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熊本放送

熊本県のTBSテレビ系列局、およびJRN・NRN系列ラジオ局 ウィキペディアから

熊本放送
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株式会社熊本放送(くまもとほうそう、: RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.[2])は、熊本県放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はRKK1961年昭和36年)までの社名「ラジオ熊本」(Radio Kumamoto K.K.)に由来する。

概要 種類, 市場情報 ...
概要 熊本放送, 基本情報 ...
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概要

要約
視点

テレビJNN系列、ラジオJRN系列とNRN系列のクロスネットである。系列新聞熊本日日新聞(ニュース名称「熊日ニュース」)。ラジオ局のコールサインはJOBF。テレビ局のコールサインはJOBF-DTV予報業務許可事業者である[3]

テレビ電波は佐賀県のほとんど、長崎県島原半島等一部、福岡県筑後地方等一部、大分県の一部、宮崎県の一部、鹿児島県の一部(出水市阿久根市など)などにも届いている。ラジオは全中継局同一周波数放送のため、夜間は西日本の広い範囲で聴取可能だが、同じ九州内のRKBラジオ北九州中継局と同一周波数の福岡県北東部やLuckyFM茨城放送水戸本局、およびSTVラジオの旭川、名寄、留萌、遠別、稚内各送信所と同一周波数の東日本では聴取困難。

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3代目ロゴ(1984年4月から2023年3月まで使用)
2013年からは4代目ロゴと併用。
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4代目ロゴ(2013年1月から2023年3月まで使用)

3代目のロゴマークは、1984年昭和59年)4月1日に採用され、2012年平成24年)12月31日までは単独で使われていた。4代目ロゴの使用開始後も社内では正式なロゴとして扱われ、社旗や社屋看板に中継車などで使用されていた。また、地上デジタル放送開始前までは、コールサインも独自の書体が用いられ、ベリカードやテレビの放送開始・終了時に表示されていた。2022年(令和4年)4月18日からTBS NEWS DIGが運用開始されたことに伴ってJNN加盟局サイト内のニュース配信ページが集約されたため、RKK NEWS DIGも運用開始されたがRKK部分のロゴにはこのロゴを採用している。

2013年(平成25年)1月1日、開局60周年を機に、新たなロゴマークが略称・和文社名ともに制定されたが、ホームページ上では、和文ロゴは初日の1月1日に、同局のページにリンク直後、通常のトップページにジャンプする前の数秒間表示された同日14:30 - 17:39放送の開局60周年記念特別番組「お正月だよ!あしたがR!」告知で使われたのみである一方、元々使用頻度の高い略称ロゴは常時左上に表示されている。

2023年(令和5年)4月1日、開局70周年を機にブランドロゴを刷新する[4]。同社のニュースリリースによると、新たなパーパスも策定されている。『正しい情報で人々に安心を。楽しさと感動で熊本を明るく。』このパーパスに含まれる「正しさ」と「楽しさ」、また異なる要素の融合や調和の象徴として青と緑が融合した色に「フュージョングリーン」という名称を与え、同社のブランドカラーとして展開するとしている。また、70周年のタグラインは「それ、超えていこう。」さまざまな困難を一時的に乗り越えるのではなく”超”えることでワンステップ上へ、という思いが込められている。

TBS系列の古参局ではあるが、大株主には文化放送ニッポン放送が名を連ねている。

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本社所在地

〒860-8611 熊本市中央区山崎町30番地

熊本市電慶徳校前電停徒歩3分
社屋は森鷗外小説阿部一族」で知られる侍屋敷跡地に建てられた。1953年(昭和28年)の開局時は熊本市上通町(現在の熊本市中央区上通)の熊本日日新聞本社(現在のびぷれす熊日会館の地)に所在し、1959年(昭和34年)のテレビ開局を機に現在地へ移転した。1999年(平成11年)に同一敷地内に建設した新社屋完成後も旧社屋の建物は残り、RKK学苑の事務所として使われていたが、RKK学苑の運営終了後に解体、跡地は関係者用駐車場に転用された為現存しない。

支社

沿革

要約
視点
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『お笑い肥後にわか』の公開録音(ラジオ熊本時代)

1951年昭和26年)以降、日本国内においても民間放送局が相次いで開局した。熊本においては、熊本日日新聞社の伊豆富人社長が1953年(昭和28年)1月4日の新年初頭あいさつにおいて「郷土熊本の産業・文化の向上」を目的としたラジオ局の設立構想を提案した。これが各方面から賛同を得られ、開局に向けて準備が進められたが、創立総会の開催予定日であった6月29日の3日前(26日)に白川大水害が発生。創立総会は予定通り開催されたものの、スタジオの設置予定場所であった熊本日日新聞本社・旧館3Fは使用できなくなった。

企業(ラジオ熊本)としては7月11日に登記がなされ、8月1日に予備免許交付、9月18日より試験電波を発射し、10月1日に熊本市池田(現在の熊本市西区池田)から本放送を開始(開局)した。完成が遅れていた熊本日日新聞社のスタジオは10月27日から使用を開始した。熊本日日新聞が営業・宣伝面においても密接に関わっていたことから、ラジオ開局当初はRKKのことを「熊日ラジオ」、すなわち熊日新聞のラジオ部門と県民に認識されていたというエピソードがある[6]

  • 1976年(昭和51年)4月5日 RKK・熊日新聞の共同制作としてワイドニュース「RKKワイド6」を開始[17]
  • 1978年(昭和53年)11月23日 AMラジオ周波数の全国一斉変更に伴い、熊本本局の周波数が1200kHzから1197kHzに変更。
  • 1983年(昭和58年)
    • 1月13日 アナログテレビ放送において音声多重放送を開始[18]
    • 10月 ラジオ同期放送開始(ラジオ中継局(荒尾、阿蘇、御所浦)の周波数が本局と同じ1197kHzに統一された)[19]
  • 1984年(昭和59年)
  • 1989年平成元年)10月1日 RKKテレビが熊本朝日放送 (KAB) の開局に伴いTBS系フルネット局となる。
  • 1992年(平成4年)熊本県民テレビ(KKT)と共同で「こちらRKKT」を2局同時放送。
  • 1993年(平成5年)10月1日 開局40周年。RKKラジオ熊本本局を熊本市池田(現在の熊本市西区池田)から西合志町(現在の合志市)へ移転。AMステレオ放送開始[22]
  • 1994年(平成6年)
    • 4月 テレビの自社制作番組『週刊山崎くん』放送開始
    • 11月 中国・広西電視台と姉妹局の提携調印(研修団の相互交換が始まる)。
  • 1996年(平成8年)6月 インターネット公式サイトオープン。当初はTBSのサーバー上で運営されていた[23]
  • 1999年(平成11年)8月2日 新社屋完成。総工費は65億円。1997年2月から建設を進め、事務棟(8階建て)は1998年3月、スタジオ棟(3階建て)は1999年8月に完成した[24]
  • 2000年(平成12年)4月 インターネットラジオ放送開始。
  • 2001年(平成13年)
  • 2002年(平成14年)4月 テレビの自社制作番組『RKKワイド夕方いちばん』放送開始。
  • 2003年(平成15年)10月 開局50周年。
  • 2004年(平成16年)5月第2週 - テレビ『夕方いちばん』の視聴率が、KKT『テレビタミン』を上回る6.8%を記録する[27]
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
    • 1月 ラジオの環境キャンペーン「HERB-PROJECT(ハーブ・プロジェクト)」スタート
    • 2月 RKK Podcasting Station(ポッドキャスト)開始
    • 3月 ハイビジョン第一中継車を導入
    • 6月28日 テレビ放送の心臓部(マスター)を、アナログ・デジタル統合マスターへ更新(東芝製)。
    • 9月 新キャラクター「あるぽ」誕生[30]
    • 11月1日 地上波デジタル放送試験放送開始[31]
    • 12月1日 地上波デジタル放送本放送開始。当初は100Wでの送信で、2007年1月に定格出力の1kWへ増力した[31]
  • 2008年(平成20年)
    • 1月28日 - テレビ・報道関係のハイビジョン対応が完了[32]
    • 9月28日 - この日を以ってRKKラジオ熊本本局のAMステレオ放送を終了。
  • 2009年(平成21年)
  • 2010年(平成22年)
    • 2月 RKKラジオのポッドキャストをiTunes Storeで配信開始。
    • 3月 木村和也アナウンサーのTwitterスタート。RKK学苑とRKKルーデンステニスクラブのサイトリニューアル。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログテレビ放送を終了。
  • 2012年(平成24年)1月30日正午 - radikoによるRKKラジオの実用化試験配信を開始[33][34][35]
  • 2013年(平成25年)
    • 1月1日 - 開局60周年を機に、4代目ロゴマークを制定[注 2]
    • 4月1日 - 住民情報サービス「デタポン」がスタート
    • 10月1日 - 開局60周年。
  • 2015年(平成27年)9月2日 - FM補完中継局の予備免許を受ける[36]
  • 2016年(平成28年)
  • 2019年(平成31年/令和元年)
  • 2020年(令和2年)
  • 2021年(令和3年)
    • 3月31日 - 「RKKカルチャーセンター」閉館[42]
  • 2022年(令和4年)
    • 10月15日 -「RKKまつり」3年ぶりのリアル開催で2日間の来場者11万5,000人を記録
  • 2023年(令和5年)
    • 4月1日 - 開局70周年を機に「パーパス」を策定、それに伴いCIを導入し新しいブランドロゴマーク(5代目)を刷新する[4]。またブランドロゴカラーを「フュージョングリーン」に一新。新たなキャッチコピーに「それ、超えていこう。」を導入する。
    • 10月1日 - 開局70周年。
    • 10月15日 -「RKKまつり」開催で2日間の来場者が14万人を記録
  • 2024年(令和6年)
    • 3月13日
    • 2月5日
      • ラジオ、荒尾AMラジオ中継局を停波(翌(2025)年1月31日まで。FM転換を見据えた総務省実証実験としてAM停波による社会的影響を検証するため。その期間、FM、またはワイドFM放送で代替放送を行う)[43][44]
      • 上記の停波のニュースを同社のニュースで報じた際に、ラジオ放送を2028年度頃に、県内全域でAM放送を停止し、FM放送に切り替える予定であることを発表[45][46]
    • 6月27日
      • イベント情報やグッズストアなどを網羅した「RKKのアプリ」をリリース
    • 9月19日
    • 11月
      • テレビ終夜放送開始

社史・記念誌関連

  • 1964年(昭和39年)10月 熊本放送10年史を発行(熊本放送・編、264ページ)[48][49]
  • 1973年(昭和48年) 熊本放送20年史を発行(熊本放送・編、269ページ)[50]
  • 1984年(昭和59年)熊本放送三十年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、152ページ)。
  • 1994年(平成6年)6月 熊本放送40年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、170ページ)。
  • 2004年(平成16年)6月 熊本放送50年史を発行(熊本放送・編、217ページ)。
  • 2014年(平成26年)6月 熊本放送60年史を発行(熊本放送・編、123ページ)。
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RKK主催のイベント

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資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:[51][52][53][54]

2021年3月31日時点

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過去の資本構成

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ラジオ

要約
視点

ラジオ放送所

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放送時間

5:00起点の24時間放送であるが、月曜0:29-4:55は放送休止。九州沖縄地方のAMラジオ局ではもっとも日曜日付けの放送終了時間が早い。

現在放送中の番組

2025年4月時点。詳細は、公式サイトのラジオ番組表または基本番組表を参照。

自社制作番組は太字

平日

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週末

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随時放送

  • 熊日ニュース(詳細は当該項目を参照)
  • 交通情報
  • 天気予報
    • 各ワイド番組内で放送。

特別番組

水俣病が公式に認定されて65周年に合わせて企画された、実際の同病患者への取材を基に作成したドキュメンタリーラジオドラマで、「ラジオスピリッツ」の最優秀賞を受賞後、文化庁芸術祭の同年度テレビ・ラジオ放送部門に出品された[66]

期間限定番組

ナイターシーズンのみ放送
ナイターオフシーズンのみ放送(2021年冬季放送分も含む)
  • 奥田圭のおんこちラジオ(平日 18:30 - 18:45)
  • 安井まさじの暇つぶし(2021年9月28日 - 2022年3月22日)
  • 荒木直美の恋するラジオ(無印:2019年10月 - 2020年3月、2ndシーズン:2021年10月 - 2022年3月)
  • 沖村・米満のアナドキ!(2021年9月30日 - 2022年3月24日)
  • 田中洋平の『先生!最&高』(金曜 21:00 - 21:30、2021年度以降)
  • 瞳にやさしく(2021年度)
  • アナぐらむ(2023年度、金曜 20:00 - 21:00)

過去

放送期間が1年以上、または放送時間が1回30分以上、または単独の項目がある番組のみ掲載。

  • ばってん荒川 ぴら〜っと登場!(1971年 - 2006年10月30日)
  • 一精・南姫のチョアヨKOREA(2006年4月 - 2008年3月)
  • こちら九州ラジオ村(1985年4月1日 - 1995年6月30日、2002年10月13日 - 2017年3月25日)
  • 史郎と絵美のHand in Pop's (2008年10月 - 2009年3月)
  • PaPaラジ(2009年10月 - 2010年3月)
  • Swingステーション(2007年10月 - 2010年3月、ナイターオフのみ)
  • マッキーと憲兄ィのお酒にしましょ(2006年10月 - 2009年3月 、ナイターオフのみ)
  • アニソン50年史(2013年4月5日 - 2014年3月26日)
  • フライデー裸ラばい〜熱血先生大集合!(2006年10月 - 2007年3月)
  • 裸ラの発信!情熱先生(2007年10月 - 2008年3月)
  • 熊本ゴルファーズランド 〜目指せ! ベストスコア〜(2009年4月 - ?)
  • 小松士郎@のほほんラヂオ(1999年4月 - 2003年3月29日)
  • 桂木まやのシャバダバサタデー (2003年4月 - 2020年9月)
  • 高杢禎彦のいきいき健康トーク (2006年4月 - 2008年3月、桂木まやのシャバダバサタデーに内包)
  • ハロー水の駅(2006年10月 - 2008年3月、桂木まやのシャバダバサタデーに内包)
  • カドリー・ドミニオン愉快な動物たち(2006年4月 - 9月及び2007年4月 - 2008年3月9月は奇数土曜11:30-12:00(サタデーわくわくパークとの隔週で放送)、2006年10月 - 2007年3月は土曜 19:00 - 19:30)
  • サタデーわくわくパーク(? - 2008年3月、カドリー・ドミニオン愉快な動物たちと隔週で放送)
  • 突撃戦隊!ラジオ新撰組(1998年10月 - 2001年3月31日)
  • 荒尾シティモール もぎたてラジオ(? - 2020年3月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • イエスタディワンスモア(? - 2020年9月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • 企業ドクター吉永会計の経営クリニック (2009年10月 - 2020年9月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • さんこあ愛と笑いと真実の劇場 すいか野ちからが行く(2009年10月 - ?)
  • そうだ!税理士に聞こう (2006年10月 - 2008年3月、ナイターオフのみ)
  • キムカズ・美子の土曜もいちばん!(2007年10月 - 2010年3月)
  • 九州・旅クリップ (2007年10月 - 2008年3月)
  • 一精・中華のぶっちゃけラジオ(2010年4月 - ?)
  • POPS 6 BOX(2008年10月 - 2009年3月)
  • 英太郎の超ラクラクラジオ(2008年10月 - 2009年3月)
  • 大人になれば(2000年10月 - 2007年9月29日)
  • だいじょ〜ぶラジオ(2007年10月 - 2009年3月)
  • イズミダアワーそれでどうよッ!(2009年4月 - 2016年9月24日)
  • 心のデザイン(2006年4月 - 2007年3月)
  • チャーリー永谷のCOUNTRY SUNSHINE!!(1999年10月 - 2021年3月)
  • こころの扉(2006年4月 - 2009年3月)
  • 美子のラジっ子クラブ(2005年4月 - 2008年3月)
  • オールディーズポップスフォーエバー(? -2007年3月)
  • おのくみこ気ままにサンデー(2009年4月 - 2010年3月)
  • えっちゃんのサンデー・マルシェ(2010年4月 - 2014年3月30日)
  • 柿木珈琲店(2014年4月 - 2017年3月)
  • BATTLE THE DJ RADIO SHOW→BATTLE THE DJ RADIO SHOW DX(? - 2007年3月)
  • コカコーラAIR COOL BEST 20(? - 2007年3月)
  • RKK COUNTDOWN RADIO(2007年4月 - 2008年3月)
  • まさやんのラジオ・デスマス(2010年4月 - 2021年9月)
  • よるめぐ!→昼でもよるめぐ(2015年4月 - 2018年9月)
  • Club Sunday Street(? - 2006年3月)
  • 塚原まきこの「音楽図鑑」(2006年4月 - 2009年3月)
  • RKK Count Down Cafe(2009年4月 - 2010年3月)
  • 日曜GOGOチューン(2017年4月2日 - 2018年3月25日)
  • Sparkling KOREA!(2008年4月 - ?)
  • まみ&よっしーのマミームメロディ(2014年4月 - 2022年3月、2016年3月まではまみが単独進行)
  • RKKスポーツのスヽメ(2002年10月6日 - 2008年3月23日)
  • 夜はあな・アナ(2005年4月 - 2006年3月)
  • ジャズの専門店(2007年10月 - ?)
  • 野多知大輔のおかしなおかしなジュークボックス(2007年10月 - 2009年3月)
  • The Legend 〜伝説のアーティストたち〜 (2009年4月 - ?)
  • 江越哲也の超!朝ナマ・ジョッキー!(2009年10月 - 2010年9月(2ヶ月に1回(主に奇数月)、放送休止時間帯に終夜放送)
  • VIVA! ROASSO RADIO(2006年4月3日 - 2011年2月28日、2012年3月5日 - 2017年3月27日)
  • おのくみこのフォークへかえろう→フォークへかえろう(2006年4月 - 2009年3月、2006年10月に改題)
  • お話し玉手箱(2008年4月 - 2010年3月)
  • すみママの青春アイドル伝説!(? - 2007年3月)
  • すみママと青春!The懐メロ(2007年10月 - 2010年3月)
  • すみママのらぶりんオヤジ殿(2010年4月 - ?)
  • すみママのナイス☆トライ Radio!(2007年10月 - 2008年3月)
  • まみと二郎のウタメッ!(2008年4月 - ?)
  • ラジオおもしろ肥後狂句工房!(2006年11月6日 - 2009年3月29日)
  • CARINO-zakaSTUDIO サタデーpreciousマガジン(2006年10月 - 2008年3月)
  • CARINO-zakaSTUDIO Saturday Smile Station(2008年4月6日 - 2012年9月29日)
  • 原武博之の歌謡曲こんばんは(2006年4月 - 2010年3月)
  • 原武博之のザックザク歌謡曲(2010年4月 - 2017年9月)
  • 山崎町 おとなの時間(2008年4月7日 - 2010年9月27日)
  • 青春walker(2006年4月 - 2009年9月)
  • 旅立ったあの人への手紙(2009年11月2日 - ?)
  • カイゴバ(? - 2023年3月、金曜 22:30 - 22:45)
  • おしゃれにココロジー(? - 2023年3月、日曜 18:10 - 18:30)
  • 山ちゃんくみちゃんのナイトでないと?(時期不明)
  • ラジオだワッショイ(時期不明)
  • るんるん土曜日純子です!(時期不明)
  • すみママ井戸端ラジオ(時期不明)
  • テディー池谷のおしゃべりピアノ(時期不明)
  • デンカとユウコのサタデーワイド(時期不明)
  • とび出せ160!(時期不明)
  • 沢井啓介の夢みちづれに(時期不明)
  • 哲也とビアンのおっぴょろろ(時期不明)
  • 楽しい夜更かし(時期不明)
  • こちら熊日編集局(時期不明)
  • サタデーワイド気分はベジタブル(時期不明)
  • キャンパス・イレブン(時期不明)
  • あなたの選んだ歌謡曲(時期不明)
  • おー!わらナイト(時期不明)
  • お笑い軍団参上!どっとどっとの60分(時期不明)
  • RKKいきいきサンデー おまかせ歌謡曲BEST50(時期不明)
  • RKKジャストジャズタイム(時期不明)
  • RKKチャレンジラジオ(時期不明)
  • RKK暮らしのラジオ(時期不明)
  • 森明子の空の散歩道(水曜 17:20 - 17:30、? - 2021年3月)
  • 週刊おやじ情報クマモト(木曜 18:30 - 19:00、2020年7月 - 2021年3月)
  • バイブスマイル(木曜 23:00 - 23:30、? - 2021年3月)
  • 居酒屋 英太郎(2014年4月 - 2022年3月)
    • 居酒屋英太郎 ランチ営業(2021年夏のみ)
  • まみ&よっしーのマミームメロディ(2014年4月 - 2022年3月、2016年3月まではまみが単独進行)
  • MAKO♡RIKOとCOCO(? - 2022年3月)
  • 阿部祐二の気まぐれジャーナル[注 18]
  • GWEEENとはばたけHEROES!!!(2013年4月1日 - 2022年9月30日、金曜 23:00 - 23:30)
  • いい曲プレゼンターズ(2018年4月1日 - 2023年3月26日)
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テレビ

要約
視点

テレビネットワークの移り変わり

  • 1959年昭和34年)4月1日 テレビ放送開始。日本テレビ(NTV)・ラジオ東京テレビ(KRT、現・TBSテレビ)・フジテレビ・日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)とネットを組む。
  • 1959年(昭和34年)8月1日 ニュースネットワークJNNに加盟。以降KRT→TBS主体編成のフリーネットと定めた。
    • 1964年時点で編成はTBSからの番組購入率が40%程度と、九州のJNN系列局の中では長崎放送(NBC)と並んで低く、NTVが15%、フジとNETがそれぞれ10%ずつ放送される編成であった。
  • 1967年(昭和42年)6月 民間放送教育協会に加盟。
  • 1967年(昭和42年)9月 TBSとネットワーク協定を結ぶ。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 テレビ熊本(TKU)が開局。日本テレビ・フジテレビ・NETテレビの番組を同局と共有する事となる(一部除きフジテレビの番組は基本的にTKUにて放送)。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 JNNの準キー局 腸捻転解消により朝日放送(ABC)から毎日放送(MBS)へ変更。関西発全国ネット番組はTKUと交換(ABCの番組は番販で一部継続)。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 熊本県民テレビ(KKT)が、開局。NTVの番組がKKTに移行されて原則として消滅(『徳光和夫のTVフォーラム』等一部例外あり)。テレビ朝日の番組はTKU及びKKT(ごく一部のみ)との共有となる。
  • 1989年平成元年)10月1日 熊本朝日放送(KAB)が、開局。KAB開局に伴い、民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が消滅。これによりTBS系列(JNN)フルネット局に移行(完了)。

主なテレビ放送所

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JNN系列のリモコンキーID地図
さらに見る 名称, 呼出符号 ...
さらに見る 名称, チャンネル ...
  • 地上デジタルテレビジョン放送の中継局は、現在28か所のみ。他の中継局は2010年度(平成22年度)以降順次開局。
  • 金峰山親局の送信所は自社のアナログ・デジタルテレビ送信施設のほか、テレビ熊本、熊本県民テレビ、熊本朝日放送のデジタルテレビ送信施設、エフエム熊本のFMラジオ放送送信施設も併設されている。

地上アナログテレビジョン放送

※アナログテレビ放送は、2011年(平成23年)7月24日に放送終了。

  • 熊本放送所 11ch(映像2kW、音声0.5 kW)《親局・金峰山》
  • 水俣西中継局 52ch(3W)
  • 天草中継局 43ch(3W)
  • 本渡中継局 46ch(3W)
  • 倉岳中継局 58ch(3W)
  • 水上中継局 56ch(3W)
  • 五木中継局 55ch(3W)
  • 牛深魚貫中継局 50ch(1W)
  • 苓北中継局 53ch(10W)
  • 立田山中継局 59ch(3W)
  • 熊本託麻中継局 38ch (3W)
  • 波野中継局 38ch(10W)
  • 蘇陽中継局 61ch(10W)
  • 鹿北中継局 62ch(3W)
  • 三加和中継局 53ch(3W)
  • 菊水中継局 56ch(1W)
  • 砥用中継局 1ch(1W)
  • 矢部中継局 6ch(10W)
  • 小川海東中継局 51ch(3W)
  • 南関中継局 38ch

現在放送中の番組

2023年4月現在。

自社制作番組

  • ゲツキン!早出し便(月曜 - 金曜 15:49 - 15:55)
  • NEWSゲツキン!(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • 熊日ニュース(月曜 - 木曜 22:57 - 23:00、土曜・日曜 21:54 - 22:00)
  • あるぽのへや(随時)
  • ちびっ子タイム(月曜 18:55 - 19:00)[注 23]
  • BLUEでカンパイ!(火曜 18:55 - 19:00)
  • Happy spiral(水曜 18:55 - 19:00)
  • 週刊山崎くん(水曜 19:00 - 20:00)
  • 水曜だけど土曜の番組(水曜 20:55 - 21:57)
  • RKKの休憩室(金曜(木曜深夜)0:53 - 0:58)
  • シネマインフォメーション(金曜 18:55 - 19:00)
  • 火の国魂(土曜 16:54 - 17:00)
  • からふる(土曜 17:00 - 17:30)
  • ソラカラ(土曜 18:50 - 18:55)
  • プリティーウーマン(土曜 18:55 - 19:00)
  • 女性の健康プライド(日曜 13:55 - 14:00)

TBS系列番組

太字は同時ネット。

他系列番組

テレビ東京系列
その他

過去に放送した番組

自社制作番組

  • RKK土曜ロータリー
※1966年8月1日放送開始。
  • RKKウィークリーダイジェスト
※1967年6月3日放送開始。毎週土曜日 17:10 - 17:35まで放送されていた報道番組。
  • あなたの10:30
※月曜日 - 金曜日 10:30から放送されていたローカルワイド番組。
  • さわやかワイド
※月曜日 - 金曜日 9:30から放送。上記「あなたの10:30」の後継番組。
  • ちっちゃなおとな
熊本県教育委員会提供の子育て情報番組。
※月曜日 - 金曜日 18:00から放送されていたローカルニュース。
※月曜日 - 金曜日 18:30から放送。上記「RKKワイド6」の後継番組(1999年3月29日から17:45開始)。
※上記「ニュースキャッチャー」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)。
※上記「ニュースの森くまもと」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)。
  • せい太郎のざぁーっとサタデー
※土曜正午から生放送されていたローカルワイド番組。司会が大野勢太郎梨元勝井手らっきょなどが出演。
  • いまどきっマガジン!タングラム
※土曜夕方に放送されていたローカルワイド番組。宮脇利充(RKKアナウンサー)と塚原まきこうんばば中尾らが出演。
  • ひらけ!オタキッキ
※毎月最終金曜深夜に放送されていた情報番組。「月刊タウン情報クマモト」とのタイアップ。
  • ニュースな気分ビバ!
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。江越哲也とRKKアナウンサーの野溝美子が司会を務めた。
  • どよテン
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。番組タイトルの由来は、「土曜日」と「てんこ盛り」という2つの語句を組み合わせ略したもの。RKKアナウンサーの木村和也と野溝美子、かめきちらが出演していた。なお、このメンバーは番組終了後の2002年に始まった夕方いちばんにも出演している。
これは、開局当初佐賀県に民放テレビ局がなく、佐賀県民がRKKなど周辺県の放送を視聴したことを配慮して放送した。#佐賀県とのつながりの項を参照されたい。
※熊本の農業についての話題を紹介する番組。
前身の番組「およねの農事メモ」はクイズダービーでも出題されたことがある。
2011年10月以降は、媒体をラジオに移行し、同局のラジオ番組「とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」内で毎週月曜と金曜の10時40分頃に放送。
※月曜 - 金曜の夕方に生放送されていた夕方ワイド番組。RKKアナウンサーの木村和也と野溝美子、長船なお美かめきちらが出演していた。
  • ウェルカム!(放送終了時の放送時間は月曜 - 金曜 15:00 - 15:49)
2015 - 2018年度の夕方ワイド番組であった
  • RKK NEWS JUST.(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • はっ県!くまモンラボ(水曜 19:50 - 19:56)
  • アングルシリーズ
※アングル75、アングル76、アングル77他 特集番組。
  • パチンコ研究所(日曜 24:50 - 25:20)
  • Biz!(毎月最終日曜16時台 ※1時間番組)
  • Sound steady
  • 女性の健康Q&A
  • くまモンスマイルジャンプ!

ネット番組

TKU開局まで放送されていたフジテレビ系列の番組

ほか

KKT開局まで放送されていた日本テレビ系の番組
おひかえあそばせ気になる嫁さんパパと呼ばないで雑居時代天下のおやじマチャアキのガンバレ9時まで!!俺たちの勲章山盛り食堂泣かせるあいつ気まぐれ天使気まぐれ本格派ゆうひが丘の総理大臣あさひが丘の大統領痛快!ピッカピカ社員俺はおまわり君先生は一年生
青春とはなんだこれが青春だでっかい青春進め!青春コント55号の裏番組をぶっとばせ!おれは男だ!飛び出せ!青春われら青春!水もれ甲介俺たちの旅俺たちの朝俺たちの祭青春ド真中!西遊記俺たちは天使だ!西遊記II猿飛佐助黄土の嵐宇宙空母ギャラクティカ日曜お笑い劇場日曜8時!ドパンチ放送!!俺はご先祖さま陽あたり良好!(第2回まで放送。)

ほか

KAB開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組
仮面ライダー(毎日放送制作、月曜 18:00 - 18:30)→仮面ライダーV3仮面ライダーX仮面ライダーアマゾン(ネットチェンジのため第8話で打ち切り)
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊
アフタヌーンショーなうNOWスタジオ新・アフタヌーンショー布施明のグッDAY欽ちゃんのどこまで笑うの?!

ほか

テレビ東京系列

他多数

独立局他

ほか多数

過去のケーブルテレビ区域外再放送局

以下のケーブルテレビではテレビが区域外再放送されていた。太字はデジタル完全移行後も一時実施していた局。

長崎県
佐賀県
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アナウンサーほか

要約
視点

アナウンサー

男性
  • 1991年 木村和也(きむら かずや) - アナウンス部長および報道製作局専門部長[67]兼任。
  • 2014年 田名網駿一(たなあみ しゅんいち)
  • 2021年 沖村考祐(おきむら こうすけ)
  • 2025年 丸山丈瑠(まるやま たける)
女性

ラジオカーリポーター

RKKラジオのラジオカーの名称はミミー号先述)、リポーターのことをミミーキャスターと呼称する。2025年4月現在、以下の3名が在籍している。

パーソナリティ

2025年4月現在

テレビ番組・ラジオ番組(自社制作ポッドキャスト含む)で定期的に活動中の者を記す。★は現職の熊本放送社員、☆は同局の元アナウンサー、◇はミミーキャスターOG。

男性
女性

他多数

元アナウンサー

●は故人。

男性

  • 1953年
    • ●楠田主計(くすだ かずえ)⇒RKKの第1号アナウンサー。
  • 1962年
    • ●木林淳寛(きばやし あつひろ)⇒のち報道部、退社。2022年8月に死去[69]
  • 1968年
    • 岩元克雄(いわもと かつお)
  • 1970年
    • 片岡昭(かたおか あきら)⇒のちRKK学苑長等を経て、ニュースキャスターとしてラジオ放送の熊日ニュースを担当していた。退社?
    • [70]原武博之(はらたけ ひろゆき)⇒退社(ラジオ局を最後に定年退職)[注 31]
  • 1974年
    • 梶原一生(かじわら いっせい)⇒先述。編成部門を経て退社[注 32]
    • 清原憲一(きよはら けんいち)⇒のち報道制作局専任局次長兼RKK学苑長[注 33]、退社?
  • 1975年
  • 1979年
    • 二子石隆一(ふたごいし りゅういち)⇒のち熊本産業文化振興(グランメッセ熊本の管理会社)代表取締役社長[71]、退社
  • 1981年
  • 1984年
    • 宮脇利充(みやわき としみつ)⇒ラジオ局次長及びラジオ制作部部長[67]を最後に2021年定年退職[72]。再就職ののちもラジオ番組『ニュース515プラス』に月1回出演している。
    • 堀川浩一(ほりかわ こういち)⇒ラジオ制作部、販促事業部等を経て総務部を最後に2022年定年退職
  • 1993年
    • 小林明弘(こばやし あきひろ) ⇒ 1998年他部署に異動、2021年4月報道部から異動しアナウンサーに復帰し報道製作局アナウンス部長[67]を経て現東京支社
  • 1997年
    • 佐々木慎介(ささき しんすけ)⇒ 報道部記者兼ニュースキャスターを経て現テレビ営業部[73]
  • 1998年
  • 2005年
    • 青谷倫太郎(あおたに りんたろう)⇒上述。報道部記者→テレビ局→報道部→?
  • 2009年
  • 2018年
  • 2021年
    • 米満薫(よねみつ かおる)⇒ 現 報道部
  • 副島孝一(そえじま こういち)⇒退社
  • 斉藤誠一(さいとう せいいち)⇒退社
  • 佐土原明(さどはら あきら)
  • 高橋和男(たかはし かずお)
  • 丸井久志(まるい ひさし)
  • 大久保公彦(おおくぼ きみひこ)⇒のちラジオ制作部
  • 堀田智成(ほった ともなり)⇒のち報道部記者(2012年定年退職)

女性

  • 1966年
    • 滝良子(たき りょうこ)⇒退社後、ニッポン放送「滝良子のミュージックスカイホリデー」のパーソナリティを長らく務めた。2021年8月に死去[75][76]
  • 1976年
  • 1977年
    • 畑智恵子(はた ちえこ)⇒退社
  • 1978年
    • 小宮恵子(こみや けいこ)[注 36]⇒テレビ編成業務部を経て退社?
  • 1983年
    • 井上佳子(いのうえ けいこ)⇒退社、現在長崎県立大学国際社会学部教授
    • 福島絵美(ふくしま えみ)⇒退社 (2021年定年退職)。現在はフリーアナウンサー。
  • 1988年
    • 檜室英子(ひむろ えいこ)⇒報道部等を経て退社
  • 1991年
  • 1994年
    • 尾川直子(おがわ なおこ)⇒退社、現在アプローズキャリア講師
  • 1997年
    • 本田恭子(ほんだ きょうこ)
    • 野溝美子(のみぞ みこ)⇒ ラジオ制作部(ディレクター兼専属ラジオパーソナリティ)を経て異動
  • 2001年
    • 岡村久美(おかむら くみ)⇒ 現在報道製作局デジタルメディア部所属。
  • 2003年
  • 2006年
  • 2012年
  • 2017年
    • 又野千紘(またの ちひろ)⇒退社。元ミミーキャスター(33期、2007年から2010年)→フリー→局アナ[注 37]→フリー。
    • 平岡夏希(ひらおか なつき) ⇒入社時は報道部記者、2020年[68]-2025年アナウンス部に在籍。現報道部。
  • 2022年
  • 橋本晴美(はしもと はるみ)⇒現人事部
  • 富永育代(とみなが いくよ)⇒現ラジオ営業部
  • ●長曽我部桂子(ちょうそかべ けいこ)
  • 中島喜久(なかしま きく)⇒のちに報道部、退社
  • 藤井晶(ふじい あき)⇒退社
  • 岡田佳子(おかだ よしこ)⇒退社
  • 篠崎和子(しのさき かずこ)⇒退社
  • 浅井みどり(あさい みどり)- ラジオキャスター⇒フリーアナウンサー
  • 奥田富美(おくだ ふみ)⇒退社
  • 古賀由理子(こが ゆりこ)⇒退社
  • 梅田奈保子(うめだ なほこ)⇒退社
  • 植田和子(うえだ かずこ)⇒退社
  • 竹内明子(たけうち あきこ)⇒退社
  • 林田美恵子(はやしだ みえこ)⇒退社後フリーアナウンサーを経て、現在は熊日生涯学習プラザ講師
  • 白石裕美子(しらいし ゆみこ)⇒退社
  • 古木信子(ふるき のぶこ)⇒退社。朗読家、作家として活動中

その他の著名な在籍者

  • 久島健一(くじま けんいち)⇒1992年入社。ラジオ営業部→東京支社→ラジオ編成制作部→ラジオ制作部→デジタル推進部[77]→デジタルメディア部→総務部→ラジオ局ラジオ制作部兼ラジオ局専門部長を経て、メディア総局(音声コンテンツセクション)所属。上述の通り、専属ラジオパーソナリティとしては「くーじー」名義を使用。
  • 鵜川健(うがわ けん)⇒2003年入社。テレビ局テレビ制作部(→旧ジェイ・ムーブ出向)→メディア総局(映像セクション)所属。上述の通り、専属ラジオパーソナリティとしては、エグゼクティブ・プロデューサーを務めているテレビ番組「水曜だけど土曜の番組」での愛称にちなんだ「スタッフ1号」名義を使用。
  • 森明子(もり あきこ)⇒2005年入社。報道部→メディア総局(報道セクション)所属。元気象庁職員。専任気象予報士兼気象・地震担当記者及びお天気キャスター
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情報カメラ設置ポイント

  • 熊本市(桜町方面)
  • 熊本市(白川)
  • 熊本市(熊本駅白川口)
  • 阿蘇くまもと空港
  • 阿蘇市(阿蘇火山博物館屋上・草千里)
  • 人吉市
  • 牛深市(ハイヤ大橋)

編成の特徴

テレビ

熊本放送はJNNフルネット局のため、水曜 19 - 21時台を除くゴールデンタイムをはじめ、TBS系列全国ネットの番組は原則ネットしているものの、「王様のブランチ」(第2部)や「サンデージャポン」(後者は2020年(令和2年)4月より遅れネット)の全編と「バナナマンの早起きせっかくグルメ!!」は放送されておらず、自主制作や他系列の番組やブロックネット番組に差し替えているケースが多いが、「サタデーずばッと」→「上田晋也のサタデージャーナル[注 38]」→「まるっと!サタデー」→「夜明けのラヴィット!」は同局で2013年(平成25年)4月6日より全編フルネットを開始した。

RKKテレビの公式サイトにはTBSやJNN系列と一緒にテレビ東京のバナーも貼られていることから、その関係の深さを窺い知れる。また「日経スペシャル ガイアの夜明け」等[注 39]といったテレビ東京系列で放送されている経済ドキュメンタリー番組や一部バラエティー番組などを放送している。

以上の点から、RKKテレビの編成は地方の4局地帯としては独自色がかなり強いもの[独自研究?]となっている。

ラジオ

福岡県域のラジオ局が熊本県内(特に県庁所在地かつ最大都市の熊本市)で聴取可能な地域が多いこと、北部九州(福岡県、佐賀県、長崎県)の電波銀座に向けた聴取者獲得などから、平日午後と日曜日を除き、自社制作番組の本数が多い。3大キー局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)の番組購入本数は他県の局と比べてもかなり少なく、代わりにRFラジオ日本の番組をネットしている。

また2021年以降は、ブロックネット以外の番組をネット受けするケースが増えており、2025年1月以降は、それまで番組を相互供給していた南日本放送(MBCラジオ)以外の九州・沖縄のJRN系列各局の社内事情[注 40]もあり、各局に対して自社制作番組を供給することが激増している。

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佐賀県とのつながり

要約
視点

UHF中継局が広まる1960年代後半以前は、佐賀県南部・福岡県筑後地方沿岸部・長崎県島原半島東部では熊本の放送を受信するのが一般的で、RKK(11ch)とNHK熊本放送局の総合テレビ(9ch)や教育テレビ(現・Eテレ)(2ch)を視聴するのが基本だった。

福岡県筑後地方沿岸部と佐賀県南部は1970年代以降は在福局(福岡県域局)受信が一般化した。実際、1960年(昭和35年)から1974年(昭和49年)までRKKは佐賀支局を設置していた。佐賀支局は佐賀県と福岡県筑後地方沿岸部の報道取材と広告営業を主に行っていた(JNNでは佐賀県の報道取材は現在RKB毎日放送が行っている)。

アナログ波の時代は佐賀県の9割以上の地域や長崎県島原半島地域、福岡県筑後地方沿岸部、鹿児島県出水市周辺などでRKKのテレビ放送を視聴する事が可能だったが 、これはテレビ放送開始前の1957年(昭和32年)12月に有明放送を吸収して、将来的に有明海一帯の放送を狙っていた事の名残である。

サガテレビ(sts)が開局するまでは佐賀県の広報番組はRKKで放送されていた。全国高等学校ラグビーフットボール大会の佐賀県大会の決勝戦は、1990年代までRKKが中継した(その後中継体制縮小までRKB毎日放送へ引き継ぎ。stsではこの大会を中継していない)。

なお、全国高等学校野球選手権大会佐賀県大会は民放で放送なし、全国高等学校サッカー選手権大会の佐賀県大会は福岡放送(FBS)が担当している。

アナログテレビ放送の終了まで福岡波とともに佐賀県の半数以上のケーブルテレビ局でRKKの再送信が行われ、同県南部地方では久留米九千部山)中継局、佐賀(日の隈山)親局とともに熊本親局の金峰山に向けてVHFアンテナを立てている世帯が多かった(一部には同一方向にUHFアンテナも立てている家屋もあり)。また、山陰になって九千部山や日の隈山の電波が届きにくい佐賀市神埼市の一部では熊本親局(金峰山)や在福局の大牟田中継局(甘木山)を狙ってアンテナを向けている場所がある。

一方で、福岡県大牟田市に接する荒尾市周辺では大牟田中継局向けUHFアンテナと熊本親局向けVHFアンテナと言う組み合わせも多く見られる(つまりは熊本親局向けUHFアンテナを設置していない)。これは大牟田・荒尾両市が歴史的にも密接な繋がりがある事や、荒尾市の生活圏が福岡寄りになっている事が大きな要因とされている。

RKKを始めとする熊本各局のデジタル波も佐賀県南部まで届いており[78]、テレビ放送を視聴することはできるが、2011年(平成23年)7月24日までの時点で従来からのアナログ波との混信により一部の局を除くとあまり映りは芳しくなかった。ケーブルテレビのデジタル再送信については従来エリアとしていた有明海沿岸地域についてのみ個別に許可を出していたが、デジタル化で送出媒体が他局(他社)と同一条件になるため、今後TKUなど他社の反対により取り止めになる可能性も残っていた。

結局、佐賀県内の業者はRKKのデジタルテレビの再送信を行わなかった。また、先述の長崎県のケーブルテレビ2社は地デジ移行後も再送信が行われていたが、加入者の意向もあって順次RKBに切り替え、2013年(平成25年)春にはRKKの区域外再放送を行うケーブルテレビ局は皆無となった。

RKKのラジオ放送もテレビ同様、佐賀県を含む有明海沿岸一帯で聴取可能である (1197kHz)[注 41][79]

RKKラジオのワイドFM(91.4MHz)も、佐賀県を含む有明海沿岸一帯で聴取可能である。

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ソーシャルメディアへの展開

RKKのテレビやラジオのローカルワイド番組には熊本県内だけでなく県域を越えて周辺各県からのメールやFAXが多数届いている。2010年(平成22年)以降は、一部のラジオ生放送においてUstream同時配信が行なわれるようになったため、九州内各地のみならず、全国各地から投稿が寄せられる事も多くなった。2011年(平成23年)8月には、古代山城サミット山鹿・菊池大会プレイベント「烽火(のろし)リレー」をUstream配信。福岡県太宰府から熊本県鞠智城まで、およそ100キロを烽火(のろし)でリレー、その模様をカメラ11台を使ってライブ配信した。Ustream以外のソーシャルメディア展開も行なっており、サイトで紹介している。2009年(平成21年)7月の「熊本日食ライブ」ではTwitterを連動し、JNN系列のなかでも先駆的にソーシャルメディアの検証をスタートした。2010年(平成22年)11月にはRKKとフロンティアビジョン(株)で制作したツイッター運営番組支援アプリ「Twit-R」が第14回JNN技術賞で最優秀賞を受賞した。

キャッチコピー

  • みどりの周波数 RKK1984年(昭和59年) - 1994年(平成6年))
  • なんでもあり。RKK(1994年(平成6年) - 2003年(平成15年))
  • RKKがはじまるよ。(2003年(平成15年)、開局50周年記念)
  • グッと!RKK2005年(平成17年) - 2008年(平成20年))
  • いいことあるぽ RKK2009年(平成21年) - 2012年(平成24年))
  • あしたがR! RKK2013年(平成25年) - 2018年(平成30年)3月)
  • うふふ。 RKK[注 42](2018年(平成30年) 、開局65周年記念)
  • それ、超えていこう。2023年(令和5年)、開局70周年記念)

イメージキャラクター

テレビ・ラジオ

現在

*2006年(平成18年)11月1日 - :「あるぽ
    • 誕生経緯から、2016年頃まではテレビのみでの使用だったが、後述するラジオ独自のキャラクター「ラディット」と入れ替わるようにラジオでも使用されることとなり、2023年に会社のロゴマークが変更されると同時期に音声合成を用いて喋るようになった。

ラジオ

過去

Thumb
2001年から使用されていたラディット(左から順にスピィ、ラピィ、トピィ)が描かれていたラジオカーモバイルステーション』号
  • ラディット」(公式ホームページ
    • 1999年頃から「Radio Magic」のキャッチコピーと共に使用され、まほうのラジオから生まれたウサギたち、という設定でラピィ・トピィ・スピィの3人からなる。デザインはのちの2019年から同局でパーソナリティを務めることとなるイラストレーターの村井けんたろう[注 43]。テーマソングもあり、ラジオ独自のキャッチコピーが「AMへ、かえろう。」へ変更される2006年頃まではラディットが声を担当する15時時報直前の局名告知ジングル[注 44]で一部が流れていた。「あるぽ」誕生以前は着ぐるみで「ラジオの日」等に登場することもった。ラジオ関係の車両のデザインにも用いられ、2001年に更新導入・命名された公開生放送用の大型ラジオカー「モバイルステーション号」(上写真)は、クジラに乗ったラディットをモチーフとしたデザインとされ、ミミー1号車のリアガラスにも、2014年以降に3人揃って描かれる等されていたが、「モバイルステーション号」は2014年11月23日の生放送をもって一代限りで退役[注 45]、その後ミミー1号が2019年春に更新されて以降は殆ど使用されておらず[注 46]、2023年に会社自体のロゴマークが変更されて以降は、ラジオ番組「塚原まきこの福ミミらじお」の動画配信時に使用されるホワイトボードのアイコンや、「土曜だ!!江越だ!?」のリスナープレゼント送付時の添え状を除き全く使用されず、公式サイトも閉鎖されている。

関連施設

  • RKKルーデンステニスクラブ(テニススクール、熊本市東区画図町下無田烏ヶ江)
  • 熊日RKK住宅展(熊本日日新聞社との共催による総合住宅展示場、熊本市東区御領)

関連会社

  • 株式会社RKKメディアプランニング(略称RMP
  • 株式会社エヌ・アイ・ケー
  • 熊本産業文化振興株式会社(グランメッセ熊本の指定管理業者)
  • 株式会社RKKムーブ

脚注

参考文献

外部リンク

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