トップQs
タイムライン
チャット
視点

じゅん散歩

テレビ朝日系列の紀行番組 (2015 - ) ウィキペディアから

Remove ads

じゅん散歩』(じゅんさんぽ)は、テレビ朝日2015年9月28日より放送されている紀行情報通販番組であり、高田純次冠番組である。タイトルの通り「散歩」に着目した番組であり、『ちい散歩』(2006年4月3日 - 2012年5月4日)・『若大将のゆうゆう散歩』(2012年5月7日 - 2015年9月25日)に続く[1]、テレビ朝日平日午前10時枠(月 - 金曜9:55 - 10:25)の『散歩シリーズ』第3弾である[2]

概要 じゅん散歩, ジャンル ...

基本的に関東広域圏のみの放送であるが、一部地域で番組販売の形で時差ネットで放送している。

2022年現在、放送回数は1600回以上に上る。

Remove ads

概要

要約
視点
Thumb
世田谷区上用賀海上自衛隊東京音楽隊を訪れた高田と隊員(2019年)

番組では東京都区内やその近郊の周辺部(主に神奈川県など)のスポットを高田純次が訪れ、散策する。番組のモットーは「一歩歩けば、一つの出会いがある」で、月曜日から金曜日までの5日間をかけて、1つの地域を散歩する内容である[3]。1週間の散歩中、その土地の店に立ち寄ったりして交流を深めながら、店主や客と軽妙なやり取りを交わしながら街の紹介をしていく[4]。主に東京都内を散歩するが、東京都外(神奈川県など首都圏3県。稀に全国各地や海外)を散歩する事もある。

番組タイトルは、高田純次の「」と「純粋な散歩」の「」などをかけあわせたものであるが、番組のテーマは「一歩一会」「裸のおつきあい」「運転手さん」の3本柱からなる[1]

平均視聴率は、2016年2月現在で5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。2016年1~2月の放送分の平均)と、前年比プラス1.5ポイントを記録[5]。さらに2017年2月には横並びトップをマークし、年度視聴率でも最高をさらに更新するなど好調が続いている[6]

開始当初から9:55 - 10:30の枠で放送してきたが、2016年10月31日より後続の情報番組『ワイド!スクランブル・第1部』の5分繰り上げ拡大に伴い5分縮小、現在の9:55 - 10:25の放送となった。

民放各局ポータルサイト・TVerでも月曜日放送分のみキャッチアップ配信を行っていたが、こちらは2017年6月26日放送分をもって終了(番組およびサイトそのものは継続)。

高田純次の起用

2015年7月、放送中だった『若大将のゆうゆう散歩』が、当時散歩人を務めていた加山雄三の意向により9月25日に終了することとなり、テレビ朝日は10月期改編での同枠後番組の企画を立ち上げることとなった[注 1]

その後、様々な検討を重ねた結果、8月12日、新番組の散歩人として高田純次を起用することを決定[7]8月30日に番組の制作発表会見が行われ、高田曰く「3代目(の散歩人)ということですが、私もこういう番組をやりたかった。私の人生そのものが散歩のようなもの。適材適所。残りの人生30年、歩いてみたい。どのような方にお会いできるか楽しみ」と意欲を見せた[2]

また、高田起用の決め手となった一つとして、本人が前年から患っていた椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症の手術が無事成功したことがあげられる[8][9]。本人曰く、その後の経過について「ヘルニアの手術をして良かったなと。右足を強化しているので、散歩はもってこい。体調が万全。今でも走れば100メートル9秒ぐらいで走れる」[1][2] と語り、さらに「散歩シリーズ」の歴代散歩人(初代:地井武男、2代目:加山)について「大御所の方たちなので、その方たちを勉強しつつ、プレッシャーもあって厳しいかもしれないですけど、自分なりの散歩が少しでもできれば」とし、番組への抱負を語った[10]

Remove ads

放送内容

要約
視点

以下の内容は、テレビ朝日でのレギュラー放送による。

本番組は、高田の散歩と通販コーナーで構成される。番組前半は月〜金曜日の1週間が共通したテーマとなり、実質的に高田の散歩に特化した構成となる。続く後半は、通販コーナー「ものコンシェルジュ」を放送する。

なお、前の2番組とは異なり、メイン散歩人が散歩しない曜日[注 2] は設定されておらず、全曜日において高田が散歩することになる。

オープニング

2020年7月1日より現在の物に変更。高田の歩く映像(週ごとに変更)を背景に「一歩一会」の文字、下平の「一歩歩けば、一つの出会いがある…」のナレーションで始まり、斉藤和義の「純風」をバックに[11]、高田の筆によるがアニメーションで映し出された後(絵が切り替わる際には風が吹き抜けるようなアニメーションが挿入される)、タイトルロゴを表示。提供の後の流れとして、当日の見所の紹介[注 3] となる。

番組開始から2020年6月30日までは、アークヒルズの歩道[注 4] を背景に「一歩一会」の文字と下平のナレーションで始まり、テーマ曲をバックに高田の筆による絵が4枚映し出された後、タイトルロゴを表示。2020年3月2日~6月30日は、高田の絵を映し出す際に右下に「今週のオープニング曲 選曲:高田純次」と、その曲名とアーティスト名をテロップで表示していた。

散歩パート

番組前半のメインパート。月〜金曜日の1週間にわたり一つのテーマを設け、高田がその地区を散歩する。ただし、5日間とも同一地区ではなく複数の地区を散歩するため、曜日ごとに区切る形で放送される(ただし、収録は同一日に行われる)。

  • 散歩の途中で、高田がインスタントカメラで撮影した写真が挿入され、写真の余白には高田の直筆によるキャプションが添えられる。また、高田の筆による絵も映し出される。
  • 散歩の終わりに「今日の一歩一会」として、高田が描いた散歩中に出会った人の似顔絵を紹介する。また、金曜日は高田が描く訪れた街の風景画を紹介している(2016年4月1日 - )[注 5][注 6]
  • 本番組でもコースマップを表示している。ただし、前番組までと異なりマップの特別な名称はないが、基本情報などはこれまで通り記載する。また、一日の散歩終了時の「今日の一歩一会」の前に表示されるマップにはその日の歩数が表示されていたが[注 7]、2025年1月6日放送分より表示されなくなっている。
  • なお、散歩で立ち寄った店舗・施設の所在地・電話番号は番組内では表示せず、公式サイトにて紹介。VTR中の終盤(マップ画面へ切り替え前)に画面右下に検索ボックスを表示している(検索ボックス表示は『ちい散歩』末期から実施)。
  • 散歩で立ち寄った施設・店舗が、運営側の都合および社会状況[注 8] により、現在休業中もしくは営業時間・営業形態が一時変更となっている場合、その旨を記すテロップが表示される(ただし、収録日に休業となっていた場合は、定休日を記すテロップを表示する)。
  • CM明けのVTR冒頭、高田の「おはようございます、今日は○○(現在地)から…」という挨拶で始まるのが定例[注 9]
先代2人との相違点
散歩スタイルは、前々番組『ちい散歩』の地井武男は常に帽子バッグという本格的なもので、前番組『若大将のゆうゆう散歩』の加山雄三は基本的に手ぶらという、それぞれ異なる形態だったが、高田は主にショルダーバッグを装備し、どちらかといえば地井に近いスタイルとなっている[注 10]
また、高田の自由奔放な発言(いわゆる「テキトー発言」[注 11][注 12][13]。これに対応した一般人が「ボケ返し」に転じることがある[14])聞きたさに新しい視聴者層の開拓にも成功した。
持ち物
主にインスタントカメラ[注 13] や、似顔絵を描くためにスケッチブックドローイングペン等を、ショルダーバッグまたはボディバッグ[注 14] に入れて持ち歩いている。
恒例となっている散歩
毎年恒例として行っている散歩に、以下のものがある。
  • 10月の第1週は、2015年9月28日の放送開始(第1回放送は「有楽町」編)から節目の時期にあたることから、その週は銀座・有楽町近辺を散歩するのが恒例となっており、その週の月曜日の放送では第1回放送の起点の場所である有楽町マリオン前を起点にスタートする。2020年を除き毎年行われている。
  • 1月の第3週(高田の誕生日である1月21日前後)は高田の生誕記念として、出身地の調布市[注 15] を散歩するのが恒例となっている。
新型コロナウイルス感染症の対策
2020年6月15日放送(「金沢八景」編)以降の回では、新型コロナウイルス感染対策として、様々な配慮・工夫がとられている。
  • 高田は散歩の際、ロケ再開時よりフェイスガードを着用していた[15]。後にマウスシールドに変更するも、公共施設等を訪問する際になどに限りマスクを着用することもあった。しかしながら2021年以降、コロナの感染が急拡大した状況もあり、コロナ5類に移行するまでは常時マスクを着用していた。
  • スタッフは最少人数でロケに帯同する[15]。また、を回避するため、ロケの際になるべく広い場所を選定して撮影を行う[15]
通常は原則5日間全て新作を放送するが、感染状況などに考慮して収録時間を短縮し放送日程が3~4日となった場合、残りの曜日を過去放送分の再編集版で穴埋めする際には、高田がその週のロケで最後に訪れた場所に残り、そこから引き続き収録を行う。
  • 2020年6月18・19日は引き続き野島公園(17日放送回で散歩)で収録、これまでの放送で横浜中華街三渓園を散歩した回を振り返った。
  • 2020年6月26日は前日放送の神田明神の回で最後に立ち寄った店で収録、神田明神でのお薦めグルメについて紹介した。

「ものコンシェルジュ」

番組後半のロッピングライフ提供によるテレビショッピングコーナー。前番組の「ゆうゆう散歩 いいものさがし」より若干リニューアルされている。主に、番組おすすめの商品を主に販売している。

  • コーナーMCは、新山千春愛華みれが務める。また、アシスタントは「ものナビゲーター」と称し、日替わり担当となっている。なお、新山、愛華、「ものナビゲーター」ともに原則としてスタジオ出演だが、紹介する商品によってはロケで出演する場合もある。また、高田が商品プロデューサーを務めている商品(「Jシューズ」(リーガルとのコラボ)など)を紹介する回では、高田がVTR出演している。
  • 商品説明VTRのナレーションは山本百合子が担当している。
  • 2016年4月6日から6月15日まで、DoCLASSEとコラボしたファッションに特化した企画・「Do!ファッション」を水曜日に放送した。
  • なお、本コーナーの派生番組として、関東ローカルにて火〜金曜日の早朝(月〜木曜日の深夜)帯など[注 16] で、本コーナーで取り上げた商品から厳選して紹介する通販番組『特選!ものコンシェルジュ』を2015年10月13日より放送している。本コーナーと同様に新山、愛華がMCを担当。BS朝日でも2015年10月12日より月曜日〜金曜日の早朝帯で放送されている。
  • スペシャル版放送時にも拡大版として放送することがある。また『週刊!じゅん散歩』では当初原則挿入していなかったが、中期あたりから挿入されるようになった。なお『週刊!』内での放送は2021年10月31日(#29)を以てを終了した(→『東京トキメキ百貨店』に変更)。
  • 本コーナーは、一部地域およびテレ朝チャンネル2の放送分では挿入していない。

エンディング

最後のCM明けにエンディングテーマが流れるとともに、翌日(金曜日は翌週)の放送内容を一足早く紹介する。流れ(テロップ表示順)は以下の通り。

  1. 上部分に明日の告知を表示、下平が「明日は○○を散歩します」とナレーション。下部分には提供クレジットをエンディング終了まで表示(テレ朝のみ)。
  2. 右上に「エンディング曲(歌手名)『(曲名)』」[注 17]・「技術協力 TSP テイクシステムズ」・「衣装協力 …」と表示。
  3. 右上に「制作 / tv asahi テレビ朝日映像 ロッピングライフ」と表示して終了。
Remove ads

出演者

過去

ものナビゲーター

(※日替わり出演)

過去

ナレーション

ネット局

さらに見る 放送地域, 放送局 ...
過去のネット局
さらに見る 放送地域, 放送局 ...
不定期ネット局

本番組の編成に関する備考

  • テレビ朝日及び同時ネット局では原則として年末年始の特別編成期間(12月31日1月3日)、ANN報道特別番組(主に重大事件・事故・自然災害・裁判)[注 41][注 42] や、全米オープンゴルフ西海岸開催時の最終日)[注 43]や大型国際スポーツ大会(オリンピック等)と重複する場合を除き、祝日も含め毎日放送されている。なお、全米オープン中継は毎年6月[注 44]、最終日が日本時間の月曜日朝にあり[注 45]、9時55分時点で中継延長の場合は休止となる(9時55分以降も当初から中継が組まれている場合も同様)。
  • 同時ネット局では日により別の回に差し替える場合があるほか、祝日は原則放送休止となる。また、夏の高校野球地方大会期間中も休止となる。
  • 遅れネット局では特別編成を実施する場合は原則放送休止。また局側の編成の都合により、別の再放送番組やテレビショッピングなどに差し替える場合もある。
  • 前2番組と異なり、本番組では1週間に亘って同一エリア・テーマで進行する関係上、休止発生となった放送回は一時的に未放送となり、レギュラー版の放送日程から一旦外れ、不定期スペシャル版である『じゅん散歩デラックス』での放送に移行されるが、レギュラー版の特別週実施時などで放送される場合もある。
  • 全国高等学校野球選手権開会式阪神甲子園球場から中継、朝日放送テレビ制作)[注 46]の当日は8:59 - 9:30に同中継を放送した後、続けて9:30からの拡大版で放送される。その場合は第1部を「じゅん散歩エクストラ」と題し、過去の総集編を放送した後に続けて、第2部として通常版を放送する。
  • 同時ネット局[注 47]では字幕放送を行っている[注 48]
  • 同時ネット局以外では主にローカル枠にて不定期放送される場合が多く、局により30分前後での放送となる(「ものコンシェルジュ」は挿入しない)。
  • 2023年現在までに一度も放送していない局・地域は、ANN系列局では北海道テレビ朝日放送テレビ[注 49]熊本朝日放送[注 26]の3局、系列局非所在地では鳥取県島根県徳島県佐賀県の4県、そしてBS朝日がそれに該当する。
Remove ads

番組の歴史・できごと

2015年

2016年

  • 1月18日 - 22日週 - 高田の誕生日(1月21日が誕生日)を祝い、郷里である調布エリアを散歩。以降、「バースデー散歩」と称して毎年の恒例となる。
  • 1月25日 - 29日週 - 高田が初の埼玉県(この週は川越エリア)を散歩。
  • 3月28日 - 4月1日週 - 高田が初の静岡県[注 53](この週は下田河津エリア)を散歩。
  • 4月4日 - 4月8日週 - 高田が初の千葉県(この週は勝浦鴨川エリア)を散歩。
  • 4月6日 - 「ものコンシェルジュ」の新企画として、水曜日を「Do!ファッション」と題してスタート(6月15日まで)。
  • 4月15日 - この日放送予定の「志茂」編は、前夜に熊本県[注 54][注 26]で発生した熊本地震に伴い『ANN報道特別番組 熊本県で震度7』(実質的には『羽鳥慎一モーニングショー』を別途拡大)放送のため急遽放送を休止。本番組では初となる報道特別番組による休止となった。この影響で、「志茂」編は一時未放送(お蔵入り)となり3か月遅れて『じゅん散歩デラックス』第2弾の中で放送。
  • 4月29日 - この日放送の「ものコンシェルジュ」に、高田がVTR出演。番組で使用する靴として、高田と番組のプロデュースによりリーガルコーポレーション共同開発した「Jシューズ」を発表・販売[注 55]
  • 5月13日 - 番組初の書籍化となる「ブルーガイド・ムック じゅん散歩」(実業之日本社)が発売。
  • 7月25日 - 7月29日週 - 高田が東海3県初となる三重県(この週は伊勢志摩エリア)を散歩。
  • 7月30日 - 『じゅん散歩デラックス』第2弾で、メインとなった「テレ朝夏祭り」編(ダイジェスト版)にて、ナレーションを務める下平さやかがゲストとして参加。初の顔出しとなる。更に下平の案内でテレビ朝日のアナウンス部を訪問した[注 56]
  • 8月8日 - 8月12日週 - この週は「テレ朝夏祭りスペシャルウィーク」として、「テレ朝夏祭り」編の完全版と、周辺地域(麻布十番、西麻布など)を散歩した回の再編集版を放送。ただし、10日リオデジャネイロオリンピック中継(競泳・男子200mバタフライ決勝ほか、9:00 - 12:15)の為休止。
  • 10月22日 - 『じゅん散歩デラックス』第3弾を、本番組の放送1周年及び散歩シリーズ開始10周年記念スペシャル『じゅん散歩超デラックス〜若大将とまさかの爆笑ゆうゆう散歩 ちい散歩から10年!名場面も一挙公開〜』として放送。メイン企画として、高田と2代目散歩人を務めた加山雄三による新旧散歩人のコラボ散歩が行われ、浅草丸の内近辺を散歩した。また、初代散歩人・地井武男を偲ぶ特別コーナーも放送された[28]
  • 10月31日 - この日より『ワイド!スクランブル・第1部』の開始時間が5分繰り上げ拡大に伴い、本番組の放送時間を縮小。9:55 - 10:25の放送となる。
  • 11月7日 - 11日週 - 高田が初の茨城県(この週は水戸大洗エリア)を散歩。
  • 11月10日 - 番組公式LINEスタンプ「高田純次の飛び出す!じゅん散歩スタンプ」発売[29]
  • 12月17日 - 『じゅん散歩デラックス』第4弾を、前年に続き2回目となる年末スペシャル『じゅん散歩歳末デラックス』として放送。

2017年

  • 1月4日 - この日の「成田山・表参道」編が2017年最初の放送となった。この週は3日間にわたり成田山新勝寺までの周辺を散歩[注 57]
  • 2月18日 - 『じゅん散歩デラックス』第5弾を、高田の古希を祝して『じゅん散歩 純ちゃん生誕70年デラックス〜思い出の街歩きで見つけた爆笑人生一歩一会〜』として放送。メイン企画として、高田の劇団東京乾電池時代からの盟友であり親友の柄本明(俳優)と共に新宿近辺を散歩した。
  • 3月23日 - この日は『2017 ワールド・ベースボール・クラシック決勝戦』中継(「アメリカプエルトリコ」、10:21 - 14:00・当初予定より60分延長。ただし、9:55 - 10:21に『直前情報』も別途放送)のため休止となった。なお、この週は通常の統一テーマとは異なり、前半(20・21日、神楽坂〜奥神楽坂)と後半(22・24日、麹町番町)の2部に分けて散歩。
  • 4月17日 - 当番組と『帰れまサンデー』とのコラボレーションによるゴールデン全国ネット特番『高田純次&タカアンドトシ じゅん散歩コラボSP 春の鎌倉でばったり出会えるまで帰れない旅』(19:00 - 20:41)を放送(→参照)。
  • 4月24日 - この日の「山手・元町」編で、番組で使用するバッグとして、高田と番組のプロデュースによるキタムラと共同開発したバッグ「高田純次プロデュース イタリアンレザーお散歩バッグ」を発表。当日の「ものコンシェルジュ」で、同時に開発した「高田純次プロデュース キタムラ 牛革ボディバッグ」と共に販売[注 58]
  • 7月7日 - この日の「春日部(西口)」編にて、クレヨンしんちゃんとの相互コラボレーションにより、野原しんのすけがゲストとして友情出演。同日放送の同作で、高田が本人役でアニメキャラクターとして登場並びに声の出演もする旨[注 59]を宣伝したほか、「しんのすけ」が下平と共にナレーションを担当した。また、マップの高田のアイコンが特別にアニメキャラクター仕様に変更された。
  • 7月29日 - 『じゅん散歩デラックス』第6弾を、『じゅん散歩 夏祭りデラックス』として放送。メインとなった「麻布十番〜テレ朝夏祭り」編にて、下平とテレ朝夏祭り会場で遭遇。2度目の顔出しとなる[注 60]
  • 8月8日 - この日は「第99回全国高校野球選手権・開会式」中継終了後、『じゅん散歩エクストラ ふれあい夏祭り傑作選』と題して、9:30からの拡大版で放送。前半(9:30 - 9:55)は「麻布十番〜テレ朝夏祭り」編の未公開シーンや「ふれあい名場面集」を、続く後半(通常枠)では「浅草橋」編を放送した[注 61]
  • 9月25日 - 29日週 - 高田が九州地方初となる福岡県(この週は北九州エリア)を散歩。門司港レトロ地区や小倉北区旦過市場などを散策。
  • 10月2日 - 放送3年目に突入。この日より名古屋テレビでも同時ネット開始。
  • 12月17日 - 当番組と『路線バスで寄り道の旅』とのコラボレーションによるゴールデン全国ネット特番『路線バスで寄り道の旅×じゅん散歩SP』(18:57 - 21:00)を放送[31]
  • 12月30日 - 『じゅん散歩デラックス』第7弾となる年末特番『じゅん散歩歳末超デラックス 〜若大将と爆笑歩き納め 2017名珍場面も一挙総決算〜』を放送(10:25 - 11:45)。前年10月の第3弾に続いてゲストに先代散歩人の加山雄三が登場、今回は秋葉原神田近辺を散歩した[32]

2018年

2019年

  • 1月4日 - 2019年最初の放送となったこの日は「新春おみくじスペシャル」と題して放送された。この年は高田が年男[注 66] の為、干支であるの被り物で登場。上野アメ横にある摩利支天徳大寺浅草江島神社門前仲町成田山深川不動堂などの開運スポットを巡った。このうち江島神社では高田がおみくじで「凶」を引いた[34]
  • 4月29日 - 平成最後の放送となったこの日は「さよなら平成散歩」として、高田が両国江戸東京博物館を訪れた。
  • 4月30日5月1日 - 平成最後の日並びに令和施行に伴う関連行事に絡み、30日は『羽鳥慎一モーニングショー』(同日18時30分より同番組主催の特番あり)、1日は『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』をそれぞれ拡大放送した関係上、2日間放送休止となった(2日間にわたる放送休止は年末年始を除き初[注 67])。
  • 5月2日 - 令和最初の放送。この日は東京スカイツリー周辺を散歩した[注 68]
  • 7月28日 - 令和初、かつ日曜初放送となるスペシャル版『サンデーじゅん散歩』(SP通算第9回)をこの日「スペシャルサンデー」枠(10:00 - 11:50、以下「スペサン」と記す)にて放送。この回では上野・御徒町の散歩を中心に放送したほか、未放送だった「新御徒町」編を初放送した。
  • 8月5日週 - この週はスペシャルウィーク「じゅん散歩 真夏の感謝祭」と題し、特別編を放送。
  • 8月6日 - この日は「第101回全国高校野球選手権・開会式」中継終了後、9:30からの拡大版で放送した。第1部は「じゅん散歩エクストラ」として、番組開始から現在までの4年間の名珍場面を放送し、第2部は通常放送(真夏の感謝祭)として放送した。
  • 8月19日週 - 高田が東海3県で2県目となる愛知県、メ~テレの本社所在地である名古屋市を初散歩[注 69]
  • 9月1日 - 日曜スペシャル版『サンデーじゅん散歩』第2弾(SP通算第10回)をこの日「スペサン」枠にて放送。今回は東京・多摩エリアでの散歩を中心に放送したほか、「国立」編を初放送した。
  • 9月2日週 - 高田が北陸3県初となる石川県金沢市近辺を散歩[注 70]
  • 9月22日 - 日曜スペシャル版『サンデーじゅん散歩』第3弾(SP通算第11回)をこの日「スペサン」枠にて放送。
  • 10月21日週 - この週は22日即位の礼が行われるのに伴い、高田が皇居周辺を散歩。21・22日の両日は「祝賀御列の儀」(11月10日に開催[注 71])のパレードコース(皇居外苑赤坂御所)を散歩した。
  • 11月10日 - 日曜スペシャル版『サンデーじゅん散歩』第4弾(SP通算第12回)をこの日「スペサン」枠にて放送。
  • 11月24日 - 日曜スペシャル版『サンデーじゅん散歩』第5弾(SP通算第13回)をこの日「スペサン」枠にて放送[注 72]
  • 12月2日週 - 高田が東北地方で初となる岩手県盛岡市花巻市平泉町を散歩[注 73][注 74]
  • 12月8日 - 日曜スペシャル版『サンデーじゅん散歩』第6弾(SP通算第14回)をこの日「スペサン」枠にて放送。
  • 12月30日 - 恒例の年末特番『じゅん散歩歳末デラックス〜令和も失礼ぶっこきました!笑い納め2019〜』(9:55 - 11:45)を放送。

2020年

2021年

2022年

2023年

  • 1月4日1月6日 - この年の最初の週は神田明神、岩本町、浅草橋の散歩から始まった。
  • 3月20日週 - この週はスペシャルウィーク「じゅん散歩 春の感謝祭」と題し、特別編を放送。
  • 8月7日週 - この週はスペシャルウィーク「じゅん散歩 夏の感謝祭」と題し、特別編を放送。
  • 12月18日12月19日 - ゲストに後藤久美子を迎え、渋谷を散歩した。
  • 12月30日 - 恒例の年末特番『じゅん散歩歳末デラックス』を放送。関根勤をゲストに浅草を散歩した。

2024年

  • 1月4日週 - 2024年初歩きは門前仲町からであった。
  • 3月18日週 - この週はスペシャルウィーク「じゅん散歩 春の感謝祭」と題し、特別編を放送。
  • 4月29日4月30日5月3日 - ゲストにジェシーSixTONES)を迎えて新橋、芝公園、銀座を散歩した。
  • 8月12日 - イタリア人俳優のエドアルド・スフェレッラ(Edoardo Sferrella)がゲストとして出演。
  • 8月15日 - 夏の感謝祭「初公開さんぽ一歩一会」で、休止により未消化になっていた「佃」と「野方」が放送された。
  • 11月6日 - 2024年アメリカ合衆国大統領選挙実施に伴い、『大下容子ワイド!スクランブル』を拡大したため、休止[52]
  • 12月2日12月3日 - ゲストに12月2日は岸部一徳、12月3日は勝村政信をそれぞれ迎え上野を散歩した。
  • 12月29日 - 恒例の年末特番『じゅん散歩歳末デラックス』を放送。寺尾聰をゲストに横浜・元町と中華街を散歩した。

2025年

Remove ads

散歩コース

要約
視点

高田が番組で歩いた散歩コースに、以下のものがある(エリアによっては複数回訪れている場合もある)。ただし、放送回によっては特別な名称(例「○○グルメ」など)がついている場合もあるが、それも含めて記載する。

東京

東京23区

多摩地区

昭島昭島東中神)、あきる野(秋川渓谷(水の里[注 159]、グルメ[注 160])、稲城若葉台)、青梅青梅(昭和の街[注 161]、文学の街[注 162]御岳渓谷)、青梅街道国立国立谷保、イタリア巡り[注 163])、小金井東小金井武蔵小金井)、国分寺国分寺国分寺駅北口恋ヶ窪鷹の台西国分寺)、小平小平[注 164])、狛江狛江)、立川立川駅<南口>国営昭和記念公園砂川七番立川立飛玉川上水多摩川緑地、グルメ[注 165])、多摩聖蹟桜ヶ丘多摩センター多摩動物公園)、調布調布(映画の街[注 166]、新[注 167]京王多摩川国領町[注 168]柴崎深大寺周辺そば巡り仙川つつじが丘西調布布田)、西東京田無東伏見ひばりが丘[注 169])、八王子八王子北八王子西八王子高尾山多摩モノレール通り)、羽村東久留米日野日野高幡不動豊田万願寺百草園)、檜原村府中府中、ラグビーグルメ)、福生福生駅<西口>)、町田町田周辺、ラーメン巡り)玉川学園前南町田周辺、グルメ[注 170])、三鷹三鷹井の頭公園下連雀三鷹台)、武蔵野吉祥寺周辺、カフェ巡り)武蔵境

関東・甲信越(東京以外)

神奈川

横浜
横浜駅西口東口)、青葉区あざみ野江田寺家町たまプラーザ藤が丘)、伊勢佐木町大倉山金沢区金沢八景金沢文庫野島公園)、関内菊名菊名駅妙蓮寺)、桜木町三溪園新横浜高田反町綱島鶴見区鶴見生麦)、天王町白楽仲木戸日ノ出町本牧みなとみらい三吉橋通り商店街元町中華街山下公園山手横浜橋通商店街横浜ベイブリッジ、夜の横浜、バスツアー[注 171]
川崎
川崎駅西口東口)、川崎区京急川崎川崎大師小田栄キングスカイフロント東扇島)、麻生区新百合ヶ丘)、幸区(南部市場[55]、リバーサイド[注 172])、高津区梶が谷溝ノ口)、多摩区生田岡本太郎美術館宿河原登戸向ヶ丘遊園)、中原区新丸子武蔵小杉元住吉)、宮前区鷺沼宮崎台宮前平)、工場地帯(夜景)、港町[注 173]
横須賀
横須賀駅横須賀中央ドブ板通り平成町、夜の横須賀
相模原
中央区淵野辺)、緑区相模湖津久井湖宮ヶ瀬湖[注 174])、相模川[注 175]、ラーメン巡り[注 176]
厚木
本厚木
大和
中央林間
鎌倉[注 177]
鎌倉(鎌倉駅周辺、朝ごはん[注 178])、大町二階堂、金沢街道由比ガ浜材木座長谷大船北鎌倉腰越七里ヶ浜鎌倉山江ノ電大河巡り[注 179]
小田原
小田原駅小田原城小田原漁港東海道小田原宿かまぼこ通り
湘南
逗子逗子東逗子)、葉山茅ヶ崎サザン通り雄三通り)、藤沢藤沢片瀬江ノ島鵠沼海岸辻堂江の島(周辺、グルメ)新江ノ島水族館)、海老名海老名駅海老名SA[注 180]、ストロベリーロード[注 181]
箱根
芦ノ湖箱根湯本周辺、箱根グルメ)、宮ノ下、ホテル巡り[注 182]

埼玉

さいたま
浦和区浦和北浦和)、大宮区大宮氷川神社鉄道博物館)、北区盆栽町)、中央区さいたま新都心与野与野本町)、緑区埼玉スタジアム東浦和)、南区中浦和武蔵浦和
川越
川越本川越川越城、芋グルメ[注 183]、大人の川越[注 184]
所沢
所沢航空公園小手指サクラタウン狭山湖西武園ゆうえんち西武球場前西所沢東所沢
その他
朝霞入間春日部春日部駅地下神殿日光街道)、川口川口駅西川口鳩ヶ谷、植木の町[注 185])、熊谷熊谷駅鎌倉[注 186]妻沼聖天山利根川)、行田越谷越谷越谷レイクタウン)、志木草加東武動物公園戸田戸田公園)、羽生深谷和光市

千葉

千葉
稲毛区稲毛稲毛海岸)、中央区千葉駅千葉寺せんようじ千葉公園千葉みなと千葉港巡り)、幕張[注 187]幕張海浜幕張新都心、ベイエリア)、花見川区検見川
船橋
船橋船橋港、船橋漁港、下総中山[注 188]西船橋、南船橋
浦安
浦安新浦安舞浜駅北口東京ディズニーリゾート東京ディズニーランド東京ディズニーシー
その他
市川市川、市川真間、江戸川[注 189]行徳本八幡)、印西(印西、印西牧の原千葉ニュータウン、せんべいの町[注 190]京成酒々井[注 191])、柏の葉キャンパス豊四季)、勝浦勝浦朝市勝浦港)、鴨川安房鴨川安房小湊太海)、木更津木更津アクアライン<海ほたる>祇園)、君津久留里)、佐倉(ユーカリが丘京成佐倉印旛沼)、袖ケ浦館山館山船形房総フラワーライン、グルメ)、銚子銚子(駅周辺、グルメ)犬吠埼銚子漁港本銚子)、流山流山流山おおたかの森)、習志野津田沼谷津)、成田成田山(表参道、新勝寺境内))、野田(野田(市街、枝豆巡り)こうのとりの里清水公園関宿)、富津内房竹岡マザー牧場)、松戸松戸(駅周辺、ラーメン巡り)北小金二十世紀が丘矢切)、南房総千倉

茨城

牛久牛久女化カッパ巡り)、大洗笠間つくばつくば筑波山筑波大学)、土浦霞ヶ浦土浦)、取手取手米菓子巡り)、ひたちなか那珂湊)、水戸

栃木

日光日光駅日光東照宮

長野

長野長野駅善光寺[注 192])、小布施[注 193]、軽井沢

山梨

忍野富士河口湖河口湖)、富士吉田

東日本(北海道・東北)

北海道

札幌市内大倉山)、小樽市内、グルメ)、北広島

岩手

盛岡盛岡駅、盛岡町家)、花巻花巻駅[注 194]賢治巡り[注 195])、平泉中尊寺

中部地方(東海・北陸)

静岡

熱海熱海、海岸[注 196]、昭和[注 197])、伊東伊東宇佐美)、河津河津川河津七滝)、下田伊豆急下田)、西伊豆、沼津、東伊豆稲取

愛知

名古屋名古屋名古屋城名古屋港水族館熱田神宮大須

三重

伊勢伊勢神宮おかげ横丁河崎二見町)、志摩大王町

石川

金沢金沢金沢城公園兼六園、アート[注 198]、グルメ[注 199]

近畿

京都

京都嵐山鴨川西陣仁和寺京都水族館哲学の道

大阪

大阪吹田

兵庫

神戸神戸(芸術の街[注 200]新神戸ベイエリア王子動物園

西日本(中国・四国)

島根

 出雲(出雲大社)、一畑電車、松江

広島

 広島広島横川)、廿日市市宮島)、尾道、しまなみ海道

愛媛

松山松山道後温泉松山城)、新居浜新居浜別子銅山)、今治

九州

福岡

北九州小倉旦過市場、北九州グルメ)戸畑門司港レトロ

長崎

長崎長崎稲佐山軍艦島世界遺産巡り[注 201]中華街

大分

別府別府地獄巡り)、由布由布院、グルメ[注 202]

鹿児島

沖縄

日本国外

 ノルウェー
オスロ(市内、港町)
Remove ads

著名人関連

要約
視点

これまで、高田と一緒に散歩したゲスト、高田が散歩中に出会った著名人は以下の通り(+は故人)。

ゲスト

散歩中に出会った著名人

その他

これ以外にも、著名人やその親族が経営する店に立ち寄る事もある。

  • 2017年3月1日「国分寺駅北口」編では、輪島功一が創業した団子店「だんごの輪島」[65] へ立ち寄ったが、このとき輪島は不在だった[注 241]
  • 2017年9月26日「北九州・門司港」編では、秋山竜次の父親が経営している船上レストランを訪れている。
  • 2017年10月18日「新三河島」編では、北島康介の実家である精肉店を訪れている。
  • 2017年11月9日「大山グルメ」編では、城咲仁の両親が経営する中華料理店を訪れている。
  • 2017年12月12日「鶴見」編では、白井健三の両親が経営する体操クラブを訪れている。
  • 2018年5月28日「八王子」編では、松任谷由実の生家である呉服店を訪れたが、シャッターが閉まっていて店内に入店出来なかった。
  • 2021年2月15日「代々木」編では、服部幸應が主宰する服部栄養専門学校を訪れている。
  • 2021年9月2日「横浜」編では、出川哲朗の実家である海苔店を訪れている。
  • 2021年10月13日「鳩ヶ谷」編では、八村塁の親戚が経営するパン店を訪れている。
Remove ads

使用楽曲

要約
視点

番組テーマ曲

さらに見る 期間, 曲名 ...

なお、散歩パートでも番組テーマ曲を使用しており、現在の「純風」はオリジナルバージョンを主に使用している。それ以外にも、同じ斉藤和義の曲が使用されることもある。これまでに「歩いて帰ろう[注 245]や「攻めていこーぜ!」[注 246]などが使用されているほか、まれに斉藤の曲のインストゥルメンタルが使用される場合もある。

「一歩一会」使用期は月・火曜日はオリジナル、水・木・金曜はインストゥルメンタルと異なるバージョンを併用していた。また、テーマ曲非使用期(2020年2月 - 6月)は、本来番組と無関係であっても番組の流れに合わせた曲を選曲して使用していた。

また、前番組『若大将のゆうゆう散歩』の名残からか、加山雄三の曲を散歩パートで使用したことがある(特に海岸エリアなどを散歩する回において多用[注 247]。また「じゅん散歩デラックス」で加山と散歩した際にも使用されたことがある)。

それ以外にも、散歩エリアやテーマなどに合わせた楽曲が使用されることもある。

高田選曲による「今週のオープニング曲」

初代オープニング映像使用末期の2020年3月2日から6月30日まで放送分では「今週のオープニング曲」として、高田が洋楽スタンダードポップスを中心に毎週1曲ずつ選曲していた。その期間中、全18曲が放送された。

さらに見る 2020年3月 - 6月のオープニング使用曲一覧, 放送週 ...

エンディングテーマ

さらに見る 期間, 曲名 ...
Remove ads

スペシャル

要約
視点

スペシャルウィーク「じゅん散歩 ○○感謝祭」

毎年数回程度、1週間に亘り「じゅん散歩 ○○感謝祭」(○○には季節名が入る)と題した特別編を放送している。

なお、本番組の後続番組である『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』が10:25から放送開始される関係上、年末年始編成以外では本番組の後ろへの枠拡大ができないため、原則としてレギュラー枠での放送となる。

期間中、放送日によってはサブタイトルに「一歩一会」の4文字が入ることがある。

  • 2015年12月28日から12月30日までの3日間は「じゅん散歩 富士山スペシャル」と題して、高田が山梨県富士山周辺(富士吉田忍野河口湖)を散歩した。なお28日を除き「ものコンシェルジュ」は休止となった。
  • 2016年8月8日から8月12日までの1週間(8月10日を除く)、は「テレ朝夏祭りスペシャルウィーク」と題して、高田がテレ朝夏祭り会場(『じゅん散歩デラックス』放送時は未公開となった映像を追加)とその周辺地域を散歩した「麻布十番」・「西麻布」・「広尾」・「元麻布」の各編を再編集して放送。
  • 2017年12月25日から12月29日までの1週間、「じゅん散歩 歳末大感謝祭」と題し、1年間に放送した名場面を厳選して放送。「感謝祭」のタイトルがつくのはこれが最初となった(25日「ふれあい名珍場面」[注 248]、26日「話題になった街」[注 249]、27日「柄本明新宿散歩」[注 250]、28日・29日「珠玉の出会い」[注 251])。12月30日放送の『じゅん散歩歳末超デラックス』も含めて、6日間にわたる特別編成となった。
  • 2018年8月6日から8月10日までの1週間、「じゅん散歩 真夏の感謝祭」と題し、上半期に放送した散歩とこれまでの散歩で訪れた場所からテーマ別に名場面を厳選して放送。また、当初4月27日に放送される予定だった「青山一丁目」編を初放送した(6日「上半期ふれあい傑作選」、7日「大学で一歩一会 傑作選」、8日「潮風薫る海辺散歩 傑作選」、9日「涼を感じる里山散歩 傑作選」、10日「青山一丁目」)。
  • 2018年10月29日から11月2日までの1週間、この週は「じゅん散歩 秋の芸術祭」と題し、これまでの散歩で訪れた場所から芸術をテーマにした名場面(29日「超一流!アートの匠 傑作選」[注 252]、30日「アートな一歩一会 傑作選」[注 253])と、番組初の海外散歩として高田が ノルウェーを訪れ[注 254]オスロでアート巡りをする散歩を放送[33]。なお、散歩シリーズにおける海外ロケは『ちい散歩』で2010年3月22日 - 26日放送にて地井武男がハワイを散歩して以来、8年7か月ぶり史上2度目となった。
  • 2018年12月24日から12月28日までの1週間は「じゅん散歩 歳末大感謝祭」と題し、1年間に放送した名場面を厳選して放送(24日「奇跡の一歩一会傑作選」[注 255]、25日「散歩で振り返る2018年」[注 256]、26日「ベストヒットじゅん散歩」[注 257]、27日「2018年新スポット巡り」、28日「2018年名珍場面」)。12月29日放送の『じゅん散歩歳末デラックス』も含めて、6日間にわたる特別編成を実施、年末の特別編成は2年連続となった。
  • 2019年8月5日から8月9日までの1週間、前年に続き「じゅん散歩 真夏の感謝祭」と題し、上半期に放送した散歩とこれまでの散歩で訪れた場所からテーマ別に名場面を厳選して放送した。
  • 2020年3月23日から3月27日までの1週間は「じゅん散歩 春の感謝祭」と題し、2019年度の放送とこれまでの散歩からテーマ別に名場面を未公開映像も交えて放送。夏季と年末以外に特別編成を実施するのは2018年秋に続き2度目、なおかつ、春季はこれが初となった[注 258]。23日「爆笑ふれあい集」&「金町」、24日「スポーツ一歩一会」、25日「話題の新名所巡り」、26日「東京2020散歩」[注 259]、27日「春休み爆笑グルメ」の順に放送。23日は、当初1月29日に放送される予定だった「金町」編も初放送された[注 260]
  • 2020年5月4日から5月8日までの1週間は「じゅん散歩 GW感謝祭」と題し、これまでの散歩からテーマ別に名場面を厳選して放送[注 258]。春季は2回連続であり、ゴールデンウィーク中に実施されたのはこれが初(4日「日本全国おでかけ一歩一会」、5日「子どもと爆笑一歩一会」、6日写真映え一歩一会」、7日「人気パンで一歩一会」、8日「ゴールデンな一歩一会」)。5月9日放送の『じゅん散歩2020春DX』も含めて、6日間にわたる特別編成となった。
  • 2020年5月25日から5月29日までの1週間は「じゅん散歩 青葉の感謝祭」として、これまでの散歩からテーマ別に名場面を厳選して放送。前回の「GW感謝祭」からわずか3週間、この年だけで3度目となる特別編が放送された[注 258]。なお、この週、高田が自宅から出演し、外出自粛中の私生活での楽しみなどを紹介した[注 261](25日「元気なご長寿と一歩一会」、26日「街の画家と一歩一絵」、27日「爆笑ラーメン一歩一会」、28日「グローバルな一歩一会」、29日「公園で一歩一会」)。
  • 2020年6月8日から6月12日までの1週間は「じゅん散歩 初夏の感謝祭」として、これまでの散歩からテーマ別に名場面を厳選して放送。前回の「青葉の感謝祭」からわずか2週間、この年だけで特別編は4回(年間で最多)となった[注 258]。夏季は前年8月の「真夏の感謝祭」以来であり、且つ6月に実施されたのはこれが初。5月25日週に続き、高田が自宅から出演した(8日「人気商店街で一歩一会」、9日「あつまれ どうぶつの一歩一会」、10日「雨にぬれても…爆笑一歩一会」、11日「じゅーんブライド一歩一会」、12日「新選組 誠の一歩一会」)。
  • 2022年3月21日から3月25日までの5日間は「じゅん散歩 春の感謝祭」と題し、2021年度ならびにこれまでの散歩からテーマ別に名場面を未公開映像も交えて放送。2020年以来約2年(厳密にいえば1年9か月)ぶりの「○○感謝祭」となったこの週、21日「ミスと行く爆笑一歩一会」、22日「春休み人気スポット一歩一会」、23日「卒業シーズン!学び舎の一歩一会」、24日「専門技術の学び舎で一歩一会」、25日「八王子」の順に放送した。最終日となる25日の「八王子」編は当初2021年7月14日に放送される予定だったが休止となり[注 262]半年以上お蔵入りとなっていたもので、この感謝祭で8ヶ月ぶりに蔵出し初放送となった。
  • 2022年8月8日から8月12日までの5日間は「じゅん散歩 夏の感謝祭」と題し、同年上半期ならびにこれまでの散歩からテーマ別に名場面を厳選して放送。8日「上半期ふれあい名珍場面」、9日「夏休み!お出かけ一歩一会」、10日「東京新名所」、11日「爆笑グルメ一歩一会」、12日「大竹まことと新宿一歩一会」[注 263]の順に放送した。

じゅん散歩デラックス・サンデーじゅん散歩

初代番組『ちい散歩』の「ちい散歩サタデー」ならびに次番組『若大将のゆうゆう散歩』の「若大将のゆうゆう散歩サタデー」の流れを汲み、本番組でも週末の午前枠に特番を不定期で放送している(関東ローカル)。2015年の放送開始時から『じゅん散歩デラックス』(以下「DX」と表記)のタイトルで、土曜日に放送されていた。2019年から基本的に日曜日の放送となり『サンデーじゅん散歩』のタイトルで放送されるようになるも、その後も土曜日に放送される場合は『DX』として放送されている。

平日の通常放送とは別に、新たに撮り下ろした散歩を中心に放送。回によってはゲストも登場する。この他、レギュラー版の過去放送分を再編集したもの(未公開シーンも含む)や、同じく放送休止により未放送(お蔵入り)となっていた回も初めて放送される他、当初レギュラー版用に制作されたものの、編成の都合等で放送されていなかった回も蔵出しで初放送される。

レギュラー放送と同様、散歩パートと、通販コーナー「ものコンシェルジュ」の2部構成となる(タイムテーブルは若干異なる)。

なお、2020年に後述の『週刊!じゅん散歩』が開始して以降はそちらに譲る形となり放送される割合が減少、主に年末版の『歳末DX』程度となっている。

エンディング

『DX』では、高田がこれまでの散歩の感想等を語り、視聴者にメッセージを送って締める(この際、テロップに、翌週月曜日以降の散歩を記載)。『サンデー』では翌日から放送される散歩の内容をいち早く紹介する。また、『歳末DX』では高田が1年間の視聴に対する御礼を述べて番組を締める。

さらに見る 『じゅん散歩デラックス』『サンデーじゅん散歩』の放送履歴, No. ...

週刊!じゅん散歩

概要 週刊!じゅん散歩, ジャンル ...

上述の『じゅん散歩デラックス』『サンデーじゅん散歩』とは別の週末スペシャル版として、2020年5月16日より『週刊!じゅん散歩』を関東ローカル(稀に一部のテレビ朝日系列局にもネットあり)にて不定期で放送している。

番組ではその週の月〜金曜日に放送された散歩を放送日順に紹介する(厳密には再放送版である)が、同一エリアが複数回ある場合に1回にまとめて再編集、もしくはレギュラー版で放送できなかった未公開映像を追加して放送する場合もある(時間尺の都合により、全ての回を放送できない場合もある)ほか、『デラックス』『サンデー』と同様に未放送回が放送される場合がある。なお、2021年現在ではこの『週刊!じゅん散歩』が主たるスペシャル版となっている。

2022年3月までは、原則日曜日の10:00 - 10:50(『スペシャルサンデー』第1部)にて放送されていた。

  • 以前は土曜日午前の『スペシャルサタデー・1部』(10:30 - 11:40→11:00 - 11:40[注 264][注 265])でも放送していたほか、まれに日曜午後の『サンデープレゼント』枠で放送される場合がある[注 266]
  • 2022年4月より『スペサン』枠が、日曜深夜枠から『声優パーク建設計画メタバース部[注 267][100]が、金曜未明(木曜深夜)枠から『春菜ザキさんのタダの通販じゃねーよ!』がそれぞれ移動してきたことから枠縮小となり、11時台もしくは土曜日も含め他の関東ローカル単発枠での不定期放送となるはずだが、2022年度に入ってからは他番組の番宣を優先するため該当番組の傑作選や別特番を放送することが多くなり、全く放送されなくなった。
  • なお、週により一部地域へ同時ネットされる場合もある。

オープニングはレギュラー版と異なり別映像を使用する。なお、2021年春まではオープニングテーマにSHISHAMOの「明日も」が使用されていた。

基本的にはレギュラー版および『デラックス』『サンデー』と同様、散歩パートと、通販コーナーの2部構成となるが、放送時間尺の関係で通販コーナーを挿入せず、散歩パートのみで構成する場合もある[注 266]。また、散歩パートの終了後、翌週(日曜日放送の場合は翌日以降)放送される散歩の見所を紹介する。

週刊版では当初より放送曜日切替用の移動マップが登場、こちらではボニー・ジャックスの「一週間の歌」の一小節をBGMとして使用していた(もちろんレギュラー版のマップも登場するが、こちらはそのまま放送される)が、現在では使用されなくなっている。

『スペサタ1部』枠での放送時は、エンディングにて後続で放送するミニ番組日本全国ごちそう散歩』(11:40 - 11:45)[注 268]の見所を紹介して終了(続けて正午枠の『中居正広のニュースな会』の告知を挿入)していた。

現在は原則レギュラー放送と同様本編と通販の2部構成となっている。また、2021年11月14日放送(#30)より通販枠が「ものコンシェルジュ」から『東京トキメキ百貨店[101]に変更された。

さらに見る 『週刊!じゅん散歩』の放送履歴, No. ...

ゴールデンタイム特番

本番組単体のゴールデンタイム特番が放送された事例はないものの、テレビ朝日の他の旅バラエティ番組に本番組がコラボレーションする特番が放送される事がある。

帰れまサンデー
  • 2017年4月17日(月曜日)19:00 - 20:41の枠にて『高田純次&タカアンドトシ じゅん散歩コラボSP 春の鎌倉でばったり出会えるまで帰れない旅』と題したスペシャルが放送された[102][注 278]。同番組は、当時日曜日に放送されていた『帰れまサンデー』(現・『帰れマンデー見っけ隊!!』)とのコラボレーションであり、本番組としては事実上、初のゴールデンタイム特番となった(主体番組は『帰れまサンデー』)。
    本特番では、春の鎌倉神奈川県鎌倉市)を舞台に、タカアンドトシ(タカ・トシ/『帰れまサンデー』MC)&速水もこみち、高田&小峠英二バイきんぐ)、菊池桃子&森泉の3チームに分かれ、鎌倉のどこかでばったり出会うまで帰れないという設定の下、旅を展開した。
    結果は、高田チームと美女チーム(菊地&森)が先に出会う形でゴールし、最後にタカトシチームが鎌倉駅に到着し両チームと出会い終了。
路線バスで寄り道の旅
Remove ads

スタッフ

  • 構成:山崎康生、亀津雄介、大村貴行
  • CAM:遠藤径介
  • VE:古賀公章
  • 編集:小林雄太、鈴木勝己
  • MA:浜元瑞樹、金城正幸
  • 音効:高橋健人
  • 技術協力:TSPテイクシステムズ
  • 編成:瀧川恵(テレビ朝日)
  • 宣伝:樽井勝弘(テレビ朝日)
  • AP:鈴木律子、東海林瑛里
  • AD:金子尚景
  • ディレクター:松岡智洋、菊地拓馬、山内一宏、吉田真人、松本貴利、伊藤克浩、土屋翔、吉川昌秀、加藤文仁
  • チーフディレクター:林大輔
  • プロデューサー:江頭孝之(テレビ朝日)、丸山佳夫・細川和利(ともにテレビ朝日映像)
  • 制作:テレビ朝日、テレビ朝日映像ロッピングライフ

関連商品

書籍

  • ブルーガイド・ムック じゅん散歩(2016年5月13日発売、実業之日本社ISBN 978-4-408-06312-6
番組で紹介したコースを収録したムック。全12コースを収録。
画集。オープニングタイトルに使用した絵や、番組の最後に披露する"今日の一歩一会" 300枚超えのなかから高田が厳選した57枚を収録[103]

通販限定

番組オリジナルグッズも発売されており、これらはRopp!ngにて通信販売(一部は他の通販サイトやテレアサショップ等で市販)されている。

  • じゅん散歩カレンダー
2016年より番組特製のカレンダーが発売。カレンダーの内容は、高田が散歩で描いた水彩画12枚を1か月ごとに掲載している。
特典として、2017年版(2016年11月発売)には高田が描いた水彩画を印刷した「じゅん散歩ポストカード6枚セット」をはじめとして、「じゅん散歩すごろく」・「純ちゃん節分鬼お面」が付属され、Ropp!ngでの購入者限定で「しゃべる貯金箱」が封入された。3980円(税込)[104]
2018年11月、高田の格言を1日ずつ、全365枚掲載した『高田純次の格言日めくりカレンダー』も発売された[105]
  • じゅん散歩ポストカードセット
2018年8月、番組特製のポストカードが発売された。高田が散歩で描いた水彩画4枚がセットになっている[106]
  • じゅん散歩スケッチブック
ポストカードと同様に、番組特製のスケッチブックも発売されている。高田が2018年10月より番組内で使用している赤色のスケッチブックに、番組のロゴを金箔押ししている特別仕様で、ポストカード4枚がセットになっている[107]
  • 高田純次画伯のじゅん散歩ジグソーパズル
2021年12月に、高田の描き下ろしによる風景画をジグソーパズルにして通販限定で発売。初心者向けの300ピース版として「汐留から望む浜離宮庭園」(描き下ろし)と、番組オープニングに使用されている「小川遊び」(高田によるセレクト)の2種、中級者向けの600ピース版として、通販発売用に描き下ろした「昔も今もやっぱり東京タワー」、の計3種類。また、別売り付属品として木製フレームも販売されている[108]
Remove ads

番組連動イベント

  • じゅん散歩 絵散歩展
2018年3月30日から4月1日までの3日間に亘り、東京国際フォーラム・ホールEにおいて『テレビ朝日「人生100年時代」応援プロジェクト おとなランド〜もっと楽しく、もっと素敵に!〜』の展示ブース内で開催された。
番組で描いた風景画の原画の展示と、散歩で訪れた店でおやつとして食した品や故郷・調布の特産品の即売を行った。

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads