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キンシオ
テレビ神奈川制作のテレビ番組 ウィキペディアから
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『キンシオ』は、独立局ほかで放送されていたテレビ神奈川 (tvk) 制作のバラエティ番組・旅番組である。制作局のtvkでは、2010年1月17日に放送を開始し、2020年1月に放送開始から10周年を迎えた。 tvkでの本放送は2022年3月28日の放送をもって12年余の歴史に終止符を打った。
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概要
要約
視点
イラストレーターのキン・シオタニが、初めてレギュラー出演するテレビ番組であり[5]、冠番組である。
開始当初はtvkでのみ放送されていた番組であったが、2010年9月より北海道放送で放送開始し2011年4月より5いっしょ3ちゃんねる加盟局に同時放送されるようになった。5いっしょ3ちゃんねる加盟局同時放送は2014年3月で終了し、以降はtvkととちぎテレビ・群馬テレビの3局同時ネットとなっていたがとちぎテレビは2017年3月末、群馬テレビは2019年3月末までにそれぞれ同時放送を終了している。(放送局一覧は放送局と放送時間の項を参照)
tvkの重富浩二プロデューサー(当時)がかつてTBS在籍時代に手掛けた番組で共に仕事をした経験のあるキン・シオタニに声を掛け番組をスタートさせる。放送開始当初は散歩番組ではなくキン・シオタニと立川志の吉によるトークライブ「キンシノ」からスタートし、企業等のCMを企画する「勝手にCM」、神奈川で一番のものを訪ね歩く「カナワン」等毎週異なるバラエティ企画を放送していたが、番組スタッフの提案もあり現在のような散歩中心の番組内容が定着していった[6]。訪問地は最初は神奈川県内限定で、徐々に都内や首都圏の他県にも広がり、何週にもわたる長期シリーズが定番になると主にシリーズの初回やファイナルを皮切りに関東地方以外の地域にも訪問するようになった[7]。従来の散歩・旅番組とは異なり原則として人気のスポットや観光地・繁華街をなるべく避け(散策の途中で食事・休憩目的等で人気の商店街や観光地に立ち寄る事はある)駅前やバス停、交差点等を起点として主に首都圏近郊の住宅街や農耕地、閑散とした集落等を中心に散策しながら地域住民や商店主に街の歴史や地名の由来、見どころ等を時折訪ねつつ進行する事が多い。飲食店は大手チェーン店を避け[8]原則個人経営の店に入店、撮影許可は基本ロケ当日の飛び込みで貰う[9](キン・シオタニ本人によれば成功率は95%以上とのこと)。
訪問地については事前に綿密に下調べするよりも、概要を大まかに予習する他は誰もが知るような一般的な情報と、場所によっては過去のキン・シオタニの公私にわたる旅の記憶を基にして現地に入る。ロケ当日は駅前や道中に掲示される案内板や地図を読んだり、特に現地で出会った地域住民や商店主などから直接話を聞いて知り得た情報で旅を進めるスタイルはキン・シオタニの学生時代からのこだわりであると番組内でも度々語っている。
あいうえおの旅以降は地名や駅名等旅の起点名に一定の法則を定め、それに沿った名称の起点から散策を始めるスタイルが定番となった[10]。必ずしもその地名等にこだわって散策するよりも散策途中に目に入る魅力的な風景や建物、道祖神や記念碑等に目をやりつつ出会った人々と会話をしたり時には地域の名産を口にしつつ散策する自由気ままな旅のスタイルである[11]。首都圏郊外や地方のような公共交通機関の発達していない地域では自動車による移動も見られキン・シオタニの運転シーンも度々紹介されている(撮影許可の関係もあってか特定スポンサーの提供があった場合を除き公共交通機関での移動シーンや駅構内での様子が放送された事は殆ど無い)。
「○○の旅シリーズ」は、あいうえおの旅、ABCの旅のように最初から回数が決まっているものと生きものの名前の地名の旅、一文字地名の旅のように回数を定めないものが存在するが、過去の傾向では概ね数か月から最長でも1年前後(放送回にして50数回)で新シリーズに切り替わっている。どのタイミングで切り替わるのかは明言されてはいないが、キン・シオタニの発言からテーマに該当する起点に行き尽くした[12]、思い付かなくなってきた、という理由が多いようである。一起点につき一週(一話)の放送が基本だが地方などで見所の多い場合は同じ起点(題目)で二週に渡って放送される事もある。各シリーズ最終回のエンディングで次シリーズ名(テーマ)を発表することが恒例となっており過去にはその前後にシリーズ全話のダイジェスト映像(各回5~10秒程度)が放映されたこともあった。
2014年3月まで制作局のtvkのみ日本工学院の一社提供で放送されており、OP後及び次回予告前にはキン・シオタニ書き下ろしの提供クレジット(提供読みも本人が担当)が挿入されていた[13][14]。2014年4月以降の提供は高尚(横浜市内でビル・不動産管理業や割烹ダイニング『和互』を営む)で放送内のCMではシオタニがナレーションを担当したこともあった[15]。2019年は1月第2週より株式会社紅中との共同でメイン提供だった[16]。過去にはみすず学苑、スポットで東急不動産や全日本空輸、日清食品等の企業が提供することもあった。2021年4月からはtvkハウジングプラザ横浜の提供で放送されていた。
2022年3月28日の放送をもってtvkでの本放送は放送終了したが、同局での再放送は現在も放送されている(休止期間あり)。[17] 他の地域については一部地域を除き2022年5月中旬までに順次放送を終了している(放送局と放送時間の項を参照)。
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出演者
番組の進行とミニコーナー
要約
視点
番組の進め方
散歩番組が定番となった後は概ね以下のような流れで進行する。
- 番組オープニングで今回の旅の起点(地名又は交差点、駅名、バス停等)を紹介する(※まれに番組中盤や終盤にお題の地点に到達することもある)かつてはこの時点まで公表されない事が殆どだったが、近年は番組表や番組公式ツイッター上で事前告知されている[19]。
- 『○○の(地名の)旅』前半:起点から地域の案内板や地図、出会った住民等から地名の由来等の情報を得つつ散策を進める。目的地は”まずは何処を目指して”等、決まっている時もあれば、ノープランでキン・シオタニの気の赴くままに進むことも少なくない。
- 『晴の輔土地こばなし』(※省略されることもある)
- 『職業物語』などのミニコーナー(※不定期:本編とは収録日や収録地が異なる場合が多い)
- 『○○の(地名の)旅』後半:(前半の終了地点より若干移動して再開することが多い)神社仏閣を参拝したり時には地域の資料館を見学するなどして地域の魅力や地名への理解を深めてゆく。散歩途中で見つけた飲食店で食事やコーヒーを飲んだり、店主や常連客らと交流することも多い。周囲を見渡せる高台や河川敷、山頂などの眺め良いスポットや時には食事をした飲食店内や駅前などで本編を締める。
- 番組エンディングで次回放送の予告映像(ここでは具体的な訪問地名は明かされない)と今回の旅のオマケ映像など。”来週も見てね”コール(※不定期)は散策中に出会った商店の人等によるものやトークイベント等の観客によるものが採用される事もある
志の吉土地こばなし→志の吉改め晴の輔土地こばなし→晴の輔土地こばなし
- 唯一番組開始当初から続くコーナーで、立川晴の輔のコーナー。当初は「志の吉土地こばなし」として放送していたが[20]、2013年12月の真打昇進・高座名変更に伴い「志の吉改め晴の輔土地こばなし」とコーナー名を変更し、タイトル画も新たに制作された。後に現在の「晴の輔土地こばなし」となる。
- キン・シオタニが訪れる土地にちなむ、「隠居ペディア」が教えるという問答の小咄(こばなし)である。大体の話の流れは以下のとおり。
- 子供が隠居ペディアに「今日キンさんねぇ、○○に行ってるんだって」と、今回キン・シオタニが行っている場所を教える。隠居ペディアはこれを受け、「おお、○○か」と返す。
- このとき、地元の人でないとわからないような地名・同じ地名が全国に複数あるような場合は、隠居ペディアが「○○? どこだそこは?」「○○? どこにある○○のことだ?」などと聞き返す。子供が「□□県××市にある○○」と答え、隠居ペディアが「おお、××(市)か」と返す。
- その土地に因んだ内容について、隠居ペディアが「△△について知りたいか?」と言うので、子供が「知りたい知りたい、教えて」と返す。
- 両手を膝のあたりについてから、「よーし分かった、隠居ペディアがおせーてやろう」と言う。
- 隠居ペディアが、キン・シオタニが行っている場所の歴史や薀蓄を語る。
- 最後に大オチを言い、晴の輔が得意げな顔になって終わる。また、薀蓄の途中でもオチを言って「これじゃあ終われないよ」と言うこともある。
その他番組内のミニコーナー等(不定期)
職業物語
- 様々な職業の(番組初期はキン・シオタニ周辺の人物が多かった)プロフェッショナルを紹介する。
- キン・シオタニの個展や、キン・シオタニと立川晴の輔によるライブ企画「キンシノ」(晴の輔襲名後は「キンぱれ」)の模様とあわせて放送されることもある。
純喫茶物語
横浜市営交通の旅
- 横浜市交通局と番組のタイアップ企画、不定期ながらメイン企画としても放送するときもある。
上記以外で過去に放送されたミニコーナー
- 銅像物語 - 以前にも「海岸線を行く」であったミニコーナー
- やきそば物語
- 発祥の地物語
- 中尾諭介の土地小唄 - 2017年4月10日放送分から開始、In the Soupのメンバー・中尾諭介がキン・シオタニが訪れる土地にちなむ人物や物事を弾き語りで歌うコーナー。
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過去に放送されたメイン企画(○○の旅シリーズ)
要約
視点
*放送日は全てtvkでの初回放送日である
神奈川ローカル時代の企画
キンシノ
- 番組開始の企画「キンシノ」、イラストレーター「キン・シオタニ」と噺家「立川志の吉」の異色ユニットから飛び出す不思議なトーク空間(ライブ)。
- 放送回数・7回
- #1、#9、#11、#19(+純喫茶物語)、#54&55(海岸線を行く+)、#67(+勝手にCM+ぽくない地名)
勝手にCM
「勝手にCM」で扱った企画
- (#2) - tvk編
- (#6) - 東京ディズニーリゾート編
- (#7) - 清川村編
- (#12) - ヨコハマ イセザキ・モール前編
- (#13) - ヨコハマ イセザキ・モール後編
- (#25) - 自然派化粧品編(※予備的企画)
- (#67) - ボディソープ編(※予備的企画)
カナワン
- 「神奈川で一番のものを訪ね歩く」という趣旨のもと神奈川県内で一番のもの(施設及び地点)をテーマに挙げ、そこにキン・シオタニが出向くロケコーナー。
- この企画の途中でキン・シオタニと個人的に親交がある「が〜まるちょば」のHIRO-PONがゲストに登場したこともある。
散歩部
- キンシオが気になる町を歩くウォーキングトーキング、ロケ日までノープランで展開する企画。
- この企画で関東近県外の初ロケも慣行した。
散歩部で紹介された場所(及び企画)
- (#17&18) - 江ノ島編
※ゲストに「が〜まるちょば」のケッチ!を迎え放送。 - (#21) - 町田編
- (#22) - 真鶴編
- (#23) - 台をめぐる旅
※神奈川県内に多数ある「○○台」(例「青葉台」や「みたけ台」ほか)をめぐる企画。
※この回の放送時間帯については「#放送時間変更の対応」を参照。 - (#26) - 鶴見編
- (#27) - 三浦半島の旅
- (#28) - 続・三浦半島の旅
- (#29) - 続々・三浦半島の旅
- (#30) - 厚木編
- (#31) - 寒川編
- (#32) - 相模線の旅
- (#33) - 海老名・座間編
- (#34) - 稲城編
- (#35) - 滝を巡る旅
- (#36) - 港北ニュータウン編
- (#37) - 林間都市編
- (#49) - 岡山編(前編)
- (#50) - 岡山編(後編)
※立川志の吉の母校(作陽高校)を訪れて、志の吉・が〜まるちょばと共に学校イベントに参加。 - (#51) - 熱海・沼津編
※番組冒頭、「県境を行く」のゴール地点・湯河原町の千歳川河口にて新企画「海岸線を行く」発表したもの、対岸の静岡県熱海・沼津方面に散策へ行く(「海岸線を行く」は翌週(#52)から開始)。
県境を行く
- 2010年10月11日(#39) - 12月13日(#48)まで全10週に渡り毎週放送。
- 文字通り、神奈川県と東京都・山梨県・静岡県の県境のうち踏破できるところの境界線と接する街(神奈川県側だけでなく、県外側の神奈川県境と接する街も対象となる)の界隈とその街の中で県境と接するポイントを歩くロケ企画で、前述の「カナワン」の後継企画。
- 予め神奈川県の地図をキン・シオタニ本人が持っており、ひとつのロケが終了すると訪ね歩いた部分をマジックでなぞっていた。
海岸線を行く
- 2011年1月10日(#52) - 4月25日(#66)まで全15週に渡り毎週放送[25]。
- 県境企画が終了すると今度は「海岸線を行く」と改題した上で、足柄下郡湯河原町の千歳川河口から川崎市川崎区の多摩川河口までの区間を海岸線に沿って北上し、そのそれぞれの海岸線に接する街の界隈をロケする形となっていた。
- この企画の途中で、街にある様々な銅像をキン・シオタニが鑑賞し自身の表現で語るショート企画「銅像物語」が放送された。
- 上記の企画終了後、特別のロケ企画をはさみ、後述の「あいうえおの旅」へとつながっている。
その他の企画
- 「吉祥寺案内」(#4&5)
- キン・シオタニのホームタウン「吉祥寺」をキンシオ自らランキング形式案内する企画。
- 「なれそめ紙芝居」(#10)
- 立川志の吉と2人で結婚披露宴を訪れ行う「なれそめ紙芝居」。イラストと落語という2人の絶妙なコラボで、感動を演出する。
- 「収穫祭」(#25)
- 2010年6月に行われた「tvk収穫祭」の模様を放送、キンシオブースでジャンケン奥義を伝授。他に「純喫茶物語」と「勝手にCM」も放送された。
- 「日本工学院特別講義・ビームスファイナル」(#38)
5いっしょ3ちゃんねるネット開始後の企画
あいうえおの旅
- 2011年5月9日(#68)[26] - 2012年4月2日(#113)[27]まで放送。
- 5いっしょ3ちゃんねる同時放送を開始して最初の主力企画である。五十音順に、その文字で始まる土地を探訪する。下記は、これまでに探訪した場所を示しており、その回のオープニングで紹介された地名を記載している[28]。神奈川県の他に、神奈川以外の関東地方の都県及び東海地方の4県、青森県・北海道・沖縄県(全14都道県[29])に行った。
1、2、3の旅
- 2012年4月9日(#114) - 2012年12月17日(#150)まで放送。
- 数字で始まる地名・土地を一から順番に探訪するメイン企画。2012年7月9日放送で、キン・シオタニは「二十(の巻)まではやりたい」と言っており、実際に二十の巻までは、DVD化される十六の巻(後述)を除き全ての数字で行われた。二十以降はさすがに該当する地名がない数字があるため、数字を飛ばしつつ継続された。
生きものの名前の地名の旅
- 2012年12月24日(#151) - 2013年12月9日(#200)まで放送。
- 動物の名前(植物は除く)が付く地名土地を探訪するメイン企画。
- ※なお、キン・シオタニが病気入院していた影響で当企画は2013年2月11日放送(#157)で一度休止し4月1日放送(#164)から再開、同企画休止期間中の6週分(#158 - #163)は、前企画である1、2、3の旅を編集した「『1、2、3の旅』ダイジェストセレクション」などを再編集放送として放送した。
再編集放送
- 2013年2月18日(#158) - 3月25日(#163)まで放送。
- 2013年1月の1ヶ月間、キン・シオタニが病気のために入院していた影響で「生きものの名前の地名の旅」を中断、キン・シオタニが番組復帰するまでの間は、過去に放送された「1、2、3の旅」のダイジェストや、その中から純喫茶を訪ねた部分を「純喫茶物語」として再編集したものなどで穴埋放送した。
- なお、再編集放送では「志の吉土地こばなし」が放送されないため、この期間は立川志の吉の出演は無かった。
色んな色の旅
- 2013年12月16日(#201) - 2015年1月12日(#256)までの56週にわたり放送された色の名前が付く地名土地を探訪するメイン企画。放送以来番組史上最も長く続いたメイン企画であったが2022年2月、読めそうで読めない地名の旅にその座を譲った。
何でもない道を行く
- 「色んな色の旅」企画終了翌週の2015年1月19日(#257)[52]から次企画のつなぎで「特別企画」を放送していたが翌週の2015年1月25日(#258)から始めた「何でもない道を行く」がメイン企画となり2016年1月25日(#310)まで続いていた。お題の特性上、他のシリーズとは異なりひとつの街道(○○通り)とその沿線で旅を進めつつ二週から最大五週に分けて紹介する事が多かった。
クルーズ物語(特別企画)
- 「何でもない道を行く」放送中の2015年7月6日(#281)から4週にわたりクルーズ客船「コスタ・ヴィクトリア」に乗船して寄港地の街を散策する旅を放送した[62]。
ABCの旅
食べものにまつわる地名の旅
- 「ABCの旅」企画終了翌週の2016年8月1日(#337)から「食べものの旅」として放送開始したが、翌週の8月8日(#338)にタイトルを改めて「食べものにまつわる地名の旅」に変更し2017年5月26日(#380)まで放送。
今回はお題に食物名が入っている地名(施設名)付近を散策する企画。
からだのなまえの地名の旅
- 「食べものにまつわる地名の旅」企画終了翌週の2017年6月5日(#381)から放送開始され2017年12月4日(#407)まで27週にわたり放送された企画の旅、今回はお題に身体の部位名が入っている地名(施設名)付近を散策する企画。
一文字地名の旅
- 「からだのなまえの地名の旅」企画終了翌週の2017年12月11日(#408)から放送開始され2018年11月12日(#456)まで放送された旅。今回はお題が漢字一文字である地名(施設名)付近を散策する企画。
〇文字地名の旅
- 「一文字地名の旅」企画終了翌週の2018年11月19日(#457)から放送開始され2019年2月4日(#468)まで放送された旅。今回はお題が二文字である地名(施設名)付近を散策する企画から始まり、以降お題の文字数を一文字ずつ増やしてゆく企画 本編の冒頭でキン・シオタニによるドローイング映像が流れるジングル画は従来はシリーズ単位で変更されていたが、今回のシリーズでは文字数が増えるごとに文字数のみならず毎放送回毎に異なる絵が披露されている(ジングル曲は変更なし)[73]一文字地名の旅に続く意味合いを持つ企画でもあったがネット放送開始後のレギュラー企画では最も短命である(全12回)
元号の地名の旅
- 「○文字地名の旅」企画終了翌週の2019年2月11日(#459)から放送開始され2019年8月19日(#486)まで放送された旅。今回はお題が元号(を含む)である地名や施設名付近を散策する企画。平成から令和へと元号をまたぐ時期にわたって放送された
感情を表す言葉の地名の旅
- 「元号の地名の旅」企画終了翌週の2019年8月26日(#487)から2020年1月13日(#517)まで放送された旅。今回はお題が感情を表す言葉や文字を含む地名や施設名付近を散策する企画
植物の地名の旅
- 「感情を表す言葉の地名の旅」企画終了翌週の2020年1月20日(#518)から12月28日(#567)まで放送された旅。
- 今回はお題が植物を表す文字を含む地名や施設名付近を散策する企画
- 2020年春、新型コロナウィルスの感染防止策として国や都道府県から外出自粛要請が発令された関係で番組ロケが中止となり番組ストックが枯渇したため2020年5月18日(#535)から6月22日(#540)までの6週間放送が休止された。
植物の地名の旅、 休止中の放送内容
休止期間中は6週にわたり番組10周年記念イベントの模様と再編集放送(セレクション)が放送された
植物の地名の旅、 休止中の放送内容
キンシオ「10周年記念・旅の軌跡を語る会」
- 2020年1月19日に抽選により視聴者100名を招待して行われた番組10周年記念イベントの模様を3週にわたってダイジェスト放送
- 5月18日(♯535)番組スタートの経緯、記念すべき第一回放送を始め散歩部・カナワン・土地こばなし等番組初期の映像を紹介
- 5月25日(♯536)県境を行く、や大場英治と散策した2話(からだのなまえの地名の旅・元号の地名の旅)を紹介
- 6月 1日(♯537)旅先で出会った3名の名物キャラがイベント会場にサプライズで登場、一文字地名の旅での各登場回も紹介
「キンシオかながわ40景」セレクション 6月8日(♯538)
- 過去に再放送も含め特番としてtvkのみで放送された内容(詳細は関連特番の項目を参照)から一部を厳選しレギュラー放送回で初めて再放送された :「二ヶ領用水」「海老名駅」「仮粧坂・切通し」「谷峨」「センター」を放送
キンシオ「純喫茶物語」セレクション 6月15日(#539)
- 過去に放送された純喫茶物語のなかから番組初期の2011年と2013年に放送された4作の純喫茶物語を再放送。終盤には「職業物語」として放送された2012年のモザイクモール港北の観覧車ペインティングの模様を再放送した。
キンシオ「1、2、3の旅」セレクション 6月22日(#540)
- 2012年に放送された123の旅のシリーズから「四街道」「七本木」「十五所」「八王子」「九石」「四万十」の回をダイジェストで再放送
読めそうで読めない地名の旅
- 「植物の地名の旅」企画終了翌週の2021年1月4日(#568)から2022年3月28日(#632)まで放送された旅。今回のお題は読めそうで読めない、いわゆる難読の地名や施設名付近を散策する企画。最後にして番組史上最も長く続いたシリーズである(全61回)。
- 2021年1月初旬、1都3県に緊急事態宣言が再発令された関係で番組ロケが中止となり、3月8日(#576)から29日(#579)までの4週間は放送済の同企画の番組をキン・シオタニがTVKのスタジオで振り返りつつ番組内のBGMを紹介する等のコメンタリーを加えた形で再放送した。
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特番
要約
視点
これらの特番はいずれもtvkのみでの放送であり、5いっしょ3ちゃんねる各局での同時ないし遅れネットはされていない。
キンシオ総集編
2011年より2019年まで(2016年を除く)年初に「総集編」を放送していた。
2011年
- 「キンシオ〜県境を行く〜」
- 2011年1月1日、12:00 - 14:00
- 10週に渡って旅した「県境を行く」の総集編
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
2012年
- 「キンシオ〜あいうえおの旅・番外編スペシャル〜」
- 2012年1月1日、12:00 - 14:00
- あいうえおの旅「あ〜む」までと「志の吉土地こばなし」の総集編
- この総集編だけに新たに撮りおろし(追加)箇所を追加。
本放送で紹介された場所 → 総集編で紹介された場所
- 他には「純喫茶物語」のコーナーもあった。
- 番組の最後に「や・ゆ・よ」が付く場所を当てるプレゼントクイズがあった。
- 「よ」では横浜市と思わせておいて青森県の横浜(町)だった。
- 神奈川県内は「や」の足柄上郡山北町の谷峨と難易度が高かったこともあり、正解者は0人だった[80]。
2013年
- 「キンシオ〜新春特別編・かながわ40景〜」
- 2013年1月1日、14:00 - 17:55
- ※再放送
- 2014年1月1日、2:00 - 5:55(2013年12月31日、26:00 - 29:55)
- 2015年1月2日、0:30 - 4:07(2015年1月1日、24:30 - 28:07)
- 2012年(平成24年)9月8日 - 9日にtvk開局40周年特番で放送した「キンシオかながわ40景」を一挙放送。キン・シオタニ独自の視点で選ぶ県内の40景を紹介し、神奈川の魅力を伝える4時間スペシャルである。
- 番組は特番の「かながわ40景」を再編集したものであるが、本放送で流れた21番目の「三浦丘陵」を総集編は「モザイクモール港北」に差替えていた。
- 2014年1月1日午前2時から「かながわ40景」を再放送、年越し特番「キンシオ年またぎスペシャル〜新年がもうそこまできているらしいですよ〜」を加えると6時間25分(12月31日23時30分から1月1日5時55分まで)放送された[81]。
2014年
- 「キンシオ〜生きものの旅セレクション〜」
- 2014年1月3日、19:00 - 20:55(※19:55から5分間は天気予報のため中断)
- ※再放送
- 2015年1月1日、2:00 - 3:55(2014年12月31日、26:00 - 27:55、※2:55(26:55)から5分間は天気予報のため中断)
- 44週に渡って放送した「生きものの名前の地名の旅」の総集編。
- ビームスジャパンで開催された個展の模様などの未放送シーンも放映された[82]。
2015年
- 「キンシオ〜色んな色の旅セレクション〜」
- 2015年1月4日、19:55 - 21:50
- 2013年12月から放送中のメイン企画「色んな色の旅」の総集編。
- 「キンシオ 123の旅 16号を行く〜気ままなぶらり旅〜TV版」
- 2015年12月31日、18:00 - 19:55
- 2012年10月に発売しているセルDVD作品(後述)をTV放送向けに再編集して放送。
(※BGMに関してはDVD版のものを使用。)
2017年
- 「キンシオ~ABCの旅スペシャル~」
- 2017年1月1日、19:00 - 20:55
- 2016年2月から7月2まで26週にわたって放送した「ABCの旅」の総集編。
2018年
- 「キンシオ~からだのなまえの地名の旅スペシャル~」
- 2018年1月2日、16:00 - 17:55
- 2017年6月から12月4日まで27週にわたって放送した「からだのなまえの地名の旅」の総集編。
2019年
- 「キンシオ~一文字地名の旅スペシャル~」
- 2019年1月1日、18:05 - 20:00
- 再放送 : 2019年1月3日、23:00 - 25:55
- 2017年12月11日から2018年11月12日まで49週にわたって放送した「一文字地名の旅」の総集編。
- 番組冒頭及びエンディングにtvk本社内にて撮影されたキン・シオタニのコメント映像が加えられている。エンディングではその当時にレギュラー放送中のシリーズであった ”○文字地名の旅”のジングル画が未放送回分も含め一部紹介された
- 2017年12月11日から2018年11月12日まで49週にわたって放送した「一文字地名の旅」の総集編。
関連特番
キン・シオタニのかながわ40景!
- 2012年(平成24年)9月8日 - 9日にtvk開局40周年記念 40時間特別番組「あすの地球と子どもたち〜PRAY FOR HAPPINESS」の特番内でキン・シオタニが神奈川の名所40景を独自の目線で選定する『キン・シオタニのかながわ40景!』としての特番の放送時間内で40回[83]に分けて放送。
「かながわ40景!」で探訪した場所
キンシオ年またぎスペシャル〜新年がもうそこまできているらしいですよ〜
ドンドン 〜立川晴の輔真打昇進披露までの195日〜
- 2014年(平成26年)6月15日、19:00 - 19:55に放送。
- 立川晴の輔の真打昇進披露までの195日間を密着取材したドキュメンタリー。当番組でも時折取り上げられる「キンシノ」「キンぱれ」の模様などが紹介されている。ナレーションはキン・シオタニが行った。
- また、この番組のDVDが2014年10月10日に発売され、この中には「志の吉改め晴の輔土地こばなし」の傑作選が収録される[86]。
キンシオ 文化財満載の伊勢原・日向地区を行く!
- 2020年(令和2年)3月29日、20:00 - 20:55に放送。
- 大山詣りで有名な神奈川県伊勢原日向地区の日向薬師(宝城坊)、石雲寺、浄発願寺を訪問し学芸員や住職から寺社の由来や仏像、御朱印帳等の話を聞く。日陰道を歩いたり浄発願寺奥の院跡なども訪れ、エンディングでは登山道の見晴らし台からの空撮映像も披露された。番組は放送後にyoutubeでも公開された(伊勢原市youtube公式チャンネル)[87]。
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番組内の楽曲
アーチスト名・曲名
- A
- 「Dancing Queen」(「クルーズ物語」のジングル曲)
- B
- 「Loser」
- 「First of May」
- 「Stand By Me」
- 「Pizza, New York Catcher」
- 「Seeing Other People」(「職業物語」内使用曲 )
- 「The Loneliness Of The Middle Distance Runner」
- 「There's Too Much Love」
- 「Women’s Realm」
- 「Piano man」(「元号の地名の旅」のジングル曲)
- 「Badhead」
- 「Chemical World」
- 「Mr.Robinsons’Quango」
- 「Parklife」
- 「Sunday Sunday」
- 「Tender」
- 「The Debt Collector」
- 「To The End」
- 「When the Cows Come Home」
- 「The Universal」
- 「Like A Rolling Stone」
- 「Dearest」
- C
- Crosby, Stills, Nash & Young
- 「Our House」
- D
- 「Fill Your Heart」(発祥の地物語のジングルの曲)
- 「Starman」
- 「Burn」
- E
- 「Red Shoes」(「生きものの名前の地名の旅」前半ジングル使用曲)
- F
- 「Now Be Thankful」
- G
- 「My Sweet Lord」
- 「Bittersweet Bundle of Misery」
- I
- 「Lust For Life」(「あいうえおの旅」までの前半ジングル使用曲)
- J
- 「Give It Away」
- 「Out to get you」
- 「The Shinig」
- 「Beautiful Boy」
- 「How?」
- 「Imagine」
- 「Stand By Me」
- K
- Kyte
- 「Secular Ventures」
- L
- 「Vicious」(「晴の輔土地こばなし」ジングル使用曲)
- 「D'yer Mak'er」
- M
- 「In Love With A View」
- 「When You’re Drifting」
- 「All The Young Dudes」
- N
- 「A Gentle Heart」
- 「Elevensis」
- 「Oh! Mighty Engine」
- 「Paint A Face」
- 「Queen Bee」
- 「Witless Or Wise」
- 「Cripple Creek Ferry」
- 「Heart of Gold」
- 「I Believe in You」
- 「Tell Me Why」
- 「Till The Morning Comes」
- 「Let It Be」
- 「Cruel to be kind」
- O
- 「Don’t Look Back In Anger」
- 「Live Forever」
- 「Whatever」
- P
- 「Kodachrome」
- 「Mother and Child Reunion」
- 「Cur Your Hair」
- 「Range Life」
- 「Here Comes Your Man」
- 「A Whiter Shade Of Pale」
- 「I Wanna Be Your Lover」(「〇文字地名の旅」のジングル曲 )
- Q
- 「'39」
- R
- 「Fake Plastic Trees」
- 「High & Dry」
- 「No Surprises」
- Redd Kross
- 「Yesterday Once More」
- 「Imitation Of Life」
- 「Nightswimming」
- S
- 「Hoppipolla」
- 「America」
- 「Homeward Bound」
- 「I am A Rock」
- 「Leaves That Are Green」
- 「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」
- 「Alright」
- T
- 「Wild Wild Life」(「一文字地名の旅」のジングル曲)
- 「About You」
- 「Ain’t That Enough」
- 「Chords of Fame」
- 「Commercial Alternative」
- 「Norman 3」
- 「Sparky's Dream」
- 「Start Again」
- 「Tears」
- 「The Cabbege」(「何でもない道を行く」のジングル曲)
- 「The Concept」
- Travis
- 「Flowers in the Window」
- THE(The)- B
- 「Wouldn’t It Be Nice」 (「色んな色の旅」の前半ジングル使用曲)
- 「Across the Universe」
- 「All You Need Is Love」
- 「All Together Now」
- 「Because」
- 「Blackbird」
- 「Don’t Pass Me By」
- 「Free As a Bird
- 「Good Morning Good Morning」(「生きものの名前の地名の旅」後半ジングル使用曲)
- 「Hello Goodbye」
- 「Here comes The Sun」
- 「Let It Be」
- 「Lovely Rita
- 「Love Me Do」
- 「Lucy In The Sky With Diamonds」
- 「I am the Walrus」
- 「In My Life」
- 「I Will」
- 「Let It Be」
- 「Magical Mystery Tour」
- 「Maxwell’s silver Hammer」
- 「Ob-La-Di,Ob-La-Da」
- 「Octopus’s garden」
- 「Oh! Darling」
- 「Penny Lane」
- 「Rain」
- 「Real Love」
- 「Strawberry Fields Forever」
- 「The Fool On The Hill」
- 「Ticket to Ride」
- 「Two Of Us」
- 「When I’m Sixty Four」
- 「Yellow Submarine」
- 「You Know My Name」(番組最終放送回の最後に使用された曲)
- 「Mr. Tambourine Man」
- 「Turn! Turn! Turn!」
- 「Wild Mountain Thyme」
- THE(The)- C
- 「In Between Days」(番組エンディング曲 *2019年9月より)
- THE(The)- D
- 「I Like」
- THE(The)- H
- 「Bus Stop」(「横浜市営交通の旅」のジングルの時の曲)
- THE(The)- J
- 「Smithers-Jones」
- 「Town called Malice」 (「色んな色の旅」後半ジングルの曲)
- THE(The)- K
- 「Louie Louie」
- 「Autumn Almanac」
- 「A Well Respected Man」
- 「Do You Remember Walter」
- 「The Village Green Preservation Society」
- 「This Time Tomorrow」
- 「Victoria」
- 「Waterloo Sunset」
- THE(The)- L
- 「There She Goes」(「職業物語」ジングル使用曲 )
- The Lemonheads
- 「Mrs.Robinson」
- The Lovin' Spoonful
- 「Rain on the Roof」
- THE(The)- M
- 「Daydream Believer」
- THE(The)- R
- 「She’s A Rainbow」
- 「Let’s Spend the Night together」
- 「Wild Horses」
- 「Shine A Light」
- 「Ruby Tuesday」
- 「Another Day」
- 「Good Times Roll」
- 「Hold My Hand」 (「からだの名前の地名の旅」前半ジングル曲)
- THE(The)- S
- 「Cemetry gates」
- 「Under Cover of Darkeness」(「感情を表す言葉の地名の旅」ジングル曲)
- THE(The)- V
- 「After Hours」(「1、2、3の旅」後半ジングル使用曲)
- 「I’m Waiting For The Man」(番組オープニング曲)
- 「Stephonie says」(「純喫茶物語」ジングル使用曲)
- 「Venus in Furs」(「銅像物語」のジングル曲)
- 「Bitter Sweet Symphony」
- THE(The)- W
- 「Happy Jack」
- 「Subsititute」(「1、2、3の旅」前半ジングル使用曲)
- THE(The)- Z
- 「Care of Cell 44」
- U
- 「With Or Without You」
- V
- 「A-Punk」(「読めそうで読めない地名の旅」のジングル曲)
- W
- We all together
- 「Symbol Queen」
- 「Holiday」
- 「The World Has Turned And Left Me Here」
- X
- 「Ball and Chain」
- 「Mayor Of Simpleton」(「植物の地名の旅」ジングル使用曲)
- Y
- 「Turn Into」
- 日本人アーチスト
- 「a to z MAGIC」(KinKin名義でキン・シオタニが作詞、番組&DVDエンディング曲)
- 「GOLDFINGER '99」
- Jokevox
- 「吉祥寺をジョージと呼ばないで」(キン・シオタニ作詞、DVDのオープニング曲)
- 「愛蛾を」(「あいうえおの旅」後半ジングル使用曲)
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スタッフ
- 企画・構成・選曲:キン・シオタニ
- 技術協力:劉宗隆(Dream Sound)[89]
- 制作協力:徳江吉昭(オフィス・アキ)
- 宣伝:木村麻里恵(以前はAD)
- Web制作:藤田徳浩(以前はインターネットと表示)
- 美術:安川優紀
- ディレクター・演出:竹野洋介
- 演出・プロデュース:松元広幸[90]
過去のスタッフ
- スタイリスト:もりまゆこ
- 編成:玉村裕之、近藤和之(以前はライツビジネス又は宣伝)
- セールスマネージャー:種子島 幸
- 宣伝:折田和也
- インターネット:福澤崇、細見葉介、知覧晴彦、吉田周平
- 営業:齋藤領、竹野洋介
- ライセンシング:福原直樹
- 企画協力:古矢智一、小林敦樹、リー斉藤、池田良、石川亜美、木殻登志夫、吉島広之
- AD:柳澤 樹、山根沙織
- ディレクター:落合宏徳
- AD→ディレクター:幡山教道
- AP:金子奈津子[91]
- 編成→企画協力:熊谷典和(現『関内デビル』チーフプロデューサー)
- 制作:岩田悦子
- ナレーション[92][93]:karuvi
- 演出・プロデュース:重富浩二[94]、田中慎二[95](以前はディレクター)
- 企画協力:ナナイチジャガーズ
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放送局と放送時間
要約
視点
本放送
過去に放送していた局
- 水曜 26時04分 - 26時34分
- 2012年1月 - 2月に放送されていた。2012年2月29日の放送を最後に休止されている[107]。
再放送
- 再放送は諸事情で放送されない回もある。
- tvkでは毎年7月は全国高校野球選手権神奈川県大会中継のため休止される事が多い
- この他に下記の放送局で期間限定の再放送が放送された。
- 千葉テレビ放送(2011年10月の1ヶ月間限定[109])
その他の配信
放送時間変更の対応
※tvkおよび同日ネット局のみ記載
- 2010年
- 神奈川ローカル時代の2010年6月21日放送分(#23 散歩部「台をめぐる旅」)は、通常放送時間帯に2010 FIFAワールドカップ・グループH組「チリ代表×スイス代表」戦放送の影響で定時より4時間早めの19時00分(午後7時00分)からの放送になった。
- 2011年
- 2011年10月31日、23時台の5いっしょ3ちゃんねるネット枠は「第64回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」放送のため同時ネットを含む「キンシオ」の放送自体を休止した[110]。
- 2012年
- 2012年10月15日放送分(#141 1、2、3の旅「二千の巻」)、同時ネット局のテレビ埼玉は、プロ野球「クライマックスシリーズ・埼玉西武ライオンズ×福岡ソフトバンクホークス」放送延長のため同局では21時30分以降の番組を10分繰り下げ、その影響で「キンシオ」も10分遅れの23時10分からの放送となった。
- 2012年10月29日放送分(#143 1、2、3の旅「八千の巻」)、23時台の5いっしょ3ちゃんねるネット枠は「第65回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」放送のため放送時間を各局で下記の様に変更した。
- 群馬テレビ、とちぎテレビ → 23時30分から(通常より30分遅れ)
- テレビ神奈川 → 24時30分から(通常より1時間30分遅れ)
- 千葉テレビ → 25時00分から(通常より2時間遅れ)
- テレビ埼玉 → 27時00分から(通常より4時間遅れ)
- 2013年
- 2013年10月28日放送分(#194 生きものの名前の地名の旅「祖母谷の巻」)、23時台の5いっしょ3ちゃんねるネット枠は「第66回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」放送のため放送時間を各局で下記の様に変更した。
- 千葉テレビ → 18時30分から(通常より4時間30分早い)
- 群馬テレビ、とちぎテレビ → 23時30分から(通常より30分遅れ)
- テレビ神奈川 → 24時30分から(通常より1時間30分遅れ)
- テレビ埼玉 → 27時00分から(通常より4時間遅れ)
- 2014年
- 2014年2月17日(#209 色んな色の旅「山吹町の巻」・前編)、同時ネット局のとちぎテレビは、特別編成でソチオリンピック(フィギュアスケート・アイスダンス)中継(一部時間は日本ふるさと百景で穴埋め)[111]を放送のため、放送休止・欠番扱いになった。
- 2014年7月14日(#230 色んな色の旅「藤沢の巻」)から3週分、下記の理由でテレビ神奈川の放送時間帯が変更。
- 第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会のダイジェスト番組『高校野球ニュース』が大会期間中23時00分から放送する関係で普段より1時間早めの22時00分からの開始(同時ネットの群馬テレビ・とちぎテレビの#230放送分は普段通りの23時00分より開始)。
- 2014年7月21日(#231 色んな色の旅「墨田の巻」)から2週分、同時ネット局の群馬テレビ・とちぎテレビの放送時間帯が変更。
- 『第85回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2014年7月18から29日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
- とちぎテレビ → #231・#232とも通常より30分遅れの月曜の23時30分から放送。
- 群馬テレビ → #231は7月24日(木曜)、#232は7月29日(火曜)、両日ともに16時00分から放送。
- 『第85回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2014年7月18から29日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
- 2014年10月27日放送分(#245 色んな色の旅「すみれが丘の巻」)、「第67回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」(5いっしょ3ちゃんねるネット枠)放送のため同時ネット局の放送時間を各局で下記の様に変更した。
- テレビ神奈川 → 22時00分から(通常より1時間早い)
- とちぎテレビ → 23時30分から(通常より30分遅れ)
- 群馬テレビ → 10月29日(水曜)12時30分から(通常より2日遅れ)
- 2014年12月29日(#254 色んな色の旅「銀座の巻」)、同時ネット局のとちぎテレビは、特別編成で第93回全国高等学校サッカー選手権大会栃木大会決勝[112]を放送(再放送)のため、25時00分から(通常より2時間遅れ)の放送になった。
- 2015年
- 2015年1月13日(#256 色んな色の旅「黒指の巻」)、同時ネット局の群馬テレビは、特別編成で第93回全国高等学校サッカー選手権大会決勝[113]を放送のため、放送日時が2日後(1月14日)の22時に変更した。
- 2015年7月13日(#282 クルーズ物語(2))から3週分、下記の理由でテレビ神奈川の放送時間帯が変更。
- 第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会のダイジェスト番組『高校野球ニュース』が大会期間中23時00分(20日と27日は23時30分)から放送する関係で7月13日は普段より30分時間遅い23時30分からの開始(同時ネットの群馬テレビ・とちぎテレビの#282放送分は普段通りの23時00分より開始、テレビ神奈川の7月20日と27日放送時間帯ついては後述)。
- 2015年7月20日(#283 クルーズ物語(3))から2週分、とちぎテレビの放送時間帯が変更と同時ネット局の群馬テレビの番組休止。
- 『第86回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2015年7月18から29日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
- とちぎテレビ → #283・#284とも通常より30分遅れの月曜の23時30分から放送。
- テレビ神奈川 → #283・#284とも通常より1時間遅れの月曜の24時00分から放送。
- 群馬テレビ → #283・#284とも放送休止、欠番扱い。
- 『第86回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2015年7月18から29日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
- 2015年11月2日放送分(#298 特別企画・何でもない道を行く(37)「綱島街道(川崎市中原区)」)、「第68回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」(5いっしょ3ちゃんねるネット枠)放送のため同時ネット局の放送時間を各局で下記の様に変更・放送休止した。
- テレビ神奈川・とちぎテレビ → 23時30分から(通常より30分遅れ)
- 群馬テレビ → 放送休止、欠番扱い。
- 2016年
- 2016年7月11日(#334 ABCの旅(24))から3週分、下記の理由でテレビ神奈川の放送時間帯が変更。
- 第98回全国高等学校野球選手権神奈川大会のダイジェスト番組『高校野球ニュース』が大会期間中21時45分から放送する関係で普段より15分時間遅い23時15分からの開始(同時ネットのとちぎテレビは3週とも普段通りの23時00分より開始、群馬テレビの7月18日と25日放送時間帯ついては後述)。
- 2016年7月18日(#335 ABCの旅(25))から2週分、同時ネット局の群馬テレビの放送時間帯が変更と番組休止。
- 7月18日は『第87回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間が23時30分から変更になった。
- 7月25日は、特別番組(伊勢崎オート展望)放送のためキンシオの放送が休止、#336 ABCの旅(26)は欠番扱いとなる。
- 2016年10月24日放送分(#349 食べものにまつわる地名の旅(13)「山梨の巻」)、「第69回秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜」(5いっしょ3ちゃんねるネット枠)放送予定(実際には当日雨天中止のため、各局別々の穴埋め番組を放送)のため同時ネット局の放送時間を各局で下記の様に変更・番組休止した。
- テレビ神奈川→ 23時30分から(通常より30分遅れ)
- 群馬テレビ→ 24時00分から(通常より1時間遅れ)
- とちぎテレビ → 番組休止および欠番扱い。
- 2017年
- 2017年1月2日(#359 食べものにまつわる地名の旅(23)「溝口醤油店前の巻」)、同時ネット局の群馬テレビは特別編成[114]で通常より1時間遅れの24時00分から放送。
- 2017年1月9日(#360 食べものにまつわる地名の旅(24)「茄子作の巻」)、同じく群馬テレビは特別編成第95回全国高等学校サッカー選手権大会決勝(録画中継)[115]を放送のため番組休止および欠番扱いとなった。
- 2017年3月27日(#371 食べものにまつわる地名の旅(24)「原当麻の巻」)、とちぎテレビは那須町で発生した雪崩事故に関する報道特別番組[116]を編成したため番組休止および欠番となった。
- 2017年6月5日(#381 体の名前の地名の旅(1)「鼻毛石の巻」)、とちぎテレビはリンク栃木ブレックスのB.LEAGUE優勝記念特番放送[117]で編成上の都合により番組休止および欠番となった。
- 2017年7月17日(#387 からだのなまえの地名の旅(7))から2週分、テレビ神奈川と群馬テレビの放送時間帯が変更・番組休止があった。
- 『第88回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2017年7月14から25日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
- テレビ神奈川 → #381・#382とも通常より30分遅れの月曜の23時30分から放送(とちぎテレビと同時間帯)となった。
- 群馬テレビ → #381は通常より1時間遅れの月曜の24時00分から放送、#382は特別番組(伊勢崎オート展望)放送のためキンシオの放送が休止、欠番扱いとなった。
- 『第88回都市対抗野球大会ダイジェスト』(5いっしょ3ちゃんねる共同制作)が2017年7月14から25日の大会期間中23時00分から放送する関係で放送時間の変更になった。
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関連作品
要約
視点
DVD
- 第1弾
- 『キンシオ特別編 新作録りおろし 123の旅 16号を行く 〜気ままなぶらり旅〜』 - 2012年10月3日発売。前述の「1、2、3の旅」の「十六の巻」として制作された[118]。特典映像として、「キンシノ10」の一部分が収録されている。本編は、国道16号を5日間に分けて旅をしたもので、行程は以下のとおり。ASIN B008KYYRL6
「16号を行く 〜気ままなぶらり旅〜!」での行程
- 第2弾
- 『キンシオ the DVD 17号を行く 〜この道をずっと行ったらどうなるの?〜』 - 2015年3月25日発売[119]。DVD第2弾は、東京都中央区(日本橋)から新潟県新潟市中央区へ至る国道17号を題材とした新作。ASIN B00RDU5TGA
- 第3弾
- 『キンシオ the DVD 銭湯物語 〜まだ間に合う昭和の風景〜』 - 2016年3月30日発売[120]。DVD第3弾は、キンシオから派生し、2015年10月から放送している銭湯物語。番組で紹介した銭湯12軒の映像に加え、DVD限定の特典映像「キン・シオタニが自ら取材するメイキング映像」を約1時間収録。ASIN B019RM7KM2
- 第4弾
- 『キンシオ the DVD 20号を行く ~国道20号って甲州街道だと思ってた!? 甲州街道って甲府までだと思ってた!?~』 - 2017年04月21日発売[119]。DVD第4弾は、江戸時代の甲州街道を継承する国道20号の起点東京・日本橋を出発して、終点の長野県塩尻市までの約230kmを散策する。ASIN B06WRNT7D6
- 第5弾
- 『キンシオ the DVD 東海道を行く 』 - 2019年06月26日発売
DVD第5弾のテーマは「東海道」 東京・日本橋からスタートし、京都・三条大橋までの旅。 東京、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、京都の名所やキンシオならではの珍所、旧跡、名店を巡る。 好奇心の赴くままに、街の魅力、新たな発見、絶品グルメ、旅先での出会い、車中で展開されるトークはDVDでしかみることのできない全編完全新作の撮りおろし 江戸時代の甲州街道を継承する国道20号の起点東京・日本橋を出発して、終点の長野県塩尻市までの約230kmを散策する。
*第3弾の銭湯物語を除く4作品は2020年11月以降、Amazonプライムビデオ、Paravi、TSUTAYA TV、J:COMオンデマンド、TELASAで有料配信されている。
単行本
- 『キンシオ あいうえおの旅』
- 学研マーケティングから2014年2月18日発売。
- 2011年5月から約1年間に放映された『あいうえおの旅』を紙上再現、「あ」から始める地名、「い」から始まる地名と、毎回さまざまな場所を訪ね、街の新たな発見と人々との触れ合いの旅を追う。ISBN 978-4054059283
CD
- 『キンシオ the CD Volume 1』
- ユニバーサルミュージックから2015年5月27日発売。
- 番組初のコンピレーションアルバム、キン・シオタニが番組のBGMで選曲した中から17曲を収録した。各曲についてキン・シオタニのコメントを掲載している。
キンシオ the CD Volume 1:収録曲
- 1.Queen / '39
- 2.Teenage Fanclub / About You
- 3.The Who / Happy Jack
- 4.The Velvet Underground / After Hours
- 5.Elvis Costello / (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
- 6.The Beach Boys / Wouldn't It Be Nice
- 7.The Who / Substitute
- 8.Teenage Fanclub / Sparky's Dream
- 9.James / Out To Get You
- 10.Neil Halstead / Paint A Face
- 11.Teenage Fanclub / Tears
- 12.The Velvet Underground / Stephanie Says
- 13.The Jam / Town Called Malice
- 14.Neil Halstead / Queen Bee
- 15.The Velvet Underground / I'm Waiting For The Man
- 16.Teenage Fanclub / Chords Of Fame
- 17.The La's / There She Goes
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関連番組
- 銭湯物語
- 2015年(平成27年)10月5日から2016年(平成28年)9月19日までテレビ神奈川で放送していた「キンシオ」から生まれた5分間の派生番組。神奈川県内や都内などに残る銭湯を紹介する番組でキン・シオタニは番組内のナレーションのみでの登場。tvk公式youtubeでも公開されている。
[121]。※2016年10月以降は再放送を行っている。
参考文献
- 学研パブリッシング『キンシオ あいうえおの旅』学研パブリッシング(発行所)、学研マーケティング(発売元)、2014年。ISBN 978-4054059283。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
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