トップQs
タイムライン
チャット
視点

2010年の音楽

ウィキペディアから

Remove ads

2010年の音楽(2010ねんのおんがく)では、2010年音楽分野に関する動向をまとめる。

2009年の音楽-2010年の音楽-2011年の音楽

詳細

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

Remove ads

洋楽シングル

洋楽アルバム

ジャズ

  • スティーヴ・コールマン - Harvesting Semblances And Affinities
  • Jose James - Blackmagic
  • Jose James - For All We Know
  • Jason Moran - Ten
  • Bill Carrothers - Joy Spring

クラシック

  • Jack Cooper - The Chamber Wind Music of Jack Cooper
  • Jackie Evancho - O Holy Night
  • Jon Lord - To Notice Such Things
  • Frederik Magle - Like a Flame
  • Maksim Mrvica - Appassionata
  • Les Prêtres - Spiritus Dei

日本のシングル

要約
視点

集計会社 オリコン

  • TOP10の売り上げは、2003年以来7年ぶりに全作50万枚を超えた。また全体的な売り上げも復調しており[65]2008年以来2年ぶりに年間100位の売り上げが7万枚を超えた。
  • 前年の『RIVER』以降売り上げ的にブレイクしたAKB48が年間1位、2位を独占(前年は、3位まで)。1988年光GENJI(3作)、1989年プリンセス・プリンセス(2作)が、2年連続で異なるアーティストによって年間シングルチャートを独占しており、この時と同じ現象である(ただし、嵐は2008年も1・2位独占)。加えて、姉妹ユニットであるSKE48も41位にチャートイン。
    • 年間1位のAKB48は年内にはミリオンには届かなかったものの(翌2011年1月にミリオン達成)、90万枚を超えるセールスを記録。これは2007年の「千の風になって」以来3年ぶり。
    • 女性ボーカルのグループによる年間1位は1995年DREAMS COME TRUE以来15年ぶり、女性アイドルグループによる年間1位は1984年わらべ以来26年ぶり。女性アイドルグループによる年間1・2位独占は1978年ピンク・レディー以来32年ぶり2組目の快挙である。
    • また前年まで2年連続で上位を独占した嵐も引き続き高セールスを残しており、AKB48に次ぐ年間3位にチャートインしているほか、この年発売したシングル6作すべてが年間TOP10入りした。年間チャートへの6作チャートインはシングル・アルバム通じて史上最多(自己記録更新)。
    • 年間TOP10はAKB48と嵐の2組のみで独占されており、1989年の5組を下回り史上最少。CD不況が叫ばれる中、一部のアーティストのみが極端に売れているという深刻な状況が浮き彫りとなった。
  • 年間1位は逃したものの引き続きジャニーズ事務所所属歌手による作品は軒並み好調で、TOP50中に計21作チャートイン。2008年以来2年ぶりに20作を超え過去最多となった。
  • TOP30のうち所謂"アイドル"でないアーティストは坂本冬美EXILE氷川きよしの3組のみ。中でもCMソングとして「また君に恋してる」(発売は前年1月)をロングヒットさせた坂本冬美は1989年以来21年ぶり2度目の年間TOP50入りとなり、演歌というジャンルであるにも拘わらず、着うたダウンロードランキングで週間1位に輝くなど幅広い年代に親しまれた。
  • アイドル勢が犇くチャート内で福山雅治はこの年発売した2作ともにチャートインさせる活躍を見せた。
  • この年活動休止を発表した東方神起が2作チャートインし、同グループからのソロデビューしたジュンスもTOP50入り。その他少女時代が1作(TOP100に広げると2作)、KARAも年間TOP100入りするなどK-POP勢の活躍も目立った。
  • テレビアニメけいおん!!』発のキャラクターシングルが3作チャートイン。キャラクターシングルが年間TOP50入りするのは2年連続で、通算3作チャートインは史上最多である(昨年の2作は何れも『けいおん!』関連作品)。

年間TOP50

※オリコン 集計期間:2009年12月28日付 - 2010年12月20日

インディーズシングル年間10

Billboard Japan 年間TOP10

Billboard JAPAN 集計期間: 2009年12月 - 2010年11月 [66]

ゴールドディスク認定

さらに見る 作品名, 認定 ...
Remove ads

日本のアルバム

要約
視点

アルバムミリオンセラーは1作。年間ミリオンセラーアルバムが3作を割ったのは、1989年以来21年ぶり。アルバム全体の売上件数は引き続き低下[注 1]。ほぼ初動のみで累計売り上げを占めるアイドル系統の作品が多くチャートインしており、2年連続で50位の売り上げが20万枚を割った。

が2年連続の年間1位を獲得。年間アルバムチャート2年連続1位は松任谷由実DREAMS COME TRUE宇多田ヒカルに続き史上4組目で、アイドルグループでは史上初となる。前年1位のベストアルバム『All the BEST! 1999-2009』も19位にランクインした。いきものがかりのベストアルバムがヒット。シングルで最高の売上を記録した「ありがとう」が20万枚に満たない(2010年12月時点)にも拘わらず、90万枚を超える売上を記録した(翌年1月に100万枚を突破)。また、前年12月発売のオリジナルアルバム『ハジマリノウタ』も8位にランクインした(集計上の売り上げはすべて2010年分扱い)。

前年に引き続き西野カナのアルバムがヒット。年間シングルTOP50にはチャートインしていないものの、累計売上は60万枚を超えこの年の女性ソロ最大のヒット作となった。AKB48のベスト・アルバムが12位にチャートイン。本格的なブレイク前に発売された作品ではあることを踏まえても、上位を独占したシングルとは対照的な売り上げとなった。

