものまねタレントや動物が代演するケースもある。
代演のザコシショウがそのまま消滅するパターンと、解答者本人らの姿がザコシショウから一時的に復元されてから(ナレーション曰く「ドキドキする様子を、本人たちの顔でお楽しみください。」)改めて消滅するパターンの2種類がある。『秋』第2弾以降はザコシショウの消滅が無くなり、後者の演出に統一。通常版ではほとんど変わらないが、改めて消滅した後にザコシショウらが現れた。派生版では解答者本人が改めて消滅するのではなく再びザコシショウらの姿に差し替えられた。
この影響でミニ格付けが放送されず、エンドクレジットは最終結果発表時に流れた。
特番移行後は『秋』第4弾で笹野高史とともに「チーム 日本のたかし」を組み挑戦者として出演したが、映す価値なしに終わった。
レギュラー期にも挑戦者として2回出演しており、1回目は三流、2回目は二流だった。高齢であることと、新型コロナウイルス感染防止の為降板
チェック5終了時点で、1問残して「映す価値なし」となった。
テロップでは「三流芸能人」と表示されたが、最終チェック不正解で2ランクダウンしたため間違いであり、「そっくりさん」が正しいランクである。
単発スペシャルになって初めて全チームが「映す価値なし」を逃れたが、斎藤がミニ格付けにおいて初の「映す価値なし」となった。
GACKTの連勝記録が30連勝となっているが、実際はGACKT本人の解答とパートナーとの団体戦に加え、GACKTが解答しないパートナーの正解もGACKTの連勝記録としてカウントされており、パートナーが不正解になるとその記録は止まってしまう。
正月特番において、司会者も含めて参加者全員が「映す価値なし」を免れた初のケースである。
チーム名は最初は「チーム36連勝」から始まり、チームで正解するごとに「36連勝」→「37連勝」→「38連勝」→「39連勝」とチーム名が変動し、チェック4でチームでの連勝がストップした後、最終的に「チーム39連勝止まり」となった。
チェック4で北山・中山が不正解だったため、チームとしての連勝記録は遂にストップしたが、個人では全問正解し(チェック4も正解)、7大会連続で全問正解・42連勝を達成した。
GACKTの連勝記録は、チームでの連勝記録がストップした第13弾のチェック4以降は個人連勝記録としてカウントが続けられており、第21弾(2024年1月7日放送)終了時点で76連勝を記録している。なお、この個人連勝記録に関しては常識チェック第7弾の分も含まれており、連勝が途切れる第13弾のチェック3以前のGACKT自身が解答していない物もカウントされているため、正確な数値ではない。
味覚チェックを除き、各チェック選出された代表者3人で挑戦。チームの解答の決定方法は多数決で決めていた。
この他、SoftBankとのコラボCMではゆいP(おかずクラブ)が不正解で即「映す価値なし」となった。
チェック4終了時点で、2問残して「映す価値なし」となった。
チェック5終了時点で「普通芸能人」であり、『BASIC』第1弾から導入されたルールが適用され、一流芸能人にランクアップした。
この回はルール上、このランクで終えることは出来なかった。
テロップでは「二流芸能人」と表示されたが、最終チェック不正解で2ランクダウンしたため間違いであり、「三流芸能人」が正しいランクである。
本来テレビ朝日系列の番組ではなく、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組である。また、このチームのみ控え室での容器が「金の脳」(番組で視聴者にプレゼントしていた物)で、おもてなしの内容が異なっていた。
本来出演予定だった女優が収録日前日の不祥事を受けて取りやめとなった事に従い、ピンチヒッターとして急遽出演。
オープニングでは1時間ほど特集が組まれ、自身のこの番組に対する思いやプライドを語った。本編ではGACKT自身は例年通り連勝記録を伸ばしたものの、鬼龍院のミスによって(後述の常識チェック版を除けば)初の「三流芸能人」となった。
番組公式サイトおよび予告映像では当日まで名前と姿が伏せられていた。
最終チェックにおいて「絶対アカン」を選択したため一旦「映す価値なし」となって消滅したが、直後に正答に変えたことにより「映す価値なし」が撤回され、姿が復元された。
YOSHIKIのチームメイトは当日発表とされていたが、実際にはスタッフとの話し合いを経て、特番時代では史上初となる単独チームでの出演となった。
チェック5終了時点で「二流芸能人」であったが、前述の土下座をした結果「普通芸能人」に戻され、最終チェックで正解し「一流芸能人」にランクアップした。「二流芸能人」に落ちてから「一流芸能人」に返り咲いたのは史上初。
新庄のみ「映す価値なし」が確定した際に、ザコシショウでは無く神奈月が代演した。
チェック5終了時点で、1問残して「映す価値なし」となった。その後、「見取り図に土下座したらいいよ」と浜田の発言によって見取り図が土下座をした結果、「そっくりさん」で復活したものの、次の最終チェックでも不正解となり、再度消滅した。
GACKTのチームメイトは当日発表とされていたが、実際には相方のオファーが間に合わないため、前回のYOSHIKIに続いての単独チームでの出演となった。
坂道シリーズが一流芸能人で終えたのは秋の3時間スペシャル第2弾の櫻坂46以来2組目で単独での一流芸能人は初めてである(櫻坂46はぼる塾とタッグを組んでの達成)。
番組PRの際、放送時点で放送済となってしまったため、テロップでは放送日時の代わりにTVerおよびABEMAによる見逃し配信のお知らせに変更。
この他、同じく乃木坂46の阪口珠美が5問目・社交ダンスの「絶対アカン」の出題者側として出演していた。
当初は細川たかしが出演予定だったが、収録前日にインフルエンザを患い欠席したことに伴い、急遽出演[27]。
番組PRの際、放送時点で放送開始されたため、テロップでは「1月5日スタート」から「好評放送中」に変更。
GACKT自身は14度目の参加で史上初の「映す価値なし」となった(ただし、後述の通り常識版第7弾にて連帯責任ルールにより「映す価値なし」となっているので、厳密には7年ぶり2度目の「映す価値なし」となる)。
ミニ格付けは未放送となった(前述の通り元日の報道特番終了時に一瞬だけ結果画面が放送された)が、2024年1月7日の本放送終了後にヒロドがInstagramにて、浜田が数問を残して「映す価値なし」となり、最終問題では2人とも「絶対ありえへん」を選んでいたことを報告している[28]。
一度の放送で消滅したチームは5組。人数はヒロド含めて16人といずれも2023年時点での歴代ワースト記録である。
「新旧」と称しているものの、両者の担当番組は系列局が異なっている上に、どちらもテレビ朝日系列ではない(前者は日本テレビ系列、後者はTBS系列)。
2019年度の『MUSIC』で「映す価値なし」になったため、このチーム名となった。
チェック3終了時点で、3問残して「映す価値なし」となった。その後、両者の女性マネージャーが浜田にフリップで「泣きの1回」を懇願し、他の出演者からも同意を得た結果、「そっくりさん」で復活したが、最終チェックで不正解となり、再度消滅した。同一回で「映す価値なし」からの復活、2度「映す価値なし」になるのはいずれも史上初。
チェック3終了時点で、3問残して「映す価値なし」となった。その後、浜田の判断により「そっくりさん」で復活したが、チェック5で不正解となり、再度消滅した。
チェック3終了時点で、3問残して「映す価値なし」となった。その後、浜田の判断により「そっくりさん」で復活したが、次のチェック4でも不正解となり、再度消滅。その後スタジオ自体から退場させられ、ギャラ4割カットが浜田より宣告された(実際にカットされたかは不明)。
チェック3終了時点で、3問残して「映す価値なし」となった。
チェック4終了時点で、2問残して「映す価値なし」となった。その後、浜田の判断で「そっくりさん」で復活し、その後のチェックをすべて正解した。同一回で「映す価値なし」からの復活後、2度目の「映す価値なし」を回避したのは史上初。
香里奈のみ「映す価値なし」が確定した際に、ザコシショウでは無くオカリナが代演した。
前述の予選通過芸人を除けば、芸人が一流芸能人で終えたのは初めてのケースである。
常識版第4弾に出演した橋之助は3代目(現・8代目中村芝翫)、『MUSIC』第1弾と『秋』第1弾に出演した橋之助は4代目(3代目の長男)である。
チェック2で不正解の後にチェック3で正解し、この時点で「普通芸能人」のチームが対象となったランクアップルールで「一流芸能人」にランクアップした。
ヒロドの最終結果は表示されなかったが、1問不正解の後に最終チェックを正解したため、本稿では現在のルールに伴って「一流芸能人(女子アナ)とする。
このチームのみドラマに因んで、「映す価値なし」が確定した際に爆発のCGとエフェクトで消滅した。
坂道シリーズが史上初めて一流芸能人で終えることに成功した(通常版第20弾では乃木坂46が単独で一流芸能人で終えることに成功している)。
この回は最終チェックの不正解の選択肢がどちらも2ランクダウンだったため、「二流芸能人」以上からの陥落は無かった。
堺のみ「映す価値なし」が確定した際に、ザコシショウではなく孫悟空のコスプレをした猿の姿に置き換えられた(以前、自身が主演を務めた『西遊記』に因んだ演出)。
予選会が行われるのは通常版のみで、常識チェック版と派生版では行われない。しかし、一部の出場経験者は優勝経験に問わず、パネリストや挑戦者として出演していた。
第13回は伊東が不在だったため、予め伊東にとったアンケートの順位を元に決められた(詳細は非公表)。
その点もあって、格付けローションの類は必ず全員が落とされるようになっている。
初実施の第9回のみ、浜田の情けにより軍足を提供された。
本編の予告では予選会の結果が発表されるまでは、芸人の姿はモザイクやテロップで隠される。
第1回から第7回・第9回では、本編とは別の朝日放送女性アナウンサーが担当していた。
井上は前年に謹慎処分を受けているため、テロップは石田のみの表記で井上は一部のシーンにしか映っていない。また、参加メンバー全員のランキング問題でも井上は外されており、爆発のシミュレーションでは2人の写真パネルが使用されていたが、紹介はカットされている。
肥後と上島のみ出場。寺門は都合により欠場し、問題VTRでのみ出演。
本来は出場する予定だったが、自身のスケジュールの都合で辞退する事になり、代わりに問題VTRでの出演となった。
不倫・金銭トラブル・不法行為などが主だが、中には「性別詐称」や「泥酔して公共の物を破壊した」といった無茶苦茶な設定もあった。
本来テレビ朝日系列の番組ではなく、日テレ系列の番組である。
本来テレビ朝日系列の番組ではなく、TBS系列の番組である。
メインキャスター交代による「報道ステーション」(テレビ朝日制作)が休止に伴う措置として、22時台にまたがって放送された。
哀川は都合によりチェック3が終了後に早退。チェック4以降は関根が哀川に代わって参加。
謝罪訪問のチェックでは、主人役を務めた(パネリストとしてはチェック3から出演)。
泉はチェック3終了後に早退。チェック4以降は和田が代わって参加。
ランクが下がるごとに「チーム○○」と、現在のランクでチーム名が変化した。
チェック4から途中参加。連帯責任ルールにより自身も二流以下の扱いを経て「映す価値なし」に巻き込まれる結果となったが、通常版も含めた個人としての連勝記録は51連勝にまで伸ばした。
相武はチェック3終了後に早退。チェック4以降は篠田が代わって参加。
特番時代では初めてミニ格付けではなく本編の解答者として参加した。
阪神監督の矢野燿大は、現役時代に特別編『プロ野球対抗格付けチェック』に出演経験がある。
なお、当番組の出演者タカアンドトシは、通常版の第4弾と、第17弾に出演している。
『芸能人格付けチェック 2022お正月スペシャル』(通常版第19弾)の放送前日に放送。なお、当該企画とは別の企画に『格付けチェック』に出演する新庄剛志がゲスト出演している。
出典
18:45 - 19:04はローカルセールスの予告編のため、フルネット、19:00飛び乗り、19:04飛び乗りの3パターンに分かれる。なお制作局のABCは19:00飛び乗り。(19:00までは事実上の裏送り)