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北陸放送

石川県のTBSテレビ系列局、およびJRN・NRN系列ラジオ局 ウィキペディアから

北陸放送
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北陸放送株式会社[1](ほくりくほうそう、: Hokuriku Broadcasting Co.,Ltd.[4])は、石川県放送対象地域とするAMラジオ放送事業とテレビジョン放送事業を兼営している特定地上基幹放送事業者。設立時の名称は北陸文化放送[5]

概要 種類, 略称 ...
概要 北陸放送, 基本情報 ...

略称は、金沢本社送信所のコールサインJOMR(-DTV)」(AM〈野々市〉:1107kHz / 5kW、DTV〈観音堂〉:下記)と、七尾中継局のかつてのコールサイン「JOMO」(現在は廃止)を組み合わせたMRO。よくあるコールサイン由来の略称ではあるが、複数のコールサインを合わせた略称は、国内のテレビ局では唯一の例である。

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概要

要約
視点
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ハイビションSNG中継車(ベース車輌 いすゞ・エルフ
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MROラジオカー

1951年昭和26年)12月24日に「北陸文化放送」(ほくりくぶんかほうそう)として会社設立。1952年(昭和27年)5月10日、「ラジオ北陸」(ラジオほくりく)の名称で日本海側では初めてとなる民間放送によるラジオ放送を開始した。同年11月1日に商号から「文化」を外し現在の商号になる。

なお、北國新聞社は当初、隣県の富山県福井県も含め、それぞれ500Wを使った「北陸文化放送」の中継局を構想していたが、金沢局のみが開局した[6]

テレビはJNN系列で、Gガイドの番組データの配信を行っている。JNNにおける報道取材地域は、石川県および福井県嶺北地方[注 1]石川テレビテレビ金沢北陸朝日放送が開局するまでは、フジテレビ日本テレビテレビ朝日の番組を一部同時・時差ネットをしていた。リモコンキーIDはアナログ親局の6chから「6」で、キー局のTBSテレビと理由共々同じ。

ラジオはJRNNRNクロスネットであるが、かつてはJRNの単独ネットだった。

新聞社との関係については、開局当初、地元大手紙である北國新聞社と関係が深く、社屋も隣接していた。現在の本多町へ社屋を移転後、1980年代になると北國新聞社・北陸放送のオーナーであった嵯峨家が北國新聞社から追放されたことやテレビ金沢の開局支援を期に北國新聞社との関係は冷却化し、毎日新聞社中日新聞北陸本社との関係を深めてきた。1997年平成9年)のCM未放送問題に端を発し、周辺土地の不正取得等の不祥事が発覚し、これらについてオーナーである嵯峨家の関与が取りざたされ、嵯峨家はMROの経営の実権から退いた。その後事態収拾のためTBS(東京放送)から社長をはじめとする役員が派遣され、TBS系企業により株式の一部が取得されることとなる。

冷却化した北國新聞とは2005年(平成17年)になって再び関係を取り戻している。2007年(平成19年)より北國新聞社社長・主筆の飛田秀一(現・同社名誉会長、北陸放送会長)が非常勤取締役に、2024年(令和6年)より北國新聞社編集局次長の森田奈々が常務取締役に就任した。

開局当初の経緯から、隣県の富山県の最先発である北日本放送と事実上の「準広域放送」的な取り組みをしていた時代があった。ラジオ・テレビ共に系列が異なり、かつ相手エリアで自社の系列局がなかったためである。

新聞のテレビ番組表の局名表記はMROテレビあるいはMROと表記している。読売新聞福井県版(大阪本社管轄地域)では長年「北陸テレビ」と表記してきたが[注 2]2011年(平成23年)7月24日地上デジタル放送移行に伴う紙面刷新に伴い他紙で主に使用されている「MROテレビ」に表記を変更した。なお、北陸中日新聞と福井県内向けの中日新聞では1980年代前半頃は『北陸 MRO』と表記していた。

イメージキャラクターとして開局50周年の2001年(平成13年)から長年にわたり、みらいちゃんを採用していた。このキャラクターはMRO主催のイベントなどに着ぐるみで登場していた。キャッチフレーズは「みらいへ、いっしょにMRO」であった。開局70周年を迎える2022年令和4年)4月1日から、みらいちゃんに代わるイメージキャラクターとして、テミじぃが採用され、新たなキャッチフレーズとして「ツケテミツケテミ! MRO」が制定された。

2006年(平成18年)7月1日地上デジタル放送を開始した。親局周波数UHF14ch、出力1kW。UHF帯のため、石川テレビ放送(ITC)の本社構内送信所を共用している。

2008年(平成20年)10月1日の組織改正で同局のラジオ部門も制作力の強化を実施のため、新たにラジオセンターを新設した。

主な受賞歴に『ラジオヒューマンスペシャル イルカにもらった優しい時間 ~私とスーミーの20年~』で2022年日本民間放送連盟賞ラジオ教養部門優秀賞を、『MRO開局70周年記念特番 ミツケテミ!いしか輪の夢の輪』で2022年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門優秀賞をそれぞれ受賞した[7]。同じ年に同賞を複数のラジオ番組で受賞したのは初めてだった。『おいね☆どいね Holyday Special〜境界線を考える〜』では2023年日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド部門最優秀賞を受賞した[8][9][10]

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所在地

本社・支社[1]

資本構成

要約
視点

概要

2006年(平成18年)3月末の有価証券報告書の記載では、嵯峨逸平が5.58%を保有する筆頭株主だったが、2006年(平成18年)9月末には4.75%を保有する第3位に下落している。さらに、2007年(平成19年)9月末現在の有価証券報告書では、上位10人(10位で2.78%の持株になる)に記載がなく、この時点で持株は2.78%を下回ったことになる。対してこの間、北國新聞社の持株が増えている(2005年度に第8位株主、2006年度に筆頭株主に復帰)。また、過去には石川銀行2001年(平成13年)経営破綻)も1992年(平成4年)3月末時点で上位10位以内に名を連ねていた。

2022年3月31日

出典:[12]

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの[13][14][15][16]

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沿革

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北陸放送の正式なロゴ
※2022年4月1日以降は、「期間限定」とされているロゴと併用
  • 1951年昭和26年)
  • 1952年(昭和27年)
  • 1953年(昭和28年)
  • 1954年(昭和29年)3月1日 - ラジオ七尾中継放送局の免許申請[17]
  • 1955年(昭和30年)12月2日 - ラジオ七尾中継局に予備免許交付(JOMO・1060kc・100W)[17]
  • 1956年(昭和31年)
  • 1957年(昭和32年)
    • 3月30日 - 新アンテナ完成(130m)[25]
    • 10月22日 - テレビ局に予備免許交付(JOMR-TV・6ch・映像出力3kW・音声出力1.5 kW)[17]
  • 1958年(昭和33年)
  • 1960年(昭和35年)
    • 1月29日 - ラジオ山中中継局の免許申請[17]
    • 2月11日 - テレビ輪島中継局免許申請[17]
    • 7月29日 - ラジオ金沢送信所の指向性3kW増力予備免許[17]
    • 9月30日 - ラジオ金沢送信所の増力免許とラジオ山中中継局の予備免許(800kc・20W)交付[17]
    • 10月1日 - ラジオ金沢送信所が3kW放送開始[17]
  • 1961年(昭和36年)
    • 4月28日 - ラジオ山中中継局に本免許交付[17]
    • 5月1日 - ラジオ山中中継局開局[17]
    • 5月1日 - テレビ中継車導入。
    • 11月15日 - テレビ輪島放送局開局(10ch・映像出力30W・音声出力7.5W)。
  • 1962年(昭和37年)
  • 1967年(昭和42年)7月28日 - テレビ羽咋放送局開局(50ch・映像出力100W・音声出力25W、UHF中継局第1号)。
  • 1968年(昭和43年)
    • 5月8日 - 北陸放送会館定礎式[30]
    • 9月30日 - 北陸放送会館完成(金沢市本多町、現在の北陸放送本社)。同年10月1日より運用開始。テレビ・ラジオの放送機能の一元化を実施[31]
    • 11月1日 - MROホール竣工[31]
  • 1970年(昭和45年)4月13日 - MROニュース全面カラー化[32]
  • 1971年(昭和46年)9月2日 - カラーテレビ中継車を導入[33]
  • 1972年(昭和47年)3月30日 - ラジオカーを導入[34]
  • 1978年(昭和53年)11月23日 - ITU国際電気通信連合の取り決めに従い、ラジオ周波数を10kHzステップから9kHzステップに変更。
  • 1980年(昭和55年)9月27日 - テレビ放送の音声多重放送を開始。(石川テレビ放送も同日に開始。両局共に、石川県初)[35][19]
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)7月16日 - ラジオ七尾放送局の周波数が1107kHzに変更。
  • 1989年平成元年)10月 - テレビ放送のクリアビジョン放送を開始[35]
  • 1997年(平成9年)6月 - テレビCM未放送問題が発覚。1992年(平成4年)から5年間で4146本のCMが未放送。CMの間引きは1982年(昭和57年)から1997年(平成9年)まで15年間に渡って断続的に行われていた(1997年8月22日北國新聞1面より)。日本民間放送連盟から1年間の会員活動停止処分を受ける。同時にJNNからも報道取材以外の会員活動停止処分を受ける。
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)10月1日 - テレビ放送での緊急地震速報開始
  • 2008年(平成20年)5月1日 - ラジオ放送での緊急地震速報開始
  • 2009年(平成21年)7月24日 - 地上アナログ放送終了2年前に併せて、珠洲中継局で県内のNHK・民放5社・団体6チャンネル共通で10時から11時の1時間、試験的にアナログ放送休止。
  • 2010年(平成22年)
    • 1月22日 12:00 - 1月24日 12:00 - 地上アナログ放送終了1年半前に併せて珠洲中継局で県内5社・団体6チャンネル共通で2日間・48時間にわたりアナログ放送休止。
    • 7月24日 - 珠洲中継局が全国より1年早く、この日の12時をもって地上アナログ放送を全面終了。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月31日 - 本社内併設のイベント会場『MROホール』の一般への供用を終了。
    • 7月24日 - 12時をもって地上アナログ放送を終了。翌日の7月25日0時に完全停波。
    • 10月3日 - インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加。12時よりエフエム石川とともに石川県内のみにて実用化試験配信を開始(MROラジオのradikoでの緊急地震速報の放送については、タイムラグが発生する為行なわず、通常番組の配信を行う。)。
  • 2015年(平成27年)2月23日 - ラジオ放送のマスター更新によりステレオ配信に対応。radikoにてステレオ配信開始(引き続き、radikoでの緊急地震速報の放送については、タイムラグが発生する為行なわない。)。
  • 2016年(平成28年)……MROラジオ放送開始から65周年
  • 2017年(平成29年)
    • 9月1日 - ラジオ放送のFM補完中継局、七尾局と輪島局に予備免許交付[39]
    • 12月1日 - FM補完中継局、七尾局と輪島局に本免許交付[40]
    • 12月4日 - FM補完中継局、七尾局と輪島局の本放送開始。
  • 2018年(平成30年)……MROテレビ放送開始から60周年・MROラジオ放送開始から66周年
    • 1月10日 - 金沢市石川テレビ放送敷地内にある北陸放送・石川テレビ共用の電波塔で落雷が原因とみられる火災が発生。この影響で北陸放送テレビは19時過ぎから加賀地区を中心に放送が中断。なお、石川テレビも10日18:40頃から放送が中断[41]。仮設アンテナを設置し1月18日に1kWでの放送を開始[42][43]
    • 8月1日 - 上記火災前の出力に本復旧[44][45]
    • 11月1日 - FM補完中継局、珠洲局に本免許交付[46]
    • 12月1日 - MROテレビ開局60周年記念番組『サンキュー! Mリバティ!!』を約5時間にわたり放送。
  • 2022年(令和4年)
    • 4月1日 - 開局70周年を機に、期間限定の「MRO」のロゴマークを制定、「」から「」の「R」の部分が石川県の地形を象っている[注 8]
    • 5月7日 - MRO開局70周年記念特番『ミツケテミ!いしか輪』を約4時間半にわたり放送。
  • 2023年(令和5年)
    • 9月22日 - FM補完中継局、羽咋局に本免許交付[47]
    • 9月25日 - FM補完中継局、羽咋局の本放送開始。
  • 2024年(令和6年)
    • 1月1日 - 16時10分に発生した能登半島地震による停電などの影響で、輪島市内の一部でテレビが映らない事態が発生した。1月26日現在でも視聴できない中継局が残る[48][49]。ラジオでも輪島FM補完中継局が「非常用電源のバッテリー枯渇(燃料の継続的補給困難)」を理由に14日の夕方に復旧するまで停波[50]
    • 8月1日 - 七尾・輪島・山中の各AM中継局が運用休止(当初は同年4月1日からの予定だったが、令和6年能登半島地震の影響により延期となった)[注 9][52][53]
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社史

  • 北陸放送十年誌』 - 1961年発行
  • 地域とともに四半世紀 北陸放送二十五年史』 - 1977年発行

ラジオ

要約
視点
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ラジオ送信塔
エフエム石川も共用)

ラジオネットワークの移り変わり

  • 1952年 この年に発足した火曜クラブ(現在の“火曜会”こと地方民間放送共同制作協議会)に加盟。
  • 1965年5月2日 この日発足したJRNに加盟。
  • 1980年12月1日 NRNに加盟。JRNとのクロスネットとなる。

ラジオ周波数

出典[54]
さらに見る AM放送, 親局 ...

概要

ラジオ放送時間は月曜日 1:00 - 5:00(日曜日深夜)を除く24時間放送。放送終了時には終了のアナウンスが流れるが、FM補完放送が開始する以前には、アナウンスに続いて女性コーラスによる合唱『MROの歌』が流れていた。また、第1日曜日の翌日未明には停波入り前に緊急警報放送の試験放送を行っている。

サービスエリアは北陸3県全域と岐阜県飛騨地方新潟県の一部となっている。

2011年10月3日インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加、同日12時よりインターネットを利用しての配信が北陸地方のAMラジオ局としては初めて実施された[58][59]

放送中の番組

2025年4月時点の番組。 詳細は、公式サイトの ラジオトップページ あるいは ラジオ週間番組表 を参照。

自社制作番組は太字

随時放送

  • MROニュース
  • 交通情報
  • 天気予報
    • 各ワイド番組内で放送。

平日

さらに見る 時, 月曜日 ...

週末

さらに見る 時, 土曜日 ...

特別番組・期間限定番組

過去に放送した番組

自社制作番組

平日午前

平日昼

  • おひるの告知板
  • 翔んでDoDoあむあむワイド(11:00 - 13:00)

平日午後

平日夕方

  • スイッチタイム(月曜 - 金曜 18:15 - 18:25)(2017年10月 - 2018年3月)

平日深夜

  • MROミッドナイトスペシャル

土曜日


日曜日

その他

ほか多数

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テレビ

要約
視点

ネットワークの移り変わり

サービスエリア

サービスエリアは石川県内のほぼ全域、富山県の一部、福井県嶺北地方福井市坂井市あわら市越前市鯖江市勝山市大野市永平寺町など)。

福井県嶺北地方ではケーブルテレビ区域外再放送を行っている。福井県にはJNN系列がないため、嶺北地方と敦賀市は北陸放送、敦賀市を除く嶺南地方小浜市など)は毎日放送(MBSテレビ)が報道取材を行っている(福井県内の原発関連の取材も毎日放送が担当)。近年、敦賀市のニュースに関しては北陸放送が取材、放送を行っている。大きな事件や災害が発生した際はTBSテレビやCBCテレビなどが取材に加わる場合もある。

チューリップテレビが開局するまでは富山県内のJNNの報道取材も行っていた。『ザ・ベストテン』などでは富山県内・福井県内からの生中継も担当していた。『日本縦断クイズ合戦』が富山県で収録された際にも、制作協力という形式で参加した。

デジタル放送概要

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北陸放送デジタル送信塔(写真右側)
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JNN系列のリモコンキーID地図
出典[67]

リモコンキーID: 6

本局
  • 金沢 14ch JOMR-DTV 1 kW[68]
    • 所在地:石川県金沢市観音堂町チ18番地(石川テレビと共用)
中継局
  • 七尾 20ch 50W
  • 山中 28ch 0.3W
  • 羽咋 21ch 10W
  • 輪島 27ch 10W
  • 珠洲 14ch 30W
  • 舳倉 49ch 3W
  • 大聖寺 27ch 1W
  • 富来 27ch 3W
  • 東門前 27ch 1W
  • 能登鹿島 27ch 3W
    (垂直偏波)
  • 輪島町野 27ch 0.3W
  • 粟津 14ch 0.1W
  • 小松金平 27ch 0.05W
  • 小松尾小屋 27ch 0.05W
  • 塩屋 14ch 0.3W
  • 鶴来 27ch 0.3W
  • 鳥越 27ch 1W
  • 尾口 27ch 1W
  • 白山下 14ch 0.01W
  • 白峰 27ch 0.1W
  • 加賀東谷口 42ch 0.05W
  • 片山津 45ch 0.05W
  • 津幡竹橋 27ch 0.01W

アナログ放送概要

いずれも2011年7月24日の停波時点のもの。なお、石川県珠洲市内の中継局は、1年前の2010年7月24日で運用終了。

本局
  • 金沢 6ch JOMR-TV 映像3kW 音声750W
中継局
  • 志賀富来 5ch
  • 輪島町野 6ch
  • 能都 6ch(垂直偏波)
  • 輪島 10ch(垂直偏波)
  • 珠洲 6ch(垂直偏波)
  • 七尾 11ch(垂直偏波)
  • 門前 11ch(垂直偏波)
  • 羽咋柳田 12ch
  • 加賀山中 12ch
  • 輪島舳倉 38ch
  • 門前皆月 38ch
  • 穴水 38ch
  • 門前本市 41ch
  • 能美鶴来 41ch
  • 大聖寺 41ch
  • 能都姫 43ch
  • 鹿島 43ch(垂直偏波)
  • 金沢伏見ヶ丘 43ch
  • 金沢御所 43ch
  • 尾口 44ch
  • 七尾灘浦 45ch
  • 門前阿岸 45ch
  • 能都漆原 45ch
  • 白山瀬波 45ch
  • 羽咋 50ch
  • 加賀片山津 50ch
  • 金沢卯辰山 53ch
  • 小松粟津 53ch
  • 白山鳥越 53ch
  • 津幡南中条 55ch
  • 津幡竹橋 55ch
  • 金沢吉原 55ch
  • 小松尾小屋 55ch
  • 小松粟津 55ch
  • 小松金平 55ch
  • 門前暮板 56ch(垂直偏波)
  • 加賀東谷口 56ch
  • 能美鍋谷 56ch
  • 白山白峰 56ch
  • 志賀上棚 57ch
  • 加賀菅谷 57ch
  • 穴水甲 58ch
  • 穴水比良 58ch
  • 能登真脇 58ch
  • 能登鵜川 58ch
  • 珠洲狼煙 25ch
  • 珠洲大谷 41ch
  • 珠洲鈴内 25ch
  • 珠洲東若山 57ch
  • 珠洲若山 58ch(垂直偏波)
  • 珠洲森腰 40ch
  • 珠洲三崎 57ch
  • 七尾中島 58ch
  • 加賀大聖寺西 58ch(垂直偏波)
  • 白山下 58ch
  • 加賀片山津南 60ch
  • 内浦小木 62ch

現在放送中の番組

太字字幕放送 現在の番組の詳細は、公式サイトの テレビトップページ あるいは テレビ週間番組表 を参照。

自社制作番組

  • MROニュース(月曜 - 金曜 15:45頃 - 15:47頃[注 24]、土曜 18:50 - 19:00、土曜・日曜 21:54 - 22:00、昼は『JNN NEWS』内、月曜 - 木曜深夜は『NEWS23』内、日曜夕方は『Nスタ』内でローカルニュースを放送)
  • Atta(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
    • Atta+(月曜・水曜 18:55 - 19:00)
  • MM6(月曜 - 木曜 23:56 - 24:00、金曜 25:20 - 25:25)
  • 絶好調W(水曜 19:00 - 19:58)
  • ガルガール(水曜 19:58 - 20:00)
  • ハッピーフライデー(金曜 9:55 - 10:20[注 25]
  • 週刊ツエーゲンTV(金曜 18:55 - 19:00、休止期間あり)
  • 守ろう!千里浜再発見(土曜 17:00 - 17:15)
  • いいね金沢(金沢市広報番組、隔週土曜 17:15 - 17:30)
  • ほっと石川(石川県広報番組、隔週土曜 17:15 - 17:30)※手話放送。
  • バズリサーチ ニーナのナーニ?(日曜 11:24 - 11:30、12:54 -13:00の場合あり)
  • テミじいのこれ見テミ!(番宣番組、放送開始直後など)
  • 番組ご意見番(毎月最終週に放送、番組審議会での報告)
  • 石川の四季(終夜放送時に不定期放送。途中終了の場合あり)
  • 金沢百万石まつり生中継『杜の都を人が行く』(6月第1土曜 13:00 - 17:30、平日時代は15:00 - 16:55)
  • 金沢マラソン生中継(開催日の日曜 9:54 - 11:30、12:54 ‐ 14:00)

TBS系列番組

製作局の表記のないものはTBSテレビ制作、遅れネットまたは制作局と同時ネットのローカルセールス枠[注 26] の番組を掲載。
平日
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
土曜
日曜
不定期放送

テレビ東京系列番組

民教協制作番組

その他

過去に放送した番組

自社制作番組

ネット移行・石川県の新規開局などで途中から放送されたTBSテレビ系の主な番組

テレビ東京系の番組

北陸朝日放送開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組

※ ★印は北陸朝日放送が開局してから同局に移行した番組。

テレビ金沢開局まで放送されていた日本テレビ系の番組

※ ★印はテレビ金沢が開局してから同局に移行した番組。

石川テレビ開局まで放送されていたフジテレビの番組

その他の番組

情報カメラ設置ポイント

石川県

※その他に石川県庁や、香林坊などにも情報カメラが設置されている。

福井県
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歴代社長

アナウンサー

要約
視点
  • 近年の採用は総合職採用の正社員の者よりも、契約社員の者が多い。

現在

ラジオ局アナウンス部(2025年6月26日-)以前はラジオ開発部アナウンス室[1][75]。2024年6月25日付でアナウンサー出身の松村玲郎がラジオ局ラジオ開発部長兼アナウンス室長へ就任することになった。2021年4月から2024年6月24日までの部長は次島雅之[注 42][76]。2018年から2021年3月までは野村未来子(ラジオ制作部長兼務)[注 43]

男性

  • 1996年 松村玲郎(アナウンス部→報道部次長→ラジオ開発部長兼アナウンス室長→2025年6月26日よりアナウンス部長)
  • 2007年 谷川恵一(他業種の元営業マン)
  • 2019年 牛田和希
  • 2024年 久々江龍飛

女性

異動・退職者

※はアナウンス部長経験者。●は故人(在職中に死去した人物も含む)。太字は現在も北陸放送の番組にレギュラー出演。

男性

  • 1951年
    • 浦田勲●
  • 1952年
    • 柏野陽一●(1997年に死去)
  • 1958年
    • 江川徹●(ラジオ『江川トオルのこの曲を今日電リクで!』『トオルと裕美のさわがしい夜』など[77]。石川県内民放テレビ4局で放送されている『きんつばの中田屋』CMナレーター。後に北陸スタッフ代表取締役を歴任。2023年6月に死去[78])
    • 山上邦夫
  • 1959年
    • 岩岸吉幸●(テレビ『MROテレポート6』初代平日キャスター[79]。後に取締役事業局長、非常勤監査役を歴任。2012年1月20日に死去[注 44]
    • 福田政博
  • 1962年
    • 牧野宏※●(テレビCM『北陶』ナレーター、1980年代後半から放送され35年以上経った現在も放送されている。後に常務取締役報道制作局長を歴任後、2014年1月29日に死去[80]
  • 1971年
  • 1972年
  • 1973年
  • 1977年 
    • 笹原忠義※●( - 2003年12月、後に代表取締役社長を経て、取締役在任中の2014年5月17日に死去[81][82]
  • 1981年
    • 沼田憲和(→ディレクター、『島津悦子の歌謡ナビゲーション』などパーソナリティ)
  • 1984年
  • 1989年
  • 1993年
    • 坂爪陽介(→ディレクター→テレビ制作部長)
  • 2003年
  • 2010年
  • 2015年
  • 2017年
  • 2020年
  • 岩崎宗幸
  • 大多健一●
  • 笠松道雄
  • 楠和夫●

女性

アノンシスト賞受賞歴

  • 第1回(1975年度)テレビ「CM」部門優秀賞(牧野宏)、ラジオ「番組」部門優秀賞(岩崎宗幸・村崎昭子)
  • 第3回(1977年度)テレビ「CM」部門優秀賞(楠和夫)
  • 第4回(1978年度)テレビ「番組」部門優秀賞(牧野宏)、「CM」部門最優秀賞(富地扶喜子)
  • 第8回(1982年度)テレビ「CM」部門優秀賞(星野圭子)
  • 第9回(1983年度)テレビ「CM」部門優秀賞(足立久美子)
  • 第10回(1984年度)テレビ「CM」部門優秀賞(清水裕子)
  • 第12回(1986年度)ラジオ「CM」部門優秀賞(西川章久)、称楊(北陸放送アナウンス部)
  • 第13回(1987年度)テレビ「CM・ショッピング番組」部門優秀賞(足立久美子)
  • 第14回(1988年度)称揚(北陸放送アナウンス部)
  • 第18回(1992年度)称揚(北陸放送アナウンス部)
  • 第19回(1993年度)ラジオ「CM」部門優秀賞(西川章久)、称揚(八田静輔)
  • 第20回(1994年度)テレビ「CM」部門優秀賞(財目かおり)
  • 第21回(1995年度)称揚(上坂典子)、(北陸放送アナウンス部)
  • 第23回(1997年度)称揚(角野達洋・河内孝博)
  • 第31回(2005年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(西川章久)
  • 第34回(2008年度)テレビ「読み・ナレーション」部門優秀賞(前原智子)
  • 第38回(2012年度)活動部門賞(北陸放送アナウンス部)
  • 第39回(2013年度)テレビ「読み・ナレーション」部門最優秀賞(川瀬裕子)
  • 第41回(2015年度)ラジオ「CM」部門優秀賞(福島彩乃)
  • 第44回(2018年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門最優秀賞(川瀬裕子)
  • 第45回(2019年度)新人奨励賞(保坂友美子)

アナウンサー・キャスター以外の主な出演者

現在

  • アントニー(『絶好調W』)
  • 馬場ももこ(『絶好調W』、フリーアナウンサー)
  • 乙田修三(『乙田修三勝ち抜き歌謡道場』)
  • 加藤裕(『モリラジ!』、フリーアナウンサー)
  • 桂木良子(『三丁目の良子さん』担当、演歌歌手)
  • 酒井法子(『酒井法子のマンモスradio』、歌手)
  • 島津悦子(『島津悦子の歌謡ナビゲーション』、演歌歌手)
  • 嶌村義隆(『シマちゃんのつるつるいっぱい』、歌手)
  • 大平まさひこ(『おいね★どいね』木曜午後など担当、ものまね芸人)
  • 冨優香子(『得盛!』ラジオあさ☀ダッシュ!月曜.火曜担当、フリーアナウンサー)
  • 月竜香(『竜香の人生相談』MC、占い師
  • 鼻毛の森(『おいね★どいね』金曜担当、シンガーソングライター
  • 原田幸子(『おいね★どいね』金曜担当、フリーアナウンサー)
  • 前田慶次郎(『絶好調W』、金澤百万石武将隊メンバー)
  • 松本俊明(『おいね★どいね』水曜最終週「松本俊明のPiano Letter」コーナーレギュラー、作曲家)
  • 丸一都美(『あさ☀ダッシュ!』、『おいね★どいね』リポーター)
  • 宮永正隆(『宮永正隆のラジオビートルズ大学』、音楽評論家)
  • 保科有里(『保科有里の「歌に恋して」』、夢グループテレビCM ※MROでも放映、石川県出身の歌手)

過去

など多数

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区域外再放送

福井県(以下の局すべて、北陸朝日放送と共々再放送している)

備考

  • 2025年(令和7年)3月現在、アプリを導入していない。
  • 1997年(平成9年)7月頃までハウス食品のCMが、時間帯を問わず一日20本前後放送されていた。しかし、CM未放送事件発覚後、1998年2月までは放送が取り止めとなった。1998年3月以降は一日5本前後放送されているが、石川テレビ・テレビ金沢・北陸朝日放送と同じく早朝・深夜には放送されていない。
  • TBS系のCBCテレビやフジテレビ系の石川テレビで多く放送されているメナード化粧品徳島製粉(金ちゃんヌードルなど)、石川県民放各局で放送されているエバラ食品洋服の青山などのCMは一切放送されていない。
  • 興和(バンテリンなど)のCMは1998年(平成10年)頃から、ナガシマスパーランド敷島製パン(Pasco)のCMは2010年代以降から放送されている。
  • 大物タレント・著名人が多数出演していたラジオ番組『日本列島ここが真ん中』の名残で、テレビ・ラジオとも自社制作番組はタレント・著名人を多数起用している。
  • 以前は、朝の放送開始映像の後にミニ番組『さわやか合唱団』で同局の合唱団のコンサート(途中バージョン変更あり)の映像が流された。また1985年(昭和60年)4月頃から1990年代前半までは朝の放送開始映像のあとに『健民さわやか体操』が放送されていた。
  • ローカルニュースはTBS NEWS DIG (2022年4月18日開始)で記事と画像のみ掲載されている。YouTubeのニュース動画配信は令和6年能登半島地震発生後から平日夕方の『Atta』で放送された内容を配信している。TBS NEWS DIGのホームページには、取材場所まで書かれていないニュース画像が存在する(「金沢市内」など)。
  • テレビ『絶好調W』はTVerで放送2日後から見逃し配信を行っている。YouTubeでは動画配信されていない。ホームページの放送内容は一週間(放送休止の場合は二週間・三週間など)のみ閲覧出来る。
  • YouTube公式チャンネルでは『いいね金沢』などごく一部のみ動画配信されている。
  • テレビ・ラジオのローカルニュースや『Atta』『絶好調W』ラジオ『あさ☀ダッシュ!』『おいね★どいね』の取材・収録・生中継は、北陸放送本社がある金沢市本多町から徒歩圏内(兼六園金沢駅近辺など)や車で片道15分圏内にある場所からが中心となっている。
  • テロップの電子化は在石川各局の中では最も遅く、テレビの『MROニュース』『MROテレポート6』では2002年(平成14年)9月まで写植で作成され、テロップカードによる送出であった。
  • 中部地方ブロックネット番組2019年(平成31年)3月まで『ニッポンど真ん中!』(北陸放送・チューリップテレビ新潟放送信越放送テレビ山梨5局共同制作、2012年(平成24年)までは静岡放送も参加)が放送されていた。近年はチューリップテレビ・信越放送との共同制作番組を放送することがある。
  • JNNではCBCテレビを幹事局とした中部地方ブロックネット番組は放送されておらず、1990年代までは不定期に企画されていた「JNN中部各局リレー企画[86]」も2000年代以降、放送されていない。
  • 毎日放送が主催して毎年12月第1日曜日に開催されている『サントリー1万人の第九』で、同局が制作し放送している当該催事に係るドキュメンタリー番組(地上波向け制作分)の、公式に発表されている放映局(JNN基幹局5局など)を除いて放映前例を持つ民放局の一つでもある(ただし、遅れネットでの放送)。少なくとも2008年(平成20年)以降毎年放映されている。
  • 毎日放送制作の『ダンロップフェニックストーナメント』はテレビ金沢開局前の1989年(平成元年)までは放送されず、日本テレビ系列西日本放送テレビ制作、競技開催地の関係上、南海放送との共同制作の場合あり)の『大王製紙エリエールレディスオープン』が完全スポンサードネットで放送されていた。この他にも『よみうりオープンゴルフトーナメント』(読売テレビ制作)など日本テレビ系列のゴルフ中継を多数放送していた。
  • 1989年(平成元年)までデーゲームで開催されていた『プロ野球巨人開幕戦中継』日本テレビ制作分、『プロ野球日本シリーズ』日本テレビ系・テレビ朝日系制作分、1989年(平成元年)から1991年(平成3年)まで朝日放送テレビ制作の『全国高校野球選手権大会中継』決勝戦を放送していた。しかし『花王愛の劇場』(TBSテレビ制作)『妻そして女シリーズ』(毎日放送制作)『CBC制作昼の連続ドラマ』(CBCテレビ制作)『やる気マンマン日曜日』『それゆけ!マーシー』(いずれも毎日放送制作)などを優先し、平日・日曜は14:00から飛び乗りで放送していた。ただし1991年(平成3年)8月20日の『全国高校野球選手権大会中継』星稜対大阪桐蔭は星稜高校が準決勝まで進出したため、試合開始の13:30から放送していた(毎日放送・CBCテレビ制作ドラマは夕方の時間帯に放送した)。
  • 民放2局とデーゲーム時代、1989年(平成元年)のプロ野球日本シリーズ「近鉄対巨人」「巨人対近鉄」は第1戦・第2戦がテレビ朝日系朝日放送制作)、第3戦・第4戦・第5戦・第7戦が日本テレビ系(第7戦は読売テレビ制作)、第6戦がTBS系毎日放送制作)で放送されていたため、全試合放送していた(秋田放送北日本放送福井放送四国放送南海放送も同様)。
  • 1985年(昭和60年)12月末に終了した『ぷらす1』を最後に37年以上、平日帯のテレビ自社制作番組が放送されていない。2016年(平成28年)4月以降は石川県内の民放テレビ4局で唯一、平日帯に自社制作での情報番組が放送されていない。
  • 1985年(昭和60年)10月5日に一番左に掲載されていた北國新聞のテレビ欄がNHK2局の横に移動し、ラジオ欄に関しては行数が縮小した。同時にテレビ・ラジオの『北國新聞・MROニュース』を廃止し、1986年(昭和61年)6月7日夕刊を最後に1989年(平成元年)10月2日(『筑紫哲也 NEWS23』など開始)まで、北國新聞には北陸放送の広告が全く掲載されなかった。『ニュース22プライムタイム』開始の1987年(昭和62年)10月5日にも番組広告は掲載されていなかった。
  • 1990年(平成2年)3月30日まで平日早朝の番組開始は6:25からの『健民さわやか体操』からだった。1990年(平成2年)4月1日のテレビ金沢開局や早朝番組の強化として、1990年(平成2年)4月2日から『地球!朝一番』(TBSテレビ制作)のネットを開始。それ以前の午前6時台前半に放送されていたTBS制作番組[87] に関しては未放送だった。
  • 1989年(平成元年)から1990年(平成2年)に放送された土曜深夜の『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBSテレビ制作、一部の系列局で放送)は未ネット(同時間帯には映画などを放送)。
  • 北國新聞との関係悪化後、北陸中日新聞のCMが『水戸黄門』本放送終了後やプロ野球ナイター中継(テレビのナイター中継延長・ラジオの『MROゴールデンナイター』)などで2005年(平成17年)頃まで放送されていたが、北國新聞が大株主になって以降、現在は放送されていない。また、北陸中日新聞でも2005年(平成17年)頃まで北陸放送の番組広告が掲載されていた。2025年2月26日・2025年3月26日に北陸放送自社制作番組の広告が掲載された。
  • 1970年代にかけては『8時だョ!全員集合』『ザ・ベストテン』などを中心に高視聴率番組が多数を占めていた。石川テレビなどの人気番組が多くなった1980年代以降、視聴率は現在に至るまで長期低落傾向となっている。
  • 本社設備のうちテレビ用の設備は最低限の整備に留まっている。スタジオは2つあるものの副調整室(サブ)は第1スタジオのみであり、典型的な地方の小規模放送局の設備といえる[注 48]。『Atta』『絶好調W』は同じ第1スタジオから放送している。
  • JNN系列がない福井県の全国紙地方紙では毎日新聞(2024年4月2日からハーフサイズ)を除き、テレビ欄がフルサイズで掲載されている。チューリップテレビ開局までは富山県の全国紙・地方紙でもフルサイズで掲載されていた。2025年6月現在、富山県では日本経済新聞がフルサイズ、朝日新聞読売新聞(第2テレビ欄)・北陸中日新聞がハーフサイズ以下となっている。スポーツ紙では富山県・福井県のスポーツニッポン(大阪本社版)・富山県の中日スポーツがフルサイズ、福井県の日刊スポーツ(大阪本社版、石川県内の大阪本社版もハーフサイズ)、富山県・福井県のスポーツ報知(富山県は東京本社版、福井県は大阪本社版)がハーフサイズ以下で掲載されている。富山県の北日本新聞(2011年9月末まで掲載)・富山新聞(2023年2月末まで掲載)・日刊スポーツ、富山県・福井県のデイリースポーツ・福井県の中日スポーツ・サンケイスポーツでは掲載されていない。富山県では2024年9月30日で毎日新聞・産経新聞・サンケイスポーツの販売を取り止めている。
  • ラジオ欄は富山県・福井県すべての全国紙で掲載されている。地方紙では富山新聞北陸中日新聞富山県版・日刊県民福井中日新聞福井県版で掲載されている。北日本新聞(過去に掲載)・福井新聞スポーツ紙では掲載されていない。
  • ラジオのNRN加盟は1980年(昭和55年)と北陸3県の民放AM局では、最も遅く加盟したが加盟前からNRNのキー局である文化放送ニッポン放送の一部の番組はネットされていた。
  • 2020年(令和2年)12月28日に19年3か月放送されていた月曜20:00からのラジオ番組『竜香のあぶない8時』が終了。2021年(令和3年)1月4日からの後継番組は『現場の東海林です。斉藤安弘アンコーです』『伊東歌詞太郎の僕だけのロックスター☆ラジオ』を放送。月曜午後の『竜香の人生相談』は2021年(令和3年)1月4日以降も継続している。
  • 日曜午後生番組で放送されていた音楽ランキングコーナー『ダイナミックテレテレリクエスト』は1990年代前半に廃止している。最末期は多発したミリオンセラーの曲ではなく、ジャニーズ事務所所属タレントや女性アイドル歌手の曲が上位に多くランキングしていた。
  • 交通情報は2010年(平成22年)4月改編により平日の7時台に新設されたものの、平日の最終の放送時間が12時台で2017年(平成29年)3月末まではラジオの県域放送局としては全国で最も早く終了していた。夕方の時間帯には放送時間が設定されていなかったが、2017年(平成29年)4月改編でさらに18時台に新設される[88]
  • ラジオに関しては2020年(令和2年)4月より土曜午後の生番組を取り止めている。また『天下御免の日曜日!』『サントス歌のレストラン』などがあった日曜に関しては最末期は金沢競馬中継を内包した15:00から1時間の情報番組になり、2004年(平成16年)7月4日から生番組を取り止めている。また現在はラジオの『MROニュース』は18:00以降はどの曜日も放送されていない。
  • 2010年(平成22年)に、南アフリカ共和国で開催の2010 FIFAワールドカップのラジオ中継に関して、日本戦について中部地方では愛知国際放送(RADIO-i、現在は廃局)とともに、JRN・NRN系列では宮崎放送(MRT)とともに、それぞれ放送が行われなかった[注 49]
  • 日曜の現役アナウンサー担当番組は、テレビ・ラジオともローカルニュースのみで原則1名勤務となっている。1990年代までは土曜・日曜であっても多数のアナウンサーがテレビ・ラジオの番組を担当していた。
  • 見学コースが用意されており、学校の遠足コースに入れられることも多い。また、生放送のラジオ番組のうち、『あさ☀ダッシュ!』『おいね★どいね』『竜香の人生相談』『モリラジ!』『ラジパラw』においては、北陸放送ホームページにあるライブカメラでスタジオ内を見ることができる(ただし、ストリーミング配信ではなく、1分おきの更新)。
  • 2010年度まで一般に供用されていた北陸放送会館2階『MROホール』は金沢地区におけるコミックマーケットの開催地として知られ[89]、他に各種学会、ロータリークラブなどの集会[90] や地域の趣味サークルの大会[91] などに使われていた。
  • 本社は加賀藩家老本多家の下屋敷跡地にあり、本社内には江戸初期に作庭された『松風閣庭園』[92][93] が保存され、松風閣(上屋敷にあった主君対面所を移築したもの)を除くエリアが一般に無料で公開されている[94]。この松風閣は年数回の一般公開以外には、MRO合唱団の練習場所として使用されている[95]
  • 毎年1回、番組審議会では審議した番組の中から優秀番組を番組審議委員(社外委員)全員で1つ選ぶ「番組審議会賞」がある。このような制度は南海放送でも行われている。同局では「優良番組」と称し毎年番組審議委員が選ぶことに変わりはないがテレビ、ラジオごとに候補番組の中から一つずつ選ぶことになっている[96][97]。さらに同局と同じエリアのテレビ愛媛でも「優秀番組表彰制度」があり番組審議委員が同局の自社制作番組中から優秀番組を一つ選び番組制作者を表彰する制度がある[98]
  • 2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線金沢まで開業した際にはテレビ・ラジオとも特番を組んだが、2024年(令和6年)3月16日に敦賀まで開業した際にはテレビ・ラジオとも特番を組まなかった。特にテレビはNHK、民放を通じて在金局では唯一だった。その代わり敦賀駅から1番列車(かがやき502号)発車の中継をアナウンサーの谷川恵一の実況でライブ配信された[99]
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関連企業

  • 株式会社北陸アイティエス:放送制作番組、人材派遣業
  • 株式会社北陸スタッフ:広告代理業
出典[2]

脚注

外部リンク

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