楽曲のみならず、そのファッションまでもが注目されたレディー・ガガが洋楽最大のヒット。リミックスアルバムも含め2作チャートイン。ベストアルバムはTOP20中9作で、史上最多ではないものの前年の6作を大きく上回った。

EXILEはこの年アルバムのリリースが無かったが、シングルとして発売した「FANTASY」が収録曲数の関係上アルバムとして11位にランクイン。前年12月に発売したアルバム『愛すべき未来へ』も16位にランクインした。Mr.Childrenは12月発売と集計上不利であったが5位にランクインし、前年に続いて2年連続でTOP10入り。

シングルの売上が好調であった福山雅治のベストアルバムもTOP10入りを果たす。福山のアルバム作品がTOP10したのは実に10年ぶりである。

この年ロングヒットとなった「また君に恋してる」をタイトルに冠した坂本冬美のカバーアルバムが年間TOP30入り。なおシングル同様『けいおん!!』発のキャラクターアルバムが年間TOP50入り。声優のアルバムが年間TOP50入りするのは史上初。

年間TOP50

※オリコン 集計期間:2009年12月28日付 - 2010年12月20日

インディーズアルバム年間10

ゴールドディスク認定

さらに見る 作品名, 認定 ...
Remove ads

日本の音楽配信

要約
視点

着うたフルは前年に比べやや減少(売上137百万件、前年比-4%)[67] したものの、PC配信(売上44百万件、前年比+5%、スマートフォン含む単品売上)と併せたフル配信市場は3年連続で1億8千万件程度と安定軌道に乗り、ほぼ90年代最盛期のシングルCDの売上件数をそのまま同等の規模にて引継ぐ形となった。

音楽配信ゴールド認定シングル

さらに見る 作品名, 認定月 ...

ストリーミング認定作品

さらに見る 作品名, 認定月 ...
Remove ads

日本のDVD

要約
視点

[71]

Category:2010年のライブ・ビデオを参照

ゴールドディスク認定

さらに見る 作品名, 認定 ...

Billboard 年間TOP10

Billboard 集計期間: 2009年12月5日 - 2010年11月27日 [72]

各チャート

Remove ads

イベント

さらに見る 開催日, タイトル・備考 ...

日本武道館公演

主要な賞

さらに見る 賞, 受賞作・受賞者 ...

デビュー

要約
視点

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

HF INTERNATIONAL[195]オール・エンジェルスAngelfire[196]KOR=GIRL[197](メジャーデビュー)、ジェイコ[198]シャリース[199]G.NA(ソロデビュー)[200]HIDETAKE TAKAYAMA[201]マレウレウ[202]ROX[203]山崎豊成(再デビュー)[204]

8月

ヴィゼ・イアー英語版[207]渋谷GAL'S[208]THE HIGH CONFESSIONS[209]Pathfinder英語版[210]Brown Eyed Girlsホワイト・シー英語版RAU DEF[211]ローカルネイティヴス英語版[212]

9月

Any(メジャーデビュー)[215]アルファ・レヴ[216](メジャーデビュー)、THE SALOVERS[217]

10月

anju[231]CQC's[232]J・コール[233]SweetLicious[234]スレイ・ベルズ[235]THAUROROD(メジャーデビュー)[236]FABiANA[237]、ForMee[238]フランキー&ザ・ハートストリングス[239]舞GIRL[240]Marin&Riena[241]Layla Lane[242]、LOVE(c)[238]、Love Diary[243]

11月

木箱(メジャーデビュー)[249]栗山龍太[250]クロエ・ラタンジー英語版ハンガリー語版(メジャーデビュー)、VNT朝鮮語版(メジャーデビュー)、MiracleJumP801組[251]

12月

柴田知美[257]Fire Lily[258]Rockstar Steady(形態変更、再デビュー)[259]LOVE to LOVE[260]

結成

アイドル・ガールズグループ・ボーイバンド

バンド・音楽グループ・音楽ユニット

活動再開

再結成

期間限定

活動休止・解散・引退

活動休止

解散

引退

誕生

死去

バンクーバーオリンピックのテーマソング

NHK L'Arc〜en〜CielBLESS[注 7]
日本テレビネットワーク協議会 揺らせ、今を[注 8]
TBSテレビ マイケル・ジャクソンヒール・ザ・ワールド
フジテレビジョン 大塚愛LUCKY☆STAR
テレビ朝日 SMAPスーパースター★」(テレビ朝日系列スポーツ番組テーマソング)
Triangle[注 9]」(テレビ朝日系列スポーツ番組テーマソング)
テレビ東京 青山テルマBelieve
文化放送 甲斐名都カテドラル
NBCアメリカ合衆国 マティスヤフONE DAY
その他 DREAMS COME TRUEGODSPEED」(アサヒビール日本代表応援コマーシャルソング
Metis「キミに出会えてよかった」(フィギュアスケート女子・鈴木明子選手応援歌[注 10]
ZARD負けないで」(NTTドコモ「応援 in バンクーバー編」)

南アフリカワールドカップテーマソング

公式テーマソング K'NaanWavin' Flag」(アルバム『Troubadour』収録曲)[279]
シャキーラ「Waka Waka」
日本代表応援歌 EXILEVICTORY[注 11]
NHKサッカー番組主題歌 Superflyタマシイレボリューション
日本テレビ系ワールドカップ番組サポートソング flumpoolrebort〜あきらめない詩〜[280]
テレビ朝日系サッカー番組テーマソング サラ・ブライトマンクエスチョン・オブ・オナー
SMAPスーパースター★」(テレビ朝日系列スポーツ番組テーマソング)
スカパー! 2010 サッカーテーマソング Dragon AshAMBITIOUS
文化放送南アフリカレポートテーマソング SQUAREHOOD「しあわせのマーチ」[281]

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads