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北日本放送

富山県の日本テレビ系列局、およびJRN・NRN系列ラジオ局 ウィキペディアから

北日本放送
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北日本放送株式会社[5](きたにほんほうそう、: Kitanihon Broadcasting Co., Ltd.[1])は、富山県放送対象地域としたラテ兼営特定地上基幹放送事業者である。

概要 種類, 略称 ...
概要 北日本放送, 基本情報 ...

通称略称KNB

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概要

要約
視点

テレビ日本テレビ系列NNN / NNS)で、リモコンキーIDは「1」。AMラジオJRNNRNクロスネット。NNN系列局のラテ兼営局の中では四国放送(JRT)と並ぶ最も歴史が古い放送局でもある。

系列新聞北日本新聞および読売新聞。テレビ・ラジオともにニュースタイトルは『KNBニュース』。かつては『北日本新聞ニュース』も放送されたが、現在はすべて『KNBニュース』に統一されている。

元々、ラジオ局として開局したためか、読売新聞との資本関係がないものの(TBSテレビ系列局チューリップテレビに読売新聞との資本関係あり)、有価証券報告書によると日本テレビホールディングスの株式のうち1157000株を保有している[6]。ただし、ラジオでは1980年代から1990年代にかけての一時期にプロ野球中継との兼ね合いで『読売新聞ニュース』が放送されていたこともある。現在では読売新聞のローカルCMも数多く流れる他、共催イベントも増えてきている。

現行の略称ロゴマークは、2002年(平成14年)の開局50周年を機に、ゆっちゅ・めっぴとともに制定・変更されたもの(社名ロゴは変更せず)。それより前、1997年(平成9年)から2001年(平成13年)までは羽根の付いた卵形の円(青を基調とした)に「KNB」と書かれていたものを使用していた。ただし、当時の正式なロゴは開局時から使用されていたKNBを模った多角形のロゴであった。

現社屋は40年以上使用されているが、壁面の文字は2度変更されている。初代は当時のKNBの正式なロゴで、2代目はゴシック体で「KNB 北日本放送」(ニイスのJTCウィンSタイプの書体)、3代目は南面ではゆっちゅの下に、KNBの現ロゴ、東面に社名ロゴが貼り付けられている。

新聞のテレビ・ラジオ欄では「KNBテレビ」および「KNBラジオ」と表記するところが多いが、かつては、「北日本テレビ」および「北日本ラジオ」と表記されることが多かった。スポーツ報知においては「北日本テレビ」と表記していたが、途中から他紙と同じく「KNBテレビ」と変更された。なお、富山新聞や石川県の北國新聞は一時期「KNBラジオ」ではなく「KNB放送」と表記していた。

地方民放では、ニューメディアの導入を地方で一番早くかつ積極的に行っている特徴がある。アナログ・テレビ期に於いての地方初のカラー放送(1962年〈昭和37年〉7月22日)及び音声多重放送(1978年〈昭和53年〉12月23日)、地上デジタルテレビの地方初放送(2004年〈平成16年〉10月1日)、全国民放初のハイビジョンのデジタル放送機器の完備(2006年〈平成18年〉1月16日)、AMラジオ局としての全国初のFM中継局開局(1991年〈平成3年〉9月27日、新川超短波局。周波数:80.1MHz、出力:50W)及びワイドFMの開局(2014年〈平成26年〉12月1日。周波数:90.2MHz、出力:1KW)も、北日本放送が地方又は全国初である経歴をもつ。

主な受賞歴に『KNB報道スペシャル ふるさとの亀裂~地震と過疎と原発と~』が2024年日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ報道番組最優秀賞、『でるラジ 氷見を元気に!富山を元気に!能登にも届け!』が同賞 番組部門ラジオ生ワイド優秀賞[7]、『KNB報道スペシャル 統一教会と富山政界』が2023年日本民間放送連盟賞 ラジオ番組準グランプリ、番組部門ラジオ報道番組 最優秀賞、『駅ナカ保健室 性教育は誰のものか』が同賞 番組部門テレビ教養番組 優秀賞[8][9][10]、『KNBふるさとスペシャル「エジソンは夢の途中」』が2017年度日本民間放送連盟賞 番組部門テレビエンターテインメント番組 最優秀賞を受賞した[11]。同局はこれまで数多くの番組や広告で様々な賞を受賞している。1996年(平成8年)以降の受賞歴はこちらを参照のこと。

テレビでは、テレビ金沢が開局するまでは、石川県(金沢市能登地方)の『NNNニュース』取材と『ザ・トップテン』『歌のトップテン』『ズームイン!!朝!』の生中継を担当したことがある(但し、小松市加賀市など南加賀地域は、福井放送が取材・生中継を担当した)。長らく終夜放送を実施していなかったが、2024年(令和6年)4月29日より日テレNEWS24のサイマル放送による通常時終夜放送を開始。これにより東海北陸6県のNNN系列局4社すべてで終夜放送を実施することとなった。ただし、各種放送設備の大規模修繕工事実施日は終夜放送を取りやめる場合がある。

視聴率は、2022年度の世帯視聴率が15年連続、個人視聴率が3年連続で3冠を達成した[12]

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事業所[13]

本社
富山県富山市牛島町10番18号
高岡支社
富山県高岡市末広町1番8号 ウイング・ウイング高岡4階
新川支社
富山県魚津市新金屋1丁目12番38号 インテリジェントセンタービル3階[注 1]
東京支社
東京都中央区銀座8丁目11番1号 銀座GSビル2号館2階
大阪支社
大阪府大阪市北区堂島浜1丁目6番20号 堂島アバンザ5階
名古屋支社
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目19番1号 ライオンビル6階
金沢支社
石川県金沢市南町6番1号 朝日生命金沢ビル12階

