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日本最後の一覧

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日本最後の一覧(にほんさいごのいちらん)は、日本で最後となった物事、もしくは日本人として最後となった物事の一覧

なお、掲載対象となる事物は廃止・死亡等のため更新不可能なものを原則とし、現在も可能な物事は法改正や環境の変化に起因し事実上不可能となったものに限定して掲載する。

生物

政治や軍事

天皇・朝廷および律令制に由来する地位・官職

幕府および武士

近代以降の政治制度

近代以降の軍事

外交

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社会

要約
視点

過去の時代に生まれた日本人

過去の特定の時代に生まれ、最後まで生存していた日本人(日本国籍者)

日本国内における死刑

以下いずれも日本国内

その他

学問・教育施設

  • 最後の男子大学:東洋食品工業短期大学(2008年度から男女共学化)
    開学以来、力作業を伴う実習授業が多いことから永らく女子の入学を認めていなかったが、2008年度から男女共学となった。これにより、日本の男子大学は消滅した。
    • 東京薬科大学は大学自体は男女共学であるが、男子校と女子校を統合した経緯や男女数を均等にするため薬学部は3年次までは男女別学で授業を行う。
  • 最後の薬学部以外の薬剤師養成課程:広島大学(2006年の薬剤師養成課程の6年制移行に伴う措置)
    ※かつての薬剤師養成課程は医学部に設置されていることが多かった[注釈 43]が、次第に薬学部として独立していった。広島大では最後まで医学部内に薬剤師養成課程(総合薬学科)を設置していたが、6年制移行に伴って医学部から分離され、薬学部薬学科となった。これにより、薬学部以外の管轄による薬剤師養成課程は消滅した。
  • 教養部を設置していた最後の大学:東京医科歯科大学(2024年10月の東京工業大学との合併に伴って名称変更)
    2024年10月に東京工業大学と合併し、その影響で「教養部」の名称を廃止。これにより、日本の大学から教養部が消滅した。ただし、合併以降は「ILA国府台」と名称を変えて現在も実質的な教養部を運用中
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※これ以降漢字4文字の元号が使われたことはない。また、元号法に定める元号の選定について、大平内閣下の1979年に定めた要領によって、元号は「漢字2字であること」と定められた[46]
  • 最後の公式な日付としての2月30日 - 明治5年2月30日(グレゴリオ暦1872年4月7日
※同年12月2日を最後に太陰太陽暦を廃止し、翌日の「明治5年12月3日」となるべき日付を「明治6年1月1日」とするよう改正したため、同年が日本で記録された最後の2月30日となった。

貨幣

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製品

  • 赤チンを製造・販売していた最後の企業:三栄製薬(東京都世田谷区
    ※2019年5月31日を最後にマーキュロクロム液(通称:赤チン)が日本薬局方から除外されたため、小堺製薬が製造を廃止。これにより三栄製薬が最後の製造・販売企業となった。長年親しまれてきたため、消費者からの要望もあって日本薬局方から除外された後も製造を続けていたが、成分に水銀を含んでいることから、水銀に関する水俣条約により2021年以降は規制対象となるため、2020年12月24日製造分をもって製造を終了した[47][48]
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経済

  • 最後の相互銀行東邦相互銀行愛媛県松山市
    徳陽相互銀行普通銀行に転換。これにより、東邦相互銀行が最後の相互銀行となった。その後、1992年4月1日に東邦相互銀行が伊予銀行に吸収合併される形で解散し、相互銀行は全て消滅した。根拠法たる相互銀行法自体はその後も存在していたが、わずか2ヶ月後の1992年6月で相互銀行法が廃止されたため、新たに相互銀行を開業することができなくなった。
  • 最後の長期信用銀行あおぞら銀行(2006年4月1日に普通銀行に転換)
  • 手振り(ハンドサイン)による取引が行われていた最後の取引所:中部大阪商品取引所大阪取引センター(2007年8月31日の廃止まで手振りによる取引が行われていた)

日本最後の各種施設・建築物

城郭(日本の城)

交通

鉄道

路線

列車

車両

人物

道路

人物

二輪車・四輪車

航空

航空機

人物

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郵便

電気通信

エンターテインメント

映画

人物

  • 最後の映画看板師:久保板観(2018年2月4日死去)

テレビ

放送局

テレビ番組

ラジオ

音楽

芸能

スポーツ

要約
視点

ラグビー

サッカー

アメリカンフットボール

野球

※以下、特に断りのない限り「プロ野球」は日本野球機構を示す。また、選手・監督については、特に断りのない限り、最後まで選手・監督であった人物を示す。

バスケットボール

相撲

ボクシング

  • 13ラウンド以上で決着になった最後のプロボクシング公式試合:WBA世界フライ級タイトルマッチ、イラリオ・サパタVS穂積秀一1986年4月7日)。サパタの15回判定勝利。
  • 最後の15ラウンド制のプロボクシング公式試合:WBA世界バンタム級タイトルマッチ、六車卓也VS朴讃栄1987年5月24日)。朴の11回TKO勝利。
  • WBA・WBC分立前最後の世界チャンピオン:小林弘1969年1月18日WBC王座剥奪)[注釈 112]
  • 最後の昭和デビューのプロボクシング世界チャンピオン:星野敬太郎2002年7月29日王座陥落。1988年(昭和63年)11月3日デビュー)
    JBC非公認を含めると:西澤ヨシノリ(2013年8月5日王座返上。1986年(昭和61年)10月21日デビュー)
  • 昭和時代に世界王座を奪取した最後のプロボクサー:井岡弘樹(1987年(昭和62年)10月18日王座奪取)
  • 20世紀に世界王座を奪取した最後のプロボクサー:星野敬太郎(2000年12月6日王座奪取)
  • 平成時代に世界王座を奪取した最後のプロボクサー
  • 昭和時代に日本王座を奪取した最後のプロボクサー:島村聡一(1988年(昭和63年)12月22日王座奪取)
  • 20世紀に日本王座を奪取した最後のプロボクサー:中野吉郎(2000年12月5日王座奪取)
  • 平成時代に日本王座を奪取した最後のプロボクサー(共に2019年(平成31年)4月21日王座奪取)
  • 平成時代に勝利した最後のプロボクサー:竹中関汰(2019年(平成31年)4月29日勝利)
  • 37歳定年で引退した最後のプロボクサー:根本裕也(2023年3月11日引退。同年7月限りで制度廃止)

競馬

マラソン

囲碁・将棋

囲碁

  • 最後の世襲制囲碁本因坊本因坊秀哉二十一世(1936年に選手権戦制に移行)
  • 大正生まれ最後の現役囲碁棋士:杉内雅男九段(1920年(大正9年)10月20日生。2017年11月21日死去)

将棋

  • 最後の世襲制将棋名人関根金次郎十三世名人(1935年3月26日付で世襲を廃止、実力制名人戦制に移行)
  • 明治生まれ最後の現役将棋棋士:小堀清一九段(1912年(明治45年)2月10日生。1987年4月引退)
  • 大正生まれ最後の現役将棋棋士:丸田祐三九段(1919年(大正8年)3月30日生。1996年3月引退)
  • 戦前生まれ最後の現役将棋棋士:加藤一二三九段(1940年(昭和15年)1月1日生。2017年6月20日引退)

脚注

関連項目

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