かつて存在した事業所

砺波支社
富山県砺波市太郎丸2丁目129番地 北日本新聞砺波支社2階(2023年(令和5年)4月1日に高岡支社に業務を統合[14]

資本構成

要約
視点

2023年3月31日

出典:[3]

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[16][17][18][19][20]

沿革

20世紀

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1954年(昭和29年)『富山博記念写真帳』に収められている写真。原題は「北日本放送全景」
  • 1948年昭和23年)12月24日 - 北國新聞社が石川県金沢市に本社を置き、北陸3県を放送エリアとする「北陸文化放送」(後の北陸放送)の予備免許を申請。これに危機感を覚えた北日本新聞社の中山輝編集局長が首脳部に民間ラジオ局の免許を申請すべきと進言している。この時は誰1人耳を貸さなかったが、これが後の北日本放送開局に繋がるきっかけとなる[21]
  • 1951年(昭和26年)
  • 1952年(昭和27年)
    • 1月12日 - 発起人総会[24]
    • 2月5日 - 火曜クラブ(現・地方民間放送共同制作協議会)に参加。発起4社のうちの一社。
    • 3月14日 - 設立[24]
    • 3月24日 - 入船町の3,500坪にて、13時より起工式[25]
    • 4月1日 - 北日本新聞社東京支社内に東京支社を開設[26]
    • 6月 - 北日本新聞社大阪支社の2階に大阪支社を開設[26]
    • 6月14日 - 初代社屋スタジオが富山市湊入船町(現在KNB入船別館が建つ土地)にて竣工[24](施工は竹中工務店[25])。同時に北日本新聞社内に第3スタジオを設置[24]。なお、完成までは北日本印刷を間借りしていた[27]
    • 6月18日 - ラジオ試験放送開始(当初は6月15日の予定であった)。最初に流れた音声は「JOLR、こちらは北日本放送でございます。周波数620kc、出力500W、ただいま試験電波発射中でございます」であった(2度目のアナウンス。1度目は電波が出なかったため流れず)。電波は富山はもちろん石川、長野、岐阜、新潟、さらには北海道、福島、広島、大阪、静岡、名古屋などからも極めて明瞭に受信された[28]
    • 6月23日 - 本免許交付[22](認可第9571号)[24]
    • 7月1日 - 午前5時30分より全国13番目(四国放送と同日)、北陸では2番目(北陸放送の2か月後)にラジオ中波放送開始。周波数:620kc。当時の局舎は富山市湊入船町(現在KNB入船別館が建つ土地)にあった[29]
    • 8月25日 - 工場財団「北日本放送株式会社」発起[30]
    • 11月12日 - 昼間の出力1kW増力免許[22]
  • 1953年(昭和28年)
  • 1954年(昭和29年)
    • 4月15日 - 高岡市桜馬場通に高岡支社を開設[32]
    • 6月25日 - 北日本新聞社新社屋建築に伴い、同社編集局隣接のニュース専用のスタジオ(第三スタジオ、半坪)を閉鎖し、本社スタジオに統合[33]
    • 9月20日 - 自家発電装置完成、第4スタジオ、新事務所(12坪)を増設[34]
    • 同年より全日放送となる[35]
  • 1956年(昭和31年)
  • 1957年(昭和32年)
    • 3月30日 - FM放送局免許申請[37]
    • 4月30日 - 「ラジオ北陸連盟」解散[22]
    • 5月1日 - 東京、大阪、名古屋、金沢の各支社が正式に開設される[38]
    • 7月26日 - 本社 - 名古屋 - 東京支社間の専用線完成[39]
    • 10月22日 - 郵政省認可第1,286号を以てテレビ放送局予備免許が与えられる[39]
  • 1958年(昭和33年)
    • 3月14日 - テレビ予備免許交付[22]
    • 3月29日 - 新社屋の建設敷地を牛島町1875に決定[40]。当初は北日本新聞社の隣接地に5 - 6階建ての社屋を建設することも検討されていたが、敷地不足により実現しなかった[41]
    • 7月20日 - 新社屋着工(設計者は日建設計公務、工事者は佐藤工業)[42]
  • 1959年(昭和34年)
    • 1月9日 - テレビ送信所完成[43](同年3月11日とする記述もある[44])。
    • 2月19日 - 取締役会で、スポーツ(特に後楽園球場を中心とするプロ野球)が、地元の最も熱望する人気番組である等の事情を組んで、日本テレビとネットを組むことが決まる[45]
    • 2月25日 - TV中継車を導入[39]
    • 3月11日 - テレビ送信所の内装工事が完工[46]
    • 3月12日[22] - 牛島町(現在地)に新社屋(鉄筋コンクリート造3階建て一部4階建て、延床面積1,980m2[47]、屋上に20mの鉄塔およびパラボラアンテナを設置[46])が完成し、移転[43][注 2]
    • 3月15日 - テレビ放送、中継局免許が交付され、試験放送を開始[50]
    • 3月19日 - テレビの系列を日本テレビ系列と正式に定める[51]
    • 3月25日 - テレビ放送、サービス放送開始[47]
    • 4月1日 - 午前9時40分、『開局をお祝いして』よりテレビ本放送(JOLR-TV)開始[52]
  • 1961年(昭和36年)
  • 1962年(昭和37年)
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - 日本のワイドショーの草分け『木島則夫モーニングショー』(NET〔現:テレビ朝日〕制作)を地方局として唯一第1回からネット放送開始[56]
  • 1969年(昭和44年)
  • 1973年(昭和48年) - サテライトスタジオを大和富山店に開設。
  • 1976年(昭和51年)4月8日 - 旧社屋の狭小、老朽化に伴い、現社屋着工[60]
  • 1978年(昭和53年)
    • 5月17日 - 現社屋竣工(鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上10階建て、延床面積8,100 mm、総事業費26億円)。新築に合わせてテレビスタジオを従来の約3倍の280 m2に拡大し、民放局では初めてコンピュータ制御による自動番組送り出し装置などの各種新鋭機材が導入された[61]
    • 6月 - テレビ音声多重放送実用化試験局開設を申請[62]
    • 10月20日 - 郵政省(現・総務省)から音声多重放送の予備免許の交付を受ける(ローカル局では初、毎日放送関西テレビ放送と同日)[63]
    • 11月23日 - ITU(国際電気通信連合)の取り決めによる9kHzステップへの変更に伴い、ラジオ放送の周波数を738kHzに変更。5時の時報後には試験電波発射開始のアナウンスの声で「JOLR、JOLR、JOLR、こちらは北日本放送です。ただいまから、周波数738kHz、出力5kWで、試験電波を発射いたします。」
    • 12月23日 - 地方テレビ局初の音声多重放送開始[64]。(当初は2か国語放送と、ネット回線受けを除く(ビデオ送りを含むローカル送出による)ステレオ放送のみ。)
  • 1979年(昭和54年)8月8日 - 当時の電電公社の東名阪及び北陸(金沢)回りに於いての、テレビネット中継回線のステレオ化工事が完了。これに伴い、ネット回線受けのテレビでのステレオ放送が可能となる[65]
  • 1983年(昭和58年)
    • CMバンク導入。
    • 9月 - 開局30周年記念出版として『社報復刻版』を発行(871ページ)。
  • 1987年(昭和62年)
    • 12月15日 - 試験的に外国電波が混信する夕方から深夜のラジオ放送終了時間までの時間帯にて、日本初のテレビの副音声を利用したラジオ放送を開始(前日の12月14日に免許交付)[66][注 4]
  • 1988年(昭和63年)12月24日 - 高岡ラジオ中継局が運用開始[67]
  • 1989年平成元年)12月20日 - クリアビジョン運用開始[68]
  • 1991年(平成3年)
    • 1月 - 文字多重放送の予備免許交付[69]
    • 2月22日 - 北陸通信電気監理局から文字多重放送の本免許状交付[69]
    • 2月26日 - 全国24番目に文字多重放送開始(字幕放送のみを行う文字多重放送局としては日本初)[69]
    • 3月20日 - 富山県東部を対象にしたFM中継局の設置を北陸電気通信監理局に申請[70]
    • 6月11日 - 新川FM中継局の予備免許を交付[71]
    • 9月27日 - 難聴取対策として新川超短波局がFM 80.1MHz、50Wで運用開始(民放AMラジオ局で初めてのFM中継局[72]
  • 1995年(平成7年)7月4日 - 地上4階建て延床面積3,460m2の新館が本社ビル西側に完成(1階:駐車場、2階:番組の送出センター、3階:情報センター、4階:機械室)。同日、別館3階の情報センター運用開始[73]

21世紀

  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)6月2日 - 世界初となる公共交通機関でのハイビジョン受信デモを富山地方鉄道富山軌道線7015号で開始[76][77]
  • 2006年(平成18年)
    • 1月16日 - ハイビジョンニュースシステム運用開始。また、衛星中継や県内各支社からのニュース映像もハイビジョン伝送が可能となった。これをもってKNBでのデジタル放送機器の整備が全て完了(全国の民間放送では初)。
    • 2月17日 - 携帯端末向け地上デジタル放送サービス『ワンセグ』の試験放送開始。
    • 4月1日 - ワンセグの本放送開始。
  • 2008年(平成20年)4月 - 社屋壁面の文字がゆっちゅとKNBのネオン式のロゴに取り替えられる。
  • 2010年(平成22年)3月1日 - 機構改革の一環として、ラジオセンターなどを廃止。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月1日 - 開局60周年を記念して山下達郎が制作したステーションジングルの放送を2013年(平成25年)3月31日までの期間限定で開始。
    • 4月2日 - インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加[78]。12:00より富山エフエム放送と共に富山県内のみにて開始(エリアフリーの「radiko.jpプレミアム」開始時(2014年(平成26年)4月1日)にはFMとやまが参加したが、当局は参加せず。)。
    • 10月1日 - 難聴取対策としてKNBでは2局目となる砺波超短波局(FM 80.1MHz 10W)が予備免許で送信開始。
    • 10月2日 - 砺波超短波局が本放送開始[78]
  • 2013年(平成25年)1月25日 - 富山民放3局共同キャンペーン テレビはイ・ロ・ハ!?開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 8月19日 - 北陸総合通信局が災害対策用FM補完中継局の予備免許を付与[79]
    • 11月26日 - 北陸総合通信局が災害対策用FM補完中継局の本免許を付与[79]
    • 12月1日 - 難聴取対策および災害発生時の対策として呉羽山から90.2MHzのFM中継局の運用を開始[80][79](地方局としては全国で初めて[81])。
  • 2015年(平成27年)4月11日 - KNB入船別館1階イベントスペースに児童向け施設『KNBいりふねこども館』がオープン[78]
  • 2016年(平成28年)12月12日 - ラジオ第3スタジオが9月からの改修工事を経てリニューアル。スタジオ内にFMの音響を導入して生放送番組の音質を向上したほか、「まちスタ」と呼ばれる待機スペースを導入。
  • 2017年(平成29年)3月31日 - 12:00より「radiko.jpプレミアム」未参加の四国放送と共にradikoプレミアムへ参加。
  • 2018年(平成30年)9月10日 - 「NNS標準営放システム」サービス提供開始[82]
  • 2019年令和元年)11月11日 - FM90.2MHzで、全国同時ネットのラジオ番組がモノラルからステレオに対応。これ以降その他各局も順次同じくステレオに対応・拡大する。
  • 2020年(令和2年)6月30日 - 2019年10月13日に放送された、ローカル番組『人生100年時代を楽しもう!自分に合った資産形成を考える』について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は「広告放送であるとの誤解を招く」として放送倫理違反に認定[83][84][85][86][87][88]
  • 2021年(令和3年)1月27日 - 国際連合が主導で進める『SDGメディア・コンパクト』に北信越のメディアで初めて加盟[89]
  • 2024年(令和6年)4月29日 - 日テレNEWS24のサイマル放送による通常時終夜放送を開始。これにより東海・北陸6県のNNN系列局すべてで終夜放送を実施することとなった。
  • 2025年(令和7年)10月1日(予定) - 完全子会社のKNB・F(2015年設立)を吸収合併する予定[90]
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ラジオ

要約
視点

編成概要

1988年12月までは5:00開始 - 翌日3:00(日曜付は月曜1:00)までの22時間(日曜のみ20時間)の放送だったが、1989年1月の『走れ!歌謡曲』ネット開始以降は月曜未明を除く24時間放送に移行。放送開始基点は5時となっている。

2023年現在[注 5]、 月曜未明[注 6] が放送休止となっている。

ネットワークの移り変わり

ラジオ周波数

なお、送信所は当初婦負郡四方町田尻地区(現・富山市田尻地区)[91]または呉羽山頂[92]に置かれる予定であった。また、当初の送信所は婦負郡長岡村西山(現・富山市の呉羽山頂御野立所付近)となっていた[93]。呉羽山頂の案は面積が狭くアース埋設が不能であることが判明している[94]

演奏所(社屋)についても当初は北陸夕刊新聞社(後の北日本印刷)から大和百貨店への変更も検討されたが、ブランケットエリア、アース埋設の問題もあることから、送信所、スタジオを同一箇所にて建設することになった[92]。送信塔については、当初は経営面の見通しが立たなかったため高さ60mの木柱2本(木柱間に空中線を張った)を建て、それぞれ八方針金で支える構造であったが、1957年11月29日には高さ114m、基部の直径40cmの頂冠付鉄柱が完成した[94]

現在放送中の番組

2025年4月時点。詳細は、公式サイトの ラジオ番組表 を参照。

自社制作番組は太字

随時放送

  • KNBニュース(詳細は当該項目を参照)
  • 交通情報
  • 天気予報
  • KNB今週の1曲(月曜 - 金曜 6:55 ー 7:00、16:00 - 16:05、土曜 8:25 - 8:30、月・火曜 18:25 - 18:30(年度上半期のみ、『荻上チキ・Session』内)、月・火曜 19:40頃(『荻上チキ・Session』内フロート番組直後)[注 7]

平日

さらに見る 時, 月曜日 ...

週末

さらに見る 時, 土曜日 ...

特別番組

さらに見る 番組名, 放送曜日・時間 ...

過去の番組

自社制作番組

平日午前

  • 奥様パートナー
  • 牛島通り午前7時(1976年4月5日 - 1978年3月)
  • さわやかワイドKNB(1978年4月 - )(生放送)
  • モーニングダイヤル ラジオでおはよう(1981年4月 - 、6:50 - 9:00)(生放送)
  • おはようパートナー(1981年4月 - 、 9:10 - 10:00)
  • 10時のラジオ(1981年4月 - 、 10:10 - 11:00)
  • くらしのしおり(1981年4月 - 、 11:10 - 12:00)
  • きらめいて朝!吉友嘉久子です(1984年4月 - 1989年4月、9:00 - 11:00)(生放送)
  • ら・じ・お空間わたしのアトリエ(9:00 - 11:00)(生放送)
  • ラジオでチャチャチャ!ビタミンワイド→かずいえなおき朝市Radio(生放送)

平日午後

  • ハロー!とやま(1976年4月5日 - 1978年3月)(生放送)[96]
  • ほのぼのワイドKNB(1978年4月 - )(生放送)
  • 1時のスタジオ(1981年4月 - 、 13:10 - 14:00)
  • あきらと光子のただいま参上!ラジオ[97]→坂田あきらのただいま参上!ラジオ[98]
  • 三時のワンダーランド
  • ラジオジャーナル クローズアップとやま(1981年4月 - 、 14:10 - 15:00)
  • ホットヒットジョッキー(1981年4月 - 、 15:00 - 15:30)
  • 金沢敏子のなんでもアフタヌーン→なんでもアフタヌーン(13:00 - 15:00)
  • コンビニラジオ相本商店いらっしゃいませ〜(1996年9月30日 - 2009年2月27日)(生放送)
  • ご近所ラジオKNB!(2009年3月2日 - 2014年3月28日)

平日夕方

土曜日

  • こころの唄・愛の唄(1981年4月 - 、 9:10 - 10:00)
  • 土曜サロン(1981年4月 - 、 10:10 - 11:00)
  • ファミリーサタディ(1981年4月 - 、 11:10 - 12:00)
  • 電リクサタデー738
  • ジョイジョイとやま(1976年4月10日 - )[99]
  • AMラジオ土ようだチャ(生放送)
  • さわやかワイド土曜ラジオシティ(9:00 - 12:00)
  • 朝市RADIO土曜版
  • カツ肇のカツとびウィークエンド(13:00 - 16:00)
  • やる気ステーション(13:00 - 17:30)
  • 栗田貫一のわくわくサタデー(生放送)
  • 伊藤敏博のパワーステーション(生放送)
  • 今村良樹のどよう極楽放送局!(生放送)

日曜日

  • それ行け!サンデー(1976年4月11日 - )
  • サンデーラジオKNB(生放送)

その他

  • HIPHOP BLAZIN
  • KNBポップス(生放送)
  • じょぶら〜☆ お仕事応援バラエティ
  • ハローヤングタウンMSの街(1985年4月 - 1987年3月)
    • 当時高岡駅前にあったMSの街サテライトスタジオからの公開録音番組で毎週金曜日に公開録音していた。 現在高岡支社が入居しているウイング・ウイング高岡の場所にあたる。
  • ブドウの木の下で会いましょう
  • ミュージックトレイン 音楽列車で行こう
  • 伊藤敏博フォークルネッサンス
  • 柴田理恵の井戸端ラヂオ
  • 西武・ミュージックアラベスク(1976年9月 - 1986年4月、月曜 - 土曜)
  • 日本列島こんにちは
  • 志の輔シゲルのてるてるシゲシゲ
  • 738Iam
  • GOO
  • POPどんぶりお夜食ナイト
  • あの歌この曲
  • おかしな惑星
  • サンサンミュージック(生放送)
  • ジャストユアタイム
  • ナナムジカのナムナムタイム
  • ほ〜っムズッ!母心探偵社(パーソナリティ:母心
  • 志の輔&もみの師匠!コレ知ってます?
  • ミッドナイトジョッキー
  • KNBヤングライフ[96]
  • ユア・ステージ740
    • 1973年4月1日以降月曜 - 土曜14時から1時間、日曜13時から2時間放送。大和富山店8階の公開スタジオから生放送[100]
  • ラジオウォーズ
  • ラジオマガジン(生放送)
  • 羽場光明の「オレ流談話室」
  • 佐藤総合研究所
  • 数家直樹の気晴らしパスタイム (生放送)
  • 相本芳彦のぽっぷん王国
  • 沢樹舞 万能生活
  • 土曜だ!歌だ!歌謡大全集(生放送)
  • 夜のオープンスタジオ(生放送)
  • 佐藤栄治の日本探訪(土曜 12:10 - 12:20(『高原兄の5時間耐久ラジオ 長て長てこたえられんが』に内包))
  • KNBアナのラジオ朗読 ことばの泉
  • でるラジ小学校 ラジオでビバ!クイズDX
  • ミュージックcafe

開局前のサービス放送時の番組編成

1952年6月24日の番組編成。『北日本放送十年史』(1962年4月17日、北日本放送発行)72ページより。

  • 9:00 - ニュース、天気予報、朝の音楽
  • 12:00 - ニュース、天気予報、特集番組とテーマ音楽の紹介、新映画案内
  • 18:00 - こどもニュース、童謡と音楽、特集番組とテーマ音楽の紹介
  • 19:00 - ニュース、天気予報、軽音楽
  • 20:00 - 特集番組紹介、名曲鑑賞
  • 21:00 - ニュース・天気予報、特集番組とテーマ音楽の紹介、聴取者だより、名作物語、音楽
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テレビ

要約
視点

ニュースネットワークの移り変わり

  • 1959年(昭和34年)4月1日 - テレビ本放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現・TBSテレビ)・フジテレビ・日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)とネットを組む。この時点でニュース系列を日本テレビ主体、それ以外はフリーネット。スポンサーの意向で18時から22時までラジオ東京テレビの番組の一部が入った[101]
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - ニュースネットワークNNNに加盟。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会に加盟。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - 富山テレビの開局によりほとんどのフジテレビ・一部のTBSテレビ・NETテレビの番組が移行。後に全てのフジテレビの番組の移行が完了する。
  • 1972年(昭和47年)6月14日 - この日発足したNNSに加盟。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 関西地区の腸捻転解消に伴い、朝日放送制作の番組がTBS系列扱いからNET系列扱いに、毎日放送制作の番組がNET系列扱いからTBS系列扱いにそれぞれ変更される。当時の富山県にはどちらの系列局もなかったため、引き続き編成に応じて富山テレビと共有した。
  • 1990年(平成2年)10月1日 - テレビユー富山(現・チューリップテレビ)の開局によりTBSテレビの番組がTUTヘ移行[注 15]

テレビの系列については、北信越の民放各社がほとんどラジオ東京テレビ(現・TBSテレビ)とネットを組んでいたため[注 16]、当初はKNBもラジオ東京テレビ(現・TBSテレビ)系列になるだろうというのが一般の見方であった。社内でもラジオ東京テレビか、日本テレビか真剣に検討が行われ、最終的にはサービス放送中に最後の断が下り、営業成績が良くプロ野球のナイター中継が多くナイターの延長にも対応可能である等の理由から日本テレビ系列主体の編成となった[101]

送信所

デジタル放送

Thumb
日本テレビ系列のリモコンキーID地図
親局[103]
富山(呉羽山):28ch 1kW リモコンキーID・1 JOLR-DTV
施設・鉄塔は既存のアナログ送信所をそのまま使用。
2004年7月1日午前4時59分15秒より出力10Wで試験放送開始。
2004年10月1日より出力10Wで本放送開始。
2004年10月12日よりフルパワー(出力1kW)へ向けた増力試験開始。
2004年12月1日より出力1kWでの放送開始。
中部地方のNNN系列フルネット局の中では唯一、リモコンキーIDに「4」を使用せずかつてのアナログ親局を踏襲した「1」を使用。NNN系列局でリモコンキーIDに「1」を使用する放送局は他に同じくアナログ親局1chを踏襲した青森放送日本海テレビ(同局のエリア、鳥取県島根県とは富山県とIDとパターンが全く同じ)・四国放送がある。

このため、NHK富山放送局総合テレビのリモコンキーIDはかつてのアナログ親局と同じ「3」になっている。

在富局でリモコンキーID「4」はどこも使用していない(系列外で「4」はJNN系列のMBS毎日放送RKB毎日放送がアナログ親局4chを踏襲している)。

中部地方の民放テレビ局でリモコンキーID「1」を使用する放送局は、ほかにFNN系列の東海テレビもかつてのアナログ親局と同じ「1」になっている。

また、この他のNNN系列でリモコンキーID「4」を使用していない放送局は、ほかに「3」のテレビ宮崎(クロスネット局)、「5」の札幌テレビ(アナログ親局5chを踏襲)と福岡放送福岡県では先に開局したJNN系列のRKB毎日放送がアナログ親局のチャンネルと同じ「4」を使用しているため、ANN系列の九州朝日放送が「1」を選択(アナログ親局1chを踏襲)したことで空いていた番号を選択)、「7」の福井放送(クロスネット局)、「10」の読売テレビ(アナログ親局10chを踏襲)が存在する。

デジタル放送は2004年10月1日3大都市圏以外の民間放送局としては初めて放送開始。他にNHK水戸放送局(総合テレビ・Eテレ)、NHK富山放送局(総合テレビ・Eテレ)も2004年10月1日に放送開始している。

中継局(全局掲載)[104]
(2007年8月1日より試験電波発射、2007年10月1日より本放送開始)
(2007年8月9日より試験電波発射、2007年10月1日より本放送開始)
2008年8月2日午前11時より試験電波発射、2008年10月1日より本放送開始)
(2008年8月8日より試験電波発射、2008年10月1日より本放送開始)
(2008年11月12日午前11時より試験電波発射、2008年12月1日より本放送開始)
  • 氷見:28ch 1W
  • 氷見論田:28ch 0.3W
  • 宇奈月大原:28ch 0.1W
  • 細入猪谷:28ch 0.3W
    • 「宇奈月大原」・「細入猪谷」の両デジタル中継局開局により、富山県内でのデジタル中継局の整備が完了(全国初)。

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

親局
中継局

サービス区域は富山県全域と石川県の大半、岐阜県飛騨地方・新潟県の一部に及ぶ。かつては石川県鳳珠郡能登町のケーブルテレビ局、能登町有線テレビ放送(旧鳳至郡柳田村時代から実施)で区域外再放送を実施していたが、アナログ放送終了と同時に再送信が廃止された。

現在放送中の番組

2025年4月現在。最新の放送情報は『KNBWEB テレビ番組表』を参照。太字字幕放送

自社制作番組

  • KNBニュース(詳細は当該項目参照)
  • いっちゃん☆KNB(月曜 - 木曜 15:48 - 18:55、金曜 15:48 - 19:00)
  • シチじん なかよし天気予報(月曜 - 木曜 18:55 - 19:00、2013年3月末で打ち切った『ヤン坊マー坊天気予報』の後継)
  • アナスタ(火曜・水曜 11:25 - 11:30、土曜 9:45 - 10:00)
  • ワンエフ(第1金曜 19:00 - 19:56)
  • こんにちは富山県です(土曜 9:30 - 9:45、毎月最終金曜 10:25 - 10:55に再放送)
    • 富山県庁の広報番組[105]。日曜8時 - 、日曜9時半 - 、日曜11時 - 、土曜9時半 - (ともに30分間の放送)を経て、現在の放送時間となった。
  • ランジャタイによりますと(第4日曜 1:00 - 1:15、2025年1月26日スタート[106]
  • ちょこミラ(日曜 12:55 - 13:30)
  • サタデーナイトでchu(日曜 0:55 - 1:00)
  • Netz×未来ツクルプロジェクト、とやま情報局、Tom's TV(日曜 11:45 - 12:00、日替わりで放送)
  • このまちと生きる~高岡から、一歩。~(火曜 0:54 - 0:59・21:54 - 22:00、木曜 0:54 - 0:59・11:25 - 11:30、金曜 11:25 - 11:30)[107]
  • KNBふるさとスペシャル(毎月最終日曜 16:00 - 16:55 なお、この5分前に事前番組『直前!KNBふるさとスペシャル』を放送している)[注 17]

日本テレビ系列番組

テレビ朝日系列番組

テレビ東京系列番組

民間放送教育協会企画番組

過去に放送した番組

自社制作番組

  • ラブぽけ(土曜 16:30 - 17:30)
  • ゼロいち(日曜 12:00 - 12:55)
  • パブぽけいち☆スタ(土曜 9:45 - 9:55)
  • デジ魂
  • KNB Newsリアルタイム サンデー※HD
  • KNBアナのおそばん(月 - 木)※HD
  • 相本商店テレビ支店 小林でスミマセン※HD
  • サタナビ
  • リビングクイズ(1967年に木曜 18:15 - 18:45にて放送[108]
  • 北日本放送制作昼の帯ドラマ[注 19]
    • 夕映えの女(全国ネットの帯ドラマ。1972年4月 - 6月に放送。主演:吉岡ゆり。結ばれてはならない男女の巡り会いと破滅への道を描いた、KNBドラマの「女シリーズ」第1弾)
    • 城下町の女(全国ネットの帯ドラマ。1972年7月 - 9月に第1部、同年10月 - 12月に第2部を放送)
    • 渓流の女(全国ネットの帯ドラマ。1973年1月 - に放送。KNB20周年記念番組。主演:前田通子
    • 海鳴りの女(全国ネットの帯ドラマ。1973年7月 - 9月に放送。主演:沢井桂子佐渡を舞台に、カキ養殖に賭けて倒れたの事業を継いだヒロインの物語)
    • 昼下がりの化粧(全国ネットの帯ドラマ。1973年10月 - 12月に放送。主演:三条泰子。蒸発した夫の死に疑問を持ったヒロインが、自分の全てを賭けて真相を追う)
    • 藍は愛ゆえに(全国ネットの帯ドラマ。1974年1月 - に放送。主演:真屋順子
  • ゲンコツの海(ゴールデンタイム〔水曜 19:30 - 20:00〕全国ネットの連続ドラマ。1973年1月 - 6月に放送。主演:渡辺篤史。富山県に生産拠点を置く吉田工業(現・YKK)の一社提供
  • チャンネル1(1971年4月5日 - 1988年4月2日)
  • お天気さーん
  • テレビマガジンNOW
  • パセリ倶楽部
  • ビバ!クイズ(平日夕方の富山県民なら誰でも知っていると言われる長寿番組。放送時間は1984年3月まで18:50 - 19:00。以後から1993年3月の最終回までは17:45 - 18:00。『ラジオはアメリカン』でも取り上げられる)
  • KNBモーニング7
  • おはようKNBです(1977年10月3日開始、1979年4月2日から92年3月終了まで『ズームイン!!朝!』に内包のうえ『ズームイン!!朝! おはようKNBです』として放送。そのためこの間午前8時前後から日本テレビの内容は放送されなかった)
  • はやおきテレビ
  • 朝6のってるワイド(1992年3月30日ネット開始[109]。番組内で全国放送『ジパングあさ6』内の主要コーナーも放送していたが、1995年10月の番組改編で正式に『ジパングあさ6』に内包される)
  • 北日本新聞ニュース( - 2005年9月30日、翌10月1日から『KNBニュース』へ移行)
  • アンタラッチャブル
  • アンタラッチャブル60
  • 相本のスーパーテレビ→相本・鍋田のスーパーサタデー
  • まゆまん
  • どれみふぁ経済(1996年10月5日から放送)[110]
  • もっともっとTOYAMA
  • Evolution〜アスリートの進化形〜※HD
  • ユメデジ。プラス1(月 - 金 16:55 - 19:00)※HD 以下の内容を内包していた。
  • ぷちたま(月 - 木 11:20 - 11:25)※HD(『KNBわいどプラス1』終了後、『わいど特選情報』を受け継ぐ形で商品や企業のPRを行った)
  • ハイビジョンスケッチとやま遺産
  • いっちゃんカターレ!
  • アナ会
  • アナ魂!!
  • 歴史都市高岡
  • いりふねテレビ、いりふねこどもテレビ
  • テレビにでられディオ
  • いっちゃんプッシュ
  • おじゃままいどはや!![111]
  • ハッピーイオン(木曜 10:50 - 10:55、2021年7月以降同名の番組はTUTにて放送開始)
  • フレフレファイター!
  • あなたの広場[100]
  • 高校入試直前セミナー(かつて毎年2月中旬に月曜 - 金曜夕方に放送。現在は放送されていない)
  • 深夜のP(2001年4月7日から日曜未明0:50 - 0:55にて放送[112]
  • 文化創造都市高岡
  • TOYAMA ソラサンポ
  • タカ×ミラ

系列外の番組

※印は番組自体は継続中

テレビ朝日系列
情報
スポーツ
ドラマ、時代劇
アニメ
特撮
その他
テレビ東京系列
アニメ・特撮
その他
TBSテレビ系列

チューリップテレビ開局まで。
★印はTUT開局後に移行。☆印はKNBが途中で打ち切った番組をTUTが開局後に再開。

ドラマ
アニメ・特撮
その他
フジテレビ系列

BBT開局まで。☆はBBTへ移行した番組。

BBT開局後

韓流ドラマ
その他

開局当日の番組編成

『北日本放送十年史』(1962年4月17日、北日本放送発行)228 - 229ページ『感激のTV本放送』より。

  • 9:40 - 開局をお祝いして(座談会)
  • 10:15 - 特別番組「邦舞操三番叟」
  • 10:45 - 狂言「二人袴」
  • 11:00 - 歌謡曲大会「春の曙」
  • 12:00 - テレニュース
  • 12:15 - 演芸「脱線四月馬鹿」
  • 12:40 - 婦人ニュース
  • 13:00 - 奥様お料理メモ
  • 13:15 - テストパターン・コンサート
  • 13:45 - 特別スキー映画
  • 14:00 - プロ野球(後楽園球場
  • 16:15 - テストパターン・コンサート
  • 16:30 - 民謡舞踏お国めぐり
  • 17:40 - テストパターン
  • 17:50 - お知らせ・天気予報
  • 18:00 - 轟先生
  • 18:11 - 北日本新聞ニュース
  • 18:15 - 喜劇天国「若様お忍び」
  • 18:45 - KNBニューススフラッシュ
  • 18:55 - 国際ニュース
  • 19:00 - ビーバーちゃん(日本テレビ水曜7時枠連続ドラマ
  • 19:30 - 歌はあなたと共に
  • 20:00 - ヤシカゴールデン劇場勧進帳
  • 21:00 - 今日の出来事
  • 21:10 - お坊ちゃんシリーズ
  • 21:45 - ジャストパレード
  • 22:00 - スリラードラマ
  • 22:30 - おしらせ・天気予報
  • 22:35 - 放送終了

情報カメラ

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歴代社長

  • 横山四郎右衛門(報知新聞出身。北日本新聞第2代社長)
  • 横山良一(北陸電力出身。- 1994年(平成6年))
  • 角尾信一(三井物産出身。1994年(平成6年) - 2000年(平成12年))
  • 横山哲夫(北日本新聞出身。2000年(平成12年)3月 - 2019年(令和元年)6月18日)
  • 瀧脇俊彦(生え抜き。2019年(令和元年)6月19日 - 2023年(令和5年)6月22日)
  • 島谷浩司(生え抜き。2023年(令和5年)6月23日 - )

アナウンサー

要約
視点

現職アナウンサー

当初は専門職で採用していたが、現在は総合職として採用している[118]

男性

女性

異動したアナウンサー

  • 男性
    • 荒瀬洋太(現販促事業部)
    • 湊晃(現販促事業部)
    • 庄司幸寛(現営業部)
  • 女性

退社したアナウンサー

男性

女性

  • 1966年
    • 小林美悠紀(旧姓・西本。定年退職)
  • 1967年
    • 水本留美子(旧姓・関井。定年退職)
  • 1970年
    • 金沢敏子( - 1990年、旧姓島。後に制作部専任部長を経て、定年退職)
  • 1971年
    • 大石あつ子(旧姓・洲崎。後にラジオディレクター)
  • 1984年
  • 1995年
  • 1997年
  • 1999年
  • 2000年
  • 2001年
  • 2002年
  • 2004年
  • 2005年
    • 木地智美( - 2009年、退社後気象予報士の資格取得し富山テレビなどで活動後[119]、富山市議会議員)
    • 武部知春( - 2010年)
  • 2007年
    • 鍛冶絵里子( - 2015年、ラジオたかおかパーソナリティ、現在は41プロモーション所属のフリーアナウンサー)
    • 柴田泰佳( - 2023年3月。退社後もKNBのテレビへの出演を継続)
  • 2010年
  • 2011年
  • 2013年
    • 川口智美( - 2015年、現・フリー、ホリプロ所属)
  • 2014年
    • 中島凪( - 2022年、2014年度は警察担当記者)
  • 石山倫子
  • 梅田恵子
  • 大割郁代
  • 川崎光子
  • 栗本賀世子
  • 澤直美(現・フリーアナウンサー、オフィスキュー代表)
  • 鍋田恭子(元・同局のラジオリポーター「エコーメイト」。退社後もKNBのテレビ・ラジオとも出演が多い。現・友井音楽事務所所属)
  • 松平寛未
  • 三浦ちあき(後にエフエム石川を経て和歌山放送パーソナリティを務めた)
  • 水野光子
  • 水野洋子
  • 村上由美(現・SPEEDチャンネルキャスター)
  • 百瀬由璃絵
  • 雪山玲子(夫は元産経新聞記者で善巧寺住職・雪ん子劇団創設者の雪山隆弘<旧姓:藤田、1990年死別>。)
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イベント

毎年開催されているメインイベント

2020年(令和2年)は新型コロナウイルスの影響で両方とも開催中止。 いっちゃん!リレーマラソンは2021年(令和3年)はオンラインで開催したが、KNB大バザールは2021年(平成3年)も開催中止。2022年(令和4年)は7月3日にKNB大バザールが3年ぶりに開催された[120]。なお、2023年(令和5年)からは「KNBサマーフェスティバル」となった。

その他イベント

  • 毎年秋頃には、『KNB秋の大収穫祭』という富山県産の野菜や果物などを販売するイベントがテクノホールで行われ、イベントの模様も『KNBサマーフェスティバル』と同様にラジオで生中継される。また、番組プロデュースのメニューも限定販売されている。
  • 毎年5月3日から5月5日まで太閤山ランドで『いきいき射水太閤山フェスティバル』が野外劇場近くで開催されている。
  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送時には本社ロビーがメインの募金会場として使用され、視聴者が募金として持参した貯金箱置き場のセット裏には過去のチャリTシャツが展示されている。また、本社ロビーで募金に協力した人には毎回番組テーマに関連したメッセージ用紙を記入し、メッセージ用紙はセットのパネルに張り出される。2013年(平成25年)からは第2のメイン会場としてイオンモール高岡1階のセントラルコートが、2015年(平成27年)からは第3のメイン会場としてイオンモールとなみ1階のチューリップコートが使用されるようになり、特設ステージで豪華ゲストによるチャリティーイベントも行われている。
  • 『ドラえもん』の放映権を有する関係で、北陸三県ドラえもん藤子・F・不二雄に関する展覧会を開催する場合は、高岡市美術館を会場としたうえでここが主催者に名を連らねて開催する[121]

公式アプリ

2021年(令和3年)3月28日より公式アプリ『KNBアプリ』がサービス開始。キャッチコピーは『とやまの今にワンタップ!』。自社制作番組との連動サービスもあり、開始に併せて以前に公式サイトの専用フォームで受け付けていた番組参加はアプリでの応募に移行。ポイントサービスも存在し、アプリでのログインボーナスをはじめとして番組参加ボーナスやミニゲームでポイントを貯めることができる。貯まったポイントはKNB限定グッズやクーポンに交換可能。

マスコットキャラクター

局のキャラクターは、ゆっちゅめっぴエチュー。 エチューは、不定期で平日夕方の『いっちゃん☆KNB』などの番組や各種イベントに着ぐるみで登場している。

以前のマスコットキャラクターは『牛島モーモー』で、本社所在地の牛島町にかけてウシをモチーフとしている。 日本テレビ系列のワンセグデータ放送の富山県代表のご当地キャラクターは使用終了後にも関わらず牛島モーモーを使用している。

歴代のキャッチコピー

  • ユメデジ。
  • いつもいっちゃんKNB
  • withカラフル

富山県外におけるテレビ欄・ラジオ欄収録の新聞

テレビ欄は、朝日新聞・読売新聞(ともに石川県版)日本経済新聞スポーツニッポン(ともに北陸3県版)ではフルサイズ、北陸中日新聞毎日新聞(ともに石川県版)中日新聞岐阜県飛騨地域版・岐阜新聞(第2テレビ欄)・読売新聞新潟県版(第2テレビ欄)ではハーフサイズ以下で掲載されている。

ラジオ欄は、石川県・福井県で発行している全国紙(福井県の読売新聞を除く)・北陸中日新聞石川県版・日本経済新聞夕刊(東海3県版)に掲載されている。

石川県の北國新聞では2019年(平成31年)3月31日までテレビ欄(これに関しては元日や新聞休刊日のみ2020年(令和2年)4月12日まで朝刊に掲載していたが、2020年(令和2年)5月以降は掲載されていない)、2020年(令和2年)4月30日までラジオ欄が掲載されていたが、現在は廃止されている。ラジオ欄は夕刊のみ掲載を継続している。

脚注

外部リンク